JPH06203436A - 磁気記録装置及び磁気再生装置 - Google Patents
磁気記録装置及び磁気再生装置Info
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- JPH06203436A JPH06203436A JP4348673A JP34867392A JPH06203436A JP H06203436 A JPH06203436 A JP H06203436A JP 4348673 A JP4348673 A JP 4348673A JP 34867392 A JP34867392 A JP 34867392A JP H06203436 A JPH06203436 A JP H06203436A
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000006870 function Effects 0.000 description 2
- 238000005299 abrasion Methods 0.000 description 1
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- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B15/00—Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
- G11B15/18—Driving; Starting; Stopping; Arrangements for control or regulation thereof
- G11B15/46—Controlling, regulating, or indicating speed
- G11B15/467—Controlling, regulating, or indicating speed in arrangements for recording or reproducing wherein both record carriers and heads are driven
- G11B15/473—Controlling, regulating, or indicating speed in arrangements for recording or reproducing wherein both record carriers and heads are driven by controlling the speed of the heads
- G11B15/4731—Controlling, regulating, or indicating speed in arrangements for recording or reproducing wherein both record carriers and heads are driven by controlling the speed of the heads control of headwheel rotation
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B15/00—Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
- G11B15/18—Driving; Starting; Stopping; Arrangements for control or regulation thereof
- G11B15/1808—Driving of both record carrier and head
- G11B15/1875—Driving of both record carrier and head adaptations for special effects or editing
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/76—Television signal recording
- H04N5/78—Television signal recording using magnetic recording
- H04N5/782—Television signal recording using magnetic recording on tape
- H04N5/7824—Television signal recording using magnetic recording on tape with rotating magnetic heads
