JPH0617224B2 - 易焼結性アルミナ粉体の製造法 - Google Patents

易焼結性アルミナ粉体の製造法

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JPH0617224B2
JPH0617224B2 JP60042093A JP4209385A JPH0617224B2 JP H0617224 B2 JPH0617224 B2 JP H0617224B2 JP 60042093 A JP60042093 A JP 60042093A JP 4209385 A JP4209385 A JP 4209385A JP H0617224 B2 JPH0617224 B2 JP H0617224B2
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【発明の詳細な説明】 発明の背景 技術分野 本発明は、常圧または減圧焼結法によって比較的低温で
緻密質の焼結体を与える易焼結性アルミナ粉体の製造法
に関する。
先行技術 現在焼結用アルミナ粉体を与える方法としては、バイヤ
ー法を始めとしてアルミニウムアルコキシドの加水分解
やアルミン酸ソーダをハロヒドリンで分解して得たアル
ミナ水和物を焙焼する方法、アンモニウムミョウバンを
熱分解する方法などが知られている。これらのアルミナ
粉体は通常粉砕工程を経て焼結体製造用として使用され
ているが、純度99%以上の高純度アルミナ焼結体を製
造するためには1600℃前後の高温で焼結させるのが
通常である。これは高純度焼結体の場合は、焼結温度を
低下させるための焼結助剤(例えばSiO)の添加が
制限されるためである。このような高温で焼結体を得る
ことは、多量の焼成エネルギーを必要とするばかりでな
く、焼成炉には高価な耐火材を必要として熱源の選定も
制限されるなど、製造コストが非常に高くなる。そのた
め、より低温で焼結しうるアルミナ粉体の出現が望まれ
ている。
粉体の焼結性を向上させるためには、粒子の微細化およ
び単粒子化をしなければならず、このため原料粉体を粉
砕処理することが一般に行われている。しかし、上記の
ような方法で得られるアルミナ粉体は通常一次粒子径が
0.3ミクロン程度かそれ以上であるため、高度な粉砕
処理をしても焼結性を大巾に向上させることは困難であ
る。また、これらのアルミナ粉体は比較的強固な二次凝
集体を形成しているために高い粉砕エネルギーが必要で
あり、従って粉砕の際に不純物が混入しやすく粉体の純
度を低下させるという欠点もある。
発明の概要 要旨 本発明者らは先にアルミニウムアンモニウムカーボネー
トハイドロオキサイド (NHAlCO(OH)、以下AACHと略記す
る)を熱分解して得たアルミナ粉体を使用して、粉砕処
理をしなくても、1600℃程度で緻密なアルミナ焼結
体を製造する方法を発明した(第106590号特許/
特公昭56−9447号公報)。この化合物 (NHAlCO(OH))からは0.2ミクロン
以下の一次粒子からなる微粉のα‐アルミナ粉体が容易
に得られ、またこれは強い二次凝集を形成していない。
本発明者らはこの点に注目して、該アルミナ粉体を単に
解砕処理に付すだけで純度を低下させることなく単粒子
化することにより焼結性が大巾に向上することを見出し
て、本発明を完成するに至った。
すなわち、本発明による下記の(a)〜(d)で定義さ
れた易焼結性アルミナ粉体の製造法は、下記の工程
(イ)および(ロ)からなること、を特徴とするもので
ある。
(イ)アルミニウムアンモニウムカーボネートハイドロ
オキサイドを熱分解して、直径0.2ミクロン以下の一
次粒子が80%以上(個数基準)含まれかつこの一次粒
子が少なくとも一部が二次粒子を形成しているところ
の、実質的にα‐アルミナからなるアルミナ粉体を形成
させること。
(ロ)上記アルミナ粉体を解砕処理に付して、二次粒子
の実質的に全量を一次粒子に解砕すること。
(a)2000kg/cm2の静水圧プレスによりプレスし
て得たプレフォームを1300℃以上1350℃以下の
温度で常圧または減圧下に焼結したときに、理論密度、
すなわち3.989g/cm3、の98%以上の緻密質焼
結体を与えるものであること。
(b)直径0.2ミクロン以下の一次粒子が80%以上
(個数基準)含まれていること。
(c)平均二次粒子径が0.25ミクロン以下であり、
かつ粒径0.2ミクロン以下の粒子が40重量%以上含
まれていること。
(d)アルミナが実質的にα‐アルミナであること。
効果 本発明によるアルミナ粉体は、従来のアルミナ粉体では
同時には充足しえなかった要件(a)〜(d)を併有す
る点で従来の製品と区別しうるものである。
そして、このようなアルミナ粉体は、たとえば特定のア
