JPH06194032A - 断熱箱体 - Google Patents
断熱箱体Info
- Publication number
- JPH06194032A JPH06194032A JP34571992A JP34571992A JPH06194032A JP H06194032 A JPH06194032 A JP H06194032A JP 34571992 A JP34571992 A JP 34571992A JP 34571992 A JP34571992 A JP 34571992A JP H06194032 A JPH06194032 A JP H06194032A
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- heat insulating
- box
- insulating plate
- outer box
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Abstract
(57)【要約】
【目的】冷蔵庫やショーケースに使用される断熱箱体に
おいて、組立作業性の改善を図ることを目的とする。 【構成】プラスチック製内箱２および金属製外箱３から
なる断熱空間５に配設されあらかじめ凝縮パイプ16の形
状に合うように成形されて外箱３との間で凝縮パイプ16
を挟んで外箱３の内面に接着剤により固定される真空断
熱板８と、前記真空断熱板８と内箱１との間で真空断熱
板８に対してスペーサ17を介して配設された冷凍サイク
ル用サクションパイプ13、電気配線14、除霜水ドレンパ
イプ15などの埋設部品と、前記断熱空間５に充填された
発泡断熱材７とからなり、真空断熱板８は外箱３の内面
に接着剤により固定されているので真空断熱板８と内箱
２との間の空間を大きくとることができ、埋設部品を配
設し易くなり、組立作業性の向上を図ることができる。
おいて、組立作業性の改善を図ることを目的とする。 【構成】プラスチック製内箱２および金属製外箱３から
なる断熱空間５に配設されあらかじめ凝縮パイプ16の形
状に合うように成形されて外箱３との間で凝縮パイプ16
を挟んで外箱３の内面に接着剤により固定される真空断
熱板８と、前記真空断熱板８と内箱１との間で真空断熱
板８に対してスペーサ17を介して配設された冷凍サイク
ル用サクションパイプ13、電気配線14、除霜水ドレンパ
イプ15などの埋設部品と、前記断熱空間５に充填された
発泡断熱材７とからなり、真空断熱板８は外箱３の内面
に接着剤により固定されているので真空断熱板８と内箱
２との間の空間を大きくとることができ、埋設部品を配
設し易くなり、組立作業性の向上を図ることができる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、冷蔵庫やショーケース
などに使用される断熱箱体に関する。
などに使用される断熱箱体に関する。
【０００２】
【従来の技術】図３に実公昭６１−２５５４８号公報に
開示されている従来の断熱箱体の一例を示し、以下図面
に基づいて説明すると、１は断熱箱体で、以下のような
構成となっている。すなわち、２はプラスチック製の内
箱で、ＡＢＳ樹脂などの成形性の良い樹脂で構成されて
いる。３は金属製外箱、４は前記両箱２，３間のつなぎ
目、５は両箱２，３間に形成された断熱空間で、内部に
注入口６より発泡断熱材７が充填される。８は真空断熱
板で、真空断熱板８の一端に糸などの支持部材９の一端
を接着材10で固定し、支持部材９の他端にくさび状のピ
ン11を設けている。そして支持部材９はピン11を金属製
外箱３に設けた穴12に圧入して固定し、しかる後に断熱
空間５に前記発泡断熱材７を注入し構成されている。真
空断熱板８は糸などの支持部材９で断熱空間５中で吊り
下げて固定されているので、真空断熱板８と金属製外箱
３の間隔を確保でき、発泡断熱材７は真空断熱板８を均
一に包み込むように充填できる。なお、前記真空断熱板
８と内箱３との間の発泡断熱材７中には冷凍サイクル用
サクションパイプ13、電気配線14、ドレンパイプ15など
の埋設部品が配設されている。
開示されている従来の断熱箱体の一例を示し、以下図面
に基づいて説明すると、１は断熱箱体で、以下のような
構成となっている。すなわち、２はプラスチック製の内
箱で、ＡＢＳ樹脂などの成形性の良い樹脂で構成されて
いる。３は金属製外箱、４は前記両箱２，３間のつなぎ
目、５は両箱２，３間に形成された断熱空間で、内部に
注入口６より発泡断熱材７が充填される。８は真空断熱
板で、真空断熱板８の一端に糸などの支持部材９の一端
を接着材10で固定し、支持部材９の他端にくさび状のピ
ン11を設けている。そして支持部材９はピン11を金属製
外箱３に設けた穴12に圧入して固定し、しかる後に断熱
空間５に前記発泡断熱材７を注入し構成されている。真
空断熱板８は糸などの支持部材９で断熱空間５中で吊り
下げて固定されているので、真空断熱板８と金属製外箱
３の間隔を確保でき、発泡断熱材７は真空断熱板８を均
一に包み込むように充填できる。なお、前記真空断熱板
