JPH06183086A - 熱転写記録装置 - Google Patents
熱転写記録装置Info
- Publication number
- JPH06183086A JPH06183086A JP34271292A JP34271292A JPH06183086A JP H06183086 A JPH06183086 A JP H06183086A JP 34271292 A JP34271292 A JP 34271292A JP 34271292 A JP34271292 A JP 34271292A JP H06183086 A JPH06183086 A JP H06183086A
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- JP
- Japan
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- recording paper
- ink
- ink cassette
- thermal transfer
- torque
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Abstract
(57)【要約】
【目的】記録紙の種類に対応してインクシートの巻き取
りトルクを変化させることにより良好な印画を得る熱転
写記録装置を提供する。 【構成】熱転写記録装置20は、所定位置に配設される
インクカセット10と、記録紙24の種類に対応してイ
ンクシート23の巻き取りトルクを変化させるトルク切
換手段50である記録紙判別回路51とトルク切換回路
52と、トルク切換手段50によってトルクを可変可能
な供給側リール30と、情報ソースの映像信号に応じて
発熱する発熱体を配設したサーマルヘッド21と、例え
ば、黄色・マゼンタ・シアンなどの順で染料を循環的に
塗布したインクシート23及び記録紙24を前記サーマ
ルヘッド21との間に介装するプラテンローラ22など
から構成されている。
りトルクを変化させることにより良好な印画を得る熱転
写記録装置を提供する。 【構成】熱転写記録装置20は、所定位置に配設される
インクカセット10と、記録紙24の種類に対応してイ
ンクシート23の巻き取りトルクを変化させるトルク切
換手段50である記録紙判別回路51とトルク切換回路
52と、トルク切換手段50によってトルクを可変可能
な供給側リール30と、情報ソースの映像信号に応じて
発熱する発熱体を配設したサーマルヘッド21と、例え
ば、黄色・マゼンタ・シアンなどの順で染料を循環的に
塗布したインクシート23及び記録紙24を前記サーマ
ルヘッド21との間に介装するプラテンローラ22など
から構成されている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば、テレビジョン
映像などを高精細にプリントする熱転写記録装置に関す
る。
映像などを高精細にプリントする熱転写記録装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、パーソナルコンピュータ、カメラ
一体型ビデオテープレコーダ、或は、電子スチルカメラ
などによって記録された映像は、高解像度の表示が可能
なディスプレイ装置などによってソフトコピーされてい
た。
一体型ビデオテープレコーダ、或は、電子スチルカメラ
などによって記録された映像は、高解像度の表示が可能
なディスプレイ装置などによってソフトコピーされてい
た。
【0003】しかし、近年前記情報ソースの映像からフ
ルカラーの高精細なハードコピーを得ることを可能にし
た熱転写記録装置が開発されている。前記熱転写記録装
置は、例えば、黄色・マゼンタ・シアンの3色の染料を
所定の順序で循環的に塗布したインクシートと記録紙と
をサーマルヘッドとプラテンドラムとの間に介在させる
と共に、前記情報ソースの映像信号に応じてサーマルヘ
ッドの主走査方向に配設した発熱体を発熱させてインク
シートの染料を一色ごとに記録紙に昇華転移する印画動
作を順次三色分行うことによって一画面のカラー印刷を
行っている。
ルカラーの高精細なハードコピーを得ることを可能にし
た熱転写記録装置が開発されている。前記熱転写記録装
置は、例えば、黄色・マゼンタ・シアンの3色の染料を
所定の順序で循環的に塗布したインクシートと記録紙と
をサーマルヘッドとプラテンドラムとの間に介在させる
と共に、前記情報ソースの映像信号に応じてサーマルヘ
ッドの主走査方向に配設した発熱体を発熱させてインク
シートの染料を一色ごとに記録紙に昇華転移する印画動
作を順次三色分行うことによって一画面のカラー印刷を
行っている。
【0004】なお、前記サーマルヘッドに印加される電
流時間幅を制御することによってインクシートから昇華
する染料の量を調整して階調制御を行っている。また、
前記インクシートは、インクカセットのインクシートボ
ビンに例えば100枚分を1セットとして巻装されてい
る。
流時間幅を制御することによってインクシートから昇華
する染料の量を調整して階調制御を行っている。また、
前記インクシートは、インクカセットのインクシートボ
ビンに例えば100枚分を1セットとして巻装されてい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記熱
転写記録装置に配設されるインクカセットのインクシー
トは、決められたテンションで巻き取られるようになっ
ているので前記熱転写記録装置に使用される記録紙が例
えば普通紙のときとオーバヘッドプロジェクタシートの
ときとでは前記サーマルヘッドとプラテンドラムとの間
を移動する記録紙に発生する摩擦力が異なることによっ
て、印画むらやインクシートにしわを発生させることが
あった。
転写記録装置に配設されるインクカセットのインクシー
トは、決められたテンションで巻き取られるようになっ
ているので前記熱転写記録装置に使用される記録紙が例
えば普通紙のときとオーバヘッドプロジェクタシートの
ときとでは前記サーマルヘッドとプラテンドラムとの間
を移動する記録紙に発生する摩擦力が異なることによっ
て、印画むらやインクシートにしわを発生させることが
あった。
【0006】本発明は上記事情に鑑みてなされたもの
で、記録紙の種類に対応してインクシートの巻き取りト
ルクを変化させるようにした熱転写記録装置を提供する
ことを目的としている。
で、記録紙の種類に対応してインクシートの巻き取りト
ルクを変化させるようにした熱転写記録装置を提供する
ことを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明による熱転写記録
装置は、サーマルヘッドの発熱体に印加する電流パルス
を制御することによって、インクシートの染料の昇華転
移量を変化させて記録紙への階調記録を行う熱転写記録
装置において、前記熱転写記録装置に使用する記録紙の
種類によってインクシートの巻き取りトルクを変化させ
るトルク切換手段を具備したことを特徴する熱転写記録
装置。
装置は、サーマルヘッドの発熱体に印加する電流パルス
を制御することによって、インクシートの染料の昇華転
移量を変化させて記録紙への階調記録を行う熱転写記録
装置において、前記熱転写記録装置に使用する記録紙の
種類によってインクシートの巻き取りトルクを変化させ
るトルク切換手段を具備したことを特徴する熱転写記録
装置。
【0008】
【作用】この構成で、熱転写記録装置はインクカセット
の記録紙の種類によってインクシートの巻き取りトルク
をトルク切換手段で変化させる。
の記録紙の種類によってインクシートの巻き取りトルク
をトルク切換手段で変化させる。
【0009】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。図1ないし図4は本発明の一実施例に係り、図1
は熱転写記録装置の印画部の概略構成を説明する構成
図、図2はインクカセットとこのインクカセットの判別
手段を示す斜視図、図3は供給側リールの概略構成を示
す断面図、図4はロックレバーと供給側リールとの関係
を示す構成図である。
する。図1ないし図4は本発明の一実施例に係り、図1
は熱転写記録装置の印画部の概略構成を説明する構成
図、図2はインクカセットとこのインクカセットの判別
手段を示す斜視図、図3は供給側リールの概略構成を示
す断面図、図4はロックレバーと供給側リールとの関係
を示す構成図である。
【0010】図1に示すように熱転写記録装置20は、
所定位置に配設されるインクカセット10と、記録紙2
4の種類に対応してインクシート23の巻き取りトルク
を変化させるトルク切換手段50である記録紙判別回路
51及びトルク切換回路52と、前記トルク切換手段5
0によってトルクを可変する供給側リール30と、情報
ソースの映像信号に応じて発熱する発熱体を配設したサ
ーマルヘッド21と、例えば、黄色・マゼンタ・シアン
などの順で染料を循環的に塗布したインクシート23及
び記録紙24を前記サーマルヘッド21との間に介装す
るプラテンローラ22などから構成されている。
所定位置に配設されるインクカセット10と、記録紙2
4の種類に対応してインクシート23の巻き取りトルク
を変化させるトルク切換手段50である記録紙判別回路
51及びトルク切換回路52と、前記トルク切換手段5
0によってトルクを可変する供給側リール30と、情報
ソースの映像信号に応じて発熱する発熱体を配設したサ
ーマルヘッド21と、例えば、黄色・マゼンタ・シアン
などの順で染料を循環的に塗布したインクシート23及
び記録紙24を前記サーマルヘッド21との間に介装す
るプラテンローラ22などから構成されている。
【0011】ここでインクカセット10について説明す
る。図2に示すようにインクカセット10には、前記熱
転写記録装置20に使用される記録紙24が例えば普通
紙などの比較的摩擦係数の大きな記録紙のときに使用す
る第1のインクカセット11と、例えばオーバヘッドプ
ロジェクトシートなどの前記普通紙と比較して摩擦係数
の小さな記録紙のときに使用する第2のインクカセット
12の2つのタイプがある。
る。図2に示すようにインクカセット10には、前記熱
転写記録装置20に使用される記録紙24が例えば普通
紙などの比較的摩擦係数の大きな記録紙のときに使用す
る第1のインクカセット11と、例えばオーバヘッドプ
ロジェクトシートなどの前記普通紙と比較して摩擦係数
の小さな記録紙のときに使用する第2のインクカセット
12の2つのタイプがある。
【0012】そして、前記インクカセットにはインクカ
セットを判別するインクカセット判別機構が設けてあ
る。前記図2の(a)及び(b)に示すように第1のイ
ンクカセット11及び第2のインクカセット12にはイ
ンクカセットが第1のインクカセット11であるか第2
のインクカセット12であるかを判別するためのインク
カセット判別機構であるインクカセット被判別部13が
インクカセット側面部に設けてある。
セットを判別するインクカセット判別機構が設けてあ
る。前記図2の(a)及び(b)に示すように第1のイ
ンクカセット11及び第2のインクカセット12にはイ
ンクカセットが第1のインクカセット11であるか第2
のインクカセット12であるかを判別するためのインク
カセット判別機構であるインクカセット被判別部13が
インクカセット側面部に設けてある。
【0013】前記インクカセット被判別部13は、例え
ば、前記図の(a)に示すように普通紙などの比較的摩
擦係数の高い記録紙に対応する第1のインクカセット1
1では前記インクカセット被判別部13の左側に透孔3
Lを設け、図の(b)に示すようにオーバヘッドプロジ
ェクトシートなどの前記普通紙と比較して摩擦係数の低
い記録紙に対応する第2のインクカセット12ではイン
クカセット被判別部13の右側に透孔3Rを設けてい
る。
ば、前記図の(a)に示すように普通紙などの比較的摩
擦係数の高い記録紙に対応する第1のインクカセット1
1では前記インクカセット被判別部13の左側に透孔3
Lを設け、図の(b)に示すようにオーバヘッドプロジ
ェクトシートなどの前記普通紙と比較して摩擦係数の低
い記録紙に対応する第2のインクカセット12ではイン
クカセット被判別部13の右側に透孔3Rを設けてい
る。
【0014】また、前記熱転写記録装置20のインクカ
セット取付け部のインクカセット被判別部13と対応す
る位置には、インクカセット10が前記インクカセット
取付け部に挿入されて押圧されたときにオン信号を出力
する第1の判別スイッチ1及び第2の判別スイッチ2を
備えたインクカセット判別機構を構成するインクカセッ
ト判別部3が設けてある。
セット取付け部のインクカセット被判別部13と対応す
る位置には、インクカセット10が前記インクカセット
取付け部に挿入されて押圧されたときにオン信号を出力
する第1の判別スイッチ1及び第2の判別スイッチ2を
備えたインクカセット判別機構を構成するインクカセッ
ト判別部3が設けてある。
【0015】次に、供給側リール30について説明す
る。図3に示すように前記熱転写記録装置10の供給側
ボビン25のトルクを切り換える供給側リール30は、
軸31に配設した出力回転体32と、この出力回転体3
2のトルクを制御する回転支持部材33に配設した第1
の摩擦部材34と、制御ギア35に配設した第2の摩擦
部材36などから構成されている。
る。図3に示すように前記熱転写記録装置10の供給側
ボビン25のトルクを切り換える供給側リール30は、
軸31に配設した出力回転体32と、この出力回転体3
2のトルクを制御する回転支持部材33に配設した第1
の摩擦部材34と、制御ギア35に配設した第2の摩擦
部材36などから構成されている。
【0016】すなわち、前記記録紙24が摩擦係数の高
い普通紙などのときは第1の摩擦部材34によって所定
の負荷を掛けて出力回転体に所定のトルクを与えてイン
クシート23が所定のテンションで巻取り側ボビン26
に巻き取られるようになっている。
い普通紙などのときは第1の摩擦部材34によって所定
の負荷を掛けて出力回転体に所定のトルクを与えてイン
クシート23が所定のテンションで巻取り側ボビン26
に巻き取られるようになっている。
【0017】また、前記記録紙24が摩擦係数の低いオ
ーバヘッドプロジェクトシートのときには図4に示すよ
うに第1のロックレバ41によって制御ギア35を固定
して第2の摩擦部36によって前記第1の摩擦部材34
よりも大きな負荷を掛けて出力回転体にトルクを与えて
インクシート23が所定のテンションで巻取り側ボビン
26に巻き取られるようになっている。
ーバヘッドプロジェクトシートのときには図4に示すよ
うに第1のロックレバ41によって制御ギア35を固定
して第2の摩擦部36によって前記第1の摩擦部材34
よりも大きな負荷を掛けて出力回転体にトルクを与えて
インクシート23が所定のテンションで巻取り側ボビン
26に巻き取られるようになっている。
【0018】上述のように構成されている熱転写記録装
置20について説明する。例えば、前記熱転写記録装置
20のインクカセット取付け部に第1のインクカセット
11が装着されるとインクカセット側面部に設けた透孔
3Lに第1の判別スイッチ1が挿通するので第2の判別
スイッチ2だけが押圧されて信号が記録紙判別回路51
に入力されてインクカセット取付け部に第1のカセット
11が装着されたことを判断する。
置20について説明する。例えば、前記熱転写記録装置
20のインクカセット取付け部に第1のインクカセット
11が装着されるとインクカセット側面部に設けた透孔
3Lに第1の判別スイッチ1が挿通するので第2の判別
スイッチ2だけが押圧されて信号が記録紙判別回路51
に入力されてインクカセット取付け部に第1のカセット
11が装着されたことを判断する。
【0019】同様に、前記熱転写記録装置20のインク
カセット取付け部に第2のインクカセット12が装着さ
れるとインクカセット側面部に設けた透孔3Rに第2の
判別スイッチ2が挿通して第1の判別スイッチ1だけが
押圧されて信号が記録紙判別回路51に入力されてイン
クカセット取付け部に第2のカセット12が装着された
ことを判断する。
カセット取付け部に第2のインクカセット12が装着さ
れるとインクカセット側面部に設けた透孔3Rに第2の
判別スイッチ2が挿通して第1の判別スイッチ1だけが
押圧されて信号が記録紙判別回路51に入力されてイン
クカセット取付け部に第2のカセット12が装着された
ことを判断する。
【0020】さらに、前記記録紙判別回路51から記録
紙判別信号をトルク切換回路52に出力して供給側リー
ル30のトルクを切換て、記録紙24が摩擦係数の高い
ときには第1の摩擦部材34によって負荷を掛けてイン
クシート23を所定のテンションで巻取り側ボビン26
に巻き取り、前記記録紙24が摩擦係数の低いときには
第2の摩擦部36によって前記第1の摩擦部材34より
も大きな負荷を掛けてインクシート23を所望のテンシ
ョンで巻取るようになっている。
紙判別信号をトルク切換回路52に出力して供給側リー
ル30のトルクを切換て、記録紙24が摩擦係数の高い
ときには第1の摩擦部材34によって負荷を掛けてイン
クシート23を所定のテンションで巻取り側ボビン26
に巻き取り、前記記録紙24が摩擦係数の低いときには
第2の摩擦部36によって前記第1の摩擦部材34より
も大きな負荷を掛けてインクシート23を所望のテンシ
ョンで巻取るようになっている。
【0021】このように、熱転写記録装置20のインク
カセット取付け部に挿入されたインクカセット10をこ
のインクカセット10に設けたインクカセット被判別部
13とインクカセット取付け部に設けたインクカセット
判別部30で判断すると共に、記録紙判別回路51で記
録紙の種類を判別してトルク切換え回路52を介して供
給側リール30のトルクを所定の値に設定することがで
きる。
カセット取付け部に挿入されたインクカセット10をこ
のインクカセット10に設けたインクカセット被判別部
13とインクカセット取付け部に設けたインクカセット
判別部30で判断すると共に、記録紙判別回路51で記
録紙の種類を判別してトルク切換え回路52を介して供
給側リール30のトルクを所定の値に設定することがで
きる。
【0022】よって、前記インクカセット10に対応し
て使用される記録紙24を判断したとき、前記熱転写記
録装置10の巻取り側ボビン26に巻き取られるインク
シート23のテンションを記録紙24に対応させて機械
的に所望の値とすることによって記録紙24への印画む
らやインクシート23に発生するしわを無くすことがで
きる。
て使用される記録紙24を判断したとき、前記熱転写記
録装置10の巻取り側ボビン26に巻き取られるインク
シート23のテンションを記録紙24に対応させて機械
的に所望の値とすることによって記録紙24への印画む
らやインクシート23に発生するしわを無くすことがで
きる。
【0023】なお、前記インクカセット10に設けたイ
ンクカセット被判別部13に透孔3R及び透孔3Lを設
け記録紙の種類によってこの透孔3R及び3Lをスライ
ド扉などで開閉自在とするようにしても良い。
ンクカセット被判別部13に透孔3R及び透孔3Lを設
け記録紙の種類によってこの透孔3R及び3Lをスライ
ド扉などで開閉自在とするようにしても良い。
【0024】また、前述のように前記インクシート23
のテンションを機械的に切り換える構造のときには熱転
写記録装置本体に記録紙を指定する切り換えスイッチを
設けることや記録紙を判別するセンサを設けても良い。
のテンションを機械的に切り換える構造のときには熱転
写記録装置本体に記録紙を指定する切り換えスイッチを
設けることや記録紙を判別するセンサを設けても良い。
【0025】さらに、本実施例において記録紙の種別を
2種類に限定しているが、本発明は2種類に限定される
ものではなく3種類以上にすることも可能である。
2種類に限定しているが、本発明は2種類に限定される
ものではなく3種類以上にすることも可能である。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、記
録紙の種類に対応してインクシートの巻き取りトルクを
変化させることにより良好な印画を得ることができる。
録紙の種類に対応してインクシートの巻き取りトルクを
変化させることにより良好な印画を得ることができる。
【図1】図1ないし図4は本発明の一実施例に係り、図
1は熱転写記録装置の印画部の概略構成を説明する構成
図
1は熱転写記録装置の印画部の概略構成を説明する構成
図
【図2】インクカセットとこのインクカセットの判別手
段を示す斜視図
段を示す斜視図
【図3】供給側リールの概略構成を示す断面図
【図4】ロックレバーと供給側リールとの関係を示す構
成図
成図
10…インクカセット 13…インクカセット被判別部 20…熱転写記録装置 21…サーマルヘッド 23…インクシート 24…記録紙 30…供給側リール 50…トルク切換え手段 51…記録紙判別回路 52…トルク切換回路
Claims (1)
- 【請求項1】 サーマルヘッドの発熱体に印加する電流
パルスを制御することによって、インクシートの染料の
昇華転移量を変化させて記録紙への階調記録を行う熱転
写記録装置において、 前記熱転写記録装置に使用する記録紙の種類によってイ
ンクシートの巻き取りトルクを変化させるトルク切換手
段を具備したことを特徴する熱転写記録装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34271292A JPH06183086A (ja) | 1992-12-22 | 1992-12-22 | 熱転写記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34271292A JPH06183086A (ja) | 1992-12-22 | 1992-12-22 | 熱転写記録装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06183086A true JPH06183086A (ja) | 1994-07-05 |
Family
ID=18355907
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP34271292A Pending JPH06183086A (ja) | 1992-12-22 | 1992-12-22 | 熱転写記録装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06183086A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010149440A (ja) * | 2008-12-25 | 2010-07-08 | Brother Ind Ltd | テープカセット |
JP2010149439A (ja) * | 2008-12-25 | 2010-07-08 | Brother Ind Ltd | テープカセット |
JP2012061862A (ja) * | 2011-11-10 | 2012-03-29 | Brother Industries Ltd | テープカセットおよびテープ印字装置 |
-
1992
- 1992-12-22 JP JP34271292A patent/JPH06183086A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010149440A (ja) * | 2008-12-25 | 2010-07-08 | Brother Ind Ltd | テープカセット |
JP2010149439A (ja) * | 2008-12-25 | 2010-07-08 | Brother Ind Ltd | テープカセット |
JP2012061862A (ja) * | 2011-11-10 | 2012-03-29 | Brother Industries Ltd | テープカセットおよびテープ印字装置 |
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