JPH06185725A - 温風暖房器 - Google Patents

温風暖房器

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JPH06185725A
JPH06185725A JP33419292A JP33419292A JPH06185725A JP H06185725 A JPH06185725 A JP H06185725A JP 33419292 A JP33419292 A JP 33419292A JP 33419292 A JP33419292 A JP 33419292A JP H06185725 A JPH06185725 A JP H06185725A
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JP
Japan
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temperature
detected
air
detecting means
warm air
Prior art date
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Pending
Application number
JP33419292A
Other languages
English (en)
Inventor
Isao Watanabe
勲 渡辺
Hajime Saito
肇 斉藤
Kazuharu Ishida
和春 石田
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Hitachi Appliances Inc
Original Assignee
Hitachi Home Tech Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 部屋の壁の温度を考慮して暖房の快適さを向
上させた温風暖房器を提供する。 【構成】 本体1と、温風発生手段4、8と、暖房目標
設定温度を設定指示する操作設定手段6と、部屋の空気
温度を検出する第1の温度検出手段9と、物体の温度を
検出する第2の温度検出手段12を内設する壁面温度検
出手段11と、第1の温度検出手段の検出する空気温度
が暖房目標設定温度に到達した一定時間後に第2の温度
検出手段を動作させ、第1の温度検出手段の検出する検
出値と第2の温度検出手段が検出する検出値との差が予
め定めた値以上であるときに第1の温度検出手段の検出
する空気温度の制御目標温度を修正して温風発生手段を
制御する制御手段18とで温風暖房器を構成したので、
壁面温度が上昇し飽和しているため、空気温度と体感温
度が一致するようになり、快適な採暖感が得られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は部屋の空気温度のみなら
ず部屋を構成する壁や窓等の温度を観測して温風発生器
の暖房動作を制御する温風暖房器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】温風によって部屋を暖房する暖房器は、
器体の一部に部屋の空気温度を検出する温度検出器を備
え、その温度検出器にて検出される値をもとに温風出力
を制御していた。
【0003】しかし、暖房の快適さというのは、部屋の
空気温度もさることながら壁や窓のの温度の高低によっ
て大きく左右されるため、空気温度にだけ着目して暖房
動作を制御するだけでは、常に快適な暖房をすることは
できなかった。例えば、部屋の空気温度がある値をとっ
ている場合に、部屋の壁や窓の温度がその空気温度に比
べて低いような場合には、被暖房体である人体側から壁
面へ向かう放射熱量とその逆に壁面から人体へ向う放射
熱量との差が大きくなってしまうために、採暖感に大き
な差が生じてしまい、暖かさ不足を感じるという具合で
ある。また、壁の温度が空気温度より高ければ、その逆
の現象も生じるのである。
【0004】これに対して、部屋の空気温度のみならず
部屋の壁や窓つまり部屋を構成する物体の温度を検出す
る物体温度センサーを本体の前面に設け、暖房器の運転
を空気温度と物体の温度との温度差に応じて制御して採
暖感を快適なものにしようとしたものが発明されている
