JPH0620374A - フロッピーデイスク搬送回収装置 - Google Patents
フロッピーデイスク搬送回収装置Info
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- JPH0620374A JPH0620374A JP2550892A JP2550892A JPH0620374A JP H0620374 A JPH0620374 A JP H0620374A JP 2550892 A JP2550892 A JP 2550892A JP 2550892 A JP2550892 A JP 2550892A JP H0620374 A JPH0620374 A JP H0620374A
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 ホッパー14上のフロッピーデイスク12を
一枚づつドライブ機構18へ送り、それらを該ドライブ
機構18でデータの読取、書込又は複写処理等のためフ
ロッピーデイスクドライブ装置16まで搬送し、適性な
フロッピーデイスクと、データ不良、傷等で読取、書込
又は複写等が不能の不適正なフロッピーデイスクとを識
別し、各デイスク12を適正、不適性のデイスク収納箇
所22,24に分別回収する、デイスク搬送回収装置1
0を提供する。 【構成】 ホッパー14へ積層したフロッピーデイスク
12を下方部から取り出し、そこから下方へ放出する装
置30、32、36、42、44、と、放出フロッピー
デイスク12をドライブ装置16へ運ぶ駆動装置18
と、ドライブ装置16での作業が完了したデイスクを分
別する放出位置特定装置20と、分別されたデイスクを
個別に落下回収するスタッカー22、24と、から成
る。
一枚づつドライブ機構18へ送り、それらを該ドライブ
機構18でデータの読取、書込又は複写処理等のためフ
ロッピーデイスクドライブ装置16まで搬送し、適性な
フロッピーデイスクと、データ不良、傷等で読取、書込
又は複写等が不能の不適正なフロッピーデイスクとを識
別し、各デイスク12を適正、不適性のデイスク収納箇
所22,24に分別回収する、デイスク搬送回収装置1
0を提供する。 【構成】 ホッパー14へ積層したフロッピーデイスク
12を下方部から取り出し、そこから下方へ放出する装
置30、32、36、42、44、と、放出フロッピー
デイスク12をドライブ装置16へ運ぶ駆動装置18
と、ドライブ装置16での作業が完了したデイスクを分
別する放出位置特定装置20と、分別されたデイスクを
個別に落下回収するスタッカー22、24と、から成
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はフロッピーデイスクの搬
送装置即ちフロッピーデイスク用オートローダに関し、
より詳細にはホッパーへ積み上げたフロッピーデイスク
を一枚づつフロッピーデイスク駆動装置へ送り、そのフ
ロッピーデイスクを該駆動装置によってデータの読取、
書込又は複写処理等のため所定位置まで搬送し、その
後、適切な読取、書込又は複写等の作業が完了した適正
なフロッピーデイスクと、データ不良又は傷等のため適
切な読取、書込又は複写等の作業が出来なかった不適正
なフロッピーデイスクとを識別し、各フロッピーデイス
クを適正なフロッピーデイスク収納箇所及び不適正なフ
ロッピーデイスク収納箇所に分別回収する、フロッピー
デイスク搬送回収装置に関する。
送装置即ちフロッピーデイスク用オートローダに関し、
より詳細にはホッパーへ積み上げたフロッピーデイスク
を一枚づつフロッピーデイスク駆動装置へ送り、そのフ
ロッピーデイスクを該駆動装置によってデータの読取、
書込又は複写処理等のため所定位置まで搬送し、その
後、適切な読取、書込又は複写等の作業が完了した適正
なフロッピーデイスクと、データ不良又は傷等のため適
切な読取、書込又は複写等の作業が出来なかった不適正
なフロッピーデイスクとを識別し、各フロッピーデイス
クを適正なフロッピーデイスク収納箇所及び不適正なフ
ロッピーデイスク収納箇所に分別回収する、フロッピー
デイスク搬送回収装置に関する。
【0002】
【従来の技術】フロッピーデイスクの読取、書込又は複
写作業等に用いられるフロッピーデイスクの搬送装置即
ちオートローダとして、フロッピーデイスクを積層状態
に収容しているホッパーの下方を通って前後方向に作動
するクランプを備え、このクランプがフロッピーデイス
クドライブ機構へ向かって進行するときに、該クランプ
によってホッパー内に収容されているフロッピーデイス
クの最下位にあるデイスクがドライブ機構まで押し出さ
れ、また複写作業等の完了したフロッピーデイスクが上
記クランプによって掴まれ、該デイスクをドライブ機構
から取り出して所定の収容部へ落下させるように搬送す
る構造のものは知られている(特開昭60−50781
号)。
写作業等に用いられるフロッピーデイスクの搬送装置即
ちオートローダとして、フロッピーデイスクを積層状態
に収容しているホッパーの下方を通って前後方向に作動
するクランプを備え、このクランプがフロッピーデイス
クドライブ機構へ向かって進行するときに、該クランプ
によってホッパー内に収容されているフロッピーデイス
クの最下位にあるデイスクがドライブ機構まで押し出さ
れ、また複写作業等の完了したフロッピーデイスクが上
記クランプによって掴まれ、該デイスクをドライブ機構
から取り出して所定の収容部へ落下させるように搬送す
る構造のものは知られている(特開昭60−50781
号)。
【0003】更にドライブ機構側に向かって搬送し、複
写作業等が完了してドライブ機構から回収部側へ向かっ
て搬送されているフロッピーデイスクをホッパー内に残
されている他のフロッピーデイスクと接触させない様に
して走行させ、かつ複写済みのフロッピーデイスクを搬
送通路の上方に設置されている収容部即ちスタッカー内
に下方から順次押し上げ、フロッピーデイスクを積層状
態に収容し、搬送時や回収時に生じるデイスクの損傷を
防止するようにしたフロッピーデイスク搬送装置も知ら
れている(特開昭63−160056号)。
写作業等が完了してドライブ機構から回収部側へ向かっ
て搬送されているフロッピーデイスクをホッパー内に残
されている他のフロッピーデイスクと接触させない様に
して走行させ、かつ複写済みのフロッピーデイスクを搬
送通路の上方に設置されている収容部即ちスタッカー内
に下方から順次押し上げ、フロッピーデイスクを積層状
態に収容し、搬送時や回収時に生じるデイスクの損傷を
防止するようにしたフロッピーデイスク搬送装置も知ら
れている(特開昭63−160056号)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】特開昭60−5078
1号にかかるフロッピーデイスク搬送装置は、ホッパー
から押し出されて走行するフロッピーデイスクがホッパ
ー内に積層されている最下部フロッピーデイスクと接触
するため、フロッピーデイスク同士の擦り合いが発生
し、その結果、フロッピーデイスクに傷をつける危険が
あるという課題があった。
1号にかかるフロッピーデイスク搬送装置は、ホッパー
から押し出されて走行するフロッピーデイスクがホッパ
ー内に積層されている最下部フロッピーデイスクと接触
するため、フロッピーデイスク同士の擦り合いが発生
し、その結果、フロッピーデイスクに傷をつける危険が
あるという課題があった。
【0005】一方、特開昭63−160056号にかか
るフロッピーデイスク搬送装置では複写作業が終了した
フロッピーデイスクが順次スタッカー内に下方から押し
