JPH0619372A - 透光性無端ベルトのクリーニング装置 - Google Patents
透光性無端ベルトのクリーニング装置Info
- Publication number
- JPH0619372A JPH0619372A JP17455392A JP17455392A JPH0619372A JP H0619372 A JPH0619372 A JP H0619372A JP 17455392 A JP17455392 A JP 17455392A JP 17455392 A JP17455392 A JP 17455392A JP H0619372 A JPH0619372 A JP H0619372A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cleaning
- endless belt
- translucent
- cleaning device
- cleaning member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Cleaning In Electrography (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 駆動トルクのアップやベルト突出し量の変動
が少なく、かつ、無端ベルトと清掃部材を常に均一にニ
ップさせることができ、さらに長期間に亘ってクリーニ
ング効果を奏することが可能な透光性無端ベルト用のク
リーニング装置を得ること。 【構成】 電子写真複写機に用いられ移動するベルト状
透光性感光体1の付着物を除去するクリーニング装置で
あって、透光性感光体1の表面側に位置し透光性感光体
1の表面に接触するクリーニングブラシ(第1のクリー
ニング部材)3と、透光性感光体1を挟んでクリーニン
グブラシ3に対峙し透光性感光体1の裏面に接触する第
2のクリーニング部材5とからなり、このクリーニング
部材5は着脱自在に支持されたロール状である。
が少なく、かつ、無端ベルトと清掃部材を常に均一にニ
ップさせることができ、さらに長期間に亘ってクリーニ
ング効果を奏することが可能な透光性無端ベルト用のク
リーニング装置を得ること。 【構成】 電子写真複写機に用いられ移動するベルト状
透光性感光体1の付着物を除去するクリーニング装置で
あって、透光性感光体1の表面側に位置し透光性感光体
1の表面に接触するクリーニングブラシ(第1のクリー
ニング部材)3と、透光性感光体1を挟んでクリーニン
グブラシ3に対峙し透光性感光体1の裏面に接触する第
2のクリーニング部材5とからなり、このクリーニング
部材5は着脱自在に支持されたロール状である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電子写真複写機等の画像
形成装置に使用される透光性無端ベルトのクリーニング
装置に関する。
形成装置に使用される透光性無端ベルトのクリーニング
装置に関する。
【0002】従来より電子写真複写機等の画像形成装置
には、移動可能なベルト状感光体や転写ベルト等のの透
光性無端ベルトが広く使用されている。
には、移動可能なベルト状感光体や転写ベルト等のの透
光性無端ベルトが広く使用されている。
【0003】このベルト状透光性無端ベルトを用いた画
像形成装置においては、基材の光透過性を利用して、無
端ベルトの裏面側からの光照射による露光除電や不要像
消去、或いは写真再現性向上(階調性向上)用のスクリ
ーンパターンの形成、また透過型センサーによる検知手
段等を採用することができる。
像形成装置においては、基材の光透過性を利用して、無
端ベルトの裏面側からの光照射による露光除電や不要像
消去、或いは写真再現性向上(階調性向上)用のスクリ
ーンパターンの形成、また透過型センサーによる検知手
段等を採用することができる。
【0004】たとえば透光性感光体においてこれら機能
が充分に発揮されるためには、透光性感光体が高い光透
過性を維持することが重要で、透光性感光体がトナー等
で汚れると透光性感光体の裏面側から照射された光がこ
の汚れに遮られ、画質上に黒筋やかぶりなど種々の不具
合が生じたり、またセンサーの誤検知が発生する。
が充分に発揮されるためには、透光性感光体が高い光透
過性を維持することが重要で、透光性感光体がトナー等
で汚れると透光性感光体の裏面側から照射された光がこ
