JPH06200761A - 内燃機関 - Google Patents
内燃機関Info
- Publication number
- JPH06200761A JPH06200761A JP34830992A JP34830992A JPH06200761A JP H06200761 A JPH06200761 A JP H06200761A JP 34830992 A JP34830992 A JP 34830992A JP 34830992 A JP34830992 A JP 34830992A JP H06200761 A JPH06200761 A JP H06200761A
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- Japan
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- scavenging
- cylinder
- internal combustion
- combustion engine
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- Cylinder Crankcases Of Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 シリンダライナに掃気ポートを設けた内燃機
関で所期の掃気性能を得られる。 【構成】 シリンダアンダサイド室16内の複雑な流れ
の空気が掃気期間中、掃気整流板12とシリンダライナ
11との間に形成された隙間の上下部からこの隙間へ導
かれる。また掃気整流板に孔を穿設するか(図3の14
参照)、掃気整流板を網状体により構成した(図4の2
1参照)場合には、シリンダアンダサイド室16内の空
気がこれら掃気整流板を横向きに通過して、上記隙間へ
導かれ、さらにこの隙間から掃気ポート13を経て筒内
へ流入する。そのため、掃気ポート13入口での空気流
入分布がシリンダ周方向で均一化されて、所期の掃気性
能が得られる。
関で所期の掃気性能を得られる。 【構成】 シリンダアンダサイド室16内の複雑な流れ
の空気が掃気期間中、掃気整流板12とシリンダライナ
11との間に形成された隙間の上下部からこの隙間へ導
かれる。また掃気整流板に孔を穿設するか(図3の14
参照)、掃気整流板を網状体により構成した(図4の2
1参照)場合には、シリンダアンダサイド室16内の空
気がこれら掃気整流板を横向きに通過して、上記隙間へ
導かれ、さらにこの隙間から掃気ポート13を経て筒内
へ流入する。そのため、掃気ポート13入口での空気流
入分布がシリンダ周方向で均一化されて、所期の掃気性
能が得られる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、シリンダライナに掃気
ポートを設けた内燃機関に関するものである。
ポートを設けた内燃機関に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、シリンダライナに掃気ポートを設
けた内燃機関として、例えば大型低速2サイクルディー
ゼル機関がある。この大型低速2サイクルディーゼル機
関では、ユニフロー掃気式機関が最も多く用いられてい
る。このユニフロー掃気式機関の掃気に関する部分を図
7に模式的に示した。
けた内燃機関として、例えば大型低速2サイクルディー
ゼル機関がある。この大型低速2サイクルディーゼル機
関では、ユニフロー掃気式機関が最も多く用いられてい
る。このユニフロー掃気式機関の掃気に関する部分を図
7に模式的に示した。
【0003】11がシリンダライナ、13が同シリンダ
ライナ11に設けた掃気ポート、15がピストン、16
がシリンダアンダサイド室、17が掃気トランク、18
がパッキン箱、20がパッキン、19が排気弁である。
上記内燃機関では、燃料の燃焼により生じた高温高圧の
燃焼ガスの膨張工程時、ピストン15が押し下げられ
て、その動きが機関外部に伝えられる。この膨張工程
は、排気弁19が開いて、高圧の燃焼ガスが排気され始
めることにより終了する。高圧の燃焼ガスが排気弁19
を経て排気されると、筒内の圧力が急激に低下する。
ライナ11に設けた掃気ポート、15がピストン、16
がシリンダアンダサイド室、17が掃気トランク、18