- H04N5/7826—Television signal recording using magnetic recording on tape with rotating magnetic heads involving helical scanning of the magnetic tape
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B15/00—Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
- G11B15/18—Driving; Starting; Stopping; Arrangements for control or regulation thereof
- G11B15/46—Controlling, regulating, or indicating speed
- G11B15/467—Controlling, regulating, or indicating speed in arrangements for recording or reproducing wherein both record carriers and heads are driven
- G11B15/4671—Controlling, regulating, or indicating speed in arrangements for recording or reproducing wherein both record carriers and heads are driven by controlling simultaneously the speed of the tape and the speed of the rotating head
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Multimedia (AREA)
- Television Signal Processing For Recording (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 記録一時停止モード、或は静止画再生モード
のときの磁気テープの損傷および磁気ヘッドの摩耗を防
止した、または少なくとも軽減した磁気記録再生装置。 【構成】 ドラム3の回転速度を制御するドラムモータ
制御回路10を備え、ドラム3に装着した磁気ヘッド2
を磁気テープ1に摺動させて磁気テープ1に信号を記録
する記録モードおよび磁気ヘッド2を磁気テープ1に摺
動させたまま記録を中断する記録一時停止モードを有
し、ドラムモータ制御回路10は記録一時停止モードの
ときはドラム3の回転速度を記録モードのときの回転速
度より遅い速度に制御する磁気記録再生装置。
のときの磁気テープの損傷および磁気ヘッドの摩耗を防
止した、または少なくとも軽減した磁気記録再生装置。 【構成】 ドラム3の回転速度を制御するドラムモータ
制御回路10を備え、ドラム3に装着した磁気ヘッド2
を磁気テープ1に摺動させて磁気テープ1に信号を記録
する記録モードおよび磁気ヘッド2を磁気テープ1に摺
動させたまま記録を中断する記録一時停止モードを有
し、ドラムモータ制御回路10は記録一時停止モードの
ときはドラム3の回転速度を記録モードのときの回転速
度より遅い速度に制御する磁気記録再生装置。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、回転するドラムに装
着した磁気ヘッドを磁気記録媒体に摺動させて信号を記
録・再生する磁気記録装置及び磁気再生装置に関するも
のである。
着した磁気ヘッドを磁気記録媒体に摺動させて信号を記
録・再生する磁気記録装置及び磁気再生装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の磁気記録再生装置は、磁
気ヘッドを装着したドラムに磁気テープを巻き付け、磁
気ヘッドを磁気テープ表面に摺動させて信号を記録・再
生する構成となっており、磁気テープに映像信号等を記
録する記録モード、磁気テープに記録されている映像信
号等を再生する動画再生モード、記録も再生もせずに磁
気テープを早送りする早送りモード、記録も再生もせず
に磁気テープを巻き戻す巻き戻しモードに加えて、磁気
ヘッドを磁気記録媒体に摺動させたまま記録動作を中断
する記録一時停止モード、磁気テープからの直接再生で
はなくメモリーに一時記憶されている信号から静止画像
