JPH06201367A - 車輪のハブ位置検出方法および装置 - Google Patents
車輪のハブ位置検出方法および装置Info
- Publication number
- JPH06201367A JPH06201367A JP4359385A JP35938592A JPH06201367A JP H06201367 A JPH06201367 A JP H06201367A JP 4359385 A JP4359385 A JP 4359385A JP 35938592 A JP35938592 A JP 35938592A JP H06201367 A JPH06201367 A JP H06201367A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hub
- axis
- parallel
- bolt
- hub bolt
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Automobile Manufacture Line, Endless Track Vehicle, Trailer (AREA)
- Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)
- Automatic Assembly (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 ハブ表面に倣って自由に傾動し得る倣いプレ
ート66と、倣いプレート66のハブHに対面する表面
上でZ軸に垂直で互いに平行でかつ平行移動し得る1対
の棒状のZ軸センサ71a,71bと、Z軸センサと所
定の角度を維持して互いに平行でかつ平行移動し得る1
対の棒状のX軸センサ74a,74bとを備え、前記Z
軸センサと前記X軸センサとを移動してハブボルトBに
接触させ、前記Z軸センサおよび前記X軸センサの位置
データからハブボルトBのピッチサークルの中心位置と
Bハブボルトの位相角を演算により求めるものである。 【効果】 ハブボルトを他の部位と誤認することなく、
確実にハブボルトの位置を検出することができ、信頼性
の高いハブ位置の検出ができると共に、多車種のハブに
対しても容易に対応ができる。
ート66と、倣いプレート66のハブHに対面する表面
上でZ軸に垂直で互いに平行でかつ平行移動し得る1対
の棒状のZ軸センサ71a,71bと、Z軸センサと所
定の角度を維持して互いに平行でかつ平行移動し得る1
対の棒状のX軸センサ74a,74bとを備え、前記Z
軸センサと前記X軸センサとを移動してハブボルトBに
接触させ、前記Z軸センサおよび前記X軸センサの位置
データからハブボルトBのピッチサークルの中心位置と
Bハブボルトの位相角を演算により求めるものである。 【効果】 ハブボルトを他の部位と誤認することなく、
確実にハブボルトの位置を検出することができ、信頼性
の高いハブ位置の検出ができると共に、多車種のハブに
対しても容易に対応ができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車等の車輪のタイ
ヤ取り付けを自動化するためのハブ位置検出方法および
その装置に関する。
ヤ取り付けを自動化するためのハブ位置検出方法および
その装置に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車等の車輪のタイヤ取り付けを自動
化するためには、タイヤを固定するハブの姿勢と位置お
よび4本のハブボルトの位相角を求める必要がある。従
来、ハブの位置およびハブボルトの位相角を求める方法
には、切角修正装置と位相合わせ装置を用いてハブの姿
勢を機械的に矯正して一定の位置に固定し、位置を出す
方法(例えば、特開平2−169303号)がある。ま
た、ハブの特徴点であるハブボルトをビジョンセンサで
検出し、特徴点の位置を基準として定めた所定の位置に
ウインドウ領域を設定し、ウインドウの領域を切り替え
て2値化した画像からハブボルトの位置を検出し、タイ
ヤ取り付け装置をセンサデータに基づいてシフトする方
法(例えば特開平1−166271号)や、ハブ位置を
距離センサとビジョンセンサを組み合わせて、ハブの3
次元位置を検出する方法(例えば、特開平1ー2189
03号、特開平1−218904号、特開平1−218
905号)が開示されている。
化するためには、タイヤを固定するハブの姿勢と位置お
よび4本のハブボルトの位相角を求める必要がある。従
来、ハブの位置およびハブボルトの位相角を求める方法
には、切角修正装置と位相合わせ装置を用いてハブの姿
勢を機械的に矯正して一定の位置に固定し、位置を出す
方法(例えば、特開平2−169303号)がある。ま
た、ハブの特徴点であるハブボルトをビジョンセンサで
