JPH06181322A - 誘電体ベーストランジスタ及びその製造方法 - Google Patents

誘電体ベーストランジスタ及びその製造方法

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JPH06181322A
JPH06181322A JP33294292A JP33294292A JPH06181322A JP H06181322 A JPH06181322 A JP H06181322A JP 33294292 A JP33294292 A JP 33294292A JP 33294292 A JP33294292 A JP 33294292A JP H06181322 A JPH06181322 A JP H06181322A
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JP
Japan
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barrier layer
film
layer
electrode
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JP33294292A
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Akira Yoshida
晃 吉田
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】SrTiO3体からなるベース層の表面に形成された
バリア層を挟んでベース層上に形成されたエミッタ電極
及びコレクタ電極と、ベース層と接触するベース電極と
を有する誘電体ベーストランジスタに関し、膜厚が薄
く、かつ膜質の良いバリア層を有する誘電体ベーストラ
ンジスタを提供する。 【構成】SrTiO3体からなるベース層11と、ベース層1
1の表面に形成されたバリア層12と、バリア層12を
挟んでベース層11上に形成されたエミッタ電極13及
びコレクタ電極14と、ベース層11と接触するベース
電極17とを有する誘電体ベーストランジスタであっ
て、エミッタ電極13/ベース層11間のバリア層12
及びコレクタ電極14/ベース層11間のバリア層12
のうち少なくともいずれか一方のバリア層12はSr及び
Tiのうち少なくともいずれかのふっ化物からなることを
含み構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は誘電体ベーストランジス
タ及びその製造方法に関し、より詳しくは、SrTiO3体か
らなるベース層の表面に形成されたバリア層を挟んでベ
ース層上に形成されたエミッタ電極及びコレクタ電極
と、ベース層と接触するベース電極とを有する誘電体ベ
ーストランジスタ及びその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】誘電体ベーストランジスタの構造上の特
徴は、高誘電率誘電体ベース層/低誘電率誘電体バリア
層/エミッタ電極及びコレクタ電極が形成されてなるこ
とである。通常、高誘電率誘電体ベース層としてSrTiO3
体が用いられ、低誘電率誘電体バリア層としてNdGaO3
やSiO2膜が用いられている。これにより、バイポーラト
ランジスタに相当する電流駆動能力と、電界効果トラン
ジスタに相当する入力インピーダンスとを有し、将来有
望な素子として期待されている。
【0003】図4(a)〜(e)は、従来例の誘電体ベ
ーストランジスタの製造方法について説明する断面図で
ある。まず、エキシマレーザを用いてソースを昇華して
膜形成を行うレーザアブレーションにより、図4(a)
に示す高誘電率を有するSrTiO3体からなるベース層1の
表面に、低誘電率を有する膜厚数十ÅのNdGaO3膜やSiO2
膜等の絶縁膜からなるバリア層2を形成する(図4
(b))。
【0004】次いで、バリア層2上にエミッタ電極3及
びコレクタ電極4を選択的に形成する(図4(c))。
次に、バリア層2,エミッタ電極3及びコレクタ電極4
を被覆し、シリコン酸化膜からなる層間絶縁膜5を形成
した後、エミッタ電極3及びコレクタ電極4上の層間絶
縁膜5を選択的に除去してビアホール6a,6bを形成
する(図4(d))。
【0005】次いで、ベース層1の裏面にベース電極7
を形成するとともに、ビアホール6a,6bを介してエ
ミッタ電極3及びコレクタ電極4と接続するエミッタ配
線層8及びコレクタ配線層9を形成すると、誘電体ベー
ストランジスタが完成する(図4(e))。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記の従来例
の誘電体ベーストランジスタによれば、バリア層2はト
ンネルによりキャリアを通過させる必要があるため、数
