JPH0617181Y2 - 旗掲揚装置 - Google Patents

旗掲揚装置

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JPH0617181Y2
JPH0617181Y2 JP1990114772U JP11477290U JPH0617181Y2 JP H0617181 Y2 JPH0617181 Y2 JP H0617181Y2 JP 1990114772 U JP1990114772 U JP 1990114772U JP 11477290 U JP11477290 U JP 11477290U JP H0617181 Y2 JPH0617181 Y2 JP H0617181Y2
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JP
Japan
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pole
flag
crown
handle
attached
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JP1990114772U
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達雄 塚越
巖 秋山
勝雄 荒川
繁 内藤
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Nippon Light Metal Co Ltd
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Nippon Light Metal Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
この考案は旗掲揚装置に関するもので、更に詳細には、
冠頭を有する中空状ポール内に嵌挿される索条を昇降機
によって巻上げ、巻戻すことによって旗を掲揚及び下降
するようにした旗掲揚装置の改良に係るものである。
【従来の技術】
従来のこの種の旗掲揚装置として、上端に冠頭を有する
中空状のポールと、このポール内に案内挿入されると共
にポールの上端部から外部に導出される部分に旗取付部
を有する索条と、ポールの下部側に取付けられて索条の
昇降を司る昇降機とを具備する構造のものが知られてい
る(実公平1−42140号公報参照)。 上記従来の旗掲揚装置において、旗はポールに外嵌され
る2個のスライドリングと連結から成る取付け部材を
介して取付けられ、また、昇降機は、ハンドルが装脱自
在な駆動軸に一方向にのみ回転可能なスプールを取付け
ると共に、駆動軸の軸方向にスライド自在なかさ歯車を
外嵌し、基枠側にはかさ歯車と係合可能な爪片を固設し
た構造となっている。 このように構成される従来の旗掲揚装置は、旗の下降時
に、何らかの原因で発生するロープの弛緩によって生じ
るトラブルを解消するために、ハンドルを逆回転させる
ようにしてある。 また、従来の旗掲揚装置において、冠頭をポールに対し
て固定させておくと、風向きによって旗がポールに巻き
付く虞れがあり、旗を掲揚した意義が損なわれてしまう
という問題がある。この問題を解決する手段として、冠
頭とポールとの間にベアリングを介在させて、冠頭を水
平方向に回転可能にさせるようにした構造の旗取付け装
置が知られている(実公平2−28550号公報参
照)。
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、従来のこの種の旗掲揚装置においては、
旗の下降時にハンドルを駆動軸に取付けた後、逆回転さ
せなければならないため、操作が面倒であるという問題
があった。 また、冠頭とポールとの間にベアリングを介在させて、
冠頭を水平方向に回転させる構造においては、冠頭が水
平方向に連続して360°以上回転するため、旗が連続
して水平方向に回転してポールに巻き付いて旗の美観を
損なうという問題があった。 更に、冠頭を回転させるためのベアリングは外気に晒さ
れるため、塵埃や水滴が付着し易く、塵埃等の付着によ
って冠頭の回転に支障をきたすという問題もある。 この考案は上記事情に鑑みなされたもので、旗の下降を
簡単に行うことを第1の目的とし、冠頭の一回転(36
0°)以内の円滑な回転を維持して旗のポールへの巻き
付きを防止することを第2の目的とする旗掲揚装置を提
供しようとするものである。
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、この考案の第1の旗掲揚装
