JPH06179142A - 工具自動交換装置の工具保持装置 - Google Patents
工具自動交換装置の工具保持装置Info
- Publication number
- JPH06179142A JPH06179142A JP26041692A JP26041692A JPH06179142A JP H06179142 A JPH06179142 A JP H06179142A JP 26041692 A JP26041692 A JP 26041692A JP 26041692 A JP26041692 A JP 26041692A JP H06179142 A JPH06179142 A JP H06179142A
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- Japan
- Prior art keywords
- tool
- lever
- holder
- arm
- key
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Abstract
(57)【要約】
【目的】工具７と不要な接触を起こすことがなく工具７
の保持が確実な工具自動交換装置の工具保持装置を提供
すること。 【構成】アームと、アームの両端部に固定したホルダー
と、ホルダーに固定したピンの回りに回動自在のレバー
と、レバーに配置され工具の位置決めをするキーと、レ
バーを工具側に付勢する付勢手段とを備えた工具自動交
換装置の工具保持装置において、レバーをＬ字形に形成
すると共に、レバーを工具から引き離す方向に付勢する
付勢手段を設け、工具を保持する際に工具でレバーを移
動させることによりキーを工具の溝に係合させるように
構成する。
の保持が確実な工具自動交換装置の工具保持装置を提供
すること。 【構成】アームと、アームの両端部に固定したホルダー
と、ホルダーに固定したピンの回りに回動自在のレバー
と、レバーに配置され工具の位置決めをするキーと、レ
バーを工具側に付勢する付勢手段とを備えた工具自動交
換装置の工具保持装置において、レバーをＬ字形に形成
すると共に、レバーを工具から引き離す方向に付勢する
付勢手段を設け、工具を保持する際に工具でレバーを移
動させることによりキーを工具の溝に係合させるように
構成する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、工作機械で使用される
工具自動交換装置の工具保持装置に関する。
工具自動交換装置の工具保持装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】マシニングセンタなどの工作機械では、
工具自動交換装置により工具を自動で交換する。図２は
工具自動交換装置における工具保持装置の一方の端部を
示す平面図、また、図３はその側面図である。なお、工
具保持装置の図示しない他方の端部はアーム１の旋回中
心Ｏに関して対称に構成されている。同図において、２
はアーム１の端部に固定されたホルダーで、円弧状の溝
を形成してある。３はレバーで、ホルダー２に固定され
たピン４の回りに回動自在である。５はレバー３に固定
されたキーで、キー５とホルダー２に固定されたキー６
とで２点鎖線で示す工具７を位置決めする。なお、キー
５は工具７の溝と係合して工具７の回転方向の位置決め
をする。また、キー６は工具７の上下方向の位置決めを
する。８はピンで、ばね９により図において時計回りの
方向にレバー３を付勢する。１０はフランジ部１１を持
つロックピンで、アーム１に保持され、図３における上
下方向に移動自在である。１２はばねで、ロックピン１
０を付勢する。１３はピストンで、工具７を保持する際
にロックピン１０をフランジ部１１がピン８と干渉しな
い位置になるまで押し下げる。なお、図示しない機械主
軸と工具マガジンの搬送端とがアーム１の旋回周上に配
置されており、機械主軸および工具マガジンの搬送端に
おいて、工具７はキー５と係合する溝を割り出されて位
置決めされている。
工具自動交換装置により工具を自動で交換する。図２は
工具自動交換装置における工具保持装置の一方の端部を
示す平面図、また、図３はその側面図である。なお、工
具保持装置の図示しない他方の端部はアーム１の旋回中
心Ｏに関して対称に構成されている。同図において、２
はアーム１の端部に固定されたホルダーで、円弧状の溝
を形成してある。３はレバーで、ホルダー２に固定され
たピン４の回りに回動自在である。５はレバー３に固定
されたキーで、キー５とホルダー２に固定されたキー６
とで２点鎖線で示す工具７を位置決めする。なお、キー
５は工具７の溝と係合して工具７の回転方向の位置決め
をする。また、キー６は工具７の上下方向の位置決めを
する。８はピンで、ばね９により図において時計回りの
方向にレバー３を付勢する。１０はフランジ部１１を持
つロックピンで、アーム１に保持され、図３における上
