JPH06202128A - 薄膜加工方法 - Google Patents
薄膜加工方法Info
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- JPH06202128A JPH06202128A JP34923492A JP34923492A JPH06202128A JP H06202128 A JPH06202128 A JP H06202128A JP 34923492 A JP34923492 A JP 34923492A JP 34923492 A JP34923492 A JP 34923492A JP H06202128 A JPH06202128 A JP H06202128A
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- JP
- Japan
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- resist
- pattern
- thin film
- substrate
- resist pattern
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- Pending
Links
Landscapes
- Photosensitive Polymer And Photoresist Processing (AREA)
- Manufacturing Of Printed Circuit Boards (AREA)
- Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
- Liquid Crystal (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 効率よく薄膜をパターン状に加工する。
【構成】 基板上に薄膜とレジストとをこの順に積層
し、予め定められるパターン状に形成された遮光手段を
用いて前記レジストを露光し、現像してレジストパター
ンを形成する。該レジストパターンと前記遮光手段に形
成されたパターンとが一致しているかどうかを検査し、
一致していない場合は、その部分のレジストをスポット
露光して現像し、修正を行う。修正を行った基板は、前
記検査で両者が一致していた場合の基板と同様のポスト
ベーク、エッチング、レジスト除去工程でこの順に処理
される。
し、予め定められるパターン状に形成された遮光手段を
用いて前記レジストを露光し、現像してレジストパター
ンを形成する。該レジストパターンと前記遮光手段に形
成されたパターンとが一致しているかどうかを検査し、
一致していない場合は、その部分のレジストをスポット
露光して現像し、修正を行う。修正を行った基板は、前
記検査で両者が一致していた場合の基板と同様のポスト
ベーク、エッチング、レジスト除去工程でこの順に処理
される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、液晶表示装置や集積回
路などに配線パターンを形成する際の薄膜加工方法に関
する。
路などに配線パターンを形成する際の薄膜加工方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】たとえば、TFT(Thin Film Transist
or;薄膜トランジスタ)を備えた、いわゆるアクティブ
マトリクス型液晶表示素子の画素電極やスイッチング素
子として用いられる透明導電膜、金属膜、および絶縁膜
などの薄膜は、後述する加工方法によって微細なパター
ン状に加工される。また、これ以外の液晶表示素子や集
積回路などにおける薄膜も同様の加工方法によってパタ
ーン状に加工される。
or;薄膜トランジスタ)を備えた、いわゆるアクティブ
マトリクス型液晶表示素子の画素電極やスイッチング素
子として用いられる透明導電膜、金属膜、および絶縁膜
などの薄膜は、後述する加工方法によって微細なパター
ン状に加工される。また、これ以外の液晶表示素子や集
積回路などにおける薄膜も同様の加工方法によってパタ
ーン状に加工される。
【0003】図5は、従来の薄膜加工方法を示す工程図
である。工程b1では、基板上に透明導電膜、金属膜、
または絶縁膜などの薄膜が全面に形成される。この薄膜
の形成は、たとえばCVD(Chemical Vapor Depositio
n)法や蒸着法によって実施される。
である。工程b1では、基板上に透明導電膜、金属膜、
または絶縁膜などの薄膜が全面に形成される。この薄膜
の形成は、たとえばCVD(Chemical Vapor Depositio
n)法や蒸着法によって実施される。
【0004】工程b2では、工程b1で形成された薄膜
上に感光性材料で実現されるレジストが塗布される。こ
