JPH06180521A - カラー画像形成装置における画像形成方法 - Google Patents
カラー画像形成装置における画像形成方法Info
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- JPH06180521A JPH06180521A JP4334195A JP33419592A JPH06180521A JP H06180521 A JPH06180521 A JP H06180521A JP 4334195 A JP4334195 A JP 4334195A JP 33419592 A JP33419592 A JP 33419592A JP H06180521 A JPH06180521 A JP H06180521A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 画像形成装置全体での一様帯電用の帯電器の
放電による放電生成物の発生量を少なくできるようにす
る。 【構成】 感光体を一様帯電する帯電器と、感光体の潜
像を現像する現像装置と、転写補助帯電器と、転写帯電
器と、クリーニング装置をもつ複数の画像形成ユニット
を転写材の走行方向に配置してなるカラー画像形成装置
において、白黒複写モードの場合に、この複写モード用
の画像形成ユニットの一様帯電用の帯電器だけを放電
し、他の画像形成ユニットの一様帯電用の帯電器の放電
を停止するようにしている。
放電による放電生成物の発生量を少なくできるようにす
る。 【構成】 感光体を一様帯電する帯電器と、感光体の潜
像を現像する現像装置と、転写補助帯電器と、転写帯電
器と、クリーニング装置をもつ複数の画像形成ユニット
を転写材の走行方向に配置してなるカラー画像形成装置
において、白黒複写モードの場合に、この複写モード用
の画像形成ユニットの一様帯電用の帯電器だけを放電
し、他の画像形成ユニットの一様帯電用の帯電器の放電
を停止するようにしている。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、複数の画像形成ユニッ
トを持つ複写機のカラー画像形成装置における画像形成
方法に関するものである。
トを持つ複写機のカラー画像形成装置における画像形成
方法に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】有機感光体を用いた複写機におけるカラ
ー画像形成装置には、スコロトロン帯電器のマイナス放
電により発生するオゾン、窒化酸化物等の放電生成物が
感光体表面に付着し、これにより静電リークを起こして
画像欠陥を生じさせるため、この帯電器のグリッドに触
媒を塗布している。またシールド内に炭素繊維をコーテ
ィングしているものもある。
ー画像形成装置には、スコロトロン帯電器のマイナス放
電により発生するオゾン、窒化酸化物等の放電生成物が
感光体表面に付着し、これにより静電リークを起こして
画像欠陥を生じさせるため、この帯電器のグリッドに触
媒を塗布している。またシールド内に炭素繊維をコーテ
ィングしているものもある。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】これらは、維持性をも
つものであるため、従来は触媒の塗布膜厚の厚膜化や、
面積拡大等の手段が考えられるが、スペースの確保の問
題、コストアップ等の欠点があった。また特開平１−９
６６７０号公報に開示されているように、転写補助帯電
器を持たず第１画像形成部に黒用現像器があるタンデム
カラー画像形成装置にあっては、像形成を行なわない感
光体については、使用時と同様に帯電、現像バイアス、
転写を付勢し、感光体にかぶりを発生させないと共にビ
ーズキャリアオーバを防いでおり、さらに、感光体と用
紙上のトナー像との電位差を無くす働きもしているが、
帯電器は転写補助帯電器を持たないカラー画像形成装置
では放電を停止できず、排気部のオゾン処理手段の維持
性を短くしてしまうという欠点があった。
つものであるため、従来は触媒の塗布膜厚の厚膜化や、
面積拡大等の手段が考えられるが、スペースの確保の問
題、コストアップ等の欠点があった。また特開平１−９
６６７０号公報に開示されているように、転写補助帯電
器を持たず第１画像形成部に黒用現像器があるタンデム
カラー画像形成装置にあっては、像形成を行なわない感
光体については、使用時と同様に帯電、現像バイアス、
転写を付勢し、感光体にかぶりを発生させないと共にビ
ーズキャリアオーバを防いでおり、さらに、感光体と用
紙上のトナー像との電位差を無くす働きもしているが、
帯電器は転写補助帯電器を持たないカラー画像形成装置
では放電を停止できず、排気部のオゾン処理手段の維持
性を短くしてしまうという欠点があった。
