JPH06178502A - ドラムモータ - Google Patents

ドラムモータ

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JPH06178502A
JPH06178502A JP4327873A JP32787392A JPH06178502A JP H06178502 A JPH06178502 A JP H06178502A JP 4327873 A JP4327873 A JP 4327873A JP 32787392 A JP32787392 A JP 32787392A JP H06178502 A JPH06178502 A JP H06178502A
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magnet
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rotation
signal
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Yasuhisa Cho
靖久 長
Yutaka Okusa
裕 大草
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Mitsumi Electric Co Ltd
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Mitsumi Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は複数種類の回転速度検出信号を生成
するドラムモータに関し、ドラムモータの部品点数およ
び組立工数を従来より低減させて回転軸方向に薄型化さ
せ、回転軸に取付けられたときのロータヨークの重量バ
ランスを均一化させることを目的とする。 【構成】 ロータ部36に取付けられる環状のマグネッ
ト361に12の主極着磁部362を設ける。このう
ち、隣接する1対の主極着磁部362の外周側の一部に
補極着磁部363を設ける。マグネット361の内周側
の主極着磁部362のみからなるFG信号用環状マグネ
ット部361aに、FG信号を生成するFG用パターン
5c1 を対向させる。環状のマグネット361の全体
に、FG&PG信号を生成するPG用パターン5c2
対向させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はドラムモータに係り、特
に複数種類の回転速度検出信号を生成するドラムモータ
に関する。
【0002】
【従来の技術】VTR(ビデオテープレコーダ)、R−
DAT(回転式ディジタルオーディオテープレコーダ)
等の機器で用いられるドラムモータにおいては、その回
転速度及び回転位相を制御する必要がある。
【0003】例えば、ドラムモータの回転速度及び回転
位相を検出するため、多極着磁されたマグネットを配設
されたロータ部に回転検出用パターンが形成されたプリ
ント配線板を対向させて、ロータ部の回転に伴って生じ
る磁力線の変化を電気信号として取り出し、これを基準
として回転速度及び回転位相を制御することが一般的に
行われている。
【0004】図5の断面図は従来のドラムモータの一例
を示す。同図中、固定された下ドラム11にはモータの
ステータ部12がネジ止めされている。また、磁気ヘッ
ド13が取付けられた上ドラム14は、回転軸15に固
定されている。回転軸15はモータのロータ部16に固
定されており、ロータ部16の駆動とともに回転して上
ドラム14を回転駆動する。
【0005】ロータ部16は、磁気回路を形成するため
の磁性体からなるロータヨーク16aと、ロータ部16
を駆動するための駆動用マグネット16bと、ドラムモ
ータの回転速度及び回転位相を検出するためのFG(周
波数ゼネレータ,Frequency Generator)用マグネット1
6c1 およびPG(パルスゼネレータ,Pulse Generato
r)用マグネット16c2 とからなる。
【0006】ステータ部12は、駆動用マグネット16
bに対向するように配置された電機子コイル12aと、
電機子コイル12aを保持するための固定部12bとか
らなっている。また、FG用マグネット16c1 および
PG用マグネット16c2 に対向するように、回転検出
用パターンを有するプリント配線板である回転検出部1
が下ドラム11に配設されている。
【0007】図6は図5におけるロータ部の細部構造
を、図7は図5における回転検出部の細部構造を示し、
本出願人の提案(実願平2−80909)に示したもの
である。図6において、ロータ部16は駆動用マグネッ
ト16b,FG用マグネット16c1 ,PG用マグネッ
ト16c2 ,ロータヨーク16a,およびロータ部16
を回転軸15にねじ止めするためのロータサブアッシー
16dからなる。
【0008】ロータヨーク16aの一方の面(図6
(A)に示す面)には、8極に着磁された環状の駆動用
マグネット16bが、接着剤等により固定されている。