ルミナを解砕することによって得ることができる。
粉体の粉砕方法としては従来から20φmm程度の粉砕媒
体を用いたボールミル粉砕が一般的であるが、一次粒子
が0.2ミクロン以下の微粉体を単粒子化するには長時
間が必要であって、これにより十分な粉砕を行うことは
工業的にはほとんど不可能である。最近、5φmm以下の
粉砕媒体を用いてこれを粉体と共に湿式または乾式で強
制攪拌するか、または振動させて粉砕を行う方法が開発
されているが、これらの粉砕方法においても通常のアル
ミナ粉体を粉砕するためにはかなり高い粉砕エネルギー
を与える必要があり、例えば強制攪拌の場合に攪拌翼は
周速10m/secという様な高速で運転されている。従
って、粉砕の際の粉砕媒体の磨耗等による不純物の混入
は避けられない。
しかしながらAACHを熱分解して得られたアルミナ
は、上記の粉砕方法において例えば粉砕媒体を5φmm以
下として攪拌翼の周速を0.3m/sec程度の低速回転
で粉砕しても工業的にも製造可能な比較的短い時間で十
分に単粒子化されることが判明した。これはAACHか
ら得られるアルミナの二次凝集が弱いことに起因するも
のと思われ、さらにこれによってきわめて優れた焼結性
を示すようになるのは、とりもなおさずこのアルミナの
一次粒子径が微細であるためであろう。このアルミナが
弱い二次凝集しか示さないのは出発母塩であるAACH
の形骸が残りにくいことと関係があり、またこのアルミ
ナは1150℃程度の低い温度で速やかに均一にα化す
るため粒子の揃った微細なα‐アルミナが生成するもの
と思われる。
この結果、得られたアルミナ粉体は不純物による汚染が
極めて少ないうえ、微細で単粒子化しているため、大気
中常圧焼結で従来より200ないし300℃も低い13
00℃以上1350℃以下の焼結温度で、理論密度、す
なわち3.989g/cm3、の98%以上の緻密な高純
度アルミナ焼結体を得ることができる。
高強度の焼結体を得るには焼結体の結晶粒子をできるだ
け小さく揃えることが必要であるが、従来のアルミナ粉
体は少なくとも1600℃程度の焼結温度が必要なた
め、結晶粒子は2〜3ミクロン以上に成長してしまう。
そのため高強度の焼結体を得るにはホットプレス法など
の特殊な焼結技術を必要とするので、製造コストが高く
その上成形体の形状も制限されてしまう欠点がある。
しかし、本発明で得られるアルミナ粉体は、低温焼結が
できるため、結晶成長を抑えることが可能であって、高
強度の焼結体が大気中常圧下の焼成で容易に得られるも
のである。
また、低温で焼結できるということは、焼成時のエネル
ギーコストを大巾に低減するばかりでなく、一般の陶磁
器用として使用されている汎用炉でも緻密なアルミナ焼
結体の製造が可能となり工業的に極めて有利である。
さらにまた0.2ミクロン以下というような微粒の粉体
は成形性が劣るとされているが、本発明によるアルミナ
粉体は微粉であるにもかかわらず、2000kg/cm2
静水圧プレスにより2.3g/cm3の高密度が得られ、
優れた成形性を示した。
成形密度が高くなることは焼結体の寸法精度を上げるこ
とにつながり、高コストである焼結後の加工費を節約で
きる。
発明の具体的説明 易焼結性アルミナ粉体 本発明による易焼結性アルミナ粉体は、前記の要件
(a)〜(d)を併有するものである。
要件(a)は本発明アルミナ粉体を間接的に定義するも
のというべきであるが、このような要件を持つアルミナ
粉体は従来存在しなかったものと考えられる。すなわ
ち、理論密度、すなわち3.989g/cm3、の98%
以上の緻密質焼結体を与えるアルミナ粉体は従来も存在
したが、そのような緻密質焼結体を低温で得るには加圧
焼結法によって製造しなければならなかったからであ
る。なお、本発明によるアルミナ粉体は、加圧焼結法に
よっても緻密質焼結体を与えるものもあることはいうま
でもない。
ここで、α‐アルミナの理論密度、すなわち3.989
g/cm3、について示せば、下記の通りである。
α‐アルミナの理論密度 α‐アルミナは三方晶系であり、格子定数は、 a=4.758Å、c=12.991Åである(文献1)。
これらの数値より単位格子当たりの体積は次の通りであ
る。
また、α‐アルミナの単位格子中には、アルミニウム原
子が12個および酸素原子が18個ある。各原子量とAv
ogadro数は下記の通りである。
アルミニウムの原子量 26.98154(文献2) 酸素の原子量 15.9994(文献3) Avogadro数 6.022045×1023(文献4) 以上より、単位格子当たりの重量は次の通りになる。
従って、α‐アルミナの理論密度は、 文献1 ASTMカード(ASTM X-ray Powder Date File)NO.
