JPH0617269U - 立ち基板ホルダー - Google Patents

立ち基板ホルダー

Info

Publication number
JPH0617269U
JPH0617269U JP054057U JP5405792U JPH0617269U JP H0617269 U JPH0617269 U JP H0617269U JP 054057 U JP054057 U JP 054057U JP 5405792 U JP5405792 U JP 5405792U JP H0617269 U JPH0617269 U JP H0617269U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
standing
arm member
substrate
holder
board
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP054057U
Other languages
English (en)
Inventor
太志 永田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsumi Electric Co Ltd
Original Assignee
Mitsumi Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsumi Electric Co Ltd filed Critical Mitsumi Electric Co Ltd
Priority to JP054057U priority Critical patent/JPH0617269U/ja
Publication of JPH0617269U publication Critical patent/JPH0617269U/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K3/00Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
    • H05K3/36Assembling printed circuits with other printed circuits
    • H05K3/366Assembling printed circuits with other printed circuits substantially perpendicularly to each other

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Multi-Conductor Connections (AREA)
  • Combinations Of Printed Boards (AREA)
  • Mounting Of Printed Circuit Boards And The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 主基板に垂直な立ち基板の取り付けを容易に
し、取り付け精度の向上を図る。 【構成】 2枚のL字型の側板11と、側板11を互い
に平行に保つ背板12と、側板11の下端に形成され主
基板16の挿入穴17に挿入固定される脚部13と、側
板11の上部前端に形成された上部腕部材14と、側板
11の下部前端に形成された下部腕部材15とを有し、
上部腕部材14に爪19を形成し、下部腕部材15の形
状を鉤型とした。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本願考案は、主基板に垂直に設けられる立ち基板を保持する立ち基板ホルダー に関する。
【0002】
【従来の技術】
一方の面に回路パターンが形成され他方の面に回路素子を実装する回路基板を 、ケース内に収容してなる装置では、しばしば、回路基板に垂直に配置される別 の回路基板を必要とすることがある。例えば、図4に示すように、ケースの側面 にLED等を用いて表示を行う場合である。この場合、回路基板(以下、主基板 という)は水平な状態で、ケースに収容されるため、表示用透過窓に平行な別の 基板(以下、立ち基板という)が必要になる。
【0003】 従来、主基板に立ち基板を取り付ける方法として図5に示すようなものがある 。これは、図5(a)に示すように、主基板51に穴52を設け、この穴52に 、LED53や7セグメントLED54等を搭載した立ち基板55の挿入部を差 し込む。そして、図5(b)に示すように、主基板51の裏面側で、主基板51 の回路パターンと立ち基板52の回路パターンとを半田56により接続固定して いる。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の方法では、主基板に対して立ち基板が垂直となるように 、主基板の表面側で立ち基板を押さえ裏面側で半田付を行うというため作業性が 悪いという問題点がある。また、この作業性の悪さのために、立ち基板が傾いた 状態で固定されてしまうことがあるという問題点もある。