検出し、特徴点の位置を基準として定めた所定の位置に
ウインドウ領域を設定し、ウインドウの領域を切り替え
て2値化した画像からハブボルトの位置を検出し、タイ
ヤ取り付け装置をセンサデータに基づいてシフトする方
法(例えば特開平1−166271号)や、ハブ位置を
距離センサとビジョンセンサを組み合わせて、ハブの3
次元位置を検出する方法(例えば、特開平1ー2189
03号、特開平1−218904号、特開平1−218
905号)が開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記のハブ
位置を機械的に矯正する方法は、フレキシブル性がない
ため、ハブの位置が異なる多種類の自動車のタイヤを同
一の取り付け装置によって取りつける場合、矯正装置の
調整や配置変更に多くの手間がかかるという欠点があっ
た。また、ハブをビジョンセンサによって検出する方法
では、ハブボルトとハブに設けられた取り付けボルト等
との間に大きな特徴がないため、ハブ面やハブボルトの
塗装色の変化に伴って、ハブボルトを特徴点としたビジ
ョンセンサによる検出の信頼性が下がり、タイヤ取り付
け作業に支障を来すという問題があった。本発明は、接
触センサを用いた方法により、ハブボルトの位置と位相
と姿勢の検出信頼性を高めることを目的とするものであ
る。
位置を機械的に矯正する方法は、フレキシブル性がない
ため、ハブの位置が異なる多種類の自動車のタイヤを同
一の取り付け装置によって取りつける場合、矯正装置の
調整や配置変更に多くの手間がかかるという欠点があっ
た。また、ハブをビジョンセンサによって検出する方法
では、ハブボルトとハブに設けられた取り付けボルト等
との間に大きな特徴がないため、ハブ面やハブボルトの
塗装色の変化に伴って、ハブボルトを特徴点としたビジ
ョンセンサによる検出の信頼性が下がり、タイヤ取り付
け作業に支障を来すという問題があった。本発明は、接
触センサを用いた方法により、ハブボルトの位置と位相
と姿勢の検出信頼性を高めることを目的とするものであ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、ハブ表面の一
つのピッチサークル上で突出する4本のハブボルトを有
する前記ハブの中心位置と、前記ハブボルトの位相角と
を検出する車輪のハブ位置検出方法において、前記ハブ
表面に倣って自由に傾動し得る倣いプレートと、前記倣
いプレートの前記ハブに対面する表面上でZ軸に垂直で
互いに平行でかつ平行移動し得る1対の棒状のZ軸セン
サと、前記Z軸センサと所定の角度を維持して互いに平
行でかつ平行移動し得る1対の棒状のX軸センサとを備
え、前記Z軸センサと前記X軸センサとを移動して前記
ハブボルトに接触させ、前記Z軸センサおよび前記X軸
センサの位置データから前記ハブボルトのピッチサーク
ルの中心位置と前記ハブボルトの位相角を演算により求
めるものである。また、ハブ表面の一つのピッチサーク
ル上で突出する4本のハブボルトを有する前記ハブの中
心位置と、前記ハブボルトの位相角とを検出する車輪の
ハブ位置検出装置において、前記ハブ表面に倣って自由
に傾動し得る倣いプレートと、前記倣いプレートの前記
ハブに対面する表面上でZ軸に垂直で互いに平行でかつ
平行移動し得る1対の棒状のZ軸センサと、前記Z軸セ
ンサと所定の角度を維持して互いに平行でかつ平行移動
し得る1対の棒状のX軸センサと、前記Z軸センサおよ
び前記X軸センサの位置データと前記ハブボルトのピッ
チサークル径と前記ハブボルト径とから前記ハブボルト
のピッチサークルの中心位置と前記ハブボルトの位相角
を演算する演算・コントロール部とを備えたものであ
る。
つのピッチサークル上で突出する4本のハブボルトを有
する前記ハブの中心位置と、前記ハブボルトの位相角と
を検出する車輪のハブ位置検出方法において、前記ハブ
表面に倣って自由に傾動し得る倣いプレートと、前記倣
いプレートの前記ハブに対面する表面上でZ軸に垂直で
互いに平行でかつ平行移動し得る1対の棒状のZ軸セン
サと、前記Z軸センサと所定の角度を維持して互いに平
行でかつ平行移動し得る1対の棒状のX軸センサとを備
え、前記Z軸センサと前記X軸センサとを移動して前記
ハブボルトに接触させ、前記Z軸センサおよび前記X軸
センサの位置データから前記ハブボルトのピッチサーク
ルの中心位置と前記ハブボルトの位相角を演算により求
めるものである。また、ハブ表面の一つのピッチサーク
ル上で突出する4本のハブボルトを有する前記ハブの中
心位置と、前記ハブボルトの位相角とを検出する車輪の
ハブ位置検出装置において、前記ハブ表面に倣って自由
に傾動し得る倣いプレートと、前記倣いプレートの前記
ハブに対面する表面上でZ軸に垂直で互いに平行でかつ
平行移動し得る1対の棒状のZ軸センサと、前記Z軸セ