上げ収容されるため、ホッパー内にセットしたフロッピ
ーデイスクの順序とスタッカーに収容されるフロッピー
デイスクの順序とが逆になってしまうという課題があっ
た。このため異なる種類のフロッピーデイスクを読み込
んだときには、フロッピーデイスクを並び変えることが
必要となる。更に又、ホッパーとスタッカーとが平面的
に並置されているため、装置全体の大きさ特に奥行き方
向の寸法が極めて大きくなるという課題があった。
るフロッピーデイスク搬送装置では複写作業が終了した
フロッピーデイスクが順次スタッカー内に下方から押し
上げ収容されるため、ホッパー内にセットしたフロッピ
ーデイスクの順序とスタッカーに収容されるフロッピー
デイスクの順序とが逆になってしまうという課題があっ
た。このため異なる種類のフロッピーデイスクを読み込
んだときには、フロッピーデイスクを並び変えることが
必要となる。更に又、ホッパーとスタッカーとが平面的
に並置されているため、装置全体の大きさ特に奥行き方
向の寸法が極めて大きくなるという課題があった。
【0006】更にこれらの公知のフロッピーデイスク搬
送装置においては、ホッパー内に積層したフロッピーデ
イスクの中からデータ不良等のない適正なフロッピーデ
イスクと、傷や入力不良等のため読取等が出来ない不適
正なフロッピーデイスクとを判別し、これらを別々に区
分けして回収するということが出来ず、そのため読取又
は複写作業後にスタッカー内に回収されたフロッピーデ
イスクには適正なフロッピーデイスクと不適正なフロッ
ピーデイスクとが雑多に収容されることとなり、その後
の処理が困難であった。
送装置においては、ホッパー内に積層したフロッピーデ
イスクの中からデータ不良等のない適正なフロッピーデ
イスクと、傷や入力不良等のため読取等が出来ない不適
正なフロッピーデイスクとを判別し、これらを別々に区
分けして回収するということが出来ず、そのため読取又
は複写作業後にスタッカー内に回収されたフロッピーデ
イスクには適正なフロッピーデイスクと不適正なフロッ
ピーデイスクとが雑多に収容されることとなり、その後
の処理が困難であった。
【0007】
【課題を解決するための手段】このような課題を解決す
るため本発明は、ホッパーへ積層したフロッピーデイス
クを下方部から取り出し、これをホッパーから下方へ放
出する装置と、放出されたフロッピーデイスクをフロッ
ピーデイスクドライブ装置へ運ぶフロッピーデイスク駆
動装置と、フロッピーデイスクドライブ装置での作業が
完了したフロッピーデイスクを分別するフロッピーデイ
スク放出位置特定装置と、分別されたフロッピーデイス
クを個別に落下回収するスタッカーと、から成る手段を
有している。
るため本発明は、ホッパーへ積層したフロッピーデイス
クを下方部から取り出し、これをホッパーから下方へ放
出する装置と、放出されたフロッピーデイスクをフロッ
ピーデイスクドライブ装置へ運ぶフロッピーデイスク駆
動装置と、フロッピーデイスクドライブ装置での作業が
完了したフロッピーデイスクを分別するフロッピーデイ
スク放出位置特定装置と、分別されたフロッピーデイス
クを個別に落下回収するスタッカーと、から成る手段を
有している。
【0008】
【作用】しかして本発明の手段において、フロッピーデ
イスクをホッパーから放出する装置は、ホッパー内に積
層されているフロッピーデイスクを一枚ずつ完全に分離
してフロッピーデイスク駆動装置へ供給する。こうして
この放出装置はフロッピーデイスク同士の擦り合いを完
全に防止するように作用している。又ホッパーに積層さ
れているフロッピーデイスクは下方部分から取り出さ
れ、その後、ホッパーの下方位置に配置されたスタッカ
ーへ放出し回収される。こうして本発明ではフロッピー
デイスクの移動を上から下へのみ行い、フロッピーデイ
スクの積層順序が変わらない様に作用している。又、ス
タッカーを装置前面において左右に並置し装置全体の小
型化を図るように作用している。更に、フロッピーデイ
スク放出位置特定装置がフロッピーデイスクを角度制御
によって振り分け、これによってフロッピーデイスクの
その後の処理を容易にするように作用している。
イスクをホッパーから放出する装置は、ホッパー内に積
層されているフロッピーデイスクを一枚ずつ完全に分離
してフロッピーデイスク駆動装置へ供給する。こうして
この放出装置はフロッピーデイスク同士の擦り合いを完
全に防止するように作用している。又ホッパーに積層さ
れているフロッピーデイスクは下方部分から取り出さ
れ、その後、ホッパーの下方位置に配置されたスタッカ
ーへ放出し回収される。こうして本発明ではフロッピー
デイスクの移動を上から下へのみ行い、フロッピーデイ
スクの積層順序が変わらない様に作用している。又、ス
タッカーを装置前面において左右に並置し装置全体の小
型化を図るように作用している。更に、フロッピーデイ
スク放出位置特定装置がフロッピーデイスクを角度制御
によって振り分け、これによってフロッピーデイスクの
その後の処理を容易にするように作用している。
【0009】
【実施例】図1は本発明にかかるフロッピーデイスク搬
送装置10の概略側面図である。この搬送装置10は、
図8に示すような公知のフロッピーデイスク12を収容
するホッパー14と、データの読取、書込又は複写等の
作業をするそれ自体公知のフロッピーデイスクドライブ
装置16と、ホッパー14から一枚づつ供給されたフロ
ッピーデイスク12をフロッピーデイスクドライブ装置
16まで搬送しかつ読取、複写等の所定の作業後にフロ
ッピーデイスク12をそこから受け取りこれをスタッカ
ーへ放出するフロッピーデイスク駆動装置18と、フロ
ッピーデイスクドライブ装置16において所定の作業が
適切になされたか否かをエラーメッセージ等によって確
認しそれに応じてフロッピーデイスク12の放出位置を
特定するフロッピーデイスク放出位置特定装置20と、
適切な読取書込複写作業等が完了したフロッピーデイス
クのみを回収する第1スタッカー22と、図4に示すよ
うに第1スタッカー22に隣接しており適切な読取、書
込、複写作業等が出来なかったフロッピーデイスク12
のみを収容する第2スタッカー24と、から構成されて
いる。
送装置10の概略側面図である。この搬送装置10は、
図8に示すような公知のフロッピーデイスク12を収容
するホッパー14と、データの読取、書込又は複写等の
作業をするそれ自体公知のフロッピーデイスクドライブ
装置16と、ホッパー14から一枚づつ供給されたフロ
ッピーデイスク12をフロッピーデイスクドライブ装置
16まで搬送しかつ読取、複写等の所定の作業後にフロ
ッピーデイスク12をそこから受け取りこれをスタッカ
ーへ放出するフロッピーデイスク駆動装置18と、フロ
ッピーデイスクドライブ装置16において所定の作業が
適切になされたか否かをエラーメッセージ等によって確
認しそれに応じてフロッピーデイスク12の放出位置を
特定するフロッピーデイスク放出位置特定装置20と、
適切な読取書込複写作業等が完了したフロッピーデイス
クのみを回収する第1スタッカー22と、図4に示すよ
うに第1スタッカー22に隣接しており適切な読取、書
込、複写作業等が出来なかったフロッピーデイスク12
のみを収容する第2スタッカー24と、から構成されて
いる。
【0010】ホッパー14は図5及び図6に示すよう
に、その上面の全体がまた前面(図1及び図6において
左方)の一部が解放状態となっており、フロッピーデイ
スク12を自由にホッパー14内に一枚づつ又は積層状
態にて供給出来るようになっている。ホッパー14内に
供給されたフロッピーデイスク12は図5及び図6に示
すように、一対のチャック30と、ホールダープレート
