JPH06197514A - リニアモータ用積層支持体 - Google Patents

リニアモータ用積層支持体

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JPH06197514A
JPH06197514A JP5248385A JP24838593A JPH06197514A JP H06197514 A JPH06197514 A JP H06197514A JP 5248385 A JP5248385 A JP 5248385A JP 24838593 A JP24838593 A JP 24838593A JP H06197514 A JPH06197514 A JP H06197514A
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JP
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primary
laminated
stack
linear motor
backing plate
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JP5248385A
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English (en)
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Robin M Miller
エム ミラー ロビン
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Otis Elevator Co
Original Assignee
Otis Elevator Co
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K1/00Details of the magnetic circuit
    • H02K1/06Details of the magnetic circuit characterised by the shape, form or construction
    • H02K1/12Stationary parts of the magnetic circuit
    • H02K1/16Stator cores with slots for windings
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K41/00Propulsion systems in which a rigid body is moved along a path due to dynamo-electric interaction between the body and a magnetic field travelling along the path
    • H02K41/02Linear motors; Sectional motors

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明の目的は、プライマリの積層のベース
及びフィンガの両方をきつくパックされた状態に維持で
き、これにより、より多数の積層を、巻線内を流れる電
流の方向に対して垂直に且つ互いに平行に維持できる支
持体を提供することにある。 【構成】 本発明によれば、リニアモータのプライマリ
の積層を互いに押圧して、積層をきつく一体にパックす
る押圧装置が提供される。この押圧装置はプライマリの
裏当て板に取り付けられる。また、本発明の押圧装置に
は、積層を一体に押圧する力の大きさを調節するための
調節装置を設けることもできる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はリニアモータに関し、よ
り詳しくは、複数の積層からなるリニアモータのプライ
マリ(一次側)に関する。
【0002】
【従来の技術】プライマリ及びセカンダリ(二次側)を
備えたリニアモータは、種々の方法に使用できるリニア
推進手段を提供する。一般に、セカンダリは、高導電性
材料で被覆された表面をもつ強磁性体の本体からなる。
前記表面は、プライマリに対して平行に対面して配置さ
れている。プライマリは、長さ、幅及び高さをもつプラ
イマリ本体と、裏当て板と、複数の巻線とからなる。プ
ライマリ本体は、互いに並んて配置され且つ一縁部に沿
って強磁性裏当て板に取り付けられた複数の強磁性積層
から作られる。各積層は、裏当て板に取り付けられた縁
部とは反対側の縁部に沿って、積層の高さから切り欠か
れた一連のノッチを有している。ノッチは、累積的に、
プライマリ本体の幅を横切って、積層の長さ方向に対し
て垂直に延びたチャンネルを形成する。従って、チャン
ネル内には、複数の巻線が、これもまた積層の長さ方向
に対して垂直に載置される。巻線に電流が流されると、
電流の方向に対して垂直な平面内に磁界が創成される。
積層の長さ方向が巻線に対して理論的に垂直であり、且
つ積層の高さ方向が互いに平行であるので、電流に対し
て垂直な磁界は積層の長さに対して平行に移動する。こ
の結果、平行に移動する磁界は、強磁性積層の長さ方向
を通って移動し且つ強磁性積層の長さ方向内に閉じ込め
