JPH06202933A - 同期式大規模集積回路記憶装置 - Google Patents

同期式大規模集積回路記憶装置

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JPH06202933A
JPH06202933A JP4359930A JP35993092A JPH06202933A JP H06202933 A JPH06202933 A JP H06202933A JP 4359930 A JP4359930 A JP 4359930A JP 35993092 A JP35993092 A JP 35993092A JP H06202933 A JPH06202933 A JP H06202933A
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signal
register
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Yuuji Watanabe
辺 裕 待 渡
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 クロック速度の速いCPUとCPUより速度
の遅いメモリを単一のクロックで動作させることによ
り、システムを複雑化させることなく、高速CPUシス
テムに対応できる記憶装置を実現する。 【構成】 セルアレイを2つのバンクに分け、マスクの
かかるCLK信号に同期したアクセス用の信号を発生す
るタイミングジェネレータを備え、DQバッファやレジ
スタを介して2つのバンクのセルアレイのカラム系をパ
イプライン動作させることにより2クロックで1回、コ
ア部との間のアクセスを行わせ、リードモード時は、コ
ア部から読み出したデータを4ビット長のシリアルレジ
スタに2ビットずつインターリーブして転送し、シリア
ルレジスタに転送したデータをシリアルに出力させ、ラ
イトモード時は、シリアルレジスタに順にデータを取り
込み、取り込まれたデータを2ビットずつインターリー
ブしてコア部に書き込む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は同期式大規模集積回路記
憶装置に係り、特に大規模集積回路として構成されるメ
モリを高速CPUに対応させるに好適な同期式大規模集
積回路記憶装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、コンピュータなどの主記憶装置
として用いられているDRAMは、RAS信号やCAS
信号等の各種の制御信号を必要とする。これらの制御信
号は、従来、CPUの動作のために必要な信号として供
給されるクロック信号を加工することにより作り出して
いた。
【0003】一方、近年、CPUの動作速度の向上は、
DRAMの動作速度の向上を上回ってきている。このた
め、CPUとDRAMでシステム構成されるミニコンピ
ュータやワークステーションでは、両者の速度差を埋め
るために、DRAMから構成す主記憶を複数バンクとし
たり、インターリーブ動作させる等の対応をとってい
る。ところが、このようなメモリ運用では、メモリ制御
を複雑化し、システムコストを上昇させる。
【0004】また、CPUの速度に対応させるために、
メモリ内部を、パイプライン動作させる構成も考えられ
る。しかし、単純にパイプライン動作させるだけでは、
メモリ動作速度は、コア部よりのデータ読み出し速度に
より律速されてしまい、動作速度の向上には寄与しな
い。このため、メモリ速度をCPU速度に対応させるた
めに、メモリ制御系に特別な工夫をすることが必要であ
った。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の同期式大規模集
積回路記憶装置は、以上のように構成されているので、
ミニコンピュータやワークステーション等の比較的小規
模なシステムに、メモリインターリーブやバンク切り替
え等のメモリ運用方式を適用すると、システムコストの
上昇を招いたり、ダウンサイジングの妨げになるという
問題点がある。また、CPUの動作速度が50MHzと
か100MHzと、高速化して行くと、CPUを使いこ
なすために、メモリ階層構造を、より巧みに構築する必
要があり、メモリシステムをますます複雑化させてしま
う。このような理由から、CPUの動作速度とメモリの
動作速度の整合性をとるための、メモリ構造やメモリ制
御系に対する強い要求があった。
【0006】本発明は、上記のような従来技術の課題に
着目してなされたもので、その目的は、システムを複雑
化させることなく、高速CPUシステムに対応できる同
期式大規模集積回路記憶装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、複数の記憶セ
ルを有するセルアレイ手段と、制御信号の状態に応じて
マスクがかけられるクロック信号に同期した基本信号を
発生するタイミング発生手段と、前記基本信号に同期し
て動作して第2の信号を発生し、予め定められた回数だ
けアクセスを行った後またはストップ信号の入力により
その第2の信号の発生を停止する、信号発生手段と、前
記タイミング発生手段の出力と前記信号発生手段の出力
に基づいて、前記セルアレイ手段を制御する制御手段と
を備える。
【0008】本発明は更に、複数の記憶セルを有するセ
ルアレイ手段と、外部入力データをクロック信号に同期
して取り込むデータレジスタ手段と、前記データレジス
タの第1の端子に接続される入力用レジスタ手段と、前
記セルアレイ手段に対するデータ入力時には入力データ
が順次前記入力用レジスタ手段に入力されるようにコン
トロールされ、データ入力の順序を切り替えない時は1
つおきの複数ビットがデータ入力状態に置かれるレジス
タ手段とを備える。
【0009】本発明はまた更に、複数の記憶セルを有す
るセルアレイ手段と、制御信号の状態に応じてマスクが
かけられるクロック信号に同期した基本信号を発生する
タイミング発生手段と、前記基本信号に同期して動作し
て第2の信号を発生し、予め定められた回数だけアクセ
スを行った後またはストップ信号に入力によりその第2
の信号の発生を停止する、信号発生手段と、前記タイミ
ング発生手段の出力と前記信号発生手段の出力に基づい
て前記セルアレイ手段を制御する制御手段と、カラムア
ドレスが入れられるサイクル間隔の偶数倍のビット数の
レジスタ手段に第2の端子の状態を順に取り込み、取り
込んだデータを順に出力し、出力したデータをそれぞれ
カラムアドレスが入れられるサイクル間隔の偶数倍のビ
ット数のレジスタに入力し、入力する前記第2の端子か
らのデータが第1の状態の時に前記レジスタ手段の出力
回路をハイインピーダンス状態にする信号を前記第2の
信号に同期して出力するマスク制御手段とを備える。
【0010】
【作用】本発明の同期式大規模集積回路記憶装置では、
複数の記憶セルを有する複数バンクのセルアレイ手段を
アクセスするに当り、タイミング発生手段からの基本信
号に基づいて、信号発生手段から第2の信号を発生さ
せ、その第2の信号により、制御手段を通じて、セルア
レイ手段を制御する。
【0011】本発明の同期式大規模集積回路記憶装置で
は更に、複数の記憶セルを有する複数バンクのセルアレ
イ手段に対するデータ入力時には、外部入力データをC
LK信号に同期して取り込むデータレジスタ手段のDQ
端子に接続される入力用レジスタ手段を介して、入力デ
ータを順に入力用レジスタ手段に入力するようにレジス
タ手段をコントロールすると共にデータ入力の順序を切
り替えない時はレジスタ手段の1つ置きの複数ビットを
データ入力状態に置く。
【0012】本発明の同期式大規模集積回路記憶装置で
は、また更に、複数の記憶セルを有する複数バンクのセ
ルアレイ手段をアクセスするに当り、ワードの半分のビ
ットのレジスタ手段にDQMの状態を順に取り込み、取
り込んだデータを順に出力し、出力したデータをそれぞ
