JPH0619830A - マイクロコンピュータおよび電子機器 - Google Patents
マイクロコンピュータおよび電子機器Info
- Publication number
- JPH0619830A JPH0619830A JP17636992A JP17636992A JPH0619830A JP H0619830 A JPH0619830 A JP H0619830A JP 17636992 A JP17636992 A JP 17636992A JP 17636992 A JP17636992 A JP 17636992A JP H0619830 A JPH0619830 A JP H0619830A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- address
- microcomputer
- circuit
- address line
- program
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】メモリマップドI/O方式のマイクロコンピュ
ータにおいて、プログラムの高速動作とステップ数の削
減を実現する。 【構成】第一及び第二のアドレス線をデコードすること
でアドレス指定される第一の周辺回路8と、第一のアド
レス線のみまたは第一のアドレス線および第二のアドレ
ス線の一部をデコードすることでアドレス指定される第
二の周辺回路9を持つマイクロコンピュータおよび本マ
イクロコンピュータを用いた電子機器。 【効果】周辺回路のアドレス指定を簡略化することで、
プログラムの高速化、プログラム命令ステップ数の削
減、マイクロコンピュータの小型化等の効果を有する。
ータにおいて、プログラムの高速動作とステップ数の削
減を実現する。 【構成】第一及び第二のアドレス線をデコードすること
でアドレス指定される第一の周辺回路8と、第一のアド
レス線のみまたは第一のアドレス線および第二のアドレ
ス線の一部をデコードすることでアドレス指定される第
二の周辺回路9を持つマイクロコンピュータおよび本マ
イクロコンピュータを用いた電子機器。 【効果】周辺回路のアドレス指定を簡略化することで、
プログラムの高速化、プログラム命令ステップ数の削
減、マイクロコンピュータの小型化等の効果を有する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はメモリマップドI/O方
式のマイクロコンピュータに関する。
式のマイクロコンピュータに関する。
【0002】
【従来の技術】図3に従来のマイクロコンピュータのブ
ロック図を示す。
ロック図を示す。
【0003】中央処理装置3はプログラム記憶回路1よ
りプログラム命令2が入力されることにより各種信号処
理を実行する。
りプログラム命令2が入力されることにより各種信号処
理を実行する。
【0004】第一の周辺回路8では第一のアドレス線4
および第二のアドレス線5のアドレス情報を第一のデコ
ーダ12でデコードし、RAM10の選択を行う。
および第二のアドレス線5のアドレス情報を第一のデコ
ーダ12でデコードし、RAM10の選択を行う。
【0005】第二の周辺回路9では第一のアドレス線4
および第二のアドレス線5のアドレス情報を第二のデコ
ーダ13でデコードし、I/0領域(制御回路)11の
選択を行う。
および第二のアドレス線5のアドレス情報を第二のデコ
ーダ13でデコードし、I/0領域(制御回路)11の
選択を行う。
【0006】下位アドレス設定命令が中央処理装置3に
入力されると中央処理装置3は第一のアドレス線4のア
ドレスを設定する。
入力されると中央処理装置3は第一のアドレス線4のア
ドレスを設定する。
【0007】上位アドレス設定命令が中央処理装置3に
入力されると中央処理装置3は第二のアドレス線5のア
ドレスを設定する。
入力されると中央処理装置3は第二のアドレス線5のア
ドレスを設定する。
【0008】第一のアドレス線4および第二のアドレス
線5は各8ビットとする。
線5は各8ビットとする。
【0009】第一のアドレス線4と第二のアドレス線5
のアドレスが設定されると、第一の周辺回路8または第
