JPH06191783A - エスカレータ装置 - Google Patents
エスカレータ装置Info
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- JPH06191783A JPH06191783A JP34386492A JP34386492A JPH06191783A JP H06191783 A JPH06191783 A JP H06191783A JP 34386492 A JP34386492 A JP 34386492A JP 34386492 A JP34386492 A JP 34386492A JP H06191783 A JPH06191783 A JP H06191783A
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- JP
- Japan
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- wheelchair
- steps
- transmission mechanism
- sprocket
- force transmission
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- Escalators And Moving Walkways (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】車椅子用踏段12に内設された駆動力伝達機構
17と、乗降口に配設され、変態動作時に車椅子用踏段
12の駆動力伝達機構17を動作させる仕掛装置18と
を備え、通常運転,車椅子運転時に、駆動力伝達機構1
7をロックし、仕掛装置に案内板20を設け、車椅子用
踏段の内部には、駆動力伝達機構の動作時に発条196
により上方に付勢したラチェット192Aと一体の回動
自在のブラケット192のローラ193を案内板20に
係合案内させて、変態動作時には駆動力伝達機構をロッ
ク解除する。 【効果】チェーンのローラからスプロケットへの押し上
げ力の作用に伴う車椅子用踏段の浮上、及び振動や飛び
上がりの防止を図ることができる。
17と、乗降口に配設され、変態動作時に車椅子用踏段
12の駆動力伝達機構17を動作させる仕掛装置18と
を備え、通常運転,車椅子運転時に、駆動力伝達機構1
7をロックし、仕掛装置に案内板20を設け、車椅子用
踏段の内部には、駆動力伝達機構の動作時に発条196
により上方に付勢したラチェット192Aと一体の回動
自在のブラケット192のローラ193を案内板20に
係合案内させて、変態動作時には駆動力伝達機構をロッ
ク解除する。 【効果】チェーンのローラからスプロケットへの押し上
げ力の作用に伴う車椅子用踏段の浮上、及び振動や飛び
上がりの防止を図ることができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は車椅子運転時に通常運転
時の通常形態から車椅子を搭載可能な車椅子形態に変態
動作する車椅子用踏段を備えたエスカレータ装置に関す
る。
時の通常形態から車椅子を搭載可能な車椅子形態に変態
動作する車椅子用踏段を備えたエスカレータ装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来の車椅子用踏段を備えたエスカレー
タ装置の構造の改良は特開平4−49193号公報に開示され
ているように、エスカレータの複数の通常踏段間に介在
配置された単一又は複数の車椅子用踏段の内部に配設さ
れた駆動力伝達機構を駆動させる際に回転するスプロケ
ットと、主枠の内部の乗降口相当部にそれぞれ配設され
車椅子運転時に上昇する仕掛装置に配置されたチェーン
との噛合時のスプロケットの浮上による振動や飛び上が
りを抑制防止させる係合機構が配設されていた。
タ装置の構造の改良は特開平4−49193号公報に開示され
ているように、エスカレータの複数の通常踏段間に介在
配置された単一又は複数の車椅子用踏段の内部に配設さ
れた駆動力伝達機構を駆動させる際に回転するスプロケ
ットと、主枠の内部の乗降口相当部にそれぞれ配設され
車椅子運転時に上昇する仕掛装置に配置されたチェーン
との噛合時のスプロケットの浮上による振動や飛び上が
りを抑制防止させる係合機構が配設されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のエスカレータ装
置は以上のように構成されているが、通常運転時又は車
椅子運転時において、車椅子用踏段に外力が加わり車椅
子用踏段に配設されている駆動力伝達機構が誤動作した
ために、車椅子の搬送が不確実になり、車椅子用踏段又
は仕掛装置が破損する問題がある。また、通常運転時に
車椅子用踏段が反転する際に駆動力伝達機構が振動する
ことにより騒音が発生する等の問題がある。
置は以上のように構成されているが、通常運転時又は車
