JPH062032Y2 - 軸受の密封装置 - Google Patents

軸受の密封装置

Info

Publication number
JPH062032Y2
JPH062032Y2 JP11552487U JP11552487U JPH062032Y2 JP H062032 Y2 JPH062032 Y2 JP H062032Y2 JP 11552487 U JP11552487 U JP 11552487U JP 11552487 U JP11552487 U JP 11552487U JP H062032 Y2 JPH062032 Y2 JP H062032Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lip
peripheral surface
inner ring
bearing
annular
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP11552487U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6420531U (ja
Inventor
利彦 白木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Koyo Seiko Co Ltd
Original Assignee
Koyo Seiko Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Koyo Seiko Co Ltd filed Critical Koyo Seiko Co Ltd
Priority to JP11552487U priority Critical patent/JPH062032Y2/ja
Publication of JPS6420531U publication Critical patent/JPS6420531U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH062032Y2 publication Critical patent/JPH062032Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Description

【考案の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本考案は、軸受の内輪側で非接触シール構造および接触
シール構造を構成するシール環体を備えた軸受の密封装
置に関する。
<従来の技術> 従来のこの種の軸受の密封装置として例えば実公昭55-9
717号公報に示すようなものがある。これを第5図に示
して説明する。
第5図は軸受の密封装置の主要部を示す断面図である。
図において、符号1は深溝玉軸受で、深溝玉軸受1の外
輪2には内周面の端部に周溝2aが形成されているとと
もに、内輪3の肩部には径方向中心側に深い周段部3a
が形成されている。
符号4はシール環体で、シール環体4の外周縁は外輪2
の周溝2aに固着されており、内周側は内輪3の周段部
3aにおいて非接触シール構造および接触シール構造を
構成している。
シール環体4を具体的に説明する。
シール環体4は、環状の芯金5と一体に形成され外輪2
と内輪3との間の軸方向隙間を閉塞する環状部6と、こ
の環状部6の径方向内端側に内輪3の周段部3aの側面
3bに沿う状態に設けられた主リップ7と、内輪3の外
周面に沿って軸受内方側に突出した断面ほぼ三角形状の
補助リップ8と、主リップ7の径方向内端に軸方向に突
出する状態に形成された環状凸部9とを備えている。
芯金5の内径は内輪3の外径よりも大きく構成されてお
り、この芯金5で環状部6が補強されている。
主リップ7は、所定の柔軟性を有する状態にその軸方向
の厚みに対して径方向寸法Hが長く設定されている。
補助リップ8は外径側にテーパ面8aを有している。
そして、主リップ7はその内側面と内輪3の周段部3a
の側面3bとの間で小間隙L1を形成しているととも
に、補助リップ8はその内周面8bと内輪3の外周面と
の間で小間隙L2を形成している。
小間隙L1と小間隙L2とは連続しており、断面ほぼ
『L』字形状の環状のラビリンスシールが構成されてい
る。
環状凸部9はその内周面9aと周段部3aの外周面3c
との間で軸受外方に向かって傾斜する小間隙L3を形成
している。
この環状凸部9は周段部3aの側面3bに軽く当接して
おり、その接触圧は主リップ7の柔軟性により極く小さ
く設定されている。
このような構成の軸受の密封装置においては、前記小間
隙L1,L2で構成するラビリンスシールおよび環状凸部
9と周段部3aとの当接部分により、軸受1内部の潤滑
剤が軸受外部へ漏洩するのを防止するとともに、小間隙
3および環状凸部9と周段部3aとの当接部分によ
り、軸受外部からの軸受内部への水滴や塵埃などの浸入
を防止するようになっている。
また、補助リップ8のテーパ面8aは軸受1の回転によ
り流動する軸受の潤滑剤の流れを軸受1の内方に向かう
ように案内させるものである。
<考案が解決しようとする問題点> しかしながら、このような構成を有する従来例の場合に
は、次のような問題点がある。
シール環体4において補助リップ8がリップ原材料のみ
で構成されているため、補助リップ8そのものの剛性不
足が指摘され、高速回転中において補助リップ8がふら
つくおそれがある。
しかも、シール環体4をインサート成形にて形成する
際、リップ原材料のみで構成する補助リップ8の内周面
8bにひけが生じやすいために、補助リップ8の内径寸
法を正確に形成するのが困難であり、ひいては補助リッ
プ8の内周面8bと内輪3の外周面とで形成する小間隙
2の十分なラビリンス効果が期待できない。
ところで、上記従来技術の構成において、密封効果をさ
らに上げようとすれば周段部3aの径方向寸法を大きく
し、主リップ7の径方向寸法Hを可及的に長くしてラビ