の汚れに遮られ、画質上に黒筋やかぶりなど種々の不具
合が生じたり、またセンサーの誤検知が発生する。
【0005】このような問題点を解決するため、従来よ
り特に感光体裏面を効果的にクリーニングすることがで
きるクリーニング装置が幾つか提案されている。例えば
実開昭60−98857号公報には、汚染物質を掻き取
るためのブレード機構を設けたものが、実開昭60−9
8858号公報には、除電ランプとクリーニングブラシ
を設けたものが、実開昭60−140072号公報には
マグロールクリーナーを設けたものが開示されている。
また、実開昭58−45554号公報には、透光性感光
体の表側に設けたクリーニング部材の対向位置に、裏面
クリーニング用の柔軟部材を設けたものが提案されてい
る。
り特に感光体裏面を効果的にクリーニングすることがで
きるクリーニング装置が幾つか提案されている。例えば
実開昭60−98857号公報には、汚染物質を掻き取
るためのブレード機構を設けたものが、実開昭60−9
8858号公報には、除電ランプとクリーニングブラシ
を設けたものが、実開昭60−140072号公報には
マグロールクリーナーを設けたものが開示されている。
また、実開昭58−45554号公報には、透光性感光
体の表側に設けたクリーニング部材の対向位置に、裏面
クリーニング用の柔軟部材を設けたものが提案されてい
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、クリー
ニングブラシやマグロールクリーナーを用いたものは、
清掃部材を無端ベルトに対して均一にニップさせること
が難しく、無端ベルト裏面に部分的なクリーニング不良
が発生してしまうケースが多い。
ニングブラシやマグロールクリーナーを用いたものは、
清掃部材を無端ベルトに対して均一にニップさせること
が難しく、無端ベルト裏面に部分的なクリーニング不良
が発生してしまうケースが多い。
【0007】また、ブレードや柔軟部材を用いて裏面清
掃を行う場合、清掃効果を向上させるには清掃部材を強
くニップさせる必要があるため、無端ベルトの駆動トル
クがアップしたりベルト位置(無端ベルト突出し量)が
大きく変化してしまうという問題がある。
掃を行う場合、清掃効果を向上させるには清掃部材を強
くニップさせる必要があるため、無端ベルトの駆動トル
クがアップしたりベルト位置(無端ベルト突出し量)が
大きく変化してしまうという問題がある。
【0008】さらに、実開昭58−45554号公報に
開示されたクリーニング装置は、裏面クリーニング用の
柔軟部材が固定状態で、この柔軟部材の表面に透光性感
光体の裏面が接触しながら摺動するもので、透光性感光
体と柔軟部材の接触部が常に同じであるために、汚れが
再付着し易く長期間のクリーニング効果に劣るという問
題がある。
開示されたクリーニング装置は、裏面クリーニング用の
柔軟部材が固定状態で、この柔軟部材の表面に透光性感
光体の裏面が接触しながら摺動するもので、透光性感光
体と柔軟部材の接触部が常に同じであるために、汚れが
再付着し易く長期間のクリーニング効果に劣るという問
題がある。
【0009】本発明が解決すべき課題は、駆動トルクの
アップやベルト突出し量の変動が少なく、かつ、無端ベ
ルトと清掃部材を常に均一にニップさせることができ、
さらに長期間に亘ってクリーニング効果を奏することが
可能な透光性無端ベルト用のクリーニング装置を得るこ
とにある。
アップやベルト突出し量の変動が少なく、かつ、無端ベ
ルトと清掃部材を常に均一にニップさせることができ、
さらに長期間に亘ってクリーニング効果を奏することが
可能な透光性無端ベルト用のクリーニング装置を得るこ
とにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、透光性無端ベ
ルトの付着物を除去するクリーニング装置であって、同
クリーニング装置は、前記透光性無端ベルトの表面側に
位置し透光性無端ベルトの表面に接触する第1のクリー
ニング部材と、前記透光性無端ベルトを挟んで前記第1
のクリーニング部材に対峙し前記透光性無端ベルトの裏
面に接触する第2のクリーニング部材とからなり、同第
2のクリーニング部材は着脱自在に支持されたロール状
であることを特徴とする。ここで、さらに前記ロール状
第2のクリーニング部材を透光性無端ベルトの裏面側に
