JPH06186522A - ビデオプロジェクタ - Google Patents
ビデオプロジェクタInfo
- Publication number
- JPH06186522A JPH06186522A JP33899992A JP33899992A JPH06186522A JP H06186522 A JPH06186522 A JP H06186522A JP 33899992 A JP33899992 A JP 33899992A JP 33899992 A JP33899992 A JP 33899992A JP H06186522 A JPH06186522 A JP H06186522A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cabinet
- video projector
- projection lens
- battery
- lens
- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】
【目的】電源スイッチが不用意に入ることを完全に防止
することができ、安全性の高いビデオプロジェクタを提
供する。 【構成】ビデオプロジェクタのキャビネット10A、1
0Bに対して投影レンズ18を進退自在に配設し、この
投影レンズ18の進退移動に連動して電源スイッチ28
をON/OFFさせるようにしている。これにより、電
源スイッチ28をONするためには、撮影レンズ18を
キャビネット内から投影位置まで繰り出す必要があり、
撮影レンズ18がキャビネット内に収納されている状態
では電源スイッチ28が不用意に入ることがない。
することができ、安全性の高いビデオプロジェクタを提
供する。 【構成】ビデオプロジェクタのキャビネット10A、1
0Bに対して投影レンズ18を進退自在に配設し、この
投影レンズ18の進退移動に連動して電源スイッチ28
をON/OFFさせるようにしている。これにより、電
源スイッチ28をONするためには、撮影レンズ18を
キャビネット内から投影位置まで繰り出す必要があり、
撮影レンズ18がキャビネット内に収納されている状態
では電源スイッチ28が不用意に入ることがない。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はビデオプロジェクタに係
り、特に透過型液晶パネル等の透過型表示手段に表示さ
れた画像を、投影レンズ及びプロジェクタ光源を用いて
拡大投影するビデオプロジェクタに関する。
り、特に透過型液晶パネル等の透過型表示手段に表示さ
れた画像を、投影レンズ及びプロジェクタ光源を用いて
拡大投影するビデオプロジェクタに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、この種のビデオプロジェクタ
は、プロジェクタ光源として消費電力の大きなランプ
(例えば数100ワットのハロゲンランプ)が使用され
ている。また最近、バッテリーで駆動できる小型軽量の
ビデオプロジェクタが提案され、実用化されている(特
願平3−22447号明細書、特願平3−156950
号明細書、特願平4−12307号明細書等)。
は、プロジェクタ光源として消費電力の大きなランプ
(例えば数100ワットのハロゲンランプ)が使用され
ている。また最近、バッテリーで駆動できる小型軽量の
ビデオプロジェクタが提案され、実用化されている(特
願平3−22447号明細書、特願平3−156950
号明細書、特願平4−12307号明細書等)。
【0003】これらのバッテリー駆動されるビデオプロ
ジェクタは、バッテリーを装着したままバッグ等に収納
されることを考慮し、電源スイッチが不用意に入らない
ような構造をとっている。ランプという発熱体により、
不十分な冷却の中で、発火等の危険を防止するためであ
る。一般的には、電源スイッチのツマミを押しながらス
ライドさせる等の方式である。
ジェクタは、バッテリーを装着したままバッグ等に収納
されることを考慮し、電源スイッチが不用意に入らない
ような構造をとっている。ランプという発熱体により、
不十分な冷却の中で、発火等の危険を防止するためであ
る。一般的には、電源スイッチのツマミを押しながらス
ライドさせる等の方式である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな方式でも、電源スイッチが不用意に入ることを完全