下方向に移動自在である。１２はばねで、ロックピン１
０を付勢する。１３はピストンで、工具７を保持する際
にロックピン１０をフランジ部１１がピン８と干渉しな
い位置になるまで押し下げる。なお、図示しない機械主
軸と工具マガジンの搬送端とがアーム１の旋回周上に配
置されており、機械主軸および工具マガジンの搬送端に
おいて、工具７はキー５と係合する溝を割り出されて位
置決めされている。
【０００３】以上の構成であるから、工具７を交換する
ときには、図示しない機械主軸と工具マガジンの搬送端
に配置された工具７に対し、アーム１を図１において矢
印で示す反時計回りに旋回させる。すると、先ずレバー
３先端の傾斜部３ａに工具７が接触し、ばね９に抗して
レバー３を時計回りに旋回させる。そして、工具７が保
持位置に配置されると、すなわち、工具７がホルダー２
の溝に入り、工具７の回転軸中心とホルダー２の溝の中
心Ｐとが略一致すると、工具７はキー５とキー６とで位
置決めされる。また、工具７を保持したアーム１が旋回
するとき、ピン８はフランジ部１１により拘束されるた
め、レバー３は移動しないから工具７を確実に保持する
ことができる。
ときには、図示しない機械主軸と工具マガジンの搬送端
に配置された工具７に対し、アーム１を図１において矢
印で示す反時計回りに旋回させる。すると、先ずレバー
３先端の傾斜部３ａに工具７が接触し、ばね９に抗して
レバー３を時計回りに旋回させる。そして、工具７が保
持位置に配置されると、すなわち、工具７がホルダー２
の溝に入り、工具７の回転軸中心とホルダー２の溝の中
心Ｐとが略一致すると、工具７はキー５とキー６とで位
置決めされる。また、工具７を保持したアーム１が旋回
するとき、ピン８はフランジ部１１により拘束されるた
め、レバー３は移動しないから工具７を確実に保持する
ことができる。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかし、レバー３はば
ね９により常に付勢されている。このため、工具７を保
持位置に配置するときおよび保持位置から取り出すと
き、工具７がレバー３に接触して工具７の溝が変形した
り摩耗が発生した。この結果、工具７の保持が不確実に
なる可能性があった。本発明の目的は、上記した課題を
解決し、工具７と不要な接触を起こすことがなく工具７
の保持が確実な工具自動交換装置の工具保持装置を提供
することにある。
ね９により常に付勢されている。このため、工具７を保
持位置に配置するときおよび保持位置から取り出すと
き、工具７がレバー３に接触して工具７の溝が変形した
り摩耗が発生した。この結果、工具７の保持が不確実に
なる可能性があった。本発明の目的は、上記した課題を
解決し、工具７と不要な接触を起こすことがなく工具７
の保持が確実な工具自動交換装置の工具保持装置を提供
することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記した課題は、アーム
と、アームの両端部に固定したホルダーと、ホルダーに
固定したピンの回りに回動自在のレバーと、レバーに配
置され工具の位置決めをするキーと、レバーを工具側に
付勢する付勢手段とを備えた工具自動交換装置の工具保
持装置において、レバーをＬ字形に形成すると共に、レ
バーを工具から引き離す方向に付勢する付勢手段を設
け、工具を保持する際に工具でレバーを移動させること
によりキーを工具の溝に係合させるように構成すること
により解決される。
と、アームの両端部に固定したホルダーと、ホルダーに
固定したピンの回りに回動自在のレバーと、レバーに配
置され工具の位置決めをするキーと、レバーを工具側に
付勢する付勢手段とを備えた工具自動交換装置の工具保
持装置において、レバーをＬ字形に形成すると共に、レ
バーを工具から引き離す方向に付勢する付勢手段を設
け、工具を保持する際に工具でレバーを移動させること
によりキーを工具の溝に係合させるように構成すること
により解決される。
【０００６】
【作用】工具がほぼホルダーに入ってから工具をクラン
プするから、工具とレバーとは不要な接触をしない。
プするから、工具とレバーとは不要な接触をしない。
【０００７】
【実施例】図１は本発明の一実施例を示す平面図であ
る。なお、図２，図３と同じものは同一の符号を付して
ある。２１はホルダー。２２はピン４の回りに回動自在
のヒンジレバー。なお、ヒンジレバー２２はＬ字形に形
成されており、一端には凸部２３が、また他端にはキー
５が固定されている。２４はばねで、一端はホルダー２
１に、他端はヒンジレバー２２に支持されている。以
下、動作について説明する。工具７を保持していないと
き、ヒンジレバー２２は同図に２点鎖線で示す位置にな
る。すなわち、ばね２４によりばね９に抗してピン８を
右方に付勢し、キー５の先端３ａは工具７と干渉しない
位置に配置される。工具７を保持する際、アーム１が旋
回すると先ず凸部２３が工具７に当接してヒンジピン２
