JPH06203397A - 焦点位置ずれの検出方法及び装置 - Google Patents

焦点位置ずれの検出方法及び装置

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JPH06203397A
JPH06203397A JP5161673A JP16167393A JPH06203397A JP H06203397 A JPH06203397 A JP H06203397A JP 5161673 A JP5161673 A JP 5161673A JP 16167393 A JP16167393 A JP 16167393A JP H06203397 A JPH06203397 A JP H06203397A
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JP
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light beam
reflected light
focused
detecting
focus position
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JP5161673A
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Chul-Woo Lee
哲雨 李
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Samsung Electronics Co Ltd
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    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B7/00Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
    • G11B7/08Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers
    • G11B7/09Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers with provision for moving the light beam or focus plane for the purpose of maintaining alignment of the light beam relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following

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Abstract

(57)【要約】 【目的】焦点のずれを検出する場合に、光量損失による
C/N値低下の問題点を解決し、原価節減のため必要部
品数の少ない焦点位置検出方法及び装置を提供するにあ
る。 【構成】 被写体(光ディスク)10から反射される反
射光ビ−ム15を集束するためにコンデンシングレンズ
16を配置し、そのコンデンシングレンズ16により集
束される反射光ビ−ム15の全てを受光するために、1
7a,17bとに2分割された光検出器17を配置し、
その光検出器17での検出光量から焦点位置のずれを検
出する。 【効果】 反射光ビ−ムを全て検出対象とするため光量
の損失がなく、信号のC/N値の高い、高効率の、そし
て構造が簡単で安値の光学装置が提供できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は集束光ビ−ムの入射によ
り反射光ビ−ムを提供する被写体に対する焦点位置のず
れの程度を検出可能な焦点位置ずれの検出方法及び装置
に関し、例えば、ある被写体に向かって光を投射しそれ
から反射する光を受光し所定の機能を遂行する各種の光
学機構に利用可能であり、特に情報を光学的に記録及び
/又は再生する光ピックアップのフォ−カスサ−ボ(fo
cus servo )に有用な焦点位置ずれの検出方法及び装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】コンパクトディスクや光磁気ディスクの
ような光記録媒体の情報を記録再生する光ピックアップ
においては、その記録中あるいは再生中にヂィスクが上
下方向に面振動する。このため、対物レンズを垂直的に
駆動させ、そのディスクと対物レンズの間の距離を一定
