JPH04310079A - プロジェクタ装置 - Google Patents
プロジェクタ装置Info
- Publication number
- JPH04310079A JPH04310079A JP3103341A JP10334191A JPH04310079A JP H04310079 A JPH04310079 A JP H04310079A JP 3103341 A JP3103341 A JP 3103341A JP 10334191 A JP10334191 A JP 10334191A JP H04310079 A JPH04310079 A JP H04310079A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- battery
- section
- video camera
- projector device
- projector
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 abstract description 11
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 description 8
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 4
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 4
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000008030 elimination Effects 0.000 description 1
- 238000003379 elimination reaction Methods 0.000 description 1
- 229910052736 halogen Inorganic materials 0.000 description 1
- 150000002367 halogens Chemical class 0.000 description 1
- 230000005855 radiation Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N9/00—Details of colour television systems
- H04N9/12—Picture reproducers
- H04N9/31—Projection devices for colour picture display, e.g. using electronic spatial light modulators [ESLM]
- H04N9/3141—Constructional details thereof
- H04N9/3173—Constructional details thereof wherein the projection device is specially adapted for enhanced portability
- H04N9/3176—Constructional details thereof wherein the projection device is specially adapted for enhanced portability wherein the projection device is incorporated in a camera
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Projection Apparatus (AREA)
- Transforming Electric Information Into Light Information (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は新規なプロジェクタ装置
に関する。詳しくは、駆動電源をバッテリー電源とする
ことで場所を選ばずに使用することができると共に、ビ
デオカメラと一体化した状態で扱うこともできて使い勝
手を大幅に拡大することができ、かつ、ビデオカメラと
一体化した状態ではプロジェクタ装置に取り付けたバッ
テリー体が当該ビデオカメラの電源にもなるようにして
バッテリー体の利用効率を高めることができる新規なプ
ロジェクタ装置を提供しようとするものである。
に関する。詳しくは、駆動電源をバッテリー電源とする
ことで場所を選ばずに使用することができると共に、ビ
デオカメラと一体化した状態で扱うこともできて使い勝
手を大幅に拡大することができ、かつ、ビデオカメラと
一体化した状態ではプロジェクタ装置に取り付けたバッ
テリー体が当該ビデオカメラの電源にもなるようにして
バッテリー体の利用効率を高めることができる新規なプ
ロジェクタ装置を提供しようとするものである。
【0002】
【従来の技術】画像を拡大して写し出す装置としてプロ
ジェクタ装置があり、室内等に設置して前方のスクリー
ン上の画像を投影するものが知られている。
ジェクタ装置があり、室内等に設置して前方のスクリー
ン上の画像を投影するものが知られている。
【0003】また、所謂録画再生一体型のビデオカメラ
(以下、「録再型ビデオカメラ」と言う。)はテープカ
セットの磁気テープに記録された画像を再生する機能を
備えており、ビデオテーププレーヤを使用しなくても映
像信号を上述したようなプロジェクタ装置に送出するこ
とで画像を大画面で見ることができる。
(以下、「録再型ビデオカメラ」と言う。)はテープカ
セットの磁気テープに記録された画像を再生する機能を
備えており、ビデオテーププレーヤを使用しなくても映
像信号を上述したようなプロジェクタ装置に送出するこ
とで画像を大画面で見ることができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来のプロ