リンスシール部分をより一層長く形成する必要がある。
しかし、主リップ7の径方向寸法Hを長くすると、予め
所定の柔軟性を持たせている主リップ7が必要以上に柔
軟になり過ぎるために、回転中において主リップ7がふ
らつくおそれがあって、主リップ7の径方向寸法Hを長
くしてもそれ相応に密封性能が向上する可能性が少な
い。
本考案はこのような事情に鑑みて創案されたもので、主
リップと補助リップを補強して、両者が回転中にふらつ
くのを防止するとともに、補助リップの内周面のひけを
無くし、十分な密封効果を得ることを目的としている。
<問題点を解決するための手段> 本考案はこのような目的を達成するために、次のような
構成をとる。
即ち、本考案にかかる軸受の密封装置は、 軸受の外輪に固着され、前記軸受の内輪の肩部に設けた
周段部との間で非接触シール構造および接触シール構造
を構成するシール環体を備えた軸受の密封装置におい
て、 前記シール環体が、 前記外輪と内輪との間の軸方向隙間を閉塞する状態に設
けられた環状部と、 この環状部の径方向中心側に延在され、前記周段部の側
面との間で小間隙を形成するとともに、所定の柔軟性を
有する主リップと、 前記軸受内方に内輪の外周面に沿って突出する状態に設
けられ、前記内輪の周段部近傍の外周面との間で前記小
間隙と連続する小間隙を形成する補助リップと、 前記主リップの径方向中心側に設けられ、前記周段部の
外周面に対向した状態でこの周段部の側面に軽く当接す
る環状凸部と、 前記環状部に設けられた環状の第1の芯金と、 前記内輪外周面に対向する前記補助リップの内周面から
前記主リップの一部に跨がって設けられた前記第1芯金
とは別体の環状の第2の芯金 とを備えている。
<作用> 本考案の構成による作用は次のとおりである。
第2の芯金によって補助リップおよび主リップそれぞれ
の剛性が高められる。
この第2の芯金において補助リップについてみれば、内
輪外周面に対向する補助リップの内周面に第2の芯金を
設けているから、補助リップの内周面にひけが生じな
い。
また、主リップの径方向寸法を長くする場合でも、それ
に伴って第2の芯金も長くして主リップに必要な所定の
柔軟性を保つようにすれば、回転中において主リップが
異常にふらつくのを防げ、周段部の側面と環状凸部との
当接部分を好ましい状態に保つことができる。
<実施例> 以下、本考案の一実施例を図面に基づいて詳細に説明す
る。
第1図および第2図に本考案の一実施例を示し、第1図
は軸受の密封装置の主要部を示す断面図、第2図は第1
の芯金と第2の芯金との配置状態を示す斜視図である。
図において、符号10は深溝玉軸受で、深溝玉軸受10の外
輪11には内周面の端部に周溝12が形成されているととも
に、内輪13の肩部には径方向中心側に深い周段部14が形
成されている。
符号20はシール環体で、シール環体20の外周縁は外輪11
の周溝12に固着されており、内周側は内輪13の周段部14
において非接触シール構造および接触シール構造を構成
している。
シール環体20を具体的に説明する。
シール環体20は、外輪11と内輪13との間の軸方向隙間を
閉塞する環状部21と、この環状部21の径方向内端側に内
輪13の周段部14の側面15に沿う状態に設けられた主リッ
プ22と、内輪13の外周面に沿って軸受内方側に突出した
断面ほぼ三角形状の補助リップ23と、前記主リップ22の
径方向内端に軸方向に突出する状態に形成された環状凸
部24とを備えている。
主リップ22の径方向寸法は、その厚みに対して可及的
に長く設定されている。
補助リップ23の外径側にはテーパ面23aが形成されてお
り、このテーパ面23aは軸受10の回転により流動する潤
滑剤の流れを軸受10の内方に向かうように案内させる。
環状凸部24は周段部14の側面15に軽く当接しており、そ
の接触圧は主リップ22の柔軟性により極く小さく設定さ
れている。
そして、主リップ22は内輪13の周段部14の側面15との間
で小間隙h1を形成しているとともに、補助リップ23は
内輪13の外周面との間で小間隙h2を形成している。
小間隙h1と小間隙h2とは連続しており、断面ほぼ
『L』字形状の環状のラビリンスシールが構成されてい
る。
環状凸部24はその内端面25と周段部14の外周面16との間
で軸受外方に向かって傾斜する小間隙h3を形成してい
る。
前述の小間隙h1,h2で構成するラビリンスシールおよ
び環状凸部24と周段部14の側面15との当接部分により、
軸受10内部の潤滑剤が軸受外部へ漏洩するのを防止して
いるとともに、小間隙h3および環状凸部24と周段部14
の側面15との当接部分により軸受外部から軸受内部への
水滴や塵埃などの浸入を防止している。
このようなシール環体20において、環状部21には環状の
第1の芯金30が、また主リップ22には環状の第2の芯金
40がそれぞれ埋設されている。第1の芯金30と第2の芯
金40とは別体に構成されている。
この第1の芯金30の外周端および内周端には、軸受内方
側に突出する外側フランジ31および内側フランジ32とを
備えており、内側フランジ32は補助リップ23のテーパ面
23aに沿うように補助リップ23の内部に設けられてい
る。
第2の芯金40の外周端には、内輪13の外周面に沿う環状
のフランジ41が軸受10の内方側に突出するように形成さ
れている。
このフランジ41は内輪13の外周面に対向する補助リップ
23の内周面23bに設けられており、フランジ41の内周面
が内輪23の外周面に面する状態になっている。
そして、第1の芯金30の内径は第2の芯金40の外径より
も大きく形成されていて、第1の芯金30の内側フランジ
32と第2の芯金40のフランジ41との間で周方向に連続す
る環状の隙間50を形成している。
この隙間50はシール環体20のインサート成形時における
リップ原材料の流通路となるから、第1,第2の芯金3
0,40を用いても補助リップ23が所定の形状に形成される
こととなる。
このように本実施例では、第1の芯金30の内側フランジ
32と第2の芯金40のフランジ41とにより補助リップ23を
