JPH06183783A - ガラス導波路の製造方法 - Google Patents

ガラス導波路の製造方法

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JPH06183783A
JPH06183783A JP4340328A JP34032892A JPH06183783A JP H06183783 A JPH06183783 A JP H06183783A JP 4340328 A JP4340328 A JP 4340328A JP 34032892 A JP34032892 A JP 34032892A JP H06183783 A JPH06183783 A JP H06183783A
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JP
Japan
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core
substrate
glass
groove
waveguide
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JP4340328A
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Toshihide Tokunaga
利秀 徳永
Akishi Hongo
晃史 本郷
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Hitachi Cable Ltd
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Hitachi Cable Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】操作性、量産性に優れ、しかも高NAのコアを
もつガラス導波路を得る。 【構成】基板に透明石英ガラス基板11を用いる。CO
2 レーザ光を照射しながら、可撓性のあるCO2 レーザ
用中空導波路13の出射端を、コアパターンに合った動
きをさせ、コアパターン用溝12を石英ガラス基板11
の表面に形成する。基板11表面全面にコアとなるGe
2 −P2 5 −SiO2 系の多孔質ガラス膜をCVD
法で形成し、加熱により透明ガラス化してコアガラス膜
21を形成する。コアパターン用溝12以外の石英ガラ
ス基板11上に形成されたコアガラス膜21をHFエッ
チング液で除去して、溝12内にコア22を形成する。
基板11上にクラッドとなるP2 5 −B2 3 −Si
2 系の多孔質ガラス膜を形成し、加熱により屈折率が
ほぼ石英ガラスに近いクラッドガラス膜23を形成す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はガラス導波路の製造方法
に係り、特にコア形成にレーザ光を用いたものに関す
る。
【0002】
【従来の技術】ガラス導波路には石英系と多成分系があ
り、その製造方法は種々提案されているが、主にCVD
法やイオン交換法などが使用する材料に応じて利用され
ている。
【0003】(1)CVD法は、ガラス石英系材料の導
波路に利用され、石英ガラス基板またはシリコン基板上
にコアガラス膜を形成し、エッチングでコアを形成した
後、クラッドガラス膜を形成する。コアガラスまたはク
ラッドガラス膜の形成は火炎堆積法、電子ビーム蒸着法
またはスパッタ法などによっている。埋込み型で、もっ
とも一般的で簡易な製造法である。
【0004】(2)イオン交換法は多成分ガラス材料の
導波路に利用され、電解をかけてイオンを基板の内部に
移動させてコアとする。屈折率分布はレンズ状となり、
散乱損失のきわめて小さい導波路が得られる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た製造方法においては次のような欠点があった。例えば
比較的コア幅の大きいマルチモード型のガラス導波路の
形成についてみれば、(1)は、蒸着して透明ガラス化
したコアガラス膜の不要部をエッチングして凸形のコア
を形成するが、側面を滑らかにエッチングするためには
約7時間と長時間を要し、その間、エッチング速度を定
常に保つことは難しく、ガラス導波路を量産するには不
向きである。また、エッチングによるコア表面の凹凸に