置は、上端に冠頭を有する中空状のポールと、このポー
ル内に案内挿入されると共にポールの上端部から外部に
導出される部分に旗取付部を有する索条と、上記ポール
の下部側に取付けられて上記索条の昇降を司る昇降機と
から成る旗掲揚装置を前提とし、 上記索条の旗取付下部に、ポール外表面と接触する部位
に弾性緩衝体を具備した錘を取付けると共に、上記ポー
ルの外周面に摺接するワイヤーに複数の円柱体を数珠状
に装着した可撓性を有する摩擦抵抗体を取付け、 上記昇降機を、ハンドルが装脱自在な駆動軸と、この駆
動軸にワンウェイクラッチを介して一方向のみ回転可能
に装着されるスプールと、ハンドルの装脱部と共に駆動
軸線上を移動するストッパ体と、このストッパ体をハン
ドル装脱側の固定部に突設されたストッパ片に係合すべ
くストッパ体に弾性力を付勢する弾発手段とで構成して
成るものである。 また、この考案の第2の旗掲揚装置は、上記第1の旗掲
揚装置において、 冠頭を水平方向に一回転以内で回転すべく中空突出部を
有する冠頭ベースと、ポールの上端部との間に水平回転
用のベアリングを介在すると共に、上記中空突出部の下
端面に、上記ポールの半径方向に取付けられたストッパ
ボルトと係合する連続回転阻止用脚部を取付け、 上記冠頭の冠頭ベースに、上記ベアリングの外方を覆う
防護壁部を一体に設けて成るものである。 この考案において、上記ストッパ体はストッパ片と係合
するものであれば、係合部は1つであっても差し支えな
いが、好ましくは同一円周上に適宜間隔をおいて設けら
れる複数の係合部を有するものである方がよく、例えば
ストッパ体を円盤状に形成すると共に、その同一円周上
に等間隔をおいて複数のストッパ孔を穿設するものを使
用することができる。 上記ストッパ体とストッパ片との係合を解除する係合解
除手段は、ハンドルを駆動軸の装脱部に係合させて、弾
発手段に抗して押圧させてもよく、あるいは、ハンドル
の取手側に駆動軸の装脱部に係合する係合解除部材を回
転可能に設けるようにしてもよい。 また、上記冠頭に設けられる防護壁部はベアリングを外
気から保護するものであれば、冠頭の外周側下端部から
ベアリングの外方へ垂下される壁体であってもよいが、
好ましくは防護壁部とポールとの隙間を可及的に小さく
する方がよく、例えば、防護壁部とポールとの隙間内に
両対向面から交互に突出する隙間遮蔽用凸条を設けても
よく、あるいは、少なくとも一方の対向面から他方に向
って突出する可撓性のシール部材を取付けてもよい。
【作用】
上記のように構成することにより、旗の掲揚時及び下降
時において摩擦抵抗体がポールの外周面に摺接すること
により、何らかの原因で索条が弛緩しても、摩擦抵抗体
の摩擦作用により旗取付部の間隔が保持されて、旗の掲
揚及び下降に支障をきたすことがない。また、ハンドル
あるいはその他の適宜部材にて弾発手段に抗してストッ
パ体とストッパ片との係合が解除されると、錘の自重に
よって旗が下降し、その下降は摩擦抵抗体の摩擦作用に
よって一定の速度に維持される。 また、中空突出部の下端面に、ポールの半径方向に取付
けられたストッパボルトと係合する連続回転阻止用脚部
を取付けることにより、冠頭及び旗が水平方向に360
°以上連続して回転するのを阻止して、旗がポールに巻
き付いて美観を損なうのを防止することができる。 また、冠頭に防護壁部を設けることにより、ベアリング
と外気とが遮断されて、ベアリングへの塵埃あるいは水
滴等の付着が防止され、ベアリングの円滑な回転の維持
が図られると共に、旗のポールへの巻き付きが防止され
る。
【実施例】
以下にこの考案の実施例を図面に基いて説明する。 第1図はこの考案の旗掲揚装置の概略側面図が示されて
いる。 この考案の旗掲揚装置は、上端に冠頭1を有するアルミ
ニウム合金製の中空状のポール2と、このポール2内に
案内挿入されると共にポール2の上端部から外部に導出
される部分に旗取付部3を有する索条4と、ポール2の
下部側に取付けられて索条4の昇降を司る昇降機5とで
構成されている。 索条4は例えばステンレス鋼製のワイヤーにて形成され
ており、第2図、第6図及び第7図に示すように、冠頭
1内にブラケット6によって垂直回転自在に支持された
滑車7を介して外部へ導出されており、その先端部に錘
8を連結すると共に、錘8の上部に設けられた旗取付部
3を介して旗9を取付けて成る。また、旗取付部3の下
端部には、ポール2の外周面に摺接する摩擦抵抗体10
が取付けられており、旗9の昇降時に、摩擦抵抗体10
とポールとの間に摩擦作用が働くようになっている。 この場合、旗取付部3は索条4に固定されるゴム製の上