【０００４】本発明は上記のことにかんがみなされたも
ので、マイナス帯電器の放電により発生する放電生成物
の処理手段の維持性確保と部品交換工数の低減を図るこ
とができるカラー画像形成装置における画像形成方法を
提供することを目的とするものである。
ので、マイナス帯電器の放電により発生する放電生成物
の処理手段の維持性確保と部品交換工数の低減を図るこ
とができるカラー画像形成装置における画像形成方法を
提供することを目的とするものである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係るカラー画像形成装置における画像形成
方法は、感光体を一様帯電する帯電器と、感光体の潜像
を現像する現像装置と、転写補助帯電器と、転写帯電器
と、クリーニング装置をもつ複数の画像形成ユニットを
転写材の走行方向に配置してなるカラー画像形成装置に
おいて、白黒複写モードの場合に、この複写モード用の
画像形成ユニットの一様帯電用の帯電器だけを放電し、
他の画像形成ユニットの一様帯電用の帯電器の放電を停
止するようにしている。また一様帯電用の帯電器が放電
しない画像形成ユニットの現像装置に印加する現像バイ
アスを感光体表面電位より１５０Ｖ以上低くする。
に、本発明に係るカラー画像形成装置における画像形成
方法は、感光体を一様帯電する帯電器と、感光体の潜像
を現像する現像装置と、転写補助帯電器と、転写帯電器
と、クリーニング装置をもつ複数の画像形成ユニットを
転写材の走行方向に配置してなるカラー画像形成装置に
おいて、白黒複写モードの場合に、この複写モード用の
画像形成ユニットの一様帯電用の帯電器だけを放電し、
他の画像形成ユニットの一様帯電用の帯電器の放電を停
止するようにしている。また一様帯電用の帯電器が放電
しない画像形成ユニットの現像装置に印加する現像バイ
アスを感光体表面電位より１５０Ｖ以上低くする。
【０００６】
【作 用】選択された複写モード用の画像形成ユニッ
ト以外の画像形成ユニットの一様帯電用の帯電器は放電
しないことにより、画像形成装置全体としての放電生成
物の発生量が少ない。また一様帯電用の帯電器が放電し
ない画像形成ユニットの転写補助帯電器はフルカラーモ
ードと同様に動作し、感光体表面がマイナスに帯電して
いるため、選択された複写モード用の画像形成ユニット
で用紙上に形成された画像が選択されない画像形成ユニ
ットでリトランスファーされることがなくなる。
ト以外の画像形成ユニットの一様帯電用の帯電器は放電
しないことにより、画像形成装置全体としての放電生成
物の発生量が少ない。また一様帯電用の帯電器が放電し
ない画像形成ユニットの転写補助帯電器はフルカラーモ
ードと同様に動作し、感光体表面がマイナスに帯電して
いるため、選択された複写モード用の画像形成ユニット
で用紙上に形成された画像が選択されない画像形成ユニ
ットでリトランスファーされることがなくなる。
【０００７】
【実 施 例】本発明の実施例を図面基づいて説明す
る。図１は本発明が適用されるカラー電子複写装置のカ
ラー画像形成装置を示すもので、転写ベルト１の走行方
向に沿って順次、複数の例えば、これの走行方向上流側
から、ブラック、イエロー、マゼンダ、シアン用の画像
形成ユニット、２Ｂ，２Ｙ，２Ｍ，２Ｃが配列されてい
る。この各画像形成ユニットはそれぞれ同一構成となっ
ていて、ドラム状の感光体３と、この感光体３の回転方
向に、スコロトロン帯電器４、露光部５、現像装置６、
転写補助帯電器７、転写帯電器８、除電器９、クリーニ
ング装置１０、除電ランプ１１が順序配置されている。
なお上記転写帯電器８は転写ベルト１の内側で、この転
写ベルト１を介して感光体３に対向している。上記スコ
トロン帯電器４は図７に示すようになっており、シール
ド１２、ワイヤ１３、グリッド１４からなり、シールド
１２の内面に放電生成物除去手段用として炭素繊維層１
５がコーティングしてある。
る。図１は本発明が適用されるカラー電子複写装置のカ
ラー画像形成装置を示すもので、転写ベルト１の走行方
向に沿って順次、複数の例えば、これの走行方向上流側
から、ブラック、イエロー、マゼンダ、シアン用の画像
形成ユニット、２Ｂ，２Ｙ，２Ｍ，２Ｃが配列されてい
る。この各画像形成ユニットはそれぞれ同一構成となっ
ていて、ドラム状の感光体３と、この感光体３の回転方
向に、スコロトロン帯電器４、露光部５、現像装置６、
転写補助帯電器７、転写帯電器８、除電器９、クリーニ
ング装置１０、除電ランプ１１が順序配置されている。
なお上記転写帯電器８は転写ベルト１の内側で、この転
写ベルト１を介して感光体３に対向している。上記スコ
トロン帯電器４は図７に示すようになっており、シール
ド１２、ワイヤ１３、グリッド１４からなり、シールド
１２の内面に放電生成物除去手段用として炭素繊維層１
