JPH06183575A - シート材サイズ検出装置 - Google Patents

シート材サイズ検出装置

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JPH06183575A
JPH06183575A JP35593592A JP35593592A JPH06183575A JP H06183575 A JPH06183575 A JP H06183575A JP 35593592 A JP35593592 A JP 35593592A JP 35593592 A JP35593592 A JP 35593592A JP H06183575 A JPH06183575 A JP H06183575A
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JP
Japan
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JP35593592A
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English (en)
Inventor
Satoru Kutsuwada
悟 轡田
Keizo Isemura
圭三 伊勢村
Tomofumi Nakayama
智文 中山
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 シート材のサイズ毎に専用の給紙カセットを
用意しないで済むようにする。 【構成】 給紙カセット1内に収納されたシート材Sの
幅方向位置を規制するサイド規制板3A、3Bと、同シ
ート材Sの長さ方向位置を規制する後端規制板4と、サ
イド規制板3A、3Bにより位置規制された位置におけ
るシート材Sの幅サイズを検出する主走査長検出部5
と、後端規制板4により位置規制された位置におけるシ
ート材Sの長さサイズを検出する副走査長検出部6と、
を備えた。そして、主走査長検出部5により検出した幅
サイズと副走査長検出部6により検出した長さサイズに
基づいて、画像形成装置全体の動作を司るCPUにおい
てシート材サイズを算出するようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複写機、プリンタ、フ
ァクシミリ等の画像形成装置に備えられた給紙カセット
内のシート材サイズを検出するためのシート材サイズ検
出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】複写機、プリンタ、ファクシミリ等の画
像形成装置には、シート材の中央に複写画像を自動目的
に移動させるセンター移動機能や、シート材サイズに合
わせて複写倍率を自動的に変倍する自動変倍機能、原稿
サイズに合ったシート材を自動的に選択する自動用紙選
択機能等を有するものがある。
【0003】これらの機能を有する画像形成装置におい
ては、画像形成装置本体に対してセットされている給紙
カセット内のシート材サイズを判別できることが必要と
なる。
【0004】従来の画像形成装置においては、各給紙カ
セットにシート材サイズに対応する固有のスイッチを取
り付け、画像形成装置本体に対して給紙カセットをセッ
トしたときオンする固有のスイッチからの信号により、
その給紙カセット内のシート材サイズを判別するように
している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、画像形成装置
に使用されるシート材は多種多様である。例えば、葉
書、A5、A4、A3、B5、B4等の定形サイズの用
紙から、海外の用紙やユーザーが独自に使用する特別サ
イズの用紙まである。そして、定形サイズの各用紙は縦
置き使用の場合と横置き使用の場合とがある。
【0006】従って、上記従来例のように、給紙カセッ
トに取り付けた固有のスイッチからの信号によりシート
材サイズを判別する方法の場合には、シート材の種類、
置き方毎に専用の給紙カセットを必要とするので、画像
形成装置に使用するシート材の種類、置き方が多種、多
様の場合、多くの専用給紙カセットを用意しなければな
らなかった。
【0007】そこで本発明は、上述の如き事情に鑑みて
なされたもので、多種、多様のシート材を収納可能とし
た給紙カセット内のシート材サイズを検出することがで
きるシート材サイズ検出装置を提供することを目的とす
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するため、シート材(S)の幅方向位置を規制するシ
