JPH06181814A - 歯肉マッサージブラシ - Google Patents
歯肉マッサージブラシInfo
- Publication number
- JPH06181814A JPH06181814A JP12465392A JP12465392A JPH06181814A JP H06181814 A JPH06181814 A JP H06181814A JP 12465392 A JP12465392 A JP 12465392A JP 12465392 A JP12465392 A JP 12465392A JP H06181814 A JPH06181814 A JP H06181814A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- brush
- bristles
- legs
- angle
- handle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A46—BRUSHWARE
- A46B—BRUSHES
- A46B5/00—Brush bodies; Handles integral with brushware
- A46B5/0095—Removable or interchangeable brush heads
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A46—BRUSHWARE
- A46B—BRUSHES
- A46B5/00—Brush bodies; Handles integral with brushware
- A46B5/0004—Additional brush head
- A46B5/0012—Brushes with two or more heads on the same end of a handle for simultaneous use, e.g. cooperating with each-other
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A46—BRUSHWARE
- A46B—BRUSHES
- A46B9/00—Arrangements of the bristles in the brush body
- A46B9/02—Position or arrangement of bristles in relation to surface of the brush body, e.g. inclined, in rows, in groups
- A46B9/04—Arranged like in or for toothbrushes
- A46B9/045—Arranged like in or for toothbrushes specially adapted for cleaning a plurality of tooth surfaces simultaneously
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A46—BRUSHWARE
- A46B—BRUSHES
- A46B2200/00—Brushes characterized by their functions, uses or applications
- A46B2200/10—For human or animal care
- A46B2200/1066—Toothbrush for cleaning the teeth or dentures
Abstract
(57)【要約】
【目的】 双頭ブラシを改良して両方の脚部を拡大する
ことなしに歯と歯肉とを完全に捉えられるようにするこ
と。 【構成】 双頭ブラシを成す折り畳まれていないブラシ
本体１０の両方の脚部１，２が中心線４から左右に分岐
する２つの角度を成し、分岐部から発して中心軸線上に
スリット又は切込みがあり、適当な手段で軟化させて両
方の脚部１，２の剛毛が角度１７を成して向き合うよう
に脚部が折り軸線１２を中心として折曲げられており、
折曲げられた状態で脚部１，２の軸線８が垂線１２との
間に同様に角度７を成していること。
ことなしに歯と歯肉とを完全に捉えられるようにするこ
と。 【構成】 双頭ブラシを成す折り畳まれていないブラシ
本体１０の両方の脚部１，２が中心線４から左右に分岐
する２つの角度を成し、分岐部から発して中心軸線上に
スリット又は切込みがあり、適当な手段で軟化させて両
方の脚部１，２の剛毛が角度１７を成して向き合うよう
に脚部が折り軸線１２を中心として折曲げられており、
折曲げられた状態で脚部１，２の軸線８が垂線１２との
