JPH06188277A - 板状物の搬送装置および搬送方法 - Google Patents

板状物の搬送装置および搬送方法

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JPH06188277A
JPH06188277A JP35512792A JP35512792A JPH06188277A JP H06188277 A JPH06188277 A JP H06188277A JP 35512792 A JP35512792 A JP 35512792A JP 35512792 A JP35512792 A JP 35512792A JP H06188277 A JPH06188277 A JP H06188277A
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JP
Japan
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plate
shaped
claws
transporting
water tank
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JP35512792A
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English (en)
Inventor
Fumio Sato
文男 佐藤
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Sumitomo Metal Mining Co Ltd
Original Assignee
Sumitomo Metal Mining Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 多種多様な寸法でありかつそりの大きな板状
物、例えばリードフレームを1枚ずつ確実に次工程に搬
送する。 【構成】 板状物の搬送装置として、水槽と、水槽内に
配置され積層した板状物を収容する板状物収容手段と、
水槽内の水位を前記積層した板状物のうちの最上部の板
状物の下面より上方の位置に保つ水位保持手段と、積層
した板状物のうちの最上部の板状物を把持して引き上げ
るための把持手段を設ける。また、方法としては、分離
すべき板状物の下面が水中にあるように積層した板状物
を水槽中に維持し、前記分離すべき板状物を把持して引
き上げるようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、リードフレームのよう
な板状物の搬送装置および搬送方法に関し、特に、表面
が湿潤状態の板状物の搬送装置および搬送方法に関す
る。本発明は、特にリードフレームの搬送に適している
ので、以下の説明は板状物としてリードフレームを搬送
する場合について行う。なお、本発明の搬送装置および
搬送方法は、多種多様な寸法の板状物を搬送するのに適
したものである。
【0002】
【従来の技術】IC用リードフレームは、IC(集積回
路)とリードフレームとがワイヤーボンディングされた
後、樹脂モールドが施され、外部リードの鍍金工程が送
られる。この外部リードの鍍金工程は、リードフレーム
の洗浄工程、バリ取り工程、前処理工程、鍍金工程、後
処理工程、乾燥工程から構成されている。この鍍金工程
のうちの洗浄工程では、リードフレームは50〜100
シート毎に1単位にとしてまとめられ、洗浄槽に投入さ
れて洗浄される。洗浄後、リードフレームは洗浄槽から
取り出され、乾燥することなく濡れたまま作業者により
1枚1枚バリ取り装置へ装入するための装入コンベヤに
供給される。このとき、リードフレームを乾燥しないの
は、次工程で再び水に浸すこととなり、また乾燥を省略
することによって製造工程を短縮できるからである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】洗浄槽より取り出した
リードフレームを作業者により、1枚ずつ装入コンベヤ
に供給することは、一層の作業効率の向上を図るために
は大きな障害の1つとなっており、早急に機械化するこ
とが望まれていた。しかしながら、洗浄槽より取り出し
たリードフレームは洗浄液に濡れているため、空気中で
は1枚1枚がそれぞれ付着する。このようなリードフレ
ーム間の洗浄液の表面張力に起因して、吸着パッドやチ
ャッキング等の通常考えられる手段では、分離して1枚
ずつ供給することが困難であり、これに加えて、この工
程では、リードフレームにそりが有りかつ一様でないた
め、分離して供給することを一層困難にしており、未だ
機械化されないままの状態にある。
【0004】したがって、本発明の目的は、多種多様な
寸法でありかつそりを有する板状物、例えばリードフレ
ームを1枚ずつ確実に次工程に搬送できる板状物搬送装
置および搬送方法を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】前述の目的を解決するた
めに、本発明は、水槽と、該水槽内に配置され積層した
板状物を収容する板状物収容手段と、前記水槽内の水位
を前記積層した板状物のうちの最上部の板状物の下面よ
り上方の位置に保つ水位保持手段と、前記積層した板状