の塗布は、一般にスピンコート方式によって実施され
る。該スピンコート方式は、前記薄膜が形成された基板
上にレジストを滴下し、この基板を高速で回転(スピ
ン)させることによって、前記滴下したレジストを基板
上に均一に塗布するものである。また、レジストは、光
を照射した部分が可溶化するポジ形レジストと、光を照
射した部分が不溶化するネガ形レジストとに分類され、
このいずれか一方が用いられる。
上に感光性材料で実現されるレジストが塗布される。こ
の塗布は、一般にスピンコート方式によって実施され
る。該スピンコート方式は、前記薄膜が形成された基板
上にレジストを滴下し、この基板を高速で回転(スピ
ン)させることによって、前記滴下したレジストを基板
上に均一に塗布するものである。また、レジストは、光
を照射した部分が可溶化するポジ形レジストと、光を照
射した部分が不溶化するネガ形レジストとに分類され、
このいずれか一方が用いられる。
【0005】工程b3では、前記塗布したレジストに露
光処理が施される。レジストが塗布された基板上には、
基板に転写する、たとえば配線パターンが形成されたマ
スクが配置され、光が照射される。この露光処理に用い
られる露光装置は、たとえばステッピング露光方式のも
のが用いられ、配線パターンが転写される基板を移動
(ステッピング)させながら、露光処理が実施される。
光処理が施される。レジストが塗布された基板上には、
基板に転写する、たとえば配線パターンが形成されたマ
スクが配置され、光が照射される。この露光処理に用い
られる露光装置は、たとえばステッピング露光方式のも
のが用いられ、配線パターンが転写される基板を移動
(ステッピング)させながら、露光処理が実施される。
【0006】工程b4では、現像処理、すなわち前記露
光処理が施されたレジストの可溶化部分がアルカリ液に
よって溶解除去される。ポジ形レジストを用いた場合に
は露光部分が除去され、ネガ形レジストを用いた場合は
未露光部分が除去される。
光処理が施されたレジストの可溶化部分がアルカリ液に
よって溶解除去される。ポジ形レジストを用いた場合に
は露光部分が除去され、ネガ形レジストを用いた場合は
未露光部分が除去される。
【0007】工程b5では、ポストベークと称される熱
処理が施される。このポストベークは、レジストの耐エ
ッチング性を向上する目的で実施され、ポストベークす
ることによってレジストが架橋反応を起こし、感光機能
がなくなる。
処理が施される。このポストベークは、レジストの耐エ
ッチング性を向上する目的で実施され、ポストベークす
ることによってレジストが架橋反応を起こし、感光機能
がなくなる。
【0008】工程b6では、レジストパターンの不良が
ないかどうかが検査される。この検査は、基板に形成さ
れたレジストパターンと、予め記憶される前記マスクに
形成された配線パターンとを比較することによって実施
される。レジストパターンの不良がなく「OK」と判断
された場合は、工程b7に進み、レジストパターンの不
良が検出され「NG」と判断された場合は、工程b9に
進む。
ないかどうかが検査される。この検査は、基板に形成さ
れたレジストパターンと、予め記憶される前記マスクに
形成された配線パターンとを比較することによって実施
される。レジストパターンの不良がなく「OK」と判断
された場合は、工程b7に進み、レジストパターンの不
良が検出され「NG」と判断された場合は、工程b9に
進む。
【0009】工程b7では、エッチング処理が施され
る。エッチング処理は、溶液を用いるウェットエッチン
グや、プラズマエッチングおよびイオンエッチングなど
のガスを用いるドライエッチングによって実施され、前
記工程b4でレジストが除去されて露出した薄膜が除去
される。
る。エッチング処理は、溶液を用いるウェットエッチン
グや、プラズマエッチングおよびイオンエッチングなど
のガスを用いるドライエッチングによって実施され、前
記工程b4でレジストが除去されて露出した薄膜が除去
される。
【0010】工程b8では、レジストが剥離処理によっ
て除去される。工程b9では、工程b6の検査によって
「NG」と判断された基板上に形成されたレジストが、
全て剥離される。レジストが剥離された基板は、再び工
程b2に戻り、処理される。
て除去される。工程b9では、工程b6の検査によって
「NG」と判断された基板上に形成されたレジストが、
全て剥離される。レジストが剥離された基板は、再び工
程b2に戻り、処理される。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】前述した従来の薄膜加
工方法において、レジストとして、たとえば光が照射さ
れると可溶化するポジ形レジストを用いた場合について
説明する。工程b2のレジスト塗布後に該レジスト上に
ダストが付着した場合、該ダストは工程b3の露光時に
おいて光を遮断してしまう。したがって、ダスト付着部
