JPH0619785Y2 - 消音器 - Google Patents
消音器Info
- Publication number
- JPH0619785Y2 JPH0619785Y2 JP1989033194U JP3319489U JPH0619785Y2 JP H0619785 Y2 JPH0619785 Y2 JP H0619785Y2 JP 1989033194 U JP1989033194 U JP 1989033194U JP 3319489 U JP3319489 U JP 3319489U JP H0619785 Y2 JPH0619785 Y2 JP H0619785Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sound absorbing
- mesh
- absorbing material
- space
- silencer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
- Exhaust Silencers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 （産業上の利用分野） この考案に係る消音器は、自動車用エンジンの排気を流
通させる為の排気管の途中に接続し、排気中に含まれる
騒音成分を減衰するのに利用する。
通させる為の排気管の途中に接続し、排気中に含まれる
騒音成分を減衰するのに利用する。
（従来の技術） 自動車用エンジンから排出される排気中には騒音成分
が、内部エネルギ等の形で含まれている為、この排気を
そのまま排気管の後端から大気中に排出した場合、周囲
に騒音を撒き散らしてしまう。
が、内部エネルギ等の形で含まれている為、この排気を
そのまま排気管の後端から大気中に排出した場合、周囲
に騒音を撒き散らしてしまう。
この為、上記排気管の途中には消音器を設け、排気中の
内部エネルギを減衰させる事により、排気の消音処理を
行なっている。
内部エネルギを減衰させる事により、排気の消音処理を
行なっている。
この様に、排気を消音処理する為の消音器としては、各
種の構造のものが知られており、エンジンの大きさ等、
各種の条件に応じて適当な構造のものを使用している
が、排気中に含まれる各種周波数の内、比較的高高周波
の騒音成分を減衰させる為には、繊維状の吸音材を利用
する場合が多い。
種の構造のものが知られており、エンジンの大きさ等、
各種の条件に応じて適当な構造のものを使用している
が、排気中に含まれる各種周波数の内、比較的高高周波
の騒音成分を減衰させる為には、繊維状の吸音材を利用
する場合が多い。
例えば実開昭６１−５９８１９号公報に開示されたもの
や、第７図に示すものがあるが、この第７図は、比較的
高周波の騒音成分の減衰を目的とした消音器の１例を略
示している（実際の消音器は、各種周波数の騒音減衰を
行なえる様に、より複雑な構造を有する。）。
や、第７図に示すものがあるが、この第７図は、比較的
高周波の騒音成分の減衰を目的とした消音器の１例を略
示している（実際の消音器は、各種周波数の騒音減衰を
行なえる様に、より複雑な構造を有する。）。
この消音器は、ケーシング１を挿通した排気管２の一部
で、ケーシング１内に存在する部分に多数の小孔３、３
を穿設する事により、この排気管２の一部を多孔の隔壁
として利用したものである。ケーシング１の内周面と排
気管２の外周面との間に形成された空間４には、ロック
ウール等のセラミック繊維製の吸音材５を充填し、上記
排気管２内を流れる排気中に含まれる騒音の内、高周波
成分の減衰を図っている。
で、ケーシング１内に存在する部分に多数の小孔３、３
を穿設する事により、この排気管２の一部を多孔の隔壁
として利用したものである。ケーシング１の内周面と排
気管２の外周面との間に形成された空間４には、ロック
ウール等のセラミック繊維製の吸音材５を充填し、上記
排気管２内を流れる排気中に含まれる騒音の内、高周波
成分の減衰を図っている。
ところで、上述の様な目的で空間４内に充填されたセラ
ミック繊維製の吸音材５は脆く、自動車の走行時に発生
する振動や、高温の排気流通に伴なう衝撃により細かく
砕け易い。
ミック繊維製の吸音材５は脆く、自動車の走行時に発生
する振動や、高温の排気流通に伴なう衝撃により細かく
砕け易い。
この為、多孔の隔壁により排気が流通する流通空間と仕
切られた空間４内に、単に吸音材５を充填した場合、細
かく砕けた吸音材５が、多数の小孔３、３から上記流通
空間（排気管２の内側）に飛散し、この流通空間内を流
れる排気に送られて大気中に放散されてしまい、空間４
内に存在する吸音材５の量が次第に減少してしまう。
切られた空間４内に、単に吸音材５を充填した場合、細
かく砕けた吸音材５が、多数の小孔３、３から上記流通
空間（排気管２の内側）に飛散し、この流通空間内を流
れる排気に送られて大気中に放散されてしまい、空間４
内に存在する吸音材５の量が次第に減少してしまう。
空間４内に存在する吸音材５の量が少なくなると、十分
な消音効果を得る事が出来ない為、従来は、上記多孔の
隔壁の空間側表面（排気管２の外周面）をステンレスウ
ール（ステンレスのフィラメントの集合体）で被覆し、
空間４内に充填された吸音材５が流通空間に飛散しない
様にしている。
な消音効果を得る事が出来ない為、従来は、上記多孔の
隔壁の空間側表面（排気管２の外周面）をステンレスウ
ール（ステンレスのフィラメントの集合体）で被覆し、
空間４内に充填された吸音材５が流通空間に飛散しない
様にしている。
（考案が解決しようとする課題） ところが、ステンレスウールにより排気管の外周面等、
多孔の隔壁の空間側表面を覆う作業は面倒で、消音器の
組立作業を面倒にする原因となる為、好ましくない。
多孔の隔壁の空間側表面を覆う作業は面倒で、消音器の
組立作業を面倒にする原因となる為、好ましくない。
本考案の消音器は、多孔の隔壁の空間側表面を覆う材料
を工夫する事で、上述の様な不都合の解消を図ったもの
である。
を工夫する事で、上述の様な不都合の解消を図ったもの
である。
（課題を解決する為の手段） 本考案の消音器は、前述した従来の消音器と同様に、排
気が流通する流通空間と多孔の隔壁を介して隣り合う消
音空間に、セラミック繊維製の吸音材を充填している。
気が流通する流通空間と多孔の隔壁を介して隣り合う消
音空間に、セラミック繊維製の吸音材を充填している。
更に、本考案の消音器に於いては、上記隔壁の消音空間
側表面を、直径が０．１〜０．３mmのステンレス製フィ
ラメントを編組して５メッシュ以上に細かい網目（１イ
ンチ当りの網目の数が５個以上）を有する金網とし、こ
の金網を高さが３〜１０mmの波形に形成して成る通気性
クッション材により覆っている。
側表面を、直径が０．１〜０．３mmのステンレス製フィ
ラメントを編組して５メッシュ以上に細かい網目（１イ
ンチ当りの網目の数が５個以上）を有する金網とし、こ
の金網を高さが３〜１０mmの波形に形成して成る通気性
クッション材により覆っている。
（作用） 上述の様に構成される本考案の消音器の、消音作用自体
は、従来の消音器の場合と全く同様である。
は、従来の消音器の場合と全く同様である。
又、金網を波形に形成して成るクッション材は、セラミ
ック繊維製の吸音材に伝わる振動の減衰を図り、この吸
音材が細かく砕けるのを防止すると同時に、細かく砕け
た吸音材の破片が消音空間から流通空間に飛散するのを
防止する。
ック繊維製の吸音材に伝わる振動の減衰を図り、この吸
音材が細かく砕けるのを防止すると同時に、細かく砕け
た吸音材の破片が消音空間から流通空間に飛散するのを
防止する。
クッション材により隔壁の消音空間側表面を覆う作業
は、予め隔壁の形状に合わせて形成したクッション材を
隔壁に添設するだけで、容易に行なえる為、消音器の製
造作業が面倒になる事もない。
は、予め隔壁の形状に合わせて形成したクッション材を
隔壁に添設するだけで、容易に行なえる為、消音器の製
造作業が面倒になる事もない。
（実施例） 尚、金網を波形に形成する事で造られるクッション材の
形状は、上述の様に、多孔の隔壁の形状に合わせたもの
とするが、例えば多孔の隔壁が第７図に示した様な排気
管２の一部であった場合、クッション材は第１〜３図に
示す様に、円筒状に形成する。
形状は、上述の様に、多孔の隔壁の形状に合わせたもの
とするが、例えば多孔の隔壁が第７図に示した様な排気
管２の一部であった場合、クッション材は第１〜３図に
示す様に、円筒状に形成する。
この場合に於いて、クッション材９に形成する波形の方
向は、第１図に示す様に傾斜していても、或は第２図に
示す様に軸方向に亘るものでも、更には第３図に示す様
に円周方向に亘るものでも良い。
向は、第１図に示す様に傾斜していても、或は第２図に
示す様に軸方向に亘るものでも、更には第３図に示す様
に円周方向に亘るものでも良い。
（実施例） 次に、金網を波形に形成して成るクッション材による、
吸音材の漏洩防止効果を確認する為に行なった実験に就
いて、説明する。
吸音材の漏洩防止効果を確認する為に行なった実験に就
いて、説明する。
実験では、第４図に示す様な装置を使用して、先ず第１
表のａ〜ｊに示す様なクッション材による吸音材の漏洩
防止効果を測定した。
表のａ〜ｊに示す様なクッション材による吸音材の漏洩
防止効果を測定した。
この第４図に於いて、６は振動試験機で、試験中は２０
Ｇの加速度で周波数１００Hzの振動を発生させた。
Ｇの加速度で周波数１００Hzの振動を発生させた。
この振動試験機６の上面には、内径が７０mmの円筒状の
ケーシング７を固定し、このケーシング７内を、多孔板
８により上下に仕切ると共に、この多孔板８の上面に供
試片であるクッション材９を介して、ロックウール製の
吸音材５を載せた。更にこの吸音材５の上には、重さが
３００ｇの重り１０を載せ、試験を行なっている間中、
吸音材５をクッション材９に押圧し続けた。尚、クッシ
ョン材９と吸音材５とは、ケーシング７内に挿入するの
に先立ち、５００℃で加熱処理したものを供試した。
ケーシング７を固定し、このケーシング７内を、多孔板
８により上下に仕切ると共に、この多孔板８の上面に供
試片であるクッション材９を介して、ロックウール製の
吸音材５を載せた。更にこの吸音材５の上には、重さが
３００ｇの重り１０を載せ、試験を行なっている間中、
吸音材５をクッション材９に押圧し続けた。尚、クッシ
ョン材９と吸音材５とは、ケーシング７内に挿入するの
に先立ち、５００℃で加熱処理したものを供試した。
この様な試験を行なった結果、時間の経過に伴なって多
孔板８の上方に存在する吸音材５が減少したが、経過時
間に対する吸音材５の減少割合を測定したところ、第５
図に示す様な結果が得られた。この第５図に於ける曲線
〜は、それぞれ第１表のａ〜ｊ欄に記載したクッシ
ョン材による飛散防止効果を示している。
孔板８の上方に存在する吸音材５が減少したが、経過時
間に対する吸音材５の減少割合を測定したところ、第５
図に示す様な結果が得られた。この第５図に於ける曲線
〜は、それぞれ第１表のａ〜ｊ欄に記載したクッシ
ョン材による飛散防止効果を示している。
尚、第１表ａ欄に記載されたものは、クッション材を全
く使用しなかったもの、ｂ欄に記載したものは、ステン
レスウール製のクッション材を使用したもので、吸音材
の飛散防止効果は優れているが、消音器への組み付け性
が悪いものである。又、ｃ〜ｆ欄に記載されたものは、
金網の波高が本考案の範囲から外れている為、吸音材の
漏洩防止効果が不十分なものである。更に、第１表のｇ
〜ｊ欄に記載されたものは、本考案の範囲に含まれ、吸
音材の飛散防止効果と消音器への組み付け性との何れも
が優れているものである。
く使用しなかったもの、ｂ欄に記載したものは、ステン
レスウール製のクッション材を使用したもので、吸音材
の飛散防止効果は優れているが、消音器への組み付け性
が悪いものである。又、ｃ〜ｆ欄に記載されたものは、
金網の波高が本考案の範囲から外れている為、吸音材の
漏洩防止効果が不十分なものである。更に、第１表のｇ
〜ｊ欄に記載されたものは、本考案の範囲に含まれ、吸
音材の飛散防止効果と消音器への組み付け性との何れも
が優れているものである。
この第１表に於いて、メッシュはクッション材を構成す
る金網の目の大きさを、波高は金網に形成した波の高さ
を、線径は金網を構成するステンレス製フィラメントの
外径を、線数を金網を編む（実験例の場合、メリヤス編
みしたが、平織りでも良い。）場合に束ねたステンレス
製フィラメントの数を、積層数は金網を重ね合わせた数
を、それぞれ表わしている。
る金網の目の大きさを、波高は金網に形成した波の高さ
を、線径は金網を構成するステンレス製フィラメントの
外径を、線数を金網を編む（実験例の場合、メリヤス編
みしたが、平織りでも良い。）場合に束ねたステンレス
製フィラメントの数を、積層数は金網を重ね合わせた数
を、それぞれ表わしている。
本考案者は次に、金網を構成するステンレス製フィラメ
ントの線径と、このフィラメントにより編組された金網
の粗さ（メッシュ）とが、吸音材の飛散防止効果に与え
る影響に就いて、第２表のｋ〜ｑに示す様なクッション
材により測定した所、第６図に示す様な結果を得た。
尚、この第６図に於ける曲線〜は、それぞれ第２表
のｋ〜ｑ欄に記載したクッション材による飛散防止効果
を示している。
ントの線径と、このフィラメントにより編組された金網
の粗さ（メッシュ）とが、吸音材の飛散防止効果に与え
る影響に就いて、第２表のｋ〜ｑに示す様なクッション
材により測定した所、第６図に示す様な結果を得た。
尚、この第６図に於ける曲線〜は、それぞれ第２表
のｋ〜ｑ欄に記載したクッション材による飛散防止効果
を示している。
この実験結果により、波高が３〜１０mmの金網製クッシ
ョン材を造る場合、線径が０．１〜０．３mmのステンレ
ス製フィラメントを編組して５メッシュ以上に細かい網
目としたものを使用する事が好ましい事が解った。
ョン材を造る場合、線径が０．１〜０．３mmのステンレ
ス製フィラメントを編組して５メッシュ以上に細かい網
目としたものを使用する事が好ましい事が解った。
尚、上記第２表の内、ｋ〜ｎは、線径、メッシュの何れ
かの点で、上記の好ましい範囲から外れているもの、ｏ
〜ｑは、線径、メッシュの何れの点に於いても、上記の
好ましい範囲に含まれているものである。
かの点で、上記の好ましい範囲から外れているもの、ｏ
〜ｑは、線径、メッシュの何れの点に於いても、上記の
好ましい範囲に含まれているものである。
（考案の効果） 以上に述べた実験例からも明らかな通り、本考案の消音
器は、吸音材の飛散防止効果が優れ、しかも組立作業が
容易な消音器として、実用上の効果が大きい。
器は、吸音材の飛散防止効果が優れ、しかも組立作業が
容易な消音器として、実用上の効果が大きい。
第１〜３図は本考案の消音器に組み込まれるクッション
材の形状の３例を示す、それぞれ斜視図、第４図は本考
案の効果を確認する為に使用した実験装置の縦断面図、
第５〜６図は実験結果を示す線図、第７図は本考案の対
象となる消音器の１例を示す断面図である。 １：ケーシング、２：排気管、３：小孔、４：空間、
５：吸音材、６：振動試験機、７：ケーシング、８：多
孔板、９：クッション材、１０：重り。
材の形状の３例を示す、それぞれ斜視図、第４図は本考
案の効果を確認する為に使用した実験装置の縦断面図、
第５〜６図は実験結果を示す線図、第７図は本考案の対
象となる消音器の１例を示す断面図である。 １：ケーシング、２：排気管、３：小孔、４：空間、
５：吸音材、６：振動試験機、７：ケーシング、８：多
孔板、９：クッション材、１０：重り。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 村田 益彦 神奈川県大和市深見西１丁目５番２号 日 本ラインツ株式会社内 (72)考案者 木村 秀俊 神奈川県大和市深見西１丁目５番２号 日 本ラインツ株式会社内 (72)考案者 多田 義隆 東京都千代田区丸の内３―４―１ 三菱電 線工業株式会社東京事務所内 (56)参考文献 実開 昭61−134512（ＪＰ，Ｕ)
Claims (1)
- 【請求項１】排気が流通する流通空間と多孔の隔壁を介
して隣り合う消音空間に、セラミック繊維製の吸音材を
充填した消音器に於いて、上記隔壁の消音空間側表面
を、直径が０．１〜０．３mmのステンレス製フィラメン
トを編組して５メッシュ以上に細かい網目を有する金網
とし、この金網を高さが３〜１０mmの波形に形成して成
る通気性クッション材により覆った事を特徴とする消音
器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989033194U JPH0619785Y2 (ja) | 1989-03-27 | 1989-03-27 | 消音器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989033194U JPH0619785Y2 (ja) | 1989-03-27 | 1989-03-27 | 消音器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02126014U JPH02126014U (ja) | 1990-10-17 |
| JPH0619785Y2 true JPH0619785Y2 (ja) | 1994-05-25 |
Family
ID=31536655
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989033194U Expired - Lifetime JPH0619785Y2 (ja) | 1989-03-27 | 1989-03-27 | 消音器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0619785Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1997031181A1 (fr) | 1996-02-21 | 1997-08-28 | Ibiden Co., Ltd. | Silencieux pour moteur a combustion interne |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2515905Y2 (ja) * | 1992-10-14 | 1996-11-06 | フタバ産業株式会社 | 消音器 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61134512U (ja) * | 1985-02-08 | 1986-08-22 |
-
1989
- 1989-03-27 JP JP1989033194U patent/JPH0619785Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1997031181A1 (fr) | 1996-02-21 | 1997-08-28 | Ibiden Co., Ltd. | Silencieux pour moteur a combustion interne |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02126014U (ja) | 1990-10-17 |
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