椅子運転時において、車椅子用踏段に外力が加わり車椅
子用踏段に配設されている駆動力伝達機構が誤動作した
ために、車椅子の搬送が不確実になり、車椅子用踏段又
は仕掛装置が破損する問題がある。また、通常運転時に
車椅子用踏段が反転する際に駆動力伝達機構が振動する
ことにより騒音が発生する等の問題がある。
【0004】本発明の目的は車椅子用踏段を正確に動作
させ完全な形態を維持し、スプロケットとチェーンとの
適正な噛合量を維持し、チェーンとの噛合時のスプロケ
ットの浮上による振動や飛び上がりの抑制防止を図るこ
とのできるエスカレータ装置を提供することにある。
させ完全な形態を維持し、スプロケットとチェーンとの
適正な噛合量を維持し、チェーンとの噛合時のスプロケ
ットの浮上による振動や飛び上がりの抑制防止を図るこ
とのできるエスカレータ装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】エスカレータの主枠に配
置されて循環移動する複数の通常踏段と、この複数の通
常踏段間に介在配置された車椅子用踏段と、この車椅子
用踏段の内部に配置され車椅子運転時にスプロケット軸
の回転に基づき動作して車椅子用踏段を通常形態から車
椅子を搭載可能な車椅子形態に又は車椅子形態から通常
形態に変態動作させる駆動力伝達機構と、主枠の内部の
乗降口相当部に配設され車椅子運転時に動力伝達体を移
動して来る車椅子用踏段のスプロケット軸のスプロケッ
トに噛合させ駆動力伝達機構を動作させる仕掛装置とを
備え、通常運転時又は車椅子運転時に、駆動力伝達機構
をロックし、前記仕掛装置に案内板を設け、前記車椅子
用踏段の内部には、駆動力伝達機構の動作時に発条によ
り上方に付勢した回動自在のブラケットのローラを案内
板に係合案内させて、変態動作させる際は駆動力伝達機
構のロックを解除させることにより、駆動力伝達機構を
正確に駆動し、また振動を抑制し騒音を防止することが
でき、同時にスプロケットの動力伝達体からの浮上を規
制する係合機構を配設したことを特徴としている。
置されて循環移動する複数の通常踏段と、この複数の通
常踏段間に介在配置された車椅子用踏段と、この車椅子
用踏段の内部に配置され車椅子運転時にスプロケット軸
の回転に基づき動作して車椅子用踏段を通常形態から車
椅子を搭載可能な車椅子形態に又は車椅子形態から通常
形態に変態動作させる駆動力伝達機構と、主枠の内部の
乗降口相当部に配設され車椅子運転時に動力伝達体を移
動して来る車椅子用踏段のスプロケット軸のスプロケッ
トに噛合させ駆動力伝達機構を動作させる仕掛装置とを
備え、通常運転時又は車椅子運転時に、駆動力伝達機構
をロックし、前記仕掛装置に案内板を設け、前記車椅子
用踏段の内部には、駆動力伝達機構の動作時に発条によ
り上方に付勢した回動自在のブラケットのローラを案内
板に係合案内させて、変態動作させる際は駆動力伝達機
構のロックを解除させることにより、駆動力伝達機構を
正確に駆動し、また振動を抑制し騒音を防止することが
でき、同時にスプロケットの動力伝達体からの浮上を規
制する係合機構を配設したことを特徴としている。
【0006】
【作用】本発明によれば、案内板を設け、該車椅子用踏
段の内部には、車椅子運転時に発条により上方に付勢し
た回動自在のブラケットが通常運転時又は車椅子運転時
では、駆動力伝達機構をロックし、ブラケットのローラ
を案内板に係合案内させ、駆動力伝達機構のロックを解
除させることにより、駆動力伝達機構を正確に駆動する
ことができ、同時にスプロケットの動力伝達体からの浮
上を規制する係合機構を配設しているので、従って駆動
力伝達機構の正確な駆動により完全な形態を維持し、車
椅子用踏段の誤動作による破損を防止し、通常運転時は
駆動力伝達機構をロックしているため振動を抑制し騒音
を防止し、またブラケットを係合案内する案内板に車椅
子用踏段を下方に押圧させることができ、従ってチェー
ンのローラからスプロケットへの押し上げ力の作用に伴
う車椅子用踏段の浮上、及び振動や飛び上がりの防止を
図ることができる。またこの二つの問題を一部品の装置
により防止することができるため、省スペース化を図る
ことができる。
段の内部には、車椅子運転時に発条により上方に付勢し
た回動自在のブラケットが通常運転時又は車椅子運転時
では、駆動力伝達機構をロックし、ブラケットのローラ
を案内板に係合案内させ、駆動力伝達機構のロックを解
除させることにより、駆動力伝達機構を正確に駆動する
ことができ、同時にスプロケットの動力伝達体からの浮
上を規制する係合機構を配設しているので、従って駆動
力伝達機構の正確な駆動により完全な形態を維持し、車
椅子用踏段の誤動作による破損を防止し、通常運転時は
駆動力伝達機構をロックしているため振動を抑制し騒音
を防止し、またブラケットを係合案内する案内板に車椅
子用踏段を下方に押圧させることができ、従ってチェー
ンのローラからスプロケットへの押し上げ力の作用に伴
