JPH06177488A - 半導体光素子アレイ冷却装置 - Google Patents

半導体光素子アレイ冷却装置

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JPH06177488A
JPH06177488A JP4345593A JP34559392A JPH06177488A JP H06177488 A JPH06177488 A JP H06177488A JP 4345593 A JP4345593 A JP 4345593A JP 34559392 A JP34559392 A JP 34559392A JP H06177488 A JPH06177488 A JP H06177488A
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JP
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semiconductor optical
heat
element array
optical element
temperature
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JP4345593A
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English (en)
Inventor
Takeshi Hayashi
剛 林
Hideki Tsunetsugu
秀起 恒次
Masakaze Hosoya
正風 細矢
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 半導体光素子アレイ装架兼熱導入用板の第1
の主面上に半導体光素子アレイが装架され、上記半導体
光素子アレイ装架兼熱導入用板の第2の主面に、吸熱装
置を連結している熱拡散用部材を連結し、半導体光素子
アレイ装架兼熱導入用板の温度を検温素子で検温し、そ
の検温出力にもとずき、上記吸熱装置を、半導体光素子
アレイが一定温度を保つように制御するようにした半導
体光素子アレイ冷却装置において、検温素子の実際の検
温温度の、半導体光素子アレイの実際の温度への追従性
を高め、半導体光素子アレイを、その発熱温度以下の予
定の一定温度に高精度に保つように冷却させ、半導体光
素子アレイを所期の特性で動作させる。 【構成】 上記半導体光素子アレイ冷却装置において、
検温素子が、半導体光素子アレイ装架兼熱導入用板の第
2の主面側の半導体光素子アレイと対向している位置に
設置されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体光素子アレイ
を、それが発熱しても、その発熱温度以下の予定の一定
温度に保つように冷却させる半導体光素子アレイ冷却装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、図7を伴って次に述べる半導体光
素子アレイ冷却装置が提案されている。
【0003】すなわち、図7に示す従来の半導体光素子
アレイ冷却装置は、平らな第1の主面2a上に、半導体
基板(図示せず)上に複数の半導体光素子が同じ方向に
延長している状態でその方向と交叉する方向に順次配列
している構成を有する半導体光素子アレイ1(図におい
ては、簡単のため、複数の半導体光素子が、A、B、C
及びDで示すように、4個であるとし、そして、それら
が、紙面に垂直に延長している状態で、紙面に沿って順
次配列されている構成を有するものとして示されてい
る)を装架し、且つ半導体光素子アレイ1で発生する熱
を導入する、半導体光素子アレイ装架兼熱導入用板2を
有する。
【0004】この場合、半導体光素子アレイ装架兼熱導
入用板2は、半導体光素子アレイ1における複数の半導
体光素子(A〜D)の配列方向にみた両側の半導体光素
子(A及びD)間の外側間間隔、すなわち、複数の半導
体光素子の配列長に比し薄い厚さを有している。また、
実際上は、半導体光素子アレイ装架兼熱導入用板2が、
ダイヤモンドなどの熱良導体でなり、そして、その半導
体光素子アレイ装架兼熱導入用板2の第1の主面2a上
に、半導体光素子アレイ1の半導体基板(図示せず)
が、その裏面側において、半田層(図示せず)を介して
連結されている。
【0005】また、図7に示す従来の半導体光素子アレ
イ冷却装置は、半導体光素子アレイ装架兼熱導入用板2
に第1の主面1aと対向している第2の主面2b側にお
いて連結し、且つ半導体光素子アレイ装架兼熱導入用板