間に同様に角度７を成していること。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は請求項１の上位概念部に
記載した形式の歯及び歯肉マッサージブラシ及びこのよ
うなブラシを製造するための重要な部分に関する。
記載した形式の歯及び歯肉マッサージブラシ及びこのよ
うなブラシを製造するための重要な部分に関する。
【０００２】
【従来の技術】前述のブラシは周知のように１つのブラ
シヘッドの代わりに２つのブラシヘッドを有するブラシ
である。このＤＵＯ−ブラシの構成は柄又はハンドグリ
ップの前端に剛毛を保持する２つの脚部が、多かれ少な
かれ拡げられたＵ字の形で互いに向き合って配置される
ように行われる。この場合、剛毛脚部に取付けられた束
を成す剛毛はその間に、歯と歯肉の使用側に向かって、
１８０°反転して位置する間隙側よりも大きく開く間隔
を有している。
シヘッドの代わりに２つのブラシヘッドを有するブラシ
である。このＤＵＯ−ブラシの構成は柄又はハンドグリ
ップの前端に剛毛を保持する２つの脚部が、多かれ少な
かれ拡げられたＵ字の形で互いに向き合って配置される
ように行われる。この場合、剛毛脚部に取付けられた束
を成す剛毛はその間に、歯と歯肉の使用側に向かって、
１８０°反転して位置する間隙側よりも大きく開く間隔
を有している。
【０００３】
【発明の課題】本発明の課題は冒頭に述べた形式のＤＵ
Ｏブラシが上顎と下顎の歯肉をマッサージするためによ
り良好に広範に使用できるようにすることである。この
場合には、歯を固持するために必要な歯肉の血行が歯肉
マッサージで改善されるので通常の歯磨きも可能であ
る。西ドイツ国特許Ｐ２５０５８０３．１号とＰ２６０
８５３２．５−２３並びにＵＳ特許３０６８４４７号と
ＵＳ特許２０７７３９２号とに開示された公知の歯ブラ
シは歯を両側から掃除するために有利であるが、ブラシ
が歯を中心として付加的に傾動させられないと、ハーフ
センチメートル範囲における上縁部にしか、いわゆる歯
回りにしか剛毛はとどかない。内側の歯肉マッサージの
ために傾動させることは舌によって制約された形でしか
可能ではないので、この内側顎部分のマッサージは不完
全にしか行われない。この欠点を除くためには、歯を備
えた完全な歯肉にとどくようにするために剛毛を保持す
る両方の脚部を拡大しないＤＵＯ歯肉マッサージブラシ
が開発された。歯肉マッサージの他に歯の周辺の掃除は
ブラシの体積をブラシの長い脚部又は幅の広い脚部で拡
大することなしに妨げられずに行われることが保証され
る。
Ｏブラシが上顎と下顎の歯肉をマッサージするためによ
り良好に広範に使用できるようにすることである。この
場合には、歯を固持するために必要な歯肉の血行が歯肉
マッサージで改善されるので通常の歯磨きも可能であ
る。西ドイツ国特許Ｐ２５０５８０３．１号とＰ２６０
８５３２．５−２３並びにＵＳ特許３０６８４４７号と
ＵＳ特許２０７７３９２号とに開示された公知の歯ブラ
シは歯を両側から掃除するために有利であるが、ブラシ
が歯を中心として付加的に傾動させられないと、ハーフ
センチメートル範囲における上縁部にしか、いわゆる歯
回りにしか剛毛はとどかない。内側の歯肉マッサージの
ために傾動させることは舌によって制約された形でしか
可能ではないので、この内側顎部分のマッサージは不完
全にしか行われない。この欠点を除くためには、歯を備
えた完全な歯肉にとどくようにするために剛毛を保持す
る両方の脚部を拡大しないＤＵＯ歯肉マッサージブラシ
が開発された。歯肉マッサージの他に歯の周辺の掃除は
ブラシの体積をブラシの長い脚部又は幅の広い脚部で拡
大することなしに妨げられずに行われることが保証され
る。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明の課題は請求項１
の特徴部に記載した手段により解決された。
の特徴部に記載した手段により解決された。
【０００５】本発明によるＤＵＯブラシの別の構成は請
求項２，３に記載されている。
求項２，３に記載されている。
【０００６】既に述べたように、歯肉のマッサージブラ
シの使用過程においては剛毛がいわゆる内側顎部分及び
外側顎部分にとどくようにしたい。又、構成及び開発の
目的は、ブラッシングと掃除によって歯が同時に一緒に
捉えられるようにすることである。循環する噛み合わせ
面と歯の切断縁から測ってほぼ半センチの歯高のあと
で、総高約２ｃｍになる歯肉を有する歯茎が始まる。こ
の範囲に両側で、前述の歯の上縁もしくは下縁からブラ
シがとどくようにするためには、この範囲にはブラシ本
体縁とブラシ柄が位置しないようにしなければならな
い。双頭ブラシにおいては柄又はグリップは中央でこの
噛合い及び切断面上側で運動可能に配置され、剛毛の植
えられた両方の脚部を保持している。
シの使用過程においては剛毛がいわゆる内側顎部分及び