う車椅子用踏段の浮上、及び振動や飛び上がりの防止を
図ることができる。またこの二つの問題を一部品の装置
により防止することができるため、省スペース化を図る
ことができる。
【0007】
【実施例】以下、図1ないし図5に示す一実施例に基づ
き本発明を詳述すると、図中、1はエスカレータの本体
たる主枠で、主枠1は図1に示すように、下階に水平に
設けられた下部機械室1Aと、上階に水平に設けられた
上部機械室1Bと、下部機械室1Aと上部機械室1Bの
間に傾斜して架設された傾斜部1Cと、下部機械室1A
の水平上部を構成する乗降口床1Dと、上部機械室1B
の水平上部を構成する乗降口床1Eとから構成されてい
る。2は主枠1の両側に立設した欄干で、欄干2には、
図1に示すように駆動機の駆動に伴う手摺駆動装置の駆
動により循環移動する無端状の移動手摺を巻回してい
る。
き本発明を詳述すると、図中、1はエスカレータの本体
たる主枠で、主枠1は図1に示すように、下階に水平に
設けられた下部機械室1Aと、上階に水平に設けられた
上部機械室1Bと、下部機械室1Aと上部機械室1Bの
間に傾斜して架設された傾斜部1Cと、下部機械室1A
の水平上部を構成する乗降口床1Dと、上部機械室1B
の水平上部を構成する乗降口床1Eとから構成されてい
る。2は主枠1の両側に立設した欄干で、欄干2には、
図1に示すように駆動機の駆動に伴う手摺駆動装置の駆
動により循環移動する無端状の移動手摺を巻回してい
る。
【0008】4は主枠1の内部長手方向に配設した一対
の前輪用ガイドレール(図3参照)、5は主枠1の内部長
手方向に配設した一対の後輪用ガイドレール(図2及び
図3参照)で、これら一対のガイドレール4,5が相ま
って、主枠1の内部長手方向に無端状の循環路を形成し
ている。
の前輪用ガイドレール(図3参照)、5は主枠1の内部長
手方向に配設した一対の後輪用ガイドレール(図2及び
図3参照)で、これら一対のガイドレール4,5が相ま
って、主枠1の内部長手方向に無端状の循環路を形成し
ている。
【0009】6は主枠1に配置した複数の通常踏段で、
この通常踏段6の前方上部には図2及び図3に示すよう
に、軸7を水平に貫設し、軸7の両端部には、該駆動機
の駆動に基づき移動手摺3と同期して循環移動する無端
状のチェーン8を連結すると共に、軸7の両端部には、
一対の前輪用ガイドレール4に係合・案内される前輪9
を回動可能に枢着している。また、通常踏段6の後方に
おける両側下部には、一対の後輪ガイドレール5に係合
・案内される後輪10を回動可能に枢着している。
この通常踏段6の前方上部には図2及び図3に示すよう
に、軸7を水平に貫設し、軸7の両端部には、該駆動機
の駆動に基づき移動手摺3と同期して循環移動する無端
状のチェーン8を連結すると共に、軸7の両端部には、
一対の前輪用ガイドレール4に係合・案内される前輪9
を回動可能に枢着している。また、通常踏段6の後方に
おける両側下部には、一対の後輪ガイドレール5に係合
・案内される後輪10を回動可能に枢着している。
【0010】11は複数の通常踏段6の間に介在配置し
た車椅子用踏段群で、この車椅子用踏段群11は図2に
示すように、第1の車椅子用踏段12と、この第1の車
椅子用踏段12の後方に隣接して位置する第2の車椅子
用踏段13と、この第2の車椅子用踏段13の後方に隣
接して位置する第3の車椅子用踏段14とを備え、エス
カレータの通常運転時には、通常踏段6と同様の通常形
態で循環移動し、車椅子運転時には、図2に示すよう
に、介助者15に介助される車椅子利用者16の車椅子
16aを搭載可能な車椅子形態に変態動作する機能を有
している。尚、本実施例では、第1,第2,第3の車椅
子用踏段12,13,14からなる車椅子用踏段を使用
するものを示すが、これに限定されるものではない。
た車椅子用踏段群で、この車椅子用踏段群11は図2に
示すように、第1の車椅子用踏段12と、この第1の車
椅子用踏段12の後方に隣接して位置する第2の車椅子
用踏段13と、この第2の車椅子用踏段13の後方に隣
接して位置する第3の車椅子用踏段14とを備え、エス
カレータの通常運転時には、通常踏段6と同様の通常形
態で循環移動し、車椅子運転時には、図2に示すよう
に、介助者15に介助される車椅子利用者16の車椅子
16aを搭載可能な車椅子形態に変態動作する機能を有
している。尚、本実施例では、第1,第2,第3の車椅
子用踏段12,13,14からなる車椅子用踏段を使用
するものを示すが、これに限定されるものではない。
【0011】第1の車椅子用踏段12は、その内部の上
部両側に配設され車椅子運転時に背面であるクリートラ
イザの貫通孔を貫通して外部後方に水平に突出する出没
可能な一対のフォーク130Aとから構成されている。
また、第2の車椅子用踏段13は、その内部の上部両側
に配設され車椅子運転時に背面であるクリートライザの
貫通孔を貫通して外部後方に水平に突出する出没可能な