2からそれに導入した半導体光素子アレイ1からの熱を
導入し、それを半導体光素子アレイ装架兼熱導入用板2
内におけるよりも十分低い熱流束密度に内部拡散させる
熱拡散用部材3を有する。
【0006】この場合、実際上は、熱拡散用部材3が、
銅、アルミニウムなどの熱良導体でなり、且つ半導体光
素子アレイ装架兼熱導入用板2の第2の主面2bに比し
十分広い上面と、半導体光素子アレイ装架兼熱導入用板
2の厚さに比し十分長い高さとを有し、そして、熱拡散
用部材3の上面上に、半導体光素子アレイ装架兼熱導入
用板2が半田層(図示せず)を介して連結されている。
【0007】さらに、図7に示す従来の半導体光素子ア
レイ冷却装置は、熱拡散用部材3に半導体光素子アレイ
装架兼熱導入用板2側とは反対側において連結し、且つ
熱拡散用部材3からそれに拡散した半導体光素子アレイ
装架兼熱導入用板2からの熱を導入し、それを制御自在
に吸収させる吸熱装置4を有する。
【0008】この場合、実際上は、吸熱装置4がペルチ
エ効果を利用した電子冷却装置でなり、そして、その冷
却板上に、熱拡散用部材3が直接的に接触して連結され
ている。
【0009】また、図7に示す従来の半導体光素子アレ
イ冷却装置は、半導体光素子アレイ1の温度を検出する
検温素子5を有する。
【0010】この場合、検温素子5は、半導体光素子ア
レイ装架兼熱導入用板2上に、半導体光素子アレイ1を
装架している第1の主面1a側において、半導体光素子
アレイ装架兼熱導入用板2の温度を検温することで半導
体光素子アレイ1の温度を検温するように、半導体光素
子アレイ1と並置した状態に設置されている。
【0011】この場合、実際上は、検温素子5がサ―ミ
スタでなる。
【0012】さらに、図7に示す従来の半導体光素子ア
レイ冷却装置は、吸熱装置4を、検温素子5から出力さ
れる検温出力にもとずき、半導体光素子アレイ1がその
発熱温度以下の予定の一定温度を保つように制御する制
御装置6を有する。
【0013】この場合、実際上は、吸熱装置4が、上述
したように、電子冷却装置でなり、また、制御装置6
が、検温素子5からの検温出力線7を介して供給される
検温出力を内部に設定された温度設定用出力と比較し、
その比較出力を制御線8を介して供給することによっ
て、その比較出力によって電子冷却装置に対する通電回
路をオン・オフ制御するように、構成されている。
【0014】以上が、従来提案されている半導体光素子
アレイ冷却装置の構成である。
【0015】図7に示す、上述した構成を有する従来の
半導体光素子アレイ冷却装置によれば、半導体光素子ア
レイ装架兼熱導入用板2の第1の主面2a上に装架され
ている半導体光素子アレイ1を動作させれば、その半導
体光素子アレイ1に発熱を伴うが、その熱を、半導体光
素子アレイ装架兼熱導入用板2が導入し、また、その半
導体光素子アレイ装架兼熱導入用板2が導入した半導体
光素子アレイ1からの熱を、熱拡散用部材3が導入し、
次で、その熱を、熱拡散用部材3が内部拡散させ、さら
に、その熱拡散用部材3に拡散した熱を、吸熱装置4が
導入吸収する。そして、このとき、検温素子5が、半導
体光素子アレイ装架兼熱導入用板2の温度を検温するこ
とで半導体光素子アレイ1の温度を検温し、その検温出
力にもとずき、制御装置6が、吸熱装置4を、半導体光
素子アレイ1がその発熱温度以下の予定の一定温度を保
つように、制御する。
【0016】このため、図7に示す従来の半導体光素子
アレイ冷却装置によれば、半導体光素子アレイ1を、そ
れが発熱してもその発熱温度以下の予定の一定温度に保
つように冷却させることができる。
【0017】また、図7に示す従来の半導体光素子アレ
イ冷却装置によれば、半導体光素子アレイ装架兼熱導入
用板2が、熱拡散用部材3を介して吸熱装置4に連結さ
れ、そして、熱拡散用部材3が、半導体光素子アレイ装
架兼熱導入用板2から導入した熱を内部拡散させること
によって、熱拡散用部材3における熱流束密度を、半導
体光素子アレイ装架兼熱導入用板2内における半導体光
素子アレイ1から導入した熱による熱流束密度が比較的
高くても、吸熱装置4が吸熱するのに適した比較的低い
熱流束密度にさせる作用を行うので、すなわち、半導体
光素子アレイ装架兼熱導入用板2と吸熱装置4とを、熱
流束密度的にマッチングさせる作用を行うので、半導体
光素子アレイ1の上述した冷却を、効果的に行わせるこ
とができる。
【0018】
【発明が解決しようとする課題】図7に示す従来の半導
体光素子アレイ冷却装置の場合、半導体光素子アレイ装
架兼熱導入用板2及び熱拡散用部材3において、半導体
光素子アレイ1及び検温素子5を通り且つ半導体光素子