ート材幅方向位置規制手段と(3A、3B)と、シート
材(S)長さ方向位置を規制するシート材長さ方向位置
規制手段(4)と、前記シート材幅方向位置規制手段
(3A、3B)がシート材(S)の幅方向を規制した位
置におけるシート材(S)の幅サイズを検出するシート
材幅サイズ検出手段(5)と、前記シート材長さ方向位
置規制手段(4)がシート材(S)の長さ方向位置を規
制した位置におけるシート材(S)の長さサイズを検出
するシート材長さサイズ検出手段(6)と、前記シート
材幅サイズ検出手段(5)が検出した幅サイズと前記シ
ート材長さサイズ検出手段(6)が検出した長さサイズ
に基づいてシート材サイズを算出するシート材サイズ検
出手段(207)と、備えたことを特徴とする。
【0009】
【作用】上記構成とした本発明によれば、給紙カセット
(1)内に収納されたシート材(S)の幅方向位置をシ
ート材幅方向位置規制手段(3A、3B)によって位置
規制すると、同シート材(S)の幅サイズがシート材幅
サイズ検出手段(5)により検出される。また、同シー
ト材(S)の長さ方向位置をシート材長さ方向位置規制
手段(4)によって位置規制すると、同シート材(S)
の長さサイズがシート材長さサイズ検出手段(6)によ
り検出される。そして、このシート材幅サイズ検出手段
(5)により検出された幅サイズとシート材長さサイズ
検出手段(6)により検出された長さサイズに基づいて
シート材サイズ検出手段(207)がシート材サイズを
算出しかつ検出する。
【0010】従って、給紙カセット(1)内に積載収納
されたシート材(S)の幅方向位置をシート材幅方向位
置規制手段(3A、3B)により規制し、長さ方向位置
をシート材長さ方向位置規制手段(4)により規制する
ことにより、給紙カセット(1)内に収納される多種、
多様のシート材サイズを検出することができる。
【0011】これにより、シート材の種類、置き方毎に
専用の給紙カセットを用意する必要がなくなり、画像形
成装置本体にセットする数だけの給紙カセット(1)を
用意すれば足りるようになる。
【0012】なお、上記カッコ内の符号は、図面を参照
するためのものであって、本発明の構成を何等限定する
ものではない。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。 〈実施例1〉図1は本発明の実施例1に係るシート材サ
イズ検出装置の概略構成を示す。
【0014】本シート材サイズ検出装置は、給紙カセッ
ト1内に積載収納されたシート材2の幅方向位置を規制
するためのサイド規制板(シート材幅方向位置規制手
段)3A、3Bと、同じく給紙カセット1内に積載収納
されたシート材2の長さ方向位置を規制するための後端
規制板(シート材長さ方向位置規制手段)4と、サイド
規制板3A、3Bにより幅方向位置を規制されたシート
材2の幅サイズを検出するための主走査長検出部(シー
ト材幅サイズ検出手段)5と、後端規制板4により長さ
方向位置を規制されたシート材2の長さサイズを検出す
るための幅走査長検出部(シート材長さサイズ検出手
段)6とを備えている。
【0015】シート材2の幅サイズを検出する主走査長
検出部5には、主走査検出ガイド7を介してサイド規制
板3A、3Bの動き(矢印X1、X2方向)が伝えられ
るようになっている。この主走査長検出部5の構成につ
いては後述する。
【0016】シート材2の長さサイズを検出する副走査
長検出部6には、副走査長検出ガイド8A、8Bを介し
て後端規制板4の動き(矢印Y1、Y2方向)が伝えら
れるようになっている。この副走査長検出部6の構成に
ついては後述する。
【0017】図2は、本シート材サイズ検出装置におけ
るシート材サイズ検出回路の構成を示す。
【0018】同図において、符号201はシート材2を
収納する給紙カセットである。また、符号202は主走
査長を検出するボリュームであり、符号203はボリュ
ーム202に印加する電圧であり、例えば、5.5Vで
ある。
【0019】206はボリューム202からのアナログ
電圧をデジタル値に変換するA/D変換器である。本実
施例では8bitのA/D変換器である。
【0020】符号212は副走査長検出部であり、給紙
カセット201からのメカニカルなガイド(副走査長検
出ガイド8A、8B)によりスイッチSW1、SW2が
押されるように構成され、その入力が符号210のI/
0に入力されるようになっている。
【0021】符号207は画像形成装置全体の動作をつ
かさどるCPU(シート材サイズ検出手段)であり、A