二の周辺回路9の特定部分が選択される。
のアドレスが設定されると、第一の周辺回路8または第
二の周辺回路9の特定部分が選択される。
【0010】第1のデコーダ12および第2のデコーダ
13の入力は16本(下位8ビット+上位8ビット)と
なる。
13の入力は16本(下位8ビット+上位8ビット)と
なる。
【0011】また中央処理装置3はR/W信号7を第一
の周辺回路8および第二の周辺回路9に出力することで
第一のアドレス線4および第二のアドレス線5で選択さ
れた第一の周辺回路8または第二の周辺回路9の特定部
分の情報をデータバス6を介し読み出し/書き込み等の
操作を行う。
の周辺回路8および第二の周辺回路9に出力することで
第一のアドレス線4および第二のアドレス線5で選択さ
れた第一の周辺回路8または第二の周辺回路9の特定部
分の情報をデータバス6を介し読み出し/書き込み等の
操作を行う。
【0012】図4に従来のマイクロコンピュータのアド
レス割り付け図を示す。
レス割り付け図を示す。
【0013】256ワードのRAMと128ワードのI
/O領域が割り付けられている。
/O領域が割り付けられている。
【0014】RAMは000H番地から0FFH番地に
割り付けられ、I/O領域は180H番地から1FFH
番地に割り付けられている。
割り付けられ、I/O領域は180H番地から1FFH
番地に割り付けられている。
【0015】ここでI/O領域のデータをRAMに書き
込む場合を想定する。
込む場合を想定する。
【0016】180H番地のデータを000H番地に書
き込む場合、プログラム命令2は (1)第一のアドレス線4に80Hを設定 (2)第二のアドレス線5に01Hを設定 (3)選択されたI/O領域11のデータを中央処理装
置3内の一時記憶手段に記憶 (4)第一のアドレス線4に00Hを設定 (5)第二のアドレス線5に00Hを設定 (6)選択されたRAM10に中央処理装置3内の一時
記憶手段に記憶されたデータを書き込み と6ステップを必要とする。
き込む場合、プログラム命令2は (1)第一のアドレス線4に80Hを設定 (2)第二のアドレス線5に01Hを設定 (3)選択されたI/O領域11のデータを中央処理装
置3内の一時記憶手段に記憶 (4)第一のアドレス線4に00Hを設定 (5)第二のアドレス線5に00Hを設定 (6)選択されたRAM10に中央処理装置3内の一時
記憶手段に記憶されたデータを書き込み と6ステップを必要とする。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】このようにRAMとI
/O領域でデータのやり取りを行う場合、アドレス設定
のため常に”下位アドレス設定”と”上位アドレス設
定”の2ステップが必要となり、高速動作の支障とな
る。
/O領域でデータのやり取りを行う場合、アドレス設定
のため常に”下位アドレス設定”と”上位アドレス設
定”の2ステップが必要となり、高速動作の支障とな
る。
【0018】また、必要となるプログラム命令2のステ
ップ数が増加するためプログラム記憶回路1が大型化す
る。
ップ数が増加するためプログラム記憶回路1が大型化す
る。
【0019】また、1ステップのプログラム命令2でア
ドレス設定できるようにするとプログラム命令2の1ス
テップあたりのビット長が長くなりプログラム記憶回路
1および中央処理装置3の大型化を招くという課題も有
する。
ドレス設定できるようにするとプログラム命令2の1ス
テップあたりのビット長が長くなりプログラム記憶回路
1および中央処理装置3の大型化を招くという課題も有
する。
【0020】
【課題を解決するための手段】本発明によるマイクロコ
ンピュータは 1)プログラム命令を記憶するプログラム記憶回路と、 2)プログラム命令により制御信号を順次出力する制御
手段と、前記制御信号に応答して情報を記憶する一時記
憶手段と、前記制御信号に応答して情報に対し算術論理
演算の操作を行う算術論理演算手段とを少なくとも有す
る中央処理装置と、 3)第一のプログラム命令群でデータが定まる第一のア
ドレス線と、 4)第二のプログラム命令群でデータが定まる第二のア