ジェクタ装置の多くは、商用電源を用いるので、コンセ
ント(outlet)が無いところでは使うことができ
ず、また、かなりの大きさと重量を有しているため、携
帯には不向きであり、従って、録再型ビデオカメラで撮
影を行なっても、その撮影した画像を、その場で、ある
いはあまり長い時間をおかずにプロジェクタ装置を使用
して見るということは殆ど行なわれることがなかった。
ジェクタ装置の多くは、商用電源を用いるので、コンセ
ント(outlet)が無いところでは使うことができ
ず、また、かなりの大きさと重量を有しているため、携
帯には不向きであり、従って、録再型ビデオカメラで撮
影を行なっても、その撮影した画像を、その場で、ある
いはあまり長い時間をおかずにプロジェクタ装置を使用
して見るということは殆ど行なわれることがなかった。
【0005】そこで、プロジェクタ装置をバッテリー駆
動タイプにして何処でも使用できるようにすることが考
えられる。
動タイプにして何処でも使用できるようにすることが考
えられる。
【0006】しかしながら、そのようにすると、バッテ
リーという付属品が増えるので、ビデオカメラと接続し
て使用する場合においてはビデオカメラ用のバッテリー
とプロジェクタ装置用のバッテリーの両方を準備したり
、あるいは携帯する必要が生じ、従って、取り扱いや携
帯が煩わしいものになるという問題が生じる。
リーという付属品が増えるので、ビデオカメラと接続し
て使用する場合においてはビデオカメラ用のバッテリー
とプロジェクタ装置用のバッテリーの両方を準備したり
、あるいは携帯する必要が生じ、従って、取り扱いや携
帯が煩わしいものになるという問題が生じる。
【0007】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明プロジェ
クタ装置は、上記課題を解決するために、プロジェクタ
装置を、本体部とアダプター部とから構成し、本体部に
は表示画像を投影するのに必要な光源や投影レンズ系を
設け、アダプター部にはバッテリー体を着脱自在に取着
するためのバッテリー取付部を設ける。
クタ装置は、上記課題を解決するために、プロジェクタ
装置を、本体部とアダプター部とから構成し、本体部に
は表示画像を投影するのに必要な光源や投影レンズ系を
設け、アダプター部にはバッテリー体を着脱自在に取着
するためのバッテリー取付部を設ける。
【0008】そして、このアダプター部を、ビデオカメ
ラのバッテリー取付部に取り付けることができるように
し、アダプター部に取り付けたバッテリー体からプロジ
ェクタ装置の本体部及びビデオカメラのへ電源供給を行
なうことができるように電気的な接続手段を設けたもの
である。
ラのバッテリー取付部に取り付けることができるように
し、アダプター部に取り付けたバッテリー体からプロジ
ェクタ装置の本体部及びビデオカメラのへ電源供給を行
なうことができるように電気的な接続手段を設けたもの
である。
【0009】
【作用】本発明によれば、プロジェクタ装置のアダプタ
ー部を、ビデオカメラ側のバッテリー取付部に取り付け
た状態において、アダプター部に取着されたバッテリー
体を、プロジェクタ装置とビデオカメラの共通電源とし
て用いることができる。
ー部を、ビデオカメラ側のバッテリー取付部に取り付け
た状態において、アダプター部に取着されたバッテリー
体を、プロジェクタ装置とビデオカメラの共通電源とし
て用いることができる。
【0010】よって、プロジェクタ装置をバッテリー駆
動で動作させることができるので、場所を選ばず使用す
ることができ、プロジェクタ装置をビデオカメラと一緒
に携帯し、ビデオカメラによる撮影画像を撮影直後に壁
やスクリーン等に投影して見ることができる。
動で動作させることができるので、場所を選ばず使用す
ることができ、プロジェクタ装置をビデオカメラと一緒
に携帯し、ビデオカメラによる撮影画像を撮影直後に壁
やスクリーン等に投影して見ることができる。
【0011】
【実施例】以下に、本発明プロジェクタ装置の詳細を添
付図面に示した実施例1に従って説明する。
付図面に示した実施例1に従って説明する。
【0012】先ず、プロジェクタ装置1が着脱自在に結
合されるビデオカメラの一例を説明し、その後でプロジ
ェクタ装置1を説明する。
合されるビデオカメラの一例を説明し、その後でプロジ
ェクタ装置1を説明する。
【0013】2は録再型ビデオカメラである(図1、図
2、図8及び図9参照)。
2、図8及び図9参照)。
【0014】3はビデオカメラ2の外筐であり、前後方
向へ稍長い略矩形の箱状をしており、その右側面側へ偏
倚した部分4はこの部分4の壁の一部を開閉蓋とするカ
セット装着部になっており、このカセット装着部4にテ
ープカセット5が着脱自在に装着される。
向へ稍長い略矩形の箱状をしており、その右側面側へ偏
倚した部分4はこの部分4の壁の一部を開閉蓋とするカ
セット装着部になっており、このカセット装着部4にテ
ープカセット5が着脱自在に装着される。
【0015】外筐3の下部の左側部はその余の部分より
左方へ突出するように形成され、この部分の前端部には
撮影用レンズ6を含む撮影部7が設けられている。
左方へ突出するように形成され、この部分の前端部には
撮影用レンズ6を含む撮影部7が設けられている。
【0016】8は外筐3の前面の上端部から突出するよ
うに配置されたマイクロホン、9は外筐3の左側面に上
下方向へ回動自在に支持されたファインダである。
うに配置されたマイクロホン、9は外筐3の左側面に上
下方向へ回動自在に支持されたファインダである。
【0017】10は外筐3の平坦な背面壁11をベース
として形成されたバッテリー取付部であり、該バッテリ
ー取付部10(図9参照。)には、背面壁11の上下両
端部に左右方向へ延びるように突設された支持部12、
12と背面壁11の上下方向における中間部と下端との
間の略中間に互いに左右方向へ並ぶように位置された2
つの受電端子13、14が設けられている。
として形成されたバッテリー取付部であり、該バッテリ
ー取付部10(図9参照。)には、背面壁11の上下両