外側顎部分にとどくようにしたい。又、構成及び開発の
目的は、ブラッシングと掃除によって歯が同時に一緒に
捉えられるようにすることである。循環する噛み合わせ
面と歯の切断縁から測ってほぼ半センチの歯高のあと
で、総高約２ｃｍになる歯肉を有する歯茎が始まる。こ
の範囲に両側で、前述の歯の上縁もしくは下縁からブラ
シがとどくようにするためには、この範囲にはブラシ本
体縁とブラシ柄が位置しないようにしなければならな
い。双頭ブラシにおいては柄又はグリップは中央でこの
噛合い及び切断面上側で運動可能に配置され、剛毛の植
えられた両方の脚部を保持している。
【０００７】剛毛が折曲げ部又は自由な区間のあとで、
柄から見て平行に配置されており、この剛毛パターンが
柄軸線に対して水平な平面内で歯に有効に配属されてい
ると、すべての剛毛束は歯の太さと輪郭とに応じてほぼ
同じバイヤスと当付け角で歯と歯肉とに対して作用する
が、柄もしくはハンドグリップにおいて動かしにくくか
つ感じにくいので、歯と歯回りとの円弧状経過によるロ
ックが感じられる。
柄から見て平行に配置されており、この剛毛パターンが
柄軸線に対して水平な平面内で歯に有効に配属されてい
ると、すべての剛毛束は歯の太さと輪郭とに応じてほぼ
同じバイヤスと当付け角で歯と歯肉とに対して作用する
が、柄もしくはハンドグリップにおいて動かしにくくか
つ感じにくいので、歯と歯回りとの円弧状経過によるロ
ックが感じられる。
【０００８】平行に配置されていない剛毛パターンは例
えば柄軸線に対して角度を成す第２の接線拡大の軸によ
ってモデルにおける実験によって求められた。この場合
には剛毛パターンは歯肉に向かって下方へ十分に変向さ
れた角度を柄及び運動軸線に対して成す。これは明らか
に、各剛毛束がより適切なバイヤスを有し、楔作用法則
又は力と方向の角度の法則によるものであるようにより
大きな運動を許すという利点をもたらす。したがって歯
の周囲及び両方の歯肉側に２つの角度が有効になる。第
１の角度は横断面で見て両側に突出する剛毛束により与
えられている角度であり、第２の角度はハンドグリップ
の運動軸線及び柄軸線から２つの脚部が完全なヘッドの
形で分岐する角度である。ブラシヘッドの傾斜した中心
軸線は剛毛パターンの中心軸線でもある。中心点の上に
剛毛域には６角形の形で剛毛が配置されている。剛毛端
部には丸味が付けられ、その数、多くの剛毛は例えば公
知の歯ブラシとは異なって同時に太い束を形成してい
る。このように配置された剛毛は耐久性がより、変形曲
りせず、横方向の運動及び角運動に対して大きな運動空
間を占める。双頭ブラシの開き角とブラシ本体の当付け
角は共に歯と歯肉形状に剛毛を良好な運動性をもって種
々の圧力を与える２つの角度である。さらに弾性的な補
償は柄軸線の中央にあるフォーク分岐点におけるスリッ
ト又は切込みによって与えられる。スリットの長さに応
じてスリットは多かれ少なかれ弾性的な補償行う。完全
な歯肉を有する歯回りにおけるマッサージが損傷なしで
効果的に行われるためには剛毛束は使用角のもっとも開
いた角度側においてやわらかい剛毛材料もしくは使用角
の開き度の小さい側よりも材料強度の低い材料から成っ
ている。歯に作用する剛毛は歯肉においてマッサージと
ブラッシングを行う剛毛よりも硬い。
えば柄軸線に対して角度を成す第２の接線拡大の軸によ
ってモデルにおける実験によって求められた。この場合
には剛毛パターンは歯肉に向かって下方へ十分に変向さ
れた角度を柄及び運動軸線に対して成す。これは明らか
に、各剛毛束がより適切なバイヤスを有し、楔作用法則
又は力と方向の角度の法則によるものであるようにより
大きな運動を許すという利点をもたらす。したがって歯
の周囲及び両方の歯肉側に２つの角度が有効になる。第
１の角度は横断面で見て両側に突出する剛毛束により与
えられている角度であり、第２の角度はハンドグリップ
の運動軸線及び柄軸線から２つの脚部が完全なヘッドの
形で分岐する角度である。ブラシヘッドの傾斜した中心
軸線は剛毛パターンの中心軸線でもある。中心点の上に
剛毛域には６角形の形で剛毛が配置されている。剛毛端
部には丸味が付けられ、その数、多くの剛毛は例えば公
知の歯ブラシとは異なって同時に太い束を形成してい
る。このように配置された剛毛は耐久性がより、変形曲
りせず、横方向の運動及び角運動に対して大きな運動空
間を占める。双頭ブラシの開き角とブラシ本体の当付け
角は共に歯と歯肉形状に剛毛を良好な運動性をもって種
々の圧力を与える２つの角度である。さらに弾性的な補
償は柄軸線の中央にあるフォーク分岐点におけるスリッ
ト又は切込みによって与えられる。スリットの長さに応
じてスリットは多かれ少なかれ弾性的な補償行う。完全
な歯肉を有する歯回りにおけるマッサージが損傷なしで
効果的に行われるためには剛毛束は使用角のもっとも開