に保たせる必要がある。
【0003】このために、光ピックアップは、ディスク
から反射される反射光ビ−ムからその対物レンズにより
ディスク上に集束される入射光ビ−ムの集束位置、即
ち、光軸上の光焦点位置の情報を瞬時解読して電気的信
号を検出し、その検出された信号で対物レンズの垂直駆
動用のアクチュエ−タを作動させる、所謂フォ−カスサ
−ボを記録再生と同時に行うよう構成されている。
【0004】光ピックアップのフォ−カスサ−ボのため
の典型的な光焦点位置検出方法には円筒形(又は半円筒
形)レンズを使用する非点収差法、刀のように端の尖っ
た一種の遮光板を使用するナイフエッチ(knife edge)
法、そしてプリズムを使用する臨界角法等がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、これら
従来の方法においては、円筒形レンズ、ナイフエッチプ
レ−ト、プリズム等の部品をそれぞれ追加しなければな
らず、光ピックアップの価格を上昇させ、又それぞれの
組み立てと調整が非常に複雑になりややこしいという問
題点を持つ。
【0006】特に、既存の光学系においては光検出素子
に達する光量が少ないので、C/N値が低下する等の問
題もあった。米国特許 5,001,333号公報には、より簡単
な光焦点位置検出方法が開示されている。即ち、反射光
ビ−ムを二つの経路に分離させ、分離された二つの反射
光ビ−ムをそれぞれ異なる距離に集束させ、同様に二つ
の光検出器で各々受光する。そこに用いられる光検出器
は、図5に示したように、基板1に形成されたI形検出
領域2を有している(公報第2コラム、16行目参
照)。
【0007】反射光ビ−ムのスポット3はそのI形検出
領域2の中心部に結ばれ、矢印方向の仮想線で示したよ
うにその直径が焦点位置のずれの量に対応して変化して
フォ−カスする。図5の場合、検出領域2に検知される
光量はその検出領域2とスポット3の重なる部分(斜線
部分)となる。従って、そのスポット3が小さくなった
り大きくなるにつれ、検出領域2に検知される光強度が
変動し、それにより焦点位置のずれの量(フォ−カスエ
ラ−の程度)を示す振幅が変化する電気的信号が出力さ
れる。
【0008】上述した公報記載の方法では前記のような
円筒形レンズやナイフエッチのような部品を付加しなく
て良いが、図5に示すように、スポット3の斜線以外の
部分は損失されるので、依然として光量の損失が大き
い。従って、C/N値の低下の問題は解決できなかっ
た。更に、米国特許 5,001,333号公報に記載の光学装置
で焦点位置のずれの量と再生信号を同時に検出する場合
においては、ビ−ムスポットの直径変化に従う再生信号
への雑音が激しく生ずるという問題点も同時にあった。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は上述の課題を解
決することを目的としてなされたものであり、効率的な
焦点位置のずれの量を検出可能とすると共に、光効率が
高く構造の簡単な焦点位置のずれの検出方法及び装置を
提供することを目的とする。例えば、効率的なフォ−カ
スサ−ボ制御が可能で、再生信号に雑音の生じない簡単
な構造の記録再生用の光ピックアップに適用可能とする
ことを目的とする。
【0010】上述の課題を解決するために一実施例は以
下の構成を備える。即ち、集束光ビ−ムの入射により反
射光ビ−ムを提供する被写体に対する焦点位置のずれの
程度を検出可能な焦点位置ずれの検出装置において、反
射光ビ−ムを集束するレンズと、レンズにより集束した
反射光ビ−ムを所定の比率で2分割して受光する2つの
分割領域を有し前記2つの領域の境界が前記集束された
反射光ビ−ムの中心と所定距離ずれる様に配置される光
検出器と、光検出器の集束光の大きさが変化することに
よる前記光検出器よりの検出出力によりそれぞれの検出
光量の比率を比較する比較手段とを備える。
【0011】または、反射光ビ−ムを集束するレンズ
と、レンズにより集束した反射光ビ−ムを第1及び第2
光ビ−ムに分けるビ−ム分割手段と、ビーム分割手段で
分割された第1及び第2光ビ−ムのそれぞれに対して所
定の比率で2分割して受光する2つの分割領域を有し前
記2つの領域の境界が前記集束された反射光ビ−ムの中
心と所定距離ずれる様に配置される第1及び第2の光検
出器と、第1及び第2の光検出器のそれぞれの集束光の
大きさが変化することによる第1及び第2の光検出器よ
りの検出出力によりそれぞれの検出光量の比率を比較す
る比較手段とを備える。
【0012】
【作用】以上の構成において、効率的な焦点位置のずれ