れ特定のワードの半分のビットのレジスタに入力し、入
力するDQMからのデータが第1の状態の時に前記レジ
スタ手段の出力回路をハイインピーダンス状態にする信
号を、タイミング発生手段からの基本信号に基いて信号
発生手段から出力される第2の信号に同期してインピー
ダンス制御手段から出力する。
【0013】
【実施例】以下、図面を参照しながら本発明の実施例を
説明する。
【0014】図1は本発明の一実施例に係る同期式大規
模集積回路記憶装置のブロック図であり、特に、2MX
8のシンクロナスDRAMの構成を例示するものであ
る。図において示すように、セルアレイはバンク(I)
BK1 とバンク(II)BK2 に分かれており、レジスタ
RGを介してDQバッファDQBFに接続される。タイ
ミングジェネレータTGには/CS、/RAS、/CA
S、/WE、DQM、CKE、CLKなどの信号が入力
される。アドレス制御のために、リフレッシュカウンタ
RC、ロウバッファRBF、カラムカウンタCC、プリ
チャージロジックPLG等が配置される。バンクBK1
,BK2 はBS信号により選択される。各バンクBK1
,BK2 はバンク1プリチャージPR1 およびバンク
2プリチャージPR2 によりプリチャージされる。
【0015】図88は図1の構成におけるDQライトコ
ントロール部の構成を示すものである。図88において
は、アドレスA9cとその反転信号である/A9cの共
存部を示している。
【0016】図88の構成において、次に図89、9
0、91、92のタイミングチャートに基づいて、その
基本的な動作を説明する。ちなみに、図89は4ラップ
モードのインターリーブバンクリードの状態を示してお
り、図90は8ラップモードのインターリーブバンクリ
ードの状態を示しており、図91は8ラップモードのイ
ンターリーブバンクライトの状態を示しており、図92
は4ラップモードのアクティブページランダムリードの
状態を示している。
【0017】さて、同期式大規模集積回路記憶装置では
表1に示す真理値表のバンクアクティブ条件でセルアレ
イが活性化され始める。
【0018】
【表1】 次に、リードまたはライト等のカラムアクティブ条件に
なり、カラム系を動作させる。
【0019】そして、リードモード時はカラムアクティ
ブ条件になったサイクルから、別に指定されたレイテン
シ分のサイクルの後に一連のデータを出力する。この
時、一連のデータ長は別にモジュール長として指定され
ている。
【0020】一方、ライトモード時はカラムアクティブ
条件になったサイクルから一連のデータを入力する。こ
こで、レイテンシは“1”、“2”、“3”、“4”が
リードモード用としており、モジュール長は“1”、
“2”、“4”、“8”、ページ長がある。また、ライ
トの場合は一連のデータを入れ始めるのが、カラムアク
ティブ条件になったサイクルの次のサイクルになるライ
トレイテンシ“1”の場合もある。
【0021】更に、一連のデータにはラップモード、イ
ンターリーブモードという異なるスクランブルが存在
し、表2〜表6にカラム系活性化順序として、その順序
を示してある。ちなみに、表2はページラップモード、
表3は8ラップモード、表4は8インターリーブモー
ド、表5は4ラップモード、表6は4インターリーブモ
ードをそれぞれ示すものである。
【0022】
【表2】
【0023】
【表3】
【0024】
【表4】
【0025】
【表5】
【0026】
【表6】 さて、カラムアクティブ条件は一連のデータアクセス中
ではカラムアクティブ条件を指定したサイクルから偶数
サイクルごとに入ることができる。また、一連のデータ
の一部または全部にマスクをかけることもできる。な
お、マスクをかける時は、リードの場合はマスクをかけ
たいサイクルの1つ前のサイクルクロックの立ち上がり
でDQMを“H”レベルにする。一方、ライトの場合
は、マスクをかけたいデータを取り込むサイクルのクロ
ックの立ち上がりでDQMを“H”レベルにする。
【0027】また、入力CLK信号をマスクしておい
て、あたかもCLK信号が入力されていないように見せ
かける機能もある。これは、マスクをかけたいCLK信
号の1つ前のCLK信号の立ち上がりのエッジでCKE
信号を“L”レベルにすることにより実現する。また、
指定されたモジュール長分のアクセスが終わると、その
後は任意のサイクルにカラムアクティブサイクルを入れ
ることができる。
【0028】ここで、カラム系、シリアル系の動作を図
2のブロック図を用いて説明する。ちなみに、図2は本
発明の一実施例に係る同期式大規模集積回路記憶装置の
構成を示すものであり、特に16MのシンクロナスDR
AMのデータ線の構造を例示するものである。図からも
明らかなように、DQピンごとに4ビット長のライトレ
ジスタおよびリードレジスタが設けられ、それらはRW
D線を介してDQバッファとつながっている。このDQ
バッファは、DQ線を介して、セルアレイ部との間でデ
ータのやり取りを行う回路である。
【0029】図84はDQバッファとセルアレイの間の
データのやり取りを行う回路の一例を示す回路構成図で
ある。
【0030】図76、図77はDQバッファの構造の説
明図であり、図76は1Mワードの2バンク構成で8ビ
ットのDRAMの場合の構造であり、図77は2Mワー
ドの2バンク構成で4ビットのDRAMの場合の構造で
ある。DQバッファは図76、図77に示すように、各
セルアレイの両端に4つづつ存在し、それらのなかで活
性化されたセルアレイの両端に対応するDQが動作可能
となる。DQバッファを活性化する信号はQACTであ
り、図78の回路構成図に示すようなDQバッファ活性
化信号発生回路から供給される。
【0031】DQ線に選択的にカラムデータを出力する
のは、カラムセレクトラインにより選択されたカラムか
らとなり、カラムセレクトラインにおいては、図54の
回路構成図に示すようなカラムデコーダの出力であるC
SLA〜CSLHのうちの適当なものが2本選択され、
活性化される。この時に選択されるカラムセレクトライ
ンはスクランブルにより決められたものが選択され、選
択されたカラムセクトラインは、図58の回路構成図に
示すCSLセレクタ、図59の回路構成図に示すCSL
セレクタドライブ、図60の回路構成図に示すCSL関
連の論理回路、図61の回路構成図に示すCLSセレク
タタップ選択信号発生回路などを通じて制御される。ち
なみに、CSLセレクタタップセットは表7に示すとお
りであり、CSLセレクタ動作組み合わせは表8に示す
とおりである。
【0032】
【表7】
【0033】
【表8】 シリアル系の動作に関しては、図5〜図9の回路が作用
する。図5、図6はカラム活性化検知回路、図7はシリ
アル系基本パルス発生回路、図8はシリアル系リセット
回路、図9はカラム不活性化検知回路をそれぞれ示すも
のである。
【0034】更に、ワードマスクを実現するために、D
QMリードレジスタ、DQMライトレジスタが存在す
る。
【0035】DQMリードレジスタはDQMの状態を順
に、“1”−“2”−“3”−“4”−“1”のよう
に、各レジスタに入力し、データをラッチすると同時に
DQMR線に出力する。このDQMR線は出力バッファ
に入力され、DQMが“H”レベルに対応する時は出力
バッファをハイインピーダンス状態にする。
【0036】DQMライトレジスタはライトレジスタと
同じ働きをし、取り込んだDQMの状態を2ビットづつ
DQMW線にスクランブルをかけて出力する。DQMW
線はDQMライトレジスタからのデータが出力される前
に、一旦ライト不可能状態にプリチャージされ、DQM
W線にDQMの状態が出力され、その値が“L”レベル
である場合のみ、ライト可能な状態となる。
【0037】以上のような動作は、図33〜図40の回
路構成図に示すような構成を通じて制御される。ちなみ
に、図33はリード動作許可回路、図34はDQMRゲ
ート回路、図35はハイインピーダンスコントロール回