を再生する静止画再生モードを有しているのが一般的で
ある。なお上記メモリーには動画再生モード時に磁気テ
ープに記録されている信号を転送して一時記憶できる構
成となっている。
気ヘッドを装着したドラムに磁気テープを巻き付け、磁
気ヘッドを磁気テープ表面に摺動させて信号を記録・再
生する構成となっており、磁気テープに映像信号等を記
録する記録モード、磁気テープに記録されている映像信
号等を再生する動画再生モード、記録も再生もせずに磁
気テープを早送りする早送りモード、記録も再生もせず
に磁気テープを巻き戻す巻き戻しモードに加えて、磁気
ヘッドを磁気記録媒体に摺動させたまま記録動作を中断
する記録一時停止モード、磁気テープからの直接再生で
はなくメモリーに一時記憶されている信号から静止画像
を再生する静止画再生モードを有しているのが一般的で
ある。なお上記メモリーには動画再生モード時に磁気テ
ープに記録されている信号を転送して一時記憶できる構
成となっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例では、記録一時停止モードのときは次に記録モード
に切換えたとき、所定の良好な記録機能が直ちに発揮で
きるようにするために、磁気ヘッドを磁気テープ表面に
摺動させたまま、具体的には図9に示すように、記録一
時停止モードのときも記録モードのときと同速度でドラ
ムを回転させ磁気ヘッドを磁気テープ表面に摺動させた
ままの状態となっている。
来例では、記録一時停止モードのときは次に記録モード
に切換えたとき、所定の良好な記録機能が直ちに発揮で
きるようにするために、磁気ヘッドを磁気テープ表面に
摺動させたまま、具体的には図9に示すように、記録一
時停止モードのときも記録モードのときと同速度でドラ
ムを回転させ磁気ヘッドを磁気テープ表面に摺動させた
ままの状態となっている。
【0004】また、静止画再生モードのときは、次に動
画再生モードに切換えたとき、所定の良好な動画再生機
能が直ちに発揮できるようにするために、磁気ヘッドを
磁気テープ表面に摺動させたまま、具体的には図10に
示すように、静止画再生モードのときも動画再生モード
のときと同速度でドラムを回転させ磁気ヘッドを磁気テ
ープ表面に摺動させたままの状態となっている。
画再生モードに切換えたとき、所定の良好な動画再生機
能が直ちに発揮できるようにするために、磁気ヘッドを
磁気テープ表面に摺動させたまま、具体的には図10に
示すように、静止画再生モードのときも動画再生モード
のときと同速度でドラムを回転させ磁気ヘッドを磁気テ
ープ表面に摺動させたままの状態となっている。
【0005】即ち、記録一時停止モードのときも静止画
再生モードのときも磁気テープは停止し、磁気ヘッドは
磁気テープ表面の同一個所を高速で繰り返し摺動するた
め、磁気テープの損傷、磁気ヘッドの摩耗等が著しいと
いう問題があった。
再生モードのときも磁気テープは停止し、磁気ヘッドは
磁気テープ表面の同一個所を高速で繰り返し摺動するた
め、磁気テープの損傷、磁気ヘッドの摩耗等が著しいと
いう問題があった。
【0006】また近年の高密度記録に対する要求の高ま
りから、今後、磁気ヘッドの高速化、即ちドラムの回転
高速化は必須であり、上記の問題はより深刻になること
が予想される。
りから、今後、磁気ヘッドの高速化、即ちドラムの回転
高速化は必須であり、上記の問題はより深刻になること
が予想される。
【0007】この発明は、上記従来技術の問題点を解消
するために成されたもので、記録一時停止モード、或は
静止画再生モードのときの磁気記録媒体の損傷および磁
気ヘッドの摩耗を防止した、または少なくとも軽減した
磁気記録装置及び磁気再生装置を提供することを目的と
するものである。
するために成されたもので、記録一時停止モード、或は
静止画再生モードのときの磁気記録媒体の損傷および磁
気ヘッドの摩耗を防止した、または少なくとも軽減した
磁気記録装置及び磁気再生装置を提供することを目的と
するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】このため、この発明に係
る磁気記録装置は、ドラムの回転速度を制御するドラム
回転制御手段を備え、前記ドラムに装着した磁気ヘッド
を磁気記録媒体に摺動させて磁気記録媒体に信号を記録
する記録モードおよびドラムに装着した磁気ヘッドを磁
気記録媒体に摺動させたまま記録を中断する記録一時停
止モードを有する装置であって、前記ドラム回転制御手
段は記録一時停止モードのときはドラムの回転速度を記
録モードのときの回転速度より遅い速度に制御すること
を特徴とするとする構成とした。また、この発明に係る