(特開昭62−194161号公報)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述の特開昭62−1
94161号公報の発明は、暖房の初期から検出対象の
壁や床等の物体の温度を検出して上述した制御している
ため、室温が上昇しても検出対象の壁や床等の物体の温
度が低いため、暖房出力が高く制御され空気温度だけが
高くなり、使用者の体感温度が低い等の欠点があった。
【0006】また、特開昭62−194161号公報の
発明は、壁面の温度に着目した点はよかったのである
が、その検出を本体の前面に設けた物体温度センサーで
行うため、例えば、検出対象となる前方の壁や窓などま
での距離が長くなり、物体温度センサーの検出感度や指
向性が鈍い等の欠点があった。そのため暖房時に床や壁
等場所によってその温度に違いがある場合には、かたよ
った温度情報にもとづいて制御を行ってしまうという問
題があった。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記従来例の
問題点を解決して、より快適な温風暖房器を実現するた
めになされたものである。
【0008】そのために本発明は、本体と、この本体に
備えられ温風を発生する温風発生手段と、この温風発生
手段の暖房目標設定温度を設定指示する操作設定手段
と、温風発生手段で発生した温風によって暖房される部
屋の空気温度を検出する第1の温度検出手段と、部屋の
壁や窓などの物体からの放射熱に曝されてそれら物体の
温度を検出する第2の温度検出手段と、この第2の温度
検出手段を内設し検出対象方向に向けて本体に設けられ
た壁面温度検出手段と、そして第1の温度検出手段の検
出する空気温度が暖房目標設定温度に到達した一定時間
後に第2の温度検出手段を動作させ、第1の温度検出手
段の検出する検出値と第2の温度検出手段が検出する検
出値との差が予め定めた値以上であるときに第1の温度
検出手段の検出する空気温度の制御目標温度を修正して
温風発生手段を制御する制御手段とで温風暖房器を構成
したものである。
【0009】また、制御手段は、第1の温度検出手段の
検出する空気温度が暖房目標設定温度に到達した一定時
間後に第2の温度検出手段を動作させ、第2の温度検出
手段が検出する検出値と第1の温度検出手段の検出する
検出値との差を初期値と読み取り、その後一定時間毎に
それぞれの差を読み取り、初期値との差が予め定めた値
以上であるときに、第1の温度検出手段の検出する空気
温度の制御目標温度を暖房目標設定温度に対して修正を
加えて温風発生手段を制御するものである。
【0010】さらに、上記の温風暖房器の壁面温度検出
手段は、検出方向を本体の後方に向けて、本体の上面に
設けたものである。
【0011】
【作用】上記の温風暖房器は、第1の温度検出手段の検
出する空気温度が暖房目標設定温度に到達した一定時間
後に第2の温度検出手段を動作させ、第1の温度検出手
段の検出する検出値と第2の温度検出手段が検出する検
出値との差が予め定めた値以上であるときに第1の温度
検出手段の検出する空気温度の制御目標温度を修正して
前記温風発生手段を制御するので、壁の温度が低く過ぎ
るときは室内空気温度の制御目標値を暖房目標設定温度
より高い値に設定変更し、その上方に修正された目標温
度となるように温風発生手段の出力を高く制御する。そ
の後時間が経過し、暖房効果によって第2の温度検出手
段の観測する壁面の温度が上昇して暖房目標設定温度と
の間の温度差が予め定めた値以下になったときには、当
初設定した本来の暖房目標設定温度に戻し温風発生手段
を制御する。しかし、春先の日中等外気温度が暖かくな
り、空気温度よりも壁面の温度が上昇した場合、第1の
温度検出手段の検出する検出値との温度差が予め定めた
値以上になったときには、室内空気温度の制御目標値を
暖房目標設定温度より低い値に設定変更し、その下方に
修正された目標温度となるように温風発生手段の出力を
低く制御する。
【0012】従って、暖房目標設定温度に到達した後の
一定時間迄に壁面の温度は上昇し飽和いるので上記の制
御がおこなわれても空気温度と体感温度は容易に一致す
る。
【0013】また、制御手段は、第1の温度検出手段の
検出する空気温度が暖房目標設定温度に到達した一定時
間後に第2の温度検出手段を動作させ、第2の温度検出