８と内箱３との間の発泡断熱材７中には冷凍サイクル用
サクションパイプ13、電気配線14、ドレンパイプ15など
の埋設部品が配設されている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の断熱箱体１は真空断熱板８と金属製外箱３の間隔を確
保しているので、真空断熱板８と内箱３の間隔が狭くな
るという問題があり、冷凍サイクル用サクションパイプ
13、電気配線14、ドレンパイプ15などの埋設部品を発泡
断熱材７中に配設しにくく、また真空断熱板８は糸など
の支持部材９で断熱空間５中で吊り下げて固定されてい
るので、組立の作業性が悪く工数が増加するという問題
があった。
の断熱箱体１は真空断熱板８と金属製外箱３の間隔を確
保しているので、真空断熱板８と内箱３の間隔が狭くな
るという問題があり、冷凍サイクル用サクションパイプ
13、電気配線14、ドレンパイプ15などの埋設部品を発泡
断熱材７中に配設しにくく、また真空断熱板８は糸など
の支持部材９で断熱空間５中で吊り下げて固定されてい
るので、組立の作業性が悪く工数が増加するという問題
があった。
【０００４】本発明はこのような課題を解決するもの
で、組立作業性の改善を図ることを目的とするものであ
る。
で、組立作業性の改善を図ることを目的とするものであ
る。
【０００５】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明は、プラスチック製内箱と、金属製外箱と、前
記内箱および外箱からなる断熱空間に配設されあらかじ
め凝縮パイプの形状に合うように成形されて前記金属製
外箱との間で凝縮パイプを挟んで金属製外箱の内面に接
着剤により固定される真空断熱板と、前記真空断熱板と
プラスチック製内箱との間で真空断熱板に対してスペー
サを介して配設された冷凍サイクル用サクションパイ
プ、電気配線、除霜水ドレンパイプなどの埋設部品と、
前記断熱空間に充填された発泡断熱材とからなるもので
ある。
に本発明は、プラスチック製内箱と、金属製外箱と、前
記内箱および外箱からなる断熱空間に配設されあらかじ
め凝縮パイプの形状に合うように成形されて前記金属製
外箱との間で凝縮パイプを挟んで金属製外箱の内面に接
着剤により固定される真空断熱板と、前記真空断熱板と
プラスチック製内箱との間で真空断熱板に対してスペー
サを介して配設された冷凍サイクル用サクションパイ
プ、電気配線、除霜水ドレンパイプなどの埋設部品と、
前記断熱空間に充填された発泡断熱材とからなるもので
ある。
【０００６】
【作用】この構成により、真空断熱板は金属製外箱の内
面に接着剤により固定されているので前記真空断熱板と
プラスチック製内箱との間の空間を大きくとることがで
き、埋設部品を配設し易くなり、かつスペーサにより真
空断熱板に対する埋設部品の接触を防止でき、前記従来
例に比べて構成簡単で組立作業性の向上を図ることがで
きる。また、前記埋設部品は硬化した発泡断熱材で固定
されるので、冷媒が冷凍サイクル用サクションパイプを
流れて振動が発生しても埋設部品が動くことなく、確実
に断熱空間中に固定され、冷媒が冷凍サイクル用サクシ
ョンパイプを流れて冷却されることによる金属製外箱の
結露も防止することができ、また凝縮パイプの放熱は真
空断熱板の輻射により金属製外箱より効率良くなされ
る。
面に接着剤により固定されているので前記真空断熱板と
プラスチック製内箱との間の空間を大きくとることがで
き、埋設部品を配設し易くなり、かつスペーサにより真
空断熱板に対する埋設部品の接触を防止でき、前記従来
例に比べて構成簡単で組立作業性の向上を図ることがで
きる。また、前記埋設部品は硬化した発泡断熱材で固定
されるので、冷媒が冷凍サイクル用サクションパイプを
流れて振動が発生しても埋設部品が動くことなく、確実
に断熱空間中に固定され、冷媒が冷凍サイクル用サクシ
ョンパイプを流れて冷却されることによる金属製外箱の
結露も防止することができ、また凝縮パイプの放熱は真
空断熱板の輻射により金属製外箱より効率良くなされ
る。
【０００７】
【実施例】以下、本発明の一実施例について、図面（図
１および図２）に基づいて説明する。なお図中、前記従
来例と同一符号は同一部材を示し、その詳細説明は省略
する。
１および図２）に基づいて説明する。なお図中、前記従
来例と同一符号は同一部材を示し、その詳細説明は省略
する。
【０００８】図１において、プラスチック製内箱２と金
属製外箱３からなる断熱空間５には、あらかじめ凝縮パ
イプ配設箇所に凝縮パイプ16の形状に合うように成形さ
れた真空断熱板８が配設されて、この真空断熱板８と金
属製外箱３との間に凝縮パイプ16を挟んで支持し、また
冷凍サイクル用サクションパイプ13、電気配線14、除霜
水ドレンパイプ15などの埋設部品が真空断熱板８に対し
てスペーサ17を介して真空断熱板８とプラスチック製内
箱２との間に配設されている。この状態で断熱空間５の
内部に注入口６より発泡断熱材７を充填し、断熱箱体１
ができ上がる。
属製外箱３からなる断熱空間５には、あらかじめ凝縮パ