に防止することは難しく、従って、ユーザーにはバッテ
リーを外して収納するように説明書等で喚起しているの
が実情である。本発明はこのような事情に鑑みてなされ
たもので、電源スイッチが不用意に入ることを完全に防
止することができ、安全性の高いビデオプロジェクタを
提供することを目的とする。
うな方式でも、電源スイッチが不用意に入ることを完全
に防止することは難しく、従って、ユーザーにはバッテ
リーを外して収納するように説明書等で喚起しているの
が実情である。本発明はこのような事情に鑑みてなされ
たもので、電源スイッチが不用意に入ることを完全に防
止することができ、安全性の高いビデオプロジェクタを
提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は前記目的を達成
するために、映像信号に基づいて画像を表示する透過型
表示手段を光源によって照明し、該透過型表示手段を透
過した画像光を投影レンズを介して拡大投影するビデオ
プロジェクタにおいて、ビデオプロジェクタのキャビネ
ットに対して前記投影レンズを進退自在に配設するとと
もに、使用時にはキャビネット内から投影位置まで前記
投影レンズを伸長させ、未使用時にはキャビネット内に
前記投影レンズを収納可能に構成し、前記投影レンズの
進退移動に連動してビデオプロジェクタの電源スイッチ
をON/OFFさせるようにしたことを特徴としてい
る。
するために、映像信号に基づいて画像を表示する透過型
表示手段を光源によって照明し、該透過型表示手段を透
過した画像光を投影レンズを介して拡大投影するビデオ
プロジェクタにおいて、ビデオプロジェクタのキャビネ
ットに対して前記投影レンズを進退自在に配設するとと
もに、使用時にはキャビネット内から投影位置まで前記
投影レンズを伸長させ、未使用時にはキャビネット内に
前記投影レンズを収納可能に構成し、前記投影レンズの
進退移動に連動してビデオプロジェクタの電源スイッチ
をON/OFFさせるようにしたことを特徴としてい
る。
【0006】
【作用】本発明によれば、ビデオプロジェクタのキャビ
ネットに対して投影レンズを進退自在に配設し、この投
影レンズの進退移動に連動して電源スイッチをON/O
FFさせるようにしている。これにより、電源スイッチ
をONするためには、撮影レンズをキャビネット内から
投影位置まで繰り出す必要があり、撮影レンズがキャビ
ネット内に収納されている状態では電源スイッチが不用
意に入ることがない。
ネットに対して投影レンズを進退自在に配設し、この投
影レンズの進退移動に連動して電源スイッチをON/O
FFさせるようにしている。これにより、電源スイッチ
をONするためには、撮影レンズをキャビネット内から
投影位置まで繰り出す必要があり、撮影レンズがキャビ
ネット内に収納されている状態では電源スイッチが不用
意に入ることがない。
【0007】
【実施例】以下添付図面に従って本発明に係るビデオプ
ロジェクタの好ましい実施例を詳述する。図1は本発明
に係るビデオプロジェクタの第1実施例を示す外観図で
あり、図2はこのビデオプロジェクタの分解斜視図であ
る。
ロジェクタの好ましい実施例を詳述する。図1は本発明
に係るビデオプロジェクタの第1実施例を示す外観図で
あり、図2はこのビデオプロジェクタの分解斜視図であ
る。
【0008】このビデオプロジェクタの外装は、図2に
示すように左右に2分割されたキャビネット10A、1
0Bと、このキャビネット10A、10Bの前部及び後
部に着脱自在な前蓋12及び後蓋14(図1及び図5参
照)とによって構成されている。この左右のキャビネッ
ト10A、10Bによって画成される空間内には、支持
部材16が配設され、この支持部材16によって投影レ
ンズ18、光透過型の液晶パネル20、偏光板22及び
コンデンサーレンズ24が順次一列に配設される。ま
た、キャビネット10A、10B内の底部及び側部に
は、電気回路基板26が配設され、この基板26には、
図示しない電源回路、音声再生回路、映像再生回路、液
晶駆動回路等が搭載されるとともに、電源ON/OFF
用の電源スイッチ28、スピーカ30の音量や色合い等
を調整するためのダイヤル32が配設され、更に電源入
力用の2つの端子ピン34、34(図3)が配設されて
いる。
示すように左右に2分割されたキャビネット10A、1
0Bと、このキャビネット10A、10Bの前部及び後
部に着脱自在な前蓋12及び後蓋14(図1及び図5参
