JPH0620110Y2 - 液面検出器 - Google Patents

液面検出器

Info

Publication number
JPH0620110Y2
JPH0620110Y2 JP1989012004U JP1200489U JPH0620110Y2 JP H0620110 Y2 JPH0620110 Y2 JP H0620110Y2 JP 1989012004 U JP1989012004 U JP 1989012004U JP 1200489 U JP1200489 U JP 1200489U JP H0620110 Y2 JPH0620110 Y2 JP H0620110Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
liquid level
reed switch
level detector
case
float
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1989012004U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH02103235U (ja
Inventor
昭 布施
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Aleph Corp
Original Assignee
Nippon Aleph Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Aleph Corp filed Critical Nippon Aleph Corp
Priority to JP1989012004U priority Critical patent/JPH0620110Y2/ja
Publication of JPH02103235U publication Critical patent/JPH02103235U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0620110Y2 publication Critical patent/JPH0620110Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Level Indicators Using A Float (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、液槽の底面に取り付けて該液槽内の液面レベ
ルを検出するための液面検出器に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、このような液面検出器は、例えば第7図に示すよ
うに構成されている。即ち、液面検出器1は、ターミナ
ルベース2から上方へ突出している外部接続用の各リー
ド端子3に接続して垂直に取り付けられたリードスイッ
チ4を有するセンサ本体部5と、このセンサ本体部5を
内蔵し、上記リードスイッチ4を収容し得るように長尺
状に形成された中空のステム6を備えるケース7と、こ
のケース7の上方に位置するステム6の外周に沿って上
下動可能に嵌挿されていて内側に磁石Mを備えた環状の
フロート8と、このフロート8を含むステム6を覆うよ
うにケース7の上部に取り付けられたカバー9とから構
成されており、このカバー9の適宜位置に液体及び空気
がカバー9内に流出入するための孔(図示せず)が穿設
されている。
上記液面検出器1はケース7の下端に合成ゴム等から成
るパッキンPを装着した状態で、例えば液面レベルを検
出すべき液体を受容したタンク等の液槽の底に設けられ
た取付孔に圧入して配設されることにより使用される。
このように構成された液面検出器1によれば、検出すべ
き液面が所定レベルよりも低い場合にはフロート8が重
力により下降していて、フロート8に内蔵されている磁
石Mとリードスイッチ4とが大きく離れていることによ
り、リードスイッチ4がオフまたはオンになっている
が、液面が上昇して所定レベルよりも高くなると、フロ
ート8が浮力によりその液面に従って上昇し、前記磁石
Mがリードスイッチ4に接近することにより、リードス
イッチ4がオンまたはオフにされ、かくして液槽内の液
面レベルの検出が行なわれる。
〔考案が解決しようとする問題点〕
しかしながら、上述した液面検出器1においては、リー
ドスイッチ4をステム6の内部空間内で吊下げ状態にて
垂直に保持するために、該リードスイッチ4の一方のリ
ード線4aをセンサ本体部5に固定的に取り付けられた
リード端子3に対してハンダ付け等により固定している
ことから、リードスイッチ4自体が接触不良等の故障を
生じた場合でも、リードスイッチ4のみを交換すること
はできず、このため液面検出器1全体を交換する必要が
あり、保守のコストが高くなってしまう。
また、カバー9のケース7上部への取付けに際しては、
その取付位置9aにおいて熱溶着または接着により固定
していたため、カバー9内においてステム6の外周で上
下に摺動するフロート8が水アカの付着等により円滑に
摺動し得なくなった場合に、フロート8のみを交換する
ことは不可能であり、この場合も同様に液面検出器1全
体を交換する必要があった。
さらに、リードスイッチ4の感度を変更したりフロート
8の浮力を変更して、例えば異なる比重の液体の液面レ
ベルを検出しようとするような場合に、これらのリード
スイッチ4やフロート8を個別に交換することができな
いため、汎用性に欠けるという問題があった。
本考案は、以上の点に鑑み、容易に分解,組立可能に構
成されていることにより、リードスイッチ及びフロート
を簡単に交換できるようにし、低コストで保守が可能で
あり、しかも汎用性の高い液面検出器を提供することを
目的としている。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的は、本考案によれば、リードスイッチを吊下げ
状態で取り付けたセンサ本体部と、該センサ本体部を下
方から収容し得る内部空間を有し且つ上記リードスイッ
チを内蔵し得るように上記内部空間に連設して中空状に
形成されたステムを有するケースと、上記ステムの周囲
に上下方向に摺動可能に遊嵌され内側に磁石を備えたフ
ロートと、さらに好ましくは、開放された下端から該フ
ロート及びステムを含むケースの上部を収容し得るカバ
ーとを含む液面検出器において、上記ケースがセンサ本
体部に対してそれらの係合部及び係合爪を介して着脱可
能に固着されると共に、さらに上記リードスイッチが固
定部材により上記センサ本体部に対して着脱可能に固着
されていることにより達成される。
本考案による液面検出器は、好ましくは、リードスイッ
チがリード線に対してハンダ付け等により取り付けられ