いた角度側においてやわらかい剛毛材料もしくは使用角
の開き度の小さい側よりも材料強度の低い材料から成っ
ている。歯に作用する剛毛は歯肉においてマッサージと
ブラッシングを行う剛毛よりも硬い。
【０００９】２つの磨きヘッドを有する歯肉マッサージ
ブラシは双頭に与えられた両方の角度、開き角と取付け
角及び太い剛毛により軽やかな使用をもたらす。この場
合には歯肉及び歯における剛毛のロックはほとんど感じ
られない。ブラシの当付け角によって、グリップがまっ
すぐで水平である場合にも、深い歯肉範囲に剛毛が達す
る。これはグリップにおける持上げと傾斜によりさらに
適宜行うことができる。両方の脚部の前端における種々
異なる傾斜部を有する短い脚部形態は上顎と下顎との湾
曲範囲においてより大きな自由度をもたらす。
ブラシは双頭に与えられた両方の角度、開き角と取付け
角及び太い剛毛により軽やかな使用をもたらす。この場
合には歯肉及び歯における剛毛のロックはほとんど感じ
られない。ブラシの当付け角によって、グリップがまっ
すぐで水平である場合にも、深い歯肉範囲に剛毛が達す
る。これはグリップにおける持上げと傾斜によりさらに
適宜行うことができる。両方の脚部の前端における種々
異なる傾斜部を有する短い脚部形態は上顎と下顎との湾
曲範囲においてより大きな自由度をもたらす。
【００１０】柄またはグリップは連結部を用いて種々の
大きさもしくはグリップ太さの他のグリップと交換可能
である。大人には大きなグリップを、子供には小さなグ
リップを取扱い性に応じて取付けることができる。又、
色又はそれに類似したもので使用者のための表示を行う
こともできる。
大きさもしくはグリップ太さの他のグリップと交換可能
である。大人には大きなグリップを、子供には小さなグ
リップを取扱い性に応じて取付けることができる。又、
色又はそれに類似したもので使用者のための表示を行う
こともできる。
【００１１】万能ブラシを目的として柄及び双頭ブラシ
を有する完全なブラシに別のハンドグリップを取付け、
縁、エッジ等を有する古くから知られた装置類、例えば
手綱、チェーン等の掃除を双頭ブラシ原理に基づき使用
することもできる。
を有する完全なブラシに別のハンドグリップを取付け、
縁、エッジ等を有する古くから知られた装置類、例えば
手綱、チェーン等の掃除を双頭ブラシ原理に基づき使用
することもできる。
【００１２】ブラシの製造 ブラシはプラスチックから成る平らなブラシ本体を有
し、該部分は射出成形型において射出成形されるか又は
プレート又はストリップから鋸断されるか又は打抜かれ
る。
し、該部分は射出成形型において射出成形されるか又は
プレート又はストリップから鋸断されるか又は打抜かれ
る。
【００１３】その後で剛毛束３があらかじめ成形される
か又は孔のあけられた保持孔にアンカで打込まれる。打
込まれた剛毛束３を有するブラシ本体１０はブラシ本体
の分岐した部分においてそれぞれ１つの折り軸１２にお
いて、分岐部の右と左へ、それぞれ角度１６を成して折
り畳まれる。この角度１６は下方又は上方へ開いた使用
ギャップを有する、互いに向き合った剛毛束が成す総角
を形成する。有利には２つの異なる剛毛硬さが選ばれて
いる。歯肉に向いた平面においてはやわらかく、歯に向
けられた平面においては硬い。
か又は孔のあけられた保持孔にアンカで打込まれる。打
込まれた剛毛束３を有するブラシ本体１０はブラシ本体
の分岐した部分においてそれぞれ１つの折り軸１２にお
いて、分岐部の右と左へ、それぞれ角度１６を成して折
り畳まれる。この角度１６は下方又は上方へ開いた使用
ギャップを有する、互いに向き合った剛毛束が成す総角
を形成する。有利には２つの異なる剛毛硬さが選ばれて
いる。歯肉に向いた平面においてはやわらかく、歯に向
けられた平面においては硬い。
【００１４】左右の両方の折り軸は平面図で見ていずれ
も柄及び中心軸線４と平行に延び、したがって製造しお
わったあとではブラシ本体において与えられた角７が剛
毛を保持する脚部（１＋２）において再び与えられるか
もしくはブラシ本体１０からの角７が再び繰返される。
も柄及び中心軸線４と平行に延び、したがって製造しお
わったあとではブラシ本体において与えられた角７が剛
毛を保持する脚部（１＋２）において再び与えられるか
もしくはブラシ本体１０からの角７が再び繰返される。
【００１５】柄中心の左と右の折り軸１２においては折
曲げのためにプラスチックの形式で例えば熱、熱気、超
音波又は化学的な溶剤によって所定の時間内で軟化が行
われるので手又は装置、もしくは自動装置のマカニズム
によりグリッパ又はジョーを用いて最終成形が行われ
る。剛毛３における個々の剛毛２７には、両方の折り軸
線１２に沿って折り曲げる前に、ブラシ本体１０に植込
んだあとで剛毛端部を研磨することで丸味が付けられ