ンサと所定の角度を維持して互いに平行でかつ平行移動
し得る1対の棒状のX軸センサと、前記Z軸センサおよ
び前記X軸センサの位置データと前記ハブボルトのピッ
チサークル径と前記ハブボルト径とから前記ハブボルト
のピッチサークルの中心位置と前記ハブボルトの位相角
を演算する演算・コントロール部とを備えたものであ
る。
【0005】
【作用】倣いプレートがハブ表面につき当たると、ハブ
の姿勢に倣って倣いプレートが傾く。この傾きによって
生じるスタッドの先端の変位をカメラによって検出する
ことにより、ハブの姿勢角度を検出する。4本のハブボ
ルトのピッチサークルの中心位置は、互いにほぼ60°
角度を維持した状態で平行移動するセンサによってハブ
ボルトに接触させ、センサに位置データから対角線上の
ハブボルトの間隔を検出し、間隔の中心点を演算により
求める。ハブボルトの位相角は、センサの位置検出値と
ピッチサークルの径とハブボルトの径から、中心位置を
通りセンサに垂直な軸線に対する角度を演算により求め
る。
の姿勢に倣って倣いプレートが傾く。この傾きによって
生じるスタッドの先端の変位をカメラによって検出する
ことにより、ハブの姿勢角度を検出する。4本のハブボ
ルトのピッチサークルの中心位置は、互いにほぼ60°
角度を維持した状態で平行移動するセンサによってハブ
ボルトに接触させ、センサに位置データから対角線上の
ハブボルトの間隔を検出し、間隔の中心点を演算により
求める。ハブボルトの位相角は、センサの位置検出値と
ピッチサークルの径とハブボルトの径から、中心位置を
通りセンサに垂直な軸線に対する角度を演算により求め
る。
【0006】
【実施例】本発明を図に示す実施例について説明する。
図1は本発明の実施例を示す側断面図、図2はその正面
図で、第1ベース1の上面には直交するX、Y、Z3軸
の内のX軸方向に伸びるX軸ねじ11を支持し、X軸モ
ータ12によって回転駆動するようにしてある。X軸ね
じ11に沿って両側にはガイドレール13を設けて、第
2ベース2をX軸方向に移動するように支持してある。
第2ベースの下面には、X軸ねじ11と噛み合うX軸ナ
ット20を設けてあり、X軸ねじ11を回転することに
よって、X軸ナット20を介して第2ベース2をX軸方
向に移動させるようにしてある。第2ベース2の上面に
は直交3軸の内のY軸方向に伸びるY軸ねじ21を支持
し、Y軸モータ22によって回転駆動するようにしてあ
る。Y軸ねじ21に沿って両側にはガイドレール23を
設けて、第3ベース3をY軸方向に移動するように支持
してある。第3ベースの下面には、Y軸ねじ21と噛み
合うY軸ナット30を設けてあり、Y軸ねじ21を回転
することによって、Y軸ナット30を介して第3ベース
3をY軸方向に移動させるようにしてある。第3ベース
3の上面には、地面に垂直なZ軸方向に伸びるZ軸ねじ
31を支持し、Z軸モータ32によって回転駆動するよ
うにしてある。Z軸ねじ31に沿ってガイドレール33
を設けて第4ベース4をZ軸方向に案内するようにして
ある。第4ベース4にはZ軸ねじ31と噛み合うZ軸ナ
ット40を設けてあり、Z軸ねじ31を回転することに
よって、Z軸ナット40を介して第4ベース4をZ軸方
向に移動するようにしてある。第4ベースの上面には、
Y軸方向に伸びるガイドレール41を設け、L字状のフ
レーム5をY軸方向に移動できるように案内している。
ガイドレール41の両端にはストッパ42、43を設
け、一方のストッパ42とフレーム5との間にバネ44
を挿入し、フレーム5を常に他方端方向に押し付けてい
る。また、第4ベース4上にはリミットスイッチ45を
設け、バネ44が所定量圧縮された時に動作するように
してある。フレーム5の垂直部51にはY軸方向に伸び
る2本のアーム52を設け、倣い支持機構6を支持して
いる。倣い支持機構6は、図3に示すように、アーム5
2の先端に設けたZ軸方向に伸びる支持軸61の回りに
自由に回動し得るように支持した外側環状体62と、外
側環状体62の内側に設けたX軸方向に伸びる支持軸6
3の回りに自由に回動し得るように支持した内側環状体
64と、内側環状体64の一方側に突出するアーム65
を介して固定した倣いプレート66と、他方側に突出す
るアーム67を介して固定したバランスプレート68か
ら構成されている。倣いプレート66の外側面には、ボ
ルト位置検出装置7を設けてある。ボルト位置検出装置
7は、図2に示すように、X軸方向に伸び、かつ互いに
平行な1対の棒状のZ軸センサ71a、71bをZ軸方
向に互いに反対方向に移動し得るリニアアクチュエータ
72a、72bと、Z軸センサ71a,71bのZ軸方
向の位置を検出するリニアスケール73a、73bと、
Z軸センサ71a,71bに対して60度程度傾き、か
つ互いに平行な1対のX軸センサ74a、74bをX軸
方向に互いに反対方向に移動し得るリニアアクチュエー