部旗取付部3aと、錘8の上端に固定される逆U字状の
下部旗取付部3bとで構成されている。また、錘8は、
第3図に示すように、ステンレス鋼製の円柱状の錘本体
8aの上下部に凹溝8bを設けると共に、凹溝8b内に
ゴム製の緩衝体8cを嵌合固定して成るもので、ポール
2が錘8と接触することによって損傷を受けるのを防止
すると共に、ポール2と錘8との接触による騒音の発生
も防止できるようになっている。 一方、摩擦抵抗体10は、第4図に示すように、ワイヤ
ー11に複数の円柱体12,12…をいわゆる数珠状に
装着した可撓性を有する構造となっている。この場合、
各円柱体12は、第4図及び第5図に示すように、例え
ば鉛製の円柱体基部13の外周面に軟質合成樹脂層14
をコーティングして成る。したがって、摩擦抵抗体10
は適度の摩擦抵抗をもってポール2の外周面に摺接され
る。なお、ワイヤー11の両端部は固定スリーブ15に
てループ部15aが形成されて下部旗取付部3bに繋着
されるようになっている。 冠頭1は、第6図及び第7図に示すように、ポール2の
上端部との間にベアリング16を介して取付けられる冠
頭ベース17と、この冠頭ベース17の上端開口部にね
じ18をもって被着固定される冠頭カバー19とで構成
されている。したがって、冠頭1はポール2に対して水
平方向に回転が可能となる。この場合、冠頭ベース17
は、アルミニウム製鋳物にて形成されており、その下端
部から下方に向って垂下してポール2内に挿入される中
空突出部20の下端面には、ポール2の半径方向に取付
けられたストッパボルト21と係合する連続回転阻止用
脚部22が取付けられている。この連続回転阻止用脚部
22はねじ23とスリーブ24とで形成されている。し
たがって、この連続回転阻止用脚部22によって冠頭1
が連続して360°以上回転するのを阻止することがで
き、旗9が水平方向に連続して回転してポール2に巻き
付くのを防止することができる。 一方、冠頭ベース17の下部におけるベアリング16と
対向する部位にはベアリング16を外気から遮断する防
護壁部25が一体に突設されている。このように、防護
壁部25を設けることにより、ベアリング16が外気に
晒されるのを防止することができると共に、塵埃や水滴
が付着するのを防止することができる。なおこの場合、
防護壁部25とポール2との対向する面に交互に突出す
る隙間遮蔽用凸条26,26を設けることによってベア
リング16への塵埃等の付着を更に確実に防止すること
ができる(第8図(a)参照)。また、第8図(b)あ
るいは(c)に示すように、防護壁部25とポール2と
の対向する少なくとも一方の面(図面では防護壁部25
の面を示す)から他方の面に向って突出するブラシ状あ
るいはひれ状の可撓性のシール部材27,28を設けて
もよい。 一方、昇降機5は、第9図及び第10図に示すように、
ポール2の一側部に穿設された取付穴2aを介してポー
ル2内に挿入される上下一対のスプールブラケット3
1,31と、ポール2の外面にねじ34をもって固定さ
れる円弧状のスプールカバー32と、スプールブラケッ
ト31,31の先端部に架設固定される軸受ブラケット
33とで構成される取付枠30を具備している。そし
て、取付枠30に回転自在に取付けられる駆動軸35
と、ハンドル50の装脱部36を有するこの駆動軸35
との間にワンウェイクラッチ37を介して一方向のみ回
転可能に嵌装されるスプール38と、ハンドル装脱部3
6と共に駆動軸線上を移動するストッパ体39と、この
ストッパ体39をハンドル装脱側の固定部に突設された
ストッパ片40に係合すべくストッパ体39に弾性力を
付勢する弾発手段すなわち圧縮ばね41とで昇降機5が
構成されている。この場合、駆動軸35は、軸受ブラケ
ット33に装着される軸受42にて回転自在に支承され
る駆動軸本体43と、この駆動軸本体43のハンドル装
脱側端部に摺動自在に嵌装されると共にスプールカバー
32に装着される軸受44にて回転自在に支承されるク
ラッチ45と、駆動軸本体43の端部に設けられたスリ
ット47内に摺動自在に嵌装されると共にクラッチ45
と係合するクラッチピン46とで構成されている。 なお、クラッチ45の外方側端部には六角軸にて形成さ
れるハンドル装脱部36が形成されている。また、スト
ッパ体39は円盤状基部48の同心円上に複数のストッ
パ孔49を等間隔に穿設して成り、ストッパ体39とス
プール38との間に圧縮ばね41が縮設されて、圧縮ば
ね41の弾発力によって常時ストッパ体39のストッパ
孔49とストッパ片40とが係合して、スプール38の
回転が阻止されるようになっている。 ハンドル50は、第11図及び第12図に示すように、
