JPH06182180A - セラミック粒体製造装置 - Google Patents

セラミック粒体製造装置

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JPH06182180A
JPH06182180A JP4342166A JP34216692A JPH06182180A JP H06182180 A JPH06182180 A JP H06182180A JP 4342166 A JP4342166 A JP 4342166A JP 34216692 A JP34216692 A JP 34216692A JP H06182180 A JPH06182180 A JP H06182180A
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JP
Japan
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pin
members
along
heater
granulating
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Pending
Application number
JP4342166A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuichi Kamei
有一 亀井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Murata Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Murata Manufacturing Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH06182180A publication Critical patent/JPH06182180A/ja
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  • Compositions Of Oxide Ceramics (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 平面的な設置スペースの有効利用を図りつ
つ、セラミック粒体の大量生産を短い作業時間で行うこ
とができるセラミック粒体製造装置を提供する。 【構成】 本発明にかかるセラミック粒体製造装置は、
垂直方向に支持されて軸芯P回りに回転駆動される回転
軸体1と、この回転軸体1の軸芯P方向に沿って離間す
る所定位置ごとに連結されて前記軸芯Pを中心とする平
面視円形状に広がり構成された複数の造粒回転具2と、
これらの外周縁部側に配設された加熱器3と、各造粒回
転具2の上面側に配設されたスラリ供給管4及び、その
下面側に配設された粒体掻き落とし具5とを備えてお
り、造粒回転具2は、前記軸芯Pを中心とする放射方向
に沿って離間配置された複数本のピン吊り下げ部材8
と、各ピン吊り下げ部材8の長手方向に沿って並列配置
されて揺動自在に吊り下げられた複数本のピン部材9と
を具備している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、セラミックスラリを乾
燥させることによって多数のセラミック粒体を製造する
際に用いられるセラミック粒体製造装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、セラミック粒体製造装置(以
下、粒体製造装置という)としては、いわゆるディスペ
ンサを組み込んで構成されたものを用いるのが一般的で
あり、この粒体製造装置は、図4で示すように、セラミ
ックスラリLを貯溜して滴下操作するディスペンサ21
と、その下端部に取り付けられてセラミックスラリLを
滴下するノズル22とを備えている。そして、このディ
スペンサ21にはチューブ23を介してスラリ槽24が
連通接続される一方、ディスペンサ21の下方にはコン
ベアベルトや持ち運び可能な平板などからなる水平面2
5がノズル22の滴下口と対面するようにして配設され
ている。
【0003】そこで、この粒体製造装置によれば、ディ
スペンサ21の滴下操作によってノズル22から少量の
セラミックスラリLを滴下させると、滴下されたセラミ
ックスラリLは水平面25上に付着して半球形状となっ
たうえで溜まることになり、これらの半球形状となった
セラミックスラリLを加熱して乾燥させると、スラリ中
に含まれていたセラミック成分のみが固まって粒体化す
ることになり、セラミック粒体が得られる。
【0004】また、このような粒体製造装置の他の例と
しては、多ピン治具を利用して構成されたものがあり、
この粒体製造装置は、図5で示すように、セラミックス
ラリLを貯溜したスラリ槽31と、その隣接位置に配置
されたコンベアベルトなどからなる水平面32と、多数
のピン体33が下向きに配設された多ピン治具34と、
この多ピン治具34を昇降動作させる昇降用シリンダ3
5及び水平移動動作させる水平移動用スライド機構(図
示していない)からなる治具移動手段36とを備えてい
る。
【0005】すなわち、この粒体製造装置においては、
まず、多ピン治具34を下降させてピン体33をスラリ