分のレジストには光が照射されず、可溶化しないので、
レジスト残り不良が生じる。また、レジスト塗布前に基
板上にダストが付着した場合、スピンコート方式によっ
てレジストを塗布すると、前記ダストが付着した付近の
膜厚がダストの付着していない部分に比べて極端に厚く
なる。したがって、露光処理を行っても厚み方向への露
光が十分でなくレジスト残り不良が生じる。
工方法において、レジストとして、たとえば光が照射さ
れると可溶化するポジ形レジストを用いた場合について
説明する。工程b2のレジスト塗布後に該レジスト上に
ダストが付着した場合、該ダストは工程b3の露光時に
おいて光を遮断してしまう。したがって、ダスト付着部
分のレジストには光が照射されず、可溶化しないので、
レジスト残り不良が生じる。また、レジスト塗布前に基
板上にダストが付着した場合、スピンコート方式によっ
てレジストを塗布すると、前記ダストが付着した付近の
膜厚がダストの付着していない部分に比べて極端に厚く
なる。したがって、露光処理を行っても厚み方向への露
光が十分でなくレジスト残り不良が生じる。
【0012】これらのレジスト残り不良が発生した場合
は、工程b6の検査において「NG」と判断されて工程
b9に進み、形成されたレジストが全て剥離されて再び
工程b2からの処理が施される。したがって、薄膜の加
工効率が著しく低下するという問題が生じる。
は、工程b6の検査において「NG」と判断されて工程
b9に進み、形成されたレジストが全て剥離されて再び
工程b2からの処理が施される。したがって、薄膜の加
工効率が著しく低下するという問題が生じる。
【0013】本発明の目的は、効率よく薄膜をパターン
状に加工する薄膜加工方法を提供することである。
状に加工する薄膜加工方法を提供することである。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明は、基板上に予め
定められるパターン状に加工される薄膜を形成し、前記
薄膜上にレジストを塗布し、前記レジストを、前記予め
定められるパターン状に形成された遮光手段を用いて感
光処理し、前記感光処理において可溶化したレジストを
除去して第1のレジストパターンを形成し、前記遮光手
段に形成されたパターンと、前記第1のレジストパター
ンとを照合し、前記遮光手段に形成されたパターンと、
前記第1のレジストパターンとが一致している場合は、
前記第1のレジストパターンを熱処理し、前記可溶化し
たレジストが除去された領域の薄膜を除去し、前記感光
処理において不溶化したレジストを除去し、前記遮光手
段に形成されたパターンと、前記第1のレジストパター
ンとが一致していない場合は、前記第1のレジストパタ
ーンの一致していない領域を感光処理し、可溶化したレ
ジストを除去して第2のレジストパターンを形成し、前
記第2のレジストパターンを熱処理し、前記可溶化した
レジストが除去された領域の薄膜を除去した後、レジス
トを除去することを特徴とする薄膜加工方法である。
定められるパターン状に加工される薄膜を形成し、前記
薄膜上にレジストを塗布し、前記レジストを、前記予め
定められるパターン状に形成された遮光手段を用いて感
光処理し、前記感光処理において可溶化したレジストを
除去して第1のレジストパターンを形成し、前記遮光手
段に形成されたパターンと、前記第1のレジストパター
ンとを照合し、前記遮光手段に形成されたパターンと、
前記第1のレジストパターンとが一致している場合は、
前記第1のレジストパターンを熱処理し、前記可溶化し
たレジストが除去された領域の薄膜を除去し、前記感光
処理において不溶化したレジストを除去し、前記遮光手
段に形成されたパターンと、前記第1のレジストパター
ンとが一致していない場合は、前記第1のレジストパタ
ーンの一致していない領域を感光処理し、可溶化したレ
ジストを除去して第2のレジストパターンを形成し、前
記第2のレジストパターンを熱処理し、前記可溶化した
レジストが除去された領域の薄膜を除去した後、レジス
トを除去することを特徴とする薄膜加工方法である。
【0015】
【作用】本発明に従えば、基板上に薄膜とレジストとを
この順に積層し、予め定められるパターン状に形成され
た遮光手段を用いて前記レジストを感光処理し、可溶化
したレジストを除去して第1のレジストパターンを形成
する。該第1のレジストパターンと前記遮光手段に形成
されたパターンとを照合し、両者が一致した場合は、第
1のレジストパターンを熱処理し、第1のレジストパタ
ーンを形成することによって露出した薄膜を除去した後
に、レジストを除去して前記薄膜をパターン状に加工す
る。
この順に積層し、予め定められるパターン状に形成され
た遮光手段を用いて前記レジストを感光処理し、可溶化
したレジストを除去して第1のレジストパターンを形成
する。該第1のレジストパターンと前記遮光手段に形成