５がコーティングしてある。
【０００８】この構成において、カラー画像形成装置内
を転写ベルト１に沿って走行される用紙１６は、そのフ
ルカラーモード時においては、各画像ユニット２Ｂ，２
Ｙ，２Ｍ，２Ｃにて順次重複複写されてカラー複写され
る。このときのカラー画像形成装置のタイミングチャー
トは図２に示すようになる。
を転写ベルト１に沿って走行される用紙１６は、そのフ
ルカラーモード時においては、各画像ユニット２Ｂ，２
Ｙ，２Ｍ，２Ｃにて順次重複複写されてカラー複写され
る。このときのカラー画像形成装置のタイミングチャー
トは図２に示すようになる。
【０００９】この場合、各画像形成ユニットの感光体駆
動モータＢ，Ｙ，Ｍ，Ｃは複写の全行程で同一に駆動さ
れる。各スコトロン帯電器４−Ｂ，Ｙ，Ｍ，Ｃは用紙１
６の移動のタイミングにあわせて順次ずれてＯＮとな
る。以下同様に、各現像装置６−Ｂ，Ｙ，Ｍ，Ｃ，各転
写補助帯電器７−Ｂ，Ｙ，Ｍ，Ｃも順次ずれてそれぞれ
のタイミングにてＯＮされる。
動モータＢ，Ｙ，Ｍ，Ｃは複写の全行程で同一に駆動さ
れる。各スコトロン帯電器４−Ｂ，Ｙ，Ｍ，Ｃは用紙１
６の移動のタイミングにあわせて順次ずれてＯＮとな
る。以下同様に、各現像装置６−Ｂ，Ｙ，Ｍ，Ｃ，各転
写補助帯電器７−Ｂ，Ｙ，Ｍ，Ｃも順次ずれてそれぞれ
のタイミングにてＯＮされる。
【００１０】白黒モード時、すなわち、走行方向最上流
側のブラック用の画像形成ユニットだけにより複写する
場合には図３、図４に示すようなタイミングチャートに
て複写作動がなされる。図３に示す場合は、図２に示す
フルカラーモード時に対して感光体３を一様に帯電する
スコロトロン帯電器４−Ｂ，Ｙ，Ｍ，Ｃのうち、ブラッ
ク用のスコロトロン帯電器４−Ｂだけを放電させ、他の
スコトロン帯電器４−Ｙ，Ｍ，Ｃは放電しない場合を示
す。その他はフルカラーモード時と同様にする。なおこ
のとき、ブラック用以外の現像装置６−Ｙ，Ｍ，Ｃのバ
イアス電圧をフルカラーモード時より低く、例えばフル
カラーモード時のバイアス電圧がマイナス５００Ｖであ
るのに対してプラス１５０Ｖ以上にすることが望まし
い。これにより感光体表面電位と現像装置６のバイアス
電圧の電位差（クリーニングフィールド）によるカブリ
が防止される。これは、図６に示すように、感光体表面
電位がＯ（Ｖ）の場合、バイアス電圧とのクリーニング
フィールド電位は一次の相関があり、クリーニングフィ
ールド電位がプラス側へ高ければ反転現像のためトナー
像が感光体３により顕著化されてカブリを生じさせるた
め、なるべく用紙１６にそのカブリトナーが転写しない
ようにするためである。
側のブラック用の画像形成ユニットだけにより複写する
場合には図３、図４に示すようなタイミングチャートに
て複写作動がなされる。図３に示す場合は、図２に示す
フルカラーモード時に対して感光体３を一様に帯電する
スコロトロン帯電器４−Ｂ，Ｙ，Ｍ，Ｃのうち、ブラッ
ク用のスコロトロン帯電器４−Ｂだけを放電させ、他の
スコトロン帯電器４−Ｙ，Ｍ，Ｃは放電しない場合を示
す。その他はフルカラーモード時と同様にする。なおこ
のとき、ブラック用以外の現像装置６−Ｙ，Ｍ，Ｃのバ
イアス電圧をフルカラーモード時より低く、例えばフル
カラーモード時のバイアス電圧がマイナス５００Ｖであ
るのに対してプラス１５０Ｖ以上にすることが望まし
い。これにより感光体表面電位と現像装置６のバイアス
電圧の電位差（クリーニングフィールド）によるカブリ
が防止される。これは、図６に示すように、感光体表面
電位がＯ（Ｖ）の場合、バイアス電圧とのクリーニング
フィールド電位は一次の相関があり、クリーニングフィ
ールド電位がプラス側へ高ければ反転現像のためトナー
像が感光体３により顕著化されてカブリを生じさせるた
め、なるべく用紙１６にそのカブリトナーが転写しない
ようにするためである。
【００１１】一方図４に示す場合は、ブラック用のスコ
ロトロン帯電器４−Ｂ以外のスコロトロン帯電器４−
Ｙ，Ｍ，Ｃの放電を停止すると共に、ブラック用の現像
装置６−Ｂ以外の現像装置６−Ｙ，Ｍ，Ｃのバイアス電
圧の印加を停止する。上記白黒モード時のいずれの場合
も、各画像形成ユニットの転写補助帯電器７−Ｂ，７−
Ｙ，７−Ｍ，７−Ｃは各画像形成ユニットの作動中にＯ
Ｎとなっており、これによりブラック用の画像形成ユニ
ット２Ｂとこれのブラック用の現像装置６によって形成
された用紙上の転写像がイエロー、マゼンダ、シアン用
の各画像形成ユニット２Ｙ，２Ｍ，２Ｃの各感光体へリ
トランスファーするのが防止される。
ロトロン帯電器４−Ｂ以外のスコロトロン帯電器４−
Ｙ，Ｍ，Ｃの放電を停止すると共に、ブラック用の現像
装置６−Ｂ以外の現像装置６−Ｙ，Ｍ，Ｃのバイアス電
圧の印加を停止する。上記白黒モード時のいずれの場合
