JPH06193564A - 油水分離機 - Google Patents
油水分離機Info
- Publication number
- JPH06193564A JPH06193564A JP34662092A JP34662092A JPH06193564A JP H06193564 A JPH06193564 A JP H06193564A JP 34662092 A JP34662092 A JP 34662092A JP 34662092 A JP34662092 A JP 34662092A JP H06193564 A JPH06193564 A JP H06193564A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oil
- water
- vacuum pump
- water separator
- sealed container
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Compressor (AREA)
- Compressors, Vaccum Pumps And Other Relevant Systems (AREA)
- Applications Or Details Of Rotary Compressors (AREA)
- Control Of Non-Electrical Variables (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 自動的に水分のみを外部に排出することがで
きる油水分離機を提供する。 【構成】 油循環用ポンプ１にて吸い込んだ油を水分分
離フィルター４のメッシュを通すことにより油に含まれ
る水分を分離し油との比重差により密封容器７に導入す
る。油と水の中間の比重を持つフロート９を持ったレベ
ルセンサ８を用いて蓄えられた水分の水位を検出するこ
とにより、電磁弁１０を開いて水分のみを自動的に排出
する。
きる油水分離機を提供する。 【構成】 油循環用ポンプ１にて吸い込んだ油を水分分
離フィルター４のメッシュを通すことにより油に含まれ
る水分を分離し油との比重差により密封容器７に導入す
る。油と水の中間の比重を持つフロート９を持ったレベ
ルセンサ８を用いて蓄えられた水分の水位を検出するこ
とにより、電磁弁１０を開いて水分のみを自動的に排出
する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、真空ポンプの油水分離
機に関する。
機に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、油潤滑式真空ポンプにおいては、
空気とともに吸引した水蒸気が真空ポンプの内部で凝縮
液化し、そのまま放置すると水分が油中から逆に蒸発す
ることによって到達真空度が低下したり、さらには真空
ポンプの内部の金属部分が錆びたりすることがあった。
このため真空ポンプが水蒸気を多量に吸い込むような場
合には、真空ポンプの潤滑油を循環しその中に含まれる
水分を取り除く油水分離機を真空ポンプに接続してい
た。
空気とともに吸引した水蒸気が真空ポンプの内部で凝縮
液化し、そのまま放置すると水分が油中から逆に蒸発す
ることによって到達真空度が低下したり、さらには真空
ポンプの内部の金属部分が錆びたりすることがあった。
このため真空ポンプが水蒸気を多量に吸い込むような場
合には、真空ポンプの潤滑油を循環しその中に含まれる
水分を取り除く油水分離機を真空ポンプに接続してい
た。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、油水分
離機によって油から分離された水分は油水分離機の中に
蓄えられていくので、蓄えられた水分の量が増えて真空
ポンプに逆流する前に人間の手でバルブを開いて水分を
排出しなければならなかった。このため、真空ポンプを
長期間連続して運転する場合には定期的に水分の量を調
べて、その都度排出する必要があった。
離機によって油から分離された水分は油水分離機の中に
蓄えられていくので、蓄えられた水分の量が増えて真空
ポンプに逆流する前に人間の手でバルブを開いて水分を
排出しなければならなかった。このため、真空ポンプを
長期間連続して運転する場合には定期的に水分の量を調
べて、その都度排出する必要があった。
【０００４】これに対し、タイマーなどで所定時間毎に
自動的に排出するようにして自動化を図ることもできる
が、真空ポンプの運転状態によっては、水分の排出タイ
ミングが遅すぎたり、逆に早すぎるという状況が予想さ
れる。従って、タイマーによる自動排出では、排出タイ
ミングが遅すぎて真空ポンプへの水分の逆流が生じた
り、逆に早すぎて潤滑油も排出してしまったりするおそ
れがあった。
自動的に排出するようにして自動化を図ることもできる
が、真空ポンプの運転状態によっては、水分の排出タイ
ミングが遅すぎたり、逆に早すぎるという状況が予想さ
れる。従って、タイマーによる自動排出では、排出タイ
ミングが遅すぎて真空ポンプへの水分の逆流が生じた
り、逆に早すぎて潤滑油も排出してしまったりするおそ
れがあった。
【０００５】この様に、従来は、真空ポンプの油水分離
機から水分だけを自動排出することは困難であった。そ
こで、本発明は、真空ポンプの油水分離機から水分だけ