32と、ホッパーの前方壁部下端に設けた内向き折り曲
げ部34と、によってホッパー14内に保持される。
に、その上面の全体がまた前面(図1及び図6において
左方)の一部が解放状態となっており、フロッピーデイ
スク12を自由にホッパー14内に一枚づつ又は積層状
態にて供給出来るようになっている。ホッパー14内に
供給されたフロッピーデイスク12は図5及び図6に示
すように、一対のチャック30と、ホールダープレート
32と、ホッパーの前方壁部下端に設けた内向き折り曲
げ部34と、によってホッパー14内に保持される。
【0011】即ち、ホッパー14の後面(図1及び図6
において右方)にはモータ36が配置されている。この
モータ36はギアボックス38を介して偏芯カム40を
回転している。偏芯カム40はピン42を有している。
このピン42は、ホッパー14の後壁に固定した固定板
44(図6及び7)の中央に設けた穴46内を回転す
る。該固定板44に設けた穴46の両側には、前後方向
に伸びている一対の溝48が形成されている。これらの
溝48内にはピン50(図5)が摺動自在に受け入れら
れている。このピン50の下端は、ホールダープレート
32に固定されており、またピン50の上端は、ピン5
2(図5)によって固定板44に対し回転自在に取り付
けられているチャック30の一端に設けた長孔54内へ
摺動自在に受け入れ保持されている。なお、チャック3
0の他端には図8に示すようなフロッピーデイスク12
の前端部の両側付近に設けた一対のくぼみ13に入り込
む先端部55が、図5に示すようにビス57によって固
定されている。更に、固定板44の下側に配置されてい
るホールダープレート32の中央部には、前記偏芯ピン
42の下端を摺動自在に受け入れかつ左右方向に伸長し
ている長孔56が設けてある。又このホールダープレー
ト32の前方部分には前方に向かって折れ曲がっている
一対のフロッピーデイスク受け入れ片58が設けてあ
る。又ホッパー14の前方片側には、該ホッパー内にフ
ロッピーデイスク12をセットする際に該フロッピーデ
イスクのセット位置を誤った場合にその誤りを操作員に
知らせるためのアラーム装置60が設けてある。このた
めフロッピーデイスク12(図8)の隅切り角部15が
常にホッパー14の後右部分A(図5)に位置するよう
になる。
において右方)にはモータ36が配置されている。この
モータ36はギアボックス38を介して偏芯カム40を
回転している。偏芯カム40はピン42を有している。
このピン42は、ホッパー14の後壁に固定した固定板
44(図6及び7)の中央に設けた穴46内を回転す
る。該固定板44に設けた穴46の両側には、前後方向
に伸びている一対の溝48が形成されている。これらの
溝48内にはピン50(図5)が摺動自在に受け入れら
れている。このピン50の下端は、ホールダープレート
32に固定されており、またピン50の上端は、ピン5
2(図5)によって固定板44に対し回転自在に取り付
けられているチャック30の一端に設けた長孔54内へ
摺動自在に受け入れ保持されている。なお、チャック3
0の他端には図8に示すようなフロッピーデイスク12
の前端部の両側付近に設けた一対のくぼみ13に入り込
む先端部55が、図5に示すようにビス57によって固
定されている。更に、固定板44の下側に配置されてい
るホールダープレート32の中央部には、前記偏芯ピン
42の下端を摺動自在に受け入れかつ左右方向に伸長し
ている長孔56が設けてある。又このホールダープレー
ト32の前方部分には前方に向かって折れ曲がっている
一対のフロッピーデイスク受け入れ片58が設けてあ
る。又ホッパー14の前方片側には、該ホッパー内にフ
ロッピーデイスク12をセットする際に該フロッピーデ
イスクのセット位置を誤った場合にその誤りを操作員に
知らせるためのアラーム装置60が設けてある。このた
めフロッピーデイスク12(図8)の隅切り角部15が
常にホッパー14の後右部分A(図5)に位置するよう
になる。
【0012】ピン42が図5の位置にあるときには、ホ
ールダプレート32がホッパー14側に最も引き寄せら
れているため、該ホールダプレート32のフロッピーデ
イスク受け入れ片58が図5に破線で示すようにホッパ
ー14内に入り込んでいる。一方、チャック30の先端
部55は、ピン50が長孔48のもっともホッパー14
に近接した位置にあるため、図5に実線で示すようにホ
ッパー14の外側に位置している。このため操作員によ
ってホッパー14内に積み上げられた積層フロッピーデ
イスクの内の最下部のフロッピーデイスク12aは、図
6に示すように、折曲部34と、ホールダプレート32
のフロッピーデイスク受け入れ片58と、によってその
前後部分を支持され、ホッパー14内にフロッピーデイ
スクを積層状態に保持する。
ールダプレート32がホッパー14側に最も引き寄せら
れているため、該ホールダプレート32のフロッピーデ
イスク受け入れ片58が図5に破線で示すようにホッパ
ー14内に入り込んでいる。一方、チャック30の先端
部55は、ピン50が長孔48のもっともホッパー14
に近接した位置にあるため、図5に実線で示すようにホ
ッパー14の外側に位置している。このため操作員によ
ってホッパー14内に積み上げられた積層フロッピーデ
イスクの内の最下部のフロッピーデイスク12aは、図
6に示すように、折曲部34と、ホールダプレート32
のフロッピーデイスク受け入れ片58と、によってその
前後部分を支持され、ホッパー14内にフロッピーデイ
スクを積層状態に保持する。
【0013】モータ36が回転し、偏芯ピン42が固定
板44の穴46内を移動すると、ピン42の移動に伴っ
てホールダプレート32がホッパー14から離れる方向
に後方に向かって移動を開始する。ホールダプレート3
2の後方移動に伴ってピン50が溝48内を後方に移動
を開始する。更にピン50の後方移動に伴ってチャック
30がピン52の回りを回転し、チャック30の先端部
55が図5の実線位置から破線で示すようなホッパー1
4内の位置まで入り込んで来る。しかしてホッパー14
内の最下部フロッピーデイスク12aを保持しているホ
ールダプレート32のフロッピーデイスク受け入れ片5
8が該最下部フロッピーデイスク12aから完全に外れ
る前に、チャック30の先端部55が該最下部フロッピ
ーデイスク12aのすぐ上のフロッピーデイスク12b
の両側のくぼみ13内に入り込み、当該フロッピーデイ
スク12bをホッパー14内にて保持する。このため、
更にモータ36が回転して偏芯ピン42が穴46の最後
部に移動し、ホールダプレート32のフロッピーデイス
ク受け入れ片58がホッパー14内から後方に完全に外
れて、最下部フロッピーデイスク12aがホッパー14
から下方に落下してもホッパー内に積層したフロッピー
デイスク全体が該ホッパーから落下することはない。
板44の穴46内を移動すると、ピン42の移動に伴っ
てホールダプレート32がホッパー14から離れる方向
に後方に向かって移動を開始する。ホールダプレート3
2の後方移動に伴ってピン50が溝48内を後方に移動
を開始する。更にピン50の後方移動に伴ってチャック
30がピン52の回りを回転し、チャック30の先端部
55が図5の実線位置から破線で示すようなホッパー1
4内の位置まで入り込んで来る。しかしてホッパー14
内の最下部フロッピーデイスク12aを保持しているホ
ールダプレート32のフロッピーデイスク受け入れ片5
8が該最下部フロッピーデイスク12aから完全に外れ
る前に、チャック30の先端部55が該最下部フロッピ
ーデイスク12aのすぐ上のフロッピーデイスク12b