よる散乱損失が比較的多いという欠点もある。
【0006】(2)はイオンドープにより屈折率を変え
るイオン交換を行うため、イオン濃度及びイオン交換速
度に依存する溶液の温度制御を厳密にしないと高NAの
コア化と再現性が難しい。
【0007】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
で、コア形成に加工性の優れたCO2 レーザ光を利用し
て、基板に直接コアパターン溝を形成しようとするもの
である。なお、従来、コアの透明ガラス化のためにCO
2 レーザ光を使ったものや(特開昭58−37604号
公報)、多孔質ガラス層の一部にコアを分離形成すべく
2本の切込み線を入れるためにCO2 レーザ光を使った
もの(特開昭59−202407号公報)が提案されて
いるが、未だコア溝を基板にCO2 レーザ光で直接形成
したものはない。
【0008】本発明の目的は、コアパターン溝をCO2
レーザ光で形成することによって、前記した従来技術の
欠点を解消し、操作性、量産性に優れ、しかも高NAの
コアをもつガラス導波路の製造方法を提供することにあ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明のガラス導波路の
製造方法は、石英ガラス基板またはシリコン上に石英ガ
ラスを形成した基板の表面にCO2 レーザ光を照射して
コアパターン用の溝を形成し、このコアパターン用溝を
含めた基板表面にコアガラス膜を堆積法により形成し、
溝以外に形成されたコアガラス膜を除去して溝内にコア
を形成し、このコアを形成した基板表面にクラッドガラ
ス膜を形成するようにしたものである。
【0010】なお、基板は多成分系ガラスであってもよ
い。コアガラス膜にレーザ発振用の希土類元素及び遷移
金属元素等の機能性物質を含ませてもよい。多孔質ガラ
スを堆積して透明化するコアガラス膜の堆積法は、火炎
堆積法などのCVD(化学堆積法)でも、電子ビーム蒸
着法やスパッタリングなどのPVD(物理堆積法)でも
よい。また、クラッドガラス膜を形成する方法として
は、多孔質ガラスの堆積と同じ方法を採用することがで
きるが、特に屈折率制御の点から電子ビーム蒸着法また
は多孔質ガラスを加熱透明ガラス化するCVD法が好ま
しい。
【0011】この場合において、基板表面にCO2 レー
ザ光を照射してコアパターン用溝を形成するに際して、
基板の表面にCO2 レーザ光を反射する反射膜を形成
し、その反射膜の一部をエッチングしてコアパターンを
形成し、このコアパターンに沿ってCO2 レーザ光を照
射することにより基板表面にコアパターン用溝を形成
し、その後反射膜を除去するようにすることが好まし
い。反射膜として金属膜を用いることができる。また、
CO2 レーザ光は可撓性のある中空導波路で導いて基板
表面に照射することが好ましい。
【0012】
【作用】本発明では、コアを形成するのに、蒸着したコ
アガラス膜の両側をエッチングするのではなく、基板表
面にコアパターン用の溝を形成し、このコアパターン用
溝内にコアガラス膜を埋め込む形をとるので、凸形コア
を形成するために長時間要するエッチング工程がなくな
る。また、コアパターン用溝をCO2 レーザ光により形
成するので、溝形成に時間を要さない。また、CO2
ーザ光の照射により形成した溝の内壁面は熱エネルギの
吸収によって形成されるので、非常に滑らかであり鏡面
状態が得られる。したがって、エッチングによりコアパ
ターンを形成する代りに、CO2 レーザ光の照射により
コアパターンを形成すると、短時間でコアを形成でき、
量産性に優れる。
【0013】また、CO2 レーザ光の伝搬手段に可撓性
のある中空導波路を用いると一層簡単となる。さらに、
基板表面に形成した溝内のコアガラス膜を透明ガラス化
してコアを形成し、その上にクラッドガラス膜を形成す
るので、コアの屈折率や比屈折率差を大きくすることが
でき、その結果、イオン交換法と異なり、高NAをもつ
コアの形成が容易にできる。また、特に電子ビーム蒸着
法または多孔質ガラスを加熱透明ガラス化することによ
りクラッドガラス膜を形成すると、屈折率の制御が容易
となり比屈折率差を大きくすることができる。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例を説明する。図2にガ
ラス導波路の製造方法を実施するためのガラス導波路の