物のうちの最上部の板状物を把持して引き上げるための
把持手段とを有することを特徴とする板状物の搬送装置
を採用するものである。
【0006】また、本発明は、積層した板状物から板状
物を分離して搬送する板状物の搬送方法において、分離
すべき板状物の下面が水中にあるように積層した板状物
を水槽中に維持し、前記分離すべき板状物を把持して引
き上げることを特徴とする板状物の搬送方法を採用する
ものである。
【0007】
【作用】本発明の搬送装置および搬送方法は、積層した
板状被搬送物のうちの最上部の搬送すべき板状物の少な
くとも下面全体を水槽内の水中に位置させ、その状態
で、把持手段で最上部の板状物を把持して引上げ、次工
程の装入コンベヤに供給するものであり、これにより板
状被搬送物間に空気中では発生する表面張力を生じさせ
ないようにしたものである。板状物を順次最上部から取
り出すために、最上部の1つの板状物を取り出した後
は、積層した板状物を順次所定の把持位置で上昇させる
ように構成することが好ましい。本発明は、積層した板
状物のうちの最上部の板状物を感知するために、水槽の
内壁面の上部に位置検出センサを設けている。
【0008】前述の把持手段としては、好ましくは2対
の爪を下方向に開いた状態で取付けた平行チャックを用
いるのが好ましい。平行チャックは、閉じることによ
り、板状物を1枚ずつ一対の爪で確実に把持でき、即ち
挟持できる。爪の数や爪の平行チャックへの取付け位置
は、板状物の大きさや厚さ(剛性)に応じて適宜選択す
る。また、平行チャックに設けた爪の溝の大きさは、対
象とする板状物の厚さ等により適宜選択する。本発明
は、当然、爪以外のタイプの通常使用される挟持に適し
た部材が用いられてもよい。
【0009】また、本発明を方法の観点から見ると、本
発明の搬送方法では、板状物を水槽中に積層した状態
で、板状物の最上部のものから順次分離して搬送するも
のであるが、その際、分離すべき最上部の板状物の下面
を水中に維持した状態で最上部の板状物を把持して引き
上げるものである。このことによって、板状被搬送物間
に空気中で発生する表面張力を生じさせないようにした
ものである。この際、積層した板状物を、最上部の板状
物が分離されるごとに、所定の位置まで上昇させること
が好ましく、また分離引上げるための把持手段は、平行
チャックと爪であることが好ましいが、これらに限定さ
れるものではない。
【0010】
【実施例】以下、本発明の好ましい実施例を図面を参照
して説明する。図1は、本発明の搬送装置全体を示す側
面図であり、図2は、被搬送物を把持した状態を示す正
面図であり、図3は、被搬送物を把持した状態を示す斜
視図である。なお、以下に記載する実施例では、被搬送
物として板状物のリードフレームを用いた場合について
説明する。
【0011】水槽3が架台15上に配置されており、こ
の水槽3には、複数のリードフレーム1を積層状態で収
容するフレーム2が配置されている。このフレーム2内
には、リードフレーム1を上昇させるためのエレベータ
4が配置されており、このエレベータ4は、エレベータ
4を上昇、下降させる可逆モータからなるエレベータ駆
動用モータ14によって駆動されように構成されてい
る。また、水槽3の内側壁の上部の所定位置には、対向
して配置された防水光電式位置検出センサ5が配置され
ており、この位置検出センサ5は、積層したリードフレ
ーム1のうちの最上部のリードフレームが下方から所定
位置にもたらされたとき、その存在を検出して、エレベ
ータ駆動用モータを停止させるための信号を発生する。
【0012】また、水槽3の外側壁上部には、オーバー
フロー樋11が設けられており、また水槽3の底部には
補給液口16が形成されている。オーバーフロー樋11
は、下方に配置した補給タンク12に配管されており、
水槽から溢れてオーバーフロー樋11内に入った水は補
給タンク12内に導かれる。補給タンク12と補給液口
16との間は、補給ポンプ10を通して配管されてお
り、この補給ポンプ10によって、水は、補給タンク1
2から補給液口16に絶えず補給されており、したがっ
て、水は、水槽3と補給タンク12の間を循環され、水
槽内の水位は、水槽の最上部に保たれている。
【0013】水槽3の上方には、平行チャック7が配置
されており、この平行チャック7には、2対の爪6が下
方に向かって開いた状態で取付けられている。平行チャ
ック7は、対向する爪6の間隔を狭める閉じた位置と、
対向する爪6の間隔を広げる開いた位置とに爪をもたら
すように各対の爪に対して相互に独立して作動されるよ
うに構成されている。なお、2対の爪を用いる理由は、
図2、図3に示すように、リードフレーム1を2か所の
対向する位置で把持することにより、そりのあるリード
フレームを確実に保持するためである。なお、搬送すべ
き板状物が、例えば、比較的剛性のあるものならば、1
対の爪を用いてそのような板状物の中央の対向部分を把
持するようにしもよく、また板状物の形状や特性によっ
ては3対以上の爪を用いてもよいものである。
【0014】平行チャック7は、この平行チャック7を
上下動させるシリンダ8に取付けられており、またシリ
ンダ8はスライドユニット9にスライド可能に取付けら
れている。スライドユニット9は、次工程への装入コン