アレイ1の延長方向と直交する断面上でみて、図8に示
すように、半導体光素子アレイ装架兼熱導入用板2内に
その板面と平行な複数の面に半導体光素子アレイ1下に
おいてそれぞれ接して延長している複数の等温線10
(図においては、温度9.25℃、温度9.00℃の等
温線で示されているような)と、半導体光素子アレイ装
架兼熱導入用板2及び熱拡散用部材3内に、半導体光素
子アレイ装架兼熱導入用板2と熱拡散用部材3とが接し
ている面と平行な複数の面に半導体光素子アレイ1下に
おいてそれぞれ接して延長している複数の等温線11
(図においては、温度8.75℃、温度8.00℃、温
度7.25℃、温度7.00℃の等温線で示されている
ような)とが描かれる、という温度分布を呈するが、検
温素子5が、半導体光素子アレイ1を装架している半導
体光素子アレイ装架兼熱導入用板2の第1の主面2a上
に並置して設置されているので、検温素子5を、半導体
光素子アレイ1との間で十分小さな内側間隔になるよう
に、半導体光素子アレイ1にできるだけ近付けて配して
も、半導体光素子アレイ1の実際の温度と検温素子5に
よる実際の検温温度との間の温度差(図においては、半
導体光素子アレイ1が上述した温度分布の温度9.25
℃の等温線と接し、検温素子5が温度7.25℃の等温
線と接しているから、2℃であるとみなし得る)が、比
較的大きい。
【0019】このため、検温素子5の実際の検温温度
の、半導体光素子アレイ1の実際の温度への追従性が、
比較的悪い。従って、半導体光素子アレイ1を構成して
いる複数の半導体光素子(A〜D)中、半導体光素子A
だけを動作したとき、半導体光素子A及びBを動作した
とき、半導体光素子A、B及びCを動作したとき、半導
体光素子A、B、C及びDを動作したときの半導体光素
子Aの実際の温度でみて、それが、図9に示すように、
大きく(最大1.23℃)変化する。
【0020】以上のことから、図7に示す従来の半導体
光素子アレイ冷却装置の場合、半導体光素子アレイ1
を、その発熱温度以下の予定の一定温度に高精度に保つ
ように冷却させるのに一定の限度を有し、このため、半
導体光素子アレイ1を所期の優れた特性で動作させるの
に一定の限度を有する、という欠点を有していた。
【0021】よって、本発明は上述した欠点のない、新
規な半導体光素子アレイ冷却装置を提案せんとするもの
である。
【0022】
【課題を解決するための手段】本願第1番目の発明によ
る半導体光素子アレイ冷却装置は、図7で前述した従来
の半導体光素子アレイ冷却装置の場合に準じて、(i)
第1の主面上に半導体光素子アレイを装架し、且つ上記
半導体光素子アレイで発生する熱を導入する半導体光素
子アレイ装架兼熱導入用板と、(ii)その半導体光素
子アレイ装架兼熱導入用板にその上記第1の主面または
上記第1の主面と対向している第2の主面側において連
結し、且つ上記半導体光素子アレイ装架兼熱導入用板か
らそれに導入した上記半導体光素子アレイからの熱を導
入し、それを上記半導体光素子アレイ装架兼熱導入用板
内におけるよりも十分低い熱流束密度に内部拡散させる
熱拡散用部材と、(iii)その熱拡散用部材に上記半
導体光素子アレイ装架兼熱導入用板側とは反対側におい
て連結し、且つ上記熱拡散用部材からそれに拡散した上
記熱拡散用部材からの熱を導入し、それを制御自在に吸
収させる吸熱装置と、(iv)上記半導体光素子アレイ
の温度を検温する検温素子と、(v)上記吸熱装置を、
上記検温素子から出力される検温出力にもとずき、上記
半導体光素子アレイがその発熱温度以下の予定の一定温
度を保つように制御する制御装置とを有し、そして、
(vi)上記検温素子が、上記半導体光素子アレイ装架
兼熱導入用板上に、その上記第2の主面側の上記半導体
光素子アレイと対向している位置において、上記半導体
光素子アレイ装架兼熱導入用板の温度を検温することで
上記半導体光素子アレイの温度を検温するように、上記
半導体光素子アレイ装架兼熱導入用板に連結して設置さ
れている。
【0023】また、本願第2番目の発明による半導体光
素子アレイ冷却装置は、本願第1番目の発明による半導
体光素子アレイ冷却装置の場合に準じて、(i)第1の
主面上に半導体光素子アレイを装架し、且つ上記半導体
光素子アレイで発生する熱を導入する半導体光素子アレ
イ装架兼熱導入用板と、(ii)上記半導体光素子アレ
イ装架兼熱導入用板にその上記第1の主面側または上記
第1の主面側と対向している第2の主面側において連結
し、且つ上記半導体光素子アレイ装架兼熱導入用板から
それに導入した上記半導体光素子アレイからの熱を導入