磁気再生装置は、前記ドラムに装着した磁気ヘッドを磁
気記録媒体に摺動させて磁気記録媒体に記録されている
信号を再生する動画再生モードおよびドラムに装着した
磁気ヘッドを磁気記録媒体に摺動させたままメモリーに
記憶されている信号から静止画像を再生する静止画再生
モードを有する磁気再生装置であって、前記ドラム回転
制御手段は静止画再生モードのときはドラムの回転速度
を動画再生モードのときの回転速度より遅い速度に制御
することを特徴とする構成とした。これらの構成によっ
て前記の目的を達成しようとするものである。
る磁気記録装置は、ドラムの回転速度を制御するドラム
回転制御手段を備え、前記ドラムに装着した磁気ヘッド
を磁気記録媒体に摺動させて磁気記録媒体に信号を記録
する記録モードおよびドラムに装着した磁気ヘッドを磁
気記録媒体に摺動させたまま記録を中断する記録一時停
止モードを有する装置であって、前記ドラム回転制御手
段は記録一時停止モードのときはドラムの回転速度を記
録モードのときの回転速度より遅い速度に制御すること
を特徴とするとする構成とした。また、この発明に係る
磁気再生装置は、前記ドラムに装着した磁気ヘッドを磁
気記録媒体に摺動させて磁気記録媒体に記録されている
信号を再生する動画再生モードおよびドラムに装着した
磁気ヘッドを磁気記録媒体に摺動させたままメモリーに
記憶されている信号から静止画像を再生する静止画再生
モードを有する磁気再生装置であって、前記ドラム回転
制御手段は静止画再生モードのときはドラムの回転速度
を動画再生モードのときの回転速度より遅い速度に制御
することを特徴とする構成とした。これらの構成によっ
て前記の目的を達成しようとするものである。
【0009】
【作用】磁気ヘッドを装着したドラムの回転速度を制御
するドラム回転制御手段により、記録モード時はドラム
を所定の記録モード回転速度で回転させ磁気ヘッドを磁
気記録媒体に摺動させて磁気記録媒体に信号を記録す
る。
するドラム回転制御手段により、記録モード時はドラム
を所定の記録モード回転速度で回転させ磁気ヘッドを磁
気記録媒体に摺動させて磁気記録媒体に信号を記録す
る。
【0010】記録一時停止モード時は、ドラム回転制御
手段によりドラムを記録モードのときの回転速度より遅
い速度で回転させて磁気ヘッドを磁気記録媒体に摺動さ
せたまま記録を中断する。
手段によりドラムを記録モードのときの回転速度より遅
い速度で回転させて磁気ヘッドを磁気記録媒体に摺動さ
せたまま記録を中断する。
【0011】また動画再生モード時は、ドラム回転制御
手段によりドラムを所定の動画再生モード回転速度で回
転させ磁気ヘッドを磁気記録媒体に摺動させて磁気媒体
から動画を再生する。
手段によりドラムを所定の動画再生モード回転速度で回
転させ磁気ヘッドを磁気記録媒体に摺動させて磁気媒体
から動画を再生する。
【0012】静止画再生モード時は、ドラム回転制御手
段によりドラムを動画再生モードのときの回転速度より
遅い速度で回転させて磁気ヘッドを磁気記録媒体に摺動
させたまま磁気記録媒体に記録されている信号の再生を
中断し、メモリーに記憶されている信号から静止画像を
再生する。
段によりドラムを動画再生モードのときの回転速度より
遅い速度で回転させて磁気ヘッドを磁気記録媒体に摺動
させたまま磁気記録媒体に記録されている信号の再生を
中断し、メモリーに記憶されている信号から静止画像を
再生する。
【0013】即ち、記録一時停止モード或は静止画再生
モードのとき、磁気記録媒体が停止し磁気ヘッドが磁気
記録媒体の同一個所を摺動する状態となっても、記録モ
ードのときより遅い速度で、或は動画再生モードのとき
より遅い速度で、磁気ヘッドと磁気記録媒体とが摺動す
る、即ち同一時間では少ない回数の摺動となり、磁気記
録媒体の損傷および磁気ヘッドの摩耗を防止すること
が、または少なくとも軽減させることができる。
モードのとき、磁気記録媒体が停止し磁気ヘッドが磁気
記録媒体の同一個所を摺動する状態となっても、記録モ
ードのときより遅い速度で、或は動画再生モードのとき
より遅い速度で、磁気ヘッドと磁気記録媒体とが摺動す
る、即ち同一時間では少ない回数の摺動となり、磁気記
録媒体の損傷および磁気ヘッドの摩耗を防止すること
が、または少なくとも軽減させることができる。
【0014】
【実施例】以下、この発明に係る磁気記録再生装置を実
施例により説明する。
施例により説明する。
【0015】図1は、この発明の第1実施例の要部構成
を示す要部ブロック図であり、再生関係部分の表示は省
略してある。
を示す要部ブロック図であり、再生関係部分の表示は省
略してある。