２を時計回りに回す。ヒンジピン２２の回転にともなっ
て、キー５の先端が工具７の溝に係合し、ピン８は左方
に移動する。そして、アーム１が旋回するときには、従
来と同様にフランジ部１１によりピン８は拘束されて移
動せず、従ってレバー３が移動しないから工具７を確実
に保持することができる。また、アーム１の旋回が終了
するとロックピン１０はピストン１３に押されピン８の
固定が解除される。なお、本実施例ではキーの回転半径
を従来よりも長くできるから、キーと工具の溝部での干
渉も減少させることができる。
る。なお、図２，図３と同じものは同一の符号を付して
ある。２１はホルダー。２２はピン４の回りに回動自在
のヒンジレバー。なお、ヒンジレバー２２はＬ字形に形
成されており、一端には凸部２３が、また他端にはキー
５が固定されている。２４はばねで、一端はホルダー２
１に、他端はヒンジレバー２２に支持されている。以
下、動作について説明する。工具７を保持していないと
き、ヒンジレバー２２は同図に２点鎖線で示す位置にな
る。すなわち、ばね２４によりばね９に抗してピン８を
右方に付勢し、キー５の先端３ａは工具７と干渉しない
位置に配置される。工具７を保持する際、アーム１が旋
回すると先ず凸部２３が工具７に当接してヒンジピン２
２を時計回りに回す。ヒンジピン２２の回転にともなっ
て、キー５の先端が工具７の溝に係合し、ピン８は左方
に移動する。そして、アーム１が旋回するときには、従
来と同様にフランジ部１１によりピン８は拘束されて移
動せず、従ってレバー３が移動しないから工具７を確実
に保持することができる。また、アーム１の旋回が終了
するとロックピン１０はピストン１３に押されピン８の
固定が解除される。なお、本実施例ではキーの回転半径
を従来よりも長くできるから、キーと工具の溝部での干
渉も減少させることができる。
【０００８】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、工
具がほぼホルダーに入ってから工具をクランプするか
ら、工具の溝が変形したり摩耗が発生せず、工具の保持
が確実になるという効果がある。
具がほぼホルダーに入ってから工具をクランプするか
ら、工具の溝が変形したり摩耗が発生せず、工具の保持
が確実になるという効果がある。
【図１】本発明による工具自動交換装置の工具保持装置
を示す平面図。
を示す平面図。
【図２】従来の工具自動交換装置の工具保持装置を示す
平面図。
平面図。
【図３】図２の側面図。
１ アーム ２，２１ ホルダー ３ レバー ４，８ ピン ５，６ キー ７ 工具 ９，１２，２４ ばね １０ ロックピン ２２ ヒンジレバー
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成５年１２月２７日
【手続補正１】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】０００２
【補正方法】変更
【補正内容】
【０００２】 マシニングセンタなどの工作機械では、
工具自動交換装置により工具を自動で交換する。図２は
工具自動交換装置における工具保持装置の一方の端部を
示す平面図、また、図３はその側面図である。なお、工
具保持装置の図示しない他方の端部はアーム１の旋回中
心Ｏに関して対称に構成されている。◆同図において、
２はアーム１の端部に固定されたホルダーで、円弧状の
溝を形成してある。３はレバーで、ホルダー２に固定さ
れたピン４の回りに回動自在である。５はレバー３に固
定されたキーで、キー５とホルダー２の凸部６とで２点
鎖線で示す工具７を位置決めする。なお、キー５は工具
７の図示しないキー溝と係合して工具７の回転方向の位
置決めをする。また、凸部６は工具７の上下方向の位置
決めをする。８はピンで、ばね９により図において時計
回りの方向にレバー３を付勢する。１０はフランジ部１
１を持つロックピンで、アーム１に保持され、図３にお
ける上下方向に移動自在である。１２はばねで、ロック
ピン１０を付勢する。１３はピストンで、工具７を保持
する際にロックピン１０をフランジ部１１がピン８と干
渉しない位置になるまで押し下げる。なお、図示しない
機械主軸と工具マガジンの搬送端とがアーム１の旋回周
上に配置されている。
工具自動交換装置により工具を自動で交換する。図２は
工具自動交換装置における工具保持装置の一方の端部を
示す平面図、また、図３はその側面図である。なお、工
具保持装置の図示しない他方の端部はアーム１の旋回中
心Ｏに関して対称に構成されている。◆同図において、
２はアーム１の端部に固定されたホルダーで、円弧状の
溝を形成してある。３はレバーで、ホルダー２に固定さ
れたピン４の回りに回動自在である。５はレバー３に固
定されたキーで、キー５とホルダー２の凸部６とで２点
鎖線で示す工具７を位置決めする。なお、キー５は工具
７の図示しないキー溝と係合して工具７の回転方向の位
置決めをする。また、凸部６は工具７の上下方向の位置