られる。
【0003】複数の積層から形成されたプライマリ本体
は、強磁性体の中実ブロックから作られたプライマリ本
体に比べて幾つかの長所を有している。第1の長所は、
薄い積層が、磁束の移動経路を、電流の方向に対して垂
直な方向に維持する助けをすることである。互いに平行
な積層を通って垂直経路内で移動する磁束は、できる限
り最短路をとり、従って隣接する積層内を移動する磁束
パターンに干渉することはない。これらの両特徴は、プ
ライマリの効率向上を助ける。第2の長所は、積層で作
られた本体が、組成の偏差及び/又は格子の構造的欠陥
等の、強磁性体の中実ブロックに時々見られる欠陥によ
り引き起こされる磁束経路の問題を最小にすることであ
る。従って、理論的には、中実のプライマリ本体に比
べ、積層からなるプライマリ本体の方が好ましい。実際
には、積層プライマリ本体も問題を有している。製造工
程において、各積層にはパンチング又は切抜きによりノ
ッチが形成され、いずれの方法でノッチを形成しても、
積層はもはや完全に平坦ではなくなる。積層を一体に整
合させるとき、これらの不完全性により、積層間に好ま
しくない間隔及び不整合が引き起こされる。より詳しく
は、ノッチ間で上方に延びている積層の「フィンガ」が
「扇状」に拡がり、もはや互いに平行ではなくなってし
まう。この結果得られるプライマリ本体は、裏当て板に
取り付けられる積層の底部おける1つの幅と、巻線がチ
ャンネルに入れられる積層の頂部における、前記幅とは
異なる大きな幅とを有する。
【0004】プライマリ本体の頂部での積層の外方への
扇状化は、少なくとも3つの良くない効果をもたらす。
第1は、ノッチ内に載置される巻線を長くしなければな
らないことである。第2は、積層がもはや電流の方向に
対して垂直ではなく且つ互いに平行でもなくなり、この
ため積層の使用により得られるゲイン(利得)が低下す
ることである。第3は、積層が一体的にきつくパックさ
れていない場合には、リニアモータへの電力に「パル
ス」を与える3相AC電流によって積層が振動され、こ
の振動により好ましくないノイズが発生することであ
る。積層の扇状化を防止するための幾つかの方法が開発
されている。1つの方法は、積層のベースを貫通するボ
ルトを設け、積層を一体に引きつけることである。もう
1つの方法は、大型プレスで全ての積層を一緒に加工
し、次にノッチとは反対側の縁部を一体に溶接すること
である。いずれの解決方法も、ノッチ間のフィンガが依
然として扇状化できるため、問題を部分的に矯正できる
に過ぎない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従って本発明の目的
は、プライマリの積層のベース及びフィンガの両方をき
つくパックされた状態に維持でき、これにより、より多
数の積層を、巻線内を流れる電流の方向に対して垂直に
且つ互いに平行に維持できる支持体を提供することにあ
る。本発明の他の目的は、積層を一体化させる押圧力の
大きさを調節できるようにすることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、リニア
モータのプライマリの積層を互いに押圧させるための押
圧手段が提供される。積層を互いに押圧させると、積層
がきつく密接した形態にパックされ、これにより、積層
間の空間を無くことができ、且つ巻線を通って流れる電
流に対して垂直に且つ互いに平行に、より多数の積層を
保持することができる。裏当て手段には、取付け手段を
介して押圧手段が取り付けられる。また、本発明によれ
ば、押圧手段は、積層を一体に押圧する力の大きさを調
節調節するための調節手段を有している。本発明の長所
は、プライマリの積層のベース及びフィンガの両方の支
持体が得られることにある。これらの両領域の支持体を
設けることにより、積層を、巻線を通って流れる電流の
方向に対して垂直に且つ互いに平行に、きつく一体にパ
ックさせることを助け、これによりプライマリの効率を
向上できる。本発明の上記及び他の目的、特徴及び利点
は、添付図面に示された本発明の最良形態の実施例につ
いての詳細な説明を読むことにより一層明らかになるで
あろう。
【0007】
【実施例】図1にはリニアモータのプライマリ10が示
されており、該プライマリ10は、プライマリ本体14
と、複数の巻線16と、1対の積層支持体20とを有し
ている。プライマリ10は、プライマリ及びセカンダリ
(図示せず)の両方を備えたリニアモータの一部であ
る。図1及び図2に示すように、プライマリ本体14
は、長さ22、高さ24及び厚さ26をもつ薄いストリ
ップとして形成された強磁性体から作られている。積層
12の長さ22は、プライマリ本体14の長さ28を決
定する。理論的には、積層12の総厚さ26は、プライ
マリ本体14の幅30を決定する。実際には、プライマ
リ本体14の幅30は、積層12の平坦性、及び積層1
2がどれほどきつく一体にパックされているかに基づい
て定まる。各積層12は、その高さ24から除去された
多数のノッチ32を有している。積層12が整合される
と、ノッチ32は、積層12の長さ22方向に対して垂
直に、プライマリ本体14の全幅30を横切って延びる
チャンネル34を集合的に形成する。ノッチ32の個数
従ってチャンネル34の個数は、適用例に基づく設計的
特徴である。ノッチ32間に延びたプライマリ本体14