ドレス線とを少なくとも有し、 5)前記第一及び第二のアドレス線で選択されるアドレ
ス空間上にデータ記憶回路と制御回路とを割り付けるメ
モリマップトI/O方式のマイクロコンピュータにおい
て、 6)前記データ記憶回路および制御回路は前記第一及び
第二のアドレス線でアドレス指定される第一の周辺回路
と、 7)前記第一のアドレス線でのみアドレス指定される第
二の周辺回路で構成されることを特徴とする。
ンピュータは 1)プログラム命令を記憶するプログラム記憶回路と、 2)プログラム命令により制御信号を順次出力する制御
手段と、前記制御信号に応答して情報を記憶する一時記
憶手段と、前記制御信号に応答して情報に対し算術論理
演算の操作を行う算術論理演算手段とを少なくとも有す
る中央処理装置と、 3)第一のプログラム命令群でデータが定まる第一のア
ドレス線と、 4)第二のプログラム命令群でデータが定まる第二のア
ドレス線とを少なくとも有し、 5)前記第一及び第二のアドレス線で選択されるアドレ
ス空間上にデータ記憶回路と制御回路とを割り付けるメ
モリマップトI/O方式のマイクロコンピュータにおい
て、 6)前記データ記憶回路および制御回路は前記第一及び
第二のアドレス線でアドレス指定される第一の周辺回路
と、 7)前記第一のアドレス線でのみアドレス指定される第
二の周辺回路で構成されることを特徴とする。
【0021】また本発明による他のマイクロコンピュー
タは 1)プログラム命令を記憶するプログラム記憶回路と、 2)プログラム命令により制御信号を順次出力する制御
手段と、前記制御信号に応答して情報を記憶する一時記
憶手段と、前記制御信号に応答して情報に対し算術論理
演算の操作を行う算術論理演算手段とを少なくとも有す
る中央処理装置と、 3)第一のプログラム命令群でデータが定まる第一のア
ドレス線と、 4)第二のプログラム命令群でデータが定まる第二のア
ドレス線とを少なくとも有し、 5)前記第一及び第二のアドレス線で選択されるアドレ
ス空間上にデータ記憶回路と制御回路とを割り付けるメ
モリマップトI/O方式のマイクロコンピュータにおい
て、 6)前記データ記憶回路および制御回路は前記第一及び
第二のアドレス線でアドレス指定される第一の周辺回路
と、 7)前記第一のアドレス線および第二のアドレス線の一
部でアドレス指定される第二の周辺回路で構成されるこ
とを特徴とする。
タは 1)プログラム命令を記憶するプログラム記憶回路と、 2)プログラム命令により制御信号を順次出力する制御
手段と、前記制御信号に応答して情報を記憶する一時記
憶手段と、前記制御信号に応答して情報に対し算術論理
演算の操作を行う算術論理演算手段とを少なくとも有す
る中央処理装置と、 3)第一のプログラム命令群でデータが定まる第一のア
ドレス線と、 4)第二のプログラム命令群でデータが定まる第二のア
ドレス線とを少なくとも有し、 5)前記第一及び第二のアドレス線で選択されるアドレ
ス空間上にデータ記憶回路と制御回路とを割り付けるメ
モリマップトI/O方式のマイクロコンピュータにおい
て、 6)前記データ記憶回路および制御回路は前記第一及び
第二のアドレス線でアドレス指定される第一の周辺回路
と、 7)前記第一のアドレス線および第二のアドレス線の一
部でアドレス指定される第二の周辺回路で構成されるこ
とを特徴とする。
【0022】また本発明による電子機器は 1)本発明によるマイクロコンピュータを用いたことを
特徴とする。
特徴とする。
【0023】
【実施例】図1に本発明によるマイクロコンピュータの
ブロック図の一実施例を示す。
ブロック図の一実施例を示す。
【0024】中央処理装置3はプログラム記憶回路1よ
りプログラム命令2が入力されることにより各種信号処
理を実行する。
りプログラム命令2が入力されることにより各種信号処
理を実行する。
【0025】第一の周辺回路8では第一のアドレス線4
および第二のアドレス線5のアドレス情報を第一のデコ
ーダ12でデコードし、RAM10の選択を行う。
および第二のアドレス線5のアドレス情報を第一のデコ
ーダ12でデコードし、RAM10の選択を行う。
【0026】第二の周辺回路9では第一のアドレス線4
のアドレス情報を第二のデコーダ13でデコードし、I
