JPS62113021A - 液面レベルセンサ - Google Patents

液面レベルセンサ

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Publication number
JPS62113021A
JPS62113021A JP25208385A JP25208385A JPS62113021A JP S62113021 A JPS62113021 A JP S62113021A JP 25208385 A JP25208385 A JP 25208385A JP 25208385 A JP25208385 A JP 25208385A JP S62113021 A JPS62113021 A JP S62113021A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
level
liquid level
turned
oil
magnet
Prior art date
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Pending
Application number
JP25208385A
Other languages
English (en)
Inventor
Minoru Imashiro
今城 実
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
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Publication of JPS62113021A publication Critical patent/JPS62113021A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は簡潔な構成で部品点数を減少させ、かつその仝
高を低くした内燃機関の潤滑油量検出用液面レベルセン
サに関する。
(従来技術) 従来内燃機関の潤滑油量を検出する液面レベルセンサが
知られている(たとえば実開昭56−103614@)
。この種の液面レベルセンサは潤滑油の最高液面である
1ルベルおよび潤滑油の補充を必要とする液面レベルで
あるLレベルを検出するものであるが、最近はさらに潤
滑油をすべて扱き取った状態であるRレベルを検出でき
る液面レベルセンサも考えられている。
第6図はこの種の液面レベルセンサの一例を示しており
、この液面レベルセンサは、円柱状のフロー1−1に円
環状の磁石2aおよび2b、同じく円柱状のフロート3
に磁石4が取り付けられており、フロート1とフロート
3とはストッパ5を境にして隔てられバイブロを軸とし
て軸方向(第6図の上下方向)に摺動自在に組立てられ
ている。
バイブロの中には検出したい液面レベルに相当する高さ
位置にリードスイッチ7a、7b、7cが設けられ、樹
脂8を充填することにより固定されている。バイブロは
その」起端をケース9に設けた位置決め部9aにより、
またその下端を台座10により固定されており、台座1
0はオイルパン11に溶接などにより設G−jられた取
付座12にねじ止めされている。
ケース9の内部には、ケース9に設けられた開孔13a
および13bを通ってオイルパン11に貯えられたオイ
ルが入る。ケース9内でオイルの液面はオイル量ににつ
で上下に変化するが、その液面が第6図の1−ルベルの
ときは磁石2aの磁力によってリードスイッチ7aがオ
ンし、同様にLレベルのときはリードスイッチ7bが、
Rレベルのときはリードスイッチ7Gがオンし、これら
の信号は]−ド14にJ:り外部へ取出され、オイル補
充警告などに利用される。たとえばオイル液面が下がる
とリードスイッチ7bがオンすることによりオイル補充
警告が出力され、オイルが補充されてオイル液面が再び
上がるとリードスイッチ7aがオンしてオイル補充警告
が解除される。ざらにオイル交換時にオイルが扱き取ら
れたときはリードスイッチ7Cがオンし、その後新オイ
ルが補充されると液面レベルが上がりリードスイッチ7
bおよび7aがオンする。このリードスイッチの動作か
らオイル交換が行われたことが判断されて走行来歴がリ
セットされ交換時期の補正計算は振り出しに戻って開始
される。
しかしながら、このような従来の液面レベルセンサにあ
っては、H,L、Rの各液面レベルの信号を取り出すた
め部品点数が多くなりコスト高となるばかりでなくケー
ス9には液面がHレベルになる位置までフロートが浮く
だけの高さが必要であり、またそのときのフロート位置
によりHレベルを検知するためのリードスイッチが必要
となるため、液面レベルセンサの全高が高くなり、オイ
ルパン内の中仕切り(バッフルプレート)に当たったり
、あるいはオイルパン中央ではクランクシャフトの軌跡
内に入るため中央位置からずらさざるをえず、そうする
と坂道などで車両が傾斜したときには液面検知の誤差が
大きくなってしまうという問題点があった。
(発明の目的および構成) 本発明は上記の点にか/υがみてなされたもので、液面
レベルセンサの構成を簡潔にして部品点数を減少させる
とともに、その全高を低くすることを目的とし、この目
的を達成するために、液面レベルセンサのフロートに長
い磁石を取り付け、その磁石の移動方向に潤滑油の補充
を必要とする液面レベルを検出したときオン(オフ)す
る第1のスイッチと、潤滑油を扱き取った状態を検出し
たときオン(オフ)する第2のスイッチとを離間して配
置し、第2のスイッチがオン(オフ)するまでは第1の
スイッチはオフ(オン)しないように構成した。
(実施例) 以下図面に基づいて本発明を説明する。
第1図から第4図までは本発明による液面レベルセンサ
の一実施例の断面図を示しており、第1図は液面レベル
が1−ルベルのとき、第2図はLレベル、第3図はLレ
ベル以下、第4図はオイルを扱き取ったときの状態(R
レベル)をそれぞれ示している。なお図中第6図と同じ
構成部分には同じ参照番号を付して示しである。
図において、15はオイル液面、16は従来の液面レベ
ルセンサの上端部分、17はフロート1に取付けられバ
イブロの軸方向に長い磁石である。
磁石17は第5図に示すような態様でリードスイッチ7
aおよび7bをオンオフさせる。すなわち、液面15が
Hレベルのときは(第1図参照)リードスイッチ7aお
よび7bはともにオフであり、液面15がLレベルのと
きまたはLレベル以下でRレベル以上のときは(第2,
3図参照)リードスイッチ7aはオンする。液面15が
Rレベル以下のとき(第4図参照)リードスイッチ7b
はオンし、リードスイッチ7aはオンのままである。
以上のように構成すると、リードスイッチ7aおよび7
bのオンオフの信号であるLレベル信号およびRレベル
信号を利用して外部に設けた警告装置に潤滑油の補充、
交換警告および交換時期の補正計算を行なわせることが
できる。
すなわら、オイルがシリンダ内での燃焼などによって減
少すると液面レベルが低下しそれがLレベルに達すると
Lレベル信号がオンとなり警告装置から補充警告が出さ
れる。ここでオイルを補充すると1−レベル信号はAノ
と<rり補充警告は解除される。またLレベル信号がオ
ンとなった後オフとなればオイルが補充されたものとし
て警告装置の演算部においてΔ−イル交換時期の補正i
t算を行えば、適正なオイル交換警告をすることができ
る。
なおここでオイル液面が1−レベルからさらに低下した
としても磁石17が十分長いため1−レベル信号はオン
の状態であり(第5図参照〉、前述の補正計算は行われ
ない3゜ 次にオイル交換11、〜において、オイルを扱き取ると
Rレベル信号がオンとなるが、このとき警告装置の演算
部の走行来歴を自動的にリセッ1へするようにすればオ
イル交換時期演算を初期化できる。
この場合、オイル交換が完了するとLレベル信号はオン
からオフに変化するためオイルが補充されたものとして
オイル交換時期の補正回路が胎動するが、オイル交換時
には補正が働かないようにしておCプば問題はない。
また以上のように構成すると本発明による液面レベルセ
ンサの仝高は図に示すように従来の液面レベルセンサ(
その上端部分を16で示ず)よりdだけ低くなる。
上記実施例においては、液面15がRレベル以下のとき
リードスイッチ7aはオンとしたが、それに限らずオフ
であってもよい。液面15がRレベル以下においてリー
ドスイッチ7aがオフとなるとLレベル信号がオンから
オフに変化するためオイルが補充されたものとしてオイ
ル交換時期の補正回路が始動するが、Rレベル信号がオ
ンとなるため、走行来歴がリセッ1〜されてオイル交換
時期演算が初期化されるので問題はない。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明においては液面レベルセン
サのフロートに長い磁石を取り付(プ、その磁石の移動
方向に潤滑油の補充を必要とする液面レベルを検出した
ときオン(オフ)する第1のスイッチと、潤滑油を扱き
取った状態を検出したときオン(オフ〉する第2のスイ
ッチとを離間に配置し、第2のスイッチがΔン(オフ)
するまでは第1のスイッチはオフ(オン)しないように
構成したため、液面レベルセンサの構成を簡潔にしてフ
ロート、磁石など部品点数を減少させコストの安いもの
とすることができるとともに、液面レベルセンサの仝高
を低くすることができるという効果が得られる。ぞのた
め、オイルパン内の中仕切り(バッフル)と干渉するこ
とも、またクランクシャツ1〜の運動の軌跡中に入るこ
ともなくなり、車両傾斜時でもオイルレベルの変動が少
ないオイルパン中央部に段間できる。
【図面の簡単な説明】
第1図から第4図までは本発明による液面レベルセンサ
の一実施例の各液面レベルにおける位置を示す断面図、
第5図は液面レベルとリードスイッチの対応関係を示す
図、第6図は従来の液面レベルセンサの断面図である。 1・・・フロート.7a、7b、7c・・・リードスイ
= 9− ツチ、17・・・磁石

