JPH06188082A - 電源装置 - Google Patents

電源装置

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JPH06188082A
JPH06188082A JP34006592A JP34006592A JPH06188082A JP H06188082 A JPH06188082 A JP H06188082A JP 34006592 A JP34006592 A JP 34006592A JP 34006592 A JP34006592 A JP 34006592A JP H06188082 A JPH06188082 A JP H06188082A
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chopper
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Yoshinobu Murakami
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 負荷の異常による継続的な重負荷状態のとき
にチョッパ回路に加わるストレスを軽減し、しかも負荷
の立ち上がり時等の一時的な重負荷状態のときにはスト
レス軽減を行わず、負荷を支障無く動作させる。 【構成】 入力電源電圧を断続するスイッチング素子を
含むチョッパ回路CP1と、このチョッパ回路CP1
出力電圧を検出する出力電圧検出回路DK1 と、この出
力電圧検出回路DK1 の出力信号に基づいてスイッチン
グ素子をパルス幅制御することによりチョッパ回路CP
1 に接続される負荷LD1 の変動にかかわらずチョッパ
回路CP1 の出力電圧を略一定に保つ制御回路CR1
を基本構成とし、これにチョッパ回路CP1 の重負荷状
態が所定時間以上継続したときにチョッパ回路CP1
動作を停止または出力を制限する保護回路HG1 を追加
している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、昇圧または降圧チョ
ッパ回路を含みスイッチングを行う電源装置に関するも
ので、例えばインバータ回路により放電ランプを高周波
点灯させる放電灯点灯回路に直流電力を供給するものに
係る。
【0002】
【従来の技術】従来より、出力電圧または出力電流等を
検出し、一定の出力電圧を維持するスイッチングを行う
電源装置(スイッチング電源装置)は、小形かつ軽量と
いう特徴によって、多く普及しているが、この電源装置
を、例えばメタルハライドランプやHIDランプ等の放
電ランプの高周波点灯装置等に直流電力を供給する電源
回路として使用した場合において、放電ランプに異常が
起こって不点灯となったときに、電源回路のストレスを
減少させることができるように、ランプ電圧を検知して
電源回路の動作を停止させる工夫がなされている。
【0003】このような保護回路を備えた放電ランプ点
灯用の電源装置の一例を図7に示す。この電源装置は、
図7に示すように、直流電源V4 の電源電圧をチョッパ
回路CP4 に加えて昇圧(降圧の場合もある)してイン
バータIN1 に供給し、インバータIN1 からメタルハ
ライドランプやHIDランプ等の放電ランプDL1 へ高
周波電力を供給し、放電ランプDL1 を高周波点灯させ
るようにしている。
【0004】また、チョッパ回路CP4 の出力電圧を出
力電圧検出回路DK4 で検出し、この出力電圧検出回路
DK4 の出力信号に基づいて制御回路CR4 によりチョ
ッパ回路CP4 の出力電圧が負荷変動にかかわらず略一
定となるように、チョッパ回路CP4 をフィードバック
制御している。上記のチョッパ回路CP4 は、スイッチ
ング素子Q5 ,コンデンサC7 ,C8.コイルL3 ,ダ
イオードD3 からなり、スイッチング素子Q5 をオンオ
フさせることでコンデンサC8 の両端間に昇圧された直
流電圧を生じさせるものである。出力電圧検出回路DK
4 は、抵抗R15,R16,R17の直列回路からなり、チョ