【0016】同図において、1は磁気信号を記録・再生
するための磁気テープ、2は磁気テープ1に信号を記録
・再生するための磁気ヘッド、3は磁気ヘッド2を装着
し所定の速度で回転するドラム、4は記録・再生信号を
増幅するヘッドアンプ、5は映像信号を記録信号に、そ
して記録信号を映像信号に変換する信号処理回路、6は
信号の入出力端子、7はドラム3を回転させるためのド
ラムモータ、8はドラムモータ7用のドライブ回路、9
−1,9−2はそれぞれ連動して動作する切り替えスイ
ッチであり、9−1はドラムモータ7の回転速度を切り
替えるスイッチ、9−2はキャプスタンモータ11の回
転速度を切り替えるスイッチである。
するための磁気テープ、2は磁気テープ1に信号を記録
・再生するための磁気ヘッド、3は磁気ヘッド2を装着
し所定の速度で回転するドラム、4は記録・再生信号を
増幅するヘッドアンプ、5は映像信号を記録信号に、そ
して記録信号を映像信号に変換する信号処理回路、6は
信号の入出力端子、7はドラム3を回転させるためのド
ラムモータ、8はドラムモータ7用のドライブ回路、9
−1,9−2はそれぞれ連動して動作する切り替えスイ
ッチであり、9−1はドラムモータ7の回転速度を切り
替えるスイッチ、9−2はキャプスタンモータ11の回
転速度を切り替えるスイッチである。
【0017】10はドラムモータの制御回路であり、こ
のうちの10−1は記録モード用、10−2は記録一時
停止モード用である。11は磁気テープ1を走行させる
ためのキャプスタンモータ、12はキャプスタンモータ
11用のドライブ回路、13はキャプスタンモータ11
の制御回路であり、このうちの13−1は記録モード
用、13−2は記録一時停止モード用で具体的には停止
制御用である。
のうちの10−1は記録モード用、10−2は記録一時
停止モード用である。11は磁気テープ1を走行させる
ためのキャプスタンモータ、12はキャプスタンモータ
11用のドライブ回路、13はキャプスタンモータ11
の制御回路であり、このうちの13−1は記録モード
用、13−2は記録一時停止モード用で具体的には停止
制御用である。
【0018】図2は、上記ドラムモータの制御回路10
によって制御した記録モードと記録一時停止モードにお
けるドラム3の回転速度を示したグラフである。
によって制御した記録モードと記録一時停止モードにお
けるドラム3の回転速度を示したグラフである。
【0019】上記構成において、記録モードではスイッ
チ9−1,9−2が図1に示すa側に接続されており、
ドラムモータ7及びキャプスタンモータ11は各々所定
の速度で回転している。そして入出力端子6より入力さ
れた信号は信号処理回路5,ヘッドアンプ4を経由して
ドラム3に装着された磁気ヘッド2により磁気テープ1
に記録される。
チ9−1,9−2が図1に示すa側に接続されており、
ドラムモータ7及びキャプスタンモータ11は各々所定
の速度で回転している。そして入出力端子6より入力さ
れた信号は信号処理回路5,ヘッドアンプ4を経由して
ドラム3に装着された磁気ヘッド2により磁気テープ1
に記録される。
【0020】次に、記録一時停止モードでは、スイッチ
9−1,9−2が図1に示すb側に切り替わる。
9−1,9−2が図1に示すb側に切り替わる。
【0021】その結果キャプスタンモータ11は停止す
る。そして、ドラム回転速度は図2に示す記録一時停止
モードの速度となる。
る。そして、ドラム回転速度は図2に示す記録一時停止
モードの速度となる。
【0022】即ち、図2に示すように、本実施例の記録
一時停止モード時のドラム3の回転速度は記録モード時
よりも遅く設定してあり、このため磁気テープ1及び磁
気ヘッド2の損傷,摩耗を軽減させることが可能にな
る。
一時停止モード時のドラム3の回転速度は記録モード時
よりも遅く設定してあり、このため磁気テープ1及び磁
気ヘッド2の損傷,摩耗を軽減させることが可能にな
る。
【0023】上記第1実施例では、記録一時停止モード
時のドラム3の回転速度を2値的に変化させたのみであ
るが、その他の実施例として図3または図4に示す如く
ドラム3の回転速度を徐々に、もしくは段階的に減速制
御させる構成にしてもよく、第1実施例と同様の効果を
得ることができる。
時のドラム3の回転速度を2値的に変化させたのみであ
るが、その他の実施例として図3または図4に示す如く
ドラム3の回転速度を徐々に、もしくは段階的に減速制
御させる構成にしてもよく、第1実施例と同様の効果を
得ることができる。
【0024】(第2実施例)図5は、この発明の第2実
施例の要部構成を示す要部ブロック図であり、記録関係