ベヤ13の上方まで延びており、このため、水槽3内で
把持されたリードフレーム1は、シリンダ8によって上
昇された後、装入コンベヤ13の上方までスライドユニ
ットを介して搬送されて、装入コンベヤ13に載せるこ
とができる。
【0015】次に、本搬送装置の動作を説明する。最初
に所定枚数のリードフレーム1が水槽3中のフレーム2
内に収容されてエレベータ4上に載置される。このと
き、収容されたリードフレーム1の体積に応じた水が水
槽3よりオーバーフローして、補給タンク12に流入す
る。補給タンク12内にはこのオーバーフローした水を
受け入れても溢れないだけの空間容積を残して予め水が
入れられている。水は補給ポンプ10によって水槽3に
供給され、常に水槽3と補給タンク10の間を循環さ
れ、水位を水槽の最上部の位置に保っている。
【0016】次いで、エレベータ4が作動し、リードフ
レーム1の積層体を上昇させる。位置検出センサ5が最
上部のリードフレームを検出すると、エレベータ4は停
止する。
【0017】次に、平行チャック7に取付けられた爪6
が開き、シリンダ8が作動して平行チャック7は下死点
まで下降する。その後、平行チャック7が閉じ、図2、
図3に示すように、2対の爪6が最上部のリードフレー
ム1だけを保持する。即ち、リードフレーム1は、爪6
に形成された複数の溝のうちの1つに噛み込まれて挟持
される。なお、このとき、2対の爪6はそれぞれ対毎に
駆動されるので、リードフレーム1に大きなそりがあっ
た場合でも、図3に示すように良好に挟持できる。即
ち、そりがあるため爪6でリードフレーム1を挟持する
位置が水平面に対して異なる場合があるが、このような
場合には、挟持状態での各対の爪の間隔が異なることに
なる。しかし、対毎に爪を駆動できるので、リードフレ
ームを異なった間隔で把持できる。
【0018】その後、シリンダ8が作動して、平行チャ
ックが上死点まで上昇し、次いで、スライドユニット9
が作動してシリンダ8を装入コンベヤ13の上方まで移
動させて停止する。次いで、シリンダ12が作動して、
平行チャック7を下降させ、平行チャック7が装入コン
ベヤ13の直ぐ上にきたときに、平行チャックの下降を
停止させる。次いで平行チャック7が爪6を開き、リー
ドフレーム1を装入コンベヤ13上に載せる。
【0019】次いで、シリンダ8と平行チャック7は、
前述の動作とは逆の動作を行い初期位置に戻る。以後、
水槽内のリードフレームがなくなるまで、前述の搬送サ
イクルを繰り返す。この間、水槽内の最上部のリードフ
レーム1を所定位置にもたらすようにエレベータ4が上
昇と停止を間欠的に繰り返す。そして、最後のリードフ
レームが搬送された後は、エレベータ4は、次のリード
フレームを水槽内で載せるように、下方の位置に下降す
る。
【0020】なお、この実施例では、水槽内の水を最上
位置に保つためにオーバーフロー系を用いているが、本
発明は、これに限定されるものではない。例えば、レベ
ル計を用いて、補給ポンプを間欠運転してもよく、また
水槽の上部に水の容量の変化を吸収しうる空間容積を設
けて、オーバーフロー樋、補給タンク補給ポンプを不要
としてもよい。
【0021】また、この実施例では、積層したリードフ
レームの最上部を把持するように、リードフレームを上
昇させて最上部のリードフレームを所定に位置にもたら
しているが、リードフレームを上昇させる代わりに、リ
ードフレームを一定の位置に置き、シリンダを下降させ
て、例えば平行チャックに関連して設けた位置検出セン
サによってリードフレームの位置を検出して平行チャッ
クの下降を停止して爪でリードフレームを把持するよう
に構成してもよい。また、この実施例では、水を収容す
る水槽に関連して説明しているが、水に限らず任意の適
当な液を用いることができるので、本明細書で用いる水
槽とは、水ばかりでなく水以外の任意の適当な液を収容
できる容器を意味するものである。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、湿潤状
態の板状物間の空気中にあれば発生する水の表面張力を
なくすことによって、簡単にかつ機械的に搬送作業を可
能にし、工程の機械化、即ち自動化を可能にすることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の搬送装置全体を示す側面図で
ある。
【図2】図2は、被搬送物を把持した状態を示す正面図
である。
【図3】図3は、被搬送物を把持した状態を示す斜視図
である。
【符号の説明】
1 リードフレーム 2 フレーム 3 水槽 4 エレベータ 5 位置検出センサ 6 爪 7 平行チャック 8 シリンダ 9 スライドユニット 10 補給ポンプ 11 オーバーフロー樋 12 補給タンク 13 装入コンベヤ 14 エレベータ駆動用モータ 15 架台 16 補給液口

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水槽と、該水槽内に配置され積層した板
    状物を収容する板状物収容手段と、前記水槽内の水位を
    前記積層した板状物のうちの最上部の板状物の下面より
    上方の位置に保つ水位保持手段と、前記積層した板状物
    のうちの最上部の板状物を把持して引き上げるための把