の量を検出可能とすると共に、光効率が高く構造の簡単
な焦点位置のずれの検出方法及び装置を提供できる。こ
れにより例えば、効率的なフォ−カスサ−ボ制御が可能
で、再生信号に雑音の生じない簡単な構造の記録再生用
の光ピックアップに適用可能となり、普通の或いは些か
の寸法変形した2分割光検出器で被写体(ディスク)に
対する対物レンズの位置即ち、そのフォ−カスエラ−を
示す信号の検出が可能になる。又、ディスクから反射さ
れ集束される反射光ビ−ムの全ての光量がその2分割さ
れた二つの領域に所定の比率で分かれて受光されるの
で、光量の損失はなくなる。又、前述した円筒形レンズ
やナイフエッチプレ−トのような部品を付加しなくても
フォ−カスエラ−が検出できる。
【0013】従って、本発明は各種の光学装置のC/N
比を高め、構造も簡単にする利点を有する。
【0014】
【実施例】以下、添付図面に基づき本発明に係る一実施
例を詳細に説明する。図1は本発明に係る一実施例の構
成を示す図であり、図1において、光ディスク10は所
謂コンパクトディスクプレイヤ、光磁気ディスクドライ
ブ等に装着される情報貯蔵媒体である光ヂィスクであ
る。光ディスク10は光を反射させるミラ−面11を有
する。対物レンズ12はそのミラ−面11に対し垂直な
光軸13を有するように配設されており、その光軸13
に沿い入射される平行な入射光ビ−ム14を光ディスク
10のミラ−面11に集束させる。
【0015】その入射光ビ−ム14がミラ−面11から
反射され、再び対物レンズ12を経由することにより反
射光ビ−ム15が提供される。ディスクドライブにおい
て、前述した光ディスク10はそのミラ−面11が対物
レンズ12の焦平面FPで回転するよう装着されるが、
その装着状態が不良であった場合や、又はある外力が加
わったような場合には垂直振動をする。この時光ディス
ク10のミラ−面11は対物レンズ12の焦平面を脱
し、その対物レンズ12に近くなったり或いはそれから
遠くなる。従って、その脱した程度による焦点位置のず
れ(フォ−カスエラ−)が発生する。
【0016】本実施例においては、このフォ−カスエラ
−を検出するために図1の構成を備えている。即ち、光
ディスク10のミラ−面11から反射され、対物レンズ
12を経由し戻ってくる反射光ビ−ム15を集束させる
コンデンシングレンズ16と、このコンデンシングレン
ズ16により集束される反射光ビ−ム15を受光する所
定の光検出器17を配置する。ここで、光検出器17は
その表面に反射光ビ−ム15のビ−ムスポット18が形
成されるようコンデンシングレンズ16の焦点19より
近い所に配置される。
【0017】光ディスク10のミラ−面11が対物レン
ズ12の焦平面FPにある時は、入射光ビ−ム13と一
致する平行の反射光ビ−ム15が反射されてくる。しか
しながら、そのミラ−面11が焦平面FPを脱し対物レ
ンズ12から遠くなったりそれに近くなれば、収斂或い
は発散の反射光ビ−ム15a 、15b がそれぞれ反射されて
くる。平行した反射光ビ−ム15はコンデンシングレン
ズ16の焦点19に集束される。収斂或いは発散の反射
光ビ−ム16a 、16b はその焦点19より近かったり遠い
地点19a 、19b にそれぞれ集束される。従って、光検出
器17にはその反射光ビ−ム 16 、16a 、16b に従い、
図2に示したような、直径の異なるビ−ムスポット18、
18a 、18b が各々結ばれる。
【0018】本実施例の光検出器17は、図2に示す様
に、分割された二つの領域17a 、17b を有し、その境界
部17c が光軸13から偏心するよう配設されている。即
ち、最小のビ−ムスポット18a が二つの領域のうちの一
側の広い領域17a にのみ結ばれ、他のビ−ムスポット1
8、18b は二つの領域17a 、17b に跨がるように配設さ
れている。
【0019】このような光検出器17において、受光さ
れる反射光ビ−ム15、15a 、15b のビ−ムスポット18、
18a 、18b の直径が小さくなれば、その一側の広い領域
17aの出力値は増加し、他側の狭い領域17b の出力値は
減少する。反対に、そのビ−ムスポット18、18a 、18b
の直径が大きくなれば、その一側の広い領域17a の出力
値は減少し、他側の狭い領域17b の出力値が増加する。
【0020】従って、光検出器17の二領域17a 、17b
の出力を、差動増幅器20に接続し、その差分を検出す
ることにより、前述した焦点位置のずれの量(フォ−カ
スエラ−の程度)により大きさが変化する信号21が得
られる。以上説明したように本実施例によれば、効率的
な焦点位置のずれの量が検出可能となると共に、光効率
