JPH0619994U - 空き缶つぶし器 - Google Patents

空き缶つぶし器

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JPH0619994U
JPH0619994U JP2895892U JP2895892U JPH0619994U JP H0619994 U JPH0619994 U JP H0619994U JP 2895892 U JP2895892 U JP 2895892U JP 2895892 U JP2895892 U JP 2895892U JP H0619994 U JPH0619994 U JP H0619994U
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JP
Japan
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empty
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plate
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crusher
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JP2895892U
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English (en)
Inventor
健嗣 川端
Original Assignee
株式会社カワタキコーポレーション
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】安全に処理できる空き缶つぶし器に関するもの
である。 【構成】両側に側壁部1,1a,2,2aを有する踏み
板3と、受け板4側壁端部5,6を軸7を介して上下に
遊動可能に係合し、踏み板3の平面の長手方向の中心線
上で、かつ長手方向の中央より軸7方向の任意の個所
に、先端に鋭部を有するピン8を設け、更にピン8周辺
及び受け板4のピン先端接地該当箇所の周辺に突起部
9,9a,10,10aを設けてなる空き缶つぶし器。

Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は安全に処理できる空き缶つぶし器に関するものである。
[従来の技術] 従来より空き缶つぶし器は多く製品化されているが、足踏みで円筒形の空き缶 を破砕するとき、空き缶が丸いため踏み板を踏んだ際、空き缶が器具の外へ飛び 出してしまうことが往々にしてあり、完全に潰すことができないことがあった。
又、アルミニウム製の空き缶は破砕できても、スチール製の空き缶が破砕がで きない製品があった。
[考案が解決しようという課題] 本考案はこのようなことが起こらないように改良し、かつ、軽い力で破砕する ようにしたものである。
[課題を解決するための手段] 即ち、両側に側壁部(1),(1a),(2),(2a)を有する踏み板(3 )と、受け板(4)側壁端部(5),(6)を軸(7)を介して上下に遊動可能 に係合し、踏み板(3)の平面の長手方向の中心線上で、かつ長手方向の中央よ り軸(7)方向の任意の個所に、先端に鋭部を有するピン(8)を設け、更にピ ン(8)周辺及び受け板(4)のピン先端接地該当箇所の周辺に突起部(9), (9a),(10),(10a)を設けてなる構造である。
本考案に用いるピン(8)の先端が鋭部であればどのようなものでも良いが、 先端が尖ったボルトが強度の面からみて望ましい。
ピン(8)の設置個所は踏み板(3)を下方へ降下させた際、受け板(4)上 に載置した空き缶(11)に接する個所の周辺で、空き缶(11)の最上部に位 置する個所で、踏み板(3)の開放側が最も良い。
踏み板(3)および受け板(4)の突起部(9),(9a),(10),(1 0a)はゴム状の滑りにくい材質を個設しても良いが、踏み板(3)および受け 板(4)の平面を切り起こし、突起部(9),(9a),(10),(10a) にしてもよい。
[作用] 本考案は以上のように構成されており、使用するときは受け板(4)上に空き 缶(11)を載置し、踏み板(3)を踏み込めば、踏み板(3)の底面の一個所 が空き缶(11)の角部に接する。更に踏み板(3)を押圧するとピン(8)の 先端が空き缶(11)の側面を押圧すると該部の凹部が形成される。この際、空 き缶(11)の角部を支点にして、踏み板(3)はテコの原理で、軽い力で空き 缶(11)に凹部を形成でき、空き缶(11)を動かないよう固定することにな る。
さらにこのとき、受け板(4)の突起部(10),(10a)は空き缶(11) の下面のすべりを防止し、踏み板(3)の突起部(9),(9a)は空き缶の上 面を押圧、空き缶(11)を完全に固定することになる。
この結果、踏み板(3)を下まで押圧すると空き缶(11)は完全に押しつぶ される。
[実施例] 両側部に裾部(1),(1a)を有する鉄板と、裾部(2),(2a)を有す るやや寸法の短い鉄板を重ね、裾部(1),(1a),(2),(2a)の一端 に軸(7)を使って係合し、踏み板(3)平面にやや軸(7)より先端が尖った ピン(8)を固設し、ピン(8)の周辺にも踏み板(3)と受け板(4)を重ね たときの、ピン(8)が受け板(4)に接する周辺に切り起こし突起部(9), (9a)を設けた空き缶つぶし器である。
[効果] 本考案は以上のように構成されているため、踏み板(3)を押圧しても空き缶 (11)は移動することなく容易に押しつぶすことができる。
又、本考案に係る空き缶つぶし器を使用しないときもピンは突起部(9),( 9a),(10),(10a)の盛り上がりにより、先端の鋭部が、直接受け板 (4)表面を押圧することはない。
【図面の簡単な説明】
[第1図] 使用状態斜視図 「第2図] 斜視図 [第3〜6図] 使用状況を説明した断面図 [第7図] 平面図 [第8図] 第7図A,A′断面図 [符号の説明] 1,1a ─── 踏み板側壁部 9,9a ──
踏み板突起部 2,2a ─── 受け板側壁部 10,10a ─
受け板突起部 3 ────── 踏み板 11 ────
空き缶 4 ────── 受け板 5 ────── 踏み板側壁端部 6 ────── 受け板側壁端部 7 ────── 軸 8 ────── ピン

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 両側に側壁部(1),(1a),(2),(2a)を有
    する踏み板(3)と、受け板(4)側壁端部(5),
    (6)を軸(7)を介して上下に遊動可能に係合し、踏
    み板(3)の平面の長手方向の中心線上で、かつ長手方
    向の中央より軸(7)方向の任意の個所に、先端に鋭部
    を有するピン(8)を設け、更にピン(8)周辺及び受
    け板(4)のピン先端接地該当箇所の周辺に突起部
    (9),(9a),(10),(10a)を設けてなる
    空き缶つぶし器。
JP2895892U 1992-03-19 1992-03-19 空き缶つぶし器 Pending JPH0619994U (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4502284B1 (ja) * 2009-06-01 2010-07-14 池田 儀彦 ごみ圧縮装置

Cited By (2)

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JP4502284B1 (ja) * 2009-06-01 2010-07-14 池田 儀彦 ごみ圧縮装置
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