/0領域(制御回路)11の選択を行う。
のアドレス情報を第二のデコーダ13でデコードし、I
/0領域(制御回路)11の選択を行う。
【0027】下位アドレス設定命令が中央処理装置3に
入力されると中央処理装置3は第一のアドレス線4のア
ドレスを設定する。
入力されると中央処理装置3は第一のアドレス線4のア
ドレスを設定する。
【0028】上位アドレス設定命令が中央処理装置3に
入力されると中央処理装置3は第二のアドレス線5のア
ドレスを設定する。
入力されると中央処理装置3は第二のアドレス線5のア
ドレスを設定する。
【0029】第一のアドレス線4および第二のアドレス
線5は各8ビットとする。
線5は各8ビットとする。
【0030】第一のアドレス線4と第二のアドレス線5
のアドレスが設定されると、第一の周辺回路8または第
二の周辺回路9の特定部分が選択される。
のアドレスが設定されると、第一の周辺回路8または第
二の周辺回路9の特定部分が選択される。
【0031】第1のデコーダ12の入力は16本(下位
8ビット+上位8ビット)となる。
8ビット+上位8ビット)となる。
【0032】第2のデコーダ13の入力は8本(下位8
ビット)となる。
ビット)となる。
【0033】また中央処理装置3はR/W信号7を第一
の周辺回路8および第二の周辺回路9に出力することで
第一のアドレス線4および第二のアドレス線5で選択さ
れた第一の周辺回路8または第二の周辺回路9の特定部
分の情報をデータバス6を介し読み出し/書き込み等の
操作を行う。
の周辺回路8および第二の周辺回路9に出力することで
第一のアドレス線4および第二のアドレス線5で選択さ
れた第一の周辺回路8または第二の周辺回路9の特定部
分の情報をデータバス6を介し読み出し/書き込み等の
操作を行う。
【0034】図2は本発明によるマイクロコンピュータ
のアドレス割り付け図の一実施例を示す。
のアドレス割り付け図の一実施例を示す。
【0035】256ワードのRAMと128ワードのI
/O領域が割り付けられている。
/O領域が割り付けられている。
【0036】RAMは000H番地から07FH番地と
100H番地から17FH番地に割り付けられ、I/O
領域は80H番地からFFH番地に割り付けられてい
る。
100H番地から17FH番地に割り付けられ、I/O
領域は80H番地からFFH番地に割り付けられてい
る。
【0037】ここで従来例と同様にI/O領域のデータ
をRAMに書き込む場合を想定する。
をRAMに書き込む場合を想定する。
【0038】80H番地のデータを000H番地に書き
込む場合、プログラム命令2は (1)第一のアドレス線4に80Hを設定 (2)選択されたI/O領域11のデータを中央処理装
置3内の一時記憶手段に記憶 (3)第一のアドレス線4に00Hを設定 (4)第二のアドレス線5に00Hを設定 (5)選択されたRAM10に中央処理装置3内の一時
記憶手段に記憶されたデータを書き込み と従来例と比較し1ステップの削減ができた。
込む場合、プログラム命令2は (1)第一のアドレス線4に80Hを設定 (2)選択されたI/O領域11のデータを中央処理装
置3内の一時記憶手段に記憶 (3)第一のアドレス線4に00Hを設定 (4)第二のアドレス線5に00Hを設定 (5)選択されたRAM10に中央処理装置3内の一時
記憶手段に記憶されたデータを書き込み と従来例と比較し1ステップの削減ができた。
【0039】また本例は1番地だけのデータ書き込みの
ため1ステップの削減であったが同様な動作を繰り返し
行う場合、第二のアドレス線5の設定は初回のみで良い
ため一周期当たり2ステップの削減が可能である。
ため1ステップの削減であったが同様な動作を繰り返し
行う場合、第二のアドレス線5の設定は初回のみで良い
ため一周期当たり2ステップの削減が可能である。
【0040】図2を用い他の実施例を述べる。
【0041】これは図1に於いて第二の周辺回路9には
第二のアドレス線5が入力されていないが第二のアドレ
ス線5の一部情報を入力/デコードしても同様な効果を
有することを説明する。
第二のアドレス線5が入力されていないが第二のアドレ
ス線5の一部情報を入力/デコードしても同様な効果を