一対のフォーク130とから構成されている。そして第3
の車椅子用踏段14は、本体140に上下動可能に支持
され車椅子運転時に一対のフォーク130に係合される
可動踏段141と、可動踏段141の内部後方に傾斜して
配設され車椅子運転時に可動踏段141の踏面の後部両側
を貫通して外部上方に突出し、車椅子16aの車輪の動
作を規制する出没可能な車止め142とから構成されて
いる。尚、第1,第2,第3の車椅子用踏段12,1
3,14のその他の部分は、通常踏段6と略同様に構成
されている。
部両側に配設され車椅子運転時に背面であるクリートラ
イザの貫通孔を貫通して外部後方に水平に突出する出没
可能な一対のフォーク130Aとから構成されている。
また、第2の車椅子用踏段13は、その内部の上部両側
に配設され車椅子運転時に背面であるクリートライザの
貫通孔を貫通して外部後方に水平に突出する出没可能な
一対のフォーク130とから構成されている。そして第3
の車椅子用踏段14は、本体140に上下動可能に支持
され車椅子運転時に一対のフォーク130に係合される
可動踏段141と、可動踏段141の内部後方に傾斜して
配設され車椅子運転時に可動踏段141の踏面の後部両側
を貫通して外部上方に突出し、車椅子16aの車輪の動
作を規制する出没可能な車止め142とから構成されて
いる。尚、第1,第2,第3の車椅子用踏段12,1
3,14のその他の部分は、通常踏段6と略同様に構成
されている。
【0012】17は第1,第2,第3の車椅子用踏段1
2,13,14の内部にそれぞれ配設した駆動力伝達機
構17は図3等に示すように、第1,第2,第3の車椅
子用踏段12,13,14の内部幅方向に回動自在に軸
架されたスプロケット軸170と、スプロケット軸170
の一側部に嵌着されたスプロケット171と、第1,第
2,第3の車椅子用踏段12,13,14の内部幅方向
に回動自在に軸架されたスプロケット軸170の回転に
伴い回転するスプロケット軸170Aの他側部に嵌着さ
れスプロケット171の前方に位置するスプロケット1
71A等とから構成されている。そして駆動力伝達機構
17は、車椅子運転時に回転動作して第1,第2,第3
の車椅子用踏段を通常形態から車椅子形態に、或いは車
椅子形態から通常形態に変態動作させる機能を有してい
る。
2,13,14の内部にそれぞれ配設した駆動力伝達機
構17は図3等に示すように、第1,第2,第3の車椅
子用踏段12,13,14の内部幅方向に回動自在に軸
架されたスプロケット軸170と、スプロケット軸170
の一側部に嵌着されたスプロケット171と、第1,第
2,第3の車椅子用踏段12,13,14の内部幅方向
に回動自在に軸架されたスプロケット軸170の回転に
伴い回転するスプロケット軸170Aの他側部に嵌着さ
れスプロケット171の前方に位置するスプロケット1
71A等とから構成されている。そして駆動力伝達機構
17は、車椅子運転時に回転動作して第1,第2,第3
の車椅子用踏段を通常形態から車椅子形態に、或いは車
椅子形態から通常形態に変態動作させる機能を有してい
る。
【0013】18,18Aは下部機械室1Aと上部機械
室1Bとに内設した仕掛装置で、この仕掛装置18,1
8Aは車椅子運転時に動作して駆動力伝達機構17を動
作させ、この駆動力伝達機構17に第1,第2,第3の
車椅子用踏段12,13,14を変態動作させる機能を
有している。
室1Bとに内設した仕掛装置で、この仕掛装置18,1
8Aは車椅子運転時に動作して駆動力伝達機構17を動
作させ、この駆動力伝達機構17に第1,第2,第3の
車椅子用踏段12,13,14を変態動作させる機能を
有している。
【0014】以下、この仕掛装置18の構造を図3を参
照しながら詳述すると、180は主枠1の内側に固設さ
れた複数の軸受で、複数の軸受180には、軸181が
それぞれ上下動自在に支持され、複数の軸181の頂部
には、ハウジング182が水平に取着されており、この
ハウジング182の上面には、スプロケット171と噛
合して回転させるチェーン183が敷設されている。
尚、上部機械室1Bに内設された仕掛装置18Aも仕掛
装置18と略同様に構成されているが、上部機械室1B
の内部他側に固設されている点及びチェーン183がス
プロケット171Aと噛合う点が異なっている。
照しながら詳述すると、180は主枠1の内側に固設さ
れた複数の軸受で、複数の軸受180には、軸181が
それぞれ上下動自在に支持され、複数の軸181の頂部
には、ハウジング182が水平に取着されており、この
ハウジング182の上面には、スプロケット171と噛
合して回転させるチェーン183が敷設されている。
尚、上部機械室1Bに内設された仕掛装置18Aも仕掛
装置18と略同様に構成されているが、上部機械室1B
の内部他側に固設されている点及びチェーン183がス
プロケット171Aと噛合う点が異なっている。
【0015】19は第1,第2,第3の車椅子用踏段1
2,13,14の内部に配設した本発明に係る係合機構