し、それを上記半導体光素子アレイ装架兼熱導入用板側
とは反対側に伝達させる熱導入・伝達用板と、(ii
i)上記熱導入・伝達用板に上記半導体光素子アレイ装
架兼熱導入用板側とは反対側において連結し、且つ上記
熱導入・伝達用板からそれに伝達した上記半導体光素子
アレイ装架兼熱導入用板からの熱を導入し、それを上記
半導体光素子アレイ装架兼熱導入用板内におけるよりも
十分低い熱流束密度に内部拡散させる熱拡散用部材と、
(iv)上記熱拡散用部材に上記熱導入・伝達用板側と
は反対側において連結し、且つ上記熱拡散用部材からそ
れに拡散した上記熱拡散用部材からの熱を導入し、それ
を制御自在に吸収させる吸熱装置と、(v)上記半導体
光素子アレイの温度を検温する検温素子と、(vi)上
記吸熱装置を、上記検温素子から出力される検温出力に
もとずき、上記半導体光素子アレイがその発熱温度以下
の予定の一定温度を保つように制御する制御装置とを有
し、そして、上記検温素子が、半導体光素子アレイ装架
兼熱導入用板上に、その上記第2の主面側の上記半導体
光素子アレイと対向している位置において、上記半導体
光素子アレイ装架兼熱導入用板の温度を検温することで
上記半導体光素子アレイの温度を検温するように、上記
半導体光素子アレイ装架兼熱導入用板に連結して設置さ
れている。
【0024】
【作用・効果】本発明による半導体光素子アレイ冷却装
置は、検温素子が、半導体光素子アレイ装架兼熱導入用
板上に、半導体光素子アレイを装架している第1の主面
と対向している第2の主面側の半導体光素子アレイと対
向している位置において、半導体光素子アレイ装架兼熱
導入用板の温度を検温することで半導体光素子アレイの
温度を検温するように、半導体光素子アレイ装架兼熱導
入用板に連結して設置されているが、検温素子が、図7
で前述した従来の半導体光素子アレイ冷却装置と同様
に、半導体光素子アレイ装架兼熱導入用板の温度を検温
することで半導体光素子アレイの温度を検温するように
している。
【0025】このため、詳細説明は省略するが、図7で
前述した従来の半導体光素子アレイ冷却装置の場合と同
様に、半導体光素子アレイを、それが発熱してもその発
熱温度以下の予定の一定温度に保つように冷却させるこ
とができる。
【0026】また、半導体光素子アレイ装架兼熱導入用
板が、図7で前述した従来の半導体光素子アレイ冷却装
置の場合と同様に、熱拡散用部材を介して吸熱装置に連
結されているので、詳細説明は省略するが、図7で前述
した従来の半導体光素子アレイ冷却装置の場合と同様
に、半導体光素子アレイの冷却を、効果的に行わせるこ
とができる。
【0027】しかしながら、本願第1番目の発明による
半導体光素子アレイ冷却装置の場合、検温素子が、半導
体光素子アレイ装架兼熱導入用板上に、半導体光素子ア
レイを装架している第1の主面と対向している第2の主
面側の半導体光素子アレイと対向している位置におい
て、半導体光素子アレイ装架兼熱導入用板の温度を検温
することで半導体光素子アレイの温度を検温するよう
に、半導体光素子アレイ装架兼熱導入用板に連結して設
置されているので、半導体光素子アレイの実際の温度と
検温素子の実際の温度との間の温度差を、図7で前述し
た従来の半導体光素子アレイ冷却装置の場合に比し小さ
くさせることができる。
【0028】このため、検温素子の実際の温度の、半導
体光素子アレイの実際の温度への追従性を、図7で前述
した従来の半導体光素子アレイ冷却装置の場合に比し高
くすることができる。
【0029】以上のことから、本願第1番目の発明によ
る半導体光素子アレイ冷却装置によれば、半導体光素子
アレイを、その発熱温度以下の一定温度に、図7で前述
した従来の半導体光素子アレイ冷却装置の場合に比し高
精度に保つように冷却させることができ、このため、半
導体光素子アレイを、図7で前述した従来の半導体光素
子アレイ冷却装置の場合に比し所期の優れた特性で動作
させることができる。
【0030】また、本願第2番目の発明による半導体光
素子アレイ冷却装置は、本願第1番目の発明による半導
体光素子アレイ冷却装置において、(i)半導体光素子
アレイ装架兼熱導入用板と熱拡散用部材との間に、半導
体光素子アレイ装架兼熱導入用板に連結し、且つ半導体
光素子アレイ装架兼熱導入用板からそれに導入した半導
体光素子アレイからの熱を導入し、それを半導体光素子
アレイ装架兼熱導入用板側とは反対側に伝達させる熱導
入・伝達用板が介挿され、これに応じて、(ii)熱拡
散用部材が、(a)半導体光素子アレイ装架兼熱導入用
板に代え、熱導入・伝達用板に半導体光素子アレイ装架
兼熱導入用板側とは反対側において連結し、また(b)
