JP2006153377A - 冷却貯蔵庫 - Google Patents

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淳 谷川
Hiroshi Nishi
比呂志 西
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Abstract

【課題】 上端部にトップテーブルが組み合わされた外箱と内箱との間に発泡断熱材が充填され、上部に冷凍室、下部に冷蔵室が形成された冷蔵庫があるが、冷凍室とトップテーブルとの間の断熱材の厚さを極端に厚くしない限り、冷蔵庫の設置環境によっては、トップテーブルの上面に汗かき現象が生じることがある。本発明は、電気ヒータではなく、冷媒凝縮パイプにとってトップテーブルの汗かきを防止する有効な手段を提供する。
【解決手段】 上端部に合成樹脂製テーブルを備えた外箱(外壁板)と内箱(内壁板)との間に発泡断熱材が充填される冷却貯蔵庫本体において、外箱(外壁板)の側壁又は背壁の内側面に冷凍サイクルの冷媒凝縮パイプが取り付けられ、テーブルはその裏面に汗かき防止用の平面状伝熱面を有し、発泡断熱材の外側面に配置される熱伝達材を介して冷媒凝縮パイプの熱を平面状伝熱面へ伝達するものである。
【選択図】 図2

Description

本発明は、外箱(外壁板)と内箱(内壁板)との間に形成された断熱材充填空間に発泡断熱材が充填され上面にテーブルを備える断熱性の冷却貯蔵庫本体を構成した冷却貯蔵庫に関する。
上端部にトップテーブルが組み合わされた外箱と内箱との間に形成された断熱材充填空間に発泡断熱材が充填され、前記内箱によって上部に冷凍室が形成され下部に冷蔵室が形成された冷蔵庫がある。(例えば、特許文献1参照)。
この特許文献1の冷蔵庫は、トップテーブルの前面の所定位置に結露防止用コンデンサパイプを、冷蔵庫の組み立てに伴う容易な取り付けを可能とし、断熱材発泡作業の効率化と、扉開放面への熱伝導を良好なものとする技術である。
特開2000−97545号公報
特許文献1のような冷蔵庫は、冷凍室が上部に配置されていることにより、冷凍室とトップテーブルとの間の断熱材の厚さを極端に厚くしない限り、冷蔵庫の設置環境によっては、冷凍室の低温がトップテーブルに影響して、トップテーブルの上面に汗かき現象が生じることがある。このような汗かきを防止するために、トップテーブルの下面に、トップテーブルを加温する電気ヒータを配置し、この電気ヒータを冷蔵庫の周囲温度によってON−OFF制御する方法が考えられるが、電気ヒータと温度検知センサとこれに関係する制御回路が必要となり、コストアップに繋がる問題がある。
本発明は、このような点に鑑みて、電気ヒータを設ける方式ではなく、冷蔵庫が備える冷凍サイクルの冷媒凝縮パイプの温度を利用して、トップテーブルを加温して汗かきを防止すると共に、上部に配置された冷凍室の温度が、この加温によってできるだけ悪影響を受けない技術を提供するものである。
第1の発明は、上端部に合成樹脂製テーブルが組み合わされた外箱(外壁板)と内箱(内壁板)との間に形成された断熱材充填空間に発泡断熱材が充填される冷却貯蔵庫本体において、前記外箱(外壁板)の側壁又は背壁の内側面に冷凍サイクルの冷媒凝縮パイプが取り付けられ、前記テーブルはその裏面に汗かき防止用の平面状伝熱面を有し、前記発泡断熱材の外側面に配置される熱伝達材を介して前記冷媒凝縮パイプの熱を前記平面状伝熱面へ伝達することを特徴とする。