ていて、該リード線がセンサ本体部に対して着脱可能に
固着されている。
〔作用〕
この考案によれば、ケースがセンサ本体部に対して着脱
可能に構成されていることから、該ケースをセンサ本体
部から外すことにより、センサ本体部に保持されたリー
ドスイッチが外部に露出することとなり、この露出した
リードスイッチを単体でまたはリード線と共にセンサ本
体部から取り外すことができるので、リードスイッチの
交換が可能となる。従ってリードスイッチが故障した場
合等に、簡単にリードスイッチだけの交換が可能とな
り、保守のコストが低減され得る。さらに、異なる感度
のリードスイッチに交換したい場合にも、同様に簡単に
リードスイッチの交換が行なわれ得るので、高い汎用性
が得られることとなる。
〔実施例〕
以下、図面に示した実施例に基づいて本考案を詳細に説
明する。
第1図及び第2図は本考案による液面検出器の一実施例
を示している。
液面検出器10は、ターミナルベース21の上部にリー
ドスイッチ24が垂直に支持されたセンサ本体部20
と、このセンサ本体部20を下方から内部空間に収容す
ると共に上記リードスイッチ24を収容する中空状のス
テム33を備えたケース30と、上記ステム33の周囲
に上下に摺動可能に緩く嵌挿され、内側に磁石Mを備え
た環状のフロート40とで基本的に構成されている。
本実施例による液面検出器10は、上記フロート40及
び上記ステム33を含むケース30の上部を下方から収
容し得るほぼ中空円筒状のカバー50を、さらに具備し
ている。
センサ本体部20は、第3図乃至第5図に示すように、
可撓性を有する合成樹脂等により形成されたターミナル
ベース21と、このターミナルベース21の一側に設け
られた切欠部21aに、後述のように着脱可能に取り付
けられる一対のリード端子22a,22bと、該切欠部
21a内に嵌合して該リード端子22a,22bを固定
保持する固定部材23とから構成されており、上記リー
ド端子22a,22bは該ターミナルベース21の上面
から上方へ向かって垂直に延びるようになっている。
ここで、一方のリード端子22aは、第5図に示す分解
斜視図に最も良く表れているように、該ターミナルベー
ス21の上面から僅かに上方でターミナルベース21の
中心軸に向かって屈曲し、または他方のリード端子22
bはステム33の内部空間の上部付近まで延びて同様に
ターミナルベース21の中心軸に向かって屈曲してお
り、該リード端子22a,22bの屈曲部の間にリード
スイッチ24がハンダ付け等により固定されている。
さらに、ターミナルベース21は、図示しない給電及び
信号取出し用コネクタを受容し得るように、その下端が
下方に向かって開放している。
なお、リード端子22a,22bは、ターミナルベース
21に接触する領域にて、該ターミナルベース21の側
面に設けられた二つの係合孔21b内に嵌合し得るよう
に形成された屈曲部22a′,22b′を備えており、
該折曲部22a′,22b′がターミナルベース21の
係合孔21b内にそれぞれ嵌合することにより、接触面
に対して上下及び左右にずれないようになっている。
さらに、固定部材23は、その上端に、二つのリード端
子22a,22bの間を通ってターミナルベース21の
上面に設けられた係合部21cに係止され得る係合爪2
3aを備えていると共に、ターミナルベース21の切欠
部21aの側壁内面に備えられた係合爪21a′が嵌入
し得る係合孔23bを備えている。
また、ターミナルベース21には、後述するケース30
に設けられた係合孔34に係止され得る係合部25が設
けられている。該係合部25は、ターミナルベース21
の周壁の下部に一体的に複数個設けられていて、下方に
向かって斜めに拡大するテーパ25a及び下面に係合段
部25bを有する係合爪として形成されている。
ケース30は、合成樹脂等により成形され、その下部3
1は、センサ本体部20を受容し得るように下方が開放
した空間32を有しており、上部にはこの空間32に連
設して中空のステム33が上方に向かって延びている。
このステム33内には、第2図に示すように、センサ本
体部20のリードスイッチ24が収容され得るようにな
っている。さらに、このステム33の先端には、後述す
るカバー50の上端面に設けられた位置合わせ用孔54
に嵌合し得る切欠段部33aが設けられている。また、
ケース下部31は、その内周がセンサ本体部20の外周
より僅かに大きく形成されており、上記センサ本体部2
0の係合爪25に係合する係合部34が設けられてい
る。該係合部34は、センサ本体部20の係合爪25を
受容し得る係合孔として形成されている。
一方、ケース30のステム33が突出している基端付近
の側縁部には、後述するカバー50に設けられた係合孔
51に係合する複数の係合部35が形成されている。こ
の係合部35は、下方に向かって斜めに拡大するテーパ
35a及び係合段部35bを備えた係合爪として形成さ
れている。
ケース下部31の上部外側には、下方に向かって斜めに
拡大するテーパを有する段部31aが形成されていて、
該段部31aから所定間隔をおいて下方には、フランジ
31bがケース下部31と一体的に形成されている。
フロート40は、液面を検出すべき液体に対して浮力を
有するよう、本実施例においては全体が発泡樹脂等によ
り、比重が比較的小さくなるように、環状に形成されて
おり、ステム33の周囲で液面の上昇,下降に追従して
上下に自由に摺動し得るよう、僅かな遊隙をもって配設
されている。さらに、該フロート40の内側の適宜位置
には、リング状の磁石Mが取り付けられている。
さらに、カバー50は、合成樹脂等により上面が閉じ且
つ下端が開放したほぼ円筒形状に形成されており、第2
図に示すようにフロート40及びステム33を含むケー
ス30の上部が下方から内部空間内に収容されるように
構成されている。
このカバー50の下側には、前記ケース30の係合爪3
5に係合すべき係合孔51が形成されており、該係合孔
51は、カバー50の内部空間内に液体が流出入する通
路を兼ねている。さらに、カバー50の閉じた上面52
には、第2図に示すように複数の小径の透孔53が穿設
されている。該透孔53は、液面検出器10を液槽内に
取り付けて液面の検出を行なう場合に、液体が係合孔5
1からカバー50の内部空間に流出入する際の空気抜き
の機能を有すると共に、小径であることから、液体がカ
バー50内に一度に流出入することを制限して、液槽の
揺れ等に伴って生ずる液面の波打ち現象がカバー50内
に及んで瞬間的にフロート40を上下動させることを防
止して、本液面検出器10が誤作動することなく、正確
な液面検出を可能ならしめる機能をも有するものであ
る。したがって、静止状態で液面を検出するような場合
には、必ずしもカバー50の装着は必要ではなく、その