ッパ回路CP4 の出力電圧を分割して検出する。
【0005】また、制御回路CR4 は、具体的には、三
角波電圧(もしくは鋸歯状波電圧)を発生するCR発振
器OS3 と、このCR発振器OS3 から発生する三角波
電圧と出力電圧検出回路DK4 の出力電圧(抵抗R17
分担電圧)とを比較するコンパレータCM5 とからな
る。そして、三角波電圧と出力電圧検出回路DK4 の出
力電圧とを比較することにより作成したスイッチング信
号(パルス幅変調信号)でチョッパ回路CP4 のスイッ
チング素子Q5 をオンオフ制御(フィードバック制御)
することで、チョッパ回路CP4 の出力電圧を略一定に
維持する。
【0006】また、保護回路HG4 は、放電ランプDL
1 のランプ電圧を検出するランプ電圧検出回路LK1
AND回路AN2 とからなる。そして、放電ランプDL
1 に異常があって不点灯になった場合等において、ラン
プ電圧検出回路LK1 でランプ電圧の上昇等を検出して
信号を出力し、この信号でAND回路AN2 を制御する
ことで、コンパレータCM5 からスイッチング素子Q5
へのスイッチング信号の供給を遮断してチョッパ回路C
4 の動作を停止させ、異常時の部品ストレスを低減す
るようにしている。
【0007】図8(a)〜(d)に図7の電源装置の各
部のタイムチャートを示す。図8(a)には、CR発振
器OS3 の出力信号T41と出力電圧検出回路DK4 の出
力信号T42とを示している。同図(b)には、コンパレ
ータCM5 の出力信号T43を示している。同図(c)に
は、ランプ電圧検出回路LK1 の出力信号T44を示して
いる。同図(d)には、AND回路AN2 からスイッチ
ング素子Q5 へ加えられるスイッチング信号T45を示し
ている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】図7の電源装置では、
放電ランプDL1 の寿命末期となってスローリーク等の
現象が起こったときには、放電ランプDL1 のインピー
ダンスが小さくなり、チョッパ回路CP4 から大電力の
出力が要求される。しかしながら、図7の電源装置のよ
うに、不点灯によるランプ電圧の上昇を検出してチョッ
パ回路CP4 の動作を停止させるものでは、スローリー
クを検出することができず、チョッパ回路CP4 のスト
レスが非常に大きい状態が長時間にわたって継続し、チ
ョッパ回路CP4 を構成する回路素子が破壊されるおそ
れがある。
【0009】このような問題を解決するために、例えば
ランプ電圧検出回路LK1 でスローリーク状態のランプ
電圧をも検出して、スローリーク状態となったときにチ
ョッパ回路CP4 の動作を停止させることも考えられ
る。しかしながら、放電ランプDL1 を瞬時点灯させる
場合、放電ランプDL1 の負荷状態は、図9のランプ電
流−ランプ電圧特性図において、A点(始動時)の状態
からB点(定常時)の状態へ移動するのに対し、放電ラ
ンプDL1 がスローリーク状態となるとC点の状態とな
り、スローリーク状態のC点と始動時のランプ負荷状態
を示すA点とはきわめて近い状態にあるので、単純な電
圧検知回路では、両者を区別することが困難である。ま
た、ランプ電圧を検知する方法では、もし点灯回路(イ
ンバータ)等の異常があってチョッパ回路CP4 に大き
なストレスが加わる場合には、それを検知できないとい
う問題があった。
【0010】したがって、この発明の目的は、負荷の異
常による継続的な重負荷状態のときにチョッパ回路に加
わるストレスを軽減することができ、しかも負荷の立ち
上がり時等の一時的な重負荷状態のときにはストレス軽
減を行わず、負荷を支障無く動作させることができる電
源装置を提供することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】この発明の電源装置は、
入力電源電圧を断続するスイッチング素子を含むチョッ
パ回路と、このチョッパ回路の出力電圧を検出する出力
電圧検出回路と、この出力電圧検出回路の出力信号に基
づいてスイッチング素子をパルス幅制御することにより