タ75a、75bと、X軸センサ74a,74bのX軸
方向の位置を検出するリニアスケール76a、76bと
から構成されている。Z軸センサ71a 、71bとX
軸センサ74a、74bは、互いに干渉しないように軸
方向にずれた位置にあり、倣いプレート66に当接した
ハブHの表面に突出する4本のハブボルトBの内の対角
線上の2本をぞれぞれ挟んでハブボルトBのピッチサー
クルPCの中心位置Oを検出するようにしてある。バラ
ンスプレート68の倣いプレート66と反対側の面に
は、Y軸方向に突出するスタッド69を設けてある。フ
レーム5の端部にはスタンド81を設け、スタンド81
上にはスタッド69の中心軸方向に向けて固定したカメ
ラ8を設け、倣いプレート66の傾きによって生ずるス
タッド69の傾き、すなわちハブHの姿勢角度を検出す
るようにしてある。
図1は本発明の実施例を示す側断面図、図2はその正面
図で、第1ベース1の上面には直交するX、Y、Z3軸
の内のX軸方向に伸びるX軸ねじ11を支持し、X軸モ
ータ12によって回転駆動するようにしてある。X軸ね
じ11に沿って両側にはガイドレール13を設けて、第
2ベース2をX軸方向に移動するように支持してある。
第2ベースの下面には、X軸ねじ11と噛み合うX軸ナ
ット20を設けてあり、X軸ねじ11を回転することに
よって、X軸ナット20を介して第2ベース2をX軸方
向に移動させるようにしてある。第2ベース2の上面に
は直交3軸の内のY軸方向に伸びるY軸ねじ21を支持
し、Y軸モータ22によって回転駆動するようにしてあ
る。Y軸ねじ21に沿って両側にはガイドレール23を
設けて、第3ベース3をY軸方向に移動するように支持
してある。第3ベースの下面には、Y軸ねじ21と噛み
合うY軸ナット30を設けてあり、Y軸ねじ21を回転
することによって、Y軸ナット30を介して第3ベース
3をY軸方向に移動させるようにしてある。第3ベース
3の上面には、地面に垂直なZ軸方向に伸びるZ軸ねじ
31を支持し、Z軸モータ32によって回転駆動するよ
うにしてある。Z軸ねじ31に沿ってガイドレール33
を設けて第4ベース4をZ軸方向に案内するようにして
ある。第4ベース4にはZ軸ねじ31と噛み合うZ軸ナ
ット40を設けてあり、Z軸ねじ31を回転することに
よって、Z軸ナット40を介して第4ベース4をZ軸方
向に移動するようにしてある。第4ベースの上面には、
Y軸方向に伸びるガイドレール41を設け、L字状のフ
レーム5をY軸方向に移動できるように案内している。
ガイドレール41の両端にはストッパ42、43を設
け、一方のストッパ42とフレーム5との間にバネ44
を挿入し、フレーム5を常に他方端方向に押し付けてい
る。また、第4ベース4上にはリミットスイッチ45を
設け、バネ44が所定量圧縮された時に動作するように
してある。フレーム5の垂直部51にはY軸方向に伸び
る2本のアーム52を設け、倣い支持機構6を支持して
いる。倣い支持機構6は、図3に示すように、アーム5
2の先端に設けたZ軸方向に伸びる支持軸61の回りに
自由に回動し得るように支持した外側環状体62と、外
側環状体62の内側に設けたX軸方向に伸びる支持軸6
3の回りに自由に回動し得るように支持した内側環状体
64と、内側環状体64の一方側に突出するアーム65
を介して固定した倣いプレート66と、他方側に突出す
るアーム67を介して固定したバランスプレート68か
ら構成されている。倣いプレート66の外側面には、ボ
ルト位置検出装置7を設けてある。ボルト位置検出装置
7は、図2に示すように、X軸方向に伸び、かつ互いに
平行な1対の棒状のZ軸センサ71a、71bをZ軸方
向に互いに反対方向に移動し得るリニアアクチュエータ
72a、72bと、Z軸センサ71a,71bのZ軸方
向の位置を検出するリニアスケール73a、73bと、
Z軸センサ71a,71bに対して60度程度傾き、か
つ互いに平行な1対のX軸センサ74a、74bをX軸
方向に互いに反対方向に移動し得るリニアアクチュエー
タ75a、75bと、X軸センサ74a,74bのX軸
方向の位置を検出するリニアスケール76a、76bと
から構成されている。Z軸センサ71a 、71bとX
軸センサ74a、74bは、互いに干渉しないように軸
方向にずれた位置にあり、倣いプレート66に当接した
ハブHの表面に突出する4本のハブボルトBの内の対角
線上の2本をぞれぞれ挟んでハブボルトBのピッチサー
クルPCの中心位置Oを検出するようにしてある。バラ
ンスプレート68の倣いプレート66と反対側の面に
は、Y軸方向に突出するスタッド69を設けてある。フ
レーム5の端部にはスタンド81を設け、スタンド81
上にはスタッド69の中心軸方向に向けて固定したカメ
ラ8を設け、倣いプレート66の傾きによって生ずるス
タッド69の傾き、すなわちハブHの姿勢角度を検出す
るようにしてある。
