JPH0619413Y2 - スイッチ付き灯具 - Google Patents

スイッチ付き灯具

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JPH0619413Y2
JPH0619413Y2 JP1989046591U JP4659189U JPH0619413Y2 JP H0619413 Y2 JPH0619413 Y2 JP H0619413Y2 JP 1989046591 U JP1989046591 U JP 1989046591U JP 4659189 U JP4659189 U JP 4659189U JP H0619413 Y2 JPH0619413 Y2 JP H0619413Y2
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JP
Japan
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base body
piece
support shaft
fixed contact
holding
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Application number
JP1989046591U
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JPH02136734U (ja
Inventor
恒助 高野
康一 新沢
Original Assignee
第一電装部品株式会社
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Expired - Lifetime legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60QARRANGEMENT OF SIGNALLING OR LIGHTING DEVICES, THE MOUNTING OR SUPPORTING THEREOF OR CIRCUITS THEREFOR, FOR VEHICLES IN GENERAL
    • B60Q3/00Arrangement of lighting devices for vehicle interiors; Lighting devices specially adapted for vehicle interiors
    • B60Q3/80Circuits; Control arrangements
    • B60Q3/82Switches specially adapted for vehicle interior lighting, e.g. switching by tilting the lens

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Arrangements Of Lighting Devices For Vehicle Interiors, Mounting And Supporting Thereof, Circuits Therefore (AREA)
  • Connecting Device With Holders (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この考案は自動車のルームランプ等に用いて好適なスイ
ッチ付き灯具に関する。
[従来の技術] この種のスイッチ付き灯具としては従来例えば実公昭5
7−22633号公報に記載されているものがある。
この従来の技術は中央に底部が構成する如くU字状に折
曲げ、相対向する一対の挾持片に取付穴を明けた一対の
ソケットと、前記一対の挾持片に明けられた取付穴に嵌
着する突起を対向する内壁面にそれぞれ形成したソケッ
ト挿入穴を一定の間隔を隔てて明けた基体と、前記基体
に枢着せしめたスイッチレバーと、前記ソケットの1つ
と前記スイッチレバーとの間で一端を前記基体に固定
し、他端が前記スイッチレバーの操作により前記ソケッ
トの1つの一方の挾持片に対接してスイッチ機構を構成
する弾片とで構成されているものである。
[考案が解決しようとする課題] 前記した従来の技術は主として自動車のルームランプと
して開発されたものであるが、スイッチレバーが灯具の
ランプを取付けるための扁平な基体から前記基体の面に
対し水平方向に出ており、スイッチレバーを扁平な板面
に平行して操作しなければならないので操作性に乏し
く、しかもレバーの枢軸がプラスチック成形の場合長期