が高く構造の簡単な焦点位置のずれの検出方法及び装置
が提供できる。
【0021】これにより例えば、効率的なフォ−カスサ
−ボ制御が可能で、再生信号に雑音の生じない簡単な構
造の記録再生用の光ピックアップに適用可能となり、普
通の或いは些かの寸法変形した2分割光検出器で被写体
(ディスク)に対する対物レンズの位置即ち、そのフォ
−カスエラ−を示す信号の検出が可能になる。 <第2実施例>次に、上述した第1実施例のフォ−カス
エラ−を示す信号より大きい振幅のフォ−カスエラ−信
号を得ることができる本発明に係る第2実施例を以下に
説明する。
【0022】図3はより大きい振幅のフォ−カスエラ−
信号21′を得るための本発明に係る第2実施例の構成
を示す図である。図3において、反射光ビ−ム15はコ
ンデンシングレンズ17により集束され、ビ−ムスプリ
ッタ−22により第1及び第2光ビ−ム23、23′に分離
される。第1光ビ−ム23は第1光検出器17に受光さ
れ、第2光ビ−ム23′は第2光検出器17′に受光さ
れる。第1及び第2光検出器17、17′は、上述した
第1実施例の図1及び図2に示したものと同様かつ同一
の条件で配置されている。
【0023】図3に示す第1及び第2光検出器17、1
7′から所望の大きい振幅のフォ−カスエラ−信号2
1′を得るためのフォ−カスエラ−検出回路の詳細構成
を図4に示す。第2実施例においては、図4に示すたよ
うに、三つの差動増幅器24、25、26から構成でき
る。即ち、第1光検出器17の広い領域17a は差動増幅
器24の非反転端子(+)に、狭い領域17b はその反転
端子(−)に各々連結し、第2光検出器17′の広い領
域17a ′は差動増幅器25の反転端子(−)に、狭い領
域17b ′はその非反転端子(+)に各々連結する。
【0024】このように構成することにより、二つの差
動増幅器24、25からは大きさと周期は同様だが位相
が反対である信号がそれぞれ出力される。従って、二つ
の差動増幅器24、25からの信号を差動増幅器26そ
れぞれ入力し、差動増幅することにより、大きい振幅の
フォ−カスエラ−信号21′が出力される。以上説明し
たように2実施例によれば、第1実施例に比し振幅のよ
り大きな検出信号が得られ、フォ−カスサ−ボ制御等が
容易となる。
【0025】以上説明したように第1及び第2実施例に
よれば、被写体(光ディスク)に対する対物レンズ要素
のフォ−カスサ−ボのためのその焦点位置検出を行うこ
とにおいて、既存の2分割光検出器を所定の条件で配置
することにより簡単に遂行できる。又、本実施例による
フォ−カスエラ−検出装置は構成が簡潔なので小型及び
安価で製作可能である。特に、光の利用効率が高いので
C/N比が向上でき、光ピックアップのような記録再生
用光学装置において、記録と再生の際に雑音がほぼ発生
しなくなる効果を奏でる。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、効
率的な焦点位置のずれの量を検出可能とすると共に、光
効率が高く構造の簡単な焦点位置のずれの検出方法及び
装置を提供できる。これにより例えば、効率的なフォ−
カスサ−ボ制御が可能で、再生信号に雑音の生じない簡
単な構造の記録再生用の光ピックアップに適用可能とな
り、普通の或いは些かの寸法変形した2分割光検出器で
被写体(ディスク)に対する対物レンズの位置即ち、そ
のフォ−カスエラ−を示す信号の検出が可能になる。
又、ディスクから反射され集束される反射光ビ−ムの全
ての光量がその2分割された二つの領域に所定の比率で
分かれて受光されるので、光量の損失はなくなる。又、
前述した円筒形レンズやナイフエッチプレ−トのような
部品を付加しなくてもフォ−カスエラ−が検出できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る一実施例の構成を示す図である。
【図2】本実施例の図1に示される光検出器とビ−ムス
ポットの関係を説明するたの平面図である。
【図3】本発明に係る第2の実施例の構成を示す図であ
る。
【図4】第2実施例の図3に示される光検出器から大き
い振幅のフォ−カスエラ−信号を検出する回路図であ
る。
【図5】従来のI形光検出器を使用する光焦点位置検出
方法の原理を説明するための図である。
【符号の説明】
10…光ディスク 11…ミラ−面 12…対物レンズ 14…入射光ビ−ム 15、15a、15b…反射光ビ−ム 16…コンデンシングレンズ 17、17′…光検出器 18、18a、18b…ビ−ムスポット 20、24、25、26…差動増幅器 21、21′…フォ−カスエラ−信号 FP…焦平面