/D変換器206、I/0210、ROM208、RA
M209、操作表示部211等が接続されている。
【0022】RAM209は、電源OFF後もデータを
記憶するための電源が備えられており、データのバック
アップにも使用される。また、操作表示部211は、画
像形成装置の調整、並びに制御などの入力指示、設定状
況の表示等を行っている。
【0023】図3は、主捜査長検出部5の構成を示す。
【0024】同図において、符号301はシート材2の
幅サイズを検出するためのボリュームであり、直線方向
(矢印方向)にスライドするタイプのボリュームであ
る。本実施例で使用しているボリュームは、スライド距
離に対する発生電圧の関係が、直線性の良いものを使用
している。また、このボリューム301の動作範囲は、
サイド規制板3A、3Bの動作による主捜査長検出ガイ
ド7(図中の符号305)の動作範囲が、ボリューム3
01上の動作可能範囲の90%程度になるように、減速
ギア303、034で調整してある。なお、符号302
はボリューム301と主捜査検出ガイド305を接続す
るリンケージである。
【0025】次に、シート材2の幅サイズを検出する方
法について説明する。
【0026】シート材2の幅サイズを検出するために
は、まず事前に調整を行う必要がある。図4は本シート
材サイズ検出装置における幅サイズ検出調整手順を示し
ている。
【0027】まず、給紙カセットにおいて使用可能な最
少サイズのシート材(基準シート材)2(本実施例では
A5サイズ幅148.5mm)を給紙カセット1に入
れ、サイド規制板3A、3Bをシート材2に合わせ、こ
の時のA/D変換器206の入力値をRAM209に記
憶する(S401)。
【0028】次に、給紙カセット1において使用可能な
最大サイズのシート材(基準シート材)2(本実施例で
はA4サイズ縦幅297.0mm)を給紙カセット1に
入れ、サイド規制板3A、3Bをシート材2に合わせ、
この時のA/D変換器206の入力値をRAM209に
記憶する(S402)。
【0029】次に、S401、S402でRAM209
に記憶した最少サイズ入力値と最大サイズ入力値とを結
ぶ直線(図5参照)の式を求め、これをRAM209に
記憶する(S403)。
【0030】最少サイズ入力値と最大サイズ入力値とを
結ぶ直線の式は、 幅サイズ=a×A/D入力値+b ・・・(1) であり、S401、S402で記憶した各入力値より、
a、bを求めRAM209に記憶する。
【0031】上記直線の式の各値a、bはそれぞれ次の
式により求める。
【0032】 a=(A4−A5)/(ad1−ad0) ・・・(2) b=(A4×ad0−A5×ad1)/(ad1−ad0) ・・・(3) 次に、上述のようにして幅サイズ検出調整を終えた本シ
ート材サイズ検出装置におおいての幅サイズ検出手順を
説明する。
【0033】RAM209に記憶された最少サイズ入力
値と最大サイズ入力値に基づいて上記式(2)、式
(3)出求めたa、bの値と、給紙カセット1にをセッ
トした後サイド規制板3A、3Bを、セットされたシー
ト材2の幅サイズに合わせた際のA/D入力値を、式
(1)に代入し、計算することで給紙カセット1に収納
されたシート材2の主走査サイズを検出する。
【0034】次に、副走査長検出部6によりシート材2
の長さサイズを検出する構成について説明する。
【0035】図1において、矢印Y1、Y2方向に移動
可能な後端規制板4が、H1(副走査長335mm以
上)、H2(副走査長232mm以上335mm未
満)、H3(副走査長232mm以下)の各位置におい
て図2の各スイッチSW1、SW2により異なった検知
状態で検知されるように各副走査長ガイド8A、8Bが
構成されている。
【0036】図6に、後端規制板4の各副走査長位置H
1、H2、H3と、各スイッチSW1、SW2の検知状
態との関係を示す。
【0037】本実施例においては、スイッチSW1、S
W2が(0、0)のとき、給紙カセット1内にシート材
2がセットされていない状態となり、スイッチSW1、
SW2が(1、0)のとき、A3サイズ、B4サイズの
各シート材2が横置きにセットされている状態となり、
スイッチSW1、SW2(0、1)のとき、A4サイ
ズ、B5サイズの各シート材2が横置きにセットされて
いる状態となり、スイッチSW1、SW2が(1、)の
とき、A4サイズ、B5サイズ、A5サイズの各シート
材Sが縦置き又はA5サイズのシート材2が横置きにセ
ットされている状態となる。
【0038】従って、後端規制板4の副走査位置を検出
