JPH06174250A - 空気調和機 - Google Patents
空気調和機Info
- Publication number
- JPH06174250A JPH06174250A JP4321595A JP32159592A JPH06174250A JP H06174250 A JPH06174250 A JP H06174250A JP 4321595 A JP4321595 A JP 4321595A JP 32159592 A JP32159592 A JP 32159592A JP H06174250 A JPH06174250 A JP H06174250A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- casing
- air conditioner
- metal wire
- thermistor
- circuit board
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Devices For Blowing Cold Air, Devices For Blowing Warm Air, And Means For Preventing Water Condensation In Air Conditioning Units (AREA)
- Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)
- Duct Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】空気調和機の室内ユニットにおいて、室内ユニ
ットを制御する電気品部のプリント基板上に実装された
電子部品に熱伝導性の良好な金属線の一端を接続し、該
金属線を露付きの起る部分の内側に密着させる。 【効果】室内ユニットによって冷却された空調エアは吐
出口近傍をも冷却するため、室内多湿エアが接触する部
分では結露を引き起こす。この結露が起る部分の冷却を
抑制することによって結露を防止し、床面や壁面への露
たれを防止できる効果がある。さらに放熱を必要とする
電子部品の熱を利用するため電子部品自体の放熱冷却効
果も期待できる。
ットを制御する電気品部のプリント基板上に実装された
電子部品に熱伝導性の良好な金属線の一端を接続し、該
金属線を露付きの起る部分の内側に密着させる。 【効果】室内ユニットによって冷却された空調エアは吐
出口近傍をも冷却するため、室内多湿エアが接触する部
分では結露を引き起こす。この結露が起る部分の冷却を
抑制することによって結露を防止し、床面や壁面への露
たれを防止できる効果がある。さらに放熱を必要とする
電子部品の熱を利用するため電子部品自体の放熱冷却効
果も期待できる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は空気調和機に係り、特に
高温多湿時に運転中の該空気調和機の一部に室内空気中
の水分が凝縮、結露し、室内床面、壁面への露たれ起こ
すことを防止する構造に関する。
高温多湿時に運転中の該空気調和機の一部に室内空気中
の水分が凝縮、結露し、室内床面、壁面への露たれ起こ
すことを防止する構造に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、空気調和機の結露に対しては結露
部分の内側に断熱材を貼り付け外表面の温度低下を防止
したり、外表面に保水部材である植毛加工を施す等の対
策が講じられていた。内側への断熱材貼付は内側から冷
却される場合には有効であるが外表面が直接冷却される
場合には効果がない。また、植毛加工については被加工
対象物に対して接着剤をスプレーした後パイルを植毛
し、所定時間乾燥して形成する。このようにして植毛加
工を施すことにより、所期の結露防止効果を得ることが
できる。しかしながら植毛加工作業は非常に面倒で手間
のかかるものであり、加工コストも高価である。更に、
植毛は経時変化を受けやすく、変色、剥離したり、埃、
ゴミ等付着しやすいため汚れが目立つとともに、傷が付
き易く、取扱いが困難であるといった問題がある。一
方、特開平１−２００１２３においては、結露部分の下
方に水滴を受ける部品を設置させたり、特開平２−１５
７５４０においては、結露する部分を構成する部材自体
に保水性を付与した材料を採用している。しかしながら
前者のように別の受け部品を取り付けることができない
ような構造の空気調和機の場合や、後者の如く結露する
部分に保水性を有する材料を適用することによって意匠
性、強度等を大きく損なったり、保水した残水分によっ
てかび等の発生が起こることも充分懸念される。
部分の内側に断熱材を貼り付け外表面の温度低下を防止
したり、外表面に保水部材である植毛加工を施す等の対
策が講じられていた。内側への断熱材貼付は内側から冷
却される場合には有効であるが外表面が直接冷却される
場合には効果がない。また、植毛加工については被加工
対象物に対して接着剤をスプレーした後パイルを植毛
し、所定時間乾燥して形成する。このようにして植毛加
工を施すことにより、所期の結露防止効果を得ることが
できる。しかしながら植毛加工作業は非常に面倒で手間