照)とによって構成されている。この左右のキャビネッ
ト10A、10Bによって画成される空間内には、支持
部材16が配設され、この支持部材16によって投影レ
ンズ18、光透過型の液晶パネル20、偏光板22及び
コンデンサーレンズ24が順次一列に配設される。ま
た、キャビネット10A、10B内の底部及び側部に
は、電気回路基板26が配設され、この基板26には、
図示しない電源回路、音声再生回路、映像再生回路、液
晶駆動回路等が搭載されるとともに、電源ON/OFF
用の電源スイッチ28、スピーカ30の音量や色合い等
を調整するためのダイヤル32が配設され、更に電源入
力用の2つの端子ピン34、34(図3)が配設されて
いる。
【0009】尚、図2において、36は液晶パネル20
等を冷却するためのファンであり、38はハロゲンラン
プである。このランプ38は基板26と電気的に接続さ
れた端子台38Aにランプ端子が接続され、また図5に
示すように後蓋14を開けることによってランプ交換が
できるようになっている。図3は図1のビデオプロジェ
クタを裏側から見た要部の分解斜視図である。
等を冷却するためのファンであり、38はハロゲンラン
プである。このランプ38は基板26と電気的に接続さ
れた端子台38Aにランプ端子が接続され、また図5に
示すように後蓋14を開けることによってランプ交換が
できるようになっている。図3は図1のビデオプロジェ
クタを裏側から見た要部の分解斜視図である。
【0010】同図に示すように、左右のキャビネット1
0A、10Bの下面にはプロジェクタ駆動用のバッテリ
ー40(図5参照)を装着するためのバッテリー取付部
11が形成されている。また、図4は図2の矢印A方向
から見た矢視図(底面図)である。同図に示すように左
右のキャビネット10A、10Bを突き合わせると、左
側のキャビネット10Aのバッテリー取付部11に形成
された凹部11A、凸部11Bと、右側のキャビネット
10Bのバッテリー取付部11に形成され前記凹部11
A、凸部11Bと嵌合する凸部11C、凹部11Dとに
よって2つの孔が画成される。前記基板26に設けられ
た2つの端子ピン34、34はこれらの孔から弾性をも
って突出し、前記バッテリー取付部11に取り付けられ
るバッテリー40と電気的に接続される。
0A、10Bの下面にはプロジェクタ駆動用のバッテリ
ー40(図5参照)を装着するためのバッテリー取付部
11が形成されている。また、図4は図2の矢印A方向
から見た矢視図(底面図)である。同図に示すように左
右のキャビネット10A、10Bを突き合わせると、左
側のキャビネット10Aのバッテリー取付部11に形成
された凹部11A、凸部11Bと、右側のキャビネット
10Bのバッテリー取付部11に形成され前記凹部11
A、凸部11Bと嵌合する凸部11C、凹部11Dとに
よって2つの孔が画成される。前記基板26に設けられ
た2つの端子ピン34、34はこれらの孔から弾性をも
って突出し、前記バッテリー取付部11に取り付けられ
るバッテリー40と電気的に接続される。
【0011】さて、図2において、投影レンズ18は前
記支持部材16に対して進退自在に配設され、スライド
ツマミ24によって光軸方向に移動できるようになって
いる。また、このスライドツマミ24によって先端まで
押し出された位置が、この撮影レンズ18の投影可能な
位置(投影位置)となっている。そして、撮影レンズ1
8が前記投影位置まで押し出されると、レンズ枠19に
形成された突出片19Aによって電源スイッチ28のプ
ランジャー28Aが押圧され電源スイッチ28がONに
なる。尚、投影レンズ18はレンズ枠19の中で回転さ
せることにより、ピント合わせのために繰り出すことが
できるようになっている。
記支持部材16に対して進退自在に配設され、スライド
ツマミ24によって光軸方向に移動できるようになって
いる。また、このスライドツマミ24によって先端まで
押し出された位置が、この撮影レンズ18の投影可能な
位置(投影位置)となっている。そして、撮影レンズ1
8が前記投影位置まで押し出されると、レンズ枠19に
形成された突出片19Aによって電源スイッチ28のプ
ランジャー28Aが押圧され電源スイッチ28がONに
なる。尚、投影レンズ18はレンズ枠19の中で回転さ
せることにより、ピント合わせのために繰り出すことが
できるようになっている。
【0012】図5は上記ビデオプロジェクタの使用状態