    持手段とを有することを特徴とする板状物の搬送装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の板状物の搬送装置におい
    て、前記板状物収容手段に収容される板状物を載置し該
    板状物を上昇させるエレベータをさらに有することを特
    徴とする搬送装置。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の板状物の搬送装置におい
    て、前記エレベータで上昇される板状物のうちの最上部
    の板状物の位置を検出して前記エレベータを停止させる
    ために前記水槽の上部に設けられた位置検出手段をさら
    に有することを特徴とする板状物の搬送装置。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の板状物の搬送装置におい
    て、前記水位保持手段は、前記水槽の上部外壁に設けら
    れたオーバーフロー樋と、該オーバーフロー樋に連通し
    て該オーバーフロー樋に流入した水を受け入れて収容す
    る補給タンクと、該補給タンクと前記水槽の補給液口の
    間に設けられて補給タンクの水を前記水槽内に戻するた
    めの補給ポンプとから成ることを特徴とする板状物の搬
    送装置。
  5. 【請求項5】 請求項1記載の板状物の搬送装置におい
    て、前記把持手段は少なくとも1対の爪と、該爪を支持
    しており、かつ板状物を把持するように1対の爪を閉じ
    かつ板状物を離すように1対の爪を開くための平行チャ
    ックとから成ることを特徴とする板状物の搬送装置。
  6. 【請求項6】 請求項1記載の板状物の搬送装置におい
    て、前記把持手段は2対の爪と、該2対の爪を支持して
    おり、かつ板状物を把持するように2対の爪を閉じかつ
    板状物を離すように2対の爪を開くために、2対の爪を
    独立に作動させる平行チャックとから成ることを特徴と
    する板状物の搬送装置。
  7. 【請求項7】 請求項5または6のいずれか1つに記載
    の板状物の搬送装置において、前記平行チャックを上下
    動させるシリンダをさらに有することを特徴とする板状
    物の搬送装置。
  8. 【請求項8】 請求項7記載の板状物の搬送装置におい
    て、前記シリンダを横方向に移動させるスライドユニッ
    トをさらに有することを特徴とする板状物の搬送装置。
  9. 【請求項9】 請求項1乃至8のいずれか1つに記載の
    板状物の搬送装置において、前記板状物がリードフレー
    ムであることを特徴とする板状物の搬送装置。
  10. 【請求項10】 積層した板状物から板状物を分離して
    搬送する板状物の搬送方法において、分離すべき板状物
    の下面が水中にあるように積層した板状物を水槽中に維
    持し、前記分離すべき板状物を把持して引き上げること
    を特徴とする板状物の搬送方法。
  11. 【請求項11】 請求項10記載の板状物の搬送方法に
    おいて、前記分離すべき板状物が積層した板状物のうち
    の最上部の板状物であることを特徴とする板状物の搬送
    方法。
  12. 【請求項12】 請求項11記載の板状物の搬送方法に
    おいて、所定の位置で最上部の板状物を分離して搬送し
    た後に、積層した板状物を上昇させてその積層した板状
    物の最上部の板状物を前記所定位置にもたらすことを特
    徴とする板状物の搬送方法。
  13. 【請求項13】 請求項10記載の板状物の搬送方法に
    おいて、分離すべき板状物の下面が水中にあるように水
    槽内の水位を保つことを特徴とする板状物の搬送方法。
  14. 【請求項14】 請求項10記載の板状物の搬送方法に
    おいて、板状物を把持して引き上げ後、該板状物を横方
    向に移動させて次の工程位置に搬送することを特徴とす
    る板状物の搬送方法。
  15. 【請求項15】 請求項10乃至14のいずれか1つに
    記載の板状物の搬送方法において、前記板状物がリード
    フレームであることを特徴とする板状物の搬送方法。
JP35512792A 1992-12-17 1992-12-17 板状物の搬送装置および搬送方法 Pending JPH06188277A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008068943A1 (ja) * 2006-12-06 2008-06-12 Mimasu Semiconductor Industry Co., Ltd. 液中ウェハ単離方法及び液中ウェハ単離装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008068943A1 (ja) * 2006-12-06 2008-06-12 Mimasu Semiconductor Industry Co., Ltd. 液中ウェハ単離方法及び液中ウェハ単離装置

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