手段が検出する検出値と第1の温度検出手段の検出する
検出値との差を初期値と読み取り、その後一定時間毎に
それぞれの差を読み取り、初期値との差が予め定めた値
以上であるときに、第1の温度検出手段の検出する空気
温度の制御目標温度を暖房目標設定温度に対して修正を
加えて温風発生手段を制御するため、前記と同様に作用
をする。
【0014】さらに、壁面温度検出手段は、検出方向を
本体の後方に向けて、本体の上面に設けているので、検
出方向が限定され、かつ検出対象の壁までの距離を短く
できるため、物体温度の検出感度が上がる。
【0015】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1から図4を用
いて説明する。
【0016】図において、1は温風暖房器の本体、2は
フロントカバー、3リアーカバーである。4は燃料を燃
焼する燃焼器であり、本体1に内設されている。5はこ
の燃焼器4で発生した温風を本体1の外へ吐き出す温風
吐出口である。本体1の上面部には操作パネルおよび燃
料タンク取出部が形成されている。6は操作設定手段で
あり、本体1の上面に設けられた操作パネルの構成要素
であって燃焼器4の運転の開始や停止、暖房温度等を設
定指示するための操作設定装置である。7はタンク取出
部の開閉蓋である。8は燃焼器4に空気を供給する送風
ファンであり、本体1の背面に取り付けられている。温
風発生手段は前記燃焼器4と送風ファン8とで構成され
ている。9は第1の温度検出手段であり、本体1の背面
の下部に取り付けられた空気温度検出用サーミスタであ
る。10は後に述べる対物温度サーミスタ12を内設す
る凸状のホルダーで表面に必要にして十分な開放部(ス
リット)13を有し、対物温度サーミスタ12と対象物
体との間の放射熱(図中の矢印)の授受を遮らないよう
にしている。そして11は壁面温度検出手段であり、対
物温度サーミスタ12を内設するホルダー10のスリッ
ト13を後方に向けて本体1の上面に設けられた壁面温
度検出器である。
【0017】壁面温度検出器11の内部構造を図3に示
した。
【0018】この図3において、12は第2の温度検出
手段であり、前述した壁面温度検出器11の内部に取り
付けられ、部屋の窓、壁等といった物体に対向しながら
それらの温度に関する情報を検出する対物温度サーミス
タであり、温度補正回路(図示せず)により室温補正さ
れている。14は対象物体の放射熱を反射する反射板で
あり、壁面温度検出器11のスリット13の反対側に対
物温度サーミスタ12介して設けられ、対物温度サーミ
スタ12の感度分布に所定の指向性をもたせるため、対
物温度サーミスタ12側にわん曲している。16は対象
物体の放射熱を吸収する受熱板であり、紙フェノール板
上に導電性のパターンが形成されその中央部に対物温度
サーミスタ12を設置している。また、対物温度サーミ
スタ12は受熱板16のパターンの外周をポッテングで
被覆しても良い。17は断熱材であり、前記反射板14
の裏面に貼付られて対物温度サーミスタ12の設けられ
た側が暖房熱の影響を受けないためのものである。
【0019】18は後に動作を述べる制御手段であり、
操作設定装置6、空気温度検出用サーミスタ9、対物温
度サーミスタ12の信号を取り込むと共に、それらを演
算処理して燃焼器4と送風ファン8等各種の動作部を駆
動制御するもので、タイマー機能、記憶機能、演算機能
を有するマイクロコンピュータ(以下マイコン)からな
るものである。
【0020】このように構成された一実施例の動作を図
4により説明する。
【0021】まず、壁面温度検出器11が検出対象の壁
に対向するように本体1の後部側を検出対象の壁に向け
て設置し、操作設定装置6を操作して暖房目標温度を設
定する。運転開始装置(図示せず)を操作して運転を開
始する。温風発生手段(4、8)が動作し、設定された
暖房目標設定温度の値を空気温度検出用サーミスタ9が
検出して運転制御することを最終的に目指す。しかし、
起動当初の壁面温度検出器11の検出値が低いため、マ
イコン18は空気温度検出用サーミスタ9の検出する空
気温度の目標値を暖房目標設定温度より高く修正して温
風発生手段(4、8)を制御する。マイコン18は、空
気温度検出用サーミスタ9が検出する空気温度が暖房目
標設定温度に到達した一定時間(T)後に対物温度サー