十Å程度の非常に薄い膜厚が要求される。このため、バ
リア層2にピンホールが発生し易く、膜質の良いバリア
層2を形成することが望まれている。
【0007】本発明は、係る従来例の問題点に鑑みて創
作されたものであり、膜厚が薄く、かつ膜質の良いバリ
ア層を有する誘電体ベーストランジスタ及びその製造方
法の提供を目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題は、第1に、Sr
TiO3体からなるベース層と、該ベース層の表面に形成さ
れたバリア層と、前記バリア層を挟んで前記ベース層上
に形成されたエミッタ電極及びコレクタ電極と、前記ベ
ース層と接触するベース電極とを有する誘電体ベースト
ランジスタであって、前記エミッタ電極/ベース層間の
バリア層及びコレクタ電極/ベース層間のバリア層のう
ち少なくともいずれか一方のバリア層はSr及びTiのうち
少なくともいずれかのふっ化物からなることを特徴とす
る誘電体ベーストランジスタによって達成され、第2
に、ベース層となるSrTiO3体の一表面をフッ素を含む溶
液又はフッ素を含むガスに曝し、SrTiO3体の表面にSr及
びTiのうち少なくともいずれかのふっ化物からなるバリ
ア層を形成する工程と、前記バリア層上に第1の導電体
膜を形成した後、パターニングしてエミッタ電極及びコ
レクタ電極を形成する工程と、前記SrTiO3体の他の表面
に第2の導電体膜からなるベース電極を形成する工程と
を有する誘電体ベーストランジスタによって達成され、
第3に、基板上に第3の導電体膜を形成する工程と、前
記第3の導電体膜上にベース層となるSrTiO3体を形成す
る工程と、前記SrTiO3体の表面をフッ素を含む溶液又は
フッ素を含むガスに曝し、SrTiO3体の表面にSr及びTiの
うち少なくともいずれかのふっ化物からなるバリア層を
形成する工程と、前記バリア層上に第4の導電体膜を形
成した後、パターニングしてエミッタ電極及びコレクタ
電極を形成する工程とを有する誘電体ベーストランジス
タによって達成される。
【0009】
【作用】本願発明者は、ベース層となるSrTiO3体を弗酸
の水溶液に浸漬すると、SrTiO3体がエッチングされると
ともに、エッチングされた後のSrTiO3体の表面には膜厚
が10〜30Å程度のSr及びTiのいずれかを含むふ
っ化物膜が形成されることを見いだした。調査によれ
ば、そのふっ化物の比誘電率は5〜10と、従来用いら
れてきたNdGaO3膜やSiO2膜と同等の比誘電率を有し、絶
縁特性も良いことが分かった。
【0010】本発明の誘電体ベーストランジスタの製造
方法によれば、SrTiO3体の一表面をフッ素を含む溶液又
はフッ素を含むガスに曝し、SrTiO3体の表面にSr及びTi
のうち少なくともいずれかのふっ化物からなるバリア層
を形成している。
【0011】従って、従来用いられてきたNdGaO3膜やSi
O2膜と同等の比誘電率を有し、絶縁特性も良いバリア層
を形成することができる。また、SrTiO3体からなるベー
ス層を薄く形成する場合には、基板上に第3の導電体膜
を介してベース層となるSrTiO3体を形成してもよい。
【0012】
【実施例】次に、図面を参照しながら本発明の実施例に
ついて説明する。 (1)第1の実施例 図1(a)〜(e)は、本発明の実施例の誘電体ベース
トランジスタの製造方法について説明する断面図であ
る。
【0013】まず、ベース層11として用いる、常温で
の比誘電率約250の高誘電率を有するSrTiO3体11を
常温の濃塩酸に時間60秒浸して表面を清浄にした後、
純水で5分間洗浄する。続いて、乾燥窒素ガスを用いて
SrTiO3体11を乾燥させる(図1(a))。
【0014】次いで、SrTiO3体の裏面をレジスト膜で被
覆した後、HF:H2 O=1:10の常温の溶液に30
〜60秒間浸す。これにより、比誘電率5〜10,膜厚
10〜30Å程度のSr及びTiのいずれかを含むふっ
化物膜(バリア層)12が形成される。なお、ふっ化物
膜12の膜厚はHF水溶液の組成比又は溶液の温度によ
り調整することができる。その後、純水で5分間洗浄し
た後、乾燥窒素ガスを用いてSrTiO3体11を乾燥させる
(図1(b))。
【0015】次に、直ちにスパッタ装置のチャンバにセ
ットし、チャンバ内を減圧する。所定の圧力に達してか
らスパッタ法によりバリア層12上に膜厚約2000Åのニ
オブ(Nb)膜(第1の導電体膜)を形成する。続い
て、不図示のレジストパターン膜をマスクとしてCF4
ガスを用いたドライエッチングによりNb膜を選択的に
エッチング・除去してエミッタ電極13及びコレクタ電
極14を形成する(図1(c))。
【0016】次いで、バリア層12,エミッタ電極13
及びコレクタ電極14を被覆して膜厚約4000Åのシリコ
ン酸化膜からなる層間絶縁膜15をスパッタ法により形
成した後、不図示のレジストパターン膜をマスクとして