も、各画像形成ユニットの転写補助帯電器７−Ｂ，７−
Ｙ，７−Ｍ，７−Ｃは各画像形成ユニットの作動中にＯ
Ｎとなっており、これによりブラック用の画像形成ユニ
ット２Ｂとこれのブラック用の現像装置６によって形成
された用紙上の転写像がイエロー、マゼンダ、シアン用
の各画像形成ユニット２Ｙ，２Ｍ，２Ｃの各感光体へリ
トランスファーするのが防止される。
【００１２】感光体３における静電潜像形成時の感光体
表面電位と現像装置６のバアイス電圧の関係は図５に示
すようになる。またスコロトロン帯電器４の放電生成物
に対する維持性について、スコロトロン帯電器４を作動
中に連続放電した場合Ａと上記本発明方法のように、コ
ロトロン帯電器４を間欠的に放電した場合Ｂのスコロト
ロン帯電器４の複写枚数に対する放電生成物除去効率は
図８に示すようになる。この図から明らかなように、白
黒とカラーの複写が４：１であれば、スコロトロン帯電
器４の維持性は４倍となる。
表面電位と現像装置６のバアイス電圧の関係は図５に示
すようになる。またスコロトロン帯電器４の放電生成物
に対する維持性について、スコロトロン帯電器４を作動
中に連続放電した場合Ａと上記本発明方法のように、コ
ロトロン帯電器４を間欠的に放電した場合Ｂのスコロト
ロン帯電器４の複写枚数に対する放電生成物除去効率は
図８に示すようになる。この図から明らかなように、白
黒とカラーの複写が４：１であれば、スコロトロン帯電
器４の維持性は４倍となる。
【００１３】
【発明の効果】本発明によれば、最も使用頻度の多い白
黒モードの際に感光体３を一様に帯電する帯電器は白黒
用のすなわちブラック用の画像形成ユニット２Ｂのもの
だけが選択的に放電されることにより、画像形成装置全
体での一様帯電用の帯電器の放電による放電生成物の発
生量が少なくなり、画像形成装置における上記放電生成
物の処理が容易となると共に、ブラック用以外の画像形
成ユニット２Ｙ，２Ｍ，２Ｃのスコロトロン帯電器４に
設けた放電生成物の処理手段の維持性が確保され、この
部分のパーツ交換の工数低減を図ることができる。
黒モードの際に感光体３を一様に帯電する帯電器は白黒
用のすなわちブラック用の画像形成ユニット２Ｂのもの
だけが選択的に放電されることにより、画像形成装置全
体での一様帯電用の帯電器の放電による放電生成物の発
生量が少なくなり、画像形成装置における上記放電生成
物の処理が容易となると共に、ブラック用以外の画像形
成ユニット２Ｙ，２Ｍ，２Ｃのスコロトロン帯電器４に
設けた放電生成物の処理手段の維持性が確保され、この
部分のパーツ交換の工数低減を図ることができる。
【００１４】上記スコロトロン帯電器が放電しない画像
形成ユニットの現像バイアス電圧を所定の値より低くし
たことにより、ブラック用の画像形成ユニットにて形成
された用紙上の転写像がブラック用以外の画像形成ユニ
ットの感光体へリトランスファーすることが防止され
る。
形成ユニットの現像バイアス電圧を所定の値より低くし
たことにより、ブラック用の画像形成ユニットにて形成
された用紙上の転写像がブラック用以外の画像形成ユニ
ットの感光体へリトランスファーすることが防止され
る。
【図１】 本発明を適用しようとする画像形成装置の概
略な構成説明図である。
略な構成説明図である。
【図２】 フルカラーモードのタイミングチャートであ
る。
る。
【図３】 白黒モードの第１の実施例におけるタイミン
グチャートである。
グチャートである。
【図４】 白黒モードの第２の実施例におけるタイミン
グチャートである。
グチャートである。
【図５】 画像形成時の感光体表面電位と現像バイアス
の関係を示す線図である。
の関係を示す線図である。
【図６】 現像バイアスとクリーニングフィールド電位
の関係を示す線図である。
の関係を示す線図である。
【図７】 本発明を適用しようとする画像形成装置に用
いられるスコロトロン帯電器を示す断面図である。
いられるスコロトロン帯電器を示す断面図である。
【図８】 本発明方法と従来例との複写枚数に対する放
電生成物除去効率をそれぞれ示す線図である。
電生成物除去効率をそれぞれ示す線図である。
１…転写ベルト、２Ｂ，２Ｙ，２Ｍ，２Ｃ…画像形成ユ
ニット、３…感光体、４…スコロトロン帯電器、５…露
光部、６…現像装置、７…転写補助帯電器、８…転写帯
電器、９…除電器、１０…クリーニング装置、１１…除
電ランプ、１２…シールド、１３…ワイヤ、１４…グリ
ッド、１５…炭素繊維層、１６…用紙。
ニット、３…感光体、４…スコロトロン帯電器、５…露
光部、６…現像装置、７…転写補助帯電器、８…転写帯
電器、９…除電器、１０…クリーニング装置、１１…除
電ランプ、１２…シールド、１３…ワイヤ、１４…グリ
ッド、１５…炭素繊維層、１６…用紙。
Claims (2)
- 【請求項１】 感光体を一様帯電する帯電器と、感光体