で、係合機構19は図4及び図5に示すように、第1,
第2,第3の車椅子用踏段12,13,14の内部に配
設されたプレート190と、プレート190にピンを介
して軸支された垂直方向に回動自在のブラケット192
と、ブラケット192の一自由端に枢着された回動自在
のローラ193と、ブラケット192の他自由端と一体
となっておりスプロケット171の歯底に噛込まれた回
動自在のラチェット192Aと、ブラケット192の自
由端に垂直に接続された上下動自在の連結棒194と、
連結棒194の上部に締結具を介して嵌着された複数の
発条座195と、連結棒194の上部に嵌入して発条座
195,195間に介在配置され連結棒194を常時上
方に弾圧付勢するコイル発条196とから構成されてい
る。
2,13,14の内部に配設した本発明に係る係合機構
で、係合機構19は図4及び図5に示すように、第1,
第2,第3の車椅子用踏段12,13,14の内部に配
設されたプレート190と、プレート190にピンを介
して軸支された垂直方向に回動自在のブラケット192
と、ブラケット192の一自由端に枢着された回動自在
のローラ193と、ブラケット192の他自由端と一体
となっておりスプロケット171の歯底に噛込まれた回
動自在のラチェット192Aと、ブラケット192の自
由端に垂直に接続された上下動自在の連結棒194と、
連結棒194の上部に締結具を介して嵌着された複数の
発条座195と、連結棒194の上部に嵌入して発条座
195,195間に介在配置され連結棒194を常時上
方に弾圧付勢するコイル発条196とから構成されてい
る。
【0016】図3に示すように、ラチェット193A
は、通常運転時または車椅子運転時では第1,第2,第
3の車椅子用踏段12,13,14のスプロケット17
1の歯底に噛込まれているため駆動力伝達機構17は回
転動作しない。
は、通常運転時または車椅子運転時では第1,第2,第
3の車椅子用踏段12,13,14のスプロケット17
1の歯底に噛込まれているため駆動力伝達機構17は回
転動作しない。
【0017】20は仕掛装置18,18Aのハウジング
182の側面に取着した案内板であり、案内板20は図
3ないし図5に示すように、水平移動してくる第1,第
2,第3の車椅子用踏段12,13,14のブラケット
192のローラ193を下方に係合案内してブラケット
192とラチェット193Aを揺動させる傾斜した係合
開始部200と、係合開始部200の端部に水平に接続
されローラ193を水平に案内してブラケット192と
ラチェット193Aを回転状態に維持する係合継続部2
01と、この係合継続部201の端部に傾斜して接続さ
れ該ローラ192を上方に案内解放してコイル発条196
の復元作用によってブラケット192とラチェット19
3Aを元の状態に回転復帰させ、その際、ラチェット1
93Aはスプロケット171の歯底に噛込まれる係合終
了部202とから構成されている。
182の側面に取着した案内板であり、案内板20は図
3ないし図5に示すように、水平移動してくる第1,第
2,第3の車椅子用踏段12,13,14のブラケット
192のローラ193を下方に係合案内してブラケット
192とラチェット193Aを揺動させる傾斜した係合
開始部200と、係合開始部200の端部に水平に接続
されローラ193を水平に案内してブラケット192と
ラチェット193Aを回転状態に維持する係合継続部2
01と、この係合継続部201の端部に傾斜して接続さ
れ該ローラ192を上方に案内解放してコイル発条196
の復元作用によってブラケット192とラチェット19
3Aを元の状態に回転復帰させ、その際、ラチェット1
93Aはスプロケット171の歯底に噛込まれる係合終
了部202とから構成されている。
【0018】然して、案内板20は車椅子用踏段を通常
形態から車椅子を搭載可能な車椅子形態に又は車椅子形
態から通常形態に変態動作させる瞬間のみ係合機構に係
合されることによりラチェット193Aが通常運転時ま
たは車椅子運転時では第1,第2,第3の車椅子用踏段
12,13,14のスプロケット171の歯底に噛込ん
で駆動力伝達機構17を回転動作させず、車椅子用踏段
を通常形態から車椅子を搭載可能な車椅子形態に又は車
椅子形態から通常形態に変態動作させる瞬間のみ駆動力
伝達機構17を回転動作可能な状態にすることにより、
通常運転時または車椅子運転時において車椅子用踏段に
外力が加わることがあっても、駆動力伝達機構が誤動作
すること無く通常形態,車椅子形態を完全に維持できる
ため、車椅子用踏段の破損を防止し、駆動力伝達機構の
振動による騒音を防止する機能を有し、また特開平4−4
9183 号公報のチェーン183のローラ183aからス
プロケット171,171Aへの押し上げ力の作用に伴
う第1,第2,第3の車椅子用踏段12,13,14の
浮上を防止する機能をもっている。
形態から車椅子を搭載可能な車椅子形態に又は車椅子形