10-173 American Society for Testing Materials発行 文献2 化学便覧 基礎編 日本化学会編 丸善株式会社 I−22頁 文献3 化学便覧 基礎編 日本化学会編 丸善株式会社 I−24頁 文献4 化学便覧 基礎編 日本化学会編 丸善株式会社 I−3頁 要件(b)および(c)は、本発明アルミナ粉体が本質
的に微細粒子からなることを示すものである。ここで、
一次粒子の粒度分布の測定法は、下記の通りである。す
なわち、該粉体の電子顕微鏡写真上の粉体像から粒子の
二軸平均径を測定し、これを基に個数基準粒度分布を求
める。また、二次粒子の粒度分布測定法は、下記の通り
である。すなわち、該粒体をヘキサメタリン酸ソーダの
0.1重量%溶液中に超音波分散器にて3分間分散させ
て、試料懸濁液を調製する。光透過式粒度分布測定器
(セイシン企業製「ミクロンフォートサイザーSKN1
000型」)により粒度分布を測定する。
要件(d)は、本発明アルミナが実質的にα‐アルミナ
であることを示すものである。ここで、「実質的にα‐
アルミナである」ということは、α‐アルミナの含量が
90重量%以上であることを意味する。
要件(b)〜(d)は、相関して本発明アルミナ粉体を
特徴づけるものである。すなわち、粒径の小さい一次粒
子からなるアルミナ粉体は適当なアルミナ前駆体たとえ
ばAACHを低温で熱分解することによって得ることが
できるが、そのような低温で生成したアルミナはα‐ア
ルミナではない(たとえば、α‐アルミナ含量が90重
量%未満)。従って、要件(b)〜(d)を併有するア
ルミナ粉体は、しかも要件(a)をも有するものは、本
発明によってはじめて提供されたものである。
易焼結性アルミナ粉体の製造 上記のようなアルミナ粉体は、直径0.2ミクロン以下
の一次粒子が80%(個数基準)以上含まれかつこの一
次粒子の少なくとも一部が二次粒子を形成しているとこ
ろの、実質的にα‐アルミナからなるアルミナ粉体を解
砕処理に付して、二次粒子の実質的に全量を一次粒子に
解砕すること、によって製造することができる。
解砕処理に付すべき上記のようなアルミナの一具体例
は、AACHの熱分解によって得たものである。AAC
Hの熱分解によるそのようなアルミナ粉体の製造の詳細
は、特公昭56−9447号公報に記載されている。
上記のような一次粒子からなるアルミナ粉体を選定した
ことによって、本発明アルミナ粉体は低い粉砕エネルギ
ー印加の下での解砕処理によって容易に得ることができ
る。
好ましい解砕処理は、直径5mm以下のセラミック製ビー
ズを粉砕媒体として使用した、乾式または湿式の粉砕装
置によって実施することができる。特に好ましい解砕処
理は、直径5mm以下のセラミック製ビーズを粉砕媒体と
して、アルミナを水性スラリーとして円筒容器内で適当
な攪拌翼を用いて攪拌することからなるものである。そ
の場合の「低い粉砕エネルギー印加の下で」ということ
は、たとえば、直径10cmの円筒容器内で解砕を行なう
場合には攪拌翼の周速が0.3m/秒程度であるという
ことである。この条件では、5〜48時間の粉砕で目的
の解砕が行なわれることがふつうである。
易焼結性アルミナ粉体の用途 本発明アルミナ粉体は、アルミナ粉体として各種の用途
に供することができる。
本発明アルミナ粉体は易焼結性であるところより、焼結
体の製造に利用することが好ましい。
アルミナ粉体の焼結は常法に従って行なうことができ
る。具体的には、たとえば、必要に応じてバインダー
(たとえばポリビニルアルコール)および(あるいは)
共焼結成分(たとえば酸化マグネシウム)を配合した粉
体状態のあるいは水性スラリ状態の本発明アルミナ粉体
を加圧成形して所望形状のプレフォームとし、これを適
当温度たとえば1300〜1350℃で1〜2時間加熱
して焼結させればよい。焼結雰囲気は非還元性であるこ
とが望ましい。本発明アルミナによれば、プレフォーム
の焼結を常圧または減圧状態で行なうことができ、その