場合は、フロート40がステム上端から脱落しないよ
う、該上端に鍔を設けておけばよい。
さらに、該カバー50の上面52の中心付近には、前記
ステム33の先端に設けられた切欠段部33aが嵌合し
得る位置合わせ用孔54が穿設されている。
本考案実施例は以上のように構成されており、本液面検
出器10の組立及び液槽内への取付けは以下のように行
なわれる。
本液面検出器10組立は、先ずセンサ本体部20のター
ミナルベース21の切欠部21aに前以てリードスイッ
チ24を取り付けてあるリード端子22a,22bを取
り付ける。その際、第5図に鎖線にて示すように、各リ
ード端子の折曲部22a′,22b′をターミナルベー
ス21の二つの係合孔21b内に嵌挿させながら、該タ
ーミナルベース21の切欠部21a内に取り付ける。
次いで、固定部材23を第4図の矢印方向に、切欠部2
1a内に挿入し、該固定部材23の係合爪23aをリー
ド端子22a,22bの間からターミナルベース21の
上面の係合部21cに係合させる。また、この固定部材
23の側面に設けられた係合孔23bをターミナルベー
ス21の係合爪21a′に係合させることにより、該固
定部材23をターミナルベース21に対して固着し、同
時にリード端子22a,22bを固定保持し、これによ
りセンサ本体部20の組立が終了する。
次に、ケース30の開放した下端から、センサ本体部2
0を第1図の矢印X方向にケース30内に挿入して、セ
ンサ本体部20をケース30の空間32内に完全に収容
せしめる。その際、センサ本体部20の係合爪25が、
ケース30の係合孔34に係合することによって、ケー
ス30に対して固定保持される。
続いて、ステム33の周囲にフロート40を被嵌させた
後、カバー50の下端部をケース30の係合爪35に備
えられたテーパ35aに当接させて、該係合爪35を内
方に僅かに撓ませながら、ケース30の上部をカバー5
0の開放した下端から矢印Y方向に挿入する。その後、
該係合爪35の係合段部35bがカバー50の係合孔5
1に係合することにより、ケース30の上部が該カバー
50に対して固定保持され得ることとなり、かくして液
面検出器10の組立が完了する。
尚、液面検出器10を分解する場合には、例えばケース
30の係合孔34にドライバー等の先端を押し込むこと
によって、該係合孔34内に嵌入しているセンサ本体部
20の係合爪25を内方に撓ませることにより、上記の
逆の手順にて分解することが可能である。
これによりリードスイッチ24は、センサ本体部20か
らリード端子22a,22bに取り付けられた状態で取
り出すことが可能であり、このリードスイッチ24を該
リード端子22a,22bから外し、新たなリードスイ
ッチ24をセンサ本体部20に取り付けて、再び液面検
出器10を組み立てることができる。したがって、リー
ドスイッチ24が故障した場合や感度の異なるリードス
イッチに変更したい場合に、容易に他のリードスイッチ
24に交換することが可能である。
この際、別のリード端子22a,22bを用意してお
き、前以て新たなリードスイッチ24を取り付けておく
ようにすれば、リードスイッチ24の交換はより一層簡
単に且つ短時間に行なわれ得る。
なお、同様にして、カバー50とケース30とを互いに
分離することによって、フロート40が容易にステム3
3から外され得るので、例えば粘性の異なる液体を収容
したタンクの液面を検出するような場合には、この液体
に適合するような比重を有するフロート40を適宜に交
換することが可能である。
上述した液面検出器10を液槽の底板Aに取り付ける場
合、第6図に示すように、該底板Aに設けられた貫通孔
A′に環状のパッキン60を装着し、本液面検出器10
を液槽の外側から液槽内に向かって矢印方向に圧入す
る。これにより、パッキン60はケース30の外側のテ
ーパにて外方に押圧され段部31aとフランジ31bと
の間で本液面検出器10を液密的に挟持することにな
り、かくして本液面検出器10の取付けが完了する。
このようにして液槽の底板に取り付けられた液面検出器
10は、センサ本体部20に設けられたリード端子22
a,22bのターミナルベース21の下側に露出してい
る部分に、図示しない給電用及び信号取出し用のコネク
タを接続し、該コネクタを介して適宜の処理回路によ
り、液槽内の液面の検出が行なわれることとなる。
なお、液面検出の際の本液面検出器10の動作は、従来
の液面検出器と同様であるから、その説明は省略する。
〔考案の効果〕
以上述べたように本考案によれば、ケースをセンサ本体
部に対して着脱可能に固着すると共に、さらにリードス
イッチをセンサ本体部に対して着脱可能に固着するよう
にし、さらに好ましくは、リードスイッチがリード線に
対してハンダ付け等により取り付けられていて、該リー
ド線がセンサ本体部に対して着脱可能に固着されるよう
に液面検出器を構成したから、ケースをセンサ本体部か
ら外すことにより、センサ本体部に保持されたリードス
イッチが外部に露出し、次いで該リードスイッチを単体
でまたはリード線と共にセンサ本体部から取り外すこと
ができることになる。
したがって、センサ本体部とは切り離してリードスイッ
チのみの交換が可能となり、リードスイッチが故障した
場合などにも簡単にリードスイッチの交換が可能であ
り、保守のコストが低減され得る。
さらに異なる感度のリードスイッチに交換したい場合や
フロートの浮力を変更したい場合にも、同様に簡単にリ
ードスイッチ,フロートの交換が行なわれ得るので、高
い汎用性が得られることとなる。
かくして、本考案によれば、容易に分解,組立可能に構
成することにより、リードスイッチ及びフロートが簡単
に交換できるようにした、低コストで保守が可能で、し
かも汎用性の高い極めて優れた液面検出器が提供され得
ることとなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案による液面検出器の一実施例を示す分解
正面図、第2図は第1図の液面検出器の組立状態の断面
図である。 第3図は第1図の液面検出器のターミナルベースの平面
図、第4図は第1図の液面検出器のセンサ本体部の分解
側面図、第5図は同分解斜視図である。 第6図は第1図の液面検出器を液槽の底板に取り付けた
状態を示す断面図である。 第7図は従来の液面検出器の一例を示す概略断面図であ
る。 10…液面検出器;20…センサ本体部;21…ターミ
ナルベース;21a…切欠部;21c…係合部;22
a,22b…リード端子;23…固定部材;23a…係
合爪;23b…係合孔;24…リードスイッチ;25…
係合爪;30…ケース;31…ケース下部;32…空
間;33…ステム;34…係合孔;35…係合爪;40
…フロート;M…磁石;50…カバー;51…係合孔;
52…上面;53…透孔;54…位置合わせ用孔;60
…パッキン。