槽31のセラミックスラリL中に浸漬することによって
ピン体33それぞれの下端部に少量ずつのセラミックス
ラリLを付着させた後、この多ピン治具34を上昇させ
たうえで水平面32との対面位置まで移送する。そし
て、再び、多ピン治具34を下降させることによってピ
ン体33それぞれの下端部を水平面32に接近させる
と、付着していたセラミックスラリLは水平面32上に
移ったうえで半球形状となって溜まることになり、溜ま
ったセラミックスラリLを乾燥させると、多数のセラミ
ック粒体が得られることになる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、ディスペン
サ21を組み込んでなる粒体製造装置においては、ノズ
ル22の内径が細いことからセラミックスラリLによる
目詰まりが起こり易く、また、目詰まりが起こった場合
の洗浄やメンテナンスを実施しにくいという不都合があ
った。さらに、セラミック粒体の大量生産を行う際に
は、多数のディスペンサ21及びノズル22を用意した
うえで設置しなければならず、これらの平面的な設置ス
ペースが広くなってしまうことも起こっていた。
【0007】また、多ピン治具34を利用して構成され
た粒体製造装置においては、この多ピン治具34を昇降
動作及び水平移動動作させるための大掛かりな機構が必
要となるばかりか、これらの動作に時間を要することに
なる結果、設備の平面的な大型化とともに、セラミック
粒体の製造時における作業時間が長くなるという不都合
が生じることになっていた。
【0008】本発明は、このような不都合に鑑みて創案
されたものであって、セラミックスラリによる目詰まり
が発生することなく、しかも、平面的な設置スペースの
有効利用を図りつつ、セラミック粒体の大量生産を短い
作業時間で行うことができる構成とされた粒体製造装置
の提供を目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明にかかる粒体製造
装置は、このような目的を達成するために、垂直方向に
沿って支持されたうえで軸芯回りに回転駆動される回転
軸体と、この回転軸体の軸芯方向に沿って離間する所定
位置ごとに連結されたうえで前記軸芯を中心とする平面
視円形状に広がり構成された複数の造粒回転具と、これ
らの外周縁部側に配設された加熱器と、前記造粒回転具
それぞれの上面側に配設されたスラリ供給管及び、その
下面側に配設された粒体掻き落とし具とを備えている。
【0010】そして、造粒回転具は、前記軸芯を中心と
する放射方向に沿って離間配置された複数本のピン吊り
下げ部材と、ピン吊り下げ部材それぞれの長手方向に沿
って並列配置されたうえで揺動自在に吊り下げ支持され
た複数本のピン部材とを具備したものであり、また、加
熱器は、前記回転軸体に従って回転駆動される前記造粒
回転具の回転時における外周縁部の所定範囲と対面する
ものである。さらに、スラリ供給管は、回転方向に沿う
位置が前記加熱器よりも前側となる前記ピン吊り下げ部
材のいずれかと一致する放射方向に沿って配置されたう
えで当該ピン吊り下げ部材に対してセラミックスラリを
滴下するものであり、また、粒体掻き落とし具は、回転
方向に沿う位置が前記加熱器よりも後側となる前記ピン
吊り下げ部材のいずれかと一致する放射方向に沿って配
置され、かつ、当該ピン吊り下げ部材で吊り下げ支持さ
れた前記ピン部材それぞれの少なくとも下端部が挿通す
る複数の溝部が並列形成されたものである。
【0011】
【作用】上記構成によれば、造粒回転具のそれぞれが回
転軸体に従いながら水平方向に沿って回転駆動されるこ
とになる結果、各造粒回転具を構成するピン吊り下げ部
材及びこれらによって支持されたピン部材も同時に回転
駆動されることになる。そこで、まず、スラリ供給管か
らピン吊り下げ部材に対してセラミックスラリを滴下す
ると、滴下されたセラミックスラリはピン吊り下げ部材
を介してピン部材のそれぞれへと流れ落ちたうえ、各ピ
ン部材の下端部に溜まることになる。そして、これらの
ピン部材を支持したピン吊り下げ部材が加熱器と対面し
ながら回転駆動されると、セラミックスラリは加熱器で
乾燥させられることによってセラミック粒体となる。さ
らに、回転駆動を続けたピン吊り下げ部材が粒体掻き落
とし具にまで到達すると、ピン部材それぞれの少なくと
も下端部は粒体掻き落とし具に並列形成された溝部を挿
通することになり、各ピン部材に付着していたセラミッ
ク粒体は溝部によって掻き落とされることになる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
【0013】図1は本実施例にかかる粒体製造装置の全
体構成を簡略化して示す斜視図、図2はそのスラリ供給
管付近の構成を簡略化して示す側断面図であり、図3は
その粒体掻き落とし具付近の構成を簡略化して示す斜視
図である。
【0014】本実施例にかかる粒体製造装置は、セラミ
ックスラリを乾燥させてなるセラミック粒体を連続的に
製造する際に用いられるものであって、図1で示すよう
に、垂直方向に沿って支持されたうえで軸芯P回りに回
転駆動される所定径の丸棒形状を有する回転軸体1を備
えており、この回転軸体1の軸芯P方向に沿って互いに
離間する所定位置ごとには、回転軸体1の軸芯Pを中心
とする平面視円形状に広がり構成された複数の造粒回転
具2が連結されている。さらに、この粒体製造装置は、
