JPH0618547A - 移動方向検出方法 - Google Patents

移動方向検出方法

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JPH0618547A
JPH0618547A JP4175562A JP17556292A JPH0618547A JP H0618547 A JPH0618547 A JP H0618547A JP 4175562 A JP4175562 A JP 4175562A JP 17556292 A JP17556292 A JP 17556292A JP H0618547 A JPH0618547 A JP H0618547A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 移動方向検出器の回路構成を簡素化する。 【構成】 円盤6に幅の異なる2種以上のスリット7,
8,9を設け、このスリットにより発生する信号の発生
順を識別することにより円盤6の回転方向を検出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、移動方向検出方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】モータの位置制御やマウスの移動量、方
向検出等に、ロータリーエンコーダ等が広く普及してい
る。
【0003】ロータリーエンコーダは、図23に示すよ
うに、回転軸1に、スリット3の入った円盤2を設け、
円盤2が回転する時に、スリット3の動きを検出できる
ように、センサとして、発光素子4と受光素子5を向か
い合わせに取りつけてある。さらに、位相のずれによ
り、回転の方向を検出するために、センサは2組設けて
ある。また、センサには前述の光センサのほかに、磁気
センサや機械的接点を使用したもの等がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のロータ
リーエンコーダの回転方向検出方法では、位相の違う2
つの信号と2組のセンサが必要であり、マウスのように
2次元の動きをするものでは、X方向、Y方向で合計4
組のセンサが必要となり、コストアップ、重量増加、機
構が複雑になってしまう、といった欠点を有していた。
【0005】そこで、本発明は、上述の点に鑑みて、1
つのセンサで物体の移動方向を検知することの可能な移
動方向検出方法を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、本発明は、物体の移動に伴って、波形の異な
る複数の信号を予め定めた順序で発生させ、当該発生さ
れた信号の発生順序を識別することにより前記物体の移
動方向を判別することを特徴とする。
【0007】本発明は、さらに、前記複数の信号の発生
回数を検知し、当該発生回数を前記物体の移動量に換算
することを特徴とする。
【0008】
【作用】本発明は、物体の移動に伴って2種の波形の異
なる信号を発生させるために、信号発生用のたとえば光
センサは1つでよい。また、物体の移動方向に対応して
2種の信号の発生順が変わるので、この信号発生順を調
べることで物体の移動方向を判別することができる。
【0009】また、2種の信号は一定順序で発生するの
で、信号発生回数から物体の移動量を換算することがで
きる。
【0010】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細
に説明する。
【0011】(実施例1)本発明をロータリーエンコー
ダに適用した第1の実施例を示し、以下に説明する。実
施例1のロータリーエンコーダは、図23と同様の構成
部品を用いているが、センサは1組のみであり、円盤2
が、図1に図示する円盤6よりなる。円盤6が回転し、
ともに回転するスリット7〜9らを1組のセンサ4,5
が検知する。
【0012】簡単のために、スリットは8個から構成さ
れているものとする。そして、スリットは、回転角度
と、センサで検知されるスリット数が比例するように、
1周360度を8等分した直線を中心に構成されてい
る。そして、スリット7は8個のスリットの中で1番小
さい幅を、スリット8はそれよりも大きい幅を有し、順
次大きい幅のスリットが連なり、スリット9が1番大き
な幅を持ち、本発明の特徴をなしている。
【0013】図2は、円盤6が回転した時に、センサの
受光素子5の出力を整形した波形を示したものである。
パルス10,11,12は、スリット7,8,9に対応