のかかるものであり、加工コストも高価である。更に、
植毛は経時変化を受けやすく、変色、剥離したり、埃、
ゴミ等付着しやすいため汚れが目立つとともに、傷が付
き易く、取扱いが困難であるといった問題がある。一
方、特開平１−２００１２３においては、結露部分の下
方に水滴を受ける部品を設置させたり、特開平２−１５
７５４０においては、結露する部分を構成する部材自体
に保水性を付与した材料を採用している。しかしながら
前者のように別の受け部品を取り付けることができない
ような構造の空気調和機の場合や、後者の如く結露する
部分に保水性を有する材料を適用することによって意匠
性、強度等を大きく損なったり、保水した残水分によっ
てかび等の発生が起こることも充分懸念される。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、空気調和機
自体の構造、意匠、素材を変えずに結露を防止すること
によって、床面、壁面への露たれを防止することを目的
とする。
自体の構造、意匠、素材を変えずに結露を防止すること
によって、床面、壁面への露たれを防止することを目的
とする。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、空気調和機の室内ユニットの吐出口近傍等の内側に
熱伝導性の良好な金属線を配し、該空気調和機を制御す
るための同室内ユニット内に配されるプリント基板上に
実装された電子部品に当該金属線の一方の端部を接続す
るようにしたものである。
に、空気調和機の室内ユニットの吐出口近傍等の内側に
熱伝導性の良好な金属線を配し、該空気調和機を制御す
るための同室内ユニット内に配されるプリント基板上に
実装された電子部品に当該金属線の一方の端部を接続す
るようにしたものである。
【０００５】
【作用】空気調和機の室内ユニット制御部内に位置され
るプリント基板上には、ユニットの制御に必要な種々の
電子部品が実装されている。この電子部品のうち外部か
らのノイズに対して影響がなくかつ発熱を伴う部品があ
る。例えばサーミスタの如き部品がそれであり放熱フィ
ンを必要とするほど発熱する。このサーミスタに当該金
属線を接続することによってこの電子部品の放熱冷却ば
かりでなく、室内ユニットのケーシングの露付きが起り
やすい部分の内側にこの金属線を密着させることによっ
て該サーミスタの熱を利用し部分的に温度を上昇させケ
ーシング等の冷却を抑制し結露を防止するものである。
るプリント基板上には、ユニットの制御に必要な種々の
電子部品が実装されている。この電子部品のうち外部か
らのノイズに対して影響がなくかつ発熱を伴う部品があ
る。例えばサーミスタの如き部品がそれであり放熱フィ
ンを必要とするほど発熱する。このサーミスタに当該金
属線を接続することによってこの電子部品の放熱冷却ば
かりでなく、室内ユニットのケーシングの露付きが起り
やすい部分の内側にこの金属線を密着させることによっ
て該サーミスタの熱を利用し部分的に温度を上昇させケ
ーシング等の冷却を抑制し結露を防止するものである。
【０００６】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図１、図２、図
３、図４、および図５により説明する。空気調和機の室
内ユニツトを図１に示す。室内ユニット１はプラスチッ
ク成形品であるキャビネット２、ケーシング３、および
吸込みグリル８で外装が形成されている。内部には熱交
換器やファンさらにそれらを制御するための電気品部７
が適宜位置されている。ケーシング３には空調されたエ
アを吐出するための吐出口３ｂが設けられている。電気
品部７の中にはプリント基板５が位置されており、例え
ば電子部品であるサーミスタ６もこのプリント基板５上
に実装されている。通常この空気調和機は、室内を適正
な温度にコントロールするため自動的に制御された温度
の空気を吐出する。室内温度を下げるために熱交換器に
よって冷却された空気を吐出する場合、ケーシング３に
結露する可能性が高い。また冷却と除湿だけの機能をも
った空気調和機でも同様である。結露する部分としては
ケーシング３の形状ばかりでなく熱交換器やファンの位
置、空調エア吐出角度、吐出量、吐出エア温度等いろい
ろな要素によってその結露位置や結露量が決定される。
本実施例はケーシング吐出下部３ａに結露する場合の一
実施例であり、該サーミスタ６に一端を接続した熱伝導
性の良好な金属線４（図１では実線で示してあるがケー
シング３の内側に位置している。）は、電気品部７から
引き出されケーシング３の内側を通りケーシング吐出下
部３ａの内側に沿って密着固定されている。この際金属
線４は熱伝達に必要な部分以外は樹脂等によって被覆さ
れていることが望ましい。
３、図４、および図５により説明する。空気調和機の室
内ユニツトを図１に示す。室内ユニット１はプラスチッ
ク成形品であるキャビネット２、ケーシング３、および
吸込みグリル８で外装が形成されている。内部には熱交
換器やファンさらにそれらを制御するための電気品部７
が適宜位置されている。ケーシング３には空調されたエ
アを吐出するための吐出口３ｂが設けられている。電気
品部７の中にはプリント基板５が位置されており、例え