造粒回転具2の外周縁部側に配設された加熱器3と、造
粒回転具2それぞれの上面側に配設されたスラリ供給管
4及び、その下面側に配設された粒体掻き落とし具5と
を備えるほか、回転軸体1の下端部を支持して回転操作
する電動機などの回転駆動手段6と、粒体掻き落とし具
5のほぼ直下位置に設置されたセラミック粒体の回収箱
7とを備えている。なお、本実施例では、1個だけ用意
した回収箱7を多段状として設置された複数の粒体掻き
落とし具5全体の直下位置に設置するものとしている
が、各粒体掻き落とし具5のほぼ直下位置ごとそれぞれ
に回収箱7を設置してもよいことはいうまでもない。
【0015】そして、この粒体製造装置を構成する造粒
回転具2のそれぞれは、回転軸体1に外嵌されたうえで
位置決め固定される内輪2aと、水平方向に沿って離間
する同心位置に配置された外輪2bと、回転軸体1の軸
芯Pを中心とする放射方向に沿って離間配置されたうえ
で内輪2a及び外輪2bを連結する複数本のピン吊り下
げ部材8とを具備しており、丸棒形状などとされたピン
吊り下げ部材8それぞれの長手方向に沿っては、短寸の
丸棒形状などとして形成された複数本のピン部材9が並
列配置されたうえで揺動自在に吊り下げ支持されてい
る。そこで、これらのピン部材9は、通常時には自重に
よって常に下向き姿勢をとることになる。なお、ここで
は、造粒回転具2が内輪2a及び外輪2bを備えるもの
としているが、これらを設けずにピン吊り下げ部材8の
それぞれを回転軸体1に対して直接的に固定することに
よって造粒回転具2を構成してもよく、また、ピン部材
9のそれぞれが、ピン吊り下げ部材8の長手方向に沿う
並列位置ごとに結束されたナイロン糸などと、その下端
部に取り付けられたナイロンボールなどとの組み合わせ
からなるものであってもよいことは勿論である。
【0016】さらに、この粒体製造装置における加熱器
3は電熱ヒータなどを利用することによって構成された
ものであり、回転軸体1に従って回転駆動される造粒回
転具2それぞれの外輪2b、すなわち、造粒回転具2の
回転時における外周縁部の所定範囲と対面するようにし
て設けられている。また、スラリ供給管4は、回転方向
に沿う位置が加熱器3よりも前側となるピン吊り下げ部
材8のいずれかと一致する放射方向に沿って配置されて
おり、このスラリ供給管4からピン吊り下げ部材8に対
しては、図2で示すように、所定量のセラミックスラリ
Lが滴下によって供給される。そこで、このようにして
滴下されたセラミックスラリLはピン吊り下げ部材8を
伝わりながらピン部材9のそれぞれへと流れ落ちること
になり、流れ落ちたセラミックスラリLは各ピン部材9
の下端部に溜まることになる。
【0017】一方、この粒体製造装置における粒体掻き
落とし具5は、回転方向に沿う位置が加熱器3よりも後
側となるピン吊り下げ部材8のいずれかと一致する放射
方向に沿って配置されたものであり、図3で示すよう
に、平板形状とされたうえで垂直方向に沿って配置され
た粒体掻き落とし具5の上辺には、ピン吊り下げ部材8
によって吊り下げ支持されたピン部材9それぞれの少な
くとも下端部が挿通する幅寸法を有する複数の溝部10
が並列形成されている。そこで、各ピン部材9の下端部
に付着したセラミックスラリLが乾燥して得られたセラ
ミック粒体Sは、ピン部材9のそれぞれが溝部10を挿
通する際、粒体掻き落とし具5によって掻き落とされる
ことになる。
【0018】つぎに、本実施例にかかる粒体製造装置の
動作及び作用について説明する。
【0019】上記構成とされた粒体製造装置において
は、造粒回転具2のそれぞれが回転軸体1に従いながら
水平方向に沿って回転駆動されるのに伴い、各造粒回転
具2を構成するピン吊り下げ部材8及びこれらによって
支持されたピン部材9も同時に回転駆動されることにな
る。そこで、まず、回転方向に沿う位置が加熱器3より
も前側となるピン吊り下げ部材8に対してスラリ供給管
4からセラミックスラリLを滴下すると、滴下されたセ
ラミックスラリLはピン吊り下げ部材8を介してピン部
材9のそれぞれへと流れ落ちていくことになり、流れ落
ちたセラミックスラリLは表面張力の作用により球状と
なったうえで各ピン部材9の下端部に付着して溜まる。
【0020】そして、引き続き、これらのピン部材9を
支持したピン吊り下げ部材8が造粒回転具2の外周縁部
側に配設された加熱器3と対面しながら回転駆動される
と、各ピン部材9の下端部に付着していたセラミックス
ラリLは加熱器3によって加熱されて乾燥させられるこ
とになり、スラリ中に含まれていたセラミック成分のみ
が固まったセラミック粒体Sとなる。さらに、加熱器3
との対面範囲を通り過ぎて回転駆動を続けたピン吊り下
げ部材8が加熱器3よりも回転方向に沿う後側に配置さ
れた粒体掻き落とし具5にまで到達すると、このピン吊
り下げ部材8によって支持されたピン部材9それぞれの
少なくとも下端部は粒体掻き落とし具5に並列形成され
た溝部10を挿通しながら通過することになる。そこ
で、各ピン部材9に付着していたセラミック粒体Sは、
ピン部材9のそれぞれが溝部10を挿通する際に掻き落
とされることになり、掻き落とされたうえで回収箱7に
収納される。なお、このようにしてセラミック粒体Sが
掻き落とされた後のピン部材9のそれぞれに対しては、
再び、セラミックスラリLが付着されることになり、以