されたパターンとを照合し、両者が一致した場合は、第
1のレジストパターンを熱処理し、第1のレジストパタ
ーンを形成することによって露出した薄膜を除去した後
に、レジストを除去して前記薄膜をパターン状に加工す
る。
【0016】一方、前記第1のレジストパターンと前記
遮光手段に形成されたパターンとが一致しなかった場合
は、第1のレジストパターンの一致していない領域を感
光処理し、可溶化したレジストを除去して第2のレジス
トパターンを形成する。該第2のレジストパターンは、
第1のレジストパターンと同様に熱処理され、露出した
薄膜が除去された後に、レジストが除去されて前記薄膜
がパターン状に加工される。
遮光手段に形成されたパターンとが一致しなかった場合
は、第1のレジストパターンの一致していない領域を感
光処理し、可溶化したレジストを除去して第2のレジス
トパターンを形成する。該第2のレジストパターンは、
第1のレジストパターンと同様に熱処理され、露出した
薄膜が除去された後に、レジストが除去されて前記薄膜
がパターン状に加工される。
【0017】したがって、レジストパターンの不良が生
じても、レジストを全て剥離することはなく、不良部分
のみを修正して薄膜を加工するので、効率よく薄膜をパ
ターン状に加工することが可能となる。
じても、レジストを全て剥離することはなく、不良部分
のみを修正して薄膜を加工するので、効率よく薄膜をパ
ターン状に加工することが可能となる。
【0018】
【実施例】図1は本発明の一実施例である薄膜加工方法
を示す工程図であり、図2は薄膜加工方法を段階的に示
す側面図である。工程a1の薄膜形成工程では、図2
(1)に示すように、基板1上に透明導電膜、金属膜、
または絶縁膜などの薄膜2が全面に形成される。この薄
膜2の形成は、たとえばCVD法や蒸着法によって実施
される。
を示す工程図であり、図2は薄膜加工方法を段階的に示
す側面図である。工程a1の薄膜形成工程では、図2
(1)に示すように、基板1上に透明導電膜、金属膜、
または絶縁膜などの薄膜2が全面に形成される。この薄
膜2の形成は、たとえばCVD法や蒸着法によって実施
される。
【0019】工程a2のレジスト塗布工程では、図2
(2)に示すように、レジスト3が前記薄膜2上に厚さ
が、たとえば2μmとなるように均一に塗布される。レ
ジスト3の塗布は、たとえばスピンコート方式によって
実施され、具体的には基板1の薄膜2上に適当な量のレ
ジスト3を滴下し、基板1を高速で回転(スピン)させ
ることによって実施される。該スピンコート方式による
膜厚の制御は、基板1の回転数と回転時間とを調整する
ことによって行われる。また、前記レジスト3として
は、光を照射した部分が可溶化するポジ形の感光性材料
が用いられる。
(2)に示すように、レジスト3が前記薄膜2上に厚さ
が、たとえば2μmとなるように均一に塗布される。レ
ジスト3の塗布は、たとえばスピンコート方式によって
実施され、具体的には基板1の薄膜2上に適当な量のレ
ジスト3を滴下し、基板1を高速で回転(スピン)させ
ることによって実施される。該スピンコート方式による
膜厚の制御は、基板1の回転数と回転時間とを調整する
ことによって行われる。また、前記レジスト3として
は、光を照射した部分が可溶化するポジ形の感光性材料
が用いられる。
【0020】工程a3の露光工程では、図2(3)に示
すように、マスク4が基板1上に配置されて光5が照射
される。マスク4は、遮光領域4aと透過領域4bとに
よって、たとえば配線パターンを形成したものである。
透過領域4bを通過した光5はレジスト3に照射され、
光5が照射されたレジスト3は可溶化する。この露光処
理に用いられる露光装置は、たとえばステッピング露光
方式のものが用いられ、基板1を移動(ステッピング)
させながら、露光処理が実施される。
すように、マスク4が基板1上に配置されて光5が照射
される。マスク4は、遮光領域4aと透過領域4bとに
よって、たとえば配線パターンを形成したものである。
透過領域4bを通過した光5はレジスト3に照射され、
光5が照射されたレジスト3は可溶化する。この露光処
理に用いられる露光装置は、たとえばステッピング露光
方式のものが用いられ、基板1を移動(ステッピング)
させながら、露光処理が実施される。
【0021】工程a4の第1現像工程では、レジスト3
の可溶化部分がアルカリ液によって溶解除去されて、図
2(4)に示されるようなレジストパターンが形成され
る。工程a5の検査工程では、後述する検査装置によっ
てレジストパターンの不良がないかどうかが検査され
る。該検査は、基板1に形成されたレジストパターン
と、前記マスク4に形成された配線パターンとを比較す
ることによって実施される。両者が一致し、「OK」と
判断された場合は、工程a6に進み、両者が一致せず、
「NG」と判断された場合は、工程a9に進む。