路、図36はDQMRレジスタ、図37はRPRM発生
回路、図38はGDM発生回路、図39はDQMライト
レジスタ、図40はライトレイテンシ対応DQMオプシ
ョン回路である。
【0038】また、リード/ライトレジスタの構成につ
いては図19〜図28に示すとおりである。ちなみに、
図19はリードレジスタゲート、図20はXR用レジス
タ選択信号発生回路、図21は使用レジスタ群検知回
路、図22はデータ転送ゲーティング回路、図23はリ
ードデータ転送回路、図24はリードデータレジスタ、
図25はライトレジスタゲート、図26はデータ転送選
択信号発生回路、図27はライトデータ転送信号発生回
路、図28はライトデータレジスタの構成をそれぞれ示
すものである。
【0039】次に、本実施例のアーキテクチャ、シリア
ル系動作、ワードマスク、クロックマスク、モジュール
長関係動作、バーストストップ、カラム系、カラム系ア
ドレス、カラム系データアクセスについて順に説明す
る。
【0040】先ず、図103のシリアル動作の説明図に
示すように、SDRAMのシリアル系に必要な機能とし
ては、クロックマスクに対応でき、最小2サイクルごと
にカラムアドレスが入れられ、ワードマスクがかけら
れ、100MHzで動作する必要がある。
【0041】以上のような動作に対応するためには、2
サイクルに対応する時間の間にコア部とアクセスできる
必要があるが、レイテンシとの関係で、コア部より読み
出したデータを一時ためておくためのレジスタが必要と
なる。このレジスタはレイテンシが“4”の場合に対処
するために、最低4ビット長である必要がある。こうす
れば、データ出力中にコアから読み出した新データと現
在出力しているレジスタのデータが干渉することがなく
なる。
【0042】また、2サイクルごとにカラムアドレスを
変更できるため、4ビットのデータの中で、2ビットだ
けが同一のカラムアドレスからのシリアルデータとなり
得る。このため、4ビットレジスタを2ビットづつの2
つのレジスタの集まりとして扱う必要が出てくる。つま
り、2ビット+2ビット構成のデータレジスタが必要と
なる。
【0043】一方、図104のリードモードとライトモ
ードの説明図に示すように、リードモード時にはCLK
信号からRWD線までの系とRWD線からデータレジス
タまでの系の2系列をパイプライン動作させることによ
り、高速動作に対応させている。このため、リードモー
ド用のデータレジスタは、2ビットづつのレジスタ群を
インターリーブして、2サイクルごとにRWD線よりデ
ータをレジスタに転送する必要がある。出力は第1番目
のデータレジスタより順に行うようにする。
【0044】これに対して、ライトモード時には、2ビ
ットづつのレジスタ群をインターリーブして2サイクル
ごとにRWD線にレジスタのデータを転送する必要があ
る。ライト動作を高速に行うために、DQM線を用い
る。ライトデータをRWD線に出力する前に、DQMを
ライト不許可状態にしておき、ライトデータ出力と同時
にDQMによるライト許可信号を出力する。このように
することで、ライト動作を遅らせることなく、ライト動
作が高速化される。
【0045】以上のような動作を高速で実現するために
適用されるのが、図2の回路図に示すような構成であ
る。
【0046】次に、上記のような構成を採った場合の、
シリアル系の構成について、図100のシリアル系構成
検討のアーキテクチャ説明図に従って説明する。
【0047】シリアル系を動作させる基本信号CPを用
意し、このCPはシリアル系リセットおよびライトレイ
テンシに対応して止められるようにしておく。さらに、
CPはデータレジスタを動作させるシフトレジスタを選
択するために用いられる。
【0048】シフトレジスタの出力によりコア部へのア
クセスのメインパスをコントロールする信号K、2ビッ
ト単位のレジスタ群を選択する信号REG1、REG
2、さらにDQM用レジスタを選択するGDMなどを動
作させる。
【0049】更に、CPはファンクションの1つである
クロックマスクに対処する必要がある。このため、CP
はクロックマスクのかかるCLK同期信号CPORから
作られる。
【0050】このように考えると、シリアル系のアーキ
テクチャとしては、図3、図4の構成図に示すような方
法が考えられる。ちなみに、図3、図4はシリアル系コ
ントロール線の構成である。つまり、図3では、基本信
号CPをリード用、ライト用、K用というように用途別
に分けている。一方、図4では、CPを用途別に分ける
のではなく、シフトレジスタのみを用途別に分けてい
る。図3,図4のそれぞれにおいて、必要とされるシフ
トレジスタの数が異なるが、同時に動くシフトレジスタ
の数は同じになる。
【0051】次に、各部に必要な基本動作について図1
01のアーキテクチャ説明図に従って説明する。
【0052】図3、図4に示される各部分には、次のよ
うな動作が必要となる。
【0053】メインパス活性化信号KはCPに同期して
2サイクルごとに動き、シリアル系が止められる際はK
も止められる必要がある。また、シリアル系がリセット
される時には、次に第1番目のCLK信号から動作する
ように初期化される。リードデータレジスタゲートGR
はCPに同期して進み、シリアル系がリセットされる際
には、リードレイテンシに応じたGRiから動作するよ
うにする。これは第1のアクセスがGR1から行われる
ようにしておくことに相当る。また、ライトモード中は
不活性状態になるようにしておく。ライトレジスタゲー
トGWは、CPに同期して進み、シリアル系がリセット
される時には、次に動き出す時に、GW1から動き出す
ように、リセットされる。なお、ライトモード以外で
は、第1のデータの取り込みに対処して、GW1、GW
3を“H”レベルに、GW2、GW4を“L”レベルに
する。
【0054】レジスタ群選択信号REGはCPに同期し
て2サイクルごとに動作し、シリアル系がリセットされ
る場合、次に動作する時に第1のレジスタ群が選択状態
になるように設定される。DQMリードレジスタゲート
GDMは、CPに同期して進み、リードモード以外では
リードレイテンシに応じて“H”レベルまたは“L”レ
ベルに固定されるものがある。一方、リードモード中は
データレジスタゲートGRと同じ動作となる。
【0055】次に、リード対応部の基本動作について図
102のアーキテクチャ説明図に従って説明する。
【0056】コア部よりのデータ読み出した際しては、
コア部よりリードデータが読み出されたことを受けて、
リードデータレジスタにデータを転送しなくてはならな
い。また、リードデータレジスタに正規のデータが転送
された後は、リードレジスタゲートを開くようにしなく
てはならない。このため、データ転送信号XRはKによ
りデータが読み出された後に活性化され、GR1、GR
3はXRが活性化された後に動作可能となる。
【0057】以上のようなことを考慮して、図4に示す
ようなシリアル系コントロール部の構成を適用してい
る。
【0058】次に、リード/ライトモード、アドレスの
取り込みの基本動作について図105〜図107に従っ
て説明する。ちなみに、図105はリードライトモード
取り込み、アドレス取り込み、カウンタ関係について説
明するものであり、図106はタップセット時において
各回路で使用するアドレス信号について説明するもので
あり、図107は各部で使用する/WEを説明するもの
である。
【0059】モード、アドレス共にカラムアクセスサイ
クルの第1のCLK信号で取り込まれ、Kが不活性、つ
まり“L”レベルの間に切り替えられるようにする。こ
れは、モード、アドレスについては、カラム系が不活性
状態になっている間でなければ切り替えてはならないか
らである。
【0060】また、先頭アドレスは、モジュール長がペ
ージ長となっている時以外は、/R信号が“H”レベル
になった時点で、アドレスカウンタの出力準備部にセッ
トされる。ちなみに、/R信号は、カラムアクセスサイ
クルの第1のサイクルで“H”レベルになり、Kの