製造装置の概略構成を示す。基板として厚さ1.5mm
で外径3インチの透明な石英ガラス基板11を用いた。
【0015】この石英ガラス基板11を加工するレーザ
装置は、大きな出力の得られるCO2 レーザ光を発生す
るCO2 ガスレーザ14と、発生したCO2 レーザ光を
伝搬させて石英ガラス基板11上に導くCO2 レーザ光
用中空導波路13を備える。中空導波路13は、内径
1.0mm×長さ1mのものを使用し、自由な動きが可
能な可撓性構成としてある。中空導波路13の出射端
は、移動位置制御器16により移動自在に制御される制
御アーム15に取り付けられ、移動位置制御器16内の
プログラミングにより制御される制御アーム15によ
り、基板11上に形成すべきコアパターンに合った動き
をするようになっている。また、同時に移動位置制御器
16によって、出射端部に取り付けてあるレンズ17の
焦点距離と石英ガラス基板11の表面との間隔を調整さ
れ、加工中は石英ガラス基板11の表面より20μm深
いところにCO2 レーザ光の焦点が結ばれるようにし、
石英ガラス基板11上のスポット径が約40μmとなる
ように設定されている。
【0016】さらに、清浄にするために加工前に基板表
面をN2 でパージしたり、加工中もクリーンな雰囲気と
し、揮散したガラス微粉が周辺に付着するのを防ぐため
にN2 でシールする。ガスはN2 の他に空気、アルゴン
などでもよい。
【0017】以上のように装置を設定した後、石英ガラ
ス基板11上に1×2のY分岐導波路を図1に示す工程
順序にしたがって製造した。即ち、移動位置制御器16
内に格納したプログラミングに基づいて制御アーム15
を制御し、CO2 レーザ用中空導波路13の出射端から
CO2 レーザ光を照射しながら、出射端にコアパターン
に合った動きをさせ、Y字形のコアパターン用溝12を
石英ガラス基板11の表面に形成した(図1(A))。
CO2 ガスレーザ14から発射するレーザのパワを10
W、照射時間ないし照射速度を1mm/秒としたとき、
溝12の開口幅(溝口)wは50μmで、深さdが48
μmであるコアパターン用溝が形成できた。
【0018】その後、この溝12を形成した基板11の
表面全面に、コアとなるGeO2 −P2 5 −SiO2
系の多孔質ガラス膜をCVD法(化学堆積法)で形成
し、加熱により透明ガラス化してコアガラス膜21を形
成した(図1(B))。コアパターン用溝12以外の石
英ガラス基板11上に形成されたGeO2 −P2 5
SiO2 系ガラス膜は、10%HFエッチング液で除去
した(図1(C))。基板11とコアの比屈折率差(Δ
n)は1%であった。さらに基板11上にクラッドとな
るP2 5 −B2 3 −SiO2 系の多孔質ガラス膜を
形成し、加熱により屈折率がほぼ基板を構成する石英ガ
ラスに近いクラッドガラス膜を20μm形成した(図1
(D))。
【0019】このようにして形成した光導波路をダイサ
ーで基板11から切り出し、両端面を研磨した後、コア
径50μmのグレーデッドインデックス光ファイバ4を
マッチングオイルを介在して突き合せ接続した。これを
図3に示す。特性試験を行うため、ポート1側から波長
1.3μmの光を光ファイバ4を介して入射し、その損
失を測定したところ、ポート2で0.21dB、ポート
3で0.24dBで損失も少なく、分岐特性も良好であ
った。
【0020】次に、本発明の他の実施例について図4を
用いて説明する。これは、前述した実施例では基板表面
に直接コアパターン用溝を形成するのに対し、予め描い
たコアパターンに沿ってコアパターン用溝を形成するも
のである。即ち、石英ガラス基板6上にCO2 レーザ光
を反射するWSi膜8を1μm形成し、さらにホトレジ
ストを1μm塗布した後、マスクアライナでコアパター
ンを転写した。そして、余分なホトレジストを除去した
のち、NF3 ガスを用いてドライエッチングし、WSi
膜8の一部にWSi膜の除かれた幅40μmのコアパタ
ーン7を形成した。このパターンに沿ってCO2 レーザ
光を照射して石英ガラス基板上にY字形のコアパターン
用溝を形成した。その後、再度NF3 ガスで石英ガラス
基板表面のWSi膜8を除去した。除去後のコア、およ
びクラッドガラス膜の形成は既述した実施例と同一の方
法で行った。
【0021】この実施例によれば、予めWSi膜により
コアパターンとなる部分以外がマスキングされているの