がパッキン箱、20がパッキン、19が排気弁である。
上記内燃機関では、燃料の燃焼により生じた高温高圧の
燃焼ガスの膨張工程時、ピストン15が押し下げられ
て、その動きが機関外部に伝えられる。この膨張工程
は、排気弁19が開いて、高圧の燃焼ガスが排気され始
めることにより終了する。高圧の燃焼ガスが排気弁19
を経て排気されると、筒内の圧力が急激に低下する。
【0004】また上記ピストン15の下降により、掃気
ポート13が開かれると、筒内にある燃焼ガスよりも高
い圧力に過給されて掃気トランク17及びシリンダアン
ダサイド室16に溜められた空気(次の燃料の燃焼に使
用される空気)が掃気ポート13を通って筒内へ流入し
て、排気弁19を経て筒外へ排出されている燃焼ガスが
押し上げられる。
ポート13が開かれると、筒内にある燃焼ガスよりも高
い圧力に過給されて掃気トランク17及びシリンダアン
ダサイド室16に溜められた空気(次の燃料の燃焼に使
用される空気)が掃気ポート13を通って筒内へ流入し
て、排気弁19を経て筒外へ排出されている燃焼ガスが
押し上げられる。
【0005】この掃気状態は、ピストン15が下死点を
過ぎ、再び上昇工程に移って、掃気ポート13が閉じら
れるまで続く。その後の排気弁19が閉じるまでの期間
は、筒内の圧力と排気弁19下流側の圧力との圧力差に
より、燃焼ガス及び掃気に使われた空気の一部が排気弁
19を経て流出する。排気弁19が閉じて、ピストン1
5が上昇することにより、次の燃焼に必要な圧縮が行わ
れる。
過ぎ、再び上昇工程に移って、掃気ポート13が閉じら
れるまで続く。その後の排気弁19が閉じるまでの期間
は、筒内の圧力と排気弁19下流側の圧力との圧力差に
より、燃焼ガス及び掃気に使われた空気の一部が排気弁
19を経て流出する。排気弁19が閉じて、ピストン1
5が上昇することにより、次の燃焼に必要な圧縮が行わ
れる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前記のように筒内ガス
の交換を行う内燃機関において、次の燃焼に必要な空気
を限られた容積の中でいかに多く供給できるかが、燃料
の燃焼条件を大きく左右する。ここで掃気に用いられ空
気の流れに注目すると、過給機(図示せず)により高圧
に過給された空気は、掃気トランク17へ入って、シリ
ンダアンダサイド室16に溜められる。その際、空気
は、掃気トランク17とシリンダアンダサイド室16と
の間の通路、及び多気筒機関の場合の2つのシリンダア
ンダサイド空間の通路(図示せず)を複雑に流れる。
の交換を行う内燃機関において、次の燃焼に必要な空気
を限られた容積の中でいかに多く供給できるかが、燃料
の燃焼条件を大きく左右する。ここで掃気に用いられ空
気の流れに注目すると、過給機(図示せず)により高圧
に過給された空気は、掃気トランク17へ入って、シリ
ンダアンダサイド室16に溜められる。その際、空気
は、掃気トランク17とシリンダアンダサイド室16と
の間の通路、及び多気筒機関の場合の2つのシリンダア
ンダサイド空間の通路(図示せず)を複雑に流れる。
【0007】通常は、この複雑な空気の流れを考慮せず
に掃気ポート13の形状を設計するため、シリンダアン
ダサイド室16から掃気ポート13へ入るときの空気流
入分布がシリンダ周方向で不均一になって、所期の掃気
性能を得られないという問題があった。本発明は前記の
問題点に鑑み提案するものであり、その目的とする処
は、所期の掃気性能を得られる内燃機関を提供しようと
する点にある。
に掃気ポート13の形状を設計するため、シリンダアン
ダサイド室16から掃気ポート13へ入るときの空気流
入分布がシリンダ周方向で不均一になって、所期の掃気
性能を得られないという問題があった。本発明は前記の
問題点に鑑み提案するものであり、その目的とする処
は、所期の掃気性能を得られる内燃機関を提供しようと
する点にある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明は、シリンダライナに掃気ポートを設けた
内燃機関において、前記掃気ポートの周りに略円筒状の
掃気整流板を略同心状に配設している。前記掃気整流板
は、その全域若しくは一部に複数の孔を穿設してもよ
い。
めに、本発明は、シリンダライナに掃気ポートを設けた