イプ配設箇所に凝縮パイプ16の形状に合うように成形さ
れた真空断熱板８が配設されて、この真空断熱板８と金
属製外箱３との間に凝縮パイプ16を挟んで支持し、また
冷凍サイクル用サクションパイプ13、電気配線14、除霜
水ドレンパイプ15などの埋設部品が真空断熱板８に対し
てスペーサ17を介して真空断熱板８とプラスチック製内
箱２との間に配設されている。この状態で断熱空間５の
内部に注入口６より発泡断熱材７を充填し、断熱箱体１
ができ上がる。
【０００９】さらに詳しくは、真空断熱板８を金属製外
箱３の内面にホットメルト接着剤18を介して固定してお
り、前記従来例で述べたような糸などの支持部材９で真
空断熱板８を一端に吊り下げ支持する場合に比べて、組
立工程における工数を減らすことができる。また、前記
真空断熱板８は冷凍サイクル用サクションパイプ13、電
気配線14、除霜水ドレンパイプ15などの埋設部品が貫通
できる形状に成形されている。
箱３の内面にホットメルト接着剤18を介して固定してお
り、前記従来例で述べたような糸などの支持部材９で真
空断熱板８を一端に吊り下げ支持する場合に比べて、組
立工程における工数を減らすことができる。また、前記
真空断熱板８は冷凍サイクル用サクションパイプ13、電
気配線14、除霜水ドレンパイプ15などの埋設部品が貫通
できる形状に成形されている。
【００１０】なお、真空断熱板８としては図２に示すよ
うに、パーライトなどの無機多孔質粉粒体19をアルミニ
ウム蒸着を施したプラスチックフイルム20で包んで構成
したものが使用される。他の構成は前記図３で述べた従
来例と同じである。
うに、パーライトなどの無機多孔質粉粒体19をアルミニ
ウム蒸着を施したプラスチックフイルム20で包んで構成
したものが使用される。他の構成は前記図３で述べた従
来例と同じである。
【００１１】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、内箱と真
空断熱板との間の発泡断熱材中に冷凍サイクル用サクシ
ョンパイプおよび電気配線、除霜水ドレンパイプなどの
埋設部品が真空断熱板に対してスペーサを介して真空断
熱板とプラスチック製内箱との間に配設され、これら埋
設部品が真空断熱板に接触しない構成で、また凝縮パイ
プは外箱と真空断熱板の間に配設した構成であり、前記
真空断熱板とプラスチック製内箱との間の空間を大きく
とることができ、かつスペーサにより真空断熱板に対す
る埋設部品の接触を防止でき、前記従来例に比べて構成
簡単で組立作業性の向上を図ることができる。さらに前
記埋設部品は硬化した発泡断熱材で固定されるので、冷
媒が冷凍サイクル用サクションパイプを流れて振動が発
生しても埋設部品が動くことなく、確実に断熱空間中に
固定され、冷媒が冷凍サイクル用サクションパイプを流
れて冷却されることによる金属製外箱の結露も防止する
ことができ、また凝縮パイプの放熱は真空断熱板の輻射
により金属製外箱より効率良くなされる。
空断熱板との間の発泡断熱材中に冷凍サイクル用サクシ
ョンパイプおよび電気配線、除霜水ドレンパイプなどの
埋設部品が真空断熱板に対してスペーサを介して真空断
熱板とプラスチック製内箱との間に配設され、これら埋
設部品が真空断熱板に接触しない構成で、また凝縮パイ
プは外箱と真空断熱板の間に配設した構成であり、前記
真空断熱板とプラスチック製内箱との間の空間を大きく
とることができ、かつスペーサにより真空断熱板に対す
る埋設部品の接触を防止でき、前記従来例に比べて構成
簡単で組立作業性の向上を図ることができる。さらに前
記埋設部品は硬化した発泡断熱材で固定されるので、冷
媒が冷凍サイクル用サクションパイプを流れて振動が発
生しても埋設部品が動くことなく、確実に断熱空間中に
固定され、冷媒が冷凍サイクル用サクションパイプを流
れて冷却されることによる金属製外箱の結露も防止する
ことができ、また凝縮パイプの放熱は真空断熱板の輻射
により金属製外箱より効率良くなされる。
【図１】本発明の一実施例における断熱箱体の断面図
【図２】同断熱箱体に用いられる真空断熱板の断面図
【図３】従来例における断熱箱体の断面図
１ 断熱箱体 ２ プラスチック製内箱 ３ 金属製外箱 ５ 断熱空間 ７ 発泡断熱材 ８ 真空断熱板 13 冷凍サイクル用サクションパイプ 14 電気配線 15 除霜水ドレンパイプ 16 凝縮パイプ 17 スペーサ 18 ホットメルト接着剤
Claims (1)
- 【請求項１】 プラスチック製内箱と、金属製外箱と、
前記内箱および外箱からなる断熱空間に配設されあらか
じめ凝縮パイプの形状に合うように成形されて前記金属
製外箱との間で凝縮パイプを挟んで金属製外箱の内面に
接着剤により固定される真空断熱板と、前記真空断熱板
とプラスチック製内箱との間で真空断熱板に対してスペ
ーサを介して配設された冷凍サイクル用サクションパイ
プ、電気配線、除霜水ドレンパイプなどの埋設部品と、
前記断熱空間に充填された発泡断熱材とからなることを