半導体光素子アレイ装架兼熱導入用板からそれに導入し
た半導体光素子アレイからの熱を導入するのに代え、熱
導入・伝達用板からそれに導入した半導体光素子アレイ
装架兼熱導入用板からの熱を導入するようになされてい
ることを除いて、本願第1番目の発明による半導体光素
子アレイ冷却装置と同様の構成を有する。
【0031】このため、詳細説明は省略するが、本願第
1番目の発明による半導体光素子アレイ冷却装置の場合
と同様の作用効果が得られることは明らかである。
【0032】
【実施例1】次に、図1を伴って本発明による半導体光
素子アレイ冷却装置の第1の実施例を述べよう。
【0033】図1において、図7との対応部分には同一
符号を付し、詳細説明を省略する。
【0034】図1に示す本発明による半導体光素子アレ
イ冷却装置は、次に述べる事項を除いて、図7で前述し
た従来の半導体光素子アレイ冷却装置の場合と同様の構
成を有する。
【0035】すなわち、検温素子5が、半導体光素子ア
レイ装架兼熱導入用板2上に、その半導体光素子アレイ
1を装架している第1の主面側において、半導体光素子
アレイ装架兼熱導入用板2の温度を検温することで半導
体光素子アレイの温度を検温するように、半導体光素子
アレイ装架兼熱導入用板2に連結して設置されているの
に代え、半導体光素子アレイ装架兼熱導入用板2上に、
その半導体光素子アレイ1を装架している第1の主面2
aと対向している第2の主面2b側の半導体光素子アレ
イ1に対向する位置において、半導体光素子アレイ装架
兼熱導入用板2の温度を検温することで半導体光素子ア
レイ1の温度を検温するように、半導体光素子アレイ装
架兼熱導入用板2に連結して設置されている。
【0036】この場合、熱拡散用部材3に、半導体光素
子アレイ装架兼熱導入用板2の第2の主面2bに設置さ
れた検温素子5を、熱拡散用部材3内に逃がすための凹
所12を設け、熱拡散用部材3の上面が、半導体光素子
アレイ装架兼熱導入用板2の第2の主面2bとの間で良
好に連結関係を保たれるようにしている。
【0037】以上が、本発明による半導体光素子アレイ
冷却装置の実施例の構成である。
【0038】図1に示す、上述した構成を有する本発明
による半導体光素子アレイ冷却装置によれば、上述した
事項を除いて、図7で前述した従来の半導体光素子アレ
イ冷却装置の場合と同様の構成を有するので、詳細説明
は省略するが、半導体光素子アレイ装架兼熱導入用板
2、熱拡散用部材3及び吸熱装置4が、図7で前述した
従来の半導体光素子アレイ冷却装置の場合と同様に動作
し、そして、このとき、検温素子5が、半導体光素子ア
レイ装架兼熱導入用板2上に、半導体光素子アレイ1を
装架している第1の主面2aと対向している第2の主面
側2bの半導体光素子アレイ1と対向している位置にお
いて、半導体光素子アレイ装架兼熱導入用板2の温度を
検温することで半導体光素子アレイ1の温度を検温する
ように、半導体光素子アレイ装架兼熱導入用板2に連結
して設置されているが、検温素子5が、図7で前述した
従来の半導体光素子アレイ冷却装置の場合と同様に、半
導体光素子アレイ装架兼熱導入用板2の温度を検温する
ことで半導体光素子アレイ1の温度を検温し、そして、
その検温出力にもとずき、制御装置6が、吸熱装置4
を、半導体光素子アレイ1がその発熱温度以下の予定の
一定温度を保つように制御している。
【0039】このため、図7で前述した従来の半導体光
素子アレイ冷却装置の場合と同様に、半導体光素子アレ
イ1を、それが発熱してもその発熱温度以下の予定の一
定温度に保つように冷却させることができる。
【0040】また、図1に示す本発明による半導体光素
子アレイ冷却装置の場合も、図7で前述した従来の半導
体光素子アレイ冷却装置の場合と同様に、半導体光素子
アレイ装架兼熱導入用板2が、熱拡散用部材3を介して
吸熱装置4に連結されているので、詳細説明は省略する
が、図7で前述した従来の半導体光素子アレイ冷却装置
の場合と同様に、半導体光素子アレイ1の上述した冷却
を、効果的に行わせることができる。
【0041】しかしながら、図1に示す本発明による半
導体光素子アレイ冷却装置の場合、半導体光素子アレイ
装架兼熱導入用板2及び熱拡散用部材3において、図8
で上述したと同様に、半導体光素子アレイ1及び検温素
子5を通り且つ半導体光素子アレイ1の延長方向と直交
する断面上でみて、図8に対応している図9に示すよう
に、半導体光素子アレイ装架兼熱導入用板2内にその板
面と平行な複数の面に半導体光素子アレイ1下において
それぞれ接して延長している複数の等温線10(図にお