また、他方の面(図6(C)に示す面)には、48極に
着磁された環状のFG用マグネット16c1 が接着剤等
により固定されるとともに、FG用マグネット16c1
のさらに外周部に、回転位相の検出のためのPG用マグ
ネット16c2 が固定されている。
【0009】図7において、回転検出部1は略環状をな
し、その中心部に設けられた孔部1aにはモータのシャ
フトが貫通する。回転検出部1の外周部には係合部1b
1 ,1b2 が形成されていて、この係合部1b1 ,1b
2 を用いて回転検出部1が下ドラム11に固定される。
【0010】回転検出部1の外周部には、FG用パター
ン1c及び回転位相検出用のホール素子3を外部回路と
接続するためのランド部1e1 〜1e5 が形成された突
出部1dが一体的に形成されている。そして、FG用パ
ターン1cの一端は引き出し線1g1 を介してランド部
1e1 と接続され、もう一端は引き出し線1g2 を介し
てランド部1e2 と接続されている。
【0011】そして、FG用パターン1cはロータ部1
6におけるFG用マグネット16c 1 に対向して形成さ
れ、ホール素子3はロータ部16におけるPG用マグネ
ット16c2 の回転軌道に対向して配置される。
【0012】ロータ部16が回転すると、PG用マグネ
ット16c2 およびFG用マグネット16c1 も回転す
る。このとき、FG用マグネット16c1 は回転検出部
1上のFG用パターン1c上を回転するので、FG用パ
ターン1cには回転速度に応じた周波数の検出信号が発
生する。よって、この検出信号の周波数を測定すること
により、ドラムモータの回転速度を検出することが可能
であった。
【0013】また、ロータ部16の1回転毎にPG用マ
グネット16c2 がホール素子3上を通過するので、ホ
ール素子3にはパルス信号が発生する。よって、このパ
ルス信号を基準としてドラムモータの回転位相を検出す
ることが可能であった。
【0014】図8の断面図は従来のドラムモータの他の
例を示す。同図中、図5と同一構成部分については同一
符号を付し、その説明を省略する。本例において図5と
異なる部分は、回転検出部2とロータ部26の一部であ
る。
【0015】図9は図6におけるロータ部の細部構造
を、図10は図6における回転検出部の細部構造を示
し、本出願人の提案(実願平2−80910)に示した
ものである。図9において図6と異なるのは、FG用マ
グネットとPG用マグネットを別個に設けず、一体化さ
せたことである。
【0016】すなわち、環状に配設されて48極に着磁
された回転検出用マグネット26cのうち、連続する2
極(N,S)のみが外周方向に突出した構成とされてお
り、この突出部がPG用マグネット26c2 となり、環
状部分はFG用マグネット16c1 となる。
【0017】図10において、環状の回転検出部2の全
周に渡ってFG用パターン1cが形成されており、FG
用パターン1cの外周の一部にPG用パターン4が形成
されている。また、回転検出部2と一体的に形成された
突出部1dには、FG用パターン1c及びPG用パター
ン4を外部回路と接続するためのランド部2e1 ,2e
2 ,2e3 が形成されている。そして、回転検出部2の
外周に設けられた凹部1b1 ,1b2 により、下ドラム
11に取付けられる。
【0018】そして、図6および図7と同様に、FG用
パターン1cはロータ部26におけるFG用マグネット
26c1 すなわち回転検出用マグネット26cの内周部
分に対向して形成され、PG用パターン4はロータ部2
6におけるPG用マグネット26c2 すなわち回転検出
用マグネット26cの外周への突出部分の回転軌道に対
向して配置される。よって、ロータ部26の回転に伴っ
て発生する検出信号からドラムモータの回転速度および
回転位相を検出することが可能であった。
【0019】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のドラムモータにおいては、ロータ部を回転駆動する
ためのマグネットとドラムモータの回転速度および回転
位相を検出するためのマグネットとを別個に設けていた
ため、ドラムモータの部品点数および組立工数が多くな
り、生産コストを低減させることが困難であるという問
題点があった。
【0020】また、ロータヨークの上下面に駆動用マグ
ネットと回転検出用マグネットをそれぞれ配設する構成
としていたため、回転軸方向にドラムモータを薄型化す
ることが困難であるという問題点があった。
【0021】さらに、ロータヨークの外周上の一点にP
G用マグネットを配設する構成とすると、ロータ部を回
転軸に取付けたときの重量バランスが不均一となってド
ラムモータの回転状態が不安定となるため、これを補正
する重量バランス補正手段を設けることが必要となると
いう問題点があった。
【0022】本発明は、上述の点に鑑みてなされたもの
であり、ドラムモータの部品点数および組立工数を従来
より低減させて回転軸方向に薄型化させ、回転軸に取付
けられたときのロータヨークの重量バランスを均一化さ
せることのできるドラムモータを提供することを目的と
する。
【0023】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに本発明では、磁気ヘッドを有する回転ドラムを一端
に固着された回転軸と、前記回転軸の他端に固着され、
前記回転軸を中心として環状に配設されたマグネットを
有するロータ部と、前記マグネットと対向して固定部に
固着される電機子コイルを有するステータ部とを具備
し、前記電機子コイルによる誘導磁界に応じて、前記回
転軸を回転中心として前記ロータ部を回転駆動するドラ
ムモータにおいて、前記マグネットを、円周方向に等分
に着磁された複数の主極着磁部と、隣接する1対の前記
主極着磁部内に着磁された補極着磁部とによって形成す
るとともに、円周方向に交差するパターンを前記主極着
磁部のみに対向して環状に複数連続して形成され、前記
ロータ部の回転に伴い前記ロータ部の回転速度に応じた
第1の回転速度検出信号を生成する第1のパターンと、
前記第1のパターンと一部を共通とされて、前記ロータ
部の回転に伴い前記主極着磁部および補極着磁部の両方
に対向するよう形成され、前記ロータ部の回転に応じた
誘導起電力を生成する第2のパターンとを、前記ステー
タ部に前記電機子コイルとともに配設し、前記第1のパ
ターンからの前記第1の回転速度検出信号と前記第2の
パターンからの前記誘導起電力とから、前記ロータ部の
回転速度に応じた第2の回転速度検出信号を得られるよ
う構成した。
【0024】
【作用】上記の構成によれば、ロータ部の回転速度に応
じた第1および第2の回転速度検出信号を得るための第
1および第2のパターンをステータ部に電機子コイルと
ともに配設し、ロータ部に固着されて電機子コイルによ
る誘導磁界から回転駆動力を得るためのマグネットの着
磁パターンを上述のように構成することによって、ドラ
ムモータの部品点数が減少するとともに、従来にくらべ
て回転軸方向の空間に余裕が生じる。
【0025】さらに、ドラムモータの回転状態を表す第
1および第2の回転速度検出信号は、着磁パターンが偏
るのみで重量バランスは均一な上述のマグネットがロー
タ部とともに回転することによって得られるため、回転
軸に対するロータ部の重量バランスは必ず均一化され
る。
【0026】
【実施例】図1の断面図は本発明になるドラムモータの
一実施例を示す。同図中、図5と同一構成部分について
は同一符号を付し、その説明を省略する。また、5は上
述した第1および第2のパターンを有する回転検出部、
32はステータ部、36はロータ部、361は駆動用と
回転検出用とに共用されるマグネットである。
【0027】図1において図5および図8と異なる点
は、駆動用マグネットと回転検出用のFGおよびPGマ
グネットがひとつにまとめられてマグネット361とさ
れるとともに、回転検出部5と電機子コイル12aとが
一体化された点である。
【0028】図2は図1におけるロータ部の細部構造を
示す。同図中、図1および図6と同一構成部分について
は同一符号を付し、その説明を省略する。図2(A)お
よび(B)において、ロータヨーク16aのロータサブ
アッシー16dが配設されている側には、環状にマグネ
ット361が配設されている。そして、マグネット36
1は6対の主極着磁部362と外周側に設けられた1対
の補極着磁部363から構成されている。
【0029】主極着磁部362は、環状のマグネット3
61を放射状に12等分するように着磁された部分であ
り、N極およびS極が隣接し合うように着磁される。ま
た、補極着磁部363は、6対の主極着磁部362のう
ちの隣接する1対の主極着磁部362の外周側中央に異
なる磁極でさらに着磁された部分である。補極着磁部3
63の領域は、例えば、径方向には主極着磁部362の
2分の1、周方向には主極着磁部362の3分の1の領
域とされている。
【0030】また、361aはマグネット361の内周
側のFG信号用環状マグネット部であり、主極着磁部3
62のみによって構成される。361bはマグネット3
61の外周側のFG&PG信号用環状マグネット部であ
り、主極着磁部362と補極着磁部363によって構成
される。なお、FGは周波数ゼネレータ(FrequencyGen
erator)、PGはパルスゼネレータ(Pulse Generato
r)である。
【0031】マグネット361は、その全体が電機子コ
イル12aによる誘導磁界で駆動されることで駆動用マ
グネットとして機能する。また、マグネット361は、
その内周側2分の1が後述するFG用パターンに誘導起
電力を励起させるFG信号用環状マグネット部361a
として、外周側2分の1が後述するPG用パターンに誘
導起電力を励起させるFG&PG信号用環状マグネット
部361bとして、それぞれ機能する。
【0032】図3は図1における回転検出部の細部構造
を示し、ドラムモータを回転駆動するための電機子コイ
ルと一体化されて前述したロータ部36に対向配設され
ている。同図中、図1および図7と同一構成部分につい
ては同一符号を付し、その説明を省略する。
【0033】また、5b1 ,5b2 ,5b3 は下ドラム
11への係合部、5c1 は第1のパターンであるFG用
パターン、5c2 は第2のパターンであるPG用パター
ン、5dは突出部、5e1 〜5e3 はFG用パターン5
1 およびPG用パターン5c2 からの回転検出信号を
外部回路へ伝えるランド部、5f1 〜5f4 は外部回路
からの駆動信号を電機子コイル12aに伝えるランド部
である。
【0034】FG用パターン5c1 は、ロータ部36に
配設されたマグネット361の内周側のFG信号用環状
マグネット部361aのみに対向するように、環状に連
続する矩形パターンとして形成され、マグネット361
の主極着磁部362と同数である12箇所の放射状の磁
力線交差部6aを有している。
【0035】一部をFG用パターン5c1 と共通化され
ているPG用パターン5c2 は、ロータ部36に配設さ
れたマグネット361の全体、すなわちFG信号用環状
マグネット部361aおよびFG&PG信号用環状マグ
ネット部361bの両方に対向するように、円周方向に
直交する矩形パターンとして形成されている。
【0036】そして、PG用パターン5c2 は、FG用
パターン5c1 と共通化された2箇所の放射状の磁力線
交差部6aと、FG用パターン5c1 の外周側に形成さ
れ、マグネット361の補極着磁部363と同数である
2箇所の放射状の磁力線交差部6bによって構成されて
いる。
【0037】また、磁力線交差部6aおよび6bは、ロ
ータ部36とともに回転するマグネット361の回転方
向、すなわち円周に沿った方向に対して直交するように
配設されている。
【0038】よって、マグネット361のFG信号用環
状マグネット部361aから出る磁力線は、ロータ部3
6の回転によって磁力線交差部6aを次々と横切る。ま
た、マグネット361のFG&PG信号用環状マグネッ
ト部361bから出る磁力線は、ロータ部36の回転に
よって磁力線交差部6bを次々と横切る。
【0039】したがって、電機子コイル12aからの誘
導磁界によってロータ部36が回転すると、FG信号用
環状マグネット部361aからの磁力線が磁力線交差部
6aを横切るタイミングと同様の波形を有する誘導起電
力が、第1の回転速度検出信号であるFG信号としてF
G用パターン5c1 に励起される。同時に、FG&PG
信号用環状マグネット部361bからの磁力線が磁力線
交差部6bを横切るタイミングと同様の波形を有する誘
導起電力が、FG&PG信号としてPG用パターン5c
2 に励起される。
【0040】図4は図2および図3による回転検出信号
を示し、図4(A)はFG用パターン5c1 から出力さ
れる上記FG信号、図4(B)はPG用パターン5c2
から出力される上記FG&PG信号である。
【0041】先述したように、マグネット361の内側
のFG信号用環状マグネット部361a(図2参照)は
12の主極着磁部362によって等分されている。そし
て、FG信号用環状マグネット部361aにはFG用パ
ターン5c1 (図3参照)が対向している。
【0042】よって、ロータ部36およびFG信号用環
状マグネット部361aが回転して、FG信号用環状マ
グネット部361aからの磁力線が磁力線交差部6aを
横切ることにより、FG用パターン5c1 は図4(A)
に示した周期的なFG信号を生成する。このFG信号の
周波数を測定すれば、ロータ部36の回転速度を知るこ
とができる。
【0043】これに対して、マグネット361の外側の
FG&PG信号用環状マグネット部361b(図2参
照)は12の主極着磁部362によって等分され、さら
に隣接する1対の主極着磁部362は1対の補極着磁部
363によって分断されている。
【0044】よって、ロータ部36およびFG&PG信
号用環状マグネット部361bが回転して、FG&PG
信号用環状マグネット部361bからの磁力線が磁力線
交差部6bを横切ることにより、PG用パターン5c2
は図4(B)に示したFG&PG信号を生成する。この
FG&PG信号は、上記のFG信号の一部に補極着磁部
363による信号が重畳された信号となっている。
【0045】したがって、振幅や位相などを適宜調整さ
れたFG信号をFG&PG信号に対して重畳させること
により、図4(C)に示す第2の回転速度検出信号であ
るPG信号を得ることができる。このPG信号のタイミ
ングによって、ロータ部36の回転位相を知ることがで
きる。
【0046】以上により、駆動用マグネットと回転検出
用マグネットとをひとつにしてマグネット361とする
とともに、回転検出部5を電機子コイル12aと一体化
させればドラムモータの部品点数が減少するため、ドラ
ムモータの生産に必要な組立工数を減らして、従来より
生産コストを低減させることができる。
【0047】また、駆動用マグネットと回転検出用マグ
ネットの一体化によってドラムモータの回転軸方向の空
間に余裕が生じるため、ドラムモータの回転軸方向の厚
さを減らして、従来よりも薄型化させることができる。
【0048】さらに、ドラムモータの回転状態を表すF
G信号およびFG&PG信号は、着磁パターンが偏るの
みで重量バランスは均一な上述のマグネットがロータ部
とともに回転することによって得られる。よって、回転
軸15に対するロータ部36の重量バランスは必ず均一
化され、従来のような重量バランス補正手段を用いずに
ドラムモータの回転を安定化させることができる。
【0049】なお、本実施例においては、マグネット3
61に配設する主極着磁部362の数を12として、P
G信号を得るための補極着磁部363およびPG用パタ
ーン5c2 の配設位置をマグネット361およびFG用
パターン5c1 の外側としたが、必要に応じて主極着磁
部362の数を決めたり、補極着磁部363およびPG
用パターン5c2 の配設位置をマグネット361および
FG用パターン5c1の内側としたりしてもよい。
【0050】また、マグネットに代えて駆動専用および
回転検出専用のマグネットをロータ部に同心円状に配設
したり、FG用パターン5c1 とPG用パターン5c2
とを同一基板上に別個の配線で構成したりしてもよい。
【0051】
【発明の効果】上述の如く本発明によれば、ドラムモー
タの部品点数が減少するため、ドラムモータの生産に必
要な組立工数を減らして、従来より生産コストを低減さ
せることができるという特長がある。
【0052】また、従来にくらべてドラムモータの回転
軸方向の空間に余裕が生じるため、ドラムモータの回転
軸方向の厚さを減らして、従来よりも薄型化させること
ができるという特長がある。
【0053】さらに、回転軸に対するロータ部の重量バ
ランスが必ず均一化されるため、従来のような重量バラ
ンス補正手段を用いずにドラムモータの回転を安定化さ
せることができるという特長がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明になるドラムモータの一実施例を示す断
面図である。
【図2】図1におけるロータ部の細部構造を示す図であ
る。
【図3】図1における回転検出部の細部構造を示す図で
ある。
【図4】図2および図3による回転検出信号を示す図で
ある。
【図5】従来のドラムモータの一例を示す断面図であ
る。
【図6】図5におけるロータ部の細部構造を示す図であ
る。
【図7】図5における回転検出部の細部構造を示す図で
ある。
【図8】従来のドラムモータの他の例を示す図である。
【図9】図6におけるロータ部の細部構造を示す図であ
る。
【図10】図6における回転検出部の細部構造を示す図
である。
【符号の説明】
1,2,5 回転検出部 1c,5c1 FG用パターン 3 ホール素子 4,5c2 PG用パターン 6a,6b 磁力線交差部 11 下ドラム 12,32 ステータ部 12a 電機子コイル 12b 固定部 13 磁気ヘッド 14 上ドラム 15 回転軸 16,26,36 ロータ部 16a ロータヨーク 16b 駆動用マグネット 26c 回転検出用マグネット 16c1 ,26c1 FG用マグネット 16c2 ,26c2 PG用マグネット 16d ロータサブアッシー 361 マグネット 361a FG信号用環状マグネット部 361b FG&PG信号用環状マグネット部 362 主極着磁部 363 補極着磁部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 磁気ヘッドを有する回転ドラムを一端に
    固着された回転軸と、 前記回転軸の他端に固着され、前記回転軸を中心として
    環状に配設されたマグネットを有するロータ部と、 前記マグネットと対向して固定部に固着される電機子コ
    イルを有するステータ部とを具備し、 前記電機子コイルによる誘導磁界に応じて、前記回転軸
    を回転中心として前記ロータ部を回転駆動するドラムモ
    ータにおいて、 前記マグネットを、円周方向に等分に着磁された複数の
    主極着磁部と、隣接する1対の前記主極着磁部内に着磁
    された補極着磁部とによって形成するとともに、 円周方向に交差するパターンを前記主極着磁部のみに対
    向して環状に複数連続して形成され、前記ロータ部の回
    転に伴い前記ロータ部の回転速度に応じた第1の回転速
    度検出信号を生成する第1のパターンと、 前記第1のパターンと一部を共通とされて、前記ロータ
    部の回転に伴い前記主極着磁部および補極着磁部の両方
    に対向するよう形成され、前記ロータ部の回転に応じた
    誘導起電力を生成する第2のパターンとを、前記ステー
    タ部に前記電機子コイルとともに配設し、 前記第1のパターンからの前記第1の回転速度検出信号
    と前記第2のパターンからの前記誘導起電力とから、前
    記ロータ部の回転速度に応じた第2の回転速度検出信号
    を得られるよう構成したことを特徴とするドラムモー
    タ。
JP32787392A 1992-12-08 1992-12-08 ドラムモータ Expired - Fee Related JP3289344B2 (ja)

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