有することを説明する。
【0042】本例ではI/O領域を080H番地から0
FFH番地と180H番地から1FFH番地に二重に割
り付けることで第一の実施例と同様な効果を有する。
FFH番地と180H番地から1FFH番地に二重に割
り付けることで第一の実施例と同様な効果を有する。
【0043】I/O領域で使用する上位アドレス空間は
RAM領域で使用する上位アドレス空間を含むよう設定
すれば第二のアドレス線5の一部情報を入力/デコード
しても第一の実施例と同様な効果を有する。
RAM領域で使用する上位アドレス空間を含むよう設定
すれば第二のアドレス線5の一部情報を入力/デコード
しても第一の実施例と同様な効果を有する。
【0044】図5に本発明によるマイクロコンピュータ
を用いた電子機器のブロック図の一実施例を示す。
を用いた電子機器のブロック図の一実施例を示す。
【0045】本例は電卓に於ける実施例であり、キーボ
ード14の読み込み、演算、表示データの表示パネル1
6への出力をマイクロコンピュータ15で行っている。
ード14の読み込み、演算、表示データの表示パネル1
6への出力をマイクロコンピュータ15で行っている。
【0046】本例のようにRAM(データ記憶回路)と
I/O領域(制御回路)とのデータのやり取りが頻繁な
例では演算速度の高速化、プログラム命令ステップの削
減によるプログラム記憶回路1の小型化など本発明の効
果は大きい。
I/O領域(制御回路)とのデータのやり取りが頻繁な
例では演算速度の高速化、プログラム命令ステップの削
減によるプログラム記憶回路1の小型化など本発明の効
果は大きい。
【0047】
【発明の効果】以上述べたように本発明によればアドレ
ス設定が”下位アドレス設定”の1ステップで可能とな
りプログラムの高速動作、プログラム命令2のステップ
数削減、プログラム記憶回路1の小型化が可能となる。
ス設定が”下位アドレス設定”の1ステップで可能とな
りプログラムの高速動作、プログラム命令2のステップ
数削減、プログラム記憶回路1の小型化が可能となる。
【0048】また入力されるアドレスデータが少なくな
ることで第2のデコーダ13が簡略化でき、小型化もで
きる効果も有する。
ることで第2のデコーダ13が簡略化でき、小型化もで
きる効果も有する。
【0049】また本実施例ではデータ記憶回路にRAM
を用いたが他の記憶媒体と置き換え/組み合わせをして
も同様な効果を有する。
を用いたが他の記憶媒体と置き換え/組み合わせをして
も同様な効果を有する。
【図1】本発明によるマイクロコンピュータの一実施例
を示すブロック図。
を示すブロック図。
【図2】本発明によるマイクロコンピュータの一実施例
を示すアドレス割り付け図。
を示すアドレス割り付け図。
【図3】従来のマイクロコンピュータを示すブロック
図。
図。
【図4】従来のマイクロコンピュータを示すアドレス割
り付け図。
り付け図。
【図5】本発明によるマイクロコンピュータを用いた電
子機器の一実施例を示すブロック図。
子機器の一実施例を示すブロック図。
1‥‥プログラム記憶回路 2‥‥プログラム命令 3‥‥中央処理装置 4‥‥第一のアドレス線 5‥‥第二のアドレス線 6‥‥データバス 7‥‥R/W信号 8‥‥第一の周辺回路 9‥‥第二の周辺回路 10‥‥RAM 11‥‥I/0領域 12‥‥第一のデコーダ 13‥‥第二のデコーダ 14‥‥キーボード 15‥‥マイクロコンピュータ 16‥‥表示パネル
Claims (10)
- 【請求項1】 1)プログラム命令を記憶するプログラム記憶回路と、 2)プログラム命令により制御信号を順次出力する制御
手段と、前記制御信号に応答して情報を記憶する一時記
憶手段と、前記制御信号に応答して情報に対し算術論理
演算の操作を行う算術論理演算手段とを少なくとも有す
る中央処理装置と、 3)第一のプログラム命令群でデータが定まる第一のア
ドレス線と、 4)第二のプログラム命令群でデータが定まる第二のア
ドレス線とを少なくとも有し、 5)前記第一及び第二のアドレス線で選択されるアドレ
ス空間上にデータ記憶回路と制御回路とを割り付けるメ
モリマップトI/O方式のマイクロコンピュータにおい
て、 6)前記データ記憶回路および制御回路は前記第一及び