【0007】X軸モータ12、Y軸モータ22、Z軸モ
ータ32は制御装置9によって制御される。制御装置9
は図6に示すように、Z軸センサ71a,71b,X軸
センサ74a,74bの位置を検出した位置データをリ
ニアスケール73a,73b,76a,76bからセン
サコントロール部91を通してデータ入力部92に入力
する。メモリ部93には各種パラメータ、および車種毎
の車輪の位置によって決まるX軸、Y軸、Z軸の各モー
タの設定値を格納してある。カメラ8からの画像データ
は画像処理部94によって解析され、スタッド69の画
像からハブHの姿勢角度が出力される。演算・コントロ
ール部95では、メモリ部93から入力された各モータ
の設定値によってモータコントロール部96にモータの
駆動指令を出し、X軸、Y軸、Z軸の各モータを駆動し
て倣いプレート66をハブに当接させるようにしてあ
る。センサコントロール部91からの位置データによ
り、ハブボルトの中心位置および位相角を計算し、ハブ
の姿勢角度のデータに基づき、ハブボルトの中心位置お
よび位相角の位置データおよび角度データをタイヤ取り
付けロボット座標上のデータに座標変換してデータ出力
部97からタイヤ取り付け用のロボットコントロラに伝
送するようにしてある。次に、ハブボルトBの中心位置
とハブHの姿勢角度を検出する動作について説明する。
まず、車種信号を制御装置9に入力し、車種に対応した
X軸、Y軸、Z軸の各モータの設定値をデータとしてセ
ットし、このデータに基づきX軸、Y軸、Z軸の各モー
タを動作させて第2ベース2 第3ベース3、第4ベー
ス4、フレーム5を介して倣い支持機構6の倣いプレー
ト66をハブHに近づけ、対面させる。この時、Z軸セ
ンサ71a,71bおよび74a,74bは互いに離れ
た位置にあり、ハブボルトBに接触しないようにしてし
てある。更に、Y軸方向に第3ベース3を移動すると、
倣いプレート66がハブHに突き当たり、バネ44が変
位してフレーム5がリミットスイッチを動作させ、Y軸
モータ22を停止させると共に、リニアアクチュエータ
72a,72b,75a,75bによりZ軸センサ71
a,71bおよびX軸センサ74a,74bを中心方向
に移動させハブボルトBの側面に突き当てて停止する。
この状態で、リニアスケール73a,73b,76a,
76bによりハブボルトの位置を検出し、その検出値を
センサコントロール部91に入力する。また、スタッド
69の先端の変位とその方向をカメラ8により検出し、
その検出値を画像処理部94に入力する。演算・コント
ロール部95ではセンサコントロール部91からのセン
サ位置検出値とメモり部93からの設定値からハブボル
トBのピッチサークルPCの中心位置Oの演算値および
ハブボルトBの中心の位相角を演算すると共に、画像処
理部94からの出力からハブの姿勢角度を演算し、それ
らハブボルトの位置データ、位相角データおよびハブの
姿勢角度データをデータ出力部97に入力する。
ータ32は制御装置9によって制御される。制御装置9
は図6に示すように、Z軸センサ71a,71b,X軸
センサ74a,74bの位置を検出した位置データをリ
ニアスケール73a,73b,76a,76bからセン
サコントロール部91を通してデータ入力部92に入力
する。メモリ部93には各種パラメータ、および車種毎
の車輪の位置によって決まるX軸、Y軸、Z軸の各モー
タの設定値を格納してある。カメラ8からの画像データ
は画像処理部94によって解析され、スタッド69の画
像からハブHの姿勢角度が出力される。演算・コントロ
ール部95では、メモリ部93から入力された各モータ
の設定値によってモータコントロール部96にモータの
駆動指令を出し、X軸、Y軸、Z軸の各モータを駆動し
て倣いプレート66をハブに当接させるようにしてあ
る。センサコントロール部91からの位置データによ
り、ハブボルトの中心位置および位相角を計算し、ハブ
の姿勢角度のデータに基づき、ハブボルトの中心位置お
よび位相角の位置データおよび角度データをタイヤ取り
付けロボット座標上のデータに座標変換してデータ出力
部97からタイヤ取り付け用のロボットコントロラに伝
送するようにしてある。次に、ハブボルトBの中心位置
とハブHの姿勢角度を検出する動作について説明する。
まず、車種信号を制御装置9に入力し、車種に対応した
X軸、Y軸、Z軸の各モータの設定値をデータとしてセ
ットし、このデータに基づきX軸、Y軸、Z軸の各モー
タを動作させて第2ベース2 第3ベース3、第4ベー
ス4、フレーム5を介して倣い支持機構6の倣いプレー
ト66をハブHに近づけ、対面させる。この時、Z軸セ
ンサ71a,71bおよび74a,74bは互いに離れ
た位置にあり、ハブボルトBに接触しないようにしてし
てある。更に、Y軸方向に第3ベース3を移動すると、
倣いプレート66がハブHに突き当たり、バネ44が変