“H”レベルへの遷移で“L”レベルとなる信号であ
る。一方、先頭アドレスは、モジュール長がページ長の
場合は、Kの立ち下がりでカウンタの出力部にセットさ
れる。
【0061】ところで、カウンタの出力部はモジュール
長がページ長以外の場合は、カラムアクセスサイクルの
次の第1のKの“L”レベルの間のみ開いて、他の場合
は閉じている。一方、カウンタの出力部は、モジュール
長がページ長の場合は、カウントアップ信号によりカウ
ントアップする。
【0062】ここで、シリアル系をリセットまたは止め
る場合の基本動作について図108に従って説明する。
ちなみに、図108はシリアル系イネーブルについて説
明するものである。
【0063】リードモード時は、最終データ出力サイク
ル後のレイテンシに応じたサイクル後にカラムアクセス
サイクルが入らない時に、シリアル系をリセットし、次
にカラムアクセスサイクルが入った時に、シリアル系動
作可能となる。
【0064】ライトモード時は、最終データ入力サイク
ル後にシリアル系を止め、次にカラムアクセスサイクル
が入った時に、シリアル系を動作可能にする。
【0065】以上のような動作は、図42〜図49のよ
うな構成を通じて行われる。ちなみに、図42はレジス
タ群検知回路の構成を、図43、図44はモジュール長
検知手順選択回路の構成を、図45はモジュール長検知
回路の構成を、図46はリードモジュールリセット回路
の構成を、図47はライトモジュールストップ回路の構
成を、図48はモジュール長検知回路の構成を、図49
はモジュール数カウンタ回路の構成を、それぞれ示すも
のである。
【0066】また、ライトレイテンシが“1”の場合
は、ライトモード以外からライトモードに入った時にだ
け第1のサイクルの1サイクル分だけシリアル系を止め
る。このような動作は、図12の回路図に示すような、
ライトレイテンシ検知回路を通じて行う。
【0067】次に、上記のような動作に必要な、モード
検知について、図109の説明図に基づいて説明する。
【0068】リードモードやライトモードを検知するの
は、それぞれのモードで必要となる回路のみを動作させ
るためである。このために、リード検知READやライ
ト検知WRITEで対処することになる。これらの信号
は、図10のリードモード検知回路および図11のライ
トモード検知回路を通じて発生する。
【0069】ライトレイテンシ“1”の場合の、カラム
サイクル検知およびアドレスモード取り込みについて、
図110、111の説明図に基づいて説明する。
【0070】ライトレイテンシ“1”の場合に、カラム
アクセスサイクルに入ったとき、これを検知するのは、
ライトレイテンシ“0”の場合とは異なる。それは、ア
ドレス、モードを入力するサイクルと実際に使用サイク
ルとは、先に述べたようなコントロールを行っているた
め、1サイクル分だけずれてくるためである。そのため
に、モードが遷移する場合等、場合分けを行って検知す
る必要がある。ちなみに、レイテンシ“0”の場合は、
上記のような場合分けは不要である。
【0071】つまり、ライトレイテンシが“0”の場
合、図13のtapアドレスモード取り込みコントロー
ル回路において、制御される。一方、ライトレイテンシ
“1”の場合は、図14のカラムサイクル検知回路にお
いて、サイクル検知の下に、制御される。
【0072】なお、シリアル系動作に関して関与する第
1シフトレジスタは図15の回路図に示すような構成を
有し、第2シフトレジスタは図16の回路図に示すよう
な構成を有する。また、レジスタ群選択に関しては図1
7に示すような構成が適用され、カラム系基本信号は図
18に示すような構成を通じて発生される。
【0073】また、シリアル系動作に関して、図29に
示すような初段回路、図30に示すようなアドレスバッ
ファ回路、図31に示すような、/WEバッファ回路、
図32に示すようなアドレスモード取り込み信号発生回
路が用いられる。
【0074】次に、ワードマスク動作について、図11
2、113の説明図に基づいて説明する。ちなみに、図
112はDQMリード対応の場合、レイテンシ“4”、
“3”の時に対応する場合に関するワードマスクを説明
するものであり、図113はレイテンシ“2”の時に対
応する場合、DQMハイインピーダンス対応の場合に関
するワードマスクを説明するものである。
【0075】先ず、リードモード時は、ワードマスクの
レイテンシは“1”であり、リードレイテンシには依存
しない。また、マスクを行うには、リードデータレジス
タに付随する出力バッファにハイインピーダンス状態の
データを出力して行うのが最適であると思われる。ちな
みに、リードデータレジスタとしては、図24の回路図
に示すような構成が適用可能である。
【0076】このため、図35、図36で示されるDQ
Mリードレジスタの各出力DQMRiを図24に示すよ
うに、各リードレジスタに入力すればよい。
【0077】DQMリードレジスタの出力は出力のハイ
インピーダンス、ロウインピーダンス状態をコントロー
ルする信号であるため、リードレイテンシに応じて、そ
れぞれDQMリードレジスタのコントロールを変えなく
てはならない。これは、第1のアクセスまでは、出力は
ハイインピーダンスでなければならないためである。そ
して、これらのコントロールは図33〜図38の構成を
通じて行われる。
【0078】次に、図114の説明図に基づいて、モジ
ュール後のハイインピーダンス対応について説明する。
【0079】カラム活性化サイクルからモジュール長以
上の間、次のカラムサイクルが入らなかった場合、出力
には必ずハイインピーダンスが生じることになる。しか
しながら、シリアル系回路は働き続けなければならず、
DQMの値に無関係にハイインピーダンス状態を作らな
ければならない。このため、各リードレイテンシに対応
して、モジュール長+レイテンシのCLK信号でハイイ
ンピーダンスにしなければならなくなってくる。ハイイ
ンピーダンス解除もレイテンシに依存して行われる。こ
れを行うのが、図35、図36に示した回路である。
【0080】また、図115の説明図に基づいて、DQ
Mライト検討について説明する。
【0081】ライトモード時のワードマスクに関して
は、先に述べた方法で実施する。これは、図39、40
に示した回路を通じて実施する。これに対して、ライト
レイテンシ“1”の場合は、図40の回路を通じて実施
する。
【0082】次に、図116の説明図に基づいて、クロ
ックマスクについて説明する。
【0083】これは、CKE信号が“L”レベルのサイ
クルの次のサイクルの動作を止めるためのものである。
これを実現するために、1サイクル前に取り込んだCK
E信号の状態に応じて、CPORを作るかどうかを制御
する。また、CP以外の各ファンクション検知器には、
1サイクル前に取り込んだCKE信号の状態を入力さ
せ、マスクをかける場合は、ファンクション検知器がセ
ットされないようにしておく。ちなみに、CPORは図
41の回路図に示すような、短周期基本信号発生回路を
通じて発生する。
【0084】次に、図117〜図122の説明図に基づ
いてモジュール長関係の動作について説明する。ちなみ
に、図117はモジュール長検知動作、図118はモジ
ュール動作、モジュールリセット解除動作、図119は
モジュール長検知リセット動作、図120はリード、ラ
イト動作時のそれぞれのモジュール動作のまとめ、図1
21はモジュール状態リセット動作、図122はカラム
アクティブサイクル検知動作とモジュール長が“1”に
対応する動作、をそれぞれ説明するものである。
【0085】リードモードでは、モジュール長分のデー
タを出力したサイクル、ライトモードではモジュール長
分のデータを入力したサイクルを、モジュール長の終わ
りとすることができる。
【0086】以上のような前提に立てば、リードモード
時はレジスタの構成より、最終データアクセスはGR2
またはGR4からのアクセスとなる。更に、最終データ