の高さ24の部分は、「フィンガ」38として知られて
いる。フィンガ38及びノッチ32の両者の下にあるプ
ライマリ本体の高さ24の部分は、ベース40と呼ばれ
ている。
【0008】巻線16は、銅のような高導電性材料から
作られる。当該技術分野で知られているように、各巻線
16は、実際には、一体に結合され且つループとして配
置された多数の個々のワイヤ(図示せず)である。各ル
ープは、2つの直線状長さ部分42と、これらの長さ部
分42を連結する2つの端部巻線44とを有している。
長さ部分42はプライマリ本体14のチャンネル34内
に配置され、端部巻線44はプライマリ本体14の外部
に配置される。裏当て板18は、強磁性体(一般には
鋼)から作られる。裏当て板18は複数のスロット(図
示せず)を有しており、該スロットは、プライマリ10
の組立て後は、一般にプライマリ本体14の全幅30を
横切って配置される。図3及び図4に示すように、積層
支持体20は、押圧手段46と、取付け手段48とを有
している。押圧手段46は、上方リーフ52及び下方リ
ーフ54を備えた受金具(ブレース)50からなり、上
方リーフ52及び下方リーフ54は結合部56に沿って
互いに固定されている。好ましい実施例においては、結
合部56は上方リーフ52と下方リーフ54との間で曲
げられている。上方リーフ52は上面58及び下面60
を備えている。下面60は裏当て板18に対面してい
る。受金具50は、下方リーフ54の孔61を通る取付
け手段48により裏当て板18に取り付けられる。図示
の取付け手段48は、ナット62と、裏当て板18に螺
着されたスタッド64である。当業者には、他の取付け
手段を使用できることも理解されよう。
【0009】上方リーフ52は、内面66及び外面68
を有している。内面66は積層12に対面している。積
層12のノッチ32よりも僅かに大きなサイズをもつ複
数のノッチ70が、積層12のノッチ32と同じ間隔
で、上方リーフ52から除去されている。ノッチ70間
に延びている上方リーフ52の部分もフィンガ72と呼
ばれている。上方リーフ52のノッチ70は積層12の
ノッチ32よりも僅かに大きく、上方リーフ52のフィ
ンガ72は積層12のフィンガ38より僅かに小さい。
上方リーフ52及び下方リーフ54は、上方リーフ52
の外面68と下方リーフ54の上面58との間に鈍角7
4が形成されるように配置される。押圧手段46はま
た、調節手段76を有している。最良の形態では、調節
手段76がくさび78を有しており、該くさび78は受
金具50の長さに亘って延びている丸縁部80を備えて
いる。くさび78は下方リーフ54の上面58の上に載
っており且つ受金具50の取付け手段48と同じ取付け
手段48により裏当て板18に固定されている。しかし
ながら、くさび78は、孔61の代わりに、取付け手段
48を受け入れるスロット81を有している。スロット
81は、くさび78の丸縁部80に対して一定の角度8
2をなして、互いに平行に整合している。この角度82
は、0°より大きく90°より小さい。
【0010】図1に示すように、プライマリ本体14の
組立て前に、各積層12が所定サイズに切断され且つ所
定数のノッチ32が除去される。この除去は、パンチン
グ又は鋸引きで行うことができる。いずれの方法でノッ
チを形成しても、完成した積層12は、一般には完全に
平坦ではない。組立て中、プライマリ本体14を形成す
べく、所定数の積層12が互いに並べられて整合され
る。整合された積層12のノッチ32は、プライマリ本
体14の長さ28方向に対して垂直に、プライマリ本体
14の幅30を横切って延びたチャンネル34を集合的
に形成する。上記平坦性が不完全なため、プライマリ本
体14の総幅は、積層12の厚さ26の累積和よりも大
きくなる。当該技術分野において知られていることは、
積層12を一時的にプレスし且つ互いに並べてビンディ
ング(図示せず)で一体に束縛し、不完全性を矯正す
る。一般に、積層は油圧による大きな力で一体にプレス
され、これにより積層が互いに塑性変形される。積層1
2をプレスし且つ一体に束縛した後、積層12のブロッ
クが裏当て板18に溶接される。より詳しくは、積層1
2は、裏当て板18のスロット(図示せず)に沿って、
上記のように裏当て板18に溶接される。プライマリ1
0の組立てのこの時点で、積層12が互いに平行にきつ
くパックされる。積層12がこの形態に維持されるなら
ば、プライマリの巻線16を通って流れる電流は積層1
2に対して垂直な方向に流れるであろう。なぜならば、
巻線16の直線状長さ部分42が、積層12に対して垂
直なチャンネル34内に載置されるからである。しかし
ながら、ビンディング(図示せず)を取り外すと、積層
12のフィンガ38は扇状化する。この結果、積層12
はもはやきつくパックされた状態ではなくなり、多数の
積層12はもはや互いに平行ではなくなる。本発明は、
この問題を矯正するための1対の積層支持体20を提供
する。
【0011】図3及び図4に示すように、プライマリ本
体14の両側で、受金具50が最外積層12と接触す
る。受金具50は、取付け手段48により裏当て板18
に取り付けられる。上方リーフ52と下方リーフ54と
の間が鈍角74であるため、受金具50の下方リーフ5
4を裏当て板18に固定すると、上方リーフ52が積層
12に対して押しつけられる。積層12が押圧される