ミスタ12を動作させ、空気温度検出用サーミスタ9の
検出する検出値と対物温度サーミスタ12が検出する検
出値との差が予め定めた値以上であるときに空気温度検
出用サーミスタ9の検出する空気温度の制御目標温度を
高めに修正して前記温風発生手段(4、8)を制御する
ので、壁の温度が低く過ぎるときは室内空気温度の制御
目標値を暖房目標設定温度より高い値に設定変更し、そ
の上方に修正された目標温度となるように温風発生手段
(4、8)の出力を高く制御する。その後時間が経過
し、暖房効果によって対物温度サーミスタ12の観測す
る壁面の温度が上昇して暖房目標設定温度との間の温度
差が予め定めた値以下になったときには、当初設定した
本来の暖房目標設定温度に戻し温風発生手段(4、8)
を制御する。しかし、春先の日中等外気温度が暖かくな
り、空気温度よりも壁面の温度が上昇した場合、空気温
度検出用サーミスタ9の検出する検出値との温度差が予
め定めた値以上になったときには、マイコン18は、室
内空気温度の制御目標値を暖房目標設定温度より低い値
に設定変更し、その下方に修正された目標温度となるよ
うに温風発生手段(4、8)の出力を低く制御する。
【0022】従って、暖房目標設定温度に到達した後の
一定時間(T)迄に壁面の温度は上昇し飽和しているの
で上記の制御がおこなわれても空気温度と体感温度は容
易に一致する。
【0023】本発明の他の実施例の動作を図4、図5に
より説明する。
【0024】まず、マイコン18は、空気温度検出用サ
ーミスタ9が検出する空気温度が暖房目標設定温度に到
達した一定時間(T)後に対物温度サーミスタ12を動
作させる(S1)。対物温度サーミスタ12の検出する
検出値と空気温度検出用サーミスタ9の検出する検出値
との温度差を初期値Aとして読み取る(S2)。マイコ
ン18は、その後一定時間毎に読み取るそれぞれの温度
差B、の温度情報によって順次初期値Aとの温度差(A
−B)が予め定めた値以上の温度差(壁の温度が低く過
ぎる場合)が生じているときには、空気温度を暖房目標
設定温度にして制御するだけでは採暖感が不足して感じ
られるので、それを補うために、室内空気温度の制御目
標値を暖房目標設定温度より高い値に設定変更し、その
上方に修正された目標温度となるように温風発生手段
(4、8)の出力を高く制御する(S3)。
【0025】その後時間が経過し、暖房効果によって対
物温度サーミスタ12の観測する壁面の温度が上昇して
暖房目標設定温度との間の温度差が予め定めた値以下に
なったときには、マイコン18はそれまで高めに修正し
ていた制御目標温度を当初設定した本来の暖房目標設定
温度に戻し、以降はその温度で温風発生手段(4、8)
を制御する。しかし、春先の日中等外気温度が暖かくな
り、空気温度よりも壁面の温度が上昇した場合、対物温
度サーミスタ12の検出する検出値と空気温度検出用サ
ーミスタ9の検出する検出値との温度差B1の温度情報
によって、初期値との差(A−B1)が予め定めた値以
上の差(壁の温度が高過ぎる場合)が生じているときに
は、室内空気温度の制御目標値を暖房目標設定温度より
低い値に設定変更し、その下方に修正された目標温度と
なるように温風発生手段(4、8)の出力を低く制御す
る(S3)。
【0026】従って、暖房目標設定温度に到達した後の
一定時間(T)迄に壁面の温度は上昇し飽和しているの
で上記の制御がおこなわれても空気温度と体感温度は容
易に一致する。
【0027】本発明の一実施例においては、壁面温度検
出器11が検出対象の壁や窓等に対向するように本体1
の後部側を検出対象の壁や窓等に向けて設置すると、壁
面温度検出器11と検出対象の壁面や窓までの距離を近
くすることができるため、壁面温度検出器11の検出対
象の壁面や窓の温度の検出感度が上がる。また、壁面温
度検出器11のスリット13の反対側に対物温度サーミ
スタ12介して対象物体の放射熱を反射する反射板14
が設けられ、対物温度サーミスタ12の感度分布に所定
の指向性を示す。
【0028】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、空気温度
検出用サーミスタが検出する空気温度が暖房目標設定温
度に到達した一定時間後に対物温度サーミスタを動作さ
せように温風暖房器を構成したので、暖房目標設定温度
