JPH06184392A - メタクリル系樹脂組成物 - Google Patents

メタクリル系樹脂組成物

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JPH06184392A
JPH06184392A JP34037992A JP34037992A JPH06184392A JP H06184392 A JPH06184392 A JP H06184392A JP 34037992 A JP34037992 A JP 34037992A JP 34037992 A JP34037992 A JP 34037992A JP H06184392 A JPH06184392 A JP H06184392A
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methacrylic resin
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義雄 田所
Kazuo Hinobeta
和夫 比延田
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Abstract

(57)【要約】 【構成】メタクリル樹脂100重量部に対し、一般式化
1および一般式化2 【化1】 【化2】 (式中R1は、エーテル結合を有するアルキル基または
アルコキシル基を表し、R2は炭素数1〜6の直鎖状ま
たは分岐状アルキル基を表わす。R3は炭素数1〜6の
直鎖状または分岐状アルキレン基を表わす。ただし、R
1はその末端が水酸基で置換されていてもよい。xおよ
びyは1以上の整数を表す。nは0または1を表わ
す。) から選ばれるポリシロキサンの一種以上が0.1〜3重
量部配合されてなることを特徴とするメタクリル樹脂組
成物。 【効果】本発明により、メタクリル樹脂の優れた透明性
および機械的特性を維持し、かつ印刷性、接着性が良好
で切削性が極めて良好なメタクリル樹脂組成物を提供す
ることが可能となる。メタクリル樹脂組成物の切削加工
を容易ならしめることにより経済的に効率良くメタクリ
ル樹脂製品を製造することが可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、メタクリル樹脂の透明
性、機械的強度、印刷性、接着性を維持し、且つ切削加
工性に優れたメタクリル樹脂組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】メタクリル樹脂は、優れた透明性、良好
な機械的性質、易成形性などの特長を有することから、
看板、建材、照明器具、各種装飾品ならび銘板などに広
く用いられている。これらの製品は、シート状に熱成形
されるかまたは射出成形などによって賦形された後、切
削加工によって最終製品となる場合が多い。しかしなが
ら、メタクリル樹脂は熱可塑性であるため、高速または
低速で切削加工を実施すると、切削工具と樹脂との間の
発熱により、切削面が溶融状態(ジャミングと称する)
になったり、変色(ヤケと称する)が起こるなどのトラ
ブルが発生して製品価値が著しく低下する。
【0003】この様な問題を解決するための方法として
は、ステアリン酸、ステアリン酸の金属塩などの滑剤を
メタクリル樹脂に少量添加する方法が知られているが、
これらの滑剤を添加すると、着色が起こったり、メタク
リル樹脂特有の優れた透明性が損なわれるばかりでな
く、印刷の密着性や接着した時の強度が低下するなど二
次加工性に問題がでてくる可能性があり、実用には供し
難いものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、メタ
クリル樹脂の透明性、機械的物性、印刷性、接着性など
の諸性能を損なうことなく、切削加工が容易であるメタ
クリル樹脂組成物を提供して、メタクリル樹脂組成物の
切削加工を容易にすることにより、経済的に効率よくメ
タクリル樹脂製品を製造することを可能とすることであ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記課題
について鋭意検討した結果、メタクリル樹脂に特定構造
からなるポリシロキサンを配合することにより、上記課
題が達成できることを見いだし、本発明を完成するに至
った。
【0006】すなわち、本発明は、メタクリル樹脂10
0重量部に対し、一般式化3および一般式化4
【化3】
【化4】 (式中R1は、エーテル結合を有するアルキル基または
アルコキシル基を表し、R2は炭素数1〜6の直鎖状ま
たは分岐状アルキル基を表わす。R3は炭素数1〜6の
直鎖状または分岐状アルキレン基を表わす。ただし、R
1はその末端が水酸基で置換されていてもよい。xおよ
びyは1以上の整数を表す。nは0または1を表わ
す。)から選ばれるポリシロキサンの一種以上が0.1
〜3重量部配合されてなることを特徴とするメタクリル
樹脂組成物を提供するものである。
【0007】本発明において、メタクリル樹脂に配合す
る一般式化3および化4で示されるポリシロキサンは、
メタクリル樹脂の諸性能(透明性、機械的物性、印刷
性、接着性など)を維持し、且つ切削加工性を向上させ
るうえで必要である。
【0008】メタクリル樹脂に配合する一般式化3ある
いは化4で示されるポリシロキサンにおいて、R1で表
されるエーテル結合を有するアルキル基としては、ポリ
(エチレンオキサイド)、ポリ(プロピレンオキサイ
ド)、ポリ(エチレンオキサイド/プロピレンオキサイ
ド)、あるいはそれらの末端が水酸基で置換されたもの
が挙げられる。また、R1で表されるアルコキシル基と
しては、エトキシ基、プロポキシ基、あるいはその末端
が水酸基で置換されたものが挙げられる。R2はメチル
基、エチル基、プロピル基、イソプロピル基、ブチル基
などの炭素数1〜6の直鎖状または分岐状アルキル基を
表わす。R3はメチレン基、エチレン基、プロピレン基
などの炭素数1〜6の直鎖状または分岐状アルキレン基
を表わす。R3は必ずしも存在する必要はなく、一般式
化3あるいは化4においてR1とケイ素(Si)とが直
接結合していてもよい。
【0009】具体的には、一般式化3においては、R1
がポリ(エチレンオキサイド)、R2がメチル基、n=
0であるポリシロキサン(東芝シリコーン製、商品名:
TSF4440)、R1がポリ(エチレンオキサイド/
プロピレンオキサイド)であって、エチレンオキサイド
/プロピレンオキサイド=50/50、R2がメチル
基、n=0であるポリシロキサン(東芝シリコーン製、
商品名:TSF4452)、また一般式化4において
は、R1がポリ(エチレンオキサイド)あるいはポリ