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 集束光ビ−ムの入射により反射光ビ−ム
    を提供する被写体に対する焦点位置のずれの程度を検出
    可能な焦点位置ずれの検出方法において、 前記反射光ビ−ムをレンズにより集束し、 集束した反射光ビ−ムを所定の比率で2分割して受光す
    る2つの分割領域を有し前記2つの領域の境界が前記集
    束された反射光ビ−ムの中心と所定距離ずれる様に配置
    した光検出器で受光し、 前記反射光の集束光の大きさが変化することによる前記
    光検出器のそれぞれの検出光量の比率を比較することに
    より焦点位置ずれの程度を検出することを特徴とする焦
    点位置ずれの検出方法。
  2. 【請求項2】 前記光検出器に受光される前記反射光ビ
    −ムのスポットの最小の大きさを前記光検出器の分割領
    域の境界部に接する大きさで制限することを特徴とする
    請求項1記載の焦点位置ずれの検出方法。
  3. 【請求項3】 集束光ビ−ムの入射により反射光ビ−ム
    を提供する被写体に対する焦点位置のずれの程度を検出
    可能な焦点位置ずれの検出方法において、 前記反射光ビ−ムをレンズにより集束し、 前記集束した反射光ビームを第1及び第2の2つの光ビ
    ームに分け、分けたそれぞれの集束した反射光ビ−ムを
    所定の比率で2分割して受光する2つの分割領域を有し
    前記2つの領域の境界が前記集束された反射光ビ−ムの
    中心と所定距離ずれる様にそれぞれ配置した第1及び第
    2の2つの光検出器で受光し、 前記反射光の集束光の大きさが変化することによる前記
    第1及び第2のそれぞれの光検出器のそれぞれの領域の
    検出光量の比率を比較することにより焦点位置ずれの程
    度を検出することを特徴とする焦点位置ずれの検出方
    法。
  4. 【請求項4】 前記第1及び第2光検出器にそれぞれ受
    光される第1及び第2の2つの光ビ−ムのスポットの最
    小の大きさを各々の境界部に接する大きさで制限するこ
    とを特徴とする請求項3記載の焦点位置ずれの検出方
    法。
  5. 【請求項5】 集束光ビ−ムの入射により反射光ビ−ム
    を提供する被写体に対する焦点位置のずれの程度を検出
    可能な焦点位置ずれの検出装置において、 前記反射光ビ−ムを集束するレンズと、 前記レンズにより集束した反射光ビ−ムを所定の比率で
    2分割して受光する2つの分割領域を有し前記2つの領
    域の境界が前記集束された反射光ビ−ムの中心と所定距
    離ずれる様に配置される光検出器と、 前記光検出器の集束光の大きさが変化することによる前
    記光検出器よりの検出出力によりそれぞれの検出光量の
    比率を比較する比較手段とを備えることを特徴とする焦
    点位置ずれの検出装置。
  6. 【請求項6】 集束光ビ−ムの入射により反射光ビ−ム
    を提供する被写体に対する焦点位置のずれの程度を検出
    可能な焦点位置ずれの検出装置において、 前記反射光ビ−ムを集束するレンズと、 前記レンズにより集束した反射光ビ−ムを第1及び第2
    光ビ−ムに分けるビ−ム分割手段と、 前記ビーム分割手段で分割された第1及び第2光ビ−ム
    のそれぞれに対して所定の比率で2分割して受光する2
    つの分割領域を有し前記2つの領域の境界が前記集束さ
    れた反射光ビ−ムの中心と所定距離ずれる様に配置され
    る第1及び第2の光検出器と、 前記第1及び第2の光検出器のそれぞれの集束光の大き
    さが変化することによる前記第1及び第2の光検出器よ
    りの検出出力によりそれぞれの検出光量の比率を比較す
    る比較手段とを備えることを特徴とする焦点位置ずれの
    検出装置。
  7. 【請求項7】 前記比較手段は、前記第1及び第2の光
    検出器よりのそれぞれの2つの分割領域の検出出力の位
    相が互いに逆となるようにして各検出出力を比較する琴
    を特徴とする請求項6記載の焦点位置ずれの検出装置。
JP5161673A 1992-11-30 1993-06-30 焦点位置ずれの検出方法及び装置 Pending JPH06203397A (ja)

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KR92-22925 1992-11-30
KR1019920022925A KR940012279A (ko) 1992-11-30 1992-11-30 광촛점위치 검출방법 및 이를 이용한 광픽업

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0413229A (ja) * 1990-05-02 1992-01-17 Olympus Optical Co Ltd 光学的情報記録再生装置
JP3084913B2 (ja) * 1992-03-27 2000-09-04 日本曹達株式会社 置換ピロール重合体の製造方法

Patent Citations (2)

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