CHF3 ガスを用いたドライエッチングによりエミッタ
電極13及びコレクタ電極14上の層間絶縁膜15を選
択的にエッチング・除去してビアホール16a,16bを形
成する(図1(d))。
【0017】次に、スパッタ法によりビアホール16a,
16bを被覆し、かつ層間絶縁膜15上に膜厚約5000Åの
ニオブ(Nb)膜を形成する。続いて、不図示のレジス
トパターン膜をマスクとしてCF4 ガスを用いたドライ
エッチングによりNb膜を選択的にエッチング・除去し
てビアホール16a,16bを介してエミッタ電極13及び
コレクタ電極14と接続するエミッタ配線層18及びコ
レクタ配線層19を形成する。次いで、ベース層11の
裏面に膜厚約2000ÅのAu膜(第2の導電体膜)からな
るベース電極17を蒸着法により形成すると、誘電体ベ
ーストランジスタが完成する(図1(e))。
【0018】以上のように、本発明の第1の実施例の誘
電体ベーストランジスタの製造方法によれば、SrTiO3
11の一表面をHFの水溶液に曝し、SrTiO3体11の表
面にSr及びTiのうち少なくともいずれかのふっ化物から
なるバリア層12を形成している。
【0019】従って、従来用いられてきたNdGaO3膜やSi
O2膜と同等の比誘電率を有し、絶縁特性も良いバリア層
12を形成することができる。これにより、誘電体ベー
ストランジスタの製造上の歩留りの向上や信頼性の向上
を図ることができる。
【0020】なお、第1の実施例では、SrTiO3体11を
フッ素を含む溶液に浸し、SrTiO3体11の表面にSr及び
Tiのうち少なくともいずれかのふっ化物膜からなるバリ
ア層12を形成しているが、SrTiO3体の一表面をフッ素
を含むガスに曝し、SrTiO3体の表面にSr及びTiのうち少
なくともいずれかのふっ化物膜からなるバリア層を形成
することも可能である。
【0021】また、エミッタ電極13及びコレクタ電極
14をNb膜により形成し、ベース電極17をAu膜に
より形成しているが、他の導電体膜を用いることも可能
である。
【0022】次に、上記の誘電体ベーストランジスタの
動作について図2(a)〜(c)を参照しながら説明す
る。図2(a)は誘電体ベーストランジスタの構成と電
気的な接続関係を示し、誘電体ベーストランジスタは上
記の製造方法により作成された図1(e)に示すものを
用いず、エミッタ電極13b,コレクタ電極14bがバリア
層12b,12cを挟んでベース層11bに接続され、かつベ
ース電極17bがベース層11bにショットキ接続されてい
る、図1(e)と同等な構成の誘電体ベーストランジス
タを用い、かつエミッタ接地の場合について示す。電源
22はベース−エミッタ間にエミッタを負にベースを正
にして接続され、かつ電源23はコレクタ−エミッタ間
にエミッタを負にコレクタを正にして接続されている。
【0023】また、図2(b)は、ベース−エミッタ間
電圧(VB)=0,コレクタ−エミッタ間電圧(VC)
=0の場合のエネルギレベルについて示し、図2(c)
は、VB又はVC>0の場合のエネルギレベルについて
示す。
【0024】電圧を印加しないとき又は僅かな電圧を印
加したとき、図2(b)に示すように、ベース層11bの
伝導帯の底のエネルギレベルはエミッタ電極13b及びコ
レクタ電極14bのフェルミレベルよりも上に存在する。
従って、バリア層12bをトンネルにより通り抜ける電子
は殆どないので、エミッタ−コレクタ間に殆ど電流は流
れない。
【0025】VB及びVC>0の電圧を印加したとき、
図2(c)に示すように、ベース層11bの伝導帯の底の
エネルギレベルがエミッタ電極13bのフェルミレベルよ
りも下に来たとき、電子がバリア層12bを通り抜けるト
ンネルが起こりはじめる。更に、バリア層12bを通り抜
けた電子はコレクタ−ベース間のバリア層12cをも電界
による放出により通り抜けてエミッタ−コレクタ間に電
流が流れる。なお、VBを調整することによりエミッタ
電極13bから注入される電子の量を調整することがで
き、結果的に、コレクタ電極14bに流れる電流を調整す
ることができる。
【0026】(2)第2の実施例 図3は、本発明の第2の実施例の誘電体ベーストランジ
スタの製造方法について説明する断面図である。
【0027】図3において、図1(e)と異なるところ
は、支持基板21上にAu膜(第3の導電体膜)からな
るベース電極17a及び厚さ約1000ÅのSrTiO3体からなる
ベース層11aを形成していることである。支持基板21
は例えば半絶縁性の半導体からなり、該支持基板21上
のベース電極17aとなるAu膜は蒸着により形成し、ベ
ース電極17a上のベース層11aとなるSrTiO3体はエキシ
マレーザを用いてソースを昇華して膜形成を行うレーザ
アブレーションにより形成する。
【0028】図3において他の符号12aはSrTiO3体から
なるベース層11a上に例えばHFの水溶液への浸漬によ