チョッパ回路に接続される負荷の変動にかかわらずチョ
ッパ回路の出力電圧を略一定に保つ制御回路とを基本構
成とし、これにチョッパ回路の重負荷状態が所定時間以
上継続したときにチョッパ回路の動作を停止または出力
を制限する保護回路を追加したものである。
【0012】保護回路は、例えばスイッチング素子のデ
ューティ比を検出するデューティ比検出回路およびタイ
マを含んで構成され、デューティ比が所定値を超えた状
態がタイマで規定される時間中継続したときにチョッパ
回路の動作を停止または出力を制限するようにしてい
る。
【0013】
【作用】この発明の構成によれば、保護回路は、負荷の
立ち上がり時(始動時)等の一時的な重負荷状態のとき
には動作せず、チョッパ回路の動作を停止または出力を
制限することがなく、ストレス軽減を行わない。また、
負荷の異常による継続的な重負荷状態のときには、保護
回路が動作してチョッパ回路の動作を停止または出力を
制限し、これによってチョッパ回路に加わるストレスを
軽減する。
【0014】具体的には、保護回路では、例えばタイマ
によって所定時間の計測を繰り返すとともに、スイッチ
ング素子のデューティ比の検出を行い、デューティ比が
所定値を超えた状態が所定時間以上継続したときにチョ
ッパ回路の動作を停止または出力を制限することにな
る。この場合、チョッパ回路が重負荷状態となるとき
(大電力を出力するとき、あるいは大電流を出力すると
き)には、スイッチング素子のデューティ比が大きくな
るということを利用して、デューティ比の大きさで負荷
状態を判断している。
【0015】また、例えば放電ランプの始動時のような
一時的な重負荷状態と、放電ランプのスローリーク状態
のような継続的な重負荷状態との区別をつけるため、タ
イマによる所定時間Ta を、例えば放電ランプの始動時
において重負荷となっている時間t1 より長く、かつ放
電ランプのスローリーク状態等の異常によってチョッパ
回路にストレスが加わり始める継続時間t2 より短い時
間に設定している。
【0016】
【実施例】
〔第1の実施例〕図1にこの発明の第1の実施例の電源
装置のブロック図を示し、図2にその各部のタイムチャ
ートを示す。この電源装置は、図1に示すように、直流
電源V1 の電源電圧を電源スイッチSW1 を介してチョ
ッパ回路CP1 に加えて昇圧(降圧の場合もある)して
変動する負荷LD1 に供給している。負荷LD1 として
は、何でもよいが、例えば図7と同様に高周波変換用の
インバータとこのインバータから高周波電力が供給され
るメタルハライドランプやHIDランプ等の放電ランプ
が一例としてあげられる。
【0017】また、チョッパ回路CP1 の出力電圧を抵
抗R1 ,R2 の直列回路からなる電圧分割型の出力電圧
検出回路DK1 で検出し、この出力電圧検出回路DK1
の出力信号に基づいて制御回路CR1 によりチョッパ回
路CP1 の出力電圧が負荷変動にかかわらず略一定とな
るようにチョッパ回路CP1 をフィードバック制御(パ
ルス幅変調制御)している。以上の基本的構成は従来例
と同様であり、以下に示すチョッパ回路CP1 の重負荷
状態が所定時間以上継続したときにチョッパ回路CP1
の動作を停止する保護回路HG1 が従来例とは異なる。
【0018】保護回路HG1 は、具体的には、電源投入
後所定時間Ta を繰り返し計測するタイマTM1 と、制
御回路CR1 からチョッパ回路CP1 へ供給されるスイ
ッチング信号のデューティ比を検出しデューティ比が所
定値を超えた状態がタイマTM1 で規定される所定時間
a の中で所定時間を超えたときに制御回路CR1 に指
令を与えてチョッパ回路CP1 の動作を停止するデュー
ティ比検出回路DT1とからなる。
【0019】この電源装置によれば、保護回路HG
1 は、負荷LD1 の立ち上がり時等の一時的な重負荷状
態のときには動作せず、チョッパ回路CP1 の動作を停
止することがなく、ストレス軽減を行わない。また、負
荷LD1 の異常による継続的な重負荷状態のときには、
保護回路HG1 が動作してチョッパ回路CP1 の動作を
停止し、これによってチョッパ回路CP1 に加わるスト
