JPH03219430A - 光ピックアップ装置 - Google Patents

光ピックアップ装置

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Publication number
JPH03219430A
JPH03219430A JP2020915A JP2091590A JPH03219430A JP H03219430 A JPH03219430 A JP H03219430A JP 2020915 A JP2020915 A JP 2020915A JP 2091590 A JP2091590 A JP 2091590A JP H03219430 A JPH03219430 A JP H03219430A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
prism
optical
detected
beam splitter
Prior art date
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Pending
Application number
JP2020915A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Goto
博志 後藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH03219430A publication Critical patent/JPH03219430A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、光デイスクドライブ等に用いられる光ピック
アップ装置に関する。
従来の技術 従来における光ピックアップ装置としては、例えば、特
開昭60−115032号公報に開示されているものが
ある。そこで、今、第3図の光ピックアップ装置を例に
とりその構成を説明する。
半導体レーザ1から出射された光は、カップリングレン
ズ2により平行光となり、偏光ビームスプリッタ3によ
り反射され、1/4波長板4でS偏1− 2− 光波が円偏光波に変換された後、偏向プリズム5により
その光路が90°変えられ、対物レンズ6により集光さ
れて光情報記録媒体としての光ディスク7の表面に照射
され、これにより情報の記録が行われる。また、光ディ
スク7からの反射光は、再び、対物レンズ6、偏向プリ
ズム5を順次通過し、1/4波長板4を通過することに
より位相差が当初より180°変えられP偏光波となり
、今度は偏光ビームスプリッタ3を通過する。その後、
集光レンズ8で収束光となった光束の一部が、信号検出
光学系9内に配設されたナイフェツジプリズム1oによ
り透過又は反射される。
そして、そのナイフェツジプリズム10により反射され
た光は受光素子11に導かれ、一方、透過した光は2分
割受光素子12に導かれる。これにより、2分割受光素
子12の2つの受光面A。
Bからそれぞれ得られる信号の差をとることによりフォ
ーカスエラー信号を検出することができ、また、その2
分割受光素子12及び受光素子11によりそれぞれ受光
された受光量の総和をとることによって情報の再生信号
の検出を行うことができる。
ここで、周知のナイフェツジ法によりフォーカスエラー
信号を検出する原理について述べておく。
第4図(b)は光ディスク7と対物レンズ6との間が合
焦時にある場合の様子を示したものである。
この時、光ディスク7により反射されナイフェツジプリ
ズム10によりその一部が遮光され2分割受光素子12
に照射された光は、その光スポットが2つの受光面A、
Bにより等分に分割されるため、その受光量の差分(A
−B)はOとなりフォーカスエラー信号は検出されない
。しかし、第4図(a)に示すように光ディスク7が近
づいたような場合や、第4図(C)のように逆に遠ざか
ったような場合には、受光面A、Bによる受光量の差分
は0とはならず、A、 > BやA<Bとなってフォー
カスエラー信号が検出されてしまうことになる。
このような方法によりフォーカスエラー信号の有無を調
べてフォーカス制御を行うことができる。
発明が解決しようとする課題 上述したような従来の光ピックアップ装置において、再
生信号の検出を行う場合、光ディスク7からの反射光を
できるだけ多く受光して電気信号に変換した方がC/N
が良くなり確実な再生を行うことができる。このため、
第3図の装置においては、フォーカスエラー信号検出用
の2分割受光素子12と受光素子11とにより得られる
受光量の総和をとることによって再生信号の検出を行っ
ている。しかし、このように受光素子を2個用いたので
はコストアップにつながり、しかも、このように90’
異なる方向に配設したのではスペースの省略化につなが
らず装置全体が大型化してしまうという問題がある。
課題を解決するための手段 そこで、このような問題点を解決するために、本発明は
、半導体レーザから出射された光をカップリングレンズ
により平行光とした後、偏光ビームスプリッタを介して
対物レンズにより集光し光情報記録媒体に照射して情報
の記録を行うと共に、前記光情報記録媒体からの反射光
を前記偏光ビームスプリッタを再び介して信号検出光学
系に導き受光素子により検出することによって情報の再
生信号や、フォーカスエラー信号、トラックエラー信号
の検出を行う光ピックアップ装置において、前記光情報
1ill!録媒体からの前記反射光が前記偏光ビームス
プリッタを介して前記信号検出光学系内に導かれた光路
上に一面に平面部が形成され他面に傾斜面部と平面部と
の2平面が形成されたプリズムを配設し、このプリズム
を透過して2分割された光の光路上にその分割された一
方の光束を受光する少なくとも2分割された受光面と他
方の光束を受光する受光面とが同一面内に形成された前
− 記受光素子を配設した。
作用 これにより、光ディスクから反射された光は、プリズム
の入射面側の平面部を通過した後、その出射面側に形成
された傾斜面部と平面部とを通過することにより2分割
された光束となり、その−方の光束は受光素子の少なく
とも2分割された受光面により検出され、その他方の光
束はその分割された受光面と同一面内にある受光面によ
り検出されるため、フォーカスエラー信号や再生信号の
検出を行うことができ、これにより従来のように受光素
子を2個用いることもなくスペースの省略化を図ること
が可能となる。