補強しているので、回転中において補助リップ23が異常
にふらつくのを防止でき、安定な状態に保つことができ
る。
しかも、第2の芯金40のフランジ41を内輪13の外周面に
面するように補助リップ23の内周面23bに設けているの
で、補助リップ23の内周面23bに製造上のひけが全く生
じない。
これらのことから、補助リップ23の内径寸法を正確に形
成することができ、補助リップ23の内周面23bと内輪13
の外周面との間に形成する小間隙h2が安定するので、
ここで十分なラビリンス効果を発揮させることができ
る。
本実施例において、内輪13の周段部14の径方向寸法と主
リップ22の径方向寸法とを長くする場合、主リップ22
に設ける第2の芯金40の径方向長さを主リップ22が所定
の柔軟性を持つように設定すれば、主リップ22の径方向
寸法を長くしても回転中において主リップ22が異常に
ふらつくのを防止することができ、このために環状凸部
24と周段部14の側面15との当接状態に好ましい状態に保
つことができる。
第3図および第4図に本考案の他の実施例を示し、第3
図は軸受の密封装置の主要部を示す断面図、第4図は第
1の芯金を示す斜視図である。これらの図において第1
図および第2図に付してある符号と同一の符号は同一部
品もしくは対応する部分を指す。
本実施例においては、第1の芯金30aの内径が第2の芯
金40の外径とほぼ同一寸法に設定されており、第1の芯
金30aの内側フランジ32aが第2の芯金40のフランジ41に
当接されている。
そして、第1の芯金30aの内側フランジ32aには周方向の
複数箇所に切欠部33aが形成されており、内側フランジ3
2aが櫛歯状になっている。
この切欠部33aは補助リップ23に対応する位置に設けら
れており、製造時のリップ原材料の流通路となる。
本実施例においても上記実施例と同様に所定の効果が得
られる。
<考案の効果> 本考案によれば、次の効果が発揮される。
第2の芯金を補助リップに設けているから、補助リップ
の剛性を高めることができ、それが異常にふらつくのを
防止することができる。
しかも、この第2の芯金を内輪の外周面に面する状態に
補助リップに設けているから、内輪の外周面に対向する
補助リップの内周面にひけが生じるのを防止することが
でき、このために補助リップの内径寸法を正確に形成す
ることができる。
これらのことから、補助リップの内周面と内輪の外周面
とで形成する小間隙を安定に構成することができるの
で、この小間隙で十分なラビリンス効果を発揮すること
ができる。
また、主リップの径方向寸法を比較的長くする場合で
も、主リップが所定の柔軟性を保つように第2の芯金で
主リップを補強させているから、主リップの径方向寸法
を長くしたことにより主リップが異常にふらつくのを防
ぐことができる。
このように主リップの径方向寸法を長くしても主リップ
の異常なふらつきを防止できるから、環状凸部と内輪の
周段部の側面との当接状態を安定に保つことができ、こ
の結果として主リップの径方向寸法を長くするとそれ相
応に密封性能を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は本考案の一実施例にかかり、第1
図は軸受の密封装置の主要部を示す断面図、第2図は第
1図の芯金と第2の芯金の配置状態を示す斜視図であ
る。 第3図および第4図は本考案の他の実施例にかかり、第
3図は軸受の密封装置の主要部を示す断面図、第4図は
第1の芯金を示す斜視図である。 また、第5図は従来例にかかり、軸受の密封装置の主要
部を示す断面図である。 10…軸受 11…外輪 13…内輪 14…周段部 15…側面 20…シール環体 21…環状部 22…主リップ 23…補助リップ 23b…内周面 24…環状凸部 30…第1の芯金 40…第2の芯金 41…フランジ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】軸受の外輪に固着され、前記軸受の内輪の
    肩部に設けた周段部との間で非接触シール構造および接
    触シール構造を構成するシール環体を備えた軸受の密封
    装置において、 前記シール環体が、 前記外輪と内輪との間の軸方向隙間を閉塞する状態に設
    けられた環状部と、 この環状部の径方向中心側に延在され、前記周段部の側
    面との間で小間隙を形成するとともに、所定の柔軟性を
    有する主リップと、 前記軸受内方に内輪の外周面に沿って突出する状態に設
    けられ、前記内輪の周段部近傍の外周面との間で前記小
    間隙と連続する小間隙を形成する補助リップと、 前記主リップの径方向中心側に設けられ、前記周段部の
    外周面に対向した状態でこの周段部の側面に軽く当接す
    る環状凸部と、 前記環状部に設けられた環状の第1の芯金と、 前記内輪外周面に対向する前記補助リップの内周面から
    前記主リップの一部に跨がって設けられた前記第1芯金
    とは別体の環状の第2の芯金 とを備えていることを特徴とする軸受の密封装置。
JP11552487U 1987-07-28 1987-07-28 軸受の密封装置 Expired - Lifetime JPH062032Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11552487U JPH062032Y2 (ja) 1987-07-28 1987-07-28 軸受の密封装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11552487U JPH062032Y2 (ja) 1987-07-28 1987-07-28 軸受の密封装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6420531U JPS6420531U (ja) 1989-02-01
JPH062032Y2 true JPH062032Y2 (ja) 1994-01-19