内燃機関において、前記掃気ポートの周りに略円筒状の
掃気整流板を略同心状に配設している。前記掃気整流板
は、その全域若しくは一部に複数の孔を穿設してもよ
い。
【0009】前記掃気整流板は、網状体により構成して
もよい。
もよい。
【0010】
【作用】本発明の内燃機関は前記のように構成されてお
り、シリンダアンダサイド室内の複雑な流れの空気が掃
気期間中、掃気整流板とシリンダライナとの間に形成さ
れた隙間の上下部からこの隙間へ導かれる。また掃気整
流板に孔を穿設するか、掃気整流板を網状体により構成
した場合には、シリンダアンダサイド室内の空気がこれ
ら掃気整流板を横向きに通過して、上記隙間へ導かれ、
さらにこの隙間から掃気ポートを経て筒内へ流入する。
そのため、掃気ポート入口での空気流入分布がシリンダ
周方向で均一化されて、所期の掃気性能が得られる。
り、シリンダアンダサイド室内の複雑な流れの空気が掃
気期間中、掃気整流板とシリンダライナとの間に形成さ
れた隙間の上下部からこの隙間へ導かれる。また掃気整
流板に孔を穿設するか、掃気整流板を網状体により構成
した場合には、シリンダアンダサイド室内の空気がこれ
ら掃気整流板を横向きに通過して、上記隙間へ導かれ、
さらにこの隙間から掃気ポートを経て筒内へ流入する。
そのため、掃気ポート入口での空気流入分布がシリンダ
周方向で均一化されて、所期の掃気性能が得られる。
【0011】
(第1実施例)次に本発明の内燃機関を図1、図2に示
す第1実施例により説明すると、11がシリンダライ
ナ、13が同シリンダライナ11に設けた複数の掃気ポ
ート、12が略円筒状の掃気整流板で、同掃気整流板1
2が掃気ポート11の周りに略同心状に配設されて、同
掃気整流板12がシリンダライナ11またはシリンダア
ンダサイド室16の壁面に支柱(図示せず)を介して取
付けられている。15がピストン、17が掃気トラン
ク、18がパッキン箱、20がパッキン、19が排気弁
である。
す第1実施例により説明すると、11がシリンダライ
ナ、13が同シリンダライナ11に設けた複数の掃気ポ
ート、12が略円筒状の掃気整流板で、同掃気整流板1
2が掃気ポート11の周りに略同心状に配設されて、同
掃気整流板12がシリンダライナ11またはシリンダア
ンダサイド室16の壁面に支柱(図示せず)を介して取
付けられている。15がピストン、17が掃気トラン
ク、18がパッキン箱、20がパッキン、19が排気弁
である。
【0012】次に前記図1、図2に示す第1実施例の作
用を具体的に説明する。図2は、シリンダアンダサイド
室16内の空気の複雑な流れを示している。このシリン
ダアンダサイド室16内の複雑な流れの空気は、掃気期
間中、掃気整流板12とシリンダライナ11との間に形
成された隙間の上下部からこの隙間へ入り、さらにこの
隙間から掃気ポート13を経て筒内へ流入する。そのた
め、掃気ポート13入口での空気流入分布がシリンダ周
方向で略均一化されて、所期の掃気性能が得られる。
用を具体的に説明する。図2は、シリンダアンダサイド
室16内の空気の複雑な流れを示している。このシリン
ダアンダサイド室16内の複雑な流れの空気は、掃気期
間中、掃気整流板12とシリンダライナ11との間に形
成された隙間の上下部からこの隙間へ入り、さらにこの
隙間から掃気ポート13を経て筒内へ流入する。そのた
め、掃気ポート13入口での空気流入分布がシリンダ周
方向で略均一化されて、所期の掃気性能が得られる。
【0013】(第2実施例)図3は、本発明の内燃機関
の第2実施例を示している。14が略円筒形の掃気整流
板で、この掃気整流板14の全域若しくは一部に複数の
孔が穿設されて、この掃気整流板14が掃気ポート13
の周りに略同心状に配設されている。 (第3実施例)図4は、本発明の内燃機関の第3実施例
を示している。21が略円筒形の掃気整流板で、この掃
気整流板21が網状体により構成されて、この掃気整流
板21が掃気ポート13の周りに略同心状に配設されて
いる。
の第2実施例を示している。14が略円筒形の掃気整流
板で、この掃気整流板14の全域若しくは一部に複数の
孔が穿設されて、この掃気整流板14が掃気ポート13
の周りに略同心状に配設されている。 (第3実施例)図4は、本発明の内燃機関の第3実施例
を示している。21が略円筒形の掃気整流板で、この掃