部分の表示は省略し、第1実施例と同一または相当部分
は同一符号で示してある。
施例の要部構成を示す要部ブロック図であり、記録関係
部分の表示は省略し、第1実施例と同一または相当部分
は同一符号で示してある。
【0025】図5において、1は磁気信号が記録された
磁気テープ、2は磁気テープ1に記録された信号を再生
するための磁気ヘッド、3は磁気ヘッド2を装着し所定
の速度で回転するドラム、4は磁気ヘッド2の再生信号
を増幅するヘッドアンプ、5は増幅された再生信号を映
像信号に変換する信号処理回路、7はドラム3を回転さ
せるドラムモータ、8はドラムモータ7用のドライブ回
路、11は磁気テープ1を走行させるキャプスタンモー
タ、12はキャプスタンモータ11用のドライブ回路で
ある。
磁気テープ、2は磁気テープ1に記録された信号を再生
するための磁気ヘッド、3は磁気ヘッド2を装着し所定
の速度で回転するドラム、4は磁気ヘッド2の再生信号
を増幅するヘッドアンプ、5は増幅された再生信号を映
像信号に変換する信号処理回路、7はドラム3を回転さ
せるドラムモータ、8はドラムモータ7用のドライブ回
路、11は磁気テープ1を走行させるキャプスタンモー
タ、12はキャプスタンモータ11用のドライブ回路で
ある。
【0026】14−1,14−2,14−3はそれぞれ
連動して動作する切り替えスイッチであり、14−1は
静止画再生(スティル)モードと動画再生(プレイ)モ
ードとで入力信号を切り替えるためのスイッチ、14−
2はドラムモータ7の回転速度を切り替えるスイッチ、
14−3はキャプスタンモータ11の回転速度を切り替
えるスイッチ、16は映像信号を蓄積するためのメモリ
ー、15はメモリー16から出力される映像信号を再び
メモリー16に入力させるための帰還経路、17はテレ
ビモニター等に入力する映像信号を取り出す出力端子で
ある。
連動して動作する切り替えスイッチであり、14−1は
静止画再生(スティル)モードと動画再生(プレイ)モ
ードとで入力信号を切り替えるためのスイッチ、14−
2はドラムモータ7の回転速度を切り替えるスイッチ、
14−3はキャプスタンモータ11の回転速度を切り替
えるスイッチ、16は映像信号を蓄積するためのメモリ
ー、15はメモリー16から出力される映像信号を再び
メモリー16に入力させるための帰還経路、17はテレ
ビモニター等に入力する映像信号を取り出す出力端子で
ある。
【0027】18はドラムモータ7の制御回路であり、
このうちの18−1は動画再生(プレイ)モード用、1
8−2は静止画再生(スティル)モード用である。19
はキャプスタンモータ11の制御回路であり、このうち
の19−1は動画再生(プレイ)モード用、19−2は
静止画再生(スティル)モード用で具体的には停止制御
用である。
このうちの18−1は動画再生(プレイ)モード用、1
8−2は静止画再生(スティル)モード用である。19
はキャプスタンモータ11の制御回路であり、このうち
の19−1は動画再生(プレイ)モード用、19−2は
静止画再生(スティル)モード用で具体的には停止制御
用である。
【0028】図6は、静止画再生(スティル)モードと
動画再生(プレイ)モードにおけるドラム3の回転速度
を示したグラフである。
動画再生(プレイ)モードにおけるドラム3の回転速度
を示したグラフである。
【0029】上記第2実施例の構成において、動画再生
(プレイ)モードでは、スイッチ14−1,14−2,
14−3が図5に示すa側に接続されており、ドラムモ
ータ7及びキャプスタンモータ11は各々所定の速度で
回転しており、磁気テープ1に記録されている信号はド
ラム3に装着された磁気ヘッド2により再生され、ヘッ
ドアンプ4、信号処理回路5により映像信号に変換され
メモリー16を経由し出力端子17に到達しテレビモニ
ター等に出力される。
(プレイ)モードでは、スイッチ14−1,14−2,
14−3が図5に示すa側に接続されており、ドラムモ
ータ7及びキャプスタンモータ11は各々所定の速度で
回転しており、磁気テープ1に記録されている信号はド
ラム3に装着された磁気ヘッド2により再生され、ヘッ
ドアンプ4、信号処理回路5により映像信号に変換され
メモリー16を経由し出力端子17に到達しテレビモニ
ター等に出力される。
【0030】次に、静止画再生(スティル)モードで
は、スイッチ14−1,14−2,14−3が図5に示
すb側に切り替わる。その結果キャプスタンモータ11
は停止する。そして、スイッチ14−1が切り替わる直
前に信号処理部5からメモリー16に送られた映像信号
は出力端子17に至ると同時に、帰還経路15を通って
再びメモリー16に入り、このモードが終了するまで無
