JPH0617582A - 調光ブラインド - Google Patents

調光ブラインド

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JPH0617582A
JPH0617582A JP19451792A JP19451792A JPH0617582A JP H0617582 A JPH0617582 A JP H0617582A JP 19451792 A JP19451792 A JP 19451792A JP 19451792 A JP19451792 A JP 19451792A JP H0617582 A JPH0617582 A JP H0617582A
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JP
Japan
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electrode
film
thin film
light control
liquid crystal
Prior art date
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Pending
Application number
JP19451792A
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English (en)
Inventor
Yoshihiro Arai
芳博 荒井
Kenji Kawagishi
健二 河岸
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Tonen General Sekiyu KK
Original Assignee
Tonen Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 収納可能で、また軽量でかつ取扱い性に優れ
た調光ブラインドを提供する。 【構成】 合成樹脂基板フィルム9上に薄膜電極層(透
明電極薄膜6またはこれと電極薄膜7、7′)が設けら
れた電極フィルム間に、電解質液8がはさまれて封じ込
められた調光シート2が、収納部3に収納できる調光ブ
ラインド。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電圧の印加により光の
透過率を可逆的に変化させることが可能な調光機能を有
する調光シートを有する調光ブラインドに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、光の透過率を電気化学的に可逆的
に変化させることができる調光機能を利用する試みが行
われている。このような調光機能は、エレクトロクロミ
ー効果を利用する方式および液晶の配向を利用する方式
等によるものが良く知られている。エレクトロクロミー
効果を利用する方式では、従来、ガラス基板上にITO
透明電極/電極薄膜の2層構造を設けたものを用い、電
解質液をこれらのガラス基板で挟み端部を封止すること
が行われている。液晶を用いる場合にも、透明電極を設
けたガラス基板を用いて液晶を挟む構造をとっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ガラス基板を用いた構造では、固定化されて使用しなけ
ればならない。よって消色状態では、光はブラインドを
通過して入射してくるので、ある程度の遮光がなされ、
100%光透過は不可能であった。そこで消色時により
高い光透過が望まれていた。その上、ガラスは重く、し
かも壊れやすいので取扱いの点で問題がある。
【0004】そこで本発明は、収納可能で、軽量でかつ
取扱い性にも優れた調光ブラインドを提供することを目
的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、電解質液また
は液晶が、一対の電極板間にはさまれて封じ込められて
なる調光シートを有する調光ブラインドにおいて、該調
光シートにおける電極板が合成樹脂基板上に薄膜電極層
が設けられた電極フィルムであり、かつ該調光シートを
巻き込んでまたは畳み込んで収納する収納部をさらに有
することを特徴とする調光ブラインドを提供するもので
ある。
【0006】本発明の調光ブラインドは、後述する調光
シートを用いたことに特徴を有する。ここで用いられる
電極フィルムとは、合成樹脂基板フィルム上に薄膜状の
電極層(薄膜電極層)を設けたものを指す。
【0007】本発明で使用する基板フィルムは透明また
は半透明な合成樹脂フィルムであり、例えば、ポリエチ
レンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレート等の
ポリエステル;ポリカーボネート;ナイロン等のポリア
ミド;ポリスチレン;ポリプロピレン、ポリエチレン等
のポリオレフィンなどを素材とするフィルム、あるいは
これらの1種または2種以上を含む積層フィルムが挙げ
られる。基板フィルムの厚さは、好ましくは10〜30
0μmである。
【0008】基板フィルム上に設けられる薄膜電極層と
は、透明電極薄膜、またはこれと電極薄膜(酸化還元電
極薄膜)からなる2層構造膜等をいう。通常、液晶の配
向を利用する場合には薄膜電極層として透明電極薄膜の
みを使用し、またエレクトロクロミー効果を利用して電
解質液を使用する場合には、薄膜電極層として2層構造
膜を使用する。
【0009】まず透明電極薄膜としては、SnO2 、S