で、コアパターンに沿ってCO2 レーザ光を照射するだ
けで、マスキング寸法精度と同一のコアパターン用溝が
形成できる。このことは、制御アーム15や中空導波路
13の機構上からくる僅かな狂いがあったとしても、そ
の狂いをマスクキングにより吸収できるので、溝口の寸
法をさらに精度よく制御するのに有効である。したがっ
て、CO2 レーザ光の出力および焦点の位置を適正化す
ることで、マルチモードよりもコア幅の狭いシングルモ
ードのガラス導波路の形成にも適用できる。
【0022】なお、上記両実施例では、基板として石英
ガラス基板を用いたが、シリコン上に石英ガラス膜を形
成したシリコン基板を用いても同様なことが可能にな
る。またCO2 レーザ光用中空導波路を移動する代り
に、基板側を移動させても良いことはもちろんである。
【0023】
【発明の効果】
(1)請求項1に記載のガラス導波路の製造方法によれ
ば、基板上にCO2 レーザ光でコアパターンとなる溝を
形成し、この溝内にコアを形成することにより、コアを
短時間に作ることができるため量産性に優れ、しかも溝
内のコア形成を堆積法により形成することができるの
で、イオン交換法と異なり屈折率の制御範囲が広く高N
Aが得られる。
【0024】(2)請求項2に記載のガラス導波路の製
造方法によれば、反射膜でマスキングされたコアパター
ンを形成し、このコアパターンに沿ってCO2 レーザ光
を照射してコアパターン用溝を形成するので、より高い
寸法精度を要求されるガラス導波路の製造にも適用する
ことができる。
【0025】(3)請求項3に記載のガラス導波路の製
造方法によれば、可撓性のある中空導波路でCO2 レー
ザ光を導き、しかも1本のレーザ光を走査するだけでよ
いので、操作性を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例によるガラス導波路の製造方法
を示す工程図。
【図2】本実施例によるガラス導波路の製造方法を実施
するための製造装置例の断面図。
【図3】本実施例による基板から切り出して各ポートに
光ファイバ接続したガラス導波路の平面図。
【図4】本発明の他の実施例によるWSi膜によりコア
パターンを形成した基板の平面図。
【符号の説明】
1 ポート 2 ポート 3 ポート 7 コアパターン 8 WSi膜 11 石英ガラス基板 12 コアパターン用溝 13 CO2 レーザ光用中空導波路 14 CO2 ガスレーザ 15 制御アーム 16 移動位置制御器 17 レンズ 21 コアガラス膜 22 コア 23 クラッドガラス膜

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ガラス基板または表面にガラスを形成した
    基板の表面にCO2 レーザ光を照射してコアパターン用
    の溝を形成し、このコアパターン用溝内にコアを形成
    し、このコアを形成した基板表面にクラッドを形成する
    ことを特徴とするガラス導波路の製造方法。
  2. 【請求項2】上記基板表面にCO2 レーザ光を照射して
    コアパターン用溝を形成するに際して、上記基板表面に
    CO2 レーザ光を反射する反射膜を形成し、その反射膜
    の一部をエッチングしてコアパターンを形成し、このコ
    アパターンに沿ってCO2 レーザ光を照射することによ
    り基板表面にコアパターン用溝を形成し、その後反射膜
    を除去するようにした請求項1に記載のガラス導波路の
    製造方法。
  3. 【請求項3】上記CO2 レーザ光を可撓性のある中空導
    波路で導いて基板表面に照射するようにした請求項1ま
    たは2に記載のガラス導波路の製造方法。
JP4340328A 1992-12-21 1992-12-21 ガラス導波路の製造方法 Pending JPH06183783A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104780709A (zh) * 2009-09-03 2015-07-15 应用材料公司 用于印刷电子组件的印刷方法及相关控制装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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