の両側のくぼみ13内に入り込み、当該フロッピーデイ
スク12bをホッパー14内にて保持する。このため、
更にモータ36が回転して偏芯ピン42が穴46の最後
部に移動し、ホールダプレート32のフロッピーデイス
ク受け入れ片58がホッパー14内から後方に完全に外
れて、最下部フロッピーデイスク12aがホッパー14
から下方に落下してもホッパー内に積層したフロッピー
デイスク全体が該ホッパーから落下することはない。
【0014】偏芯ピン42が更に回転すると、ホールダ
プレート32がホッパー14側に図5において破線で示
すような位置に移動すると共に、チャック30の先端部
55が図5の破線で示す位置から実線で示すような位置
までホッパー14内から外方に移動する。このためホッ
パー14内のフロッピーデイスク12bはチャック30
の先端部55から外れて落下し、すぐ下側で待機してい
るホールダプレート32のフロッピーデイスク受け入れ
片58と折り曲げ部34とによって保持される。以下同
様の手順によってホッパー14内に収容されたフロッピ
ーデイスクは一枚づつホッパー14内から分離され落下
して行く。ホールダプレート32の位置は該ホールダプ
レートに取付けた立上げ部材33を所定位置へ固定した
センサ−(図示なし)によって検知することができる。
又、ホッパー14内におけるフロッピーデイスク12の
存在はセンサ−49によって検知される。
プレート32がホッパー14側に図5において破線で示
すような位置に移動すると共に、チャック30の先端部
55が図5の破線で示す位置から実線で示すような位置
までホッパー14内から外方に移動する。このためホッ
パー14内のフロッピーデイスク12bはチャック30
の先端部55から外れて落下し、すぐ下側で待機してい
るホールダプレート32のフロッピーデイスク受け入れ
片58と折り曲げ部34とによって保持される。以下同
様の手順によってホッパー14内に収容されたフロッピ
ーデイスクは一枚づつホッパー14内から分離され落下
して行く。ホールダプレート32の位置は該ホールダプ
レートに取付けた立上げ部材33を所定位置へ固定した
センサ−(図示なし)によって検知することができる。
又、ホッパー14内におけるフロッピーデイスク12の
存在はセンサ−49によって検知される。
【0015】ホッパー14の下側には図9に示すような
一対のフロッピーデイスク受け止め部材62が配置され
ている。この受け止め部材62は左右両側において長手
方向に伸長するレール部分64を有し、かつ、夫夫が左
右の板金に固定されている。左右のレール部分64間距
離は、フロッピーデイスク12の幅寸法よりも幾分大き
くなっており、又は該レール部分64の側壁が上方に向
かって広がっており、ホッパー14から落下して来るフ
ロッピーデイスク12を容易に受け入れるようになって
いる。
一対のフロッピーデイスク受け止め部材62が配置され
ている。この受け止め部材62は左右両側において長手
方向に伸長するレール部分64を有し、かつ、夫夫が左
右の板金に固定されている。左右のレール部分64間距
離は、フロッピーデイスク12の幅寸法よりも幾分大き
くなっており、又は該レール部分64の側壁が上方に向
かって広がっており、ホッパー14から落下して来るフ
ロッピーデイスク12を容易に受け入れるようになって
いる。
【0016】これによりホッパー14から一枚づつ供給
されてくるフロッピーデイスク12は、この受け止め部
材62のレール部分64上面によって確実に受け止めら
れる。
されてくるフロッピーデイスク12は、この受け止め部
材62のレール部分64上面によって確実に受け止めら
れる。
【0017】受け止め部材62によって受け止められた
フロッピーデイスク12は、次いでフロッピーデイスク
駆動装置18によって駆動される。
フロッピーデイスク12は、次いでフロッピーデイスク
駆動装置18によって駆動される。
【0018】フロッピーデイスク駆動装置18は、受け
止め部材62によって受け止められたフロッピーデイス
ク12の後縁の左右部分を把持して、これをフロッピー
デイスクドライブ装置16まで供給しかつ該装置16に
よって所定の作業後に再び当該フロッピーデイスク12
を把持しこれを当該装置16から取り出し、かつスタッ
カーへ放出する位置まで引戻す作業を行う。
止め部材62によって受け止められたフロッピーデイス
ク12の後縁の左右部分を把持して、これをフロッピー
デイスクドライブ装置16まで供給しかつ該装置16に
よって所定の作業後に再び当該フロッピーデイスク12
を把持しこれを当該装置16から取り出し、かつスタッ
カーへ放出する位置まで引戻す作業を行う。
【0019】フロッピーデイスク駆動装置18は、キャ
リッジプレート19(図3)によって互いに連結された
左右一対の装置であるが、左右の装置はともに同様の構
成を有しているので、以下においては片側の装置につい
てのみ述べる。このフロッピーデイスク駆動装置18
は、図1に示すように前後方向に伸長する軸66上を移
動するキャリッジ68と、該キャリッジ68に固定され
当該キャリッジと共に移動するソレノイド70と、ばね
73と、該ばねによる弾性負荷と共にソレノイド70に
よる直線方向負荷を受けているキャッチレバー72と、
L形形状を有しかつ一端がばね73の一端を支持し他端
がキャッチレバー72に回転自在に支持され中間部がソ
レノイド70に取り付けてあるエルボー部材74と、か
ら構成されている。
リッジプレート19(図3)によって互いに連結された
左右一対の装置であるが、左右の装置はともに同様の構
成を有しているので、以下においては片側の装置につい
てのみ述べる。このフロッピーデイスク駆動装置18
は、図1に示すように前後方向に伸長する軸66上を移
動するキャリッジ68と、該キャリッジ68に固定され
当該キャリッジと共に移動するソレノイド70と、ばね
73と、該ばねによる弾性負荷と共にソレノイド70に
よる直線方向負荷を受けているキャッチレバー72と、
L形形状を有しかつ一端がばね73の一端を支持し他端
がキャッチレバー72に回転自在に支持され中間部がソ
レノイド70に取り付けてあるエルボー部材74と、か
ら構成されている。
【0020】フロッピーデイスク受け止め部材62のレ
ール部分64にフロッピーデイスク12が供給される
と、センサ67が該フロッピーデイスク12の供給を感
知し、図2に示すステッピングモータ76が作動を開始
しこれによって駆動されるタイミングベルト78を介し
て、キャリッジ68がフロッピーデイスク受け止め部材
62側(図1で右側、図2で左側)へ移動する。このと
きソレノイド70が作動状態にあり、キャッチレバー7
2が図1において実線で示すように下向きとなってい
る。このためキャッチレバー72の先端がフロッピーデ
イスク受け止め部材62のレール部分64に乗っている
フロッピーデイスク12の後端部をレール部分64に沿
って移動し、次いで図1において実線で示す位置にある
フロッピーデイスクガイドテーブル90(図10参照)
のレール部分91に沿って該フロッピーデイスク12
を、公知のフロッピーデイスクドライブ装置16の内部
の所定位置まで、当該装置16内のばね力に抗して押し
込む。キャッチレバー72がフロッピーデイスク12を
装置16内に押し込んだ後、直ぐにソレノイド70が消
勢し、該キャッチレバー72はばね73の引張力によっ
て図1に破線で示すように上向き位置を取り、その位置
に停止する。ソレノイド70の消勢はセンサ(図示な
し)の作用によって達成できる。フロッピーデイスクド
ライブ装置16内においては該フロッピーデイスク12
に対する読取又は複写等所定の作業が行われる。