(プロピレンオキサイド)、R2がメチル基、n=1で
あるポリシロキサン(東レ・ダウコーニング・シリコー
ン製、商品名:SF8427)などが挙げられる。これ
らのポリシロキサンはメタクリル樹脂との相溶性が良い
ことなどの長所を有するが、これらに限定されるもので
はない。
【0010】一般式化3あるいは化4で示されるポリシ
ロキサンの配合量は、メタクリル樹脂100重量部に対
して0.1〜3重量部が好ましく、0.2〜1重量部が
特に好ましい。一般式化3あるいは化4で示されるポリ
シロキサンの配合量が0.1重量部未満の場合は切削性
の改良効果が小さく、3重量部を越えると押出成形や射
出成形などの加工時に製品外観に不良が起こるばかりで
なく、製品の機械的強度の低下および印刷の密着不良や
接着強度の低下などの二次加工性の低下が起こる。
【0011】メタクリル樹脂は、メタクリル酸メチルを
主成分として重合することにより製造されるが、耐熱
性、成形性等を改良する目的で、スチレン、ビニルトル
エン等の芳香族ビニル化合物、アクリル酸メチル、アク
リル酸エチル、アクリル酸プロピル、アクリル酸ブチル
等の炭素数が1から20のアルコールのアクリル酸エス
テル類、アクリロニトリル、マレイミド、置換マレイミ
ド、アクリル酸等の重合性単量体と共重合させてもよ
く、これら重合性単量体は2種以上でもよい。
【0012】また、メタクリル樹脂には、耐衝撃性を改
良する目的でブタジエン系、アクリル系、シリコン系等
のゴム成分が配合されてもよい。メタクリル樹脂組成物
の成形加工には通常用いられる押出成形、射出成形、プ
レス成形などの加熱溶融成形などの成形方法が適用でき
る。
【0013】
【実施例】以下、本発明を実施例により具体的に説明す
るが、実施例に限定されるものでないことは言うまでも
ない。
【0014】実施例1 メタクリル樹脂(住友化学工業製、商品名;スミペック
スEX)100重量部に対して、前記一般式化3におい
てR1がポリ(エチレンオキサイド)、R2がメチル
基、n=0であるポリシロキサン(東芝シリコーン製、
商品名:TSF4440)を0.2重量部配合し、樹脂
温度240℃で45mm2軸押出機(池貝鉄工製、PC
M45)にてペレット化した。得られたペレットを樹脂
温度260℃で65mm単軸押出機を用いて3mm厚み
のシートを製作した。このシートを用いて以下に示す方
法で評価を行った。
【0015】(1)全光線透過率(Tt(%) )およびヘ
イズ:JISK7105、A法。 (2)アイゾット衝撃強度:JISK7110、ノッチ
付 (3)印刷性:市販のインキ(東洋インキ製、SS−8
000)を用いてシルク印刷を行い24時間風乾した。
その後、印刷面に1mm角の碁盤目を100個切り、セ
ロハンテープで剥離試験を行った。 (4)接着性:幅30mm、長さ60mm、厚み3mm
のテストピースを塩化メチレンで図1に示すように接着
した。200mm/minの速度で引張の応力を加え、
オートグラフを用いて接着部の破壊強度を測定した。
【0016】(5)切削性: 1)NCルーターによる切抜き試験:4mmφのルーター
刃(両刃)を使用し、ルーターの回転数を8000rp
m、送り速度(切削速度)を1m/min、2m/mi
nにして切削を行って切削面を目視観察した。 2)ドリルによる穴あけ試験:シートを3枚重ねて10m
mφのドリル刃で、回転数を700rpmにして穴あけ
加工を行い、加工面を目視観察した。
【0017】実施例2 メタクリル樹脂(住友化学工業製、商品名;スミペック
スEX)100重量部に対して、実施例1で使用したポ
リシロキサン(東芝シリコーン製、商品名:TSF44
40)を1.0重量部配合する以外は実施例1と全く同
様にして加工および評価を行った。
【0018】実施例3 メタクリル樹脂(住友化学工業製、商品名;スミペック
スEX)100重量部に対して、実施例1で使用したポ
リシロキサン(東芝シリコーン製、商品名:TSF44
40)を2.5重量部配合する以外は実施例1と全く同
様にして加工および評価を行った。
【0019】実施例4 メタクリル樹脂(住友化学工業製、商品名;スミペック
スEX)100重量部に対して、前記一般式化3におい
てR1がポリ(エチレンオキサイド/プロピレンオキサ
イド)であって、エチレンオキサイド/プロピレンオキ
サイド=50/50、R2がメチル基、n=0であるポ
リシロキサン(東芝シリコーン製、商品名:TSF44
52)を0.4重量部と、前記一般式化4においてR1
がポリ(エチレンオキサイド)あるいはポリ(プロピレ
ンオキサイド)、R2がメチル基、n=0であるポリシ
ロキサン(東レ・ダウコーニング・シリコーン製、商品
名:SF8427)とを0.4重量部配合する以外は実
施例1と全く同様にして加工および評価を行った。
【0020】実施例5 メタクリル樹脂100重量部に対して、実施例4で使用
したポリシロキサン(東レ・ダウコーニング製、商品
名:SF8427)を1重量部配合する以外は実施例1
と全く同様にして加工および評価を行った。実施例1〜
5の結果を表1に示す。
【0021】比較例1 実施例1で使用したポリシロキサンの配合量を0.08
重量部とする以外は実施例1と全く同様にして加工およ
び評価を行った。 比較例2 実施例1で使用したポリシロキサンの配合量を3.5重
量部とする以外は実施例1と全く同様にして加工および
評価を行った。
【0022】比較例3 実施例1で使用したポリシロキサンに代えて、R1およ
びR2がメチル基であるポリシロキサン(東芝シリコー
ン製、商品名:TSF451−100)を1重量部配合
する以外は実施例1と全く同様にして加工および評価を
行った。 比較例4 実施例1で使用したポリシロキサンに代えてステアリン
酸カルシウム(共同薬品製)を1重量部配合する以外は
実施例1と全く同様にして加工および評価を行った。 比較例5 実施例1で使用したポリシロキサンに代えてベヘニルア
ルコール(ヘンケル製、商品名:LoxiolEP24
9)を1重量部配合する以外は実施例1と全く同様にし
て加工および評価を行った。結果を表1に示す。
【表1】
【0023】
【発明の効果】本発明のメタクリル樹脂組成物は、メタ
クリル樹脂の優れた透明性および機械的物性を維持し、
かつ、印刷性、接着性が良好で切削性が極めて良好なメ
タクリル樹脂組成物を提供することが可能となる。メタ
クリル樹脂組成物の切削加工を容易ならしめることによ
り経済的に効率よくメタクリル樹脂製品を製造すること
が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は接着強度を測定するための装置概略図で
ある。
【符号の説明】
1・・・試料片、2・・・接着部、3・・・引張治具、
4・・・試料固定チャック