nドープのIn2 3 、AlドープのZnO等の薄膜等
が挙げられる。これらの薄膜は、真空蒸着法、スパッタ
法、CVD法等の真空技術を用いた薄膜形成法、あるい
は粉末スプレー法、スピンコート法、ディップコート
法、スクリーン印刷等の印刷/塗布技術によって形成す
ることができる。透明電極薄膜の厚さは、好ましくは5
0〜500μmである。
【0010】薄膜電極層が透明電極薄膜と電極薄膜から
なる2層構造膜の場合には、透明電極薄膜としては上記
したのと同様のものが使用できる。また、電極薄膜に
は、エレクトロクロミック物質を含む。エレクトロクロ
ミック物質としては、例えばNiO、WO3 、Mo
3 、Cr2 3 、In2 3 、IrO等の無機物質お
よびブルシアンブルー、ビオロゲン誘導体等の有機物質
等を使用できる。これらの薄膜は蒸着法、スパッタ法、
CVD法等の真空技術を用いた薄膜形成法、あるいは粉
末スプレー法、スピンコート法、ディップコート法、ス
クリーン印刷等の印刷/塗布技術によって形成すること
ができる。電極薄膜は、1対の電極の一方に酸化によっ
て発色する材質を用いたら、対極には還元によって発色
する材質を組合せる必要がある。例えば一方にWO3
用いたら、他方にはNiOを含むようにする。電極薄膜
の厚さは、好ましくは0.1〜1μmである。
【0011】薄膜電極層が2層構造膜の場合には、まず
基板上に透明電極薄膜を設け、次いでその上に電極薄膜
を設ける。透明電極薄膜および電極薄膜は、基板全体に
わたって設けられても、また基板の一部分に設けられて
もよい。
【0012】電極フィルム間にはさまれて封じ込められ
る電解質液または液晶としては、次のようなものを使用
できる。まず電解質液としては、LiClO4 、Na2
SO4 、LiNO3 等の無機塩類の1種または2種以上
を、プロトン性溶媒、例えば水、アルコール等;非プロ
トン性有機溶媒、例えばエチレンカーボネート、プロピ
レンカーボネート、テトラヒドロフラン、アセトン等の
溶媒1種または2種以上に溶解させたものを使用するの
が好ましい。電解質液の濃度は、好ましくは0.1〜1
0モル/リットルである。
【0013】また電極フィルム間にはさまれて封じ込め
られる液晶としては、ネマチック液晶(例えばシアノビ
フェニル系のもの等)、スメクティック液晶(例えばビ
シクロヘキサン等)を用いることができる。その他に、
液晶配向の度合いを向上させるための配向剤等を使用す
ることができ、また必要に応じて液晶を一定量入れ込む
ためのスペーサーを設けることもできる。このときのス
ペーサーの材質としては、好ましくは基板と同じ材料例
えばPET等が用いられる。
【0014】上記の電解質液または液晶が多孔質フィル
ムに含浸されていて、液漏れを生じ難くされているもの
がよい。そのような多孔質フィルムとしては、例えばポ
リエチレン樹脂製造の際に溶剤残留時に延伸することに
より多孔質にしたポリエチレン樹脂フィルムが好ましく
使用できる。空孔率は好ましくは30〜95%、平均貫
通空孔径は好ましくは0.001〜1μmである。
【0015】本発明にかかる調光シートは、上記した電
解質液または液晶が、1対の電極フィルム間にはさまれ
て封じ込められてなるものである。このとき電極フィル
ムは、薄膜電極層が設けられた側を内側にして電解質液
または液晶を挟み、端部を封止する。封止の方法は特に
限定されないが、例えば接着剤を用いて、または接着剤
を使用せずに熱融着によって行うことができる。接着剤
を用いる場合には、エポキシ系樹脂、アクリル系樹脂等
の光硬化タイプ、熱硬化タイプおよびホットメルト樹脂
等の接着剤が好ましく利用される。熱融着方法として
は、ヒートナイフ等による加熱、高周波加熱、超音波加
熱等の種々の方法を用いることができる。このとき、電
極フィルムの封止すべき端部における薄膜電極層を剥離
して除いてもよい。また、封止すべき端部の電極フィル
ム間にスペーサー樹脂を挟み込んでもよい。スペーサー
樹脂としては、基板フィルムと同じ材質であってもよい
が、異なる樹脂組成のものを用いてもよい。また、電極
フィルムの基板フィルムが積層構造の場合には、最も内
側(電解質液または液晶の側)のフィルムまたは最も外
側のフィルムのみを封止してもよい。外側のフィルムの
みを封止する場合には、外側のフィルムの封止すべき端
部を、基板フィルムの他の層より露出させたものを用い
る。
【0016】本発明の調光ブラインドは、上記の調光シ
ートの両電極を慣用の接続手段、例えばリード電極を介
して、所望ならばさらにスイッチを介して、電源部と接
続して使用する。エレクトロクロミー効果を利用する場
合には、電圧を印加すればエレクトロクロミック物質の
着色により遮光することができる。電圧の印加時間を変
えることにより透過率を調整することができる。一旦電
圧を印加して着色したら、スイッチを切って電圧を落と
しても着色した状態が保たれる。次いで短絡すれば消色
する。このとき調光シートの光透過率は好ましくは20
〜80%である。また、液晶の場合には、電圧を印加す
る(または電圧を切る)ことにより液晶が配向して着色
し、逆に電圧を切る(または電圧を印加する)ことによ
って消色する。
【0017】電源としては、直流電源(電池)、交流電
源等を用いることができる。また、電圧調整電源を用い
ることも可能である。ブラインド上に電源を設置する場
合には、例えばブラインドのフィルム支持部に設けるこ
とができる。
【0018】リード電極の形状は、用途に応じて点状で
も線状でもよく、フィルム上部に設けても、またフィル