一定圧力で押圧する板バネ等の付勢手段を備えることも
できる。
ルトの付着物を除去するクリーニング装置であって、同
クリーニング装置は、前記透光性無端ベルトの表面側に
位置し透光性無端ベルトの表面に接触する第1のクリー
ニング部材と、前記透光性無端ベルトを挟んで前記第1
のクリーニング部材に対峙し前記透光性無端ベルトの裏
面に接触する第2のクリーニング部材とからなり、同第
2のクリーニング部材は着脱自在に支持されたロール状
であることを特徴とする。ここで、さらに前記ロール状
第2のクリーニング部材を透光性無端ベルトの裏面側に
一定圧力で押圧する板バネ等の付勢手段を備えることも
できる。
【0011】
【作 用】本発明においては、透光性無端ベルトの表面
をクリーニングする第1のクリーニング部材と、裏面を
クリーニングする第2のクリーニング部材とを透光性無
端ベルトを挟み込んだ状態で対峙させており、走行する
透光性無端ベルトが何れかの方向に偏ることなく定位置
でのクリーニングが可能となり、また、第2のクリーニ
ング部材がロール状でかつ着脱自在であるため、必要に
応じてクリーニング部材を回転させ透光性無端ベルトと
の接触位置を変えることが可能となる。
をクリーニングする第1のクリーニング部材と、裏面を
クリーニングする第2のクリーニング部材とを透光性無
端ベルトを挟み込んだ状態で対峙させており、走行する
透光性無端ベルトが何れかの方向に偏ることなく定位置
でのクリーニングが可能となり、また、第2のクリーニ
ング部材がロール状でかつ着脱自在であるため、必要に
応じてクリーニング部材を回転させ透光性無端ベルトと
の接触位置を変えることが可能となる。
【0012】
【実施例】図1は本発明のクリーニング装置を備えた電
子写真複写機のクリーニング部の詳細図である。
子写真複写機のクリーニング部の詳細図である。
【0013】図中1は、矢印方向に移動可能な無端ベル
ト状の透光性感光体、2はクリーナーハウジングで、ク
リーナーハウジング2内部には、透光性感光体1の表面
側をクリーニングするクリーニングブラシ3が設けられ
ている。このクリーニングブラシ3が第1のクリーニン
グ部材として機能する。さらにクリーニングブラシ3の
進行方向前方位置には透光性感光体1の表面側に接触す
るクリーニングブレード4が設けられている。
ト状の透光性感光体、2はクリーナーハウジングで、ク
リーナーハウジング2内部には、透光性感光体1の表面
側をクリーニングするクリーニングブラシ3が設けられ
ている。このクリーニングブラシ3が第1のクリーニン
グ部材として機能する。さらにクリーニングブラシ3の
進行方向前方位置には透光性感光体1の表面側に接触す
るクリーニングブレード4が設けられている。
【0014】5はクリーニングブラシ3と透光性感光体
1を挟んで対峙した、裏面クリーニング用の第2のクリ
ーニング部材である。
1を挟んで対峙した、裏面クリーニング用の第2のクリ
ーニング部材である。
【0015】第2のクリーニング部材5は、図2の斜視
図に示すように、ビス孔を有しハウジングに固定された
ベースプレート6と、このベースプレート6に連設され
た板バネ7と、板バネ7の先端部に設けたホルダー8
と、このホルダー8に着脱自在に保持されたロール部材
9とで構成されている。
図に示すように、ビス孔を有しハウジングに固定された
ベースプレート6と、このベースプレート6に連設され
た板バネ7と、板バネ7の先端部に設けたホルダー8
と、このホルダー8に着脱自在に保持されたロール部材
9とで構成されている。
【0016】図3は、ロール部材9の正面図で、金属製
の芯材9aに、導電性繊維を0.4%含有した、厚み2
mmのフェルト9bが捲回されている。
の芯材9aに、導電性繊維を0.4%含有した、厚み2
mmのフェルト9bが捲回されている。
【0017】一方ロール部材9の両端を支持するホルダ
ー8は、図2に示すように、中央にロール部材9の芯材
9a挟持用の挟持凹部8aと着脱用切欠8bを形成した
半円形状の挟持椀8cを備えている。ホルダー8へのロ
ール部材9の取り付けは、着脱用切欠8b側からロール
部材9の芯材9aを押し込んで、挟持椀8cを弾性変形
させて行なう。取付け後は、挟持椀8cがロール部材9
の芯材9aを外周面から押圧した状態となり確実に保持
される。
ー8は、図2に示すように、中央にロール部材9の芯材
9a挟持用の挟持凹部8aと着脱用切欠8bを形成した