る。後からの熱処理するか又は間隔をおいてグロー線材
を通過させることにより、丸味部２８は滑らかにされ
る。
曲げのためにプラスチックの形式で例えば熱、熱気、超
音波又は化学的な溶剤によって所定の時間内で軟化が行
われるので手又は装置、もしくは自動装置のマカニズム
によりグリッパ又はジョーを用いて最終成形が行われ
る。剛毛３における個々の剛毛２７には、両方の折り軸
線１２に沿って折り曲げる前に、ブラシ本体１０に植込
んだあとで剛毛端部を研磨することで丸味が付けられ
る。後からの熱処理するか又は間隔をおいてグロー線材
を通過させることにより、丸味部２８は滑らかにされ
る。
【００１６】図１には中心軸４を有するブラシ本体１０
と、両方の角度との軸線７＋８と弾性的な補償のための
スリット５と、直径２.５ｍｍ である剛毛束３とが平面
図で示されている。図２，３，４はブラシを３つの異な
る方向から見た図である。
と、両方の角度との軸線７＋８と弾性的な補償のための
スリット５と、直径２.５ｍｍ である剛毛束３とが平面
図で示されている。図２，３，４はブラシを３つの異な
る方向から見た図である。
【００１７】図３は中心軸４を有する柄５における両方
の脚部１，２が折り畳まれているブラシを示している。
両方の折り軸線１２は図４の平面図で見て最終角１７に
折り曲げられた角度１６を有するブラシヘッドの前にあ
る。
の脚部１，２が折り畳まれているブラシを示している。
両方の折り軸線１２は図４の平面図で見て最終角１７に
折り曲げられた角度１６を有するブラシヘッドの前にあ
る。
【００１８】図２は本発明のブラシの側面図であってブ
ラシはＵ字形の脚部１，２を有している。
ラシはＵ字形の脚部１，２を有している。
【００１９】図５は点２９において連結部で他の柄又は
ブリップに連結されるブラシヘッドを示している。
ブリップに連結されるブラシヘッドを示している。
【００２０】図６には付加的なハンドグリップによって
多目的ブラシとして長さを伸長したブラシが示されてい
る。
多目的ブラシとして長さを伸長したブラシが示されてい
る。
【００２１】図７は角度１７を有するブラシヘッドの正
面図である。
面図である。
【００２２】図８は植設された剛毛を示すものであって
各剛毛２７の先は丸味２８が付けられ、溶融によって滑
らかにされている。
各剛毛２７の先は丸味２８が付けられ、溶融によって滑
らかにされている。
【図１】本発明のブラシの中間製品としてのブラシ本体
の平面図。
の平面図。
【図２】本発明のブラシの平面図。
【図３】本発明のブラシの側面図。
【図４】本発明のブラシのブラシヘッドを示した図。
【図５】本発明のブラシのブラシヘッドと該ブラシヘッ
ドと連結される柄又はグリップとの平面図。
ドと連結される柄又はグリップとの平面図。
【図６】連結されたブラシヘッドと柄又はグリップを示
した図。
した図。
【図７】ブラシヘッドの正面図。
【図８】本発明のブラシ剛毛束を示した図。
１，２ 脚部、 ３ 剛毛束、 ４ 中心軸、 ５ 柄
又はハンドグリップ、７ 角度、 １０ ブラシ本体、
１２ 折り曲げ軸、 １５ スリット、１６ 角度、
１９，２０ 角度、 ３２ グリップ
又はハンドグリップ、７ 角度、 １０ ブラシ本体、
１２ 折り曲げ軸、 １５ スリット、１６ 角度、
１９，２０ 角度、 ３２ グリップ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ハインリッヒ クラーン ドイツ連邦共和国 バウナタール ５ シ ェーンフェルダーシュトラーセ ４
Claims (3)
- 【請求項１】 ハンドグリップ又は柄を有する歯肉マッ
サージブラシであって、取付けられた剛毛（３）を備え
た両方の脚部（１）と（２）とがハンドグリップ（５）
の中心軸線（４）から見て、使用側（３０）に向かって
斜めに、植設された剛毛（３）を有する脚部（１）と
（２）の２つの軸線（８）の上で角度（７）を成してお
り、２つの異なる硬さの剛毛群、剛毛束（３）が脚部
（１）と（２）とに取付けられており、ブラシのブラシ
本体（１０）が折畳まれていない形態で両方の脚部
（１）と（２）とが平面図で見て同様に折曲げられた形
で、中心軸線（４）から左と右へ分岐する２つの角度
（７）を包含しており、分岐部から発して中心軸線
（４）の上に、スリット又は切込み（１５）があり、円
によって形成される半径（２３）と（２４）とが鈍角
（２５）を成すように脚部（１）と（２）の分岐された
部分への移行部を成しており、ブラシの最終的な形状
が、公知のプラスチックを熱、化学的手段又は超音波で
局部的に軟化させることによって与えられており、間隔
（１３）を有する両方の折り軸線（１２）においてトラ
ンスファオートマチック又は手工業手段により多かれ少
なかれ開かれたＵ字の角（１６）を使用角（１７）に折