いては、温度9.25℃、温度9.00℃の等温線で示
されているような)と、半導体光素子アレイ装架兼熱導
入用板2及び熱拡散用部材3内に、半導体光素子アレイ
装架兼熱導入用板2と熱拡散用部材3とが接している面
と平行な複数の面に半導体光素子アレイ1下においてそ
れぞれ接して延長している複数の等温線11(図におい
ては、温度8.75℃、温度8.00℃、温度7.25
℃、温度7.00℃の等温線で示されているような)と
が描かれる、という図8で上述したと同様の温度分布を
呈するが、検温素子5が、半導体光素子アレイ装架兼熱
導入用板2上に、半導体光素子アレイ1を装架している
第1の主面2aと対向している第2の主面2b側の半導
体光素子アレイ1と対向している位置において、半導体
光素子アレイ装架兼熱導入用板2の温度を検温すること
で半導体光素子アレイ1の温度を検温するように、半導
体光素子アレイ装架兼熱導入用板2に連結して設置され
ているので、半導体光素子アレイ1の実際の温度と検温
素子5の実際の温度との間の温度差(図においては、半
導体光素子アレイ1が、図8で上述したのと同様に、上
述した温度分布の温度9.25℃の等温線と接し、検温
素子5が温度8.75℃の等温線と接していることか
ら、0.5℃であるとみなし得る)を、図7で前述した
従来の半導体光素子アレイ冷却装置の場合の温度差(2
℃)に比し小さく(1.5℃も)することができる。
【0042】このため、検温素子5の実際の検温温度
の、半導体光素子アレイ1の実際の温度への追従性を、
図7で前述した従来の半導体光素子アレイ冷却装置の場
合に比し高くすることができる。従って、半導体光素子
アレイ1を構成している複数の半導体光素子(A〜D)
中の半導体光素子Aだけを動作したとき、半導体光素子
A及びBを動作したとき、半導体光素子A、B及びCを
動作したとき、半導体光素子A、B、C及びDを動作し
たときの半導体光素子Aの実際の温度でみて、それが、
図9に対応して図3に示すように、図7で前述した従来
の半導体光素子アレイ冷却装置の場合に比しわずか(最
大0.46℃)しか変化しない。
【0043】以上のことから、図1に示す本発明による
半導体光素子アレイ冷却装置によれば、半導体光素子ア
レイ1を、その発熱温度以下の一定温度に、図7で前述
した従来の半導体光素子アレイ冷却装置の場合に比し高
精度に保つように冷却させることができ、このため、半
導体光素子アレイ1を、図7で前述した従来の半導体光
素子アレイ冷却装置の場合に比し所期の優れた特性で動
作させることができる。
【0044】
【実施例2】次に、図4を伴って、本発明による半導体
光素子アレイ冷却装置の第2の実施例を述べよう。
【0045】図4において、図1との対応部分には同一
符号を付して詳細説明を省略する。
【0046】図4に示す本発明による半導体光素子アレ
イ冷却装置は、次の事項を除いて、図1で上述した本発
明による半導体光素子アレイ冷却装置と同様の構成を有
する。
【0047】すなわち、(i)半導体光素子アレイ装架
兼熱導入用板2と熱拡散用部材3との間に、半導体光素
子アレイ装架兼熱導入用板2に連結し、且つ半導体光素
子アレイ装架兼熱導入用板2からそれに導入した半導体
光素子アレイ1からの熱を導入し、それを半導体光素子
アレイ装架兼熱導入用板2側とは反対側に伝達させる熱
導入・伝達用板13が介挿され、これに応じて、(i
i)熱拡散用部材3が、(a)半導体光素子アレイ装架
兼熱導入用板2に代え、熱導入・伝達用板13に半導体
光素子アレイ装架兼熱導入用板2側とは反対側において
連結し、また(b)半導体光素子アレイ装架兼熱導入用
板2からそれに導入した半導体光素子アレイ1からの熱
を導入するのに代え、熱導入・伝達用板13からそれに
導入した半導体光素子アレイ装架兼熱導入用板2からの
熱を導入するようになされていることを除いて、本願第
1番目の発明による半導体光素子アレイ冷却装置と同様
の構成を有する。
【0048】この場合、熱導入・伝達用板13に、半導
体光素子アレイ装架兼熱導入用板2の第2の主面2bに
設置された検温素子5を、熱導入・伝達用板13内に逃
がすための凹所14を設け、熱導入・伝達用板13の上
面が、半導体光素子アレイ装架兼熱導入用板2の第2の
主面2bとの間で良好に連結関係を保たれるようにして
いる。
【0049】図4に示す本発明による半導体光素子アレ
イ冷却装置によれば、上述した事項を除いて、図1で上
述した本発明による半導体光素子アレイ冷却装置と同様
の構成を有するので、詳細説明は省略するが、図1で上
述した本発明による半導体光素子アレイ冷却装置の場合
と同様の作用効果が得られることは明らかである。