実施例 本発明の一実施例を第1図及び第2図に基づいて説明す
る。なお、本実施例は、従来技術(第3図参照)で述べ
た光ピックアップ装置の信号検出光学系9内の構成を変
えたものであり、その他の同一部分についてのここでの
説明は省略し、その同一部分については同一符号を用い
る。
第1図において、光ディスク7からの反射光が偏光ビー
ムスプリッタ3を通過して、信号検出光学系9内に導か
れた光路上にはプリズム13が配設されている。そのプ
リズム13は、反射光が入射する入射面側には平面部1
4が形成され、その反対側の出射面側には傾斜面部15
と平面部16との2平面が形成されている。このプリズ
ム]3を通過した光の光路上には、受光面としての無分
割受光面aと2分割受光面す、cとが同一面内に形成さ
れた受光素子17が配設されている。
このような構成において、光ディスク7からの反射光は
、偏光ビームスプリッタ3を透過し集光レンズ8により
集光された状態で信号検出光学系9に導かれる。その信
号検出光学系9に導かれた光は、その光束のすべてがプ
リズム13の入射面側の平面部14から入射した後、そ
の出射面側から出射する。この時、出射面側には、傾斜
面部15と平面部16とが形成されており、その傾斜面
部15を通過した光束はその光路が変えられた状態で進
んでいき、一方の平面部16を通過した光束はそのまま
直進していき、集光点上に配設された受光素子]7に導
かれる。
その受光素子17上では、第2図に示すように、無分割
受光面aに平面部16を通過してきた光束がスポット状
態で照射され、また、2分割受光面す、cの分割線上に
傾斜面部15を通過して曲げられてきた光束がスポット
状態で照射される。これにより、フォーカスエラー信号
は2分割受光面す、cで検出された受光量の差分(b−
c)を求めることにより検出することができ、また、再
生信号は無分割受光面aと2分割受光面す、cとの受光
量の総和(a+b十c)を求めることにより検出するこ
とができる。
上述したように、光ディスク7から反射された光をプリ
ズム13により2分割して、3つの受光面a、b、cを
有する受光素子17に導くことにより信号の検出を行う
ことによって、受光素子は1個で済み、しかも、スペー
スの省略化を図ることができるため、安価でコンパクト
な装置を得ることができる。
発明の効果 本発明は、光情報記録媒体からの前記反射光が前記偏光
ビームスプリッタを介して前記信号検出光学系内に導か
れた光路上に一面に平面部が形成され他面に傾斜面部と
平面部との2平面が形成されたプリズムを配設し、この
プリズムを透過して2分割された光の光路」−にその分
割された一方の光束を受光する少なくとも2分割された
受光面と他方の光束を受光する受光面とが同一面内に形
成された前記受光素子を配設したので、光ディスクから
反射された光は、プリズムの入射面側の平面部を通過し
た後、その出射面側に形成された傾斜0 面部と平面部とを通過して2分割された光束となり、そ
の一方の光束は受光素子の少なくとも2分割された受光
面により検出し、その他方の光束は分割された受光面と
同一面内にある受光面により検出することができるため
、フォーカスエラー信号や再生信号の検出を行うことが
でき、これにより、従来のように受光素子を1つの装置
に対して2個用いるようなことがないので安価な装置を
提供することができると共に、スペースの省略化が図れ
るため装置全体の構成を一段とコンパクトにすることが
できるものである。
3・・・偏光ビームスプリッタ、6・・・対物レンズ、
7・・・光情報記録媒体、9・・・信号検出光学系、1
3・・・プリズム、14・・・平面部、15・・・傾斜
面部、16・・・平面部、17・・・受光素子、a、b
、c・・受光面 出 願 人    株式会社 リ コ
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す構成図、第2図はその
受光素子の正面図、第3図は従来例を示す構成図、第4
図はフォーカスエラー信号の検出原理を示す説明図であ
る。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  半導体レーザから出射された光をカップリングレンズ
    により平行光とした後、偏光ビームスプリッタを介して
    対物レンズにより集光し光情報記録媒体に照射して情報
    の記録を行うと共に、前記光情報記録媒体からの反射光
    を前記偏光ビームスプリッタを再び介して信号検出光学
    系に導き受光素子により検出することによって情報の再
    生信号や、フォーカスエラー信号、トラックエラー信号
    の検出を行う光ピックアップ装置において、前記光情報
    記録媒体からの前記反射光が前記偏光ビームスプリッタ
    を介して前記信号検出光学系内に導かれた光路上に一面
    に平面部が形成され他面に傾斜面部と平面部との2平面
    が形成されたプリズムを配設し、このプリズムを透過し
    て2分割された光の光路上にその分割された一方の光束
    を受光する少なくとも2分割された受光面と他方の光束
    を受光する受光面とが同一面内に形成された前記受光素
    子を配設したことを特徴とする光ピックアップ装置。
JP2020915A 1989-11-14 1990-01-31 光ピックアップ装置 Pending JPH03219430A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1-295270 1989-11-14
JP29527089 1989-11-14

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03219430A true JPH03219430A (ja) 1991-09-26

Family

ID=17818422

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2020915A Pending JPH03219430A (ja) 1989-11-14 1990-01-31 光ピックアップ装置

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JP (1) JPH03219430A (ja)

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