使用で摩損し易く、レバーの抜け止めにカシメ手段や押
しつぶし作業が必要で繁雑であるという問題点があっ
た。またこの他に実開昭54−10082号公報記載の
ものも有る。このものは操作レバーを板面に対し垂直に
配設してあるが、その主旨とするところはいわゆるボデ
イアースの採り方の改良に有る。
したがってこの従来例はレバースイッチとしての固定接
片の基体に対する取付実装が面倒で、スイッチ付き灯具
としての自動組立が不可能であるというような問題点が
有る。
この考案は前記した各問題点を除去するために、基体に
対しほぼ垂直にスイッチの操作レバーを配設することで
操作性と組立性とを向上させることを目的とする。
[課題を解決するための手段] プラスチックでほぼ方形容器状に成形した絶縁性の基体
と、この基体の片側における上下の空所間に形成した橋
絡片と、この橋絡片の孔を経て挿入した操作レバーと、
この操作レバーの中間部の両側面に突設した支軸と、こ
の支軸を落し込んで枢支する橋絡片凹所と、前記支軸の
下部における前記操作レバーにその両側面から突出させ
て備えた導体と、この導体を挟んで前記基体に取付けた
第1の固定接片と第2の固定接片と、前記第1の固定接
片の板状端部をきつく面接触圧入する眼鏡状雌形接続部
を一体形成した形の挾持接続具と、この挾持接続具を
係止するために前記基体の底孔に突出させて設けた係止
部とをそれぞれ具備してなり、前記係止部により前記底
孔内に配設した挾持接続具と対をなして基体底孔内に係
止部で配設した他の挾持接続具とにそれぞれ直管ランプ
の両側の管球口金を挿着することで達成できる。
[作用] 基体に対し支軸を支点として回動可能に設けた操作レバ
ーを橋絡片凹所に嵌入した支軸のヒンジ作用で回動操作
することで、第1および第2の各固定接片間を前記操作
レバーに嵌挿した導体(球)で導通させ、また非導通に
することができる。
そして操作レバーの下動と水平方向の移動は支軸に対す
る橋絡片凹所で阻止されると共に、レバーの上動は導体
(球)が前記橋絡片の孔の縁で係止されることで制限で
きる。
また挾持接続具の雌形接続部に第1の固定接片を面接触
挿入することで、この第1の固定接片の取付性を初めと
してスイッチ部全体としての組立性が向上する。
さらに挾持接続具に挿入接続された直管ランプの管球口
金に対向する他の管球口金を上記のような挾持接続具ま
たは他の接続具やバスバーを介して電源の一方の極に接
続し、第2の固定接片を電源の他極に接続して操作レバ
ーを回動操作することで前記導体を介し第1の固定接片
を経て直管ランプ等を点灯・消灯させることができる。
[実施例] 実施例について図面を参照して説明する。
この考案のスイッチ付き灯具の基本構成要素は第1図お
よび第5図から第9図までに示す組立順序の説明用断面
図ならびに第2図に示す操作レバー部の斜視図におい
て、先ず各部品を分解した第1図および第5図に示すよ
うに、プラスチック成形した絶縁性の基体1と、この基
体1の片側に形成した上下の空所2,3間に設けた橋絡片
4と、この橋絡片4の孔5を経て第8図に示すように挿
入した操作レバー6と、この操作レバー6の中間部に形
成した支軸7と、この支軸7を落し込んで操作レバー6
を定位するために前記橋絡片4のほぼ中央に形成した橋
絡片凹所4aと、前記支軸の下部における前記操作レバ
ー6の孔8に第7図に示すように嵌入した導体(球)9
と、この導体(球)9を挟んで前記基体1に第6図と第
9図に示すように取付けた第1の固定接片10と、第8図
の状態を経て第9図のように取付けた第2の固定接片11
と、前記第1の固定接片10の上部を嵌入すべき雌形接続
部12を第1図に示すように有する抱き込みタイプの挾持
接続具13と、この挾持接続具13を係止するために前記基
体1の空所14に設けた係止部15とをそれぞれ具備し、さ
らに前記係止部15により基体1の空所14内に配設した挾
持接続具13と対をなして前記空所14内に配設した他の挾
持接続具16にそれぞれ直管ランプLの両側の管球口金
l,lを挿着してなるものである。
なお第4図は第9図に示すものの底面図であり、同一符
号部分は同等部分または均等部分を示すが、特に第1お
よび第2の各固定接片10,11には分り易くするためハッ
チングを記入してある。
次にこの考案のスイッチ付き灯具の動作について説明す
る。
この考案における操作レバー6を第10図および第11
図に示すように、基体1に対し支軸7を支点として回動
可能に設けた操作レバー6を凹所4aに対する支軸7の
ヒンジ作用で回動操作することで、第1および第2の各
固定接片10,11間を前記操作レバー6に嵌挿した導体9