半円形状の挟持椀8cを備えている。ホルダー8へのロ
ール部材9の取り付けは、着脱用切欠8b側からロール
部材9の芯材9aを押し込んで、挟持椀8cを弾性変形
させて行なう。取付け後は、挟持椀8cがロール部材9
の芯材9aを外周面から押圧した状態となり確実に保持
される。
【0018】上記構成において、表面或いは裏面にトナ
ー等が付着した透光性感光体1が、クリーニングブラシ
3、及び第2のクリーニング部材5のロール部材9の間
を通過することによって、両面の付着物が取り除かれ、
本来の透光性を持つ感光体となって、次のステーション
へと移送されることとなる。
ー等が付着した透光性感光体1が、クリーニングブラシ
3、及び第2のクリーニング部材5のロール部材9の間
を通過することによって、両面の付着物が取り除かれ、
本来の透光性を持つ感光体となって、次のステーション
へと移送されることとなる。
【0019】その際、板バネ7の付勢力によってロール
部材9の表面が透光性感光体1の裏面に一定圧力で押圧
され、また、クリーニングブラシ3の中心軸とこのクリ
ーニングブラシ3と透光性感光体1とが接触する位置を
結ぶ直線の延長上に第2のクリーニング部材5のロール
部材9の中心軸がくるように配置している。すなわち、
透光性感光体1を挟んで透光性感光体1に対する共通の
法面上にクリーニングブラシ3と第2のクリーニング部
材5が配置されている。このため、クリーニングブラシ
3とロール部材9の間を通過する透光性感光体1は、い
ずれの方向へも偏ることなく定位置での走行、及び透光
性感光体1両面のクリーニングが可能となる。また一定
期間使用されロール部材9の接触部が汚れた場合には、
ロール部材9を回転させて、透光性感光体1との接触位
置を変えるだけで、さらに優れたクリーニング性能を維
持することができる。
部材9の表面が透光性感光体1の裏面に一定圧力で押圧
され、また、クリーニングブラシ3の中心軸とこのクリ
ーニングブラシ3と透光性感光体1とが接触する位置を
結ぶ直線の延長上に第2のクリーニング部材5のロール
部材9の中心軸がくるように配置している。すなわち、
透光性感光体1を挟んで透光性感光体1に対する共通の
法面上にクリーニングブラシ3と第2のクリーニング部
材5が配置されている。このため、クリーニングブラシ
3とロール部材9の間を通過する透光性感光体1は、い
ずれの方向へも偏ることなく定位置での走行、及び透光
性感光体1両面のクリーニングが可能となる。また一定
期間使用されロール部材9の接触部が汚れた場合には、
ロール部材9を回転させて、透光性感光体1との接触位
置を変えるだけで、さらに優れたクリーニング性能を維
持することができる。
【0020】このように、本実施例のクリーニング装置
は、駆動トルクのアップやベルト突出し量の変動が少な
く、かつ、無端ベルト状の透光性感光体とクリーニング
部材3,5とを常に均一にニップさせることができ、さ
らに長期間に亘ってクリーニング効果を奏することがで
きる。
は、駆動トルクのアップやベルト突出し量の変動が少な
く、かつ、無端ベルト状の透光性感光体とクリーニング
部材3,5とを常に均一にニップさせることができ、さ
らに長期間に亘ってクリーニング効果を奏することがで
きる。
【0021】なお、上記実施例においては無端ベルト状
の透光性感光体を例に挙げて説明したが、これに限定さ
れるものではなく、本発明のクリーニング装置は、カラ
ー複写機の転写ベルト等の透光性を有する無端ベルト一
般の裏面清掃に用いることもできる。
の透光性感光体を例に挙げて説明したが、これに限定さ
れるものではなく、本発明のクリーニング装置は、カラ
ー複写機の転写ベルト等の透光性を有する無端ベルト一
般の裏面清掃に用いることもできる。
【0022】
【発明の効果】本発明によって以下の効果を奏すること
ができる。 (1)走行する透光性無端ベルトが何れかの方向に偏る
ことなく定位置でのクリーニングが可能となり、駆動ト
ルクのアップやベルト突出し量の変動がなくなる。 (2)第2のクリーニング部材のロール部材を回転させ
透光性無端ベルトとの接触位置を変えることによって、
長期間にわたって良好なクリーニング性能を維持でき
る。 (3)上記のことにより、ベルトの裏面からの光照射に
より写真再現用のスクリーンパターンを形成するように
したコピーモードにおいて、感材交換より数千枚で発生
