JPH06180641A - データ収集装置 - Google Patents

データ収集装置

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Publication number
JPH06180641A
JPH06180641A JP4332770A JP33277092A JPH06180641A JP H06180641 A JPH06180641 A JP H06180641A JP 4332770 A JP4332770 A JP 4332770A JP 33277092 A JP33277092 A JP 33277092A JP H06180641 A JPH06180641 A JP H06180641A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
job
mailbox
data
segment
transmitting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4332770A
Other languages
English (en)
Inventor
Tokuji Seto
徳治 瀬頭
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP4332770A priority Critical patent/JPH06180641A/ja
Publication of JPH06180641A publication Critical patent/JPH06180641A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 データの送受を行う第1および第2のジョブ
同士が、お互いに相手に干渉されることなく、独立して
動作することが可能なデータ収集装置を提供する。 【構成】 各種データを送信する第1のジョブ11と、
第1のジョブ11から送信される各種データを受信して
収集する第2のジョブ12と、両ジョブ11、12間に
介在し、規定個数のセグメント14がキューイングされ
ている第1のメールボックス15および第1のジョブ1
1から第2のジョブ12へのデータの送信に使用される
第2のメールボックス16を生成する第3のジョブ13
とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えば計算機制御な
どを実行することを目的として計測器により連続的に得
られる計測値等のデータの収集を行うデータ収集装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】図3はこの種の従来のデータ収集装置の
概略構成を示すブロック図である。図において、1は各
種データを送信する第1のジョブ、2はこの第1のジョ
ブ1で送信される各種データを受信してメモリあるいは
ファイルに収集する第2のジョブ、3は第1のジョブ1
内で生成されるセグメント、4は第1のジョブ1内で生
成されるセマフオ、5はセグメント3を一旦保管するメ
ールボックスである。
【0003】次に上記のように構成された従来のデータ
収集装置の動作を図4に示すフローチャートに基づいて
説明する。図4(A)は第1のジョブ1の動作、図4
(B)は第2のジョブ2の動作をそれぞれ示す。まず、
第1のジョブ1は図4(A)に示すように、メールボッ
クス5のトークン獲得を行う(ステップS1)ととも
に、セグメント3およびセマフオ4を生成(ステップS
2)する。このような準備が完了すると、イベント検出
処理(ステップS3)を行い、イベント発生が検出(ス
テップS4)されると、セグメント3にデータを書き込
み(ステップS5)、このセグメント3をメールボック
ス5に送信(ステップS6)し、セマフオ4で後述する
第2のジョブ2からの応答を待つ(ステップS7)。
【0004】一方、第2のジョブ2は図4(B)に示す
ように、まずメールボックス5のトークン獲得を行い
(ステップS11)、メールボックス5で一旦保管された
第1のジョブ1からのセグメント3を受け取る(ステッ
プS12)。そして、セグメント3に書き込まれた各種デ
ータをメモリまたはファイルに収集し格納(ステップS
13)する。このデータの収集が完了するとセマフオ4に
応答を返し(ステップS14)作業完了通知をする。第1
のジョブ1ではこの第2のジョブ2からの作業完了通知
を受けるとデータ収集処理から開放される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来のデータ収集装置
は以上のように構成されているので、第1のジョブ1で
生成されデータが書き込まれたセグメント3から、第2
のジョブ2でメモリまたはファイルに収集している間
に、第1のジョブ1側で異常が発生し第1のジョブ1が
削除されると、第2のジョブ2も異常となり処理が停止
してしまうという問題点があり、又、第1のジョブ1に
おいてセマフオ4での第2のジョブ2からの応答待ち時
間を永久待ちにすると、第2のジョブ2が異常になって
セマフオ4に応答を返せなくなり、ひいては第1のジョ
ブ1も停止してしまうという問題点があった。
【0006】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、データの送受を行う第1および
第2のジョブ同士が、お互いに相手に干渉されることな
く、独立して動作することが可能なデータ収集装置を提
供することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明に係るデータ収
集装置は、各種データを送信する第1のジョブと、第1
のジョブから送信される各種データを受信して収集する
第2のジョブと、両ジョブ間に介在し、規定個数のセグ
メントがキューイングされている第1のメールボックス
および第1のジョブから第2のジョブへのデータの送信
に使用される第2のメールボックスを生成する第3のジ
ョブとを備えたものである。
【0008】
【作用】この発明におけるデータ収集装置の第3のジョ
ブは、規定個数のセグメントがキューイングされている
第1のメールボックスおよび第1のジョブから第2のジ
ョブへのデータの送信に使用される第2のメールボック
スを生成し、第1および第2のジョブ間の干渉を防止す
る。
【0009】
【実施例】
実施例1.以下、この発明の実施例を図に基づいて説明
する。図1はこの発明の実施例1におけるデータ収集装