決めをする。８はピンで、ばね９により図において時計
回りの方向にレバー３を付勢する。１０はフランジ部１
１を持つロックピンで、アーム１に保持され、図３にお
ける上下方向に移動自在である。１２はばねで、ロック
ピン１０を付勢する。１３はピストンで、工具７を保持
する際にロックピン１０をフランジ部１１がピン８と干
渉しない位置になるまで押し下げる。なお、図示しない
機械主軸と工具マガジンの搬送端とがアーム１の旋回周
上に配置されている。
【手続補正２】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】０００３
【補正方法】変更
【補正内容】
【０００３】 以上の構成であるから、工具７を交換す
るときには、図示しない機械主軸と工具マガジンの搬送
端に配置された工具７に対し、アーム１を図２において
矢印で示す反時計回りに旋回させる。すると、先ずレバ
ー３先端の傾斜部３ａに工具７が接触し、ばね９に抗し
てレバー３を時計回りに旋回させる。そして、工具７が
保持位置に配置されると、すなわち、工具７がホルダー
２の溝に入り、工具７の回転軸中心とホルダー２の溝の
中心Ｐとが略一致すると、上記したように工具７はキー
５と凸部６とで位置決めされる。また、工具７を保持し
たアーム１が旋回するとき、ピン８はフランジ部１１に
より拘束されるため、レバー３は移動しないから工具７
を確実に保持することができる。
るときには、図示しない機械主軸と工具マガジンの搬送
端に配置された工具７に対し、アーム１を図２において
矢印で示す反時計回りに旋回させる。すると、先ずレバ
ー３先端の傾斜部３ａに工具７が接触し、ばね９に抗し
てレバー３を時計回りに旋回させる。そして、工具７が
保持位置に配置されると、すなわち、工具７がホルダー
２の溝に入り、工具７の回転軸中心とホルダー２の溝の
中心Ｐとが略一致すると、上記したように工具７はキー
５と凸部６とで位置決めされる。また、工具７を保持し
たアーム１が旋回するとき、ピン８はフランジ部１１に
より拘束されるため、レバー３は移動しないから工具７
を確実に保持することができる。
【手続補正３】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】０００７
【補正方法】変更
【補正内容】
【０００７】 図１は本発明の一実施例を示す平面図で
ある。なお、図２，図３と同じものは同一の符号を付し
てある。◆２１はホルダー。２２はピン４の回りに回動
自在のヒンジレバー。なお、ヒンジレバー２２はＬ字形
に形成されており、一端には凸部２３が、また他端には
キー５が固定されている。２４はばねで、一端はホルダ
ー２１に、他端はヒンジレバー２２に支持されている。
以下、動作について説明する。◆工具７を保持していな
いとき、ヒンジレバー２２は同図に実線で示す位置にな
る。すなわち、ばね２４によりばね９に抗してピン８を
右方に付勢し、キー５の先端３ａは工具７と干渉しない
位置に配置される。◆工具７を保持する際、アーム１が
旋回すると先ず凸部２３が工具７に当接してヒンジピン
２２を時計回りに回す。ヒンジピン２２の回転にともな
って、キー５の先端が工具７の溝に係合し、ピン８は左
方に移動する。◆そして、アーム１が旋回するときに
は、従来と同様にフランジ部１１によりピン８は拘束さ
れて移動せず、従ってレバー２２が移動しないから工具
７を確実に保持することができる。また、アーム１の旋
回が終了するとロックピン１０はピストン１３に押され
ピン８の固定が解除される。◆なお、本実施例ではキー
の回転半径を従来よりも長くできるから、キーと工具の
溝部での干渉も減少させることができる。
ある。なお、図２，図３と同じものは同一の符号を付し
てある。◆２１はホルダー。２２はピン４の回りに回動
自在のヒンジレバー。なお、ヒンジレバー２２はＬ字形
に形成されており、一端には凸部２３が、また他端には
キー５が固定されている。２４はばねで、一端はホルダ
ー２１に、他端はヒンジレバー２２に支持されている。
以下、動作について説明する。◆工具７を保持していな
いとき、ヒンジレバー２２は同図に実線で示す位置にな
る。すなわち、ばね２４によりばね９に抗してピン８を
右方に付勢し、キー５の先端３ａは工具７と干渉しない
位置に配置される。◆工具７を保持する際、アーム１が
旋回すると先ず凸部２３が工具７に当接してヒンジピン
２２を時計回りに回す。ヒンジピン２２の回転にともな
って、キー５の先端が工具７の溝に係合し、ピン８は左
方に移動する。◆そして、アーム１が旋回するときに
は、従来と同様にフランジ部１１によりピン８は拘束さ
れて移動せず、従ってレバー２２が移動しないから工具
７を確実に保持することができる。また、アーム１の旋
回が終了するとロックピン１０はピストン１３に押され
ピン８の固定が解除される。◆なお、本実施例ではキー
の回転半径を従来よりも長くできるから、キーと工具の