する各スイッチSW1、SW2の検知状態により、給紙
カセット1内に収納されたシート材2の長さサイズを判
別することができる。
【0039】次に、本シート材サイズ検出装置における
シート材サイズ検出動作例を、図7を参照して説明す
る。
【0040】まず、S501においてスイッチSW1の
状態が1または0かを判断し、1の場合にはS509の
処理を行い、0の場合にはS502の処理を行う。
【0041】S502においてはスイッチSW2の状態
が1または0かを判断し、1の場合にはS504の処理
を行い、0の場合にはS503の処理を行う。
【0042】S503においては、カセット状態を記憶
する所定のカセット状態記憶用のRAM領域にシート材
無しの状態コードを記憶し、この処理を終了する。
【0043】S504においては、主走査長検出部5に
より検出した主走査長が210mm(A4横幅)±2m
m以内かを判断し、そうである場合はS505の処理に
進み、所定のカセット状態記憶用のRAM領域にA4横
のコードを記憶し、この処理を終了する。一方、そうで
ない場合にはS506の処理を行う。
【0044】S506においては、主走査長検出部5に
より検出した主走査長が187mm(B5横幅)±2m
m以内かを判断し、そうである場合はS507の処理に
進み、所定のカセット状態記憶用のRAM領域にB5横
のコードを記憶し、この処理を終了する。一方、そうで
ない場合にはS508の処理を行う。
【0045】S508においては、所定のカセット状態
記憶用のRAM領域にシート材不定形のコードを記憶
し、この処理を終了する。
【0046】S509においては、SW2の状態が1ま
たは0かを判断し、1の場合にはS515の処理を行
い、0の場合にはS510の処理を行う。
【0047】S510においては、主走査長検出部5に
より検出した主走査長が297mm(A3横幅)±2m
m以内かを判断し、そうである場合はS511の処理に
進み、所定のカセット状態記憶用のRAM領域にA3横
のコードを記憶し、この処理を終了する。一方、そうで
ない場合にはS512の処理を行う。
【0048】S512においては、主走査長検出部5に
より検出した主走査長が254mm(B3横幅)±2m
m以内かを判断し、そうである場合はS513の処理に
進み、所定のカセット状態記憶用のRAM領域にB4横
のコードを記憶し、この処理を終了する。一方、そうで
ない場合にはS512の処理を行う。
【0049】S514においては、所定のカセット状態
記憶用のRAM領域にシート材不定形のコードを記憶
し、この処理を終了する。
【0050】S515においては、主走査長検出部5に
より検出した主走査長が297mm(A4縦幅)±2m
m以内かを判断し、そうである場合はS516の処理に
進み、所定のカセット状態記憶用のRAM領域にA4縦
のコードを記憶し、この処理を終了する。一方、そうで
ない場合にはS517の処理を行う。
【0051】S517においては、主走査長検出部5に
より検出した主走査長が254mm(B5縦幅)±2m
m以内かを判断し、そうである場合はS518の処理に
進み、所定のカセット状態記憶用のRAM領域にB5縦
のコードを記憶し、この処理を終了する。一方、そうで
ない場合にはS519の処理を行う。
【0052】S519においては、主走査長検出部5に
より検出した主走査長が148.5mm(A5縦幅)±
2mm以内かを判断し、そうである場合はS520の処
理に進み、所定のカセット状態記憶用のRAM領域にA
5縦コードを記憶し、この処理を終了する。一方、そう
でない場合にはS512の処理を行う。
【0053】S521においては、主走査長検出部5に
より検出した主走査長が105mm(A5横幅)±2m
m以内かを判断し、そうである場合はS522の処理に
進み、所定のカセット状態記憶用のRAM領域にA5横
のコードを記憶し、この処理を終了する。一方、そうで
ない場合にはS523の処理を行う。
【0054】S523においては、所定のカセット状態
記憶用のRAM領域にシート材不定形のコードを記憶
し、この処理を終了する。
【0055】以上の処理を行うことにより、シート材サ
イズを定形サイズとして検出することができる。本実施
例では8サイズの定形シート材(定形用紙)を検出でき
るように構成されているが、これに限ったものではな
い。 〈実施例2〉本実施例は、上記実施例1のシート材サイ
ズ検出装置における別のシート材サイズ検出動作例を示
す。
【0056】上記シート材サイズ検出動作においては、
定形サイズ±2mmの範囲にある場合のみ、給紙カセッ