り曲げる大量生産が可能であり、折り曲げ（１８）後に
点（６）の水平線に対する垂直線（２１）から両方の角
（１９）と（２０）とが与えられており、剛毛束が脚部
（１）と（２）との内面に中心剛毛（１４）を中心とし
た６角形の形で配置されており、個々の剛毛束（３）、
剛毛が有利には２．５ｍｍの太さであって、剛毛束が比
較的大きな直径を有しており、個々の剛毛端部が丸めら
れており、かつ溶融手段、有利にはグローフィラメント
で丸味部（２８）において滑らかにされていることを特
徴とする歯肉マッサージブラシ。 - 【請求項２】 完全なブラシヘッドが種々のグリップ
（５）に範囲（２９）において種々の大きさを特徴とし
て連結できるようになっており、柄（５）を有する完全
なブラシが別のハンドグリップ（３２）に連結可能であ
って、これによって任意の長さに伸ばすことができるよ
うになっており、ブラシが原理的により大きな型で構成
可能でかつ他の使用目的に転用可能であり、ブラシがプ
ラスチック又は木から製造できる請求項１記載の歯肉マ
ッサージブラシ。 - 【請求項３】 ハンドグリップ（５）が手で掴む形状に
関し、種々のデザインで構成されている、請求項２記載
の歯肉マッサージブラシ。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE4115943.8 | 1990-05-16 | ||
| DE19914115943 DE4115943C2 (de) | 1991-05-16 | 1991-05-16 | Zahnfleischmassagebürste |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06181814A true JPH06181814A (ja) | 1994-07-05 |
Family
ID=6431745
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12465392A Pending JPH06181814A (ja) | 1990-05-16 | 1992-05-18 | 歯肉マッサージブラシ |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06181814A (ja) |
| DE (1) | DE4115943C2 (ja) |
Families Citing this family (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5499421A (en) * | 1993-06-15 | 1996-03-19 | Brice; Michael F. | Twin-headed toothbrush |
| DE4402366C2 (de) * | 1994-01-27 | 1995-11-30 | Noerthemann Karl Heinz | Zahnbürsten, deren Handgriffe und Stiele mit den borstentragenden Köpfen rundum abzufedern, die Borsten zum Vibrieren zu bringen und die Borsten an den Bürstköpfen zu befestigen sind |
| US5758380A (en) * | 1996-06-25 | 1998-06-02 | Devmark Ltd. | Device for comprehensive oral hygiene |
| DE19824325A1 (de) | 1998-06-03 | 1999-12-23 | Noerthemann Karl Heinz | Herstellungsverfahren für Doppelkopfbürsten die zur Zahnfleischmassage mit gleichzeitiger Zahnreinigung bestimmt sind |
| NO316103B1 (no) | 1999-11-12 | 2003-12-15 | Rolf Barman | Fremgangsmåte og anordning til fremstilling av tannbörste, tannbörste, samtanvendelse av fremgangsmåten og anordningen |
| US20030135944A1 (en) | 2000-06-16 | 2003-07-24 | Brice Michael F. | Twin-headed toothbrush |
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