を示す斜視図である。同図に示すように、キャビネット
下面のバッテリー取付部11にはバッテリー40が取り
付けられ、プロジェクタ駆動用の電源が供給可能になっ
ている。また、前蓋12が外され、スライドツマミ17
によって投影レンズ18がキャビネット前面から突出す
るように押し出され、これにより投影レンズ18が投影
位置に移動させられるとともに、前述したように電源ス
イッチ28(図2)がONされる。
を示す斜視図である。同図に示すように、キャビネット
下面のバッテリー取付部11にはバッテリー40が取り
付けられ、プロジェクタ駆動用の電源が供給可能になっ
ている。また、前蓋12が外され、スライドツマミ17
によって投影レンズ18がキャビネット前面から突出す
るように押し出され、これにより投影レンズ18が投影
位置に移動させられるとともに、前述したように電源ス
イッチ28(図2)がONされる。
【0013】ここで、前蓋12は、投影レンズ18がキ
ャビネット内に収納されたときに装着可能となるもの
で、前蓋12を外さなければ、投影レンズ18を投影位
置まで移動させることができないようになっている。ま
た、前蓋12内には、予備ランプ37の収納部12Aが
形成されており、蓋12Bの開閉によって予備ランプ1
9の取り出しができるようになっている。
ャビネット内に収納されたときに装着可能となるもの
で、前蓋12を外さなければ、投影レンズ18を投影位
置まで移動させることができないようになっている。ま
た、前蓋12内には、予備ランプ37の収納部12Aが
形成されており、蓋12Bの開閉によって予備ランプ1
9の取り出しができるようになっている。
【0014】一方、プロジェクタ本体には図示しない入
力ジャックが設けられており、接続コード42の一端は
この入力ジャックに差し込まれ、接続コード42の他端
はビデオカメラ44、VTR等に接続される。これによ
り、接続コード42を介してビデオプロジェクタに映像
信号及び音声信号が入力可能になる。これにより、ビデ
オプロジェクタは投影レンズ18から画像光を外部スク
リーン等に投影することができる。
力ジャックが設けられており、接続コード42の一端は
この入力ジャックに差し込まれ、接続コード42の他端
はビデオカメラ44、VTR等に接続される。これによ
り、接続コード42を介してビデオプロジェクタに映像
信号及び音声信号が入力可能になる。これにより、ビデ
オプロジェクタは投影レンズ18から画像光を外部スク
リーン等に投影することができる。
【0015】また、このビデオプロジェクタをケース等
に収納する場合には、スライドツマミ17によって投影
レンズ18をキャビネット内に収納するとともに、レン
ズカバーとして機能する前蓋12をキャビネット前部に
装着して収納する。尚、前記投影レンズ18の収納にと
もなって電源スイッチ28はOFFにされる。従って、
再度電源スイッチ28をONする場合には、前蓋12を
外し、且つスライドツマミ17を用いて投影レンズ18
を投影位置まで移動する必要があり、上記収納状態で電
源スイッチ28が不用意に入ることはない。
に収納する場合には、スライドツマミ17によって投影
レンズ18をキャビネット内に収納するとともに、レン
ズカバーとして機能する前蓋12をキャビネット前部に
装着して収納する。尚、前記投影レンズ18の収納にと
もなって電源スイッチ28はOFFにされる。従って、
再度電源スイッチ28をONする場合には、前蓋12を
外し、且つスライドツマミ17を用いて投影レンズ18
を投影位置まで移動する必要があり、上記収納状態で電
源スイッチ28が不用意に入ることはない。
【0016】図6は本発明に係るビデオプロジェクタの
第2実施例を示す斜視図であり、破断部分によって内部
構造を示している。同図に示すように、投影レンズ50
はキャビネット52に対して進退自在に配設され、使用
時にはキャビネット内から所定量以上引き出される。こ
の投影レンズ50のレンズ枠51には、ブラシ51Aが
配設され、このブラシ51Aに対向する基板54には、
スイッチパターン56A、56Bが設けられている。
尚、図6において、58は液晶パネル、59はランプで
ある。
第2実施例を示す斜視図であり、破断部分によって内部
構造を示している。同図に示すように、投影レンズ50
はキャビネット52に対して進退自在に配設され、使用
時にはキャビネット内から所定量以上引き出される。こ
の投影レンズ50のレンズ枠51には、ブラシ51Aが