ト1にセットされたシート材2を定形用紙として検出し
ているため、±2mmの範囲以外のシート材は不定形に
なってしまう。そこで本シート材サイズ検出動作例にお
いては、給紙カセット1にセットされたシート材2をサ
イズが近以する定形サイズとして検出することにより、
不定形サイズとして検出しないようにした。
【0057】図8に本シート材サイズ検出動作例を示
す。
【0058】まず、S601においてスイッチSW1の
状態が1または0かを判断し、1の場合にはS607の
処理を行い、0の場合にはS602の処理を行う。
【0059】S602においては、スイッチSW2の状
態が1または0かを判断し、1の場合にはS604の処
理を行い、0の場合にはS603の処理を行う。
【0060】S603においては、カセット状態を記憶
する所定のカセット状態記憶用のRAM領域にシート材
無しの状態コードを記憶し、この処理を終了する。
【0061】S604においては、主走査長検出部5に
より検出した主走査長が198.5mm(A4横幅とB
5横幅の中間)以上かを判断し、そうである場合はS6
05の処理に進み、所定のカセット状態記憶用のRAM
領域にA4横のコードを記憶し、この処理を終了する。
一方、そうでない場合にはS606の処理に進み、所定
のカセット状態記憶用のRAM領域にB5横のコードを
記憶し、この処理を終了する。
【0062】S607においては、スイッチSW2の状
態が1または0かを判断し、1の場合にはS611の処
理を行い、0の場合にはS608の処理を行う。
【0063】S608においては、主走査長検出部5に
より検出した主走査長が275.5mm(A3横幅とB
4横幅の中間)以上かを判断し、そうである場合はS6
09の処理に進み、所定のカセット状態記憶用のRAM
領域にA3横のコードを記憶し、この処理を終了する。
一方、そうでない場合にはS610の処理に進み、所定
のカセット状態記憶用のRAM領域にB4横のコードを
記憶し、この処理を終了する。
【0064】S611においては、主走査長検出部5に
より検出した主走査長が275.5mm(A4縦幅とB
5縦幅の中間)以上かを判断し、そうである場合はS6
12の処理に進み、所定のカセット状態記憶用のRAM
領域にA4縦のコードを記憶し、この処理を終了する。
一方、そうでない場合にはS613の処理に進む。
【0065】S613においては、主走査長検出部5に
より検出した主走査長が201mm(B5縦幅とA5縦
幅の中間)以上かを判断し、そうである場合はS614
の処理に進み、所定のカセット状態記憶用のRAM領域
にA5縦のコードを記憶し、この処理を終了する。一
方、そうでない場合にはS615の処理に進む。
【0066】S615においては、主走査長検出部5に
より検出した主走査長が127mm(A5縦幅とA5横
幅の中間)以上かを判断し、そうである場合はS616
の処理に進み、所定のカセット状態記憶用のRAM領域
にA5縦のコードを記憶し、この処理を終了する。一
方、そうでない場合にはS617の処理に進み、所定の
カセット状態記憶用のRAM領域にA5横のコードを記
憶し、この処理を終了する。
【0067】以上の処理を行うことにより、シート材サ
イズを定形サイズとして検出することができる。本実施
例では8サイズの定形シート材(定形用紙)を検出でき
るように構成されているが、これに限ったものではな
い。 〈実施例3〉図9は本発明の実施例3に係るシート材サ
イズ検出装置の概略構成を示す。
【0068】なお、本シート材サイズ検出装置におい
て、上記実施例1のシート材サイズ検出装置と同一の部
材には同一符号を付すと共に、構成的、機能的に変わら
ないものについてはその説明を省略する。
【0069】本シート材サイズ検出装置においては、シ
ート材2の長さサイズを検出する副走査長検出部6を、
シート材2の幅サイズを検出する主走査長検出部5と同
様に、ボリュームを用いて電圧を検出する構成としてい
る。
【0070】従って、副走査長検出部6には、そのボリ
ュームに後端規制板4の動きを伝えるための副走査長ガ
イド9の機械的に接続されている。
【0071】図10において、符号204は副走査長検
出部6を構成するボリュームであり、主走査長検出器5
を構成するボリューム202と同様に構成されている。
このボリューム204からのアナログ電圧はA/D変換
器206によりデジタル値(長さサイズ)に変換されて
CPU207入力される。
【0072】本シート材サイズ検出装置において、主走
査長検出部5によりシート材2の幅サイズを検出するに