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 液面レベルに応じて移動するフロートと、前記フロート
    に取り付けられた磁石と、前記磁石の移動方向に離間し
    て配置され前記磁石の磁力によりオンオフされるスイッ
    チ手段とを有する液面レベルセンサにおいて、前記スイ
    ッチ手段は潤滑油の補充を必要とする液面レベルを検出
    したときオン(オフ)する第1のスイッチ手段と、潤滑
    油を抜きとった状態を検出したときオン(オフ)する第
    2のスイッチ手段とから成り、前記磁石は、少なくとも
    、前記第2のスイッチ手段がオン(オフ)するまでは前
    記第1のスイッチ手段はオフ(オン)しないだけの長さ
    を有することを特徴とする液面レベルセンサ。
JP25208385A 1985-11-12 1985-11-12 液面レベルセンサ Pending JPS62113021A (ja)

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JPS62113021A true JPS62113021A (ja) 1987-05-23

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0293725U (ja) * 1989-01-13 1990-07-25
JPH02103235U (ja) * 1989-02-03 1990-08-16
JP2010002203A (ja) * 2008-06-18 2010-01-07 Nippon Soken Inc 光学式液体検出装置
JP2013002965A (ja) * 2011-06-16 2013-01-07 Denso Corp 液面レベルセンサ

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