を自動排出可能とすることを目的とする。
機から水分だけを自動排出することは困難であった。そ
こで、本発明は、真空ポンプの油水分離機から水分だけ
を自動排出可能とすることを目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めになされた本発明の油水分離機は、油潤滑式真空ポン
プに接続され、その潤滑油中に含まれる水分を分離する
油水分離機において、油水分離機から分離された水分を
導入する密封容器と、該密封容器から水分を排出する水
分排出路と、前記密封容器内での油水境界面の高さを検
出するレベルセンサと、該レベルセンサによって油水境
界面が所定以上に高くなったことが検出されたときに前
記水分排出路を開き、逆に、油水境界面が所定以下に低
くなったことが検出されたときに前記水分排出路を閉じ
る開閉制御手段とを備えたことを特徴とする。
めになされた本発明の油水分離機は、油潤滑式真空ポン
プに接続され、その潤滑油中に含まれる水分を分離する
油水分離機において、油水分離機から分離された水分を
導入する密封容器と、該密封容器から水分を排出する水
分排出路と、前記密封容器内での油水境界面の高さを検
出するレベルセンサと、該レベルセンサによって油水境
界面が所定以上に高くなったことが検出されたときに前
記水分排出路を開き、逆に、油水境界面が所定以下に低
くなったことが検出されたときに前記水分排出路を閉じ
る開閉制御手段とを備えたことを特徴とする。
【０００７】
【作用】本発明の油水分離機によれば、密封容器内での
油水境界面の高さが所定以上に高くなったことが検出さ
れたときには、自動的に水分排出を開始する。そして、
油水境界面が所定以下に低くなったことが検出されたと
きに水分の排出を終える。
油水境界面の高さが所定以上に高くなったことが検出さ
れたときには、自動的に水分排出を開始する。そして、
油水境界面が所定以下に低くなったことが検出されたと
きに水分の排出を終える。
【０００８】
【実施例】以下、本発明を具体化した一実施例を図面を
参照して説明する。図１を参照して油水分離機の全体の
構成を説明すると、油循環用ポンプ１は真空ポンプ２に
対してホース３によって接続され、水分を含んだ油を吸
引して水分分離フィルター４に送り込む。水分分離フィ
ルター４の細かいメッシュの中を油が通る間に油中で乳
化した水分の細かい粒子はメッシュに衝突し凝集して大
きな水滴に成長する。フィルターハウジング５は油で満
たされているので水滴になった水分は油との比重差によ
って下のほうに移動していく。フィルターハウジング５
の下部には連結管６が設けられ密封容器７と連通してい
るので、フィルタハウジング５内を落下してきた水分は
あらかじめ密封容器７に満たされていた油と置換して密
封容器７の下部に蓄えられていく。この密封容器７には
レベルセンサ８が備えられており、そのフロート９の比
重を油と水の中間、例えば０．９５にしてある。この結
果、密封容器７内において、フロート９は油と水の境界
面に位置することになる。
参照して説明する。図１を参照して油水分離機の全体の
構成を説明すると、油循環用ポンプ１は真空ポンプ２に
対してホース３によって接続され、水分を含んだ油を吸
引して水分分離フィルター４に送り込む。水分分離フィ
ルター４の細かいメッシュの中を油が通る間に油中で乳
化した水分の細かい粒子はメッシュに衝突し凝集して大
きな水滴に成長する。フィルターハウジング５は油で満
たされているので水滴になった水分は油との比重差によ
って下のほうに移動していく。フィルターハウジング５
の下部には連結管６が設けられ密封容器７と連通してい
るので、フィルタハウジング５内を落下してきた水分は
あらかじめ密封容器７に満たされていた油と置換して密
封容器７の下部に蓄えられていく。この密封容器７には
レベルセンサ８が備えられており、そのフロート９の比
重を油と水の中間、例えば０．９５にしてある。この結
果、密封容器７内において、フロート９は油と水の境界
面に位置することになる。
【０００９】このフロート９内には、永久磁石が内蔵さ
れている。そして、レベルセンサ８本体内のリーフスイ
ッチは、フロート９が所定高さ（仮にＨ１とする）まで
上がって来ると、永久磁石の磁力によって閉成され、電
磁弁１０を開く。こうして電磁弁１０を開くことによっ
て、密封容器７内の水分が外部へ排出される。従って、
密封容器７内の水位が低下し始め、フロート９も下が
る。フロート９が所定高さ（仮にＨ２とする）まで下が
って来ると、再びリーフスイッチがオープンとなり、電
磁弁１０が閉ざされる。
れている。そして、レベルセンサ８本体内のリーフスイ
ッチは、フロート９が所定高さ（仮にＨ１とする）まで
上がって来ると、永久磁石の磁力によって閉成され、電
磁弁１０を開く。こうして電磁弁１０を開くことによっ
て、密封容器７内の水分が外部へ排出される。従って、
密封容器７内の水位が低下し始め、フロート９も下が
る。フロート９が所定高さ（仮にＨ２とする）まで下が
って来ると、再びリーフスイッチがオープンとなり、電
磁弁１０が閉ざされる。
【００１０】ここで、Ｈ１＞Ｈ２＞０となっており、電
磁弁１０の開閉タイミングに所定のヒステリシスを持た
せてレベル設定がなされている。従って、密封容器７内
においては、油水境界面はＨ２以下になったりＨ１以上
になったりすることがなく、Ｈ２−Ｈ１間に維持される
ことになり、水分以外に潤滑油まで排出されてしまった