出力を行うレジスタ群は、先に述べたように、リードレ
ジスタをコントロールしているため、リードレイテンシ
に無関係にモジュール長のみで決まるものとなる。
【0087】これは、ライトモード時にも言えることで
ある。
【0088】すなわち、カラムアクセスサイクルでRE
G1、REG2のいずれかが“L”レベルであったかを
知れば、最終データアクセスが行われるレジスタを判別
することができる。モジュール長はカラムアクセスサイ
クルの度に数え始めるため、カラムアクセスサイクルで
リセットがかかる。また、ページ長の場合も、後述する
カウンタの動作をさせれば、モジュール長が“8”の場
合と同様に扱うことができるようになる。これらに対処
するために、図42〜図49の回路が適用される。
【0089】次に、図123の説明図に基づいて、バー
ストストップについて説明する。
【0090】バーストストップ動作はバーストサイクル
中にバーストストップコマンドを入力した次のサイクル
でシリアル系をディスエイブルにすることで行われる。
このようなバーストストップ動作はバーストサイクル中
の任意のサイクルでバーストを打ち切るため、図50の
回路図に示すような、バーストストップコマンド検知回
路が適用される。
【0091】ここで、カラム系の動作について、図12
4の説明図に従って説明する。
【0092】カラム系には図51の回路図に示すような
カラム系バンク切り替え回路が適用される。Kにより全
体がコントロールされ、そのKについても、カラムアク
セスサイクルで活性化が示されたバンク側に対応するも
のが活性化される。
【0093】ただし、各バンク固有な回路でないものに
は、バンク指定信号でデコードされていないKが使用さ
れる。
【0094】カラム系はSDRAMの特長の1つである
スクランブル、すなわちアドレッシングモードに対応す
るための構成をとっており、そのスクランブルに対応し
て、下位アドレスがどのように変化し、それに対してカ
ラムセレクトライン、DQバッファ、データレジスタを
どのように活性化していけばよいかを表2〜表6に示し
ている。
【0095】各表中において、それぞれ矢印で区切られ
た部分は、1下位のKサイクルで2CLK信号分に対応
する。また、レジスタスクランブルとしてあるのは、図
23または図26で示されるデータレジスタへのデータ
転送またはデータレジスタからのデータ転送を行う際
に、どの転送信号を選ぶのかを示すものである。また、
各表には下位のA0、A1、A2までのアドレスについ
て説明してあるが、A3以上のアドレスについては、図
54の回路図に示す、カラムデコーダでデコードされ
る。このカラムデコーダをデコードするのは、図55の
回路図に示す、カラムパーシャルデコーダである。ま
た、表2〜表6で示すカラムセレクトラインの動きを実
現するために、図56〜図61の回路図に示すような構
成が適用される。ちなみに、図56はスペアCSL、図
57はCSLドライバをそれぞれ示すものである。
【0096】次に、カラム系アドレスについて、図12
5の説明図に基づいて説明する。
【0097】カラム系アドレスについては、図62〜図
75の構成を通じてアドレス発生とスペア回路動作を行
う。ちなみに、図62は、アドレス変更基本パルス発生
回路、図63はカウンタドライバ回路、図64はスペア
選択信号発生回路、図65はパーシャルデコードS/N
判別結果取り込み信号発生回路、図66はアドレスカウ
ンタ回路、図67〜図72はアドレスカウンタ回路、図
73はスペア回路、図74はA1c=“1”側のS/N
判別回路、図75はA1c=“0”側のS/N判別回路
である。
【0098】先ず、カウンタは、ページモード時には8
サイクルごとに変わるパーシャルデコード信号を発生す
るカラムアドレスを発生し、ページモード以外ではカウ
ンタはカウントアップする必要がないため、キヤリーを
伝達する必要がない。このため、ページモードではカラ
ムアクセスサイクルでCLSETPを用いて先頭アドレ
スをカウンタに出力セットし、バーストサイクル中はカ
ラムアクセスサイクルから5サイクル目から8サイクル
間隔で動作し始める。
【0099】ページモードのバーストサイクル中のカウ
ントアップサイクルは図62の回路で検知され、カウン
タは図63の回路により直接動かされる。カウンタは図
66のように接続され、それぞれのカウンタは図67〜
図72に示すような接続により構成され、所期のアドレ
スカウント動作を行う。
【0100】カラムスペアはページモード時に、スペア
による遅延を生じさせずにスペア−ノーマルの判別を行
うために、先に示すアドレスカウンタの動作を行い、ス
ペアアドレスと次に出力されるアドレスを比較してお
き、実際にアドレスが使用される前にそのアドレスの判
定を行う。ちなみに、図64の回路は、ページモード時
は、先頭アドレスに対応するカラムデコーダと、その次
のカラムデコーダが活性化されるため、どちらのデコー
ダに対応する判別結果を使用するかを決めるためのもの
である。
【0101】次に、図126の説明図に基づいて、カラ
ム系アドレスにおいて、パーシャルデコード信号の切替
とS/N判別結果取り込みについて説明する。
【0102】スペア/ノーマル判別信号およびカラムパ
ーシャルデコード信号は、カラムアクセスサイクルから
8サイクル間隔で変更される。スペア/ノーマル判別回
路は図73に示すように、他の回路と接続され、図7
4、図75に示すような回路構成となる。ページモード
以外ではバーストサイクル中にカラムデコーダが変更さ
れることはないため、図65で示される切り替え信号は
一定値のままとなる。
【0103】次に、図127、図128、図129の説
明図に従って、カラム系データアクセスの4ビット/8
ビット構成の切り替え動作について説明する。ちなみ
に、図127はX4とX8の変更とX4時のA9cのデ
コードについて示すものであり、図128はX4ページ
対応について示すものであり、図129はQACTコン
トロールとA9cコントロールについて示すものであ
る。
【0104】図76の構成は8ビット時、図77の構成
は4ビット時の各セルアレイに対応するアドレスおよび
出力番号である。X8とX4を切り替えるには、表9に
示すように、RWD線とDQバッファのつなぎを変更す
ればよい。
【0105】
【表9】 先ず、X8からX4に変更する時には、DQバッファを
活性化する信号QACTをデコードして行うが、表10
に示すように、X4のページ長の場合、アクセスするセ
ルアレイが2つにまたがる場合が生じる。しかし、この
時はQACT0、QACT3が必ず活性化される。
【0106】
【表10】 QACT0はこれからアクセスを行うセルアレイに、Q
ACT3は今までアクセスを行っていたセルアレイに必
ず存在する。従って、旧アクセスアレイ、新アクセスア
レイのA9cをラッチしておき、2つのセルアレイにま
たがってアクセスを行うタイミングを検知しさえすれ
ば、対処できる。これらの動作は図79〜図83の回路
を通じて実行する。ちなみに、図79、図80、図81
はQACT選択回路、図82はA9用カウンタ回路、図
83はA9用カウンタドライブ回路をそれぞれ示すもの
である。
【0107】なお、図84はDQバッファの具体的な回
路であり、図85はDQ線リードコントロール回路、図
86はDQ線ライトコントロール回路、図87はA9
c、/A9c共存部におけるDQ線リードコントロール
回路、図88はA9c、/A9c共存部におけるDQラ
イトコントロール回路をそれぞれ示すものである。
【0108】ちなみに、カラム系のバンク切り替えに関
しては図51の回路でこれを実行し、カラム系の選択は
図52の回路を通じて行う。また、KI/KIIを逆相
信号として使用する場合は、図53の回路を適用する。
【0109】また、本発明は実施例の詳細な動作は図9
3〜図99のタイミングチャートに示す通りである。ち
なみに、図93はレイテンシ“2”、モジュール長
“4”の場合の、図94はレイテンシ“3”、モジュー