している。パルス10は1番短いパルス幅で、パルス1
1はそれよりも大きいパルス幅、順次パルス幅は大きく
なり、1番大きい幅を持ったスリット9に対応するパル
ス12の次は再び1番短い幅のパルス10となる。さら
に、ここではパルス10とパルス12の幅の比が約3倍
になるようにスリットを設定してある。また、逆回転の
場合はこのパルス列となり、順次パルス幅が短くなるパ
ルス列となる。
【0014】このパルス列を図示しない中央演算装置
(CPU)に取り込み、回転の量、方向を判断、検出す
る。具体的には、従来と同様、CPUでパルス数、パル
ス幅を監視(検知)し、パルス数をエンコーダの回転量
またはエンコーダと接続する物体の移動量に換算し、パ
ルス幅が、増加していれば順方向に回転、減少していれ
ば逆方向に回転と判断する。また、必要であれば外部に
出力する。
【0015】しかし、順方向に回転中、パルス12か
ら、パルス10への変化点では、順方向に回転中である
にもかかわらず、パルス幅は減少する。この関係を用い
て、これらパルスの発生順序を識別する。より具体的に
は、前述のように、パルス12とパルス10の幅の比は
約3倍あるので、パルス幅の比が2倍を越えて減少した
場合には順方向に回転中と、2倍を越えて増加した場合
には逆方向に回転中と判断することによって、なんら問
題は生じない。同図3において、13はパルス列をCP
Uに取り込むタイミングを示したものである。また、こ
こではスリットの数を8としたが、精度、分解能を向上
させるためには、サンプリングレートを上げる、もしく
はスリットの数を増加すれば良い、ということは明白で
ある。また、パルス12とパルス10の比が3倍、判断
基準の2倍という数値はいくつであっても、なんら本発
明の主旨を曲げるものではない。
【0016】(実施例2)次に、本発明をロータリーエ
ンコーダに適用した第2の実施例を以下に説明する。実
施例2のロータリーエンコーダは、実施例1とほぼ同様
の構成であるが、円盤6のスリットの構成が違う。図3
に本実施例のロータリーエンコーダの円盤14をスリッ
トの構成をともに示す。
【0017】簡単のために、スリットは4組とする。こ
こで1組とは、幅の大きいスリット1つと、幅の小さい
スリット数個からなるスリットの組のことであり、本発
明の特徴をなすものである。各スリット組の幅の小さい
スリットの個数は、スリット組15は2個、スリット組
16は3個、スリット組17は4個、スリット組18は
5個であり、大小含めてスリットは合計18個である。
そしてスリットは、回転角度とセンサで検知されるスリ
ット数が比例するように、1周360度を18等分した
直線を中心に設けられている。
【0018】図4は、円盤14が回転した時に、センサ
の受光素子5の出力を整形した波形を示したものであ
る。パルス組19,20,21,22は、スリット組1
5,16,17,18に対応している。大きい幅のパル
スではさまれた小さいパルスの個数は、パルス組19で
は2個、パルス組20では3個、パルス組21では、4
個、パルス組22では5個、と順次1ずつ増加する。ま
た、逆回転の場合はこのパルス列と逆となり、大きいパ
ルスではさまれた小さいパルスの個数は、順次1ずつ減
少するパルス列となる。
【0019】このパルス列を図示しないCPUに取り込
み、回転の量、方向を判断、検出する。具体的には、従
来の技術によってCPUでパルス数、パルス幅を監視
し、パルス数によって回転の量を検知し、方向に関して
は、大きい幅のパルスではさまれた小さい幅のパルス数
をカウントし、大小含めたパルス数によって回転の量を
検知し、大きい幅のパルスではさまれた小さい幅のパル
ス数のカウント数が、増加していれば順方向に回転、減
少していれば逆方向に回転と判断、検出する。また、必
要であれば外部に出力する。
【0020】しかし、順方向に回転中、パルス組22か
ら、パルス組19への変化点では、順方向に回転中であ
るにもかかわらず、大きい幅のパルスではさまれた小さ
い幅のパルスのカウント数は減少する。ここでは、この
変化点での、大きい幅のパルスではさまれた小さい幅の
パルスのカウント数の変化が、1ではないので、大きい
幅のパルスではさまれた小さい幅のパルスのカウント数
の変化が1ではない場合には、大きい幅ではさまれた小
さい幅のパルスのカウント数が減少した場合には、順方
向に回転中と、増加した場合には逆方向に回転中と判断
することによって、なんら問題は生じない。
【0021】(実施例3)次に、本発明の第3の実施例