り、水分が真空ポンプ２側へと逆流するといったことが
ない。また、ヒステリシスがあることにより、電磁弁１
０の開閉が頻繁になりすぎるということもない。
磁弁１０の開閉タイミングに所定のヒステリシスを持た
せてレベル設定がなされている。従って、密封容器７内
においては、油水境界面はＨ２以下になったりＨ１以上
になったりすることがなく、Ｈ２−Ｈ１間に維持される
ことになり、水分以外に潤滑油まで排出されてしまった
り、水分が真空ポンプ２側へと逆流するといったことが
ない。また、ヒステリシスがあることにより、電磁弁１
０の開閉が頻繁になりすぎるということもない。
【００１１】この結果、実施例の油水分離機によれば、
的確なタイミングにおいて水分を自動排出することがで
き、人手による手間が掛からず、長期間に渡り、メンテ
ナンスせずに真空ポンプを運転し続けることができる。
以上、本発明の一実施例を説明してきたが、本発明は何
等この実施例に限定されるものではなく、種々なる態様
で実施し得ることはもちろんである。
的確なタイミングにおいて水分を自動排出することがで
き、人手による手間が掛からず、長期間に渡り、メンテ
ナンスせずに真空ポンプを運転し続けることができる。
以上、本発明の一実施例を説明してきたが、本発明は何
等この実施例に限定されるものではなく、種々なる態様
で実施し得ることはもちろんである。
【００１２】例えば、油水境界面検出のためのレベルセ
ンサとしては、超音波が油水境界面で反射されることを
利用したり、光が油水境界面で屈折することを利用した
り、水分による電流の導通を利用したりするなど種々の
方法を採用することができる。
ンサとしては、超音波が油水境界面で反射されることを
利用したり、光が油水境界面で屈折することを利用した
り、水分による電流の導通を利用したりするなど種々の
方法を採用することができる。
【００１３】また、実施例では水分排出路を密封容器下
部に設け、電磁弁を開くことで水分を落下排出する構成
としたが、水分排出用のパイプを密封容器の上部から挿
入しておき、レベルセンサの検出状況に応じて水分排出
専用に設けたポンプを駆動するように構成しても構わな
い。
部に設け、電磁弁を開くことで水分を落下排出する構成
としたが、水分排出用のパイプを密封容器の上部から挿
入しておき、レベルセンサの検出状況に応じて水分排出
専用に設けたポンプを駆動するように構成しても構わな
い。
【００１４】
【発明の効果】以上説明したことから明かなように、本
発明の油水分離機によれば、水分だけを的確なタイミン
グで自動排出することができる。この結果、人手による
手間が掛からず、長期間に渡ってメンテナンスせずに真
空ポンプを運転し続けることができる。
発明の油水分離機によれば、水分だけを的確なタイミン
グで自動排出することができる。この結果、人手による
手間が掛からず、長期間に渡ってメンテナンスせずに真
空ポンプを運転し続けることができる。
【図１】 実施例の構成図である。
１・・・油循環用ポンプ、２・・・真空ポンプ、３・・
・ホース、４・・・水分分離フィルター、５・・・フィ
ルターハウジング、６・・・連結管、７・・・密封容
器、８・・・レベルセンサ、９・・・フロート、１０・
・・電磁弁。
・ホース、４・・・水分分離フィルター、５・・・フィ
ルターハウジング、６・・・連結管、７・・・密封容
器、８・・・レベルセンサ、９・・・フロート、１０・
・・電磁弁。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 ＦＩ 技術表示箇所 Ｇ０５Ｄ 9/12 Ａ 8610−3Ｈ
Claims (1)
- 【請求項１】 油潤滑式真空ポンプに接続され、その潤
滑油中に含まれる水分を分離する油水分離機において、 油水分離機から分離された水分を導入する密封容器と、 該密封容器から水分を排出する水分排出路と、 前記密封容器内での油水境界面の高さを検出するレベル
センサと、 該レベルセンサによって油水境界面が所定以上に高くな
ったことが検出されたときに前記水分排出路を開き、逆
に、油水境界面が所定以下に低くなったことが検出され
たときに前記水分排出路を閉じる開閉制御手段とを備え
たことを特徴とする油水分離機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34662092A JPH06193564A (ja) | 1992-12-25 | 1992-12-25 | 油水分離機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34662092A JPH06193564A (ja) | 1992-12-25 | 1992-12-25 | 油水分離機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06193564A true JPH06193564A (ja) | 1994-07-12 |
Family
ID=18384676
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP34662092A Pending JPH06193564A (ja) | 1992-12-25 | 1992-12-25 | 油水分離機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06193564A (ja) |