の可溶化部分がアルカリ液によって溶解除去されて、図
2(4)に示されるようなレジストパターンが形成され
る。工程a5の検査工程では、後述する検査装置によっ
てレジストパターンの不良がないかどうかが検査され
る。該検査は、基板1に形成されたレジストパターン
と、前記マスク4に形成された配線パターンとを比較す
ることによって実施される。両者が一致し、「OK」と
判断された場合は、工程a6に進み、両者が一致せず、
「NG」と判断された場合は、工程a9に進む。
【0022】工程a6のポストベーク工程では、レジス
ト3の耐エッチング性を向上するために、熱処理が施さ
れる。このポストベークを行うことによってレジスト3
が架橋反応を起こし、感光機能がなくなる。
ト3の耐エッチング性を向上するために、熱処理が施さ
れる。このポストベークを行うことによってレジスト3
が架橋反応を起こし、感光機能がなくなる。
【0023】工程a7のエッチング工程では、前記第1
現像工程および後述する第2現像工程によって露出した
薄膜2が図2(5)に示されるようにエッチング処理さ
れる。このエッチング処理は、溶液を用いるウェットエ
ッチングや、プラズマエッチングおよびイオンエッチン
グなどのガスを用いるドライエッチングによって行われ
る。
現像工程および後述する第2現像工程によって露出した
薄膜2が図2(5)に示されるようにエッチング処理さ
れる。このエッチング処理は、溶液を用いるウェットエ
ッチングや、プラズマエッチングおよびイオンエッチン
グなどのガスを用いるドライエッチングによって行われ
る。
【0024】工程a8では、レジスト3が剥離処理によ
って除去される。したがって、基板1上には、図2
(6)に示されるような配線パターン状に加工された薄
膜2が形成される。
って除去される。したがって、基板1上には、図2
(6)に示されるような配線パターン状に加工された薄
膜2が形成される。
【0025】工程a9では、工程a5の検査によって
「NG」と判断された基板が後述する露光装置によって
スポット露光される。たとえば、工程a3の露光工程で
は十分に露光されず、レジスト残り不良が生じると、工
程a5で「NG」と判断される。工程a5では、この不
良部分のX−Y座標を検出して記憶するので、工程a9
のスポット露光工程では前記記憶した不良部分のX−Y
座標を読出して、該不良部分にのみ露光を行う。
「NG」と判断された基板が後述する露光装置によって
スポット露光される。たとえば、工程a3の露光工程で
は十分に露光されず、レジスト残り不良が生じると、工
程a5で「NG」と判断される。工程a5では、この不
良部分のX−Y座標を検出して記憶するので、工程a9
のスポット露光工程では前記記憶した不良部分のX−Y
座標を読出して、該不良部分にのみ露光を行う。
【0026】工程a10の第2現像工程では、工程a9
でスポット露光された部分のレジスト3がアルカリ液に
よって溶解除去される。前記工程a5の検査工程で「N
G」と判断された基板1は、工程a9、工程a10を経
て、工程a6に進む。
でスポット露光された部分のレジスト3がアルカリ液に
よって溶解除去される。前記工程a5の検査工程で「N
G」と判断された基板1は、工程a9、工程a10を経
て、工程a6に進む。
【0027】このように本実施例の薄膜加工方法は、レ
ジストパターンの不良が生じると、従来のようにレジス
トを全て剥離するのではなく、不良部分にのみ露光、現
像処理を行ってレジストパターンの修正を行うものであ
る。
ジストパターンの不良が生じると、従来のようにレジス
トを全て剥離するのではなく、不良部分にのみ露光、現
像処理を行ってレジストパターンの修正を行うものであ
る。
【0028】図3は、前述した検査装置と露光装置との
光学系および簡単な電気的構成を示す図である。本実施
例の検査装置と露光装置とは、図3に示されるように一
体化されて構成される。検査装置と露光装置とは、X−
Yステージ10、CCD(Charge Coupled Device;電
荷結合素子)カメラ11、光源12、集光レンズ13、
レンズ14,15,16、スリット17、ハーフミラー
18、画像処理部19、判断部20、パターン記憶部2
1、表示部22、制御部23、操作部24、および記憶
部25を含む。
光学系および簡単な電気的構成を示す図である。本実施
例の検査装置と露光装置とは、図3に示されるように一
体化されて構成される。検査装置と露光装置とは、X−
Yステージ10、CCD(Charge Coupled Device;電
荷結合素子)カメラ11、光源12、集光レンズ13、
レンズ14,15,16、スリット17、ハーフミラー
18、画像処理部19、判断部20、パターン記憶部2
1、表示部22、制御部23、操作部24、および記憶
部25を含む。
【0029】X−Yステージ10には、モータ10X,