ル長“4”の場合の、図95はレイテンシ“4”、モジ
ュール長“4”の場合の、CLK、/CAS、DQM、
CLKIN、CPOR、CP、/SF11、/SF1
2、/DF13、/SF14、/SF21、/SF2
2、/SF23、/SF24、REG1、REG2、
K、CFP、RLL、WMR1、WMR2、HiZ、/
RPRMij、GDM1、GDM2、GDM3、GDM
4、DQMR1、DQMR2、DQMR3、DQMR
4、GR1、GR2、GR3、GR4、R、CLSE
T、DQ、をそれぞれ示すものである。また図96はレ
イテンシ“2”、モジュール長“4”、ライトレイテン
シ“0”の場合の、図97はレイテンシ“3”、モジュ
ール長“4”、ライトレイテンシ“0”の場合の、図9
8はレイテンシ“4”、モジュール長“4”、ライトレ
イテンシ“0”の場合の、レイテンシCLK、/CA
S、/WE、COLACT、/NONCLA、CLKI
N、CPOR、CP、READ、WRITE、/R、C
LSET、/SF11、/SF12、/DF13、/S
F14、/SF21、/SF22、/SF23、/SF
24、REG1、REG2、K、/PERM、GR1、
GR2、GR3、GR4、GW1、GW2、GW3、G
W4、REG110、REG110、REG101、R
EG210、REG201、XR110、XR101、
XR210、XR201、/XW、RWDin、DQ
n、CFP、RiL、WMRi、/RMR、MRRS
T、SRST、HiZ、をそれぞれ示すものである。ま
た、図99はページモード(X4)、tap=9の場合
の、CLK、K、KR、PLS1、PLS2、PLS
3、PLS4、CNTF、/CNTB、CNTP、/P
X、/PY、X、Y、/YCHAN、ACi、SA〜S
D、SE〜SH、Kp、Kp’、SAB、SBC、SC
D、SDE、SEF、SFG、SGH、SHA、Y A
/B/C、/CDRVA、/CDRVB、/CDRV
C、/CDRVD、/CDRVE、/CDRVF、/C
DRVG、/CDRVH、CNT9、ACL9、/QA
9C、A1Gi、QACT00、QACT01、QAC
T02、QACT03、QACT10、QACT11、
QACT12、QACT13、を示すものである。
【0110】以上の実施例を通じて、本発明では、 (1)CKE信号の状態に応じてマスクの係るCKE信
号に同期する基本信号を有し、この基本信号に同期して
動作し、予め決められた数だけアクセスを行った後、ま
たはストップ信号が入力した時にストップする第2の信
号により、アクセスされる同期式大規模集積回路記憶装
置を提案する。 (2)また、(1)の構成において、第2の信号により
アクセスするシフトレジスタにより初期の動作を達成す
る構成を提案する。 (3)また、(2)の構成のシフトレジスタを4ビット
のシフトレジスタとし、特定のシフトレジスタの出力に
よりカラム計を活性化させる構成を提案する。 (4)更に、(2)の構成のシフトレジスタとして2組
を持たせた構成を提案する。 (5)そして、(2)の構成において、リードレイテン
シに対応して、初期状態が変化する構成を提案する。 (6)外部入力データをCLK信号に同期して取り込む
シフトレジスタを有する同期式大規模集積回路記憶装置
であって、各DQピンに4ビット構成の入力用のレジス
タを存在させ、順に入力データが入力用レジスタに入力
されるように、データ入力時にはコントロールされ、デ
ータ入力を順に切り替えない時には、1つとびの計2ビ
ットのレジスタがデータ入力状態に置かれるレジスタを
備える構成を提案する。 (7)4ビットレジスタにDQMの状態を順に取り込
み、取り込んだデータを順に出力し、出力されたデータ
はそれぞれ特定の4ビットレジスタに入力し、入力する
DQMからのデータが第1の状態の時に、4ビットレジ
スタは出力回路をハイインピーダンス状態にする信号を
(1)の構成の第2の信号に同期して出力するような構
成を提案する。 (8)DQMをライトモード時のみ第2の信号に同期し
て4ビットレジスタに順に取り込むデータレジスタを有
し、このデータレジスタのデータは2ビットずつ2サイ
クルごとにDQMW線にスクランブルをかけて出力さ
れ、DQMW線が決められたサイクル間隔毎にプリチャ
ージされる構成を提案する。 (9)予め定められたアクセス長が“1”の時には、4
ビット長のDQMライトレジスタの第2番目、第4番目
のレジスタ内をマスクデータを取り込んだ時と同じ状態
に固定する構成を提案する。 (10)DQMをリードモード時に第2の信号に同期し
て4ビットレジスタに順に取り込むデータレジスタを有
し、このデータレジスタのデータは順にDQMW線に出
力され、DQMW線をライトモード時には、出力回路が
ハイインピーダンス状態になる状態に固定するような構
成を提案する。 (11)予め、決められたアクセス長が“1”の時に
は、4ビット長のDQMリードレジスタの第2番目、第
4番目の出力をマスクデータ出力状態に固定するような
構成を提案する。 (12)(1)の構成において、ストップ信号を両バン
クプリチャージ後に決められた数のアクセスを行った後
に出力するような構成を提案する。 (13)さらに、(1)の構成の、ストップ信号はライ
トレイテンシが“1”の時は、非ライト状態からライト
モードに入った第1サイクルの間出力されるようにした
構成を提案する。 (14)予め、決められたサイクル数を2ビット+2ビ
ットの計4ビットのレジスタをインターリーブして2ビ
ットずつ選択する信号を用いて数えるような構成を提案
する。 (15)複数のセルアレイ間をシリアルアクセスする時
に、シリアルアクセスされるセルアレイに対してアクセ
スする際、複数のセルアレイに対して同時にアクセスさ
れる場合が存在するような構成を提案する。 (16)また、(15)の構成において、複数のセルア
レイに対して同時にアクセスする時、単独のセルアレイ
にアクセスする時の半分の数のDQバッファが各セルア
レイで活性化されるような構成を提案する。 (17)そして、(1)の構成で、第2の信号が複数用
途別に分かれて、例えば図3のCPK、CPW、CPR
等に分かれてそれぞれコントロールされるような構成を
提案する。
【0111】以上のように、本発明の同期式大規模集積
回路記憶装置では、セルアレイを2つのバンクに分け、
マスクのかかるCLK信号に同期したアクセス用の信号
を発生するタイミングジェネレータを備え、DQバッフ
ァやレジスタを介して2つのバンクのセルアレイのカラ
ム系をパイプライン動作させることにより2クロックで
1回、コア部との間のアクセスを行わせる。そして、リ
ードモード時は、コア部から読み出したデータを4ビッ
ト長のシリアルレジスタに2ビットずつインターリーブ
して転送し、シリアルレジスタに転送したデータをシリ
アルに出力させる。ライトモード時は、シリアルレジス
タに順にデータを取り込み、取り込まれたデータを2ビ
ットずつインターリーブしてコア部に書き込む。
【0112】その結果、クロック速度の速いCPUとC
PUより速度の遅いメモリを単一のクロックで動作させ
ることが可能となり、システムを複雑化させることな
く、高速CPUシステムに対応できる同期式大規模集積
回路記憶装置を実現することができる。
【0113】
【発明の効果】以上述べたように、本発明の同期式大規
模集積回路記憶装置においては、CPUに適した高速の
単一のクロックによりCPUよりアクセス速度の遅いメ
モリを動作させることができ、これにより、クロック制
御が簡単になり、CPUの高速化に対しても比較的簡単
に対応が可能になるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る記憶装置のブロック図
である。
【図2】16MのシンクロナスDRAMのデータ線の構
造を例示する回路図である。
【図3】シリアル系コントロール線の構成の一例を示す
回路図である。
【図4】シリアル系コントロール線の構成の他の例の回
路図である。
【図5】カラム活性化検知回路の部分回路構成図であ