端部に左右方向へ延びるように突設された支持部12、
12と背面壁11の上下方向における中間部と下端との
間の略中間に互いに左右方向へ並ぶように位置された2
つの受電端子13、14が設けられている。
【0018】上記支持部12、12の互いに対向した対
向面の左右両端部には上下方向から見て略L字状をした
係合突条12a、12a、・・・が形成され、また、後
方に突出した受電端子13、14は前後方向へ一定の範
囲内で移動自在に支持されると共に、図示しないバネに
より後方へ向けての移動力を付勢されている。
向面の左右両端部には上下方向から見て略L字状をした
係合突条12a、12a、・・・が形成され、また、後
方に突出した受電端子13、14は前後方向へ一定の範
囲内で移動自在に支持されると共に、図示しないバネに
より後方へ向けての移動力を付勢されている。
【0019】15はフィンガーレストであり、カセット
装着部4の後端部16に形成されている。そして、該フ
ィンガーレスト15には撮影ボタン17が配置されてい
る。
装着部4の後端部16に形成されている。そして、該フ
ィンガーレスト15には撮影ボタン17が配置されてい
る。
【0020】18は外筐3の右側面の前端寄りの位置と
上記フィンガーレスト15との間に架渡状に設けられた
サイドグリップであり、ビデオカメラ2の把持は、外筐
3とサイドグリップ18との間に手を差し入れて行なう
。
上記フィンガーレスト15との間に架渡状に設けられた
サイドグリップであり、ビデオカメラ2の把持は、外筐
3とサイドグリップ18との間に手を差し入れて行なう
。
【0021】外筐3の上面の略左半部にはモード選択ボ
タン19、即ち、このビデオカメラ2をカメラとして機
能させるモード、ビデオテーププレーヤとして機能させ
るモード、電源オフモードの各モードを択一的に選択す
るための選択ボタン並びに各種の操作ボタン20、20
、・・・が設けられている。
タン19、即ち、このビデオカメラ2をカメラとして機
能させるモード、ビデオテーププレーヤとして機能させ
るモード、電源オフモードの各モードを択一的に選択す
るための選択ボタン並びに各種の操作ボタン20、20
、・・・が設けられている。
【0022】21は電動ズームボタンである。
【0023】22aは映像信号出力端子、22bは音声
信号出力端子であり、外筐3の右側面前端部に配置され
ている。
信号出力端子であり、外筐3の右側面前端部に配置され
ている。
【0024】23は上記バッテリー取付部10に着脱自
在に取着されるバッテリーパックであり、その内部に2
次電池が設けられている。
在に取着されるバッテリーパックであり、その内部に2
次電池が設けられている。
【0025】24はバッテリーパック23の外殻であり
、比較的薄く、かつ、厚み方向から見て長方形状をした
箱形を為し、その厚み方向における一側面25が取付面
になっており、該取付面25には外郭24の幅方向へ長
く、かつ、同方向へ配列された2つの長孔25a、25
aが形成され、また、その長手方向における両端面と取
付面25とが連続する2つの角部の一端部と他端寄りの
位置には係合溝26、26、・・・が形成されており、
これら係合溝26、26、・・・は上下方向から見て略
L字形をしている。
、比較的薄く、かつ、厚み方向から見て長方形状をした
箱形を為し、その厚み方向における一側面25が取付面
になっており、該取付面25には外郭24の幅方向へ長
く、かつ、同方向へ配列された2つの長孔25a、25
aが形成され、また、その長手方向における両端面と取
付面25とが連続する2つの角部の一端部と他端寄りの
位置には係合溝26、26、・・・が形成されており、
これら係合溝26、26、・・・は上下方向から見て略
L字形をしている。
【0026】27、27は給電端子であり、これらは2
次電池の正極端子及び負極端子に各別に接続されると共
に、上記2つの長孔25a、25aを通して外部に臨ん
でいる。
次電池の正極端子及び負極端子に各別に接続されると共
に、上記2つの長孔25a、25aを通して外部に臨ん
でいる。
【0027】このようなバッテリーパック23は上記バ
ッテリー取付部10に次のように取り付けられる。即ち
、バッテリーパック23の取付面25を、その係合溝2
6、26、・・・の取付面25に開口した部分がバッテ
リー取付部10の係合突条12a、12a、・・・と一
致するように位置合わせしながら背面壁11に押し当て
た後、バッテリーパック23を右方へスライドさせ、上
記係合突条12a、12a、・・・を係合溝26、26
、・・・に各別に係合させる。これによって、バッテリ
ーパック23がバッテリー取付部10に取着され、また
、受電端子13、14はバッテリーパック23が背面壁
11に押し当てられた際に給電端子27、27に弾接さ
れる。
ッテリー取付部10に次のように取り付けられる。即ち
、バッテリーパック23の取付面25を、その係合溝2
6、26、・・・の取付面25に開口した部分がバッテ
リー取付部10の係合突条12a、12a、・・・と一
致するように位置合わせしながら背面壁11に押し当て
た後、バッテリーパック23を右方へスライドさせ、上
記係合突条12a、12a、・・・を係合溝26、26
、・・・に各別に係合させる。これによって、バッテリ
ーパック23がバッテリー取付部10に取着され、また
、受電端子13、14はバッテリーパック23が背面壁
11に押し当てられた際に給電端子27、27に弾接さ
れる。
【0028】バッテリーパック23はこのようにしてバ
ッテリー取付部10に取着され、2つの給電端子27、
27とビデオカメラ2の受電端子13、14とが接続さ
れ、それにより、バッテリーパック23からビデオカメ
ラ2への電源供給をなし得る状態となる。
ッテリー取付部10に取着され、2つの給電端子27、
27とビデオカメラ2の受電端子13、14とが接続さ
れ、それにより、バッテリーパック23からビデオカメ
ラ2への電源供給をなし得る状態となる。
【0029】次に、プロジェクタ装置1について説明す
る。
る。
【0030】プロジェクタ装置1は、液晶表示パネルと