に到達した後の一定時間迄に壁面の温度は上昇し飽和し
ているので上記の制御がおこなわれても空気温度と体感
温度は容易に一致するため、壁や窓等の温度が低い場合
でも、快適な暖房ができるようになった。
【0029】また、温風暖房器の設置場所により検出対
象物や距離が異なった場合でも、本体と検出対象物の距
離が近くなるため、検出感度が上がり正確に壁面や窓等
の温度を検出できる。
【0030】従って、使い勝手が良く快適な暖房のでき
る温風暖房器を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す温風暖房器の正面側斜
視図である。
【図2】本発明の一実施例を示す温風暖房器の背面側斜
視図である。
【図3】本発明の一実施例を示す温風暖房器の壁面温度
検出器の断面図である。
【図4】本発明の一実施例を示す温風暖房器の暖房特性
の一例を示す図である。
【図5】本発明の他の実施例を示す温風暖房器の制御フ
ローチャートである。
【符号の説明】
1 本体 4 燃焼器 6 操作設定装置 8 送風ファン 9 空気温度検出用サーミスタ 11 壁面温度検出器 12 対物温度サーミスタ 18 制御手段(マイコン)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体(1)と、この本体に備えられ温風
    を発生する温風発生手段(4、8)と、この温風発生手
    段の暖房目標設定温度を設定指示する操作設定手段
    (6)と、前記温風発生手段で発生した温風によって暖
    房される部屋の空気温度を検出する第1の温度検出手段
    (9)と、前記部屋の壁や窓などの物体からの放射熱に
    曝されてそれら物体の温度を検出する第2の温度検出手
    段(12)と、この第2の温度検出手段を内設し検出対
    象方向に向けて本体に設けられた壁面温度検出手段(1
    1)と、そして前記第1の温度検出手段の検出する空気
    温度が暖房目標設定温度に到達した一定時間(T)後に
    前記第2の温度検出手段を動作させ、前記第1の温度検
    出手段の検出する検出値と前記第2の温度検出手段が検
    出する検出値との差が予め定めた値以上であるときに前
    記第1の温度検出手段の検出する空気温度の制御目標温
    度を修正して前記温風発生手段を制御する制御手段(1
    8)とで構成されていることを特徴とする温風暖房器。
  2. 【請求項2】 前記制御手段(18)は、前記第1の温
    度検出手段の検出する空気温度が暖房目標設定温度に到
    達した一定時間(T)後に前記第2の温度検出手段を動
    作させ、第2の温度検出手段が検出する検出値と前記第
    1の温度検出手段の検出する検出値との差を初期値
    (A)と読み取り、その後一定時間毎にそれぞれの差
    (B)を読み取り、初期値との差(A−B)が予め定め
    た値以上であるときに、前記第1の温度検出手段の検出
    する空気温度の制御目標温度を暖房目標設定温度に対し
    て修正を加えて前記温風発生手段を制御することを特徴
    とする請求項1記載の温風暖房器。
  3. 【請求項3】 前記壁面温度検出手段は、検出方向を本
    体の後方に向けて、本体の上面に設けたことを特徴とす
    る請求項1及び請求項2記載の温風暖房器。
JP33419292A 1992-12-15 1992-12-15 温風暖房器 Pending JPH06185725A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002267187A (ja) * 2001-03-06 2002-09-18 Sunpot Co Ltd 床下型暖房装置
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WO2020149332A1 (ja) * 2019-01-16 2020-07-23 日本製鉄株式会社 方向性電磁鋼板の製造方法
CN113282117A (zh) * 2021-05-10 2021-08-20 深圳市海和科技股份有限公司 一种发热体温度控制方法、装置及计算机可读存储介质

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