【0005】 本考案は、主基板に対して立ち基板を垂直に保持するホルダーを提供すること によって、作業性の向上を図るとともに、製造精度の向上を図ることを目的とす る。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本考案によれば、ホルダー基体と、該ホルダー基体の下部に設けられ該ホルダ ー基体を前記主基板に垂直に固定する脚部と、前記ホルダー基体の左右両側部に 設けられ前記立ち基板を上方から支える一対の上部腕部材と、前記前記ホルダー 基体の左右両側部に設けられ前記立ち基板を下方から支える一対の下部腕部材と を有し、前記上部腕部材及び前記下部腕部材のいずれか一方を鉤型にするととも に、他方に前記立ち基板に係合する爪を形成したことを特徴とする立ち基板ホル ダーが得られる。
【0007】
【作用】
ホルダー基体の下部に設けられた脚部は、主基板に形成された挿入穴に挿入さ れ半田付される。これによりホルダー基体は主基板に垂直に固定される。また、 ホルダー基体の左右両側部には、上部腕部材及び下部腕部材が設けられており、 立ち基板をホルダー基体と平行に保持させることができる。即ち、主基板に対し て垂直に保持させることができる。
【0008】 具体的には、上部腕部材及び下部腕部材のうち一方の腕部材は鉤型を呈してお り、他方の腕部材には爪が形成されている。例えば、下部腕部材が鉤型で、上部 腕部材に爪が形成されているとすると、下部腕部材の鉤型部に立ち基板の下端を 掛けることができる。すると、立ち基板は下端を中心に回転することが可能とな る。この状態から、立ち基板を下端を中心に回転させるように、ホルダー基体の 方へ押すと立ち基板は上部腕部材の爪に当たり、さらに押し込むと爪を乗り越え て保持される。なお、立ち基板の上端及び下端は立ち基板本体の上端及び下端で なくてもよく、基板本体の側方に設けられた翼部等の上端及び下端であってもよ い。
【0009】
【実施例】 以下に図面を参照して本考案の実施例を説明する。図1に本考案の一実施例を 示す。本実施例の立ち基板ホルダーは、一枚の金属板から一体的に形成されてお り、一対のL字型の側板11と一対のL字型の側板11を互いに平行に保つ背板 12とからなるホルダー基体と、側板11の下端に設けられた脚部材13と、側 板11の上部前端に設けられた上部腕部材14と、側板11の下部前端に設けら れた下部腕部材15とを有している。
【0010】 脚部材13は、互いに対向する向きに湾曲した左右一対の2組の部材からなる 。この脚部材13は、主基板16に形成された挿入穴17に挿入され、裏面側で 半田付けによる固定が行われる。このとき脚部材13の湾曲により、ホルダーの 主基板16からの脱落が防止されるので、主基板を裏返し、ホルダーを押さえる ことなく半田付けを行うことができる。
【0011】 上部腕部材14と下部腕部材15とは立ち基板18を保持するためのもので、 上部腕部材14には爪19が形成されており、また、下部腕部材15はその形状 を鉤型としてある。
【0012】 次に、このホルダーによる立ち基板の保持方法を図1及び図2を参照して説明 する。まず、上述のようにして主基板16に固定されたホルダーに対し、立ち基 板18を傾け、図2(a)に示すように、左右の翼部分の下端を下部腕部材15 に掛ける。そして、立ち基板18の上部をホルダー側へ押し付けると、側板11 及び上部腕部材14は、左右に押し広げられ、立ち基板18は爪19を乗り越え 、第2図(b)及び(c)に示すようにホルダーに保持される。このとき、立ち 基板18の下部は、主基板16の一辺に近接し、接触するに等しい状態となる。 ここで、立ち基板18を半田付けによりホルダーに固定すると、さらに、確実に 保持させることができる。そして、立ち基板18の一面に形成された回路パター ンと主基板16の裏面の回路パターンとが、図2(b)に示すように半田21で 固定される。
【0013】 最後に、立ち基板18が固定された主基板16は、図3に示すようにケース3 1内に収容される。立ち基板18は、主基板16に対して垂直に固定されている ので、立ち基板に搭載されたLED(例えば、7セグメントLED)32などは 、ケースに設けられた窓33に正対する。
【0014】 なお、上記実施例では、立ち基板18の形状を+字型(左右に翼部を有する形 状)とした場合について説明したが、これに限られるものではなく、また、立ち 基板の形状に会わせてホルダーの形状も変更されるべきであることはいうまでも ない。また、本実施例では、上部腕部材14に爪を形成し下部腕部材15の形状 を鉤型としたが、逆に下部腕部材14に爪を形成し上部腕部材15の形状を鉤型 としてもよく、さらに、双方の腕部材に爪を形成するようにしても良い。
【0015】
【考案の効果】
本考案によれば、基体の下部に主基板に挿入される脚部材を、基体の側部に立 ち基板を保持する腕部材を設けたことで、主基板に垂直に立ち基板を保持させる ことができ、作業が容易になり、精度も向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例の斜視図である。
【図2】図1の立ち基板ホルダーに立ち基板を保持させ
る方法を説明するための図であって、(a)は立ち基板
保持前の側面図、(b)は立ち基板保持状態を示す側面
図、(c)は立ち基板保持状態を示す平面図である。
【図3】図1の立ち基板ホルダーをケースに収容したと
きの状態を示す側面図である。
【図4】ケースの斜視図である。
【図5】従来の立ち基板固定方法を説明するための図で
あって、(a)斜視図、(b)は側面図である。
【符号の説明】
11 側板 12 背板 13 脚部材 14 上部腕部材 15 下部腕部材 16 主基板 17 挿入穴 18 立ち基板 19 爪 21 半田 31 ケース 32 LED 33 窓