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】リードスイッチを吊下げ状態で取り付けた
    センサ本体部と、該センサ本体部を下方から収容し得る
    内部空間を有し且つ上記リードスイッチを内蔵し得るよ
    うに上記内部空間に連設して中空状に形成されたステム
    を有するケースと、上記ステムの周囲に上下方向に摺動
    可能に遊嵌され内側に磁石を備えたフロートとを含む液
    面検出器において、 上記ケースが上記センサ本体部に対してそれらの係合部
    及び係合爪を介して着脱可能に固着されると共に、さら
    に上記リードスイッチが固定部材により上記センサ本体
    部に対して着脱可能に固着されていることを特徴とする
    液面検出器。
  2. 【請求項2】前記フロート及びステムを含むケースの上
    部を開放された下端から収容し得るカバーが、該ケース
    に対して着脱可能に固着されていることを特徴とする、
    請求項第1項に記載の液面検出器。
  3. 【請求項3】前記リードスイッチがリード線に対してハ
    ンダ付け等により取り付けられていて、該リード線がセ
    ンサ本体部に対して着脱可能に固着されていることを特
    徴とする、請求項第1項に記載の液面検出器。
JP1989012004U 1989-02-03 1989-02-03 液面検出器 Expired - Lifetime JPH0620110Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1989012004U JPH0620110Y2 (ja) 1989-02-03 1989-02-03 液面検出器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1989012004U JPH0620110Y2 (ja) 1989-02-03 1989-02-03 液面検出器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02103235U JPH02103235U (ja) 1990-08-16
JPH0620110Y2 true JPH0620110Y2 (ja) 1994-05-25