位してフレーム5がリミットスイッチを動作させ、Y軸
モータ22を停止させると共に、リニアアクチュエータ
72a,72b,75a,75bによりZ軸センサ71
a,71bおよびX軸センサ74a,74bを中心方向
に移動させハブボルトBの側面に突き当てて停止する。
この状態で、リニアスケール73a,73b,76a,
76bによりハブボルトの位置を検出し、その検出値を
センサコントロール部91に入力する。また、スタッド
69の先端の変位とその方向をカメラ8により検出し、
その検出値を画像処理部94に入力する。演算・コント
ロール部95ではセンサコントロール部91からのセン
サ位置検出値とメモり部93からの設定値からハブボル
トBのピッチサークルPCの中心位置Oの演算値および
ハブボルトBの中心の位相角を演算すると共に、画像処
理部94からの出力からハブの姿勢角度を演算し、それ
らハブボルトの位置データ、位相角データおよびハブの
姿勢角度データをデータ出力部97に入力する。
【0008】ハブボルトBのピッチサークルPCの中心
位置OおよびハブボルトBの中心の位相は、図4に示す
ように、センサの検出値から次のように求められる。す
なわち、中心位置Oの座標Z0 ,X0 は、Z軸センサ7
1aと71bのZ軸座標値Za とZb との差、およびX
軸センサ74aと74bのX軸と交わるX軸座標値Xa
とXb との差から、次の、式から求められる。 Z0 =(Za −Zb )/2+Zb … X0 =(Xa −Xb )/2+Xb … また、ハブボルトBの中心の位相は、 d:ハブボルトの径(既知) D:ハブボルトのピッチサークル径(既知) θ0 :センサ71と74の角度、ただし45°<θ0 <
90°(既知) z:Z軸センサ71aと71bの間の距離(既知) x:X軸センサ74aと74bの間の距離(既知) θ1 :中心位置を通り、センサ71に垂直な軸線に対す
る位相角(未知) θ2 :中心位置を通り、センサ74に垂直な軸線に対す
る位相角(未知) z1 :Z軸センサ71aと71bで挟まれたハブボルト
の中心間距離のZ軸方向成分 x1 :X軸センサ74aと74bで挟まれたハブボルト
の中心間距離のX軸センサ74aに対する垂直方向成分 とすると、 z1 =(Za −Zb )−d … x1 ={(Xa −Xb )−d}cos(90°−θ0 ) … θ0 =θ1 +θ2 … θ1 、θ2 は次の、式で求められる。 θ1 =±cos-1z1 /D … θ2 =±cos-1x1 /D … ここで、ハブボルトは4本であることから、 −45°≦θ1 ≦45° ,−45°≦θ2 ≦45° … であり、、式からθ1 、θ2 はそれぞれ2個の解が
得られるが、、式を満たす解はθ1 、θ2 それぞれ
1個のみとなり、一義的に解が求められる。ハブHの姿
勢角度は、図5に示すように、カメラ8によってスタッ
ド69の先端のカメラ8の軸線Kからの変位eと軸線K
からの傾斜方向を検出し、既知のスタッド69の長さL
とすると、傾斜方向の姿勢角度θp は、次の式から求
められる。 θp =sin-1(e/L) … なお、リニアアクチュエータ75a,75bをX軸セン
サ74a,74bの長手方向に対して垂直に配置して、
X軸センサ74a,74bを移動するようにしてもよ
い。この時は、x1 ={(Xa −Xb )−d}となり、
演算が簡単となる。
位置OおよびハブボルトBの中心の位相は、図4に示す
ように、センサの検出値から次のように求められる。す
なわち、中心位置Oの座標Z0 ,X0 は、Z軸センサ7
1aと71bのZ軸座標値Za とZb との差、およびX
軸センサ74aと74bのX軸と交わるX軸座標値Xa
とXb との差から、次の、式から求められる。 Z0 =(Za −Zb )/2+Zb … X0 =(Xa −Xb )/2+Xb … また、ハブボルトBの中心の位相は、 d:ハブボルトの径(既知) D:ハブボルトのピッチサークル径(既知) θ0 :センサ71と74の角度、ただし45°<θ0 <
90°(既知) z:Z軸センサ71aと71bの間の距離(既知) x:X軸センサ74aと74bの間の距離(既知) θ1 :中心位置を通り、センサ71に垂直な軸線に対す
る位相角(未知) θ2 :中心位置を通り、センサ74に垂直な軸線に対す
る位相角(未知) z1 :Z軸センサ71aと71bで挟まれたハブボルト
の中心間距離のZ軸方向成分 x1 :X軸センサ74aと74bで挟まれたハブボルト
の中心間距離のX軸センサ74aに対する垂直方向成分 とすると、 z1 =(Za −Zb )−d … x1 ={(Xa −Xb )−d}cos(90°−θ0 ) … θ0 =θ1 +θ2 … θ1 、θ2 は次の、式で求められる。 θ1 =±cos-1z1 /D … θ2 =±cos-1x1 /D … ここで、ハブボルトは4本であることから、 −45°≦θ1 ≦45° ,−45°≦θ2 ≦45° … であり、、式からθ1 、θ2 はそれぞれ2個の解が