該液晶表示パネルに表示された映像を投影するための光
源及びレンズ系、回路基板等が設けられた本体部と、該
本体部に対して回動自在に連結されたアダプター部とか
ら成り、該アダプター部には上記バッテリーパック23
が着脱自在に取着されるバッテリー取付部とビデオカメ
ラ2のバッテリー取付部10に対する結合を行なうため
のカメラ結合部及び電気的な接続手段等が設けられてい
る。
該液晶表示パネルに表示された映像を投影するための光
源及びレンズ系、回路基板等が設けられた本体部と、該
本体部に対して回動自在に連結されたアダプター部とか
ら成り、該アダプター部には上記バッテリーパック23
が着脱自在に取着されるバッテリー取付部とビデオカメ
ラ2のバッテリー取付部10に対する結合を行なうため
のカメラ結合部及び電気的な接続手段等が設けられてい
る。
【0031】28は本体部である。
【0032】29は本体部28の外筐であり、ビデオカ
メラ2の外筐3の前後方向における長さと略同じ位の前
後方向の長さを有している長い箱形をしており、その内
部空間30は、後端側略3分の1を占める光源配置スペ
ース30aとその余の部分の略上半部を占めるレンズ配
置スペース30bと該レンズ配置スペース30bより下
方の基板配置スペース30cとに区画され、前面壁31
の上記レンズ配置スペース30bと対応した部分には鏡
筒支持孔31aが形成されている。
メラ2の外筐3の前後方向における長さと略同じ位の前
後方向の長さを有している長い箱形をしており、その内
部空間30は、後端側略3分の1を占める光源配置スペ
ース30aとその余の部分の略上半部を占めるレンズ配
置スペース30bと該レンズ配置スペース30bより下
方の基板配置スペース30cとに区画され、前面壁31
の上記レンズ配置スペース30bと対応した部分には鏡
筒支持孔31aが形成されている。
【0033】32は反射鏡であり、光源配置スペース3
0aにレンズ配置スペース30bの後端面を閉塞するよ
うに位置している。
0aにレンズ配置スペース30bの後端面を閉塞するよ
うに位置している。
【0034】33は投影用光源としての電球であり、例
えば、ハロゲン電球が用いられる。
えば、ハロゲン電球が用いられる。
【0035】尚、外筐29の上面壁のうち光源配置スペ
ース30aと対応した部分には放熱孔29a、29a、
・・・が形成されている。
ース30aと対応した部分には放熱孔29a、29a、
・・・が形成されている。
【0036】34は集光レンズ、35、35はの色消用
に設けられた2枚のコンデンサレンズ、36は液晶表示
パネルである。
に設けられた2枚のコンデンサレンズ、36は液晶表示
パネルである。
【0037】これら集光レンズ34、コンデンサレンズ
35、35及び液晶表示パネル36はレンズ配置スペー
ス30bに後方からこの順序で配列されている。
35、35及び液晶表示パネル36はレンズ配置スペー
ス30bに後方からこの順序で配列されている。
【0038】また、前記鏡筒支持孔31aには投影レン
ズ37を保持したレンズ鏡筒38が前後方向に移動自在
な状態で支持されている。
ズ37を保持したレンズ鏡筒38が前後方向に移動自在
な状態で支持されている。
【0039】しかして、電球33の直接光や反射光がレ
ンズ系(34、35)を経て、液晶表示パネル36を裏
面から照らし出し、液晶表示パネル36の表示画像が投
影レンズ37を介して、前方に向けて投影されることに
なる。
ンズ系(34、35)を経て、液晶表示パネル36を裏
面から照らし出し、液晶表示パネル36の表示画像が投
影レンズ37を介して、前方に向けて投影されることに
なる。
【0040】39は外筐29の右側面のうち光源配置ス
ペース30aに対応した箇所に設けられた電源スイッチ
、40は外筐29の左側面に突設されたスピーカ配置部
であり、該スピーカ配置部40には後述するスピーカが
収納されている。
ペース30aに対応した箇所に設けられた電源スイッチ
、40は外筐29の左側面に突設されたスピーカ配置部
であり、該スピーカ配置部40には後述するスピーカが
収納されている。
【0041】41aは映像信号入力端子、41bは音声
信号入力端子、42a及び42bは液晶表示パネル36
の明度や色あいを各別に調節するボリュームのツマミ、
43は電源表示ランプである。これらは外筐29の右側
面の下端部から突出するように配置されている。
信号入力端子、42a及び42bは液晶表示パネル36
の明度や色あいを各別に調節するボリュームのツマミ、
43は電源表示ランプである。これらは外筐29の右側
面の下端部から突出するように配置されている。
【0042】45は音量調整用のボリュームであり、基
板配置スペース30cに設けられた回路基板44、44
の一に支持されると共に、その操作ダイヤル45aの一
部は外筐29の前面壁31から突出されている。
板配置スペース30cに設けられた回路基板44、44
の一に支持されると共に、その操作ダイヤル45aの一
部は外筐29の前面壁31から突出されている。
【0043】46は本体部28と後述するアダプター部
とを連結するため連結部である。該連結部46は上下方
向に長く、かつ、前後幅の小さい箱形を為し、その上部
は本体部28の外筐29の背面壁に固定されると共に、
その内部空間は上下方向における略中間の位置において
外筐29の内部空間30と連通されている。
とを連結するため連結部である。該連結部46は上下方
向に長く、かつ、前後幅の小さい箱形を為し、その上部
は本体部28の外筐29の背面壁に固定されると共に、
その内部空間は上下方向における略中間の位置において
外筐29の内部空間30と連通されている。
【0044】47はプロジェクタ装置1のアダプター部
であり、ビデオカメラ2のバッテリー取付部10と同様
のバッテリー取付部を有している。そのケーシング48
は上下方向に長い長方形状をし、バッテリーパック23
の外殻24の左右幅と同じ左右幅を有すると共に、上下
方向の長さ及び前後方向の厚みはバッテリーパック23
の外殻24のそれらより稍大きくなっている。
であり、ビデオカメラ2のバッテリー取付部10と同様