る。
【図6】カラム活性化検知回路の他の部分回路構成図で
ある。
【図7】シリアル系基本パルス発生回路の回路図であ
る。
【図8】シリアル系リセット回路の回路図である。
【図9】カラム不活性化検知回路の回路図である。
【図10】リードモード検知回路の回路図である。
【図11】ライトモード検知回路の回路図である。
【図12】ライトレイテンシ検知回路の回路図である。
【図13】tapアドレスモード取り込みコントロール
回路の回路図である。
【図14】カラムサイクル検知回路の回路図である。
【図15】第1シフトレジスタの回路図である。
【図16】第2シフトレジスタの回路図である。
【図17】レジスタ群選択の回路図である。
【図18】カラム系基本信号発生回路の回路図である。
【図19】リードレジスタゲートの回路図である。
【図20】XR用レジスタ選択信号発生回路の回路図で
ある。
【図21】使用レジスタ群検知回路の回路図である。
【図22】データ転送ゲーティング回路の回路図であ
る。
【図23】リードデータ転送回路の回路図である。
【図24】リードデータレジスタの回路図である。
【図25】ライトレジスタゲートの回路図である。
【図26】データ転送選択信号発生回路の回路図であ
る。
【図27】ライトデータ転送信号発生回路の回路図であ
る。
【図28】ライトデータレジスタのの回路図である。
【図29】シリアル系の初段回路の回路図である。
【図30】アドレスバッファ回路の回路図である。
【図31】/WEバッファ回路の回路図である。
【図32】アドレスモード取り込み信号発生回路の回路
図である。
【図33】リード動作許可回路の回路図である。
【図34】DQMRゲート回路の回路図である。
【図35】ハイインピーダンスコントロール回路の回路
図である。
【図36】DQMRレジスタの回路図である。
【図37】RPRM発生回路の回路図である。
【図38】GDM発生回路の回路図である。
【図39】DQMライトレジスタの回路図である。
【図40】ライトレイテンシ対応DQMオプション回路
の回路図である。
【図41】短周期基本信号発生回路の回路図である。
【図42】レジスタ群検知回路の回路図である。
【図43】モジュール長検知手順選択回路の部分構成の
回路図である。
【図44】モジュール長検知手順選択回路の他の部分構
成の回路図である。
【図45】モジュール長検知回路の回路図である。
【図46】リードモジュールリセット回路の回路図であ
る。
【図47】ライトモジュールストップ回路の回路図であ
る。
【図48】モジュール長検知回路の回路図である。
【図49】モジュール数カウンタ回路の回路図である。
【図50】バーストストップコマンド検知回路の回路図
である。
【図51】カラム系のバンク切り替えの回路図である。
【図52】カラム系の選択の回路図である。
【図53】KI/KIIを逆相信号として使用する場合
の回路図である。
【図54】カラムデコーダの回路構成図である。
【図55】カラムパーシャルデコーダの回路図である。
【図56】スペアCSLの回路図である。
【図57】CSLドライバの回路図である。
【図58】CSLセレクタの回路構成図である。
【図59】CSLセレクタドライブの回路構成図であ
る。
【図60】CSL関連の論理回路の回路構成図である。
【図61】CLSセレクタタップ選択信号発生回路の回
路構成図である。
【図62】アドレス変更基本パルス発生回路の回路図で
ある。
【図63】カウンタドライバ回路の回路図である。
【図64】スペア選択信号発生回路の回路図である。
【図65】パーシャルデコードS/N判別結果取り込み
信号発生回路の回路図である。
【図66】アドレスカウンタ回路の第1の部分の回路図
である。
【図67】アドレスカウンタ回路の第2の部分の回路図
である。
【図68】アドレスカウンタ回路の第3の部分の回路図
である。
【図69】アドレスカウンタ回路の第4の部分の回路図
である。
【図70】アドレスカウンタ回路の第5の部分の回路図
である。
【図71】アドレスカウンタ回路の第6の部分の回路図
である。
【図72】アドレスカウンタ回路の第7の部分の回路図
である。
【図73】スペア回路の回路図である。
【図74】A1c=“1”側のS/N判別回路の回路図
である。
【図75】A1c=“0”側のS/N判別回路の回路図
である。
【図76】1Mワードの2バンク構成で8ビットのDR
AMの場合のDQバッファの構造の説明図である。
【図77】2Mワードの2バンク構成で4ビットのDR
AMの場合のDQバッファの構造の説明図である。
【図78】DQバッファ活性化信号発生回路の回路構成
図である。
【図79】QACT選択回路。
【図80】QACT選択回路。
【図81】QACT選択回路。
【図82】A9用カウンタ回路。
【図83】A9用カウンタドライブ回路。
【図84】DQバッファとセルアレイの間のデータのや
り取りを行う回路の一例を示す回路構成図である。
【図85】DQ線リードコントロール回路。
【図86】DQ線ライトコントロール回路。
【図87】A9c、/A9c共存部におけるDQ線リー
ドコントロール回路。
【図88】図1の構成におけるDQライトコントロール
部の構成を示す回路図である。
【図89】4ラップモードのインターリーブバンクリー
ドの状態を示すタイミングチャートである。
【図90】8ラップモードのインターリーブバンクリー
ドの状態を示すタイミングチャートである。
【図91】8ラップモードのインターリーブバンクライ
トの状態を示すタイミングチャートである。
【図92】4ラップモードのアクティブページランダム
リードの状態を示すタイミングチャートである。
【図93】本発明の実施例の詳細な動作を説明するため
のタイミングチャートである。
【図94】本発明の実施例の詳細な動作を説明するため
のタイミングチャートである。
【図95】本発明の実施例の詳細な動作を説明するため
のタイミングチャートである。
【図96】本発明の実施例の詳細な動作を説明するため
のタイミングチャートである。
【図97】本発明の実施例の詳細な動作を説明するため
のタイミングチャートである。
【図98】本発明の実施例の詳細な動作を説明するため
のタイミングチャートである。
【図99】本発明の実施例の詳細な動作を説明するため
のタイミングチャートである。
【図100】シリアル系構成検討のアーキテクチャ説明
図である。
【図101】アーキテクチャ説明図である。
【図102】リード対応部の基本動作のアーキテクチャ
説明図である。
【図103】シリアル動作の説明図である。
【図104】リードモードとライトモードの説明図であ
る。
【図105】リード/ライトモード、アドレスの取り込
みの基本動作におけるリードライトモード取り込み、ア
ドレス取り込み、カウンタ関係についての説明図であ
る。
【図106】リード/ライトモード、アドレスの取り込
みの基本動作におけるタップセット時において各回路で
使用するアドレス信号についての説明図である。
【図107】リード/ライトモード、アドレスの取り込
みの基本動作において各部で使用する/WEの説明図で
ある。
【図108】シリアル系をリセットまたは止める場合の
基本動作におけるシリアル系イネーブルについての説明
図である。
【図109】モード検知の説明図である。
【図110】カラムサイクル検知の説明図である。
【図111】アドレスモード取り込みの説明図である。
【図112】DQMリード対応のワードマスク動作の説
明図である。
【図113】DQMハイインピーダンス対応の場合に関
するワードマスク動作の説明図である。
【図114】モジュール後のハイインピーダンス対応に
ついての説明図である。
【図115】DQMライト検討についての説明図であ
る。
【図116】クロックマスクについての説明図である。
【図117】モジュール長検知動作の説明図である。
【図118】モジュール動作、モジュールリセット解除
動作の説明図である。
【図119】モジュール長検知リセット動作の説明図で
ある。