レスを軽減する。
【0020】具体的には、保護回路HG1 では、電源投
入後タイマTM1 によって所定時間の計測を繰り返すと
ともに、負荷状態を判断するのにスイッチング素子のデ
ューティ比の検出を行い、デューティ比が所定値を超え
た状態が所定時間以上継続したときにチョッパ回路CP
1 の動作を停止することになる。負荷LD1 が例えば放
電ランプの点灯回路である場合、放電ランプの始動時の
ような一時的な重負荷状態と、放電ランプのスローリー
ク状態のような継続的な重負荷状態との区別をすため、
タイマTM1 による所定時間Ta を、例えば放電ランプ
の始動時において重負荷となっている時間t1 より長
く、かつ放電ランプのスローリーク状態等の異常によっ
てチョッパ回路CP1 にストレスが加わり始める継続時
間t2 より短い時間に設定している。
【0021】図2(a)〜(c)に図1の各部のタイム
チャートを示す。図2(a)には、従来例と同様にパル
ス幅変調されたスイッチング信号T11を示している。同
図(b)には、タイマTM1 の出力信号T12を示してい
る。同図(c)には、デューティ比検出回路DT1 の出
力信号T13を示している。ここで、図1の電源装置の動
作を図2を参照してもう少し説明する。
【0022】電源投入後、負荷LD1 が変動すると、図
2(a)に示すように、スイッチング信号T11のパルス
幅が変化してチョッパ回路CP1 の出力電圧が略一定に
維持される。一方、タイマTM1 は、電源を投入した瞬
間から、図2(b)に示すように、所定時間Ta を繰り
返し計測し、時間Ta の期間ハイレベルの信号を出力
し、計測を終わるとローレベルのリセット信号を出力
し、これを繰り返す。デューティ比検出回路DT1 は、
負荷LD1 の状態に対応してパルス幅が変動するスイッ
チング信号T11(図2(a)参照)の時間Ta 中のハイ
レベル期間(オン期間)の合計を測定し、その合計値が
所定の時間より長くなると、異常と判断して図2(c)
に示すように、ハイレベルの信号T13を出力する(図2
(c)参照)。このハイレベルの信号T13は、制御回路
CR1 へ送られ、これによって、制御回路CR1 からチ
ョッパ回路CP1 へ送られるスイッチング信号T11を遮
断し、チョッパ回路CP1 のストレスが増大するのを防
止する。
【0023】〔第2の実施例〕図3にこの発明の第2の
実施例の電源装置のブロック図を示し、図4にその各部
のタイムチャートを示す。この電源装置は、図3に示す
ように、直流電源V2 の電源電圧をチョッパ回路CP2
に加えて昇圧(降圧の場合もある)して変動する負荷L
2 に供給している。負荷LD2 としては、何でもよい
が、例えば図7と同様に高周波変換用のインバータとこ
のインバータから高周波電力が供給されるメタルハライ
ドランプやHIDランプ等の放電ランプが一例としてあ
げられる。
【0024】また、チョッパ回路CP2 の出力電圧を電
圧分割型の出力電圧検出回路DK2で検出し、この出力
電圧検出回路DK2 の出力信号に基づいて制御回路CR
2 によりチョッパ回路CP2 の出力電圧が負荷変動にか
かわらず略一定となるようにチョッパ回路CP2 をフィ
ードバック制御(パルス幅変調制御)している。チョッ
パ回路CP2 は、スイッチング素子Q1 ,コンデンサC
1 ,C2 .コイルL1 ,ダイオードD1 からなり、スイ
ッチング素子Q1 をオンオフさせることでコンデンサC
2 の両端間に昇圧された直流電圧を生じさせるものであ
る。出力電圧検出回路DK2 は、抵抗R3 ,R4 の直列
回路からなり、チョッパ回路CP 2 の出力電圧を分割し
て検出する。
【0025】また、制御回路CR2 は、具体的には、三
角波電圧(もしくは鋸歯状波電圧)を発生するCR発振
器OS1 と、このCR発振器OS1 から発生する三角波
電圧と出力電圧検出回路DK2 の出力電圧(抵抗R4
分担電圧)とを比較するコンパレータCM1 とからな
る。そして、三角波電圧と出力電圧検出回路DK2 の出
力電圧とを比較することにより作成したスイッチング信