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 主基板に該主基板に対して垂直な立ち基
    板を配設するための立ち基板ホルダーであって、ホルダ
    ー基体と、該ホルダー基体の下部に設けられ該ホルダー
    基体を前記主基板に垂直に固定する脚部と、前記ホルダ
    ー基体の左右両側部に設けられ前記立ち基板を上方から
    支える一対の上部腕部材と、前記前記ホルダー基体の左
    右両側部に設けられ前記立ち基板を下方から支える一対
    の下部腕部材とを有し、前記上部腕部材及び前記下部腕
    部材のいずれか一方を鉤型にするとともに、他方に前記
    立ち基板に係合する爪を形成したことを特徴とする立ち
    基板ホルダー。
JP054057U 1992-07-31 1992-07-31 立ち基板ホルダー Withdrawn JPH0617269U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP054057U JPH0617269U (ja) 1992-07-31 1992-07-31 立ち基板ホルダー

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP054057U JPH0617269U (ja) 1992-07-31 1992-07-31 立ち基板ホルダー

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0617269U true JPH0617269U (ja) 1994-03-04

Family

ID=12959989

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP054057U Withdrawn JPH0617269U (ja) 1992-07-31 1992-07-31 立ち基板ホルダー

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0617269U (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2010100726A1 (ja) * 2009-03-04 2010-09-10 富士通株式会社 プリント基板モジュール
JP2014014030A (ja) * 2012-07-05 2014-01-23 Auto Network Gijutsu Kenkyusho:Kk アンテナ装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2010100726A1 (ja) * 2009-03-04 2010-09-10 富士通株式会社 プリント基板モジュール
JP5120492B2 (ja) * 2009-03-04 2013-01-16 富士通株式会社 プリント基板モジュール
JP2014014030A (ja) * 2012-07-05 2014-01-23 Auto Network Gijutsu Kenkyusho:Kk アンテナ装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS61121795U (ja)
JPH02247987A (ja) 電気素子のための接続手段
JPH0617269U (ja) 立ち基板ホルダー
JPH0334923Y2 (ja)
GB2192492A (en) Alignment device for connecting an electronic component to a printed circuit board
JPH0615416Y2 (ja) チツプ型ソケツト
JPH0123168Y2 (ja)
JPH0658564U (ja) プリント基板組み立て体
JP2503495Y2 (ja) 部品実装治具
JPH0346281A (ja) 発光表示装置
JP2908651B2 (ja) 多ピン表示用電子部品実装方法
JP3057187U (ja) 電子部品の基板への固定構造
JPH0569891U (ja) 発光素子の保持部材
JPH019980Y2 (ja)
JPH0120740Y2 (ja)
JPH0655279U (ja) 配線基板の保持構造
JPH0353477Y2 (ja)
JPH0344757Y2 (ja)
JPH0572148U (ja) ディスクリ−ト部品のリ−ド線形状
JPH0585084U (ja) 表示管ホルダー
JPH0533521U (ja) リード端子折り曲げ治具
JPH0453673Y2 (ja)
JPH025575Y2 (ja)
JPH0654230U (ja) プリント基板用コネクタの取付構造
JPH071589U (ja) 電球ソケット

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19961003