【図120】リード、ライト動作時のそれぞれのモジュ
ール動作のまとめの説明図である。
【図121】モジュール状態リセット動作の説明図であ
る。
【図122】カラムアクティブサイクル検知動作とモジ
ュール長が“1”に対応する動作の説明図である。
【図123】バーストストップの説明図である。
【図124】カラム系の動作の説明図である。
【図125】カラム系アドレスの説明図である。
【図126】カラム系アドレスにおいて、パーシャルデ
コード信号の切替とS/N判別結果取り込みについての
説明図である。
【図127】カラム系データアクセスの4ビット/8ビ
ット構成の切り替え動作において、X4とX8の変更と
X4時のA9cのデコードについての説明図である。
【図128】カラム系データアクセスの4ビット/8ビ
ット構成の切り替え動作において、X4ページ対応につ
いての説明図である。
【図129】カラム系データアクセスの4ビット/8ビ
ット構成の切り替え動作において、QACTコントロー
ルとA9cコントロールについての説明図である。図9
3の詳細な動作を説明するためのタイミングチャートで
ある。
【符号の説明】
BK1 バンクI BK2 バンクII RG レジスタ TG タイミングジェネレータ DQBF DQバッファ

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の記憶セルを有するセルアレイ手段
    と、 制御信号の状態に応じてマスクがかけられるクロック信
    号に同期した基本信号を発生するタイミング発生手段
    と、 前記基本信号に同期して動作して第2の信号を発生し、
    予め定められた回数だけアクセスを行った後またはスト
    ップ信号の入力によりその第2の信号の発生を停止す
    る、信号発生手段と、 前記タイミング発生手段の出力と前記信号発生手段の出
    力に基づいて、前記セルアレイ手段を制御する制御手段
    と、 を備えることを特徴とする同期式大規模集積回路記憶装
    置。
  2. 【請求項2】前記第2の信号により動作し、前記セルア
    レイ手段へのアクセスを制御するデータ保持手段、を備
    える請求項1の同期式大規模集積回路記憶装置。
  3. 【請求項3】前記データ保持手段はカラムアドレスが入
    れられるサイクル間隔の偶数倍のビット数であり、特定
    のデータ保持手段の出力によって前記セルアレイ手段の
    カラム系を活性化する、請求項2の同期式大規模集積回
    路記憶装置。
  4. 【請求項4】前記データ保持手段として2組の独立した
    シフトレジスタを備える、請求項2の同期式大規模集積
    回路記憶装置。
  5. 【請求項5】前記データ保持手段は、リードレイテンシ
    に対応して、初期状態を変化させる、請求項2の同期式
    大規模集積回路記憶装置。
  6. 【請求項6】複数の記憶セルを有するセルアレイ手段
    と、 外部入力データをクロック信号に同期して取り込むデー
    タレジスタ手段と、 前記データレジスタの第1の端子に接続される入力用レ
    ジスタ手段と、 前記セルアレイ手段に対するデータ入力時には入力デー
    タが順次前記入力用レジスタ手段に入力されるようにコ
    ントロールされ、データ入力の順序を切り替えない時は
    1つおきの複数ビットがデータ入力状態に置かれるレジ
    スタ手段と、 を備えることを特徴とする同期式大規模集積回路記憶装
    置。
  7. 【請求項7】複数の記憶セルを有する複数バンクのセル
    アレイ手段と、 制御信号の状態に応じてマスクがかけられるクロック信
    号に同期した基本信号を発生するタイミング発生手段
    と、 前記基本信号に同期して動作して第2の信号を発生し、
    予め定められた回数だけアクセスを行った後またはスト
    ップ信号に入力によりその第2の信号の発生を停止す
    る、信号発生手段と、 前記タイミング発生手段の出力と前記信号発生手段の出
    力に基づいて前記セルアレイ手段を制御する制御手段
    と、 カラムアドレスが入れられるサイクル間隔の偶数倍のビ
    ット数のレジスタ手段に第2の端子の状態を順に取り込
    み、取り込んだデータを順に出力し、出力したデータを
    それぞれカラムアドレスが入れられるサイクル間隔の偶
    数倍のビット数の特定のレジスタに入力し、入力する前
    記第2の端子からのデータが第1の状態の時に前記レジ
    スタ手段の出力回路をハイインピーダンス状態にする信
    号を前記第2の信号に同期して出力するマスク制御手段
    と、 を備えることを特徴とする同期式大規模集積回路記憶装
    置。
  8. 【請求項8】前記第2の端子の状態をライトモード時に
    のみ前記第2の信号に同期して複数のレジスタに順に取
    り込み、取り込んだデータを複数ビットずつ複数サイク
    ルごとに第1のデータ線にスクランブルをかけて出力さ
    せる、データ保持手段と、 前記第1のデータ線を決められたサイクル間隔ごとにラ
    イト不可能な状態にプリチャージする手段と、 を備える請求項7の同期式大規模集積回路記憶装置。
  9. 【請求項9】予め定められたアクセス長が“1”の時に
    は、ワード数の半分のビット数長の前記データ保持手段
    の偶数番目のレジスタ内をマスクデータを取り込んだ時
    と同じ状態に固定する、請求項8の同期式大規模集積回
    路記憶装置。
  10. 【請求項10】前記第2の端子の状態をリードモード時
    に前記第2の信号に同期して複数のレジスタに順に取り
    込み、取り込んだデータを順にデータ線に出力するデー
    タリードレジスタと、 ライトモード時には、前記データ線につながる出力回路
    がハイインピーダン状態になるように、前記データ線の
    電位を固定する電位固定手段と、 を備える請求項7の名称。
  11. 【請求項11】予め定められたアクセス長が“1”の時
    に、ワード数の半分のビット数長の前記データリードレ
    ジスタの偶数番目のレジスタ内をマスクデータ出力状態
    に固定する、請求項10の同期式大規模集積回路記憶装
    置。
  12. 【請求項12】前記ストップ信号は、全バンクのプリチ
    ャージ後の決められた回数のアクセス後に出力される、
    請求項1の同期式大規模集積回路記憶装置。
  13. 【請求項13】前記ストップ信号は、ライトレイテンシ
    が“1”の時に、非ライト状態からライトモードに入っ
    た後の第1サイクルの間に出力される、請求項12の同
    期式大規模集積回路記憶装置。
  14. 【請求項14】予め決められたアクセス数を、nビット
    のレジスタの2組を有するm(=n+n)ビットのレジ
    スタをインターリーブしてnビットずつ選択する信号を
    用いて数える、請求項1の同期式大規模集積回路記憶装
    置。
  15. 【請求項15】セルアレイ手段の複数にまたがってシリ
    アルアクセスするに当り、シリアルアクセスされるセル
    アレイに対してアクセスする時、複数のセルアレイに対
    して同時にアクセス可能な、請求項1の同期式大規模集
    積回路記憶装置。
  16. 【請求項16】複数のセルアレイに対して同時にアクセ
    スする場合に、単独のセルアレイにアクセスする時の半
    分の数のデータバッファが各セルアレイで活性化され
    る、請求項15の同期式大規模集積回路記憶装置。
  17. 【請求項17】第2の信号は、用途別の複数の用途別信
    号として並列に出力され、各用途別信号はそれぞれ個別
    にコントロールされる、請求項1の同期式大規模集積回
    路記憶装置。
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