のバッテリー取付部を有している。そのケーシング48
は上下方向に長い長方形状をし、バッテリーパック23
の外殻24の左右幅と同じ左右幅を有すると共に、上下
方向の長さ及び前後方向の厚みはバッテリーパック23
の外殻24のそれらより稍大きくなっている。
【0045】そして、該ケーシング48の上面の左右両
端寄りの位置には2つの連結片49、49が上方へ向け
て互いに平行となるように突出されており、該連結片4
9、49が上記連結部46の下端部46aを左右両側か
ら挟むように位置された状態でこれら下端部46aと連
結片49、49とがヒンジピン50によって回動自在に
結合されている。
端寄りの位置には2つの連結片49、49が上方へ向け
て互いに平行となるように突出されており、該連結片4
9、49が上記連結部46の下端部46aを左右両側か
ら挟むように位置された状態でこれら下端部46aと連
結片49、49とがヒンジピン50によって回動自在に
結合されている。
【0046】尚、上記ヒンジピン50による結合は適度
なブレーキ力を伴なっており、従って、アダプター部4
7の本体部28に対する向きは図8に示すように本体部
28の下面に対向するように折り畳まれた向きを含むか
なり広い範囲内で無段階に調整することができるように
なっている。
なブレーキ力を伴なっており、従って、アダプター部4
7の本体部28に対する向きは図8に示すように本体部
28の下面に対向するように折り畳まれた向きを含むか
なり広い範囲内で無段階に調整することができるように
なっている。
【0047】ケーシング48の背面部51は前記バッテ
リーパック23を着脱自在に取り付けるためのバッテリ
ー取付部となっており、従って、このバッテリー取付部
51は前記ビデオカメラ2が有するバッテリー取付部1
0と同様の構造を有している。
リーパック23を着脱自在に取り付けるためのバッテリ
ー取付部となっており、従って、このバッテリー取付部
51は前記ビデオカメラ2が有するバッテリー取付部1
0と同様の構造を有している。
【0048】即ち、ケーシング48の背面壁52には、
その上下両端部に沿って延びる支持部53、53と、上
下方向における中間の部分と下端との間の略中間に互い
に左右方向に並ぶように位置された2つの受電端子54
、55が設けられている。そして、上記支持部53、5
3の互いに対向した対向面の左右両端部には上下方向か
ら見て略L字状をした係合突条53a、53a、・・・
が形成されている。
その上下両端部に沿って延びる支持部53、53と、上
下方向における中間の部分と下端との間の略中間に互い
に左右方向に並ぶように位置された2つの受電端子54
、55が設けられている。そして、上記支持部53、5
3の互いに対向した対向面の左右両端部には上下方向か
ら見て略L字状をした係合突条53a、53a、・・・
が形成されている。
【0049】上記受電端子54、55の形状、大きさ、
機能及び位置関係等はビデオカメラ2のバッテリー取付
部10の受電端子13、14と全く同一になっており、
従って、このバッテリー取付部51に対するバッテリー
パック23の取付はビデオカメラ2のバッテリー取付部
10に対するバッテリーパック23の前記した取付手順
と全く同様に行なわれ、バッテリーパック23が取り付
けられるとその給電端子27、27がアダプター部47
のバッテリー体取付部51の2つの受電端子54、55
に各別に弾接される。
機能及び位置関係等はビデオカメラ2のバッテリー取付
部10の受電端子13、14と全く同一になっており、
従って、このバッテリー取付部51に対するバッテリー
パック23の取付はビデオカメラ2のバッテリー取付部
10に対するバッテリーパック23の前記した取付手順
と全く同様に行なわれ、バッテリーパック23が取り付
けられるとその給電端子27、27がアダプター部47
のバッテリー体取付部51の2つの受電端子54、55
に各別に弾接される。
【0050】また、ケーシング48の前面部はアダプタ
ー部47をビデオカメラ2のバッテリー取付部10に着
脱自在に取り付けるためのカメラ結合部56になってお
り、このカメラ結合部56はバッテリーパック23の取
付面25と同一の構造を有している。
ー部47をビデオカメラ2のバッテリー取付部10に着
脱自在に取り付けるためのカメラ結合部56になってお
り、このカメラ結合部56はバッテリーパック23の取
付面25と同一の構造を有している。
【0051】即ち、ケーシング48の前面57には左右
方向に長く、かつ、同方向へ配列された2つの長孔58
、58形成されると共に、この前面57とケーシング4
8の上下両端面とが連続する2つの角部の左端寄りの位
置と右端部には上下方向から見て略L字形をした係合溝
59、59、・・・が形成されている。
方向に長く、かつ、同方向へ配列された2つの長孔58
、58形成されると共に、この前面57とケーシング4
8の上下両端面とが連続する2つの角部の左端寄りの位
置と右端部には上下方向から見て略L字形をした係合溝
59、59、・・・が形成されている。
【0052】60、60はケーシング48の内部に設け
られた給電端子であり、受電端子54、55と各別に接
続されるように、上記2つの長孔58、58を通して外
部に臨んでいる。
られた給電端子であり、受電端子54、55と各別に接
続されるように、上記2つの長孔58、58を通して外
部に臨んでいる。
【0053】従って、ビデオカメラ2のバッテリー取付
部10に対するアダプター部47の取付はバッテリーパ
ック23の上記バッテリー取付部10に対する前記した
取付手順と同様の取付手順で行なわれる。
部10に対するアダプター部47の取付はバッテリーパ
ック23の上記バッテリー取付部10に対する前記した
取付手順と同様の取付手順で行なわれる。
【0054】即ち、ケーシング48の前面57を、その
係合溝59、59の前面57に開口した部分がバッテリ
ー取付部10の係合突条12a、12a、・・・と一致
するように位置合わせしながら背面壁11に押し当てた
後右方へスライドさせ、上記係合突条12a、12a、