ール部分64にフロッピーデイスク12が供給される
と、センサ67が該フロッピーデイスク12の供給を感
知し、図2に示すステッピングモータ76が作動を開始
しこれによって駆動されるタイミングベルト78を介し
て、キャリッジ68がフロッピーデイスク受け止め部材
62側(図1で右側、図2で左側)へ移動する。このと
きソレノイド70が作動状態にあり、キャッチレバー7
2が図1において実線で示すように下向きとなってい
る。このためキャッチレバー72の先端がフロッピーデ
イスク受け止め部材62のレール部分64に乗っている
フロッピーデイスク12の後端部をレール部分64に沿
って移動し、次いで図1において実線で示す位置にある
フロッピーデイスクガイドテーブル90(図10参照)
のレール部分91に沿って該フロッピーデイスク12
を、公知のフロッピーデイスクドライブ装置16の内部
の所定位置まで、当該装置16内のばね力に抗して押し
込む。キャッチレバー72がフロッピーデイスク12を
装置16内に押し込んだ後、直ぐにソレノイド70が消
勢し、該キャッチレバー72はばね73の引張力によっ
て図1に破線で示すように上向き位置を取り、その位置
に停止する。ソレノイド70の消勢はセンサ(図示な
し)の作用によって達成できる。フロッピーデイスクド
ライブ装置16内においては該フロッピーデイスク12
に対する読取又は複写等所定の作業が行われる。
【0021】フロッピーデイスクドライブ装置16によ
る作業が完了すると、フロッピーデイスク放出位置特定
装置20が作動を開始する。フロッピーデイスク放出位
置特定装置20は、図3に示す様に、フレームに固定さ
れている可逆回転可能なモータ80と、該モータ80に
よって駆動される駆動軸に、互いに逆回転するワンウエ
イクラッチ82及び83を介してそれぞれ取り付けてあ
る概ね楕円形をなすイジェクトカム84及び複雑な形状
を有するカム板92と、ほぼコ字形形状を有するフロッ
ピーデイスクガイドテーブル90(図10)と、カム板
92とフロッピーデイスクガイドテーブル90の前端部
分から立ち上がっている立上部96とを連結しているイ
ジェクトリンク94と、から構成されている。
る作業が完了すると、フロッピーデイスク放出位置特定
装置20が作動を開始する。フロッピーデイスク放出位
置特定装置20は、図3に示す様に、フレームに固定さ
れている可逆回転可能なモータ80と、該モータ80に
よって駆動される駆動軸に、互いに逆回転するワンウエ
イクラッチ82及び83を介してそれぞれ取り付けてあ
る概ね楕円形をなすイジェクトカム84及び複雑な形状
を有するカム板92と、ほぼコ字形形状を有するフロッ
ピーデイスクガイドテーブル90(図10)と、カム板
92とフロッピーデイスクガイドテーブル90の前端部
分から立ち上がっている立上部96とを連結しているイ
ジェクトリンク94と、から構成されている。
【0022】フロッピーデイスクドライブ装置16内で
の作業の完了がモータ80に連絡されると、該モータ8
0が一方向(例えば時計方向)への回転作動を開始す
る。この回転作動のためにイジェクトカム84が図1の
矢印a方向に縦方向に長い実線位置から横方向に長い破
線位置を経て更に縦方向に長い位置まで約180度だけ
回転した後、センサ85がその位置を感知し、モータ8
0及びイジェクトカム84の回転を停止する。該イジェ
クトカム84は図1の破線位置に来たときにフロッピー
デイスクドライブ装置16のリセットスイッチ86を図
1の破線位置まで押す。このため、装置16内にあった
フロッピーデイスク12が当該装置16から弾き出され
る。弾き出されたフロッピーデイスク12は図1の破線
で示す上向き位置にあるキャッチレバー72の下側に入
り込む。その後、センサ87(図1)の作動によってソ
レノイド70が起動してキャッチレバー72を下降さ
せ、こうしてキャッチレバー72がフロッピーデイスク
12を把持する。次いでステッピングモータ76(図
2)が反対方向(例えば反時計方向)に回転することに
よりキャッチレバー72がフロッピーデイスク12をフ
ロッピーデイスクドライブ装置16から図1の中間位置
まで引き戻す。その後、モータ80が反対方向に回転
し、カム板92を矢印b方向に回転する。該カム板92
の回転によりイジェクトリンク94がフロッピーデイス
クガイドテーブル90を回動する。フロッピーデイスク
ガイドテーブル90は、後端部が回転軸95によってフ
レームに保持され、また前端部分が立上部96の上端部
を介してイジェクトリンク94に取り付けてある。カム
板92の周辺にはセンサ98、99に応答する部分と応
答しない部分とが設けてある。このカム板92は装置1
6内における読取書込又は複写等の作業が適切に行われ
たか否かの情報を予め公知の電気又は磁気信号等による
エラーメッセージ等によって命令ホスト側より受け取
り、この信号に応じて、該カム板92は2つのセンサ9
8、99の相互作用により特定の角度まで回転する。図
2に示す位置センサ100、101がキャリッジ68の
位置を感知している。
の作業の完了がモータ80に連絡されると、該モータ8
0が一方向(例えば時計方向)への回転作動を開始す
る。この回転作動のためにイジェクトカム84が図1の
矢印a方向に縦方向に長い実線位置から横方向に長い破
線位置を経て更に縦方向に長い位置まで約180度だけ
回転した後、センサ85がその位置を感知し、モータ8
0及びイジェクトカム84の回転を停止する。該イジェ
クトカム84は図1の破線位置に来たときにフロッピー
デイスクドライブ装置16のリセットスイッチ86を図
1の破線位置まで押す。このため、装置16内にあった
フロッピーデイスク12が当該装置16から弾き出され
る。弾き出されたフロッピーデイスク12は図1の破線
で示す上向き位置にあるキャッチレバー72の下側に入
り込む。その後、センサ87(図1)の作動によってソ
レノイド70が起動してキャッチレバー72を下降さ
せ、こうしてキャッチレバー72がフロッピーデイスク
12を把持する。次いでステッピングモータ76(図
2)が反対方向(例えば反時計方向)に回転することに
よりキャッチレバー72がフロッピーデイスク12をフ
ロッピーデイスクドライブ装置16から図1の中間位置
まで引き戻す。その後、モータ80が反対方向に回転
し、カム板92を矢印b方向に回転する。該カム板92
の回転によりイジェクトリンク94がフロッピーデイス
クガイドテーブル90を回動する。フロッピーデイスク
ガイドテーブル90は、後端部が回転軸95によってフ
レームに保持され、また前端部分が立上部96の上端部
を介してイジェクトリンク94に取り付けてある。カム
板92の周辺にはセンサ98、99に応答する部分と応
答しない部分とが設けてある。このカム板92は装置1
6内における読取書込又は複写等の作業が適切に行われ
たか否かの情報を予め公知の電気又は磁気信号等による
エラーメッセージ等によって命令ホスト側より受け取
り、この信号に応じて、該カム板92は2つのセンサ9
8、99の相互作用により特定の角度まで回転する。図
2に示す位置センサ100、101がキャリッジ68の
位置を感知している。
【0023】装置16から引き出されたフロッピーデイ
スク12をキャッチレバー72が図1の中間位置、即ち
フロッピーデイスク12がフロッピーデイスクガイドテ
ーブル90のレール部分91上の位置まで運び出したと
き、タイミングベルト78(図2)がその位置にて一端
停止する。次いでカム板92が前述の所定位置まで回転
する。このためイジェクトリンク94がフロッピーデイ
スクガイドテーブル90を回転軸95の周りに所定角度
になるまで回転する。次いでソレノイド70が消勢し引