第2の発明は、上端部に合成樹脂製テーブルが組み合わされた外箱(外壁板)と内箱(内壁板)との間に形成された断熱材充填空間に発泡断熱材が充填される冷却貯蔵庫本体において、前記外箱(外壁板)の側壁の内側面に冷凍サイクルの冷媒凝縮パイプが取り付けられ、前記テーブルの裏面に貼着された第1のアルミニウムテープによって汗かき防止用の平面状伝熱面が形成され、前記側壁内側面の前記冷媒凝縮パイプ上に一端が貼られ他端が前記側壁内側面の上端付近まで延びた第2のアルミニウムテープを設け、前記第1と第2のアルミニウムテープに渡って貼着された第3のアルミニウムテープによって前記冷媒凝縮パイプの熱を前記平面状伝熱面に伝達することを特徴とする。
第3の発明は、上端部に合成樹脂製テーブルが組み合わされた外箱(外壁板)と内箱(内壁板)との間に形成された断熱材充填空間に発泡断熱材が充填され、内部の上部には冷凍室が形成され下部に冷蔵室が形成される冷却貯蔵庫本体において、主として前記冷蔵室に対応する前記外箱(外壁板)の側壁の内側面に冷凍サイクルの冷媒凝縮パイプが取り付けられ、前記テーブルの裏面には縦横に貼着されたアルミニウムテープによって汗かき防止用の平面状伝熱面が形成され、前記外箱(外壁板)の側壁の後部内側面と前記テーブルの後部裏面とに渡って貼着されたアルミニウムテープによって前記冷媒凝縮パイプの熱を前記平面状伝熱面に伝達することを特徴とする。
第1の発明は、テーブルはその裏面に汗かき防止用の平面状伝熱面を有しているため、外箱(外壁板)の内側面に取り付けた冷凍サイクルの冷媒凝縮パイプの熱が、熱伝達材を介してこの平面状伝熱面に良好に伝達されるため、テーブルの上面への汗かきは防止できることとなり、汗かき防止用電気ヒータを設けないため、構造も簡単でコストアップも抑制できる。そして、この熱伝達材の配置も発泡断熱材の外側となるため、熱伝達材の熱が冷凍室へ悪影響を与えない状態となり、好ましいものである。
第2の発明は、第1の発明の効果に加えて、テーブル裏面の平面状伝熱面は、貼着された第1のアルミニウムテープによって形成されるため、平面状伝熱面を容易に形成することができる。また、冷凍サイクルの冷媒凝縮パイプの熱は、第2のアルミニウムテープによって外箱(外壁板)の側壁内側面の上端部に伝導され、この熱は第3のアルミニウムテープによってテーブル裏面の平面状伝熱面に伝達される。このように、第1、第2、第3のアルミニウムテープによって、冷媒凝縮パイプの熱の伝達とテーブルの加温が構成されるため、構造も簡単でコストアップも抑制できるものとなる。
冷凍室の前部には扉が存在するため、この扉と冷却貯蔵庫本体との間をシールするパッキン部分を通した熱漏洩によって、冷凍室の温度は、冷凍室の後部に比較して冷凍室の前部の温度が若干高くなる傾向にある。このため、第3の発明では、第2の発明の効果に加えて、冷媒凝縮パイプの熱をテーブル裏面の平面状伝熱面に伝達する場合、冷凍室の前部から伝達すれば、更に冷凍室の前部の温度が高くなる傾向になるため、冷凍室の後部において冷媒凝縮パイプの熱をテーブル裏面の平面状伝熱面に伝達する手段でもって、できるだけ冷凍室の温度上昇を来たさない効果を得ることができる。
本発明は、上端部に合成樹脂製テーブルが組み合わされた外箱(外壁板)と内箱(内壁板)との間に形成された断熱材充填空間に発泡断熱材が充填される冷蔵庫本体において、前記外箱(外壁板)の側壁又は背壁の内側面に冷凍サイクルの冷媒凝縮パイプが取り付けられ、前記テーブルの裏面には汗かき防止用の平面状伝熱面を設け、熱伝達材を介して前記冷媒凝縮パイプの熱を前記平面状伝熱面へ伝達することにより、前記テーブルの上面の汗かきを防止するものであり、本発明の実施例を以下に記載する。