ような低温かつ非加圧焼結の場合にも理論密度、すなわ
ち3.989g/cm3、の98%以上の緻密質焼結体が
得られる。焼結体の密度が理論密度、すなわち3.98
9g/cm3、の98%以上であるところから、この焼結
体はそれが実質的にアルミナ100%からなるものであ
る場合は透光性の製品である。
実施例1 NHAlCO(OH)を1200℃の温度で2時
間焼成して、平均一次粒子径が0.15ミクロンであり
かつ一次粒子の81%(個数基準)が0.2ミクロン以
下であるα−アルミナを得た。また、得られた粉体の平
均二次粒子径は4.14ミクロンで、0.2ミクロン以
下の粒子は2重量%であった。このアルミナ粉体に3倍
量の純水を加えてスラリーとし、2φmmのアルミナビー
ズが約80%充填されたアルミナ製円筒容器(直径10
cm)に入れて攪拌翼周速50cm/秒の条件で24時間粉
砕した。これによって得られた粉体は、平均二次粒子径
が0.23ミクロンで0.2ミクロン以下の粒子が41
重量%であった。このアルミナ粉体を2000kg/cm2
の静水圧プレスで成形して、成形密度2.3g/cm3
試験片を得た。大気中常圧で1300℃〜1600℃の
各温度で1時間焼成した焼結密度の結果は、表−1に示
す通りであった。また、同一条件で焼結させた1065
90号特許の製法によるアルミナおよび市販アルミナの
結果を比較に載せた。
本発明アルミナ粉体の粉砕前と粉砕後の化学分析を行っ
て、その結果を表−2に示した。
上記で得られた焼結体中で焼結密度が3.9g/cm3
後となった試料片を研磨し、ケミカルエッチングした
後、走査型電子顕微鏡により微構造の観察を行った。こ
の結果、焼結体の平均結晶粒径は表−3に示す通りであ
った。
実施例2 実施例1の条件で得られた本発明粉体および市販アルミ
ナを2000kg/cm2の静水圧プレスで成形後、大気圧
中で1300℃にて2時間焼成した。得られた結果は、
表−4に示す通りであった。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き 審判の合議体 審判長 日野 あけみ 審判官 森竹 義昭 審判官 徳永 英男 (56)参考文献 特開 昭51−139810(JP,A) 特開 昭55−42289(JP,A) 特開 昭58−213633(JP,A)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】下記の工程(イ)および(ロ)からなるこ
    とを特徴とする、下記の(a)〜(d)で定義された易
    焼結性アルミナ粉体の製造法。 (イ)アルミニウムアンモニウムカーボネートハイドロ
    オキサイドを熱分解して、直径0.2ミクロン以下の一
    次粒子が80%以上(個数基準)含まれ、かつこの一次
    粒子が少なくとも一部が二次粒子を形成しているところ
    の、実質的にα−アルミナからなるアルミナ粉体を形成
    させること (ロ)上記アルミナ粉体を解砕処理に付して、二次粒子
    の実質的に全量を一次粒子に解砕すること。 (a)2000kg/cm2の静水圧プレスによりプレスし
    て得たプレフォームを1300℃以上1350℃以下の
    温度で常圧または減圧下に焼結したときに、理論密度、
    すなわち3.989g/cm3、の98%以上の緻密質焼
    結体を与えるものであること。 (b)直径0.2ミクロン以下の一次粒子が80%以上
    (個数基準)含まれていること。 (c)平均二次粒子径が0.25ミクロン以下であり、
    かつ粒径0.2ミクロン以下の粒子が40重量%以上含
    まれていること。 (d)アルミナが実質的にα−アルミナであること。
JP60042093A 1985-03-04 1985-03-04 易焼結性アルミナ粉体の製造法 Expired - Lifetime JPH0617224B2 (ja)

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