10Yが接続されており、制御部23からの制御に基づ
いて該モータ10X,10Yが駆動し、ステージ10上
に載置される基板1がX方向あるいはY方向に移動され
る。
10Yが接続されており、制御部23からの制御に基づ
いて該モータ10X,10Yが駆動し、ステージ10上
に載置される基板1がX方向あるいはY方向に移動され
る。
【0030】CCDカメラ11は、X−Yステージ10
上に配置され、該ステージ10上に載置される基板1上
のレジストパターンを撮像して電気信号に変換し、画像
処理部19に出力する。
上に配置され、該ステージ10上に載置される基板1上
のレジストパターンを撮像して電気信号に変換し、画像
処理部19に出力する。
【0031】光源12から照射される光は、集光レンズ
13によって集光されてレンズ14、スリット17、レ
ンズ15の順に通過し、ハーフミラー18によってほぼ
90°反射されてレンズ16を通過し、X−Yステージ
10上に載置される基板1に与えられる。
13によって集光されてレンズ14、スリット17、レ
ンズ15の順に通過し、ハーフミラー18によってほぼ
90°反射されてレンズ16を通過し、X−Yステージ
10上に載置される基板1に与えられる。
【0032】画像処理部19は、CCDカメラ11から
入力される電気信号を予め定められるしきい値に基づい
て2値化処理し、2値画像データとして判断部20に出
力する。判断部20は、たとえばRAM(ランダムアク
セスメモリ)で実現されるパターン記憶部21に予め記
憶される前記マスク4に形成される配線パターンを読出
して、画像処理部19から入力される2値画像データと
比較する。両者が一致した場合は「OK」の判断結果の
出力を行い、一致しなかった場合は「NG」の判断結果
の出力を行う。また、「NG」の判断を行った場合、基
板1の一致しなかった領域のX−Y座標を読取って、そ
の座標がたとえばRAMで実現される記憶部25に記憶
される。
入力される電気信号を予め定められるしきい値に基づい
て2値化処理し、2値画像データとして判断部20に出
力する。判断部20は、たとえばRAM(ランダムアク
セスメモリ)で実現されるパターン記憶部21に予め記
憶される前記マスク4に形成される配線パターンを読出
して、画像処理部19から入力される2値画像データと
比較する。両者が一致した場合は「OK」の判断結果の
出力を行い、一致しなかった場合は「NG」の判断結果
の出力を行う。また、「NG」の判断を行った場合、基
板1の一致しなかった領域のX−Y座標を読取って、そ
の座標がたとえばRAMで実現される記憶部25に記憶
される。
【0033】表示部22は、たとえばCRT(Cathode
Ray Tube;陰極線管)で実現され、制御部23の制御に
基づいてCCDカメラ11で読取られて画像処理部19
によって2値化処理されたレジストパターンの2値画像
や、記憶部25に記憶されたX−Y座標などを表示す
る。操作部24からは、操作者の各種指示が入力され、
この入力に基づいて制御部23が各構成回路を制御す
る。
Ray Tube;陰極線管)で実現され、制御部23の制御に
基づいてCCDカメラ11で読取られて画像処理部19
によって2値化処理されたレジストパターンの2値画像
や、記憶部25に記憶されたX−Y座標などを表示す
る。操作部24からは、操作者の各種指示が入力され、
この入力に基づいて制御部23が各構成回路を制御す
る。
【0034】続いて、工程a5の検査工程と工程a9の
スポット露光工程とにおける具体的な動作を説明する。
工程a5の検査工程では、X−Yステージ10上に載置
された工程a4までが終了した基板1のレジストパター
ンがCCDカメラ11によって読取られ、画像処理部1
9で2値化処理される。レジストパターンの2値画像デ
ータは、判断部20でパターン記憶部21に記憶される
配線パターンと比較され、「OK」あるいは「NG」の
判断が行われる。この検査は、制御部23がモータ10
X,10Yを駆動し、基板1をX方向あるいはY方向に
移動させることによって自動的に実施される。また、
「NG」の判断が行われた基板1の一致しなかった領域
は、そのX−Y座標が読取られて、記憶部25に記憶さ
れる。
スポット露光工程とにおける具体的な動作を説明する。
工程a5の検査工程では、X−Yステージ10上に載置
された工程a4までが終了した基板1のレジストパター
ンがCCDカメラ11によって読取られ、画像処理部1
9で2値化処理される。レジストパターンの2値画像デ
ータは、判断部20でパターン記憶部21に記憶される
配線パターンと比較され、「OK」あるいは「NG」の
判断が行われる。この検査は、制御部23がモータ10
X,10Yを駆動し、基板1をX方向あるいはY方向に
移動させることによって自動的に実施される。また、
「NG」の判断が行われた基板1の一致しなかった領域
は、そのX−Y座標が読取られて、記憶部25に記憶さ
れる。
【0035】工程a9のスポット露光工程では、記憶部
25に記憶されたX−Y座標が読出され、たとえば表示
部22に表示される。操作者は、操作部24からモータ
10X,10Yの駆動を指示して基板1を移動し、前記
読出されたX−Y座標の領域をCCDカメラ11によっ
て読取って表示部22に表示する。
25に記憶されたX−Y座標が読出され、たとえば表示
部22に表示される。操作者は、操作部24からモータ
10X,10Yの駆動を指示して基板1を移動し、前記
読出されたX−Y座標の領域をCCDカメラ11によっ
て読取って表示部22に表示する。
【0036】図4は、表示部22に表示されるレジスト
パターンを示す平面図である。操作者は、図4(1)に
示されるようなレジスト3の不良部分の形状、大きさな
どを確認しながら、破線で示されるスポット露光領域6
を操作部24から手動で設定する。操作者が、スポット
露光領域6を設定すると、光源12からの光が基板1の
前記領域6にのみ照射されるようにスリット17が調整
される。続いて、光源12から光が照射され、露光が行
われる。基板1における全ての不良部分の露光が終了す
ると、工程a10の第2現像工程で露光されたレジスト
が除去され、図4(2)に示すように、レジストパター
ンが修正される。
パターンを示す平面図である。操作者は、図4(1)に
示されるようなレジスト3の不良部分の形状、大きさな
どを確認しながら、破線で示されるスポット露光領域6
を操作部24から手動で設定する。操作者が、スポット
露光領域6を設定すると、光源12からの光が基板1の
前記領域6にのみ照射されるようにスリット17が調整
される。続いて、光源12から光が照射され、露光が行
われる。基板1における全ての不良部分の露光が終了す
ると、工程a10の第2現像工程で露光されたレジスト
が除去され、図4(2)に示すように、レジストパター
ンが修正される。
【0037】以上のように本実施例によれば、レジスト
パターンの不良が検出された場合、不良部分のレジスト
3がスポット露光されて修正される。修正された基板1
は、不良が検出されなかった場合と同様のポストベーク
工程、エッチング工程、レジスト除去工程で順に処理さ
れる。したがって、薄膜2の加工効率を大幅に向上する
ことが可能となる。
パターンの不良が検出された場合、不良部分のレジスト
3がスポット露光されて修正される。修正された基板1
は、不良が検出されなかった場合と同様のポストベーク
工程、エッチング工程、レジスト除去工程で順に処理さ
れる。したがって、薄膜2の加工効率を大幅に向上する
ことが可能となる。
【0038】なお、本実施例では、検査工程で「NG」
と判断された基板1を続けてスポット露光、および現像
処理する例について説明したけれども、検査工程で「N
G」と判断された基板1がある程度集まった時点で一括
してスポット露光、および現像処理する例も本発明の範
囲に属するものである。この場合、基板1には識別する
ための符号が付され、この符号と不良部分のX−Y座標
とが記憶部25に記憶される。
と判断された基板1を続けてスポット露光、および現像
処理する例について説明したけれども、検査工程で「N
G」と判断された基板1がある程度集まった時点で一括
してスポット露光、および現像処理する例も本発明の範
囲に属するものである。この場合、基板1には識別する
ための符号が付され、この符号と不良部分のX−Y座標
とが記憶部25に記憶される。
【0039】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、第1のレ
ジストパターンと遮光手段に形成された予め定められる
パターンとが不一致の場合は、第1のレジストパターン
の一致していない領域を修正して第2のレジストパター
ンを形成するので、薄膜をパターン状に加工する効率を
大幅に向上することが可能となる。
ジストパターンと遮光手段に形成された予め定められる
パターンとが不一致の場合は、第1のレジストパターン
の一致していない領域を修正して第2のレジストパター
ンを形成するので、薄膜をパターン状に加工する効率を
大幅に向上することが可能となる。
【図1】本発明の一実施例である薄膜加工方法を示す工
程図である。
程図である。
【図2】前記薄膜加工方法を段階的に示す側面図であ
る。
る。
【図3】検査装置と露光装置との光学系および簡単な電
気的構成を示す図である。
気的構成を示す図である。
【図4】表示部22に表示されるレジストパターンを示
す平面図である。
す平面図である。
【図5】従来の薄膜加工方法を示す工程図である。
1 基板 2 薄膜 3 レジスト 4 マスク 6 スポット露光領域 20 判断回路
Claims (1)
- 【請求項1】 基板上に予め定められるパターン状に加
工される薄膜を形成し、 前記薄膜上にレジストを塗布し、 前記レジストを、前記予め定められるパターン状に形成
された遮光手段を用いて感光処理し、 前記感光処理において可溶化したレジストを除去して第
1のレジストパターンを形成し、 前記遮光手段に形成されたパターンと、前記第1のレジ
ストパターンとを照合し、 前記遮光手段に形成されたパターンと、前記第1のレジ
ストパターンとが一致している場合は、 前記第1のレジストパターンを熱処理し、前記可溶化し
たレジストが除去された領域の薄膜を除去し、前記感光
処理において不溶化したレジストを除去し、前記遮光手
段に形成されたパターンと、前記第1のレジストパター
ンとが一致していない場合は、 前記第1のレジストパターンの一致していない領域を感
光処理し、可溶化したレジストを除去して第2のレジス
トパターンを形成し、 前記第2のレジストパターンを熱処理し、前記可溶化し
たレジストが除去された領域の薄膜を除去した後、レジ
ストを除去することを特徴とする薄膜加工方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34923492A JPH06202128A (ja) | 1992-12-28 | 1992-12-28 | 薄膜加工方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34923492A JPH06202128A (ja) | 1992-12-28 | 1992-12-28 | 薄膜加工方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06202128A true JPH06202128A (ja) | 1994-07-22 |
Family
ID=18402392
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP34923492A Pending JPH06202128A (ja) | 1992-12-28 | 1992-12-28 | 薄膜加工方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06202128A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006119575A (ja) * | 2004-09-27 | 2006-05-11 | Hitachi Displays Ltd | パターン修正装置および表示装置の製造方法 |
JP2012204627A (ja) * | 2011-03-25 | 2012-10-22 | Mitsubishi Paper Mills Ltd | 導電パターンの作製方法 |
KR20160029502A (ko) * | 2014-09-05 | 2016-03-15 | 주식회사 엘지화학 | 3d용 필름 제조 공정 시스템 및 방법 |
JP2018060942A (ja) * | 2016-10-06 | 2018-04-12 | 昭和電工株式会社 | レジスト除去方法及び半導体素子の製造方法 |
JP2018194608A (ja) * | 2017-05-15 | 2018-12-06 | 東京エレクトロン株式会社 | 基板処理システム、基板処理方法、プログラム、および情報記憶媒体 |
-
1992
- 1992-12-28 JP JP34923492A patent/JPH06202128A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006119575A (ja) * | 2004-09-27 | 2006-05-11 | Hitachi Displays Ltd | パターン修正装置および表示装置の製造方法 |
JP4688525B2 (ja) * | 2004-09-27 | 2011-05-25 | 株式会社 日立ディスプレイズ | パターン修正装置および表示装置の製造方法 |
JP2012204627A (ja) * | 2011-03-25 | 2012-10-22 | Mitsubishi Paper Mills Ltd | 導電パターンの作製方法 |
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JP2018194608A (ja) * | 2017-05-15 | 2018-12-06 | 東京エレクトロン株式会社 | 基板処理システム、基板処理方法、プログラム、および情報記憶媒体 |
JP2021152685A (ja) * | 2017-05-15 | 2021-09-30 | 東京エレクトロン株式会社 | 基板処理システム、基板処理方法、プログラム、および情報記憶媒体 |
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