気整流板21が網状体により構成されて、この掃気整流
板21が掃気ポート13の周りに略同心状に配設されて
いる。
【0014】次に前記図3に示す第2実施例、及び前記
図4に示す第3実施例の作用を図5により具体的に説明
する。前記図1、図2に示す第1実施例では、シリンダ
アンダサイド室16内の空気が掃気期間中、掃気整流板
12とシリンダライナ11との間に形成された隙間の上
下部からだけこの隙間へ入るので、掃気整流板12と、
シリンダライナ11及び掃気ポート13との位置関係を
慎重に決定しないと、整流作用次第では、逆効果になる
可能性がある。
図4に示す第3実施例の作用を図5により具体的に説明
する。前記図1、図2に示す第1実施例では、シリンダ
アンダサイド室16内の空気が掃気期間中、掃気整流板
12とシリンダライナ11との間に形成された隙間の上
下部からだけこの隙間へ入るので、掃気整流板12と、
シリンダライナ11及び掃気ポート13との位置関係を
慎重に決定しないと、整流作用次第では、逆効果になる
可能性がある。
【0015】ところが第2実施例、第3実施例の場合、
図5に示すようにシリンダアンダサイド室16内の複雑
な流れの空気が掃気整流板14(または掃気整流板2
1)とシリンダライナ11との間に形成された隙間の上
下部からこの隙間へ入る一方、掃気整流板14(または
掃気整流板21)を横向きに通過して、上記隙間へ入
り、さらにこの隙間から掃気ポート13を経て筒内へ流
入する。そのため、掃気ポート13入口での空気流入分
布がシリンダ周方向でさらに均一化されて、所期の掃気
性能が得られる。
図5に示すようにシリンダアンダサイド室16内の複雑
な流れの空気が掃気整流板14(または掃気整流板2
1)とシリンダライナ11との間に形成された隙間の上
下部からこの隙間へ入る一方、掃気整流板14(または
掃気整流板21)を横向きに通過して、上記隙間へ入
り、さらにこの隙間から掃気ポート13を経て筒内へ流
入する。そのため、掃気ポート13入口での空気流入分
布がシリンダ周方向でさらに均一化されて、所期の掃気
性能が得られる。
【0016】(第4実施例)図6は、本発明の内燃機関
の第4実施例を示している。前記第1実施例乃至第3実
施例では、掃気整流板を掃気ポート13の周りに1層だ
け設けているが、この第4実施例では、2層の掃気整流
板22を掃気ポート13の周りに配設している。2層以
上の掃気整流板を掃気ポート13の周りに配設すると、
掃気ポート13入口での空気流入分布がシリンダ周方向
でさらに均一化される。
の第4実施例を示している。前記第1実施例乃至第3実
施例では、掃気整流板を掃気ポート13の周りに1層だ
け設けているが、この第4実施例では、2層の掃気整流
板22を掃気ポート13の周りに配設している。2層以
上の掃気整流板を掃気ポート13の周りに配設すると、
掃気ポート13入口での空気流入分布がシリンダ周方向
でさらに均一化される。
【0017】なお前記各実施例では、掃気整流板に同径
の円筒体を使用しているが、円筒体であれば、同径でな
くてもよい。
の円筒体を使用しているが、円筒体であれば、同径でな
くてもよい。
【0018】
【発明の効果】本発明の内燃機関は前記のようにシリン
ダアンダサイド室内の複雑な流れの空気を掃気期間中、
掃気整流板とシリンダライナとの間に形成された隙間の
上下部からこの隙間へ導く。また掃気整流板に孔を穿設
するか、掃気整流板を網状体により構成した場合には、
シリンダアンダサイド室内の空気をこれら掃気整流板を
横向きに通過させて、上記隙間へ導き、さらにこの隙間
から掃気ポートを経て筒内へ流入させる。そのため、掃
気ポート入口での空気流入分布をシリンダ周方向で均一
化できて、所期の掃気性能を得られる。
ダアンダサイド室内の複雑な流れの空気を掃気期間中、
掃気整流板とシリンダライナとの間に形成された隙間の
上下部からこの隙間へ導く。また掃気整流板に孔を穿設
するか、掃気整流板を網状体により構成した場合には、
シリンダアンダサイド室内の空気をこれら掃気整流板を
横向きに通過させて、上記隙間へ導き、さらにこの隙間
から掃気ポートを経て筒内へ流入させる。そのため、掃
気ポート入口での空気流入分布をシリンダ周方向で均一
化できて、所期の掃気性能を得られる。
【図1】本発明の内燃機関の第1実施例を示す斜視図で
ある。
ある。