き出されたフロッピーデイスク12を当該レール部分9
1上に放置する。
スク12をキャッチレバー72が図1の中間位置、即ち
フロッピーデイスク12がフロッピーデイスクガイドテ
ーブル90のレール部分91上の位置まで運び出したと
き、タイミングベルト78(図2)がその位置にて一端
停止する。次いでカム板92が前述の所定位置まで回転
する。このためイジェクトリンク94がフロッピーデイ
スクガイドテーブル90を回転軸95の周りに所定角度
になるまで回転する。次いでソレノイド70が消勢し引
き出されたフロッピーデイスク12を当該レール部分9
1上に放置する。
【0024】もしフロッピーデイスクガイドテーブル9
0が第1の角度位置T 1 まで傾斜すると、フロッピー
デイスク12は該レール部分91をスライドし、固定ス
タッカテーブル102を介してそのまま第1スタッカー
22内に落下しそこに順次積み上げられる。一方、もし
フロッピーデイスクガイドテーブル90がエラーメッセ
ージ等のため第2の角度位置T 2 まで傾斜すると、フ
ロッピーデイスク12は該レール部分91をスライド
し、可動スタッカーテーブル104を介して第1スタッ
カー22の背面に衝突する(図11)。この時、センサ
の作動によってモータ106が駆動される。このためピ
ニオン108が回転し、該ピニオン108に螺合しかつ
可動スタッカーテーブル104の裏側に固定されている
ラック110が、図4において第1スタッカー22から
第2スタッカー24側に移動する。このとき可動スタッ
カーテーブル104に収容保持されているフロッピーデ
イスク12は第1スタッカー22の背面をスライドしな
がら該可動スタッカーテーブル104と共にスライダレ
ール112上を右方へ移動する(図11の破線116参
照)。可動スタッカーテーブル104内のフロッピーデ
イスク12が第1スタッカー22の背面から離れ、第1
スタッカー22よりも低い第2スタッカーの上部に至る
と、該フロッピーデイスク12は可動スタッカーテーブ
ル104から第2スタッカー24内に落下しそこに順次
積み上げられ、一方、可動スタッカーテーブル104の
移動は停止する。ラック110の移動位置はセンサ11
4(図1)によって検知され、第2スタッカー24へフ
ロッピーデイスク12を放出後、可動スタッカーテーブ
ル104を直ちに初期位置へ戻す。勿論、スタッカー2
2及び24へ収納されるフロッピーデイスクは上述と反
対に、第1スタッカー22へエラーメッセージが発生し
たフロッピーデイスクを、第2スタッカー24へエラー
メッセージが発生しなかったフロッピーデイスクを収容
することも可能である。
0が第1の角度位置T 1 まで傾斜すると、フロッピー
デイスク12は該レール部分91をスライドし、固定ス
タッカテーブル102を介してそのまま第1スタッカー
22内に落下しそこに順次積み上げられる。一方、もし
フロッピーデイスクガイドテーブル90がエラーメッセ
ージ等のため第2の角度位置T 2 まで傾斜すると、フ
ロッピーデイスク12は該レール部分91をスライド
し、可動スタッカーテーブル104を介して第1スタッ
カー22の背面に衝突する(図11)。この時、センサ
の作動によってモータ106が駆動される。このためピ
ニオン108が回転し、該ピニオン108に螺合しかつ
可動スタッカーテーブル104の裏側に固定されている
ラック110が、図4において第1スタッカー22から
第2スタッカー24側に移動する。このとき可動スタッ
カーテーブル104に収容保持されているフロッピーデ
イスク12は第1スタッカー22の背面をスライドしな
がら該可動スタッカーテーブル104と共にスライダレ
ール112上を右方へ移動する(図11の破線116参
照)。可動スタッカーテーブル104内のフロッピーデ
イスク12が第1スタッカー22の背面から離れ、第1
スタッカー22よりも低い第2スタッカーの上部に至る
と、該フロッピーデイスク12は可動スタッカーテーブ
ル104から第2スタッカー24内に落下しそこに順次
積み上げられ、一方、可動スタッカーテーブル104の
移動は停止する。ラック110の移動位置はセンサ11
4(図1)によって検知され、第2スタッカー24へフ
ロッピーデイスク12を放出後、可動スタッカーテーブ
ル104を直ちに初期位置へ戻す。勿論、スタッカー2
2及び24へ収納されるフロッピーデイスクは上述と反
対に、第1スタッカー22へエラーメッセージが発生し
たフロッピーデイスクを、第2スタッカー24へエラー
メッセージが発生しなかったフロッピーデイスクを収容
することも可能である。
【0025】スタッカー22、24は、図11に示すよ
うに、フロッピーデイスク搬送装置10の正面即ち前面
において左右に並置してあり、上述のように、第1スタ
ッカー22は第2スタッカー24よりも背丈が高くなっ
ている。又、フロッピーデイスク12が自由にその中に
落下しそこに収容され得るように上面が開放状態となっ
ている。更にこれら各スタッカーの前方部分には、落下
して来るフロッピーデイスク12が落下と同時にこれら
のスタッカーから飛び出ないように、前面部分の片側
に、当板118が設けてある。これらの当板118はフ
ロッピーデイスク12が直接衝突するため、この衝突に
よってもフロッピーデイスクが傷付かないように、ゴム
その他の衝撃吸収材料を内張りするか又はそのような材
料で全体を構成してある。各スタッカー22、24へ積
層収容されたフロッピーデイスクは、装置の前面位置か
ら順次所定枚数ずつ当板の側方の間隙部分120に指を
差し込み積層したフロッピーデイスクを当該間隙部分1
20からいつでも、装置の作動を停止する事なく簡単に
抜き出すことが出来る。 更に望ましくはスタッカ2
2、24上部には、各スタッカにフロッピーデイスクが
確実に落ちたことを確認するためのスタッカーフルセン
サーとして、例えば透過型の光センサー121を設け
る。これにより各スタッカー内へ収容されたフロッピー
デイスクの取り出し時期を確実に知ることが出来る。
うに、フロッピーデイスク搬送装置10の正面即ち前面
において左右に並置してあり、上述のように、第1スタ
ッカー22は第2スタッカー24よりも背丈が高くなっ
ている。又、フロッピーデイスク12が自由にその中に
落下しそこに収容され得るように上面が開放状態となっ
ている。更にこれら各スタッカーの前方部分には、落下
して来るフロッピーデイスク12が落下と同時にこれら
のスタッカーから飛び出ないように、前面部分の片側
に、当板118が設けてある。これらの当板118はフ
ロッピーデイスク12が直接衝突するため、この衝突に
よってもフロッピーデイスクが傷付かないように、ゴム
その他の衝撃吸収材料を内張りするか又はそのような材
料で全体を構成してある。各スタッカー22、24へ積
層収容されたフロッピーデイスクは、装置の前面位置か
ら順次所定枚数ずつ当板の側方の間隙部分120に指を
差し込み積層したフロッピーデイスクを当該間隙部分1
20からいつでも、装置の作動を停止する事なく簡単に
抜き出すことが出来る。 更に望ましくはスタッカ2
2、24上部には、各スタッカにフロッピーデイスクが
確実に落ちたことを確認するためのスタッカーフルセン
サーとして、例えば透過型の光センサー121を設け
る。これにより各スタッカー内へ収容されたフロッピー
デイスクの取り出し時期を確実に知ることが出来る。
【0026】又フロッピーデイスク落下時の騒音を防止
しかつまたフロッピーデイスクの並びを良くするため
に、図11に示すスタッカー前面の当板118を完全に
取り去り、その代わりに図12に示すように、スタッカ
ーの前面部分に、スタッカードア122を装着すること