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001079306A (ja) * | 1999-09-16 | 2001-03-27 | Tlv Co Ltd | フロート式油水分離器の作動判定装置 |
| JP2005205242A (ja) * | 1999-07-14 | 2005-08-04 | Greenearth Cleaning Llc | 物品をドライクリーニングするためのシステムおよび方法 |
| JP2008038778A (ja) * | 2006-08-07 | 2008-02-21 | Chugoku Electric Power Co Inc:The | ドレンセパレータ、真空ポンプ、及びオイル循環システム |
| JP2008155548A (ja) * | 2006-12-26 | 2008-07-10 | Meiki Co Ltd | 真空ホットプレスとその制御方法 |
| CN102600644A (zh) * | 2012-03-20 | 2012-07-25 | 山东华特磁电科技股份有限公司 | 一种阵列梳柱式油水分离装置 |
| JP2012235617A (ja) * | 2011-04-29 | 2012-11-29 | Mitsubishi Electric Corp | 回転電機の密封油供給装置 |
| KR101424532B1 (ko) * | 2013-02-20 | 2014-08-01 | 한신메디칼 주식회사 | 응축수 제거 장치를 구비한 멸균기 진공 펌프용 오일 순환 장치 |
| CN107806414A (zh) * | 2017-10-21 | 2018-03-16 | 王友宏 | 一种分离式真空泵 |
| JP2018094530A (ja) * | 2016-12-16 | 2018-06-21 | アルバック機工株式会社 | 油中水分除去装置、油中水分除去方法及び真空ポンプシステム |
| CN109772901A (zh) * | 2019-02-12 | 2019-05-21 | 河钢股份有限公司承德分公司 | 支撑辊轴承进水检测装置及系统 |
| EP3767108A1 (de) * | 2019-07-15 | 2021-01-20 | Pfeiffer Vacuum Gmbh | Vakuumgerät |
-
1992
- 1992-12-25 JP JP34662092A patent/JPH06193564A/ja active Pending
Cited By (15)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005205242A (ja) * | 1999-07-14 | 2005-08-04 | Greenearth Cleaning Llc | 物品をドライクリーニングするためのシステムおよび方法 |
| JP4718884B2 (ja) * | 1999-07-14 | 2011-07-06 | グリーンアース クリーニング リミテッド ライアビリテイ カンパニー | 物品をドライクリーニングするためのシステムおよび方法 |
| JP4494559B2 (ja) * | 1999-09-16 | 2010-06-30 | 株式会社テイエルブイ | フロート式油水分離器の作動判定装置 |
| JP2001079306A (ja) * | 1999-09-16 | 2001-03-27 | Tlv Co Ltd | フロート式油水分離器の作動判定装置 |
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| JP2012235617A (ja) * | 2011-04-29 | 2012-11-29 | Mitsubishi Electric Corp | 回転電機の密封油供給装置 |
| CN102600644A (zh) * | 2012-03-20 | 2012-07-25 | 山东华特磁电科技股份有限公司 | 一种阵列梳柱式油水分离装置 |
| KR101424532B1 (ko) * | 2013-02-20 | 2014-08-01 | 한신메디칼 주식회사 | 응축수 제거 장치를 구비한 멸균기 진공 펌프용 오일 순환 장치 |
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| CN109772901A (zh) * | 2019-02-12 | 2019-05-21 | 河钢股份有限公司承德分公司 | 支撑辊轴承进水检测装置及系统 |
| EP3767108A1 (de) * | 2019-07-15 | 2021-01-20 | Pfeiffer Vacuum Gmbh | Vakuumgerät |
| US20210017990A1 (en) * | 2019-07-15 | 2021-01-21 | Pfeiffer Vacuum Gmbh | Vacuum device |
| US11668305B2 (en) | 2019-07-15 | 2023-06-06 | Pfeiffer Vacuum Gmbh | Vacuum device |
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