得られるが、、式を満たす解はθ1 、θ2 それぞれ
1個のみとなり、一義的に解が求められる。ハブHの姿
勢角度は、図5に示すように、カメラ8によってスタッ
ド69の先端のカメラ8の軸線Kからの変位eと軸線K
からの傾斜方向を検出し、既知のスタッド69の長さL
とすると、傾斜方向の姿勢角度θp は、次の式から求
められる。 θp =sin-1(e/L) … なお、リニアアクチュエータ75a,75bをX軸セン
サ74a,74bの長手方向に対して垂直に配置して、
X軸センサ74a,74bを移動するようにしてもよ
い。この時は、x1 ={(Xa −Xb )−d}となり、
演算が簡単となる。
【0009】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、倣
い支持機構を移動してハブの表面に倣いプレートを当て
ると共に、センサを移動してハブボルトの位置を検出
し、かつハブの姿勢角度をカメラにより検出するように
してあるので、ハブボルトを他の部位と誤認することな
く、確実にハブボルトの位置を検出することができ、信
頼性の高いハブ位置の検出ができると共に、多車種のハ
ブに対しても容易に対応ができる効果がある。
い支持機構を移動してハブの表面に倣いプレートを当て
ると共に、センサを移動してハブボルトの位置を検出
し、かつハブの姿勢角度をカメラにより検出するように
してあるので、ハブボルトを他の部位と誤認することな
く、確実にハブボルトの位置を検出することができ、信
頼性の高いハブ位置の検出ができると共に、多車種のハ
ブに対しても容易に対応ができる効果がある。
【図1】本発明の実施例を示す側断面図である。
【図2】本発明の実施例を示す正面図である。
【図3】本発明の実施例の倣い支持機構を示す正面図で
ある。
ある。
【図4】本発明のハブボルトの位相角の説明図である。
【図5】本発明のハブの姿勢角度の説明図である。
【図6】本発明の実施例の制御装置を示すブロック図で
ある。
ある。
1 第1ベース 12 X軸モータ 2 第2ベース 22 Y軸モータ 3 第3ベース 32 Z軸モータ 4 第4ベース 44 バネ 45 リミットスイッチ 5 フレーム 6 倣い支持機構 66 倣いプレート 69 スタッド 7 ボルト位置検出装置 71a,71b Z軸センサ 72a,72b,75a,75b リニアアクチュエー
タ 73a,73b,76a,76b リニアスケール 74a,74b X軸センサ 8 カメラ 9 制御装置 91 センサコントロール部 92 データ入力部 93 メモり部 94 画像処理部 95 演算・コントロール部 96 モータコントロール部 97 データ出力部
タ 73a,73b,76a,76b リニアスケール 74a,74b X軸センサ 8 カメラ 9 制御装置 91 センサコントロール部 92 データ入力部 93 メモり部 94 画像処理部 95 演算・コントロール部 96 モータコントロール部 97 データ出力部
Claims (4)
- 【請求項1】 ハブ表面の一つのピッチサークル上で突
出する4本のハブボルトを有する前記ハブの中心位置
と、前記ハブボルトの位相角とを検出する車輪のハブ位
置検出方法において、前記ハブ表面に倣って自由に傾動
し得る倣いプレートと、前記倣いプレートの前記ハブに
対面する表面上でZ軸に垂直で互いに平行でかつ平行移
動し得る1対の棒状のZ軸センサと、前記Z軸センサと
所定の角度を維持して互いに平行でかつ平行移動し得る
1対の棒状のX軸センサとを備え、前記Z軸センサと前
記X軸センサとを移動して前記ハブボルトに接触させ、
前記Z軸センサおよび前記X軸センサの位置データから
前記ハブボルトのピッチサークルの中心位置と前記ハブ
ボルトの位相角を演算により求めることを特徴とする車
輪のハブ位置検出方法。 - 【請求項2】 前記倣いプレートに対して垂直方向に伸
びるスタッドの先端の変位から前記ハブの姿勢角度を求
める請求項1記載の車輪のハブ位置検出方法。 - 【請求項3】 ハブ表面の一つのピッチサークル上で突
出する4本のハブボルトを有する前記ハブの中心位置
と、前記ハブボルトの位相角とを検出する車輪のハブ位
置検出装置において、前記ハブ表面に倣って自由に傾動
し得る倣いプレートと、前記倣いプレートの前記ハブに
対面する表面上でZ軸に垂直で互いに平行でかつ平行移
動し得る1対の棒状のZ軸センサと、前記Z軸センサと
所定の角度を維持して互いに平行でかつ平行移動し得る
1対の棒状のX軸センサと、前記Z軸センサおよび前記
X軸センサの位置データと前記ハブボルトのピッチサー
クル径と前記ハブボルト径とから前記ハブボルトのピッ
チサークルの中心位置と前記ハブボルトの位相角を演算