を説明する。図5は本発明を適用した、光学式マウスの
構造を示す。同マウスの内部には、発光素子4と、受光
素子5が、X方向とY方向にそれぞれ1組ずつ設けられ
センサ23,24を構成している。同マウスは平面上で
のみ操作させる。平面には平行線が格子上に描かれてお
り、センサ23,24は平面の反射率の変化による反射
光の変化で、この平行線の検出が可能である。また、平
行線は、図6に示すように、8種類の太さの違う線が順
次太くなる、あるいは細くなるように、それが周期的に
描かれていて、本発明の特徴をなす。また、それぞれの
線の中心間の距離が一定となるように描かれており、マ
ウスでこの線の数を検出すれば、線の数と移動量とが、
比例関係になるようになっている。
【0022】図7は、マウスをX方向に移動させた時の
X方向のセンサの受光素子5の出力を整形した波形を示
したものである。このパルス列は、平面上の平行線と同
様な、8種類の幅の違うパルスが、順次幅が広くなるよ
うに周期的に生じる。マウスをXの逆の方向に移動させ
た場合は、このパルス列は逆となり、順次幅が狭くなる
ように周期的に生じる。また、Y方向についても同様で
あることは言うまでもない。
【0023】このパルス列は、実施例1で示したパルス
列(図2)と等価であり、実施例1で説明したように、
CPUを用いた同様の処理を行い、マウスの移動量、方
向を検出する。
【0024】(実施例4)次に、本発明の第4の実施例
を説明する。実施例4のマウス本体は、実施例3のマウ
ス本体と構造が同じである。また、マウスは平行線の描
かれた平面上でのみ操作されることも同じである。実施
例4のマウスが操作される平面上の平行線の様子を図8
に示す。同図に示すように、2種類の太さの線が、それ
ぞれの線の中心間の距離が一定となるように描かれてい
る。マウスでこの線の数を検出すれば、線の数と移動量
とが、比例関係になるようになっている。また、太い線
にはさまれた、細い線の数は、2本,3本,4本………
と1ずつ変化し、ある時に再び2本となっている。
【0025】マウスをX方向に移動させた時のX方向の
センサの受光素子5の出力を整形した波形は、実施例
1,2,3の説明からも明らかなように、実施例2のそ
れぞれと等価となる。実施例2で説明したように、CP
Uを用いた同様の処理を行い、マウスの移動量、方向が
検出できる。
【0026】(実施例5)本発明をロータリーエンコー
ダに適用した第5の実施例を以下に説明する。本実施例
のロータリーエンコーダは、実施例1とほぼ同様の構成
であるが、センサは1組のみであり、円盤2が、図9に
図示する円盤6の形状となる。受光素子5は受光光量に
比例した電圧を出力するものとし、スリット7が図9の
ような形をしているため、円盤6が回転した時の受光素
子5の出力電圧は図10、逆に回転した時は図11のよ
うに、高い電圧と低い電圧の2種類が出力される。
【0027】図12は受光素子5に接続される回転検出
回路である。同図において、108は電圧比較器であ
り、基準電圧は図10,図11に示すVL で、高い電
圧、低い電圧のどちらの場合にも出力される。すなわち
スリットの有無を知らせる信号112となっている。1
09は電圧比較器であり、基準電圧は図10,図11に
示すVH で、高い電圧の場合のみ出力される。110は
ラッチであり、信号112の立ち上がりでラッチされ
る。図より明らかなように、ラッチ110の出力は図1
0の場合には出力され、図11の場合には出力されな
い。ラッチ110の出力はさらに、信号112でゲート
され、回転の方向を示す信号112となる。
【0028】最終的な信号112をカウントすること
で、回転量が検出可能で、信号112が出力されている
ときの信号113の状態で、回転の方向が検出可能とな
る。
【0029】(実施例6)図13に本発明を適用した第
6の実施例であるロータリーエンコーダを示し、以下に
説明する。同図において、100は回転軸であり、11
4は抵抗体115の張りつけてある円盤である。抵抗体
の拡大図を図14に示す。116,117は、円盤11
4が回転する時に、抵抗体の動きを検出するためのブラ
シである。また、ブラシ116は抵抗体115のイの部
分からロの部分に移動する瞬間に、イとロを短絡する程
度の接触面積を持っている。ブラシ116とブラシ11
7の間の抵抗値は、ブラシ116が抵抗体115のイに
接触している時と、ロに接触している時で異なる。ブラ
シ116,117とともに図15に示す回路に接続する
と、円盤114が回転した時のブラシ116の出力電圧