限ループを繰り返す。
は、スイッチ14−1,14−2,14−3が図5に示
すb側に切り替わる。その結果キャプスタンモータ11
は停止する。そして、スイッチ14−1が切り替わる直
前に信号処理部5からメモリー16に送られた映像信号
は出力端子17に至ると同時に、帰還経路15を通って
再びメモリー16に入り、このモードが終了するまで無
限ループを繰り返す。
【0031】この為、静止画再生(スティル)モードで
は磁気ヘッド2は磁気テープ1に記録された信号を再生
する必要はなく、ドラム3は動画再生(プレイ)モード
の速度で回転し続ける必要はない。
は磁気ヘッド2は磁気テープ1に記録された信号を再生
する必要はなく、ドラム3は動画再生(プレイ)モード
の速度で回転し続ける必要はない。
【0032】そこで本実施例では、静止画再生(スティ
ル)モード用のドラム回転速度を図6に示す如く、動画
再生(プレイ)モード時よりも遅く設定することにより
磁気テープ1及び磁気ヘッド2の損傷,摩耗を軽減させ
ることが可能になっている。
ル)モード用のドラム回転速度を図6に示す如く、動画
再生(プレイ)モード時よりも遅く設定することにより
磁気テープ1及び磁気ヘッド2の損傷,摩耗を軽減させ
ることが可能になっている。
【0033】上記第2実施例では、静止画再生(スティ
ル)モード時のドラム回転速度を2値的に変化させたの
みであるが、その他の実施例として図7または図8に示
す如くドラム3の回転速度を徐々に、若しくは段階的に
減速制御させる構成としてもよく、第2実施例と同様の
効果を得ることができる。
ル)モード時のドラム回転速度を2値的に変化させたの
みであるが、その他の実施例として図7または図8に示
す如くドラム3の回転速度を徐々に、若しくは段階的に
減速制御させる構成としてもよく、第2実施例と同様の
効果を得ることができる。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、この発明の磁気記
録装置によれば、記録一時停止モード時は、磁気ヘッド
を装着したドラムの回転速度を制御するドラム回転制御
手段により、ドラムを記録モードのときの回転速度より
遅い速度で回転させて磁気ヘッドを磁気記録媒体に摺動
させたまま記録を中断する。
録装置によれば、記録一時停止モード時は、磁気ヘッド
を装着したドラムの回転速度を制御するドラム回転制御
手段により、ドラムを記録モードのときの回転速度より
遅い速度で回転させて磁気ヘッドを磁気記録媒体に摺動
させたまま記録を中断する。
【0035】また、この発明の磁気再生装置によれば、
静止画再生モード時は、ドラム回転制御手段によりドラ
ムを静止画再生モードのときの回転速度より遅い速度で
回転させて磁気ヘッドを磁気記録媒体に摺動させたまま
磁気記録媒体に記録されている信号の再生を中断し、メ
モリーに記憶されている信号から静止画像を再生する。
静止画再生モード時は、ドラム回転制御手段によりドラ
ムを静止画再生モードのときの回転速度より遅い速度で
回転させて磁気ヘッドを磁気記録媒体に摺動させたまま
磁気記録媒体に記録されている信号の再生を中断し、メ
モリーに記憶されている信号から静止画像を再生する。
【0036】即ち、この発明の磁気記録装置及び磁気再
生装置においては、記録一時停止モード或は静止画再生
モードのとき、磁気記録媒体が停止し磁気ヘッドが磁気
記録媒体の同一個所を摺動する状態となっても、記録モ
ードのときより遅い速度で、或は動画再生モードのとき
より遅い速度で、磁気ヘッドと磁気記録媒体とが摺動す
る、即ち同一時間では少ない回数の摺動となり、磁気記
録媒体の損傷および磁気ヘッドの摩耗を防止すること
が、または少なくとも軽減させることができる。
生装置においては、記録一時停止モード或は静止画再生
モードのとき、磁気記録媒体が停止し磁気ヘッドが磁気
記録媒体の同一個所を摺動する状態となっても、記録モ
ードのときより遅い速度で、或は動画再生モードのとき
より遅い速度で、磁気ヘッドと磁気記録媒体とが摺動す
る、即ち同一時間では少ない回数の摺動となり、磁気記
録媒体の損傷および磁気ヘッドの摩耗を防止すること
が、または少なくとも軽減させることができる。
【図1】 第1実施例の要部ブロック図である。
【図2】 第1実施例のドラム回転速度図である。
【図3】 他の実施例のドラム回転速度図である。
【図4】 他の実施例のドラム回転速度図である。
【図5】 第2実施例の要部ブロック図である。
【図6】 第2実施例のドラム回転速度図である。
【図7】 他の実施例のドラム回転速度図である。
【図8】 他の実施例のドラム回転速度図である。