号(パルス幅変調信号)でチョッパ回路CP2 のスイッ
チング素子Q1 をオンオフ制御(フィードバック制御)
することで、チョッパ回路CP2 の出力電圧を略一定に
維持する。
【0026】以上の基本的構成は従来例と同様であり、
以下に示すチョッパ回路CP2 の重負荷状態が所定時間
以上継続したときにチョッパ回路CP2 の動作を停止す
る保護回路HG2 が従来例とは異なる。保護回路HG2
は、具体的には、電源投入後所定時間Ta を繰り返し計
測するタイマTM2 と、制御回路CR2 からチョッパ回
路CP2 へ供給されるスイッチング信号のデューティ比
を検出するデューティ比検出回路DT2 と、デューティ
比検出回路DT2 のトリガ出力回数をカウントするカウ
ンタCT1 と、反転回路NT1 と、AND回路AN
1 と、DフリップフロップFF1 と、NOR回路NO 1
とからなる。
【0027】デューティ比検出回路DT2 は、反転回路
NT2 とスイッチング素子Q2 とコンデンサC3 と抵抗
5 〜R8 とコンパレータCM2 とからなる。そして、
スイッチング信号のオン時間(ハイレベル)をコンデン
サC3 に蓄積することによって、コンデンサC3 の電位
でスイッチング信号のデューティ比を検出し、その電位
と抵抗R6 ,R7 で作られる基準電位VR1とを比較する
ことにより、スイッチング信号がある一定以上のデュー
ティ比となった場合にトリガ信号を発生する。このトリ
ガ信号をカウンタCT1 が計数する。
【0028】また、DフリップフロップFF1 は、カウ
ンタCT1 の出力とタイマTM2 の出力との論理積が一
瞬でもハイレベルとなると、ハイレベルを出力し続ける
ことになり、DフリップフロップFF1 の出力がハイレ
ベルとなると、NOR回路NO1 が制御回路CR2 から
チョッパ回路CP2 へのスイッチング信号の供給を遮断
し、チョッパ回路CP2 の動作を停止させる。
【0029】この電源装置によれば、保護回路HG
2 は、負荷LD2 の立ち上がり時等の一時的な重負荷状
態のときには動作せず、チョッパ回路CP2 の動作を停
止することがなく、ストレス軽減を行わない。また、負
荷LD2 の異常による継続的な重負荷状態のときには、
保護回路HG2 が動作してチョッパ回路CP2 の動作を
停止し、これによってチョッパ回路CP2 に加わるスト
レスを軽減する。
【0030】具体的には、保護回路HG2 では、電源投
入後タイマTM2 によって所定時間の計測を繰り返すと
ともに、負荷状態を判断するのにスイッチング素子Q1
のデューティ比の検出を行い、デューティ比が所定値を
超えた状態が所定時間以上継続したときにチョッパ回路
CP2 の動作を停止することになる。時間Ta の設定は
第1の実施例と同様である。
【0031】図4は図3の電源装置の各部のタイムチャ
ートを示している。図4(a)には、制御回路CR2
ら出力されるスイッチング信号T21を示している。同図
(b)には、コンデンサC3 の端子電圧T22を示してい
る。同図(c)には、タイマTM2 の出力信号T23を示
している。同図(d)には、コンパレータCM2 の出力
信号T24を示している。同図(e)には、カウンタCT
1 の出力信号T25を示している。同図(f)には、Dフ
リップフロップFF1 の出力信号を示している。
【0032】ここで、図3の電源装置の動作を図4を参
照してもう少し説明する。この実施例では、チョッパ回
路CP2 の出力電圧を検出してデューティ比を変えるこ
とでチョッパ回路CP2 の出力電圧を略一定に維持する
構成であるので、負荷LD2 が変動すると、制御回路C
2 から出力されるスイッチング信号T21の波形は図4
(a)のようにパルス幅が変化する。デューティ比検出
回路DT2は、スイッチング信号T21のハイレベル期間
にコンデンサC3 を充電するので、コンデンサC3 の端
子電圧は図4(b)のようになり、デューティ比が大き
い程コンデンサC3 の端子電圧が大きくなる。このコン
デンサC3 の端子電圧と抵抗R6 ,R7 の分割による基
準電圧VR1とを比較すると、図4(d)に示すように、