態から通常形態に変態動作させる瞬間のみ係合機構に係
合されることによりラチェット193Aが通常運転時ま
たは車椅子運転時では第1,第2,第3の車椅子用踏段
12,13,14のスプロケット171の歯底に噛込ん
で駆動力伝達機構17を回転動作させず、車椅子用踏段
を通常形態から車椅子を搭載可能な車椅子形態に又は車
椅子形態から通常形態に変態動作させる瞬間のみ駆動力
伝達機構17を回転動作可能な状態にすることにより、
通常運転時または車椅子運転時において車椅子用踏段に
外力が加わることがあっても、駆動力伝達機構が誤動作
すること無く通常形態,車椅子形態を完全に維持できる
ため、車椅子用踏段の破損を防止し、駆動力伝達機構の
振動による騒音を防止する機能を有し、また特開平4−4
9183 号公報のチェーン183のローラ183aからス
プロケット171,171Aへの押し上げ力の作用に伴
う第1,第2,第3の車椅子用踏段12,13,14の
浮上を防止する機能をもっている。
【0019】先ず通常運転の場合は、車椅子用踏段群1
1は通常踏段6,6Aと同様に循環移動し反転するが、
第1,第2,第3の車椅子用踏段12,13,14のス
プロケット171の歯底にはラチェット193Aが上方
に弾圧付勢するコイル発条196により常時噛込んで駆
動力伝達機構17は回転動作しないため、完全な通常形
態を維持し、駆動力伝達機構の振動,破損による騒音を
防止している。
1は通常踏段6,6Aと同様に循環移動し反転するが、
第1,第2,第3の車椅子用踏段12,13,14のス
プロケット171の歯底にはラチェット193Aが上方
に弾圧付勢するコイル発条196により常時噛込んで駆
動力伝達機構17は回転動作しないため、完全な通常形
態を維持し、駆動力伝達機構の振動,破損による騒音を
防止している。
【0020】次に車椅子運転の場合について述べる。
【0021】先ず、車椅子運転切換スイッチを操作し、
エスカレータを特定位置で減速動作させ、仕掛装置を駆
動させる。即ち、軸181が上昇動作してチェーン18
3及び案内板20を図3に示すように所定の位置まで上
昇させる。次いで乗り口の乗降口床1Dに車椅子用踏段
群11が低速で水平移動してくると、案内板20の係合
開始部200がブラケット192のローラ193に順次
係合後、コイル発条196を圧縮しつつブラケット19
2を下方に回転させ、ラチェット193Aはスプロケッ
ト171の歯底から外れロックが解除され駆動力伝達機
構17が回転動作可能になり、係合機構19のブラケッ
ト192が案内板20に係合する。ラチェット193A
がスプロケット171の歯底から外れロック解除し、こ
の係合と同期して駆動力伝達機構17のスプロケット1
71がチェーン183と移動しつつ順次噛合して駆動力
伝達機構17を動作させ第1の車椅子用踏段12のフォ
ーク130aが内部からクリートライザの貫通孔を貫通
して第2の車椅子用踏段13の稼働踏段141aと係合
し、第2の車椅子用踏段13のフォーク130が内部か
らクリートライザの貫通孔を貫通して第3の車椅子用踏
段14の稼働踏段141と係合し、第3の車椅子用踏段
14の車止め142が稼働踏段141の路面を貫通して
外部上方に突出し、車椅子形態が形成される。この変態
動作の際、特開平4−49183号公報による第1,第2,第
3の車椅子用踏段12,13,14の浮上防止、及び振
動や飛び上がりを防止することができる。尚、第1,第
2,第3の車椅子用踏段12,13,14の変態動作終
了時に回転していたブラケット192とラチェット19
3Aは、案内板20の係合終了部202から解放され、
コイル発条196の復元作用により元の状態に回転復帰
し、ラチェット193Aはスプロケット171の歯底に噛
込んで駆動力伝達機構17をロックし、車椅子形態を維
持する。
エスカレータを特定位置で減速動作させ、仕掛装置を駆
動させる。即ち、軸181が上昇動作してチェーン18
3及び案内板20を図3に示すように所定の位置まで上
昇させる。次いで乗り口の乗降口床1Dに車椅子用踏段
群11が低速で水平移動してくると、案内板20の係合
開始部200がブラケット192のローラ193に順次
係合後、コイル発条196を圧縮しつつブラケット19
2を下方に回転させ、ラチェット193Aはスプロケッ
ト171の歯底から外れロックが解除され駆動力伝達機
構17が回転動作可能になり、係合機構19のブラケッ
ト192が案内板20に係合する。ラチェット193A
がスプロケット171の歯底から外れロック解除し、こ
の係合と同期して駆動力伝達機構17のスプロケット1
71がチェーン183と移動しつつ順次噛合して駆動力
伝達機構17を動作させ第1の車椅子用踏段12のフォ
ーク130aが内部からクリートライザの貫通孔を貫通
して第2の車椅子用踏段13の稼働踏段141aと係合
し、第2の車椅子用踏段13のフォーク130が内部か
らクリートライザの貫通孔を貫通して第3の車椅子用踏
段14の稼働踏段141と係合し、第3の車椅子用踏段