・・・を係合溝59、59、・・・に各別に係合させる
。
係合溝59、59の前面57に開口した部分がバッテリ
ー取付部10の係合突条12a、12a、・・・と一致
するように位置合わせしながら背面壁11に押し当てた
後右方へスライドさせ、上記係合突条12a、12a、
・・・を係合溝59、59、・・・に各別に係合させる
。
【0055】これによって、給電端子60、60と受電
端子13、14とはその極性が対応するもの同士が各別
に弾接される。
端子13、14とはその極性が対応するもの同士が各別
に弾接される。
【0056】しかして、アダプター部47がビデオカメ
ラ2のバッテリー取付部10に取り付けられ、かつ、ア
ダプター部47のバッテリー取付部51にバッテリーパ
ック23が取り付けられた状態では、バッテリーパック
23からアダプター部47を介してビデオカメラ2の回
路部に電源の供給が行なわれることになる。
ラ2のバッテリー取付部10に取り付けられ、かつ、ア
ダプター部47のバッテリー取付部51にバッテリーパ
ック23が取り付けられた状態では、バッテリーパック
23からアダプター部47を介してビデオカメラ2の回
路部に電源の供給が行なわれることになる。
【0057】図7は、プロジェクタ装置1の回路61を
中心に示すブロック図である。
中心に示すブロック図である。
【0058】映像信号入力端子41aには、例えば、図
2に示すように、ビデオカメラ2の映像信号出力端子2
2aから接続コード62aを介して、映像信号が送られ
てくる。
2に示すように、ビデオカメラ2の映像信号出力端子2
2aから接続コード62aを介して、映像信号が送られ
てくる。
【0059】この映像信号は、映像信号処理回路63を
経た後コントロール回路64により液晶表示パネル36
の電極制御に係る信号としてX電極駆動回路65や、Y
電極駆動回路66に送出されるようになっている。
経た後コントロール回路64により液晶表示パネル36
の電極制御に係る信号としてX電極駆動回路65や、Y
電極駆動回路66に送出されるようになっている。
【0060】他方、音声信号に関しては、図2に示すよ
うに、ビデオカメラ2の音声出力端子22bから接続コ
ード62bを介してプロジェクタ装置1の音声入力端子
41bに入力される。そして、該音声信号はアンプ67
を介してスピーカ68に出力される。
うに、ビデオカメラ2の音声出力端子22bから接続コ
ード62bを介してプロジェクタ装置1の音声入力端子
41bに入力される。そして、該音声信号はアンプ67
を介してスピーカ68に出力される。
【0061】次に、電源供給系統については、バッテリ
ーパック23内の2次電池69からアダプター部47を
経てプロジェクタ装置1に至る給電経路と、2次電池6
9からアダプター部47を経てビデオカメラ2に至る給
電経路とが並列に形成される。
ーパック23内の2次電池69からアダプター部47を
経てプロジェクタ装置1に至る給電経路と、2次電池6
9からアダプター部47を経てビデオカメラ2に至る給
電経路とが並列に形成される。
【0062】即ち、図示するように、2次電池69のバ
ッテリー電圧が電源スイッチ39を介して映像回路用電
源部70や音声回路用電源部71、そして、電球33に
供給される。
ッテリー電圧が電源スイッチ39を介して映像回路用電
源部70や音声回路用電源部71、そして、電球33に
供給される。
【0063】映像回路用電源部70は、バッテリー電圧
に基づき各種の電源電圧を作り出して、映像信号処理回
路63やコントロール回路64等に送出し、また、音声
回路用電源部71は、バッテリー電圧をもとにアンプ6
7等に必要な電源電圧を供給するようになっている。
に基づき各種の電源電圧を作り出して、映像信号処理回
路63やコントロール回路64等に送出し、また、音声
回路用電源部71は、バッテリー電圧をもとにアンプ6
7等に必要な電源電圧を供給するようになっている。
【0064】尚、アダプター部47内の回路部とプロジ
ェクタ装置1の筐体28内の回路部とは、給電コード7
2(図1、図4参照。)を介して結ばれている。
ェクタ装置1の筐体28内の回路部とは、給電コード7
2(図1、図4参照。)を介して結ばれている。
【0065】他方、バッテリーパック23からビデオカ
メラ2への給電経路については、単に、アダプター部4
7を経由しているだけである(尚、ビデオカメラ2の内
部回路についての説明や図示は省略する。)。
メラ2への給電経路については、単に、アダプター部4
7を経由しているだけである(尚、ビデオカメラ2の内
部回路についての説明や図示は省略する。)。
【0066】以上のようなプロジェクタ装置1の使用態
様としては、上述したようにプロジェクタ装置1をビデ
オカメラ2に結合して一体的に使用する他、ビデオカメ
ラ2と結合しないで使用する態様がある。
様としては、上述したようにプロジェクタ装置1をビデ
オカメラ2に結合して一体的に使用する他、ビデオカメ
ラ2と結合しないで使用する態様がある。
【0067】即ち、前者の場合には、図1及び図2に示
すように、アダプター部47をビデオカメラ2のバッテ
リー取付部10に取り付け、バッテリーパック23をア
ダプター部47のバッテリー取付部51に取り付ける。
すように、アダプター部47をビデオカメラ2のバッテ
リー取付部10に取り付け、バッテリーパック23をア
ダプター部47のバッテリー取付部51に取り付ける。
【0068】そして、ビデオカメラ2の映像信号出力端
子22aとプロジェクタ装置1の映像信号入力端子41
aとを接続コード62aにより接続し、また、音声信号
についてはビデオカメラ2の音声信号出力端子22bと
プロジェクタ装置1の音声信号入力端子41bとを別の
接続コード62bにより接続し、ビデオカメラ2のモー
ド選択ボタン19及びプレイボタンやプロジェクタ装置
1の電源スイッチ39等を操作する。
子22aとプロジェクタ装置1の映像信号入力端子41
aとを接続コード62aにより接続し、また、音声信号
についてはビデオカメラ2の音声信号出力端子22bと