も出来る。この図示の例では内側にゴムその他の衝撃吸
収材料を張り付けたスタッカ−ドア122の下端をヒン
ジ124によってスタッカ−底部へ回転自在に取り付
け、また上端にはそれ自体公知のワンタッチ式のミニラ
ッチ装置126(例えば栃木屋製ミニラッチS(167
8)TLー231用スペーサー(1381、138
3))を取り付けてある。これによりドア122に取り
付けたボタン128を押し込むとスタッカ−ドア122
が直立位置にてミニラッチ装置126へ係合し、フロッ
ピーデイスクを取り出す際には、さらに強くボタン12
8を押し込むと、スタッカ−ドア122が矢印129方
向に手前に開く様になっており、これによりフロッピー
デイスクの取り出しが容易に行えるようになっている。
しかしながらこのスタッカ−ドアはこれ以外の方式(例
えば上下又は左右スライド式等)も可能である。
しかつまたフロッピーデイスクの並びを良くするため
に、図11に示すスタッカー前面の当板118を完全に
取り去り、その代わりに図12に示すように、スタッカ
ーの前面部分に、スタッカードア122を装着すること
も出来る。この図示の例では内側にゴムその他の衝撃吸
収材料を張り付けたスタッカ−ドア122の下端をヒン
ジ124によってスタッカ−底部へ回転自在に取り付
け、また上端にはそれ自体公知のワンタッチ式のミニラ
ッチ装置126(例えば栃木屋製ミニラッチS(167
8)TLー231用スペーサー(1381、138
3))を取り付けてある。これによりドア122に取り
付けたボタン128を押し込むとスタッカ−ドア122
が直立位置にてミニラッチ装置126へ係合し、フロッ
ピーデイスクを取り出す際には、さらに強くボタン12
8を押し込むと、スタッカ−ドア122が矢印129方
向に手前に開く様になっており、これによりフロッピー
デイスクの取り出しが容易に行えるようになっている。
しかしながらこのスタッカ−ドアはこれ以外の方式(例
えば上下又は左右スライド式等)も可能である。
【0027】尚、T 3 で示すフロッピーデイスクガイ
ドテーブル90の位置は該テーブル90の最も傾斜の大
きい位置即ち下死点位置であり本発明においてはこの位
置まで該テーブル90を有効に使用できるのである。
ドテーブル90の位置は該テーブル90の最も傾斜の大
きい位置即ち下死点位置であり本発明においてはこの位
置まで該テーブル90を有効に使用できるのである。
【0028】このように本発明装置10においては、ホ
ッパー14内に積層されたフロッピーデイスク12を一
枚ずつフロッピーデイスク受け止め部材62へ分離供給
し、このフロッピーデイスク12をフロッピーデイスク
駆動装置18がフロッピーデイスクドライブ装置16へ
搬送し、該装置16内において読取又は複写等の所定の
作業を行い、その後、該装置16からのエラーメッセー
ジがなかったフロッピーデイスク12とエラーメッセー
ジがあったフロッピーデイスク12とをそれぞれフロッ
ピーデイスク放出位置特定装置20によって分別し、適
正なフロッピーデイスクと不適正なフロッピーデイスク
とを互いに隣接する異なるスタッカー22、24へ順次
積層し収容するものである。
ッパー14内に積層されたフロッピーデイスク12を一
枚ずつフロッピーデイスク受け止め部材62へ分離供給
し、このフロッピーデイスク12をフロッピーデイスク
駆動装置18がフロッピーデイスクドライブ装置16へ
搬送し、該装置16内において読取又は複写等の所定の
作業を行い、その後、該装置16からのエラーメッセー
ジがなかったフロッピーデイスク12とエラーメッセー
ジがあったフロッピーデイスク12とをそれぞれフロッ
ピーデイスク放出位置特定装置20によって分別し、適
正なフロッピーデイスクと不適正なフロッピーデイスク
とを互いに隣接する異なるスタッカー22、24へ順次
積層し収容するものである。
【0029】
【発明の効果】本発明においては初めにフロッピーデイ
スク12をストックしたホッパー14から一枚づつフロ
ッピーデイスクを下方に分離供給し、これを後方に搬送
して読取又は複写し、その後、当該フロッピーデイスク
を必要に応じ分別し当該ホッパー14の下側に設けた第
1スタッカ22内に落下収容する。更には該第1スタッ
カ22と並置する第2スタッカ24内に適宜収容でき
る。即ちこれまでの平面的なものから、立体的な構造と
することにより装置全体の寸法特に奥行き方向が著しく
小さくなり、設置面積が極めて小さくなる。
スク12をストックしたホッパー14から一枚づつフロ
ッピーデイスクを下方に分離供給し、これを後方に搬送
して読取又は複写し、その後、当該フロッピーデイスク
を必要に応じ分別し当該ホッパー14の下側に設けた第
1スタッカ22内に落下収容する。更には該第1スタッ
カ22と並置する第2スタッカ24内に適宜収容でき
る。即ちこれまでの平面的なものから、立体的な構造と
することにより装置全体の寸法特に奥行き方向が著しく
小さくなり、設置面積が極めて小さくなる。
【0030】更にホッパー14へ収容しかつ必要な処置
をしたフロッピーデイスク12は該ホッパー14から取
り出した順序にしたがって順次スタッカ22又は24内
に放出される。このためホッパーへ積み上げたフロッピ
ーデイスクの順序がそのままスタッカ内において得ら
れ、取り扱いが極めて用意である。
をしたフロッピーデイスク12は該ホッパー14から取
り出した順序にしたがって順次スタッカ22又は24内
に放出される。このためホッパーへ積み上げたフロッピ
ーデイスクの順序がそのままスタッカ内において得ら
れ、取り扱いが極めて用意である。
【図1】本発明にかかるフロッピーデイスク搬送装置の
概略側面図である。
概略側面図である。
【図2】本発明にかかるフロッピーデイスク搬送装置の
駆動関係を示す図であって、図1と反対の側面から見た
側面図である。
駆動関係を示す図であって、図1と反対の側面から見た
側面図である。
【図3】本発明にかかるフロッピーデイスク搬送装置の
フロッピーデイスク放出位置特定装置を示す正面図であ
る。
フロッピーデイスク放出位置特定装置を示す正面図であ
る。
【図4】本発明にかかるフロッピーデイスク搬送装置の
第1スタッカー及び第2スタッカーを示す正面図であ
る。
第1スタッカー及び第2スタッカーを示す正面図であ
る。
【図5】本発明にかかるフロッピーデイスク搬送装置の
ホッパーの上面図である。
ホッパーの上面図である。
【図6】本発明にかかるフロッピーデイスク搬送装置の
ホッパーの側面図である。
ホッパーの側面図である。
【図7】本発明にかかるフロッピーデイスク搬送装置の
フロッピーデイスク分離供給装置の分解斜視図である。
フロッピーデイスク分離供給装置の分解斜視図である。
【図8】本発明が取り扱うフロッピーデイスクの斜視図
である。
である。
【図9】本発明にかかるフロッピーデイスク搬送装置の
フロッピーデイスク受け止め部材を示す斜視図である。
フロッピーデイスク受け止め部材を示す斜視図である。
【図10】本発明にかかるフロッピーデイスク搬送装置
のフロッピーデイスクガイドテーブルを示す斜視図であ
る。
のフロッピーデイスクガイドテーブルを示す斜視図であ
る。
【図11】本発明にかかるフロッピーデイスク搬送装置
のフロッピーデイスクを収容するスタッカーを示す斜視
図である。
のフロッピーデイスクを収容するスタッカーを示す斜視
図である。
【図12】本発明にかかるフロッピーデイスク搬送装置
のフロッピーデイスクを収容するスタッカーの別の実施
例を示す正面部分の断面図である。
のフロッピーデイスクを収容するスタッカーの別の実施
例を示す正面部分の断面図である。