14の車止め142が稼働踏段141の路面を貫通して
外部上方に突出し、車椅子形態が形成される。この変態
動作の際、特開平4−49183号公報による第1,第2,第
3の車椅子用踏段12,13,14の浮上防止、及び振
動や飛び上がりを防止することができる。尚、第1,第
2,第3の車椅子用踏段12,13,14の変態動作終
了時に回転していたブラケット192とラチェット19
3Aは、案内板20の係合終了部202から解放され、
コイル発条196の復元作用により元の状態に回転復帰
し、ラチェット193Aはスプロケット171の歯底に噛
込んで駆動力伝達機構17をロックし、車椅子形態を維
持する。
【0022】然して乗り口で待機していた介助者と車椅
子利用者は、車止め142の突出前に第1,第2,第3
の車椅子用踏段12,13,14の路面に車椅子16a
を移動させ、車椅子用踏段群11が水平移動から上昇移
動し始めると第2,第3の車椅子用踏段13,14は第
1の車椅子用踏段12と同一水平上に位置し、傾斜部を
上昇する。万一、車止め142に外力が加えられ稼働踏
段141の内部下方に退没されようとしても、スプロケ
ット171の歯底にはラチェット193Aが上方に弾圧
付勢するコイル発条196により常時噛込んで駆動力伝
達機構17は回転動作しないため、車椅子運転時では車
止め142が動作せず、車輪の動作を規制し車椅子16
aを固定する。
子利用者は、車止め142の突出前に第1,第2,第3
の車椅子用踏段12,13,14の路面に車椅子16a
を移動させ、車椅子用踏段群11が水平移動から上昇移
動し始めると第2,第3の車椅子用踏段13,14は第
1の車椅子用踏段12と同一水平上に位置し、傾斜部を
上昇する。万一、車止め142に外力が加えられ稼働踏
段141の内部下方に退没されようとしても、スプロケ
ット171の歯底にはラチェット193Aが上方に弾圧
付勢するコイル発条196により常時噛込んで駆動力伝
達機構17は回転動作しないため、車椅子運転時では車
止め142が動作せず、車輪の動作を規制し車椅子16
aを固定する。
【0023】車椅子用踏段群11が降り口の乗降口床1
Eに水平移動して来て、下部の仕掛装置と同様に、仕掛
装置18Aが駆動し車椅子形態が解除され、車椅子用踏
段は通常形態を維持しつつ通常運転に切替わる。
Eに水平移動して来て、下部の仕掛装置と同様に、仕掛
装置18Aが駆動し車椅子形態が解除され、車椅子用踏
段は通常形態を維持しつつ通常運転に切替わる。
【0024】この変態動作の際、特開平4−49183号公報
による第1,第2,第3の車椅子用踏段12,13,1
4の浮上防止、及び振動や飛び上がりを防止することが
できる。
による第1,第2,第3の車椅子用踏段12,13,1
4の浮上防止、及び振動や飛び上がりを防止することが
できる。
【0025】従って、本発明は特開平4−49183号公報に
よる第1,第2,第3の車椅子用踏段12,13,14
の浮上防止、及び振動や飛び上がりを防止する機能を有
しつつも、車椅子用踏段の通常形態,車椅子形態を完全
に維持するため、通常運転時に車椅子用踏段群11が通
常踏段と同様に循環移動し反転する際の駆動力伝達機構
17の振動による騒音を抑制し、また車椅子運転時に駆
動力伝達機構17をロックすることにより、車止め14
2を固定し、車椅子16aを確実に搬送することができ
る。また、これらの機能をもつ装置を一部品として構成
しているため、特に駆動力伝達機構17を内設している
車椅子用踏段12,13,14の省スペース化を図るこ
とができる。
よる第1,第2,第3の車椅子用踏段12,13,14
の浮上防止、及び振動や飛び上がりを防止する機能を有
しつつも、車椅子用踏段の通常形態,車椅子形態を完全
に維持するため、通常運転時に車椅子用踏段群11が通
常踏段と同様に循環移動し反転する際の駆動力伝達機構
17の振動による騒音を抑制し、また車椅子運転時に駆
動力伝達機構17をロックすることにより、車止め14
2を固定し、車椅子16aを確実に搬送することができ
る。また、これらの機能をもつ装置を一部品として構成
しているため、特に駆動力伝達機構17を内設している
車椅子用踏段12,13,14の省スペース化を図るこ
とができる。
【0026】
【発明の効果】本発明によれば、仕掛装置に案内板を設
け、車椅子用踏段の内部には、変態動作時に発条により
上方に付勢した回動自在のラチェット付のブラケットの
ローラを案内板に係合案内させ駆動力伝達機構の動作を
規制し、確実な動作を維持し、車椅子用踏段を下方に押
圧させることによりチェーンのローラからスプロケット
への押し上げ力の作用に伴う車椅子用踏段の浮上、及び
振動や飛び上がりの防止を図ることができる。また、こ
れら機能をもつ装置を一部品として構成してあるため、
省スペース化を図ることができる。
け、車椅子用踏段の内部には、変態動作時に発条により
上方に付勢した回動自在のラチェット付のブラケットの
ローラを案内板に係合案内させ駆動力伝達機構の動作を