プロジェクタ装置1の音声信号入力端子41bとを別の
接続コード62bにより接続し、ビデオカメラ2のモー
ド選択ボタン19及びプレイボタンやプロジェクタ装置
1の電源スイッチ39等を操作する。
【0069】これにより、ビデオカメラ2においてはテ
ープカセット5に記録された映像信号及び音声信号の再
生が開始される。これらの再生信号がプロジェクタ装置
1に入力され、液晶表示パネル36の表示画像が前方に
向けて投影され、スピーカ68から音声が出力されるこ
とになる。
ープカセット5に記録された映像信号及び音声信号の再
生が開始される。これらの再生信号がプロジェクタ装置
1に入力され、液晶表示パネル36の表示画像が前方に
向けて投影され、スピーカ68から音声が出力されるこ
とになる。
【0070】尚、投影方向は連結部46とアダプター部
47との連結軸(即ち、ヒンジピン50)を回動中心と
して本体部28を上下方向へ回動させることによって調
整することができる。
47との連結軸(即ち、ヒンジピン50)を回動中心と
して本体部28を上下方向へ回動させることによって調
整することができる。
【0071】この実施例では、プロジェクタ装置1、ビ
デオカメラ2、バッテリーパック23の3者を係合のみ
により結合させているが、必要に応じてロック機構を設
けて、3者間の結合を確実にする等の手順を構じても良
い。
デオカメラ2、バッテリーパック23の3者を係合のみ
により結合させているが、必要に応じてロック機構を設
けて、3者間の結合を確実にする等の手順を構じても良
い。
【0072】また、プロジェクタ装置1をビデオカメラ
2と結合させた状態であっても、その入力端子41a、
41bを他の映像関連機器と接続することによって当該
映像関連機器からの信号に基づいた映像の投影等を行な
うことができることは勿論である。
2と結合させた状態であっても、その入力端子41a、
41bを他の映像関連機器と接続することによって当該
映像関連機器からの信号に基づいた映像の投影等を行な
うことができることは勿論である。
【0073】次に、プロジェクタ装置1をビデオカメラ
2と結合しないで使用する場合は、図8に示すように、
バッテリーパック23を取り付けたアダプター部47を
本体部28に対して折り畳むようにすると良い。このよ
うにすれば、アダプター部47及びバッテリーパック2
3を本体部28の支持手段として用い、本体部28の姿
勢を安定に保持することができる。この場合でも、上記
連結軸(50)を回動中心として本体部28を上下方向
へ回動させて、その投影方向を調整することができる。
2と結合しないで使用する場合は、図8に示すように、
バッテリーパック23を取り付けたアダプター部47を
本体部28に対して折り畳むようにすると良い。このよ
うにすれば、アダプター部47及びバッテリーパック2
3を本体部28の支持手段として用い、本体部28の姿
勢を安定に保持することができる。この場合でも、上記
連結軸(50)を回動中心として本体部28を上下方向
へ回動させて、その投影方向を調整することができる。
【0074】いずれの場合にも、ビデオカメラ2による
撮影画像を、直ちにその場で投影して視ることができ、
撮影状態の確認を容易に行なうことができる。
撮影画像を、直ちにその場で投影して視ることができ、
撮影状態の確認を容易に行なうことができる。
【0075】
【発明の効果】以上に記載したところから明らかなよう
に、本発明によれば、バッテリー体をビデオカメラとプ
ロジェクタ装置とで共用することができ、プロジェクタ
装置をバッテリー駆動により動作させ、場所の如何を問
わず映像を見ることができる。
に、本発明によれば、バッテリー体をビデオカメラとプ
ロジェクタ装置とで共用することができ、プロジェクタ
装置をバッテリー駆動により動作させ、場所の如何を問
わず映像を見ることができる。
【0076】尚、前記実施例においては、本体部とアダ
プター部とをヒンジ結合により回動自在に連結し、アダ
プター部を本体部の底面に重なるように折り畳むことが
できるようにしたが、このようにすることによって、不
使用時には形状を小形にすることができるので、持ち運
びが楽であり、また、ビデオカメラと分離して使用する
ときはアダプター部及びそれに取着したバッテリー体を
支持部材として本体部を安定に支持することができる。
プター部とをヒンジ結合により回動自在に連結し、アダ
プター部を本体部の底面に重なるように折り畳むことが
できるようにしたが、このようにすることによって、不
使用時には形状を小形にすることができるので、持ち運
びが楽であり、また、ビデオカメラと分離して使用する
ときはアダプター部及びそれに取着したバッテリー体を
支持部材として本体部を安定に支持することができる。
【0077】また、上記実施例に示した各部の形状や構
造等は本発明を実施するに当たっての具体化のほんの一
例を示したものにすぎず、これらによって、例えば、本
発明プロジェクタ装置の映像表示手段が液晶表示パネル
に限られるかのように、本発明の技術的範囲が狭く解釈
されてはならない。
造等は本発明を実施するに当たっての具体化のほんの一
例を示したものにすぎず、これらによって、例えば、本
発明プロジェクタ装置の映像表示手段が液晶表示パネル
に限られるかのように、本発明の技術的範囲が狭く解釈
されてはならない。
【図1】本発明プロジェクタ装置の実施の一例を示すも
ので、ビデオカメラに取り付けた状態の側面図である。
ので、ビデオカメラに取り付けた状態の側面図である。
【図2】プロジェクタ装置をビデオカメラに取り付けた
状態を示す全体の斜視図である。
状態を示す全体の斜視図である。
【図3】プロジェクタ装置全体の拡大斜視図である。
【図4】プロジェクタ装置を図3とは異なる方向から見
た全体の拡大斜視図である。
た全体の拡大斜視図である。
【図5】プロジェクタ装置の要部を切り欠いて示す全体
の側面図である。
の側面図である。
【図6】バッテリー体の斜視図である。
【図7】プロジェクタ装置とビデオカメラとバッテリー
体とを結合する際の状況を示す概略的な回路ブロック図
である。