と、積層12はきつい形態で一体にパックされ、これに
より、多数の積層12が互いに平行(従って巻線16を
通って流れる電流の方向に垂直)に起立される。くさび
78は、積層12に対して受金具50の押圧力を調節す
るための手段として、受金具50と組み合わせて使用で
きる。くさび78は下方リーフ54の上面58上に載っ
ており且つ受金具50の取付け手段と同じ取付け手段4
8により裏当て板18に取り付けられている。しかしな
がら、受金具50とは異なり、くさび78は取付け手段
48を受け入れるスロット81を有している。これらの
スロット81は、取付け手段48(従って受金具50)
に対してくさび78が移動できるようにする。押圧力を
調節するには、丸縁部80が上方リーフ52の外面68
に接触するまで、くさび78を取付け手段48に対して
摺動させる。くさび78により上方リーフ52が積層1
2に向かって押されると、積層12に対する押圧力が増
大する。丸縁部80に対するスロット81の角度82
は、0°〜90°の範囲内で変化させることができる。
角度82が鋭角であればあるほど、調節可能量が制限さ
れるけれども、スロット81の側壁83に対する上方リ
ーフ52の反作用力がより大きな割合で分散され、この
ため、くさび78の調節が容易になる。
【0012】以上、本発明の詳細な実施例を示し且つ説
明したが、当業者ならば、特許請求の範囲に記載の精神
及び範囲から逸脱することなく本発明の形態及び詳細に
ついて種々の変更をなし得ることが理解されよう。。
【図面の簡単な説明】
【図1】部分的に組み立てた本発明によるリニアモータ
のプライマリを示す概略斜視図である。
【図2】積層を示す概略斜視図である。
【図3】図1に示す形式の積層支持体を示す平面図であ
る。
【図4】積層に対して積層支持体を押圧させる前の、図
3の積層支持体を示す端面図である。
【図5】積層に対して積層支持体を押圧させた後の、図
3の積層支持体を示す端面図である。
【符号の説明】
10 プライマリ 12 積層 14 プライマリ本体 16 巻線 18 裏当て板 20 積層支持体 22 積層の長さ 24 積層の高さ 26 積層の厚さ(総厚さ) 28 プライマリ本体の長さ 30 プライマリ本体の幅(全幅) 32 積層のノッチ 34 プライマリ本体のチャンネル 36 プライマリ本体の高さ 38 積層のフィンガ 40 積層のベース 42 巻線の直線状長さ部分 44 端部巻線 46 押圧手段 48 取付け手段 50 受金具(ブレース) 52 上方リーフ 54 下方リーフ 58 下方リーフの上面 60 下方リーフの下面 62 ナット 64 スタッド 66 上方リーフの内面 68 上方リーフの外面 70 上方リーフのノッチ 72 上方リーフのフィンガ 74 鈍角 76 調節手段 78 くさび 80 丸縁部 81 くさびのスロット 82 角度 83 スロットの側壁

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 互いに並べて配置され且つ一縁部に沿っ
    て裏当て板に取り付けられた複数の積層を備えたリニア
    モータのプライマリ用積層支持体において、 積層を互いに押圧するための押圧手段と、 該押圧手段を前記裏当て板に取り付けるための取付け手
    段とを有することを特徴とするリニアモータのプライマ
    リ用積層支持体。
  2. 【請求項2】 前記押圧手段が、 上面及び下面をもつ下方リーフと、内面及び外面をもつ
    上方リーフとを備えた受金具を有しており、前記両リー
    フは、前記上面と前記外面との間に鈍角が形成されるよ
    うにして結合部に沿って互いに固定されており、 前記受金具が、前記取付け手段を介して、下方リーフに
    沿って裏当て板に取り付けられ、前記上方リーフが積層
    に対して押圧されることを特徴とする請求項1に記載の
    リニアモータのプライマリ用積層支持体。
  3. 【請求項3】 前記積層に対する前記押圧手段の力を調
    節するための調節手段を更に有していることを特徴とす
    る請求項1に記載のリニアモータのプライマリ用積層支
    持体。
  4. 【請求項4】 一縁部と、該縁部に対して鋭角をなして
    互いに平行に整合している複数のスロットとを備えたく
    さびからなる調節手段を有しており、前記くさびが、前
    記スロットを通って延びた前記調節手段を介して、プラ
    イマリの裏当て板に取り付けられ、 前記受金具の押圧力が、前記くさびの縁部を上方リーフ
    の方向に移動させて、上方リーフを前記積層の方向に移
    動させることにより調節できることを特徴とする請求項
    2に記載のリニアモータのプライマリ用積層支持体。
JP5248385A 1992-10-08 1993-10-05 リニアモータ用積層支持体 Withdrawn JPH06197514A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US07/958207 1992-10-08
US07/958,207 US5300846A (en) 1992-10-08 1992-10-08 Lamination support for a linear motor

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