溝部での干渉も減少させることができる。
【手続補正４】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】符号の説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【符号の説明】 １ アーム ２，２１ ホルダー ３ レバー ４，８ ピン ５ キー ６ 凸部 ７ 工具 ９，１２，２４ ばね １０ ロックピン ２２ ヒンジレバー
【手続補正５】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図１
【補正方法】変更
【補正内容】
【図１】
【手続補正６】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図２
【補正方法】変更
【補正内容】
【図２】
【手続補正７】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図３
【補正方法】変更
【補正内容】
【図３】
Claims (1)
- 【請求項１】 アームと、アームの両端部に固定したホ
ルダーと、ホルダーに固定したピンの回りに回動自在の
レバーと、レバーに配置され工具の位置決めをするキー
と、レバーを工具側に付勢する付勢手段とを備えた工具
自動交換装置の工具保持装置において、レバーをＬ字形
に形成すると共に、レバーを工具から引き離す方向に付
勢する付勢手段を設け、工具を保持する際に工具でレバ
ーを移動させることによりキーを工具の溝に係合させる
ように構成したことを特徴とする工具自動交換装置の工
具保持装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26041692A JPH06179142A (ja) | 1992-09-30 | 1992-09-30 | 工具自動交換装置の工具保持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26041692A JPH06179142A (ja) | 1992-09-30 | 1992-09-30 | 工具自動交換装置の工具保持装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06179142A true JPH06179142A (ja) | 1994-06-28 |
Family
ID=17347635
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26041692A Withdrawn JPH06179142A (ja) | 1992-09-30 | 1992-09-30 | 工具自動交換装置の工具保持装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06179142A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08323574A (ja) * | 1995-05-26 | 1996-12-10 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | 自動刃具交換装置および刃具着脱装置 |
| JP2009297798A (ja) * | 2008-06-10 | 2009-12-24 | Mori Seiki Co Ltd | 工作機械の自動工具交換装置 |
| US20170066093A1 (en) * | 2015-09-09 | 2017-03-09 | Dmg Mori Co., Ltd. | Tool Changer |
-
1992
- 1992-09-30 JP JP26041692A patent/JPH06179142A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08323574A (ja) * | 1995-05-26 | 1996-12-10 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | 自動刃具交換装置および刃具着脱装置 |
| JP2009297798A (ja) * | 2008-06-10 | 2009-12-24 | Mori Seiki Co Ltd | 工作機械の自動工具交換装置 |
| US20170066093A1 (en) * | 2015-09-09 | 2017-03-09 | Dmg Mori Co., Ltd. | Tool Changer |
| US10150191B2 (en) * | 2015-09-09 | 2018-12-11 | Dmg Mori Co., Ltd. | Tool changer |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19991130 |