次に本発明の実施の形態について説明する。本発明の冷却貯蔵庫は、冷蔵庫、冷凍庫、冷凍冷蔵庫、恒温庫等のように、例えば、庫内が2〜4℃程度の冷蔵温度、又は‐20℃以下の冷凍温度に冷却される形態のものであり、実施例は、冷凍室と冷蔵室を備えた冷蔵庫(冷凍冷蔵庫ともいう)について説明することとする。図1は本発明に係る冷蔵庫の縦断側面図、図2は本発明に係るテーブルと外箱(外壁板)と内箱(内壁板)が組み合わされた箱体の背面壁を取り除いた状態の背面斜視図、図3は本発明に係るテーブルと外箱(外壁板)との分解斜視図、図4は本発明に係るテーブルの裏面図、図5は本発明に係る外箱(外壁板)の右側壁の裏面図、図6は本発明に係る外箱(外壁板)の左側壁の裏面図、図7は本発明に係るテーブルの前部断面図である。
冷却貯蔵庫の一つである実施例に係る冷蔵庫1は、庫内上部に前面開口の冷凍室7が形成され、その下部に前面開口の冷蔵室8が形成された冷却貯蔵庫本体10と、この冷凍室7と冷蔵室8の前面開口をそれぞれ開閉する冷凍室扉7Aと冷蔵室扉8Aが設けられ、冷凍室7と冷蔵室8は冷凍サイクルの冷却器20、21で冷却される構成である。この冷凍サイクルは、冷媒を圧縮する電動圧縮機22と、この圧縮された冷媒を凝縮する冷媒凝縮パイプ9、9Aと、冷媒凝縮パイプ9、9Aを出た冷媒がキャピラリチューブの減圧器を通って液冷媒が冷却器20、21に入り、この液冷媒がそれぞれ冷却器20、21で蒸発した後、再び電動圧縮機22で圧縮される循環を行なう構成である。それぞれ冷凍室扉7Aと冷蔵室扉8Aの裏側の周縁には、環状パッキン13、14が取り付けられ、これによって、冷却貯蔵庫本体10と、冷凍室扉7A並びに冷蔵室扉8Aとのシールが達成されるものである。冷蔵室8の冷却器21から流下する露は、電動圧縮機22に載置した蒸発皿23に導かれて蒸発する。
冷却貯蔵庫本体10は、上端部に合成樹脂製テーブル6が組み合わされた外箱(外壁板)2と内箱(内壁板)3との間に形成された断熱材充填空間4に発泡ポリウレタン等の発泡断熱材5が充填され、内箱(内壁板)3によって上部に冷凍室7が形成され下部に冷蔵室8が形成される。そして、主として冷蔵室8に対応する外箱(外壁板)2の左右側壁2Aの内側面には、冷凍サイクルの冷媒凝縮パイプ9がアルミニウムテープ16の貼着によって取り付けられ、テーブル6の裏面には縦横に貼着された幅50mmの第1のアルミニウムテープ11の複数条によって汗かき防止用の平面状伝熱面11が形成されている。また、冷媒凝縮パイプ9上に一端が掛かるように貼られ他端が側壁2A内側面の上端付近まで延びた第2のアルミニウムテープ16Aを左右側壁2Aの内側面に貼着にて設け、第1のアルミニウムテープ11と第2のアルミニウムテープ16Aに渡って貼着された幅100mmの第3のアルミニウムテープ12(第3のアルミニウムテープ12は幅50mmのアルミニウムテープ2枚の並列でもよい)によって、冷媒凝縮パイプ9の熱を平面状伝熱面11に伝達する熱伝達材12を構成している。
第3のアルミニウムテープ12は、第1のアルミニウムテープ11と第2のアルミニウムテープ16Aに渡って貼着されることにより、冷媒凝縮パイプ9の熱を平面状伝熱面11に伝達する訳であるが、図示の形態では、第3のアルミニウムテープ12も冷媒凝縮パイプ9上に一端が掛かるように貼られているため、より一層熱伝達の効果が得られる。なお、冷媒凝縮パイプ9上端部を他のアルミニウムテープで覆ったその上に、第2のアルミニウムテープ16Aの下端部を重ね貼着するようにしてもよい。
この構成において、外箱(外壁板)2は、左右の側壁2A、2Aと底壁2Bを略U字状に屈曲形成した鋼板製フレーム2Fと、平板状の鋼板製背壁2C等との組み合わせで構成され、前面には上下の中間部で左右の側壁2A、2Aに渡る仕切り壁2Dを備えた構成である。外箱(外壁板)2には、冷凍サイクルの冷媒凝縮パイプ9の一部分が、左右の側壁2A、2Aの裏側に接着するアルミニウムテープまたはアルミニウム箔板16によって覆われた状態で、左右の側壁2A、2Aの裏側に取り付けられている。また、外箱(外壁板)2の前面フランジ部と仕切り壁2Dの裏側には、冷凍サイクルの冷媒凝縮パイプ9に連通した冷媒凝縮パイプ9Aが、露付き防止パイプとして配置されている。