ム周辺部をめぐらせるように設けてもよい。必要に応じ
てフィルムの中央部に設けることもできるが、光透過率
および外観を損ねないように配設するのが好ましい。ス
イッチはオン/オフのスイッチでもよく、またダイヤル
式の微調整が可能なスイッチであることもできる。
【0019】本発明の調光ブラインドは、上記した調光
シート1枚からなるもの、短冊状の調光シートが何枚か
縦または横に接合してなるもの等であることができる。
1枚のフィルムの場合には、それにスリット等の切り込
みが入っていてもよい。また、本発明のブラインドの調
光シートは、使用しないときには、その上部または下部
あるいは横の部分に設置された収納部に収納することが
できる。収納部の形状は特に限定されないが、例えば円
筒状、箱型であることができる。または単に棒状のもの
であってもよい。このような収納部にフィルムを巻き取
って収納することができる。短冊状の調光シートからな
るものの場合には、折り畳んで収納することもできる。
【0020】
【作用】本発明の調光ブラインドは、可撓性に富み、非
常に薄いフィルムにできる調光シートを使用しているの
で、巻き取ったり、折り畳んだりして収納することが可
能である。よって、このように収納してしまえば、光が
全透過できる。しかもまた、軽量で取扱い性にも優れて
いる。
【0021】
【実施例】以下の実施例により、本発明をさらに詳しく
説明する。実施例1 基板フィルムとして厚さ50μmのポリエチレンテレフ
タレート(PET)樹脂を用い、この基板フィルム上
に、スパッタ法により、SnドープしたIn2 3 薄膜
(透明電極薄膜、厚さ1500オングストローム)を設
け、その上に、スパッタ法によりWO3 薄膜(電極薄
膜、厚さ6000オングストローム)を設け、電極フィ
ルムとした。対抗電極フィルムとして、上記と同じ基板
上に上記と同じ透明電極薄膜を設けた後、その上に、N
iO薄膜(電極薄膜、厚さ5000オングストローム)
を設けたものを使用した。これらの電極フィルム間に入
れる電解質液としては、LiClO4 の水溶液(濃度1
N)を用いた。この電解質液を、空孔率50%の微多孔
膜(ポリエチレン)に含浸させたものを、上記電極フィ
ルム(15×20cm)間に直接挟み込んだ。この含浸
膜の厚さは10μmであった。
【0022】このようにして製造した調光シートを、ポ
リエチレンの保護フィルムで全体を覆って封止した後、
一端を直径3cmの円筒形の巻心に固定し、巻取収納でき
るようにした。また、リード線を設けて電極フィルムと
電源部とを、スイッチを介して接続した。かくして製造
した調光ブラインドを、図1のように窓に固定した。
【0023】この調光ブラインドは、スイッチを入れて
電圧を印加するとフィルムが着色して遮光され、スイッ
チを切った後短絡させると消色する。またさらに高い光
透過率が必要ならば、フィルムを上部の収納部に巻き取
って収納してしまうことができる。
【0024】
【発明の効果】本発明の調光ブラインドは、可撓性に富
むので、巻き取ったり折り畳んだりしての収納が可能で
ある。その上、軽量でかつ取扱い性に優れている。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の調光ブラインドの一具体例で
ある。(a)は全体の概略図であり、(b)は断面図で
ある。
【図2】図2は、本発明の調光ブラインドに使用できる
調光シートの断面図である。
【符号の説明】
1 窓 2 調光シート 3 収納部 4 巻心 5 巻取ハンドル 6 透明電極薄膜 7,7′ 電極薄膜 8 電解質液 9 合成樹脂基板フィルム 10 電圧印加スイッチ 11 短絡スイッチ 12 保護フィルム 13 リード線

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電解質液または液晶が、一対の電極板間
    にはさまれて封じ込められてなる調光シートを有する調
    光ブラインドにおいて、該調光シートにおける電極板が
    合成樹脂基板上に薄膜電極層が設けられた電極フィルム
    であり、かつ該調光シートを巻き込んでまたは畳み込ん
    で収納する収納部をさらに有することを特徴とする調光
    ブラインド。
JP19451792A 1992-06-30 1992-06-30 調光ブラインド Pending JPH0617582A (ja)

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JP19451792A JPH0617582A (ja) 1992-06-30 1992-06-30 調光ブラインド

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JPH0617582A true JPH0617582A (ja) 1994-01-25

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ID=16325854

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Cited By (4)

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KR20200077788A (ko) * 2018-12-21 2020-07-01 주식회사 디아이코리아 피디엘씨 롤 블라인드

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