ば電子部品であるサーミスタ６もこのプリント基板５上
に実装されている。通常この空気調和機は、室内を適正
な温度にコントロールするため自動的に制御された温度
の空気を吐出する。室内温度を下げるために熱交換器に
よって冷却された空気を吐出する場合、ケーシング３に
結露する可能性が高い。また冷却と除湿だけの機能をも
った空気調和機でも同様である。結露する部分としては
ケーシング３の形状ばかりでなく熱交換器やファンの位
置、空調エア吐出角度、吐出量、吐出エア温度等いろい
ろな要素によってその結露位置や結露量が決定される。
本実施例はケーシング吐出下部３ａに結露する場合の一
実施例であり、該サーミスタ６に一端を接続した熱伝導
性の良好な金属線４（図１では実線で示してあるがケー
シング３の内側に位置している。）は、電気品部７から
引き出されケーシング３の内側を通りケーシング吐出下
部３ａの内側に沿って密着固定されている。この際金属
線４は熱伝達に必要な部分以外は樹脂等によって被覆さ
れていることが望ましい。
【０００７】図２には該ケーシング吐出下部３ａ部分の
断面を示す。ケーシング吐出下部３ａはキャビネット底
面部２ａ、およびキャビネット２若しくは別の成形品に
よって形成された吐出口底部３ｃと密着嵌合されてい
る。空調されたエア、ここでは冷却されたエアはその部
分によって直進する空調エアＡやケーシング吐出下部３
ａ部に沿って流れる空調エアＢ等があるが、これらの冷
却されたエアによって吐出口底部３ｃ、ケーシング吐出
下部３ａ等も室温よりかなり低い温度に冷却されること
になる。一方室内には室内多湿エアＣが存在し、図のよ
うに空調エアＢによってケーシング吐出下部３ａ外周で
は、室内多湿エアＣが巻き込まれるように乱流となりケ
ーシング吐出下部３ａに常時接触し、その際冷却された
ケーシング吐出下部３ａに室内多湿エアＣ中の水分が凝
縮、結露する。この結露が進行することによって徐々に
露９となり最終的には室内床面への露たれや、キャビネ
ット底面部２ａを伝って壁面へ露たれを起す。
断面を示す。ケーシング吐出下部３ａはキャビネット底
面部２ａ、およびキャビネット２若しくは別の成形品に
よって形成された吐出口底部３ｃと密着嵌合されてい
る。空調されたエア、ここでは冷却されたエアはその部
分によって直進する空調エアＡやケーシング吐出下部３
ａ部に沿って流れる空調エアＢ等があるが、これらの冷
却されたエアによって吐出口底部３ｃ、ケーシング吐出
下部３ａ等も室温よりかなり低い温度に冷却されること
になる。一方室内には室内多湿エアＣが存在し、図のよ
うに空調エアＢによってケーシング吐出下部３ａ外周で
は、室内多湿エアＣが巻き込まれるように乱流となりケ
ーシング吐出下部３ａに常時接触し、その際冷却された
ケーシング吐出下部３ａに室内多湿エアＣ中の水分が凝
縮、結露する。この結露が進行することによって徐々に
露９となり最終的には室内床面への露たれや、キャビネ
ット底面部２ａを伝って壁面へ露たれを起す。
【０００８】そこで本発明の一実施例を図３、図４、図
５に示すが、図３は該ケーシング吐出下部３ａの内側に
金属線４が樹脂１０によって密着固定された状態であ
る。この状態で空気調和機を運転すると、発熱したサー
ミスタ６の熱は該金属線４を伝わってケーシング吐出下
部３ａに伝達されケーシング吐出下部３ａ外表面自体の
温度低下を抑制する。これによって室内多湿エアＣが接
触しても結露することを防止できる。同様に図４は該ケ
ーシング吐出下部３ａ自体に金属線４が装着可能な形状
つまり装着部４ａ、４ｂを射出成形で形成したものであ
る。また金属線４の代わりに図５に示すように金属板１
１を使用することも伝熱面積を確保する上から良好な方
法であり、接着剤１２等によって密着固定される。この
場合金属板１１の厚み、幅等は任意に選択できるもので
ある。さらに図６に示すように、外金属線４や金属板１
１を断熱材１３等で固定することによって、内側へ進入
した冷気Ｄによる冷却も大幅に抑制できる効果がある。
５に示すが、図３は該ケーシング吐出下部３ａの内側に
金属線４が樹脂１０によって密着固定された状態であ
る。この状態で空気調和機を運転すると、発熱したサー
ミスタ６の熱は該金属線４を伝わってケーシング吐出下
部３ａに伝達されケーシング吐出下部３ａ外表面自体の
温度低下を抑制する。これによって室内多湿エアＣが接
触しても結露することを防止できる。同様に図４は該ケ
ーシング吐出下部３ａ自体に金属線４が装着可能な形状
つまり装着部４ａ、４ｂを射出成形で形成したものであ
る。また金属線４の代わりに図５に示すように金属板１
１を使用することも伝熱面積を確保する上から良好な方
法であり、接着剤１２等によって密着固定される。この
場合金属板１１の厚み、幅等は任意に選択できるもので
ある。さらに図６に示すように、外金属線４や金属板１
１を断熱材１３等で固定することによって、内側へ進入
した冷気Ｄによる冷却も大幅に抑制できる効果がある。
【０００９】本実施例は一本の金属線４をケーシング吐
出下部３ａにサーミスタ６から引出した例であり、結露
する部分が異なる場合にはその部分へ金属線４を配する
こと、更に多数本の金属線４を使用すること、サーミス
タ６の代わりに別の発熱を伴う電子部品に接続すること