で第11図に示すように導通させることで直管ランプL
を点灯させることができる。
また第4図および第10図に示すように操作レバー6を
傾動して非導通にすることで直管ランプLを消灯するこ
とができる。
そして操作レバー6の下動と水平方向移動はそれぞれ支
軸7に対する橋絡片凹所4aで阻止されると共に、操作
レバー6の上動は導体9が前記橋絡片4の孔5の縁で係
止されることで制限でき、操作レバー6は基体1から抜
け出ないし導体9もレバー6から第1の固定接片10の弾
接作用により抜け出ない。
また挾持接続具13の雌形接続部12に第1の固定接片10を
面接触挿入することでこの第1の固定接片10の取付性を
初めとしてスイッチ部全体としての組立性が向上する。
さらに挾持接続具13に挿入接続された直管ランプLの口
金lに対する他の管球口金lを他の挾持接続具16介して
電源の一方の極に接続し、第2の固定接片11を電源の他
極に接続して操作レバー6を回動操作することで第1お
よび第2の各固定接片10,11間を導体9で導通または非
導通にして直管ランプL等を点灯・消灯させることがで
きる。
なお各図中Fは透明フードまたはレンズ部材であり、基
体1に対して周知手段で着脱可能に設けてある。
また支軸7の上面を前記透明フードFの凹部の下面で押
さえることで第2図のように操作レバー6の上動を制限
するようにしてもよい。
[考案の効果] この考案は以上説明したように構成されているので、以
下に記載する効果を奏する。
そして操作レバー6の下動と水平移動は支軸7に対する
橋絡片凹所4aで阻止されると共に、操作レバー6の上
動は導体9が前記橋絡片4の孔5の縁で係止されること
で制限できるので、使用時の操作レバーや導体9などの
各部品配置状態の長期に亘る安定維持が可能である。
挾持接続具13に一体形成の眼鏡状雌形接続部12に第1の
固定接片10をきつく面接触圧入することで、両者間を接
触抵抗が極小の状態で維持でき、第1の固定接片10の取
付性の向上を初めとして操作レバーの組込み作業その他
スイッチ部全体としての組立性が大幅に向上し、自動組
立が実現できるというような多くの効果を有する。
【図面の簡単な説明】
図はいずれもこの考案の1実施例を示すもので、第1図
はこの考案のスイッチ付き灯具の組立前の分解斜視図、
第2図は同じく組立後の縦断立面図、第3図は同じく横
断側面略図、第4図は第2図に示すものの底面図、第5
図から第9図までは組立順序の説明用断面図、第10図
は基体を断面にした動作説明図、第11図は第10図と
状態を異にした同じく説明図である。 1……基体、10,11……固定接片 2,3,14……空所、9……導体 4……橋絡片、12……雌形接続部 4a……橋絡片凹所、13,16……挾持接続具 5,8……孔、15……係止部 6……操作レバー、l……管球口金 7……支軸、L……直管ランプ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭54−10082(JP,U) 実開 昭52−83285(JP,U) 実開 昭61−204840(JP,U) 実開 昭55−144142(JP,U) 実開 昭50−122187(JP,U)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】プラスチックでほぼ方形容器状に成形した
    絶縁性の基体1と、この基体1の片側における上下の空
    所2,3間に形成した橋絡片4と、この橋絡片4の孔5を
    経て挿入した操作レバー6と、この操作レバー6の中間
    部の両側面に突設した支軸7と、この支軸7を落し込ん
    で枢支する橋絡片凹所4aと、前記支軸7の下部におけ
    る前記操作レバー6にその両側面から突出させて備えた
    導体9と、この導体9を挟んで前記基体1に取付けた第
    1の固定接片10と第2の固定接片11と、前記第1の固定
    接片10の板状端部をきつく面接触圧入する眼鏡状の雌形
    接続部12を一体形成した形の挾持接続具13と、この挾
    持接続具13を係止するために前記基体1の底孔14に突出
    させて設けた係止部15とをそれぞれ具備してなり、前記
    係止部15により前記底孔14内に配設した挾持接続具13と
    対をなして基体底孔14内に係止部15で配設した他の挾持
    接続具16とにそれぞれ直管ランプLの両側の管球口金
    l,lを挿着したスイッチ付き灯具。
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