上の動作がさらに繰り返して行われることになる。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、本発明にかかる製
造装置によれば、ディスペンサを用いないのであるから
セラミックスラリによる目詰まりが発生することはな
く、煩わしい手間のかかる洗浄やメンテナンスを行う必
要がなくなる。また、本発明においては、粒体製造装置
の全体が垂直方向に沿って構成されており、しかも、造
粒回転具が回転駆動される間にセラミックスラリの付着
から乾燥及びセラミック粒体の掻き落としの一連動作が
連続して行われるのであるから、その平面的な設置スペ
ースを最小とすることが可能となるばかりか、セラミッ
ク粒体の製造時における水平移動動作を行う必要がなく
なる結果、セラミック粒体の大量生産を短い作業時間で
行うことができるという効果が得られる。
【0022】さらにまた、本発明によれば、従来例では
必要であった広幅のコンベアベルトなどを使用しないた
め、セラミックスラリの乾燥時における熱効率の向上を
図ることができるという付随的な効果も得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例にかかる粒体製造装置の全体構成を簡
略化して示す斜視図である。
【図2】そのスラリ供給管付近の構成を簡略化して示す
側断面図である。
【図3】その粒体掻き落とし具付近の構成を簡略化して
示す斜視図である。
【図4】従来例にかかる第1の製造装置を簡略化して示
す側断面図である。
【図5】従来例にかかる第2の製造装置を簡略化して示
す側断面図である。
【符号の説明】
1 回転軸体 2 造粒回転具 3 加熱器 4 スラリ供給管 5 粒体掻き落とし具 8 ピン吊り下げ部材 9 ピン部材 10 溝部 P 軸芯 L セラミックスラリ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 垂直方向に沿って支持されたうえで軸芯
    (P)回りに回転駆動される回転軸体(1)と、この回
    転軸体(1)の軸芯(P)方向に沿って離間する所定位
    置ごとに連結されたうえで前記軸芯(P)を中心とする
    平面視円形状に広がり構成された複数の造粒回転具
    (2)と、これらの外周縁部側に配設された加熱器
    (3)と、前記造粒回転具(2)それぞれの上面側に配
    設されたスラリ供給管(4)及び、その下面側に配設さ
    れた粒体掻き落とし具(5)とを備えており、 前記造粒回転具(2)は、前記軸芯(P)を中心とする
    放射方向に沿って離間配置された複数本のピン吊り下げ
    部材(8)と、ピン吊り下げ部材(8)それぞれの長手
    方向に沿って並列配置されたうえで揺動自在に吊り下げ
    支持された複数本のピン部材(9)とを具備したもので
    あり、 前記加熱器(3)は、前記回転軸体(1)に従って回転
    駆動される前記造粒回転具(2)の回転時における外周
    縁部の所定範囲と対面するものであり、 前記スラリ供給管(4)は、回転方向に沿う位置が前記
    加熱器(3)よりも前側となる前記ピン吊り下げ部材
    (8)のいずれかと一致する放射方向に沿って配置され
    たうえで当該ピン吊り下げ部材(8)に対してセラミッ
    クスラリ(L)を滴下するものであり、 前記粒体掻き落とし具(5)は、回転方向に沿う位置が
    前記加熱器(3)よりも後側となる前記ピン吊り下げ部
    材(8)のいずれかと一致する放射方向に沿って配置さ
    れ、かつ、当該ピン吊り下げ部材(8)で吊り下げ支持
    された前記ピン部材(9)それぞれの少なくとも下端部
    が挿通する複数の溝部(10)が並列形成されたもので
    あることを特徴とするセラミック粒体製造装置。
JP4342166A 1992-12-22 1992-12-22 セラミック粒体製造装置 Pending JPH06182180A (ja)

Priority Applications (1)

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JP4342166A JPH06182180A (ja) 1992-12-22 1992-12-22 セラミック粒体製造装置

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JP4342166A JPH06182180A (ja) 1992-12-22 1992-12-22 セラミック粒体製造装置

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JPH06182180A true JPH06182180A (ja) 1994-07-05

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ID=18351636

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4342166A Pending JPH06182180A (ja) 1992-12-22 1992-12-22 セラミック粒体製造装置

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