【0050】
【実施例3】次に、図5を伴って、本発明による半導体
光素子アレイ冷却装置の第3の実施例を述べよう。
【0051】図5において、図1との対応部分には同一
符号を付し、詳細説明を省略する。
【0052】図5に示す本発明による半導体光素子アレ
イ冷却装置は、図1に示す本発明による半導体光素子ア
レイ冷却装置において、熱拡散用部材3が、半導体光素
子アレイ装架兼熱導入用板2に、その検温素子5を設置
している第2の主面2b側において連結しているのに代
え、半導体光素子アレイ装架兼熱導入用板2に、その半
導体光素子アレイ1を装架している第1の主面2a側に
おいて連結していることを除いて、図1で上述した本発
明による半導体光素子アレイ冷却装置と同様の構成を有
する。
【0053】図5に示す本発明による半導体光素子アレ
イ冷却装置によれば、上述した事項を除いて、図1で上
述した本発明による半導体光素子アレイ冷却装置と同様
の構成を有するので、詳細説明は省略するが、図1で上
述した本発明による半導体光素子アレイ冷却装置の場合
と同様の作用効果が得られることは明らかである。
【0054】
【実施例4】次に、図6を伴って、本発明による半導体
光素子アレイ冷却装置の第4の実施例を述べよう。
【0055】図6において、図1との対応部分には同一
符号を付し、詳細説明を省略する。
【0056】図6に示す本発明による半導体光素子アレ
イ冷却装置は、図1に示す本発明による半導体光素子ア
レイ冷却装置において、熱導入・伝達用板13が、半導
体光素子アレイ装架兼熱導入用板2に、その検温素子5
を設置している第2の主面2b側において連結している
のに代え、半導体光素子アレイ装架兼熱導入用板2に、
その半導体光素子アレイ1を装架している第1の主面2
a側において連結していることを除いて、図1で上述し
た本発明による半導体光素子アレイ冷却装置と同様の構
成を有する。
【0057】図6に示す本発明による半導体光素子アレ
イ冷却装置によれば、上述した事項を除いて、図1で上
述した本発明による半導体光素子アレイ冷却装置と同様
の構成を有するので、詳細説明は省略するが、図1で上
述した本発明による半導体光素子アレイ冷却装置の場合
と同様の作用効果が得られることは明らかである。
【0058】なお、上述においては、本発明のわずかな
実施例を示したに留まり、本発明の精神を脱することな
しに、種々の変型、変更をなし得るであろう。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による半導体光素子アレイ冷却装置の第
1の実施例を示す略線図である。
【図2】図1に示す本発明による半導体光素子アレイ冷
却装置の説明に供する、半導体光素子アレイ装架兼熱導
入用板及び熱拡散用部材における温度分布と、それに対
する検温素子の位置との関係を示す図である。
【図3】図1に示す本発明による半導体光素子アレイ冷
却装置の説明に供する、半導体光素子アレイにおける複
数の半導体光素子中の一の半導体光素子のみを動作させ
ている状態から、他の半導体光素子を動作状態にさせる
ことによって半導体光素子アレイに発熱変化を与えた場
合の、初めの一の半導体光素子の温度変化(℃)を示す
図である。
【図4】本発明による半導体光素子アレイ冷却装置の第
2の実施例を示す略線図である。
【図5】本発明による半導体光素子アレイ冷却装置の第
3の実施例を示す略線図である。
【図6】本発明による半導体光素子アレイ冷却装置の第
4の実施例を示す略線図である。
【図7】従来の半導体光素子アレイ冷却装置を示す略線
図である。
【図8】図7に示す従来の半導体光素子アレイ冷却装置
の説明に供する、半導体光素子アレイ装架兼熱導入用板
及び熱拡散用部材における温度分布と、それに対する検
温素子の位置との関係を示す図である。
【図9】図7に示す従来の半導体光素子アレイ冷却装置
の説明に供する、半導体光素子アレイにおける複数の半
導体光素子中の一の半導体光素子のみを動作させている
状態から、他の半導体光素子を動作状態にさせることに
よって半導体光素子アレイに発熱変化を与えた場合の、
初めの一の半導体光素子の温度変化(℃)を示す図であ
る。
【符号の説明】
1 半導体光素子アレイ 2 半導体光素子アレイ装架兼熱導入用板 2a 半導体光素子アレイ装架兼熱導入用板
2の第1の主面 2b 半導体光素子アレイ装架兼熱導入用板
2の第2の主面 3 熱拡散用部材 4 吸熱装置 5 検温素子 6 制御装置 7 検温出力線 8 制御線 10、11 等温線 12 熱拡散用部材に設けた凹所 13 熱導入・伝達用板 14 熱導入・伝達用板に設けた凹所