外箱(外壁板)2とテーブル6との結合は、テーブル6の裏側周縁部に下方へ突出した複数の係止爪6Aが、外箱(外壁板)2の前面側上端のフランジ15Aと、左右の側壁2A、2Aの上端部に形成した係止孔15Bに係止することによって達成される。
内箱(内壁板)3は、一枚の合成樹脂板を成形して冷凍室7と冷蔵室8を形成し、その外側面に冷却器20、21を取り付けた構成でもよく、また、それぞれ別個の合成樹脂板を成形して冷凍室7と冷蔵室8を形成し、その外側面に冷却器20、21を取り付けた構成でもよい。更に他の方式としては、それぞれ金属製板に冷媒パイプを配置した冷却器20、21を冷凍室7と冷蔵室8の箱形に形成し、これらの前端に合成樹脂製の内箱部材3Aを組み合わせて全体として内箱(内壁板)3を構成する形態でもよい。図1にはこの後者の形態を示している。
テーブル6の裏面に貼りつける平面状伝熱面11は、図示のように、複数枚のアルミニウムテープを縦横に交差状に貼着する方法と、複数枚のアルミニウムテープを接合状態に広範囲に貼る方法と、一枚のアルミニウムの箔板又は薄板をテーブル6の裏面に貼る方法のいずれでもよい。
本発明は、上記のように、左右の側壁2A、2Aと底壁2Bを形成するように略U字状に屈曲形成した鋼板製フレーム2Fと、平板状の鋼板製背壁2C、仕切り壁2D等との組み合わせで構成された外箱(外壁板)2を準備し、左右の側壁2A、2Aの内側面にアルミニウムテープ16で冷媒凝縮パイプ9を取り付け、冷媒凝縮パイプ9の上端部に一端が掛かるように貼られ他端が左右の側壁2A内側面の上端付近まで延びた第2のアルミニウムテープ16Aを左右の側壁2A内側面に貼着する。このように、左右の側壁2Aの内側面に冷凍サイクルの冷媒凝縮パイプ9が取り付けられた外箱(外壁板)2の上端部に、裏面に貼着した第1のアルミニウムテープ11によって汗かき防止用の平面状伝熱面11を形成したテーブル6を取り付ける。そして、第1のアルミニウムテープ11と第2のアルミニウムテープ16Aに渡って左右の側壁2A、2Aとテーブル6の裏面に貼着した第3のアルミニウムテープの熱伝達材12によって、冷媒凝縮パイプ9と平面状伝熱面11とを熱伝達状態に接続し、更にその他の必要な部材を取り付けて構成された外箱体に、必要な部材を取り付けた内箱(内壁板)3を組み合わせて箱体を構成する。この箱体には、外箱(外壁板)2と内箱(内壁板)3との間に断熱材充填空間4が形成されている。この箱体を発泡治具にセットして、断熱材充填空間4にポリウレタンの原液を注入して発泡断熱材5の断熱層を形成する。これによって冷却貯蔵庫本体10が形成される。
このように、平面状伝熱面11は、第1のアルミニウム箔のテープによって形成され、テーブル6の裏面の平面状伝熱面11と外箱(外壁板)2の側壁2Aの内側面とに渡って貼着された第3のアルミニウム箔のテープによって、発泡断熱材5の外側面に配置される熱伝達材12を形成している。更に、上部の冷凍室への熱影響を少なくするために、冷媒凝縮パイプ9は、主として冷蔵室8に対応する外箱(外壁板)の側壁2Aの内側面に取り付けられ、熱伝達材12のアルミニウム箔のテープは、外箱(外壁板)2の側壁2Aの後部内側面とテーブル6の後部裏面とに渡って貼着された状態である。
上記の構成では、冷凍サイクルの冷媒凝縮パイプ9は、外箱(外壁板)2の側壁2Aの内側面に取り付けられて、外箱(外壁板)2の側壁2Aを放熱板としているが、冷凍サイクルの冷媒凝縮パイプ9を外箱(外壁板)2の鋼板製背壁2Cの内側面に上記同様に取り付け、この冷媒凝縮パイプ9の熱を上記同様に、第1、第2、第3のアルミニウム箔のテープを設けて、それによってテーブル6を加温する構成とすることにより、同様の作用効果を達成することができる。