置の概略構成を示すブロック図である。図において、1
1は各種データを送信する第1のジョブ、12はこの第
1のジョブ11から送信される各種データを受信して、
メモリあるいはファイルに収集する第2のジョブ、13
は第1および第2のジョブ11、12間に介在する第3
のジョブ、14はこの第3のジョブ13で生成される規
定個数のセグメント、15は第3のジョブ13で生成さ
れ各セグメント14がキューイングされる第1のメール
ボックス、16は第3のジョブ13で生成され第1のジ
ョブ11から第2のジョブ12へのデータの送信に使用
される第2のメールボックスである。
【0010】次に上記のように構成された実施例1にお
けるデータ収集装置の動作を図2に示すフローチャート
に基づいて説明する。図2(A)は第1のジョブ11の
動作、図2(B)は第2のジョブ13の動作をそれぞれ
示す。まず、起動されると第3のジョブ13は、セグメ
ント14、第1のメールボックス15および第2のメー
ルボックス16を生成し、第1のメールボックス15内
にセグメント14をキューイングする。
【0011】そして、第1のジョブ11は図2(A)に
示すように、第2のメールボックス16のトークン獲得
を行う(ステップS21)。次にイベント検出処理(ステ
ップS22)を行い、イベント発生が検出(ステップ
23)されると、第1のメールボックス15からセグメ
ント14を受け取る(ステップS24)。セグメント14
の受け取りが確認(ステップS25)されると、このセグ
メント14にデータを書き込み(ステップS26)、第2
のメールボックス16に送信(ステップS27)する。そ
して、送信後は応答を待つことなく、ステップS22のイ
ベント検出処理に戻り動作を繰り返す。
【0012】一方、第2のジョブ12は図2(B)に示
すように、まず第2のメールボックス16のトークン獲
得を行い(ステップS31)、この第2のメールボックス
16にセグメント14がセットされるのを永久待ちす
る。そして、第2のメールボックス16にセグメント1
4がセットされると、第2のメールボックス16よりセ
グメント14を受け取り(ステップS32)、セグメント
14に書き込まれた各種データをメモリまたはファイル
に収集し格納(ステップS33)する。その後、セグメン
ト14を第1のメールボックス15に返し(ステップS
34)、第2のメールボックス16に第1のジョブ11か
らのセグメント14がセットされるのを待つ。
【0013】このように上記実施例1におけるデータ収
集装置では、お互いに信号の送受を行う第1および第2
のジョブ11、12間に、第3のジョブ13によって生
成される第1および第2のメールボックス15、16を
介在させ、この両メールボックス15、16を介して信
号の送受を行うようにしているので、第1および第2の
ジョブ11、12はお互いに干渉されることなく、独自
の動作をすることが可能になる。
【0014】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば各種デ
ータを送信する第1のジョブと、第1のジョブから送信
される各種データを受信して収集する第2のジョブと、
両ジョブ間に介在し、規定個数のセグメントがキューイ
ングされている第1のメールボックスおよび第1のジョ
ブから第2のジョブへのデータの送信に使用される第2
のメールボックスを生成する第3のジョブとを備えたの
で、第1および第2のジョブ同士が、お互いに相手に干
渉されることなく、独立して動作することが可能なデー
タ収集装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例1におけるデータ収集装置の
概略構成を示すブロック図である。
【図2】図1におけるデータ収集装置の主要部を構成す
る第1および第2のジョブの各動作を説明するためのフ
ロー図である。
【図3】従来のデータ収集装置の概略構成を示すブロッ
ク図である。
【図4】図3におけるデータ収集装置の主要部を構成す
る第1および第2のジョブの各動作を説明するためのフ
ロー図である。
【符号の説明】
1、11 第1のジョブ 2、12 第2のジョブ 3、14 セグメント 4 セマフオ 13 第3のジョブ 15 第1のメールボックス 16 第2のメールボックス
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04Q 9/00 311 H 7170−5K

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各種データを送信する第1のジョブと、
    上記第1のジョブから送信される上記各種データを受信
    して収集する第2のジョブと、上記両ジョブ間に介在
    し、規定個数のセグメントがキューイングされている第
    1のメールボックスおよび上記第1のジョブから第2の
    ジョブへのデータの送信に使用される第2のメールボッ
    クスを生成する第3のジョブとを備えたことを特徴とす
    るデータ収集装置。
JP4332770A 1992-12-14 1992-12-14 データ収集装置 Pending JPH06180641A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4332770A JPH06180641A (ja) 1992-12-14 1992-12-14 データ収集装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4332770A JPH06180641A (ja) 1992-12-14 1992-12-14 データ収集装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06180641A true JPH06180641A (ja) 1994-06-28

Family

ID=18258643

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4332770A Pending JPH06180641A (ja) 1992-12-14 1992-12-14 データ収集装置

Country Status (1)

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JP (1) JPH06180641A (ja)

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