も何ら本発明の目的から逸脱するものではない。さらに
組立て性の点から金属線４を分割しケーシング３と電気
品部７とに予め金属線４を装着、接続しておき、種々の
部品が組み込まれたキャビネット２にケーシング３を取
り付ける際に金属線４同士を接合することも良好な方法
である。しかしながら該金属線４はアンテナの効果によ
って、接続される電子部品にノイズを伝達し、空気調和
機の制御において誤動作を引き起すことも考えられるた
め、この電子部品の選定には充分な注意が必要である。
出下部３ａにサーミスタ６から引出した例であり、結露
する部分が異なる場合にはその部分へ金属線４を配する
こと、更に多数本の金属線４を使用すること、サーミス
タ６の代わりに別の発熱を伴う電子部品に接続すること
も何ら本発明の目的から逸脱するものではない。さらに
組立て性の点から金属線４を分割しケーシング３と電気
品部７とに予め金属線４を装着、接続しておき、種々の
部品が組み込まれたキャビネット２にケーシング３を取
り付ける際に金属線４同士を接合することも良好な方法
である。しかしながら該金属線４はアンテナの効果によ
って、接続される電子部品にノイズを伝達し、空気調和
機の制御において誤動作を引き起すことも考えられるた
め、この電子部品の選定には充分な注意が必要である。
【００１０】
【発明の効果】本発明によれば、電子部品の発熱を利用
し、その電子部品に接続した金属線をケーシングの結露
しやすい部分に密着固定することによって部分的な冷却
を抑え、結露さらには露たれを防止する効果がある。さ
らに接続される電子部品の放熱効果も期待できる。
し、その電子部品に接続した金属線をケーシングの結露
しやすい部分に密着固定することによって部分的な冷却
を抑え、結露さらには露たれを防止する効果がある。さ
らに接続される電子部品の放熱効果も期待できる。
【図１】本発明の空気調和機室内ユニットの外観透視図
である。
である。
【図２】従来の室内ユニットの部分構造断面図である。
【図３】本発明の一実施例を示す室内ユニットの部分構
造断面図である。
造断面図である。
【図４】本発明の一実施例を示す室内ユニットの部分構
造断面図である。
造断面図である。
【図５】本発明の一実施例を示す室内ユニットの部分構
造断面図である。
造断面図である。
【図６】本発明の一実施例を示す室内ユニットの部分構
造断面図である。
造断面図である。
１…室内ユニット、 ２…キャビネット、 ３…ケーシング、 ３ａ…ケーシング吐出下部、 ４…金属線、 ５…プリント基板、 ６…サーミスタ、 ９…露、 Ｂ…空調エア、 Ｃ…室内多湿エア、 Ｄ…冷気。
Claims (2)
- 【請求項１】空気調和機の室内ユニットにおいて、外装
を構成するケーシング内側の、特に空気吐出口付近に熱
伝導性の良好な金属線を位置させ、少なくともこの金属
線の一方の端部を該ユニットを制御するためのプリント
基板上に実装された電子部品に接続したことを特徴とす
る空気調和機。 - 【請求項２】プリント基板上に実装された電子部品のう
ち、該金属線を接続する部品がサーミスタであることを
特徴とする請求項１記載の空気調和機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4321595A JPH06174250A (ja) | 1992-12-01 | 1992-12-01 | 空気調和機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4321595A JPH06174250A (ja) | 1992-12-01 | 1992-12-01 | 空気調和機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06174250A true JPH06174250A (ja) | 1994-06-24 |
Family
ID=18134301
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4321595A Pending JPH06174250A (ja) | 1992-12-01 | 1992-12-01 | 空気調和機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06174250A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011127891A (ja) * | 2011-02-07 | 2011-06-30 | Toshiba Home Technology Corp | 除湿機 |
-
1992
- 1992-12-01 JP JP4321595A patent/JPH06174250A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011127891A (ja) * | 2011-02-07 | 2011-06-30 | Toshiba Home Technology Corp | 除湿機 |
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