の潜像を現像する現像装置と、転写補助帯電器と、転写
帯電器と、クリーニング装置をもつ複数の画像形成ユニ
ットを転写材の走行方向に配置してなるカラー画像形成
装置において、白黒複写モードの場合に、この複写モー
ド用の画像形成ユニットの一様帯電用の帯電器だけを放
電し、他の画像形成ユニットの一様帯電用の帯電器の放
電を停止することを特徴とするカラー画像形成装置にお
ける画像形成方法。 - 【請求項２】 一様帯電用の帯電器が放電しない画像形
成ユニットの現像装置に印加する現像バイアスを感光体
表面電位より１５０Ｖ以上低くしたことを特徴とする請
求項１記載の画像形成装置における画像形成方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP04334195A JP3134904B2 (ja) | 1992-12-15 | 1992-12-15 | カラー画像形成装置における画像形成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP04334195A JP3134904B2 (ja) | 1992-12-15 | 1992-12-15 | カラー画像形成装置における画像形成方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06180521A true JPH06180521A (ja) | 1994-06-28 |
| JP3134904B2 JP3134904B2 (ja) | 2001-02-13 |
Family
ID=18274611
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP04334195A Expired - Fee Related JP3134904B2 (ja) | 1992-12-15 | 1992-12-15 | カラー画像形成装置における画像形成方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3134904B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001324843A (ja) * | 2000-03-10 | 2001-11-22 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像形成装置 |
| US7809299B2 (en) | 2002-10-31 | 2010-10-05 | Canon Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus for forming color images and monochrome images |
| JP2014235269A (ja) * | 2013-05-31 | 2014-12-15 | ブラザー工業株式会社 | 画像形成装置 |
| JP2020079966A (ja) * | 2015-07-24 | 2020-05-28 | キヤノン株式会社 | 画像形成装置 |
-
1992
- 1992-12-15 JP JP04334195A patent/JP3134904B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001324843A (ja) * | 2000-03-10 | 2001-11-22 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像形成装置 |
| JP4590716B2 (ja) * | 2000-03-10 | 2010-12-01 | 富士ゼロックス株式会社 | 画像形成装置 |
| US7809299B2 (en) | 2002-10-31 | 2010-10-05 | Canon Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus for forming color images and monochrome images |
| JP2014235269A (ja) * | 2013-05-31 | 2014-12-15 | ブラザー工業株式会社 | 画像形成装置 |
| JP2020079966A (ja) * | 2015-07-24 | 2020-05-28 | キヤノン株式会社 | 画像形成装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3134904B2 (ja) | 2001-02-13 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |