JPH0619753A - プログラム開発支援装置 - Google Patents

プログラム開発支援装置

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Publication number
JPH0619753A
JPH0619753A JP4177852A JP17785292A JPH0619753A JP H0619753 A JPH0619753 A JP H0619753A JP 4177852 A JP4177852 A JP 4177852A JP 17785292 A JP17785292 A JP 17785292A JP H0619753 A JPH0619753 A JP H0619753A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
time
change
unit
value
storage unit
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP4177852A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeki Oyama
繁樹 大山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC IC Microcomputer Systems Co Ltd
Original Assignee
NEC IC Microcomputer Systems Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC IC Microcomputer Systems Co Ltd filed Critical NEC IC Microcomputer Systems Co Ltd
Priority to JP4177852A priority Critical patent/JPH0619753A/ja
Publication of JPH0619753A publication Critical patent/JPH0619753A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】対象とするプログラムが扱うデータ領域の値が
変化するのに要する時間を測定する場合に、測定用プロ
グラム等を作成する手間をはぶくこと。 【構成】アドレス記憶部2にデータの変化に要する時間
を測定しようとするデータ領域のアドレスを設定し、変
化前値設定部4と変化後値設定部5に予め値を設定して
アドレス記憶部2の内容と比較し、計時部6でデータの
変化に要する時間を測定し、最長時間,最短時間及び平
均時間を表示制御部10でそれぞれ表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はプログアム開発支援装置
に関し、特にマイクロコンピュータのプログラム開発等
において使用されるプログラム開発支援装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のプログラム開発支援装置
においては、マイクロコンピュータ等における対象プロ
グラムが扱うデータの値の変化に要する時間つまりデー
タが〔0000H〕から〔0100H〕に変わるのに要
する時間を測定する場合に、対象プログラムの中にデー
タの変化を検出するプログラムを組み込んでおき、プロ
グラム開発支援装置の外部に計時用の信号等を出力し、
外部機器等を用いてデータの変化に要する時間を測定し
ていた。
【0003】またその他の方法としては、対象プログラ
ムの中のデータを判定し変化を検出するプログラムと、
その検出結果に応じて時間の測定を行い、RAM等にそ
の測定時間を格納するプログラムを組み込んでおき、R
AMに格納されている測定時間をプログラム開発支援装
置のRAMトレース機能等を用いて確認することで、デ
ータの変化に要する時間を測定するのが一般的である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前述した従来のプログ
ラム開発支援装置においては、開発の対象とするプログ
ラム自体に時間測定用のプログラムを組み込み、外部機
器もしくはプログラム開発支援装置のRAMダンプ等の
機能を用いて、対象とするプログラムのデータの変化に
要する時間を測定していたために、時間の測定にかなり
の手間を要し、且つ測定用プログラムの実行に伴い、対
象プログラムの本来測定すべきデータの変化に要する時
間の測定精度が悪くなると言う欠点があった。
【0005】本発明の目的は、前記欠点を解決し、簡単
に変化時間を測定でき、しかも高精度で測定できるよう
にしたプログラム開発支援装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のプログラム開発
支援装置の構成は、記憶装置に記憶されている対象プロ
グラムが扱うデータ領域の所定アドレスを記憶するアド
レス記憶部と、予め所定の値が設定される変化前の値設
定部及び変化後の値設定部と、前記アドレス記憶部に記
憶されたデータ領域をアクセスした時点に前記変化前の
値設定部及び変化後の値設定部と比較を行い、所定の計
時開始信号及び計時停止信号を出力する比較部と、前記
計時開始信号及び前記計時停止信号を入力してデータの
変化時間を測定し時間情報として出力する計時部と、前
記計時部からの時間情報がすでに記憶されている最長時
間より長けれは前記時間情報を改ためて最長時間として
記憶する最長時間記憶部と、前記計時部からの時間情報
がすでに記憶されている最短時間より短かければ前記時
間情報を改ためて最短時間として記憶する最短時間記憶
部と、前記計時部からの時間情報とすでに記憶されてい
る平均時間とから改ためて平均時間を算出して記憶する
平均時間記憶部と、前記最長時間記憶部,前記最短時間
記憶部,前記平均時間記憶部からの情報により、前記時
間情報を含む各時間を表示する表示制御部とを備えるこ
とを特徴とする。
【0007】
【実施例】図1は本発明の一実施例のプログラム開発支
援装置を示すブロック図である。
【0008】図1において、本実施例は、記憶装置1に
データの変化に要する時間を測定しようとする対象プロ
グラムが記憶されており、この対象プログラムは別途備
えられている中央処理装置等(図示せず)により制御さ
れ実行される。アドレス記憶部2には、予めデータの変
化に要する時間を測定しようとするデータ領域の所定ア
ドレスが記憶されている。変化前の値設定部4には、デ
ータの変化に要する時間の測定しようとするデータの変
化前の値が設定されており、変化後の値設定部5には変
化後の値が設定されている。
【0009】比較部3は、前記対象プログラムが実行さ
れ、前記アドレス記憶部2で記憶したデータ領域をアク
セスした時点に前記変化前の値設定部4に予め設定され
た値と比較し、所定の計時開始信号を、また前記変化後
の値設定部5に予め設定された値と比較し、所定の計時
停止信号をそれぞれ計時部6へ出力する。計時部6にお
いては、計時開始信号により計時を開始し、計時停止信