第二のアドレス線でアドレス指定される第一の周辺回路
と、 7)前記第一のアドレス線でのみアドレス指定される第
二の周辺回路で構成されることを特徴とするマイクロコ
ンピュータ。 - 【請求項2】 1)プログラム命令を記憶するプログラム記憶回路と、 2)プログラム命令により制御信号を順次出力する制御
手段と、前記制御信号に応答して情報を記憶する一時記
憶手段と、前記制御信号に応答して情報に対し算術論理
演算の操作を行う算術論理演算手段とを少なくとも有す
る中央処理装置と、 3)第一のプログラム命令群でデータが定まる第一のア
ドレス線と、 4)第二のプログラム命令群でデータが定まる第二のア
ドレス線とを少なくとも有し、 5)前記第一及び第二のアドレス線で選択されるアドレ
ス空間上にデータ記憶回路と制御回路とを割り付けるメ
モリマップトI/O方式のマイクロコンピュータにおい
て、 6)前記データ記憶回路および制御回路は前記第一及び
第二のアドレス線でアドレス指定される第一の周辺回路
と、 7)前記第一のアドレス線および第二のアドレス線の一
部でアドレス指定される第二の周辺回路で構成されるこ
とを特徴とするマイクロコンピュータ。 - 【請求項3】請求項1,2記載のマイクロコンピュータ
に於いて第一のアドレス線は第二のアドレス線の下位ア
ドレスであることを特徴とするマイクロコンピュータ。 - 【請求項4】請求項1,2および3記載のマイクロコン
ピュータに於いて第一の周辺回路にデータ記憶回路が含
まれることを特徴とするマイクロコンピュータ。 - 【請求項5】請求項1,2および3記載のマイクロコン
ピュータに於いて第二の周辺回路に制御回路が含まれる
ことを特徴とするマイクロコンピュータ。 - 【請求項6】請求項1,2,3,4および5記載のマイ
クロコンピュータに於いてデータ記憶回路にRAMが含
まれることを特徴とするマイクロコンピュータ。 - 【請求項7】請求項1,2,3,4および5記載のマイ
クロコンピュータに於いてデータ記憶回路にROMが含
まれることを特徴とするマイクロコンピュータ。 - 【請求項8】請求項1,2,3,4および5記載のマイ
クロコンピュータに於いてデータ記憶回路にEP−RO
Mが含まれることを特徴とするマイクロコンピュータ。 - 【請求項9】請求項1,2,3,4および5記載のマイ
クロコンピュータに於いてデータ記憶回路にEEP−R
OMが含まれることを特徴とするマイクロコンピュー
タ。 - 【請求項10】請求項1,2,3,4,5,6,7,8
および9記載のマイクロコンピュータを用いたことを特
徴とする電子機器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17636992A JPH0619830A (ja) | 1992-07-03 | 1992-07-03 | マイクロコンピュータおよび電子機器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17636992A JPH0619830A (ja) | 1992-07-03 | 1992-07-03 | マイクロコンピュータおよび電子機器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0619830A true JPH0619830A (ja) | 1994-01-28 |
Family
ID=16012419
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17636992A Pending JPH0619830A (ja) | 1992-07-03 | 1992-07-03 | マイクロコンピュータおよび電子機器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0619830A (ja) |
-
1992
- 1992-07-03 JP JP17636992A patent/JPH0619830A/ja active Pending
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