配設され、このブラシ51Aに対向する基板54には、
スイッチパターン56A、56Bが設けられている。
尚、図6において、58は液晶パネル、59はランプで
ある。
【0017】上記構成のビデオプロジェクタにおいて、
投影レンズ50を所定量以上引き出すと、ブラシ51A
がスイッチパターン56A、56Bと接触し、スイッチ
パターン56A、56B間を短絡する。これにより、プ
ロジェクタ電源がONとなる。また、ピント合わせは、
ブラシ51Aとスイッチパターン56A、56Bとが接
触する範囲内で、投影レンズ50を進退させることによ
り行われる。
投影レンズ50を所定量以上引き出すと、ブラシ51A
がスイッチパターン56A、56Bと接触し、スイッチ
パターン56A、56B間を短絡する。これにより、プ
ロジェクタ電源がONとなる。また、ピント合わせは、
ブラシ51Aとスイッチパターン56A、56Bとが接
触する範囲内で、投影レンズ50を進退させることによ
り行われる。
【0018】図7は本発明に係るビデオプロジェクタの
第3実施例を示す斜視図であり、破断部分によって内部
構造を示している。同図に示すように、投影レンズ60
のレンズ枠61の外周にはネジ61Aが形成されてお
り、投影レンズ60はプロジェクタ本体と螺合してい
る。この投影レンズ60を回転させると、投影レンズ6
0はキャビネット62から繰り出されるとともに、電源
スイッチ64がONにされる。一方、投影レンズ60を
繰り込み、キャビネット62内に最後まで収納すると、
電源スイッチ64はレンズ枠61に設けられて突出片6
1Bによって押圧され、OFFにされる。
第3実施例を示す斜視図であり、破断部分によって内部
構造を示している。同図に示すように、投影レンズ60
のレンズ枠61の外周にはネジ61Aが形成されてお
り、投影レンズ60はプロジェクタ本体と螺合してい
る。この投影レンズ60を回転させると、投影レンズ6
0はキャビネット62から繰り出されるとともに、電源
スイッチ64がONにされる。一方、投影レンズ60を
繰り込み、キャビネット62内に最後まで収納すると、
電源スイッチ64はレンズ枠61に設けられて突出片6
1Bによって押圧され、OFFにされる。
【0019】尚、本実施例では、電源スイッチをON/
OFFさせる投影レンズの位置は同一位置であるが、投
影レンズが投影可能な位置まで繰り出されたときに電源
ONとなり、投影レンズがキャビネットに最後まで収納
されたときに電源OFFとなるように構成してもよい。
また、投影レンズをキャビネットに最後まで収納したと
きに、クリック機構によってクリック動作させるように
してもよい。
OFFさせる投影レンズの位置は同一位置であるが、投
影レンズが投影可能な位置まで繰り出されたときに電源
ONとなり、投影レンズがキャビネットに最後まで収納
されたときに電源OFFとなるように構成してもよい。
また、投影レンズをキャビネットに最後まで収納したと
きに、クリック機構によってクリック動作させるように
してもよい。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係るビデオ
プロジェクタによれば、投影レンズをキャビネットから
投影位置まで繰り出すことにより電源スイッチをONす
るようにしたため、撮影レンズがキャビネット内に収納
されている状態では電源スイッチが不用意に入ることが
なく安全である。
プロジェクタによれば、投影レンズをキャビネットから
投影位置まで繰り出すことにより電源スイッチをONす
るようにしたため、撮影レンズがキャビネット内に収納
されている状態では電源スイッチが不用意に入ることが
なく安全である。
【0021】また、電源スイッチのための独立した操作
ツマミが不要となり、更に投影レンズがキャビネットに
収納できるため、プロジェクタを小型化ができるととも
に、投影レンズが外部から押されたときに電源がOFF
となるため安全である。
ツマミが不要となり、更に投影レンズがキャビネットに
収納できるため、プロジェクタを小型化ができるととも
に、投影レンズが外部から押されたときに電源がOFF
となるため安全である。
【図1】図1は本発明に係るビデオプロジェクタの第1
実施例を示す外観図である。
実施例を示す外観図である。
【図2】図2は図1のビデオプロジェクタの分解斜視図
である。
である。
【図3】図3は図1のビデオプロジェクタを裏側から見
た要部の分解斜視図である。