は、また副走査長検出部6によりシート材2の長さサイ
ズを検出するには、それぞれに対して事前に検出調整を
行う必要があるその調整手順は長さサイズに対しても、
同様上記実施例1において説明した図4の手順位にて行
う。
【0073】また、検出調整後において行われる主走査
長検出部5による幅サイズの検出、及び副走査長検出部
6による長さサイズの検出の方法も上記の式(1)、式
(2)、式(3)を用いて行う。 〈実施例4〉上記実施例1及び実施例3においては、主
走査長検出部5又は副走査長検出部6においてスライド
距離と発生電圧の関係が直線性のボリューム202、2
04を使用したが、直線性のないボリュームを使用した
とき、あるいは構造的に発生電圧にばらつきが生じる場
合(図11参照)には、最大サイズ、最少サイズの2点
で求めた直線式で、幅サイズ又は長さサイズを検出する
と、正確にシート材サイズを検出することができなくな
る。
【0074】従って、例えば、図11に示すような場合
には、A4横(210mm)の点とA4縦(297m
m)の点を結ぶ直線の式と、A4横(210mm)の点
とA5縦(148.5mm)の点を結ぶ直線の式の2つ
の式を用いて検出すれば正確なサイズ検出ができる。
【0075】本実施例では、主走査長検出部5又は副走
査長検出部6を構成するボリュームの発生電圧が例えば
図11に示すような非直線的状態となる場合において、
シート材のサイズ検出を正確に行うための方法例を示
す。
【0076】なお、ここでは、幅サイズの検出について
のみ声明するが、長さサイズの検出についても同様に行
う。
【0077】図12は本実施例における幅サイズ検出調
整手順を示す。
【0078】まず、給紙カセット1において使用可能な
最少のサイズ(本実施例ではA5サイズ縦幅148.5
mm)のシート材2を給紙カセット1に入れ、サイド規
制板3A、3Bをシート材2に合わせ、この時のA/D
変換器206の入力値をRAM209に記憶する(S8
01)。
【0079】次に、給紙カセット1において使用可能な
最小サイズと最大サイズの中間のサイズ(本実施例では
A4サイズ横幅210.0mm)のシート材Sを給紙カ
セットセット1に入れ、サイド規制板3A、3Bをシー
ト材2に合わせ、この時のA/D変換器206の入力値
をRAM209に記憶する(S802)。
【0080】次に、給紙カセット1において使用可能な
最大のサイズ(本実施例ではA4サイズ縦幅297.0
mm)のシート材Sを給紙カセット1に入れ、サイド規
制板3A、3Bをシート材Sに合わせ、この時のA/D
変換器206の入直値をRAM209に記憶する(S8
03)。
【0081】次に、S801、S802でRAM209
に記憶した最小サイズ入力値と中間サイズ入力値とを結
ぶ直線の式を求め、これをRAM209に記憶する(S
804)。
【0082】最小サイズ入力値と最大サイズ入力値とを
結ぶ直線(図11におけるの直線)の式は上記実施例
1において示した直線(図11におけるの直線)の式
(1)と同じである。
【0083】次に、S802、S803でRAM209
に記憶した中間サイズ入力値と最大サイズ入力値とを結
ぶ直線の式を求め、これをRAM209に記憶する(S
805)。中間サイズ入力値と最大サイズ入力値とを結
ぶ直線(図11におけるの直線)の式も上記式(1)
と同じである。
【0084】次に、上述の検出調整を終えた後に行うシ
ート材2の幅サイズ検出手順を、図13を参照して説明
する。
【0085】まず、給紙カセット1にセットされたシー
ト材2のA/D入力値を読み込み(S901)、続いて
RAM209に記憶されている中間サイズシート材S
(本実施例ではA4サイズ横)のA/D入力値と、S9
01で読んだA/D入力値とを比較する(S902)。
その結果、給紙カセット1セットされたシート材SのA
/Dの入力値の方が小さい場合、S903の処理を行
う。また、給紙カセット1にセットされたシート材Sの
A/D入力値の方が大きい場合、S904の処理を行
う。
【0086】S903においては、S804で記憶した
式(1)に従い幅サイズを求める。また、S904にお
いては、S805で記憶した式(1)に従い幅サイズを
求める。
【0087】本実施例では、給紙カセット1において使
用可能な最小サイズ、最大サイズ、その中間サイズの各
A/D入直値をピックアップして2つの直線の式(1)
を用いるようにしたが、発生電圧の直線性がより低いボ
リュームを使用したとき(等)には、さらに多くのサイ
ズのA/D入力値をピックアップして3つ以上の直線の
式(1)を用いることもある。 〈実施例5〉上記実施例1、実施例2、実施例3、実施