Family

ID=31221058

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1989012004U Expired - Lifetime JPH0620110Y2 (ja) 1989-02-03 1989-02-03 液面検出器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0620110Y2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101056413B1 (ko) * 2010-01-21 2011-08-11 (주)협신엔지니어링 자동 수위조절 시스템
JP2015224937A (ja) * 2014-05-27 2015-12-14 株式会社デンソー 液面検出装置

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS52160363U (ja) * 1976-05-31 1977-12-05
JPS592503Y2 (ja) * 1978-09-25 1984-01-24 株式会社デンソー 液面検出装置
JPS6040376U (ja) * 1983-08-24 1985-03-20 三菱電機株式会社 エレベ−タかごドア−装置
JPS6083924U (ja) * 1983-11-15 1985-06-10 富士重工業株式会社 フロ−トスイツチ
JPS625234U (ja) * 1985-06-25 1987-01-13
JPS62113021A (ja) * 1985-11-12 1987-05-23 Nissan Motor Co Ltd 液面レベルセンサ

Also Published As

Publication number Publication date
JPH02103235U (ja) 1990-08-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP1704810A1 (en) Self-contained and wireless device for a washing machine
EP0096254B1 (en) Fluid reservoir with fluid-level sensor
US20180263392A1 (en) Beverage container with non-manual lid operation
CN104412078A (zh) 具有隔离式传感器的液位传感装置
JPH0620110Y2 (ja) 液面検出器
CN110785639A (zh) 无人机的液位测量装置、药箱装置、加液装置及无人飞行器
KR20210106540A (ko) 지능형 약액 탱크 어셈블리 및 식물 보호 기계
US4833441A (en) Reservoir with a reed switch
JP2010513108A (ja) 自動車液圧ブレーキシステム用調整タンク
CN214906161U (zh) 一种食品加工机
KR101932518B1 (ko) 리크감지센서용 케이스
WO2022095200A1 (zh) 液位计及无人机
EP3775798B1 (en) Contamination resistant liquid level sensor
CN220403843U (zh) 料理机
CN209677177U (zh) 植保机械、智能药箱及其测量组件
EP3750852A1 (en) Water filter pitcher with sensing capabilities
JPH0724300Y2 (ja) リザーバタンクのキャップ装置
CN209951043U (zh) 一种可提示水位的水壶
KR200338344Y1 (ko) 레벨스위치
JP4149949B2 (ja) 電気ポット
CN113510640B (zh) 马桶盖工装夹具
CN216167063U (zh) 下料装置
CN217358697U (zh) 液位检测装置
JP3094514U (ja) フロースルー型リガンド検出装置
KR910005401Y1 (ko) 물감지 및 기름감지장치