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の主面上に半導体光素子アレイを装
    架し、且つ上記半導体光素子アレイで発生する熱を導入
    する半導体光素子アレイ装架兼熱導入用板と、 上記半導体光素子アレイ装架兼熱導入用板にその上記第
    1の主面側または上記第1の主面と対向している第2の
    主面側において連結し、且つ上記半導体光素子アレイ装
    架兼熱導入用板からそれに導入した上記半導体光素子ア
    レイからの熱を導入し、それを上記半導体光素子アレイ
    装架兼熱導入用板内におけるよりも十分低い熱流束密度
    に内部拡散させる熱拡散用部材と、 上記熱拡散用部材に上記半導体光素子アレイ装架兼熱導
    入用板側とは反対側において連結し、且つ上記熱拡散用
    部材からそれに拡散した上記熱拡散用部材からの熱を導
    入し、それを制御自在に吸収させる吸熱装置と、 上記半導体光素子アレイの温度を検温する検温素子と、 上記吸熱装置を、上記検温素子から出力される検温出力
    にもとずき、上記半導体光素子アレイがその発熱温度以
    下の予定の一定温度を保つように制御する制御装置とを
    有し、 上記検温素子が、上記半導体光素子アレイ装架兼熱導入
    用板上に、その上記第2の主面側の上記半導体光素子ア
    レイと対向している位置において、上記半導体光素子ア
    レイ装架兼熱導入用板の温度を検温することで上記半導
    体光素子アレイの温度を検温するように、上記半導体光
    素子アレイ装架兼熱導入用板に連結して設置されている
    ことを特徴とする半導体光素子アレイ冷却装置。
  2. 【請求項2】 第1の主面上に半導体光素子アレイを装
    架し、且つ上記半導体光素子アレイで発生する熱を導入
    する半導体光素子アレイ装架兼熱導入用板と、 上記半導体光素子アレイ装架兼熱導入用板にその上記第
    1の主面側または上記第1の主面と対向している第2の
    主面側において連結し、且つ上記半導体光素子アレイ装
    架兼熱導入用板からそれに導入した上記半導体光素子ア
    レイからの熱を導入し、それを上記半導体光素子アレイ
    装架兼熱導入用板側とは反対側に伝達させる熱導入・伝
    達用板と、 上記熱導入・伝達用板に上記半導体光素子アレイ装架兼
    熱導入用板側とは反対側において連結し、且つ上記熱導
    入・伝達用板からそれに伝達した上記半導体光素子アレ
    イ装架兼熱導入用板からの熱を導入し、それを上記半導
    体光素子アレイ装架兼熱導入用板内におけるよりも十分
    低い熱流束密度に内部拡散させる熱拡散用部材と、 上記熱拡散用部材に上記熱導入・伝達用板側とは反対側
    において連結し、且つ上記熱拡散用部材からそれに拡散
    した上記熱導入・伝達用板からの熱を導入し、それを制
    御自在に吸収させる吸熱装置と、 上記半導体光素子アレイの温度を検温する検温素子と、 上記吸熱装置を、上記検温素子から出力される検温出力
    にもとずき、上記半導体光素子アレイがその発熱温度以
    下の予定の一定温度を保つように制御する制御装置とを
    有し、 上記検温素子が、上記半導体光素子アレイ装架兼熱導入
    用板上に、その上記第2の主面側の上記半導体光素子ア
    レイと対向している位置において、上記半導体光素子ア
    レイ装架兼熱導入用板の温度を検温することで上記半導
    体光素子アレイの温度を検温するように、上記半導体光
    素子アレイ装架兼熱導入用板に連結して設置されている
    ことを特徴とする半導体光素子アレイ冷却装置。
JP4345593A 1992-12-01 1992-12-01 半導体光素子アレイ冷却装置 Pending JPH06177488A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016111214A (ja) * 2014-12-08 2016-06-20 三菱電機株式会社 波長可変光源、波長可変光源の制御方法、及び波長可変光源の製造方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2016111214A (ja) * 2014-12-08 2016-06-20 三菱電機株式会社 波長可変光源、波長可変光源の制御方法、及び波長可変光源の製造方法

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