する演算・コントロール部とを備えた車輪のハブ位置検
出装置。 - 【請求項4】 前記倣いプレートに対して垂直方向に伸
びるスタッドと、前記スタッドの先端の変位を検出する
カメラと、前記カメラの変位検出値から前記倣いプレー
トの姿勢角度を演算する演算・コントロール部とを備え
た請求項3記載の車輪のハブ位置検出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4359385A JPH06201367A (ja) | 1992-12-25 | 1992-12-25 | 車輪のハブ位置検出方法および装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4359385A JPH06201367A (ja) | 1992-12-25 | 1992-12-25 | 車輪のハブ位置検出方法および装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06201367A true JPH06201367A (ja) | 1994-07-19 |
Family
ID=18464237
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4359385A Pending JPH06201367A (ja) | 1992-12-25 | 1992-12-25 | 車輪のハブ位置検出方法および装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06201367A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN114029808A (zh) * | 2021-11-10 | 2022-02-11 | 浙江万丰奥威汽轮股份有限公司 | 一种轮毂抛光装置 |
-
1992
- 1992-12-25 JP JP4359385A patent/JPH06201367A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN114029808A (zh) * | 2021-11-10 | 2022-02-11 | 浙江万丰奥威汽轮股份有限公司 | 一种轮毂抛光装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3443030B2 (ja) | 測定装置 | |
JP2704734B2 (ja) | ステージ位置決め補正方法及び装置 | |
JP4567268B2 (ja) | 試験台上で車両の動的挙動を測定する方法 | |
JPH0527125B2 (ja) | ||
JPH0989503A (ja) | 接触式センサ | |
US5029088A (en) | Method of and apparatus for guiding a moving object | |
US4702665A (en) | Method and device for determining the reference positions of an industrial robot | |
JPH06201367A (ja) | 車輪のハブ位置検出方法および装置 | |
JP2773917B2 (ja) | ベンディング装置のワーク位置決め装置 | |
JPH1011146A (ja) | 移動体の停止姿勢補正装置 | |
JP2002144034A (ja) | ロボットにおける作業具の基準位置チェック装置 | |
JP3310748B2 (ja) | 平面形状測定装置及びこの装置を用いた平面形状測定方法 | |
JPH0788794A (ja) | 組付本体に対する組付部品の組付方法及び同方法に使用する産業用ロボット | |
JP3118144B2 (ja) | ハブボルト位相検出方法及び装置 | |
JP2557076B2 (ja) | 姿勢変化補償機能を備えた力センサ | |
JPH0871966A (ja) | ロボット制御装置 | |
JPH03256682A (ja) | ロボット制御装置 | |
JPH01127283A (ja) | 水平関節型ロボットの原点調整方式 | |
JP2002297240A (ja) | 無人搬送台車 | |
JPH04140691A (ja) | 位置決め装置 | |
JP3107163B2 (ja) | ロボットのゼロイング方法 | |
JP2645991B2 (ja) | 追跡型センサ装置の制御機構 | |
JP2572936B2 (ja) | 形状測定機 | |
JPS60237504A (ja) | 台車搭載ロボツトの操作用座標設定装置 | |
JP2727872B2 (ja) | ワーク軸心を中心に配列されたボルト角度位置検出方法 |