特徴とする断熱箱体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34571992A JPH06194032A (ja) | 1992-12-25 | 1992-12-25 | 断熱箱体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34571992A JPH06194032A (ja) | 1992-12-25 | 1992-12-25 | 断熱箱体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06194032A true JPH06194032A (ja) | 1994-07-15 |
Family
ID=18378503
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP34571992A Pending JPH06194032A (ja) | 1992-12-25 | 1992-12-25 | 断熱箱体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06194032A (ja) |
Cited By (18)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004074752A1 (ja) * | 2003-02-19 | 2004-09-02 | Matsushita Refrigeration Company | 冷蔵庫 |
| JP2005048979A (ja) * | 2003-07-30 | 2005-02-24 | Hitachi Home & Life Solutions Inc | 冷蔵庫 |
| JP2012032013A (ja) * | 2010-07-28 | 2012-02-16 | Toshiba Corp | 冷蔵庫 |
| CN102944096A (zh) * | 2012-12-10 | 2013-02-27 | 合肥美的荣事达电冰箱有限公司 | 冰箱及其真空隔热板的安装方法 |
| JP2013119998A (ja) * | 2011-12-07 | 2013-06-17 | Toshiba Corp | 断熱キャビネット |
| CN103499175A (zh) * | 2013-10-23 | 2014-01-08 | 合肥美的电冰箱有限公司 | 冰箱的预埋块、冰箱的箱体和冰箱 |
| JP2015014454A (ja) * | 2014-09-18 | 2015-01-22 | 株式会社東芝 | 冷蔵庫 |
| JP2015034646A (ja) * | 2013-08-07 | 2015-02-19 | 三菱電機株式会社 | 冷蔵庫 |
| JP2016217704A (ja) * | 2016-08-25 | 2016-12-22 | 東芝ライフスタイル株式会社 | 断熱箱体 |
| WO2017112114A1 (en) | 2015-12-22 | 2017-06-29 | Whirlpool Corporation | Umbilical for pass through in vacuum insulated refrigerator structures |
| JP2017194271A (ja) * | 2013-06-07 | 2017-10-26 | 三菱電機株式会社 | 冷蔵庫 |
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| JP2019132580A (ja) * | 2019-04-01 | 2019-08-08 | 東芝ライフスタイル株式会社 | 冷蔵庫 |
| JP2020139732A (ja) * | 2019-04-01 | 2020-09-03 | 東芝ライフスタイル株式会社 | 冷蔵庫 |
| JP2020169815A (ja) * | 2020-07-22 | 2020-10-15 | 東芝ライフスタイル株式会社 | 冷蔵庫 |
| JP2022124121A (ja) * | 2021-02-15 | 2022-08-25 | 日立グローバルライフソリューションズ株式会社 | 冷蔵庫 |
-
1992
- 1992-12-25 JP JP34571992A patent/JPH06194032A/ja active Pending
Cited By (20)
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| EP3394530A4 (en) * | 2015-12-22 | 2019-07-31 | Whirlpool Corporation | SUPPLY CABLE FOR PASSAGE THROUGH VACUUM INSULATED COOLING STRUCTURES |
| JP2016217704A (ja) * | 2016-08-25 | 2016-12-22 | 東芝ライフスタイル株式会社 | 断熱箱体 |
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