例4においては、いくつかの直線の式(1)によりシー
ト材2の幅サイズ(又は長さサイズ)を計算していた
が、本実施例においては、調整の作業の際、多数(ここ
では256個)のデータテーブルをRAM209の所定
領域にあらかじめ作成しておき、幅サイズ(又は長さサ
イズ)検出時にはそのデータテーブルをアクセスするこ
とで、幅サイズ(又は長さサイズ)を迅速に求められる
ようにした。
【0088】図14に幅サイズ検出調整手順を示す。
【0089】まず、給紙カセット1において使用可能な
最小サイズ(本実施例ではA5サイズ縦幅148.5m
m)のシート材Sを給紙カセット1に入れ、サイド規制
板3A、3Bをシート材2に合わせ、この時のA/D変
換器206の入力値をRAM209に記憶する(S70
1)。
【0090】次に、給紙カセット1において使用可能な
最大サイズ(本実施例ではA4サイズ縦幅297.0m
m)のシート材Sを給紙カセット1に入れ、サイド規制
板3A、3Bをシート材2に合わせ、この時のA/D変
換器206の入力値をRAM209に記憶する(S70
2)。
【0091】次に、S701、S702でRAM209
に記憶した最小サイズ入力値と最大サイズ入力値とを結
ぶ直線の式を求める(S703)。この直線の式は上記
実施例1において示した式(1)と同じである。
【0092】次に、S703において求めた直線の式
(1)に従い、A/D入力値の0〜255までのデータ
を計算し、A/D入力値との0〜255までのデータに
対応する幅サイズを、図15に示すように256個のデ
ータテーブルとしてRAM209の領域に作成する(S
704)。
【0093】なお、ここでは、幅サイズ検出調整の手順
について述べたが、長さサイズ検出調整の手順も同様に
行う。
【0094】上述の幅サイズ検出調整後の幅サイズの検
出は次の手順にて行う。
【0095】まず、給紙カセット1にセットされたシー
ト材2のA/D入力値を読んだ後、S704においてR
AM209の所定領域に記憶されたデータテーブルから
A/D入力値と対応するデータを読みだすことで、給紙
カセット1にセットされたシート材2の幅サイズを検出
することができる。同様にして、シート材2の長さサイ
ズも検出することができる。
【0096】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のシート材
サイズ検出装置においては、給紙カセットに備えたシー
ト材幅方向位置規制手段とシート材長さ方向位置規制手
段とを用いて、給紙カセット内に収納されたシート材の
幅サイズと長さサイズを検出し、こられの各サイズに基
づいてシート材サイズを検出するようにしたので、画像
形成装置に使用する各種サイズのシート材毎に専用の給
紙カセットを用意する必要はなく、、画像形成装置に装
着される数だけの給紙カセットを用意するだけで足りる
ようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1に係るシート材サイズ検出装
置の概略構成を示す平面図。
【図2】同シート材サイズ検出装置におけるシート材サ
イズ検出回路の構成を示すブロック図。
【図3】同シート材サイズ検出装置における主走査長検
出部の構成を示す平面図。
【図4】同シート材サイズ検出装置における幅サイズ検
出調整手順を示すフローチャート。
【図5】同シート材サイズ検出装置における主走査長検
出部を構成するボリュームの発生電圧状態を表す図。
【図6】同シート材サイズ検出装置における副走査長検
出部を構成する複数のスイッチの検知状態と後端規制板
の副走査位置との関係を表わす図。
【図7】同シート材サイズ検出装置におけるシート材サ
イズ検出動作例を示すフローチャート。
【図8】同シート材サイズ検出装置における別のシート
材サイズ検出動作例(実施例2)を示すフローチャー
ト。
【図9】本発明の実施例3に係るシート材サイズ検出装
置の概略構成を示す平面図。
【図10】同シート材サイズ検出装置におけるシート材
サイズ検出回路の構成を示すブロック図。
【図11】実施例1及び実施例3のシート材サイズ検出
装置の主走査長検出部又は副走査長検出部に用いられた
他のボリュームの発生電圧状態を表わす図。
【図12】発生電圧が直線的にならないボリュームを用
いた場合の幅サイズ検出調整手順(実施例4)を示すフ
ローチャート。
【図13】同調整後における幅サイズの検出手順(実施
例4)を示すフローチャート。
【図14】シート材の幅サイズの検出をデータテーブル