は図18、逆に回転した時は図19のように、高い電圧
と低い電圧の2種類が出力される。
【0030】図16,図17の波形は実施例5と等価で
あり、実施例5に示した回転方向検出回路を接続するこ
とにより、回転量と回転方向を検出することができる。
【0031】(実施例7)図18に本発明を適用した第
7の実施例である光学式マウスを示し、以下に説明す
る。同マウスの内部には、発光素子4と受光素子5が、
X方向とY方向にそれぞれ1組ずつ設けられ、センサ1
18,119を構成している。また、受光素子5は受光
光量に比例した電圧を出力する。同マウスは平行線が格
子上に描かれた平面上で操作され、センサ118,11
9は、平面の反射率の変化による反射光の変化で、この
平行線の検出が可能である。
【0032】また、平行線は、図19に示すように、片
側のみ、意図的に波状に描かれている。センサ118,
119が、平行線を波上側上で検知している時は、反射
光量が多いので高い電圧を出力する。反対に、直線側で
検知している時は、低い電圧を出力する。
【0033】図20,図21は、マウスをX方向に移動
させた時のX方向のセンサ115の受光素子5の出力を
反転し、適当なレベルにした波形である。移動方向によ
り、波形はaまたはbのようになる。図20,図21の
波形は実施例5,6と等価であり、実施例5,6に示し
た検出回路を接続することにより、マウスの移動量と回
転方向を検出することができる。
【0034】(実施例8)第8の実施例として、実施例
7の光学式マウスの操作される平行線の他の例を示す。
実施例4の平行線は、図22に示すように、黒と灰色の
2色で1本の線がかかれている。センサ118,119
は、平行線を灰色部で検知している時は、反射光量が多
いので高い電圧を出力する。反対に、黒部で検知してい
る時は、低い電圧を出力する。
【0035】マウスを移動させた時のセンサの受光素子
の出力価であり、実施例5,6に示した検出回路を接続
することにより、マウスの移動量と回転方向を検出する
ことができる。
【0036】
【発明の効果】以上、説明したように本発明によれば、
1つのセンサだけでも移動方向および移動量を検知でき
るので、移動方向検知器を小型とすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例の円盤形状を示す正面図である。
【図2】第1実施例の発生信号の波形を示す波形図であ
る。
【図3】第2実施例の円盤形状を示す正面図である。
【図4】第2実施例の発生信号の波形を示す波形図であ
る。
【図5】第3実施例の構造を示す内部断面図である。
【図6】第3実施例の操作内容を示す斜視図である。
【図7】第3実施例の発生信号の波形を示す波形図であ
る。
【図8】第4実施例の操作内容を示す斜視図である。
【図9】第4実施例の円盤形状を示す部分正面図であ
る。
【図10】第5実施例の発生信号の波形を示す波形図で
ある。
【図11】第5実施例の発生信号の波形を示す波形図で
ある。
【図12】第5実施例の回路構成を示す回路図である。
【図13】第6実施例の円盤構造を示す斜視図である。
【図14】図13の抵抗体の拡大図である。
【図15】第6実施例の信号発生回路を示す回路図であ
る。
【図16】第6実施例の発生信号の波形を示す波形図で
ある。
【図17】第6実施例の発生信号の波形を示す波形図で
ある。
【図18】第7実施例の構造を示す構造図である。
【図19】第7実施例の操作内容を示す斜視図である。
【図20】第7実施例の発生信号の波形を示す波形図で
ある。
【図21】第7実施例の発生信号の波形を示す波形図で
ある。
【図22】第8実施例の操作内容を示す斜視図である。
【図23】従来例の円盤形状およびセンサ配置を示す斜
視図である。
【符号の説明】
1 回転軸 2,6 円盤 3 スリット 4 発光素子 5 受光素子

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 物体の移動に伴って、波形の異なる複数
    の信号を予め定めた順序で発生させ、 当該発生された信号の発生順序を識別することにより前
    記物体の移動方向を判別することを特徴とする移動方向
    検出方法。
  2. 【請求項2】 前記複数の信号の発生回数を検知し、当
    該発生回数を前記物体の移動量に換算することを特徴と
    する請求項1に記載の移動方向検出方法。
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