【図9】 従来の磁気記録再生装置のドラム回転速度図
である。
である。
【図10】 従来の磁気記録再生装置のドラム回転速度
図である。
図である。
1 磁気テープ 2 磁気ヘッド 3 ドラム 7 ドラムモータ 9−1,9−2 連動スイッチ 10,18 ドラムモータ制御回路 11 キャプスタンモータ 13,19 キャプスタンモータ制御回路 14−1,14−2,14−3 連動スイッチ 16 メモリー
Claims (2)
- 【請求項1】 ドラムの回転速度を制御するドラム回転
制御手段を備え、前記ドラムに装着した磁気ヘッドを磁
気記録媒体に摺動させて磁気記録媒体に信号を記録する
記録モードおよびドラムに装着した磁気ヘッドを磁気記
録媒体に摺動させたまま記録を中断する記録一時停止モ
ードを有する磁気記録装置であって、前記ドラム回転制
御手段は記録一時停止モードのときはドラムの回転速度
を記録モードのときの回転速度より遅い速度に制御する
ことを特徴とする磁気記録装置。 - 【請求項2】 ドラムの回転速度を制御するドラム回転
制御手段を備え、前記ドラムに装着した磁気ヘッドを磁
気記録媒体に摺動させて磁気記録媒体に記録されている
信号を再生する動画再生モードおよびドラムに装着した
磁気ヘッドを磁気記録媒体に摺動させたままメモリーに
記憶されている信号から静止画像を再生する静止画再生
モードを有する磁気再生装置であって、前記ドラム回転
制御手段は静止画再生モードのときはドラムの回転速度
を動画再生モードのときの回転速度より遅い速度に制御
することを特徴とする磁気再生装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4348673A JPH06203436A (ja) | 1992-12-28 | 1992-12-28 | 磁気記録装置及び磁気再生装置 |
US08/174,010 US5606463A (en) | 1992-12-28 | 1993-12-28 | Magnetic recording apparatus and magnetic reproducing apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4348673A JPH06203436A (ja) | 1992-12-28 | 1992-12-28 | 磁気記録装置及び磁気再生装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06203436A true JPH06203436A (ja) | 1994-07-22 |
Family
ID=18398591
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4348673A Pending JPH06203436A (ja) | 1992-12-28 | 1992-12-28 | 磁気記録装置及び磁気再生装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5606463A (ja) |
JP (1) | JPH06203436A (ja) |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4161002A (en) * | 1977-01-08 | 1979-07-10 | Sony Corporation | Power conserving motor control circuit for a video tape recorder |
JPH0797858B2 (ja) * | 1985-07-22 | 1995-10-18 | 株式会社日立製作所 | ビデオテ−プレコ−ダの可変速再生装置 |
US5285329A (en) * | 1989-09-29 | 1994-02-08 | Canon Kabushiki Kaisha | Rotary head type recording apparatus |
-
1992
- 1992-12-28 JP JP4348673A patent/JPH06203436A/ja active Pending
-
1993
- 1993-12-28 US US08/174,010 patent/US5606463A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5606463A (en) | 1997-02-25 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20020319 |