Family

ID=31357262

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11552487U Expired - Lifetime JPH062032Y2 (ja) 1987-07-28 1987-07-28 軸受の密封装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH062032Y2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019078345A (ja) * 2017-10-25 2019-05-23 Nok株式会社 密封装置
JP7263816B2 (ja) * 2019-02-14 2023-04-25 日本精工株式会社 転がり軸受

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6420531U (ja) 1989-02-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4928979A (en) Sealing apparatus
US4906009A (en) Sealing apparatus
US4502739A (en) Roller bearing seal
JPS6141016A (ja) ニードルベアリング
JP2007292296A (ja) シールリングおよびシールリング製造方法
JPH062032Y2 (ja) 軸受の密封装置
JPS6326422A (ja) 密封軸受
JPS6154964B2 (ja)
JP2012057796A (ja) ボールねじ用ダブルリップ式防塵ワイパー構造
JPH085375Y2 (ja) 軸受の密封装置
JPH01229116A (ja) 磁性流体シールユニットおよび軸受装置
JPH06651Y2 (ja) 転がり軸受の密封装置
JPH0417867Y2 (ja)
JP2005315313A (ja) 軸受のシール構造
JPH0414819U (ja)
JPH08296658A (ja) 転がり軸受のシール構造
JPS6233073Y2 (ja)
JPS5835860Y2 (ja) シ−ル付きラジアル玉軸受用保持器
JP7137310B2 (ja) 転がり軸受およびその設計方法
JPH0610207Y2 (ja) 密封形転がり軸受
JP2000002254A (ja) 軸受ユニット用密封シール
JPH0874865A (ja) 軸受用接触シール
JPS63127755U (ja)
JPS6243178Y2 (ja)
JP3805089B2 (ja) オイルシール