を用いて行う場合の幅サイズ検出調整手順(実施例5)
を示すフローチャート。
【図15】同幅サイズ検出調整時においてRAMの所定
の領域に作成されたデータテーブルを示す図。
【符号の説明】
3A、3B サイド規制板(シート材幅方向位置規制
手段) 4 後端規制板(シート材長さ方向位置規制
手段) 5 主走査長検出部(シート材幅サイズ検出
手段) 6 副走査長検出部(シート材長さサイズ検
出手段) 207 CPO(シート材サイズ検出手段) 209 RAM(記憶手段) S シート材

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シート材の幅方向位置を規制するシート
    材幅方向位置規制手段と、 シート材の長さ方向位置を規制するシート材長さ方向位
    置規制手段と、 前記シート材幅方向位置規制手段がシート材の幅方向を
    規制した位置におけるシート材の幅サイズを検出するシ
    ート材幅サイズ検出手段と、 前記シート材長さ方向位置規制手段がシート材の長さ方
    向位置を規制した位置におけるシート材の長さサイズを
    検出するシート材長さサイズ検出手段と、 前記シート材幅サイズ検出手段が検出した幅サイズと前
    記シート材長さサイズ検出手段が検出した長さサイズに
    基づいてシート材サイズを算出するシート材サイズ検出
    手段と、 を備えたことを特徴とするシート材サイズ検出装置。
  2. 【請求項2】 前記シート材幅サイズ検出手段又は前記
    シート材長さサイズ検出手段は、前記シート材幅方向位
    置規制手段又は前記シート材長さ方向位置規制手段の動
    きを電圧値として検出することを特徴とする請求項1記
    載のシート材サイズ検出装置。
  3. 【請求項3】 前記シート材幅サイズ検出手段又は前記
    シート材長さサイズ検出手段により予め電圧値として検
    出された基準複数のシート材の幅サイズ又は長さサイズ
    を記憶する記憶手段を有し、前記シート材サイズ検出手
    段は前記シート材幅サイズ検出手段が検出した幅サイズ
    と前記シート材長さサイズ検出手段が検出した長さサイ
    ズに基づいてシート材サイズを算出するとき、前記記憶
    手段に記憶された前記各基準シート材の各電圧値を結ぶ
    直線を算出する方式から、前記シート材幅方向位置規制
    手段及び前記シート材長さ方向位置規制手段によって位
    置規制されたシート材の幅サイズ又は長さサイズを求め
    ることを特徴とする請求項2記載のシート材サイズ検出
    装置。
  4. 【請求項4】 前記各基準シート材の1つは前記シート
    材幅方向位置規制手段又は前記シート材長さ方向位置規
    制手段により位置規制される最少の幅サイズ又は長さサ
    イズを有するシート材であり、かつ、前記各基準シート
    材の他の1つは前記シート材幅方向位置規制手段又は前
    記シート材長さ方向位置規制手段により位置規制される
    最大の幅サイズ又は長さサイズを有するシート材である
    ことを特徴とする請求項3記載のシート材サイズ検出装
    置。
  5. 【請求項5】 前記シート材幅サイズ検出手段又は前記
    シート材長さサイズ検出手段は、前記シート材幅方向位
    置規制手段又は前記シート長さ方向位置規制手段により
    位置規制されたシート材を複数の定形サイズ位置で検出
    することを特徴とする請求項1記載のシート材サイズ検
    出装置。
  6. 【請求項6】 前記シート材サイズ検出手段は、前記シ
    ート材幅サイズ検出手段又は前記シート材長さサイズ検
    出手段がシート材を検出した最大定形サイズをもって前
    記シート材幅方向位置規制手段又は前記シート材長さ方
    向位置規制手段により位置規制されたシート材の定形サ
    イズを判別することを特徴とする請求項5記載のシート
    材サイズ検出装置。
  7. 【請求項7】 前記シート材サイズ検出手段は、前記シ
    ート材幅サイズ検出手段又は前記シート材長さサイズ検
    出手段がシート材を定形サイズ位置で検出しないとき、
    不定形サイズとして検出することを特徴とする請求項5
    記載のシート材サイズ検出装置。
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Cited By (4)

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