り形成された、Sr及びTiのうち少なくともいずれかのふ
っ化物膜からなるバリア層、13a,14aはバリア層12a
上に形成されたNb膜からなるエミッタ電極及びコレク
タ電極、15aはバリア層12a,エミッタ電極13a及びコ
レクタ電極14aを被覆するシリコン酸化膜からなる層間
絶縁膜、16c,16dはエミッタ電極13a及びコレクタ電
極14a上の層間絶縁膜15aを除去して形成されたビアホ
ール、18a,19aはNb膜(第4の導電体膜)からなる
エミッタ配線層及びコレクタ配線層である。
【0029】以上のような、本発明の第2の実施例によ
れば、SrTiO3体からなるベース層11aが支持基板21の
上に形成されているので、ベース層11aが補強され、ベ
ース層11aを薄く形成する場合には有効である。
【0030】
【発明の効果】以上のように、本発明の誘電体ベースト
ランジスタの製造方法によれば、SrTiO3体の一表面をフ
ッ素を含む溶液又はフッ素を含むガスに曝し、SrTiO3
の表面にSr及びTiのうち少なくともいずれかのふっ化物
からなるバリア層を形成している。
【0031】従って、従来用いられてきたNdGaO3膜やSi
O2膜と同等の比誘電率を有し、絶縁特性も良いバリア層
を形成することができる。また、SrTiO3体からなるベー
ス層を薄く形成する場合には、基板上に第3の導電体膜
を介してベース層となるSrTiO3体を形成してもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例に係る誘電体ベーストラ
ンジスタの製造方法について説明する断面図である。
【図2】本発明の実施例に係る誘電体ベーストランジス
タの動作についての説明図である。
【図3】本発明の第2の実施例に係る誘電体ベーストラ
ンジスタの製造方法について説明する断面図である。
【図4】従来例に係る誘電体ベーストランジスタの製造
方法について説明する断面図である。
【符号の説明】
11,11a SrTiO3体(ベース層)、 12,12a ふっ化物膜(バリア層)、 13,13a エミッタ電極、 14,14a コレクタ電極、 15,15a シリコン酸化膜(層間絶縁膜)、 16a〜16d ビアホール、 17,17a ベース電極、 18,18a エミッタ配線層、 19,19a コレクタ配線層、 21 支持基板。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】SrTiO3体からなるベース層と、該ベース層
    の表面に形成されたバリア層と、前記バリア層を挟んで
    前記ベース層上に形成されたエミッタ電極及びコレクタ
    電極と、前記ベース層と接触するベース電極とを有する
    誘電体ベーストランジスタであって、前記エミッタ電極
    /ベース層間のバリア層及びコレクタ電極/ベース層間
    のバリア層のうち少なくともいずれか一方のバリア層は
    Sr及びTiのうち少なくともいずれかのふっ化物からなる
    ことを特徴とする誘電体ベーストランジスタ。
  2. 【請求項2】ベース層となるSrTiO3体の一表面をフッ素
    を含む溶液又はフッ素を含むガスに曝し、SrTiO3体の表
    面にSr及びTiのうち少なくともいずれかのふっ化物から
    なるバリア層を形成する工程と、 前記バリア層上に第1の導電体膜を形成した後、パター
    ニングしてエミッタ電極及びコレクタ電極を形成する工
    程と、 前記SrTiO3体の他の表面に第2の導電体膜からなるベー
    ス電極を形成する工程とを有する誘電体ベーストランジ
    スタ。
  3. 【請求項3】基板上に第3の導電体膜を形成する工程
    と、 前記第3の導電体膜上にベース層となるSrTiO3体を形成
    する工程と、 前記SrTiO3体の表面をフッ素を含む溶液又はフッ素を含
    むガスに曝し、SrTiO3体の表面にSr及びTiのうち少なく
    ともいずれかのふっ化物からなるバリア層を形成する工
    程と、 前記バリア層上に第4の導電体膜を形成した後、パター
    ニングしてエミッタ電極及びコレクタ電極を形成する工
    程とを有する誘電体ベーストランジスタ。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006303529A (ja) * 2006-06-19 2006-11-02 Fujitsu Ltd ペロブスカイト構造の酸化物層を有する酸化物素子の製造方法及び誘電体ベーストランジスタの製造方法
KR100847848B1 (ko) * 2007-02-26 2008-07-23 삼성전기주식회사 이종접합 바이폴라 트랜지스터 및 그 제조방법

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