スイッチング信号T21のデューティ比がある値を超えた
ときに、コンパレータCM2 のパルス出力が現れること
になる。
【0033】一方、タイマTM2 は、ある時間Ta を計
測し、時間Ta を計測する毎にカウンタCT1 をリセッ
トするようになっており、カウンタCT1 は、時間Ta
内におけるコンパレータCM2 のパルス出力の出現回数
をカウントする。カウンタCT1 は、この例ではセット
値を『3』としてあり、時間Ta 内のパルス出力の数が
1ないし2個では出力をハイレベルとしない(この状態
は重負荷状態が一時的なものであることを意味する)
が、時間Ta 内のパルス出力の数が3個を超えた時点で
出力を、図4(e)に示すように、ハイレベルとするこ
とになる(この状態は重負荷状態が継続するものである
を意味する)。
【0034】この結果、タイマTM2 の出力信号がハイ
レベルであり、かつカウンタCT1の出力信号T25がハ
イレベルであるので、DフリップフロップFF1 がトリ
ガされ、DフリップフロップFF1 の出力信号T26がハ
イレベルとなり、制御回路CR2 からチョッパ回路CP
2 のスイッチング素子Q1 へのスイッチング信号T21
供給を遮断し、チョッパ回路CP2 の動作を停止させ
る。
【0035】以上のような動作によって、チョッパ回路
CP2 の重負荷状態が所定時間Ta以上継続したとき
に、チョッパ回路CP2 の動作が停止し、チョッパ回路
CP2のストレスを軽減する。重負荷状態が所定時間T
a を超えないときは、チョッパ回路CP2 の動作は停止
せず、負荷LD2 へ支障無く電力供給される。 〔第3の実施例〕図5にこの発明の第3の実施例の電源
装置のブロック図を示し、図6にその各部のタイムチャ
ートを示す。
【0036】この電源装置は、図5に示すように、直流
電源V3 の電源電圧を電源スイッチSW2 を介してチョ
ッパ回路CP3 に加えて昇圧(降圧の場合もある)して
変動する負荷LD3 に供給している。負荷LD3 として
は、何でもよいが、例えば図7と同様に高周波変換用の
インバータとこのインバータから高周波電力が供給され
るメタルハライドランプやHIDランプ等の放電ランプ
が一例としてあげられる。
【0037】また、チョッパ回路CP3 の出力電圧を電
圧分割型の出力電圧検出回路DK3で検出し、この出力
電圧検出回路DK3 の出力信号に基づいて制御回路CR
3 によりチョッパ回路CP3 の出力電圧が負荷変動にか
かわらず略一定となるようにチョッパ回路CP3 をフィ
ードバック制御(パルス幅変調制御)している。チョッ
パ回路CP3 は、スイッチング素子Q3 ,コンデンサC
4 ,C5 .コイルL2 ,ダイオードD2 からなり、スイ
ッチング素子Q3 をオンオフさせることでコンデンサC
5 の両端間に昇圧された直流電圧を生じさせるものであ
る。出力電圧検出回路DK3 は、抵抗R9 ,R10,R11
の直列回路からなり、チョッパ回路CP3 の出力電圧を
分割して検出する。
【0038】また、制御回路CR3 は、具体的には、三
角波電圧(もしくは鋸歯状波電圧)を発生するCR発振
器OS2 と、このCR発振器OS2 から発生する三角波
電圧と出力電圧検出回路DK3 の出力電圧(抵抗R11
分担電圧)とを比較するコンパレータCM3 とからな
る。そして、三角波電圧と出力電圧検出回路DK3 の出
力電圧とを比較することにより作成したスイッチング信
号(パルス幅変調信号)でチョッパ回路CP3 のスイッ
チング素子Q3 をオンオフ制御(フィードバック制御)
することで、チョッパ回路CP3 の出力電圧を略一定に
維持する。
【0039】以上の基本的構成は従来例と同様であり、
以下に示すチョッパ回路CP3 の重負荷状態が所定時間
以上継続したときにチョッパ回路CP3 の動作を停止す
る保護回路HG3 が従来例とは異なる。保護回路HG3
は、具体的には、電源投入後所定時間Ta を繰り返し計
測するタイマTM3 と、制御回路CR3 からチョッパ回
路CP3 へ供給されるスイッチング信号のデューティ比
を検出するデューティ比検出回路DT3 と、デューティ