体とを結合する際の状況を示す概略的な回路ブロック図
である。
【図8】ビデオカメラと分離した状態で使用する使用態
様の一例を示す斜視図である。
様の一例を示す斜視図である。
【図9】本発明プロジェクタ装置が結合されるビデオカ
メラの一例を示す斜視図である。
メラの一例を示す斜視図である。
1 プロジェクタ装置
2 ビデオカメラ
3 外筐
10 取付部
11 背面
13、14 受電端子
23 バッテリー体
27 給電端子
28 本体部
33 光源
34、35、37 投影レンズ系
47 アダプター部
51 バッテリー取付部
54、55、60 接続手段
61 回路部
Claims (1)
- 【請求項1】 表示画像を投影するための光源及び投
影レンズ系を有する本体部と、バッテリー体が着脱自在
に取着されるバッテリー取付部を有するアダプター部と
が一体的に結合されたプロジェクタ装置であって、外筐
の背面にバッテリー体を着脱自在に取着するための取付
部が設けられたビデオカメラの該取付部にプロジェクタ
装置のアダプター部を取付けるとともに、アダプター部
のバッテリー取付部にバッテリー体を取り付けたときに
、バッテリー体の給電端子からビデオカメラの受電端子
及び上記本体部内の回路部に電源供給を行なうための電
気的な接続手段をアダプター部に設けたことを特徴とす
るプロジェクタ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3103341A JPH04310079A (ja) | 1991-04-09 | 1991-04-09 | プロジェクタ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3103341A JPH04310079A (ja) | 1991-04-09 | 1991-04-09 | プロジェクタ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04310079A true JPH04310079A (ja) | 1992-11-02 |
Family
ID=14351445
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3103341A Pending JPH04310079A (ja) | 1991-04-09 | 1991-04-09 | プロジェクタ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04310079A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH1039269A (ja) * | 1996-07-25 | 1998-02-13 | Nec Corp | 液晶プロジェクタ及びその投影方法 |
JP2005181879A (ja) * | 2003-12-22 | 2005-07-07 | Canon Inc | 映像投射装置 |
-
1991
- 1991-04-09 JP JP3103341A patent/JPH04310079A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH1039269A (ja) * | 1996-07-25 | 1998-02-13 | Nec Corp | 液晶プロジェクタ及びその投影方法 |
JP2005181879A (ja) * | 2003-12-22 | 2005-07-07 | Canon Inc | 映像投射装置 |
JP4649107B2 (ja) * | 2003-12-22 | 2011-03-09 | キヤノン株式会社 | 走査型の映像投射装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7428017B2 (en) | Video still camera | |
US5287132A (en) | Video projector | |
EP0910085A2 (en) | Mechanical chassis supporting mechanism | |
US7660522B2 (en) | Camera with display panel | |
TWI250681B (en) | Battery-locking mechanism for electronic apparatus | |
JPH04310079A (ja) | プロジェクタ装置 | |
JPH09163197A (ja) | ビデオカメラ装置 | |
JP3104077B2 (ja) | 撮影装置及び液晶式プロジェクタ | |
JP2713314B2 (ja) | バッテリカプラ | |
JPH11355626A (ja) | 電子カメラ | |
JP3089703B2 (ja) | ビデオカメラのバッテリー充電装置 | |
JPH0943717A (ja) | 画像撮影装置 | |
JPH09163199A (ja) | ビデオカメラ装置 | |
JPH0832841A (ja) | ビデオ一体形カメラ | |
NL8300467A (nl) | Draagbaar electronisch beeld-opname systeem. | |
JP3303305B2 (ja) | ビデオカメラ機器の接続装置 | |
JP2743948B2 (ja) | ビデオプロジェクタ | |
JP2567885Y2 (ja) | ビデオモニタ装置 | |
JPH04315376A (ja) | プロジェクタ装置 | |
JP2585813B2 (ja) | ビデオカメラのアクセサリー | |
JPS622848Y2 (ja) | ||
JP3347048B2 (ja) | モニタ付きカメラ一体型記録装置 | |
JP3143255B2 (ja) | 携帯vtrとその接続ステーション | |
JPH04323630A (ja) | プロジェクタ装置及び撮影用照明装置 | |
JPH11146254A (ja) | 撮像システム |