【図2】同第1実施例の作用説明図である。
【図3】本発明の内燃機関の第2実施例を示す斜視図で
ある。
ある。
【図4】本発明の内燃機関の第3実施例を示す斜視図で
ある。
ある。
【図5】上記第2実施例及び上記第3実施例の作用説明
図である。
図である。
【図6】本発明の内燃機関の第4実施例を示す縦断側面
図である。
図である。
【図7】従来の内燃機関の作用説明図である。
11 シリンダライナ 12 掃気整流板 13 掃気ポート 15 ピストン 16 シリンダアンダサイド室 17 掃気トランク 18 パッキン箱 19 排気弁 20 パッキン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 本村 収 兵庫県神戸市兵庫区和田崎町一丁目1番1 号 三菱重工業株式会社神戸造船所内
Claims (3)
- 【請求項1】 シリンダライナに掃気ポートを設けた内
燃機関において、前記掃気ポートの周りに略円筒状の掃
気整流板を略同心状に配設したことを特徴とする内燃機
関。 - 【請求項2】 前記掃気整流板の全域若しくは一部に複
数の孔を穿設したことを特徴とする請求項1記載の内燃
機関。 - 【請求項3】 前記掃気整流板を網状体により構成した
ことを特徴とする請求項1記載の内燃機関。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34830992A JPH06200761A (ja) | 1992-12-28 | 1992-12-28 | 内燃機関 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34830992A JPH06200761A (ja) | 1992-12-28 | 1992-12-28 | 内燃機関 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06200761A true JPH06200761A (ja) | 1994-07-19 |
Family
ID=18396163
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP34830992A Pending JPH06200761A (ja) | 1992-12-28 | 1992-12-28 | 内燃機関 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06200761A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014514480A (ja) * | 2011-02-28 | 2014-06-19 | ノボトニー ズデニェク | 2ストローク火花点火エンジン |
JP2019143554A (ja) * | 2018-02-21 | 2019-08-29 | 株式会社ジャパンエンジンコーポレーション | 舶用ディーゼルエンジンの掃気整流構造 |
CN110594008A (zh) * | 2019-10-29 | 2019-12-20 | 中船动力研究院有限公司 | 一种扫气装置 |
-
1992
- 1992-12-28 JP JP34830992A patent/JPH06200761A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014514480A (ja) * | 2011-02-28 | 2014-06-19 | ノボトニー ズデニェク | 2ストローク火花点火エンジン |
JP2019143554A (ja) * | 2018-02-21 | 2019-08-29 | 株式会社ジャパンエンジンコーポレーション | 舶用ディーゼルエンジンの掃気整流構造 |
WO2019163685A1 (ja) * | 2018-02-21 | 2019-08-29 | 株式会社ジャパンエンジンコーポレーション | 舶用ディーゼルエンジンの掃気整流構造 |
CN110594008A (zh) * | 2019-10-29 | 2019-12-20 | 中船动力研究院有限公司 | 一种扫气装置 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20021001 |