比検出回路DT3 の出力でトリガされるDフリップフロ
ップFF2 と、NOR回路NO2 からなる。
【0040】デューティ比検出回路DT3 は、スイッチ
ング素子Q4 とコンデンサC6 と抵抗R12〜R14とコン
パレータCM4 とからなる。そして、スイッチング信号
のオン時間(ハイレベル)をコンデンサC6 に蓄積する
ことによって、コンデンサC 6 の電位でスイッチング信
号のデューティ比(ハイレベルの時間の合計)を検出
し、その電位と抵抗R12,R13で作られる基準電位VR2
とを比較することにより、スイッチング信号がハイレベ
ルの期間が所定時間を超えた場合にトリガ信号を発生す
る。
【0041】また、DフリップフロップFF2 は、コン
パレータCM4 からのトリガ信号によって、ハイレベル
を出力し続けることになり、DフリップフロップFF2
の出力がハイレベルとなると、NOR回路NO2 が制御
回路CR3 からチョッパ回路CP3 へのスイッチング信
号の供給を遮断し、チョッパ回路CP3 の動作を停止さ
せる。
【0042】この電源装置によれば、保護回路HG
3 は、負荷LD3 の立ち上がり時等の一時的な重負荷状
態のときには動作せず、チョッパ回路CP3 の動作を停
止することがなく、ストレス軽減を行わない。また、負
荷LD3 の異常による継続的な重負荷状態のときには、
保護回路HG3 が動作してチョッパ回路CP3 の動作を
停止し、これによってチョッパ回路CP3 に加わるスト
レスを軽減する。
【0043】具体的には、保護回路HG3 では、電源投
入後タイマTM3 によって所定時間の計測を繰り返すと
ともに、負荷状態を判断するのにスイッチング素子Q3
のデューティ比の検出を行い、デューティ比が所定値を
超えた状態が所定時間以上継続したときにチョッパ回路
CP3 の動作を停止することになる。時間Ta の設定は
第1の実施例と同様である。
【0044】図6は図5の電源装置の各部のタイムチャ
ートを示している。図6(a)には、制御回路CR3
ら出力されるスイッチング信号T31を示している。同図
(b)には、タイマTM3 の出力信号T32を示してい
る。同図(c)には、コンデンサC6 の端子電圧T35
示している。同図(d)には、コンパレータCM4 の出
力信号T33を示している。同図(e)には、Dフリップ
フロップFF2 の出力信号T34を示している。
【0045】ここで、図5の電源装置の動作を図6を参
照してもう少し説明する。この実施例では、チョッパ回
路CP3 の出力電圧を検出してデューティ比を変えるこ
とでチョッパ回路CP3 の出力電圧を略一定に維持する
構成であるので、負荷LD3 が変動すると、制御回路C
3 から出力されるスイッチング信号T31の波形は図6
(a)のようにパルス幅が変化する。例えば、負荷LD
3 のインピーダンスが小さくなると、出力電圧検出回路
DK3 の検出信号のレベルが小さくなり、CR発振器O
2 とコンパレータCM3 とで作られるスイッチング信
号T 31のデューティ比は大きくなる。逆に、負荷LD3
のインピーダンスが大きくなると、出力電圧検出回路D
3 の検出信号のレベルが大きくなり、CR発振器OS
2 とコンパレータCM3 とで作られるスイッチング信号
31のデューティ比は小さくなる。
【0046】このように、負荷LD3 のインピーダンス
の変化に応じてデューティ比が変化するスイッチング信
号T31をデューティ比検出回路DT3 のコンデンサC6
で積分すると、コンデンサC6 の端子電圧T35は、図6
(c)のように変化する。このコンデンサC6 の電荷
は、タイマTM3 によって時間Ta が経過する毎に放出
され、端子電圧が零となる。この状態が、チョッパ回路
CP3 の動作中繰り返される。
【0047】以上のような状態において、コンデンサC
6 の端子電圧T35が抵抗R12,R13による基準電圧VR2
と比較される。スイッチング信号T31のデューティ比が
小さい状態が続くときはコンデンサC6 の端子電圧T35
の上昇勾配が小さく、時間T a が経過するまでに、端子