本発明は、本発明の技術的範囲を逸脱しない限り種々の冷蔵庫、冷凍庫、冷凍冷蔵庫、恒温庫等に適用できるものであり、テーブルは合成樹脂製でなく金属製のものにも適用可能である。
本発明に係る冷蔵庫の縦断側面図である。(実施例1) 本発明に係るテーブルと外箱(外壁板)と内箱(内壁板)が組み合わされた箱体の背面壁を取り除いた状態の背面斜視図である。(実施例1) 本発明に係るテーブルと外箱(外壁板)との分解斜視図である。(実施例1) 本発明に係るテーブルの裏面図である。(実施例1) 本発明に係る外箱(外壁板)の右側壁の裏面図である。(実施例1) 本発明に係る外箱(外壁板)の左側壁の裏面図である。(実施例1) 本発明に係るテーブルの前部断面図である。(実施例1)
符号の説明
1・・・・冷蔵庫(冷却貯蔵庫)
2・・・・外箱(外壁板)
2A・・・外箱(外壁板)の側壁
2C・・・外箱(外壁板)の背壁
3・・・・内箱(内壁板)
4・・・・発泡断熱材の充填空間
5・・・・発泡断熱材
6・・・・テーブル
7・・・・冷凍室
8・・・・冷蔵室
9・・・・冷媒凝縮パイプ
10・・・冷却貯蔵庫本体
11・・・平面状伝熱面(第1のアルミニウムテープ)
12・・・熱伝達材(第3のアルミニウムテープ)
16A・・第2のアルミニウムテープ
20・・・冷凍室用冷却器
21・・・冷蔵室用冷却器

Claims (3)

  1. 上端部に合成樹脂製テーブルが組み合わされた外箱(外壁板)と内箱(内壁板)との間に形成された断熱材充填空間に発泡断熱材が充填される冷却貯蔵庫本体において、前記外箱(外壁板)の側壁又は背壁の内側面に冷凍サイクルの冷媒凝縮パイプが取り付けられ、前記テーブルはその裏面に汗かき防止用の平面状伝熱面を有し、前記発泡断熱材の外側面に配置される熱伝達材を介して前記冷媒凝縮パイプの熱を前記平面状伝熱面へ伝達することを特徴とする冷却貯蔵庫。
  2. 上端部に合成樹脂製テーブルが組み合わされた外箱(外壁板)と内箱(内壁板)との間に形成された断熱材充填空間に発泡断熱材が充填される冷却貯蔵庫本体において、前記外箱(外壁板)の側壁の内側面に冷凍サイクルの冷媒凝縮パイプが取り付けられ、前記テーブルの裏面に貼着された第1のアルミニウムテープによって汗かき防止用の平面状伝熱面が形成され、前記側壁内側面の前記冷媒凝縮パイプ上に一端が貼られ他端が前記側壁内側面の上端付近まで延びた第2のアルミニウムテープを設け、前記第1と第2のアルミニウムテープに渡って貼着された第3のアルミニウムテープによって前記冷媒凝縮パイプの熱を前記平面状伝熱面に伝達することを特徴とする冷却貯蔵庫。
  3. 上端部に合成樹脂製テーブルが組み合わされた外箱(外壁板)と内箱(内壁板)との間に形成された断熱材充填空間に発泡断熱材が充填され、内部の上部には冷凍室が形成され下部に冷蔵室が形成される冷却貯蔵庫本体において、主として前記冷蔵室に対応する前記外箱(外壁板)の側壁の内側面に冷凍サイクルの冷媒凝縮パイプが取り付けられ、前記テーブルの裏面には縦横に貼着されたアルミニウムテープによって汗かき防止用の平面状伝熱面が形成され、前記外箱(外壁板)の側壁の後部内側面と前記テーブルの後部裏面とに渡って貼着されたアルミニウムテープによって前記冷媒凝縮パイプの熱を前記平面状伝熱面に伝達することを特徴とする冷却貯蔵庫。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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