規制し、確実な動作を維持し、車椅子用踏段を下方に押
圧させることによりチェーンのローラからスプロケット
への押し上げ力の作用に伴う車椅子用踏段の浮上、及び
振動や飛び上がりの防止を図ることができる。また、こ
れら機能をもつ装置を一部品として構成してあるため、
省スペース化を図ることができる。
【図1】本発明のエスカレータ装置の一実施例を示す説
明図。
明図。
【図2】車椅子形態で移動中の車椅子用踏段群を示す側
面図。
面図。
【図3】本発明の係合機構が案内板に係合する直前の状
態を示す説明図。
態を示す説明図。
【図4】本発明の係合機構と案内板との係合状態を示す
説明図。
説明図。
【図5】本発明の係合機構と案内板との係合状態を示す
説明図。
説明図。
12…第1車椅子用踏段、13…第2車椅子用踏段、1
4…第3車椅子用踏段、18,18a…仕掛装置、20
…案内板、170,170A…スプロケット軸、17
1,171A…スプロケット、183…チェーン、19
2…ブラケット、192A…ラチェット、193…ロー
ラ、196…コイル発条。
4…第3車椅子用踏段、18,18a…仕掛装置、20
…案内板、170,170A…スプロケット軸、17
1,171A…スプロケット、183…チェーン、19
2…ブラケット、192A…ラチェット、193…ロー
ラ、196…コイル発条。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 松尾 利昭 東京都千代田区神田錦町一丁目6番地 株 式会社日立ビルシステムサービス内 (72)発明者 内田 太 茨城県勝田市堀口832番地の2 日立シス テムプラザ勝田 日立水戸エンジニアリン グ株式会社内 (72)発明者 小嶋 和平 茨城県勝田市市毛1070番地 株式会社日立 製作所水戸工場内
Claims (1)
- 【請求項1】エスカレータの主枠に配置されて循環移動
する複数の通常踏段と、前記複数の通常踏段間に介在配
置された車椅子用踏段と、前記車椅子用踏段の内部に配
置され車椅子の運転時にスプロケット軸の回転によって
動作して前記車椅子用踏段を通常形態から前記車椅子を
搭載可能な車椅子形態に又は車椅子形態から通常形態に
変態動作させる駆動力伝達機構と、主枠の内部の乗降口
相当部に配設され車椅子運転時に動力伝達体を移動して
来る前記車椅子用踏段の前記スプロケット軸のスプロケ
ットに噛合させ前記駆動力伝達機構を動作させる仕掛装
置とを備えたエスカレータ装置において、前記仕掛装置
に案内板を設け、前記車椅子用踏段の内部には、前記駆
動力伝達機構の動作時に発条により上方に付勢した回動
自在のラチェットを付したブラケットのローラを前記案
内板に係合案内させて、前記駆動力伝達機構の動作を規
制し、また同係合時に前記スプロケットの動力伝達体か
らの浮上を規制する係合機構を配設したことを特徴とす
るエスカレータ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34386492A JPH06191783A (ja) | 1992-12-24 | 1992-12-24 | エスカレータ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34386492A JPH06191783A (ja) | 1992-12-24 | 1992-12-24 | エスカレータ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06191783A true JPH06191783A (ja) | 1994-07-12 |
Family
ID=18364829
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP34386492A Pending JPH06191783A (ja) | 1992-12-24 | 1992-12-24 | エスカレータ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06191783A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN108516358A (zh) * | 2018-03-19 | 2018-09-11 | 中国神华能源股份有限公司 | 螺旋臂防坠装置及螺旋卸车机 |
-
1992
- 1992-12-24 JP JP34386492A patent/JPH06191783A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN108516358A (zh) * | 2018-03-19 | 2018-09-11 | 中国神华能源股份有限公司 | 螺旋臂防坠装置及螺旋卸车机 |
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