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】メタクリル樹脂100重量部に対し、一般
    式化1および一般式化2 【化1】 【化2】 (式中R1は、エーテル結合を有するアルキル基または
    アルコキシル基を表し、R2は炭素数1〜6の直鎖状ま
    たは分岐状アルキル基を表わす。R3は炭素数1〜6の
    直鎖状または分岐状アルキレン基を表わす。ただし、R
    1はその末端が水酸基で置換されていてもよい。xおよ
    びyは1以上の整数を表す。nは0または1を表わ
    す。)から選ばれるポリシロキサンの一種以上が0.1
    〜3重量部配合されてなることを特徴とするメタクリル
    樹脂組成物。
  2. 【請求項2】R1で表されるエーテル結合を有するアル
    キル基が、ポリ(エチレンオキサイドおよび/またはプ
    ロピレンオキサイド)であることを特徴とする請求項1
    記載のメタクリル樹脂組成物。
  3. 【請求項3】R1で表されるアルコキシル基が、エトキ
    シ基またはプロポキシ基であることを特徴とする請求項
    1記載のメタクリル樹脂組成物。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010504395A (ja) * 2006-09-20 2010-02-12 イー・アイ・デュポン・ドウ・ヌムール・アンド・カンパニー 改良された塗装可能な熱可塑性樹脂組成物

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010504395A (ja) * 2006-09-20 2010-02-12 イー・アイ・デュポン・ドウ・ヌムール・アンド・カンパニー 改良された塗装可能な熱可塑性樹脂組成物

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