号により計時を停止して、対象プログラムのデータの変
化に要する時間を測定する。
【0010】最長時間記憶部7は、計時部6からの変化
に要する時間がすでに記憶されている最長時間より長け
れば、この時間を改ためて最長時間として記憶する。最
短時間記憶部8は、計時部6からの変化に要する時間が
すでに記憶されている最短時間より短かければ、この時
間を改ためて最短時間として記憶する。平均時間記憶部
9は、計時部6からの変化に要する時間とすでに記憶さ
れている平均時間及び測定回数等の情報から改ためて平
均時間を算出して記憶する。表示制御部10は、前記最
長時間記憶部7,前記最短時間記憶部8及び前記平均時
間記憶部9からの情報により、平均時間等を含む各時間
の表示する構成となっている。
【0011】従って、外部に時間測定用の機器を接続し
たり、計時用プログラムを組み込んだりする必要がない
ので、データの変化に要する時間の測定が容易となり、
また対象プログラムに計時用プログラムが組み込まれて
いないので、測定精度を上げることができる。
【0012】図2は本発明の他の実施例のプログラム開
発支援装置を示すブロック図である。
【0013】図において、本実施例が前記一実施例と異
なる点は、通過値設定部11が追加されている点であ
る。
【0014】前記一実施例で詳細に説明したように、変
化前の値設定部4ならびに変化後の値設定部5に予め所
定の値を設定し、アドレス記憶部2で設定されたデータ
領域の値が変化前の値設定部で設定された値と等しい場
合に、計時を開始し、変化後の値設定部5で設定された
値と等しい場合に計時を終了し、データの変化に要する
時間が測定される。
【0015】その場合において、通過値設定部11で予
め設定された値を経由してデータ値が変化した場合のみ
計時した時間情報を出力する計時部6を有し、前記一実
施例で説明したように、最長時間,最短時間や平均時間
等を表示する表示部10を有する構成となっている。従
って、データの変化に要する時間を正確に且つ容易に測
定することが出来る。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、対象と
するプログラムが扱うデータの変化に要する時間を計測
し、その計測値を表示する手段を備えることにより、対
象プログラムが扱うデータの変化に要する時間の計測を
容易にし、且つ精度を向上させることが出来る効果があ
り、従ってプログラム開発上問題となるクリティカル・
パスの発見やRAMデータアクセスのばらつき等を把握
することができ、プログラム開発の効率を上げることが
出来るという効果もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のプログラム開発支援装置を
示すブロック図である。
【図2】本発明の他の実施例を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 記憶装置 2 アドレス記憶部 3 比較部 4 変化前の値設定部 5 変化後の値設定部 6 計時部 7 最長時間記憶部 8 最短時間記憶部 9 平均時間記憶部 10 表示制御部 11 通過値設定部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記憶装置に記憶されている対象プログラ
    ムが扱うデータ領域の所定アドレスを記憶するアドレス
    記憶部と、予め所定の値が設定される変化前の値設定部
    及び変化後の値設定部と、前記アドレス記憶部に記憶さ
    れたデータ領域をアクセスした時点に前記変化前の値設
    定部及び変化後の値設定部と比較を行い、所定の計時開
    始信号及び計時停止信号を出力する比較部と、前記計時
    開始信号及び前記計時停止信号を入力してデータの変化
    時間を測定し時間情報として出力する計時部と、前記計
    時部からの時間情報が、すでに記憶されている最長時間
    より長けれは前記時間情報を改ためて最長時間として記
    憶する最長時間記憶部と、前記計時部からの時間情報
    が、すでに記憶されている最短時間より短かければ前記
    時間情報を改ためて最短時間として記憶する最短時間記
    憶部と、前記計時部からの時間情報とすでに記憶されて
    いる平均時間とから改ためて平均時間を算出して記憶す
    る平均時間記憶部と、前記最長時間記憶部,前記最短時
    間記憶部,前記平均時間記憶部からの情報により、前記
    時間情報を含む各時間を表示する表示制御部とを備える
    ことを特徴とするプログラム開発支援装置。
  2. 【請求項2】 予め設定された値を経由してデータ値が
    変化した場合のみ計時した時間情報を出力する手段を設
    けた請求項1に記載のプログラム開発支援装置。
JP4177852A 1992-07-06 1992-07-06 プログラム開発支援装置 Withdrawn JPH0619753A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4177852A JPH0619753A (ja) 1992-07-06 1992-07-06 プログラム開発支援装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP4177852A JPH0619753A (ja) 1992-07-06 1992-07-06 プログラム開発支援装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0619753A true JPH0619753A (ja) 1994-01-28

Family

ID=16038227

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4177852A Withdrawn JPH0619753A (ja) 1992-07-06 1992-07-06 プログラム開発支援装置

Country Status (1)

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JP (1) JPH0619753A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006190109A (ja) * 2005-01-06 2006-07-20 Fujitsu Ltd 監視情報提供装置、監視情報提供方法および監視情報提供プログラム

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JP2006190109A (ja) * 2005-01-06 2006-07-20 Fujitsu Ltd 監視情報提供装置、監視情報提供方法および監視情報提供プログラム

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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19991005