していた黒筋等の画質トラブルの発生を20〜30万枚
まで防止することができる。
ができる。 (1)走行する透光性無端ベルトが何れかの方向に偏る
ことなく定位置でのクリーニングが可能となり、駆動ト
ルクのアップやベルト突出し量の変動がなくなる。 (2)第2のクリーニング部材のロール部材を回転させ
透光性無端ベルトとの接触位置を変えることによって、
長期間にわたって良好なクリーニング性能を維持でき
る。 (3)上記のことにより、ベルトの裏面からの光照射に
より写真再現用のスクリーンパターンを形成するように
したコピーモードにおいて、感材交換より数千枚で発生
していた黒筋等の画質トラブルの発生を20〜30万枚
まで防止することができる。
【図1】 本発明のクリーニング装置を備えた電子写真
複写機のクリーニング部の詳細図である。
複写機のクリーニング部の詳細図である。
【図2】 図1に示す第2のクリーニング部材の斜視図
である。
である。
【図3】 第2のクリーニング部材を構成するロール部
材の正面図である。
材の正面図である。
1 透光性感光体、2 クリーニングハウジング、3
クリーニングブラシ(第1のクリーニング部材)、4
クリーニングブレード、5 第2のクリーニング部材、
6 ベースプレート、7 板バネ、8ホルダー、9 ロ
ール部材
クリーニングブラシ(第1のクリーニング部材)、4
クリーニングブレード、5 第2のクリーニング部材、
6 ベースプレート、7 板バネ、8ホルダー、9 ロ
ール部材
Claims (2)
- 【請求項1】 透光性無端ベルトの付着物を除去するク
リーニング装置であって、同クリーニング装置は、前記
透光性無端ベルトの表面側に位置し透光性無端ベルトの
表面に接触する第1のクリーニング部材と、前記透光性
無端ベルトを挟んで前記第1のクリーニング部材に対峙
し前記透光性無端ベルトの裏面に接触する第2のクリー
ニング部材とからなり、同第2のクリーニング部材は着
脱自在に支持されたロール状であることを特徴とする透
光性無端ベルトのクリーニング装置。 - 【請求項2】 前記ロール状第2のクリーニング部材を
透光性無端ベルトの裏面側に一定圧力で押圧する付勢手
段を備えたことを特徴とする請求項1記載の透光性無端
ベルトのクリーニング装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17455392A JPH0619372A (ja) | 1992-07-01 | 1992-07-01 | 透光性無端ベルトのクリーニング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17455392A JPH0619372A (ja) | 1992-07-01 | 1992-07-01 | 透光性無端ベルトのクリーニング装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0619372A true JPH0619372A (ja) | 1994-01-28 |
Family
ID=15980574
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17455392A Pending JPH0619372A (ja) | 1992-07-01 | 1992-07-01 | 透光性無端ベルトのクリーニング装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0619372A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008139419A (ja) * | 2006-11-30 | 2008-06-19 | Fuji Xerox Co Ltd | 像保持体清掃装置及び画像形成装置 |
-
1992
- 1992-07-01 JP JP17455392A patent/JPH0619372A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008139419A (ja) * | 2006-11-30 | 2008-06-19 | Fuji Xerox Co Ltd | 像保持体清掃装置及び画像形成装置 |
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