10 フロッピーデイスク搬送装置 12 フロッピーデイスク 14 ホッパー 16 フロッピーデイスクドライブ装置 18 フロッピーデイスク駆動装置 20 フロッピーデイスク放出位置特定装置 22 第1スタッカー 24 第2スタッカー 30 チャック 32 ホールダプレート 44 固定板 58 フロッピーデイスク受け入れ片 62 フロッピーデイスク受け止め部材 68 キャリッジ 72 キャッチレバー 78 タイミングベルト 84 イジェクトカム 90 フロッピーデイスクガイドテーブル 92 カム板 94 イジェクトリンク 102 固定スタッカーテーブル 104 可動スタッカーテーブル 108 ピニオン 110 ラック 112 スライダレール 118 当板 120 間隙 121 センサー 122 スタッカ−ドア
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 佐々木 亨 秋田県平鹿郡増田町増田字石神西70番地 ジューキ電子工業株式会社内 (72)発明者 本間 豪 秋田県平鹿郡増田町増田字石神西70番地 ジューキ電子工業株式会社内
Claims (2)
- 【請求項1】 ホッパーへ積み上げたフロッピーデイス
クを一枚づつ下方のフロッピーデイスク駆動装置へ送
り、そのフロッピーデイスクを該駆動装置によってデー
タの読取、書込又は複写処理等のためフロッピーデイス
クドライブ装置まで搬送し、その後、適切な読取、書込
又は複写等の作業が完了した適性なフロッピーデイスク
と、データ不良又は傷等のため適切な読取、書込又は複
写等の作業が出来なかった不適正なフロッピーデイスク
とを識別し、各フロッピーデイスクを適正なフロッピー
デイスク収納箇所及び不適正なフロッピーデイスク収納
箇所に分別回収する、フロッピーデイスク搬送回収装置
であって、 適性なフロッピーデイスクと不適性なフロッピーデイス
クとを分別するフロッピーデイスク放出位置特定装置2
0と、 分別された一方のフロッピーデイスクを該フロッピーデ
イスク放出位置特定装置20から収容可能とする下方配
置された第1スタッカー22と、 分別された他方のフロッピーデイスクを収容可能とする
下方可配置された第2スタッカーであって、第1スタッ
カーよりも背丈が低い第2スタッカー24と、 該分別された他方のフロッピーデイスクを第2スタッカ
ー24まで移送する可動スタッカーテーブル104と、 を有して成ることを特徴とするフロッピーデイスク搬送
回収装置。 - 【請求項2】 第1スタッカー22と、第2スタッカー
24と、が前面において左右に並置しており、かつこれ
らのスタッカーの前面に間隔120を隔てて当板118
が設けてあることを特徴とする請求項1のフロッピーデ
イスク搬送回収装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4025508A JP2783931B2 (ja) | 1992-02-12 | 1992-02-12 | フロッピーデイスク搬送回収装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4025508A JP2783931B2 (ja) | 1992-02-12 | 1992-02-12 | フロッピーデイスク搬送回収装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0620374A true JPH0620374A (ja) | 1994-01-28 |
JP2783931B2 JP2783931B2 (ja) | 1998-08-06 |
Family
ID=12168008
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4025508A Expired - Lifetime JP2783931B2 (ja) | 1992-02-12 | 1992-02-12 | フロッピーデイスク搬送回収装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2783931B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4814926A (en) * | 1987-09-28 | 1989-03-21 | Polaroid Corporation | Flexible disk cassette |
US6782544B2 (en) * | 1998-06-01 | 2004-08-24 | Microboards Technology, Llc | Memory storage disk handling system having a servo-driven elevator pin |
US7454767B2 (en) | 1998-06-01 | 2008-11-18 | Microboards Technology, Llc | Memory storage disk handling system |
USRE40598E1 (en) | 1998-06-01 | 2008-12-02 | Microboards Technology, Llc | Memory storage disk handling system having a servo-driven elevator pin |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01130358A (ja) * | 1987-11-13 | 1989-05-23 | Kowa Boseki Kk | フレキシブルディスクの書込装置 |
-
1992
- 1992-02-12 JP JP4025508A patent/JP2783931B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01130358A (ja) * | 1987-11-13 | 1989-05-23 | Kowa Boseki Kk | フレキシブルディスクの書込装置 |
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US4814926A (en) * | 1987-09-28 | 1989-03-21 | Polaroid Corporation | Flexible disk cassette |
US6782544B2 (en) * | 1998-06-01 | 2004-08-24 | Microboards Technology, Llc | Memory storage disk handling system having a servo-driven elevator pin |
US7454767B2 (en) | 1998-06-01 | 2008-11-18 | Microboards Technology, Llc | Memory storage disk handling system |
USRE40598E1 (en) | 1998-06-01 | 2008-12-02 | Microboards Technology, Llc | Memory storage disk handling system having a servo-driven elevator pin |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2783931B2 (ja) | 1998-08-06 |
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