ハンドル基部51の一端に、駆動軸35のハンドル装脱
部36の六角部に係合する六角凹部52を有する挿入部
53を有し、他端にはハンドル基部51にねじ止めされ
る軸54に回転自在に嵌装される取手55を具備して成
る。 なお、第9図において、符号56は索条案内ガイドであ
って、紙面と直交する方向に突出して索条4の円滑な移
動を可能にするものである。 次に、この考案の旗掲揚装置の作動態様について説明す
る。 旗9を掲揚する場合、まず、ハンドル50の挿入部53
を駆動軸35のハンドル装脱部36に向って挿入し、六
角凹部52を六角部に係合させた状態で圧縮ばね41の
弾発力に抗して押圧することにより、ストッパ体39と
ストッパ片40との係合が解除される。この状態におい
て、ハンドル50を時計方向に回転すると、ワンウェイ
クラッチ37を介してスプール38が回転して索条4が
巻取られ、旗9が掲揚される。このとき、摩擦抵抗体1
0がポール2の外周面に摺接するので、適度の摩擦力が
作用して旗9の上昇時に何らかの原因で索条4が弛緩し
ても、旗取付部3が途中で躓動する虞れはない。旗9の
掲揚が終了したとき、ハンドル50を取外せば、圧縮ば
ね41の弾発力によってストッパ体39のストッパ孔4
9がストッパ片40と係合して、旗9の掲揚状態が維持
される。また、掲揚された旗9を下降させる場合は、ハ
ンドル50の挿入部53を駆動軸35のハンドル装脱部
36に向って挿入し、六角凹部52を六角部に係合させ
た状態で圧縮ばね41の弾発力に抗して押圧して、スト
ッパ体39とストッパ片40との係合を解除すると、錘
8(具体的には錘8、旗9及び旗取付部3等)の自重に
よってスプール38、駆動軸35及びハンドル50が一
体となって逆回転(反時計方向回転)し、スプール38
に巻き取られた索条4が上方へ引き出されて、旗9が下
降される。この際、何らかの原因で索条4が弛緩したと
しても、上述したように摩擦抵抗体10がポール2の外
周面に摺接するので、旗取付部3が躓動することがな
い。 なお、上記実施例では、旗9の下降時にハンドル50が
駆動軸35と一体となって逆回転する場合について説明
したが、第13図に示すようにハンドル50の取手55
にハンドル装脱部36の六角部に係合する六角凹部52
を設けておけば、この取手55を駆動軸35のハンドル
装脱部36に向って挿入し、六角凹部52を六角部に係
合させた状態で圧縮ばね41の弾発力に抗して押圧し
て、ストッパ体39とストッパ片40との係合を解除で
き、この状態のまま旗9を下降することができる。
【考案の効果】
以上に説明したように、この考案の旗掲揚装置によれ
ば、上記のように構成されているので、以下のような効
果が得られる。 1)請求項1記載の旗掲揚装置によれば、ハンドルを逆
回転させることなく、旗の下降を簡単に行うことができ
ると共に、索条が弛緩しても摩擦抵抗体の摩擦作用によ
り旗の昇降に支障をきたす虞れがない。 2)請求項2記載の旗掲揚装置によれば、旗のポールへ
の巻き付きを防止することができると共に、ベアリング
への塵埃や水滴の付着を防止でき、冠頭の水平方向の一
回転以内の円滑な回転を維持することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の旗掲揚装置の概略側面図、第2図は
この考案における旗取付部分を示す側面図、 第3図はこの考案における錘の一部を断面で示す側面
図、 第4図はこの考案における摩擦抵抗体の側面図、 第5図は摩擦抵抗体の円筒体の断面斜視図、 第6図はこの考案における冠頭の取付部を示す拡大断面
図、 第7図は第6図の横断面図、 第8図(a)ないし(c)はそれぞれこの考案における
防護壁部の別の実施例を示す要部拡大断面図、 第9図はこの考案における昇降機の取付部を示す断面
図、 第10図は第9図の横断面図、 第11図はこの考案におけるハンドルの一部を断面で示
す側面図、 第12図はハンドルの挿入部の拡大正面図、 第13図はハンドルの別の実施例の一部を断面で示す側
面図である。 符号説明 1……冠頭 2……ポール 3……旗取付部 4……索条 5……昇降機 8……錘 8c……弾性緩衝体 9……旗 10……摩擦抵抗体 11……ワイヤー 12……円柱体 16……ベアリング 17……冠頭ベース 20……中空突出部 21……ストッパボルト 22……連続回転阻止用脚部 25……防護壁部 35……駆動軸 36……ハンドル装脱部 37……ワンウェイクラッチ 38……スプール 39……ストッパ体 40……ストッパ片 41……圧縮ばね(弾発手段) 49……ストッパ孔 50……ハンドル 52……六角凹部