た要部の分解斜視図である。
【図4】図4は図2を矢印A方向から見た矢視図であ
る。
る。
【図5】図5は図1のビデオプロジェクタの使用状態を
示す斜視図である。
示す斜視図である。
【図6】図6は本発明に係るビデオプロジェクタの第2
実施例を示す斜視図である。
実施例を示す斜視図である。
【図7】図7は本発明に係るビデオプロジェクタの第2
実施例を示す斜視図である。
実施例を示す斜視図である。
10A、10B、52、62…キャビネット 11…バッテリー取付部 12…前蓋 14…後蓋 16…支持部材 17…スライドツマミ 18、50、60…投影レンズ 19、51、61…レンズ枠 19A、61B30…突出片 20、58…液晶パネル 28、64…電源スイッチ 37…予備ランプ 38、59…ランプ 40…バッテリー 51A…ブラシ 56A、56B…スイッチパターン
Claims (5)
- 【請求項1】 映像信号に基づいて画像を表示する透過
型表示手段を光源によって照明し、該透過型表示手段を
透過した画像光を投影レンズを介して拡大投影するビデ
オプロジェクタにおいて、 ビデオプロジェクタのキャビネットに対して前記投影レ
ンズを進退自在に配設するとともに、使用時にはキャビ
ネット内から投影位置まで前記投影レンズを伸長させ、
未使用時にはキャビネット内に前記投影レンズを収納可
能に構成し、 前記投影レンズの進退移動に連動してビデオプロジェク
タの電源スイッチをON/OFFさせるようにしたこと
を特徴とするビデオプロジェクタ。 - 【請求項2】 前記キャビネットに対して着脱自在なバ
ッテリーをプロジェクタ電源とすることを特徴とする請
求項1のビデオプロジェクタ。 - 【請求項3】 前記キャビネットの底部には、前記バッ
テリーが装着されるバッテリー取付部が形成されるとと
もに、バッテリー装着時に該バッテリーから電源を入力
するための入力端子が設けられている請求項2のビデオ
プロジェクタ。 - 【請求項4】 前記キャビネットの前面に着脱される前
蓋を有し、該前蓋は前記投影レンズがキャビネットに収
納されたときに装着可能となることを特徴とする請求項
1、2又は3のビデオプロジェクタ。 - 【請求項5】 前記前蓋は、予備ランプの収納部が内部
に形成されていることを特徴とする請求項4のビデオプ
ロジェクタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33899992A JPH06186522A (ja) | 1992-12-18 | 1992-12-18 | ビデオプロジェクタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33899992A JPH06186522A (ja) | 1992-12-18 | 1992-12-18 | ビデオプロジェクタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06186522A true JPH06186522A (ja) | 1994-07-08 |
Family
ID=18323315
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP33899992A Pending JPH06186522A (ja) | 1992-12-18 | 1992-12-18 | ビデオプロジェクタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06186522A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
USRE37880E1 (en) | 1995-03-01 | 2002-10-15 | Seiko Epson Corporation | Projector |
-
1992
- 1992-12-18 JP JP33899992A patent/JPH06186522A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
USRE37880E1 (en) | 1995-03-01 | 2002-10-15 | Seiko Epson Corporation | Projector |
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