電圧T35が基準電圧VR2を超えることはないので、コン
パレータCM4 の出力信号T33はローレベルのままであ
り、スイッチング信号T31が遮断されることはない。と
ころが、スイッチング信号T31のデューティ比が大きい
状態(重負荷状態)が続くときはコンデンサC6 の端子
電圧T35の上昇勾配が大きく、時間Ta が経過するまで
に、端子電圧T35が基準電圧VR2を超えることになり、
コンパレータCM4 の出力信号T33はその時点でローレ
ベルからハイレベルに変化し、DフリップフロップFF
2 がトリガされて出力信号T34がハイレベルとなり、ス
イッチング信号T31を遮断して、チョッパ回路CP3
動作を停止させる。
【0048】以上のような動作によって、チョッパ回路
CP3 の重負荷状態が所定時間Ta以上継続したとき
に、チョッパ回路CP3 の動作が停止し、チョッパ回路
CP3のストレスを軽減する。重負荷状態が所定時間T
a を超えないときは、チョッパ回路CP3 の動作は停止
せず、負荷LD3 へ支障無く電力供給される。なお、上
記各実施例では、チョッパ回路の動作を停止させる構成
であったが、出力を制限する構成でもよい。
【0049】
【発明の効果】この発明の電源装置によれば、チョッパ
回路の重負荷状態が所定時間以上継続したときにチョッ
パ回路の動作を停止または出力を制限する保護回路を設
けたので、負荷の動作に伴う一時的な重負荷状態と負荷
の異常による継続的な重負荷状態とを区別し、負荷の立
ち上がり時(始動時)等の一時的な重負荷状態のときに
は動作せず、チョッパ回路の動作を停止または出力を制
限することがなく、負荷の異常による継続的な重負荷状
態のときには、保護回路が動作してチョッパ回路の動作
を停止または出力を制限し、これによってチョッパ回路
に加わるストレスを軽減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施例の電源装置を構成を示
すブロック図である。
【図2】同第1の実施例の電源装置の動作を示す各部の
タイムチャートである。
【図3】この発明の第2の実施例の電源装置を構成を示
す回路図である。
【図4】同第2の実施例の電源装置の動作を示す各部の
タイムチャートである。
【図5】この発明の第3の実施例の電源装置を構成を示
す回路図である。
【図6】同第3の実施例の電源装置の動作を示す各部の
タイムチャートである。
【図7】従来の電源装置の一例の構成を示す回路図であ
る。
【図8】従来の電源装置の一例の動作を示す各部のタイ
ムチャートである。
【図9】従来の電源装置の一例におけるランプ電流とラ
ンプ電圧の関係を示すランプ電流−ランプ電圧特性図で
ある。
【符号の説明】
1 直流電源 CP1 チョッパ回路 DK1 出力電圧検出回路 LD1 負荷 TM1 タイマ DT1 デューティ比検出回路 CR1 制御回路 HG1 保護回路

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力電源電圧を断続するスイッチング素
    子を含むチョッパ回路と、このチョッパ回路の出力電圧
    を検出する出力電圧検出回路と、この出力電圧検出回路
    の出力信号に基づいて前記スイッチング素子をパルス幅
    制御することにより前記チョッパ回路に接続される負荷
    の変動にかかわらず前記チョッパ回路の出力電圧を略一
    定に保つ制御回路と、前記チョッパ回路の重負荷状態が
    所定時間以上継続したときに前記チョッパ回路の動作を
    停止または出力を制限する保護回路とを備えた電源装
    置。
  2. 【請求項2】 保護回路は、スイッチング素子のデュー
    ティ比を検出するデューティ比検出回路およびタイマを
    含んで構成され、前記デューティ比が所定値を超えた状
    態が前記タイマで規定される時間中継続したときにチョ
    ッパ回路の動作を停止または出力を制限するようにして
    いる請求項1記載の電源装置。
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