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】上端に冠頭を有する中空状のポールと、こ
    のポール内に案内挿入されると共にポールの上端部から
    外部に導出される部分に旗取付部を有する索条と、上記
    ポールの下部側に取付けられて上記索条の昇降を司る昇
    降機とから成る旗掲揚装置において、 上記索条の旗取付下部に、ポール外表面と接触する部位
    に弾性緩衝体を具備した錘を取付けると共に、上記ポー
    ルの外周面に摺接するワイヤーに複数の円柱体を数珠状
    に装着した可撓性を有する摩擦抵抗体を取付け、 上記昇降機を、ハンドルが装脱自在な駆動軸と、この駆
    動軸にワンウェイクラッチを介して一方向のみ回転可能
    に装着されるスプールと、ハンドルの装脱部と共に駆動
    軸線上を移動するストッパ体と、このストッパ体をハン
    ドル装脱側の固定部に突設されたストッパ片に係合すべ
    くストッパ体に弾性力を付勢する弾発手段とで構成して
    成ることを特徴とする旗掲揚装置。
  2. 【請求項2】冠頭を水平方向に一回転以内で回転すべく
    中空突出部を有する冠頭ベースと、ポールの上端部との
    間に水平回転用のベアリングを介在すると共に、上記中
    空突出部の下端面に、上記ポールの半径方向に取付けら
    れたストッパボルトと係合する連続回転阻止用脚部を取
    付け、 上記冠頭の冠頭ベースに、上記ベアリングの外方を覆う
    防護壁部を一体に設けて成ることを特徴とする請求項1
    記載の旗掲揚装置。
JP1990114772U 1990-11-02 1990-11-02 旗掲揚装置 Expired - Lifetime JPH0617181Y2 (ja)

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JP1990114772U JPH0617181Y2 (ja) 1990-11-02 1990-11-02 旗掲揚装置

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JP1990114772U JPH0617181Y2 (ja) 1990-11-02 1990-11-02 旗掲揚装置

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Publication Number Publication Date
JPH0472280U JPH0472280U (ja) 1992-06-25
JPH0617181Y2 true JPH0617181Y2 (ja) 1994-05-02

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2018080248A1 (ko) * 2016-10-28 2018-05-03 한국생산기술연구원 깃발 엉킴을 저감하는 깃발 게양대

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0228550A (ja) * 1988-04-21 1990-01-30 Bio Rad Lab Inc 輸郭状にクランプされた均質電界発生器

Patent Citations (1)

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