JPH06171635A - ボトル及び缶をドロップマーキングするための脱水装置 - Google Patents
ボトル及び缶をドロップマーキングするための脱水装置Info
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- JPH06171635A JPH06171635A JP4158239A JP15823992A JPH06171635A JP H06171635 A JPH06171635 A JP H06171635A JP 4158239 A JP4158239 A JP 4158239A JP 15823992 A JP15823992 A JP 15823992A JP H06171635 A JPH06171635 A JP H06171635A
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- air
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- nozzle
- container
- bottle
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F26—DRYING
- F26B—DRYING SOLID MATERIALS OR OBJECTS BY REMOVING LIQUID THEREFROM
- F26B21/00—Arrangements or duct systems, e.g. in combination with pallet boxes, for supplying and controlling air or gases for drying solid materials or objects
- F26B21/004—Nozzle assemblies; Air knives; Air distributors; Blow boxes
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F26—DRYING
- F26B—DRYING SOLID MATERIALS OR OBJECTS BY REMOVING LIQUID THEREFROM
- F26B15/00—Machines or apparatus for drying objects with progressive movement; Machines or apparatus with progressive movement for drying batches of material in compact form
- F26B15/02—Machines or apparatus for drying objects with progressive movement; Machines or apparatus with progressive movement for drying batches of material in compact form with movement in the whole or part of a circle
- F26B15/04—Machines or apparatus for drying objects with progressive movement; Machines or apparatus with progressive movement for drying batches of material in compact form with movement in the whole or part of a circle in a horizontal plane
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S239/00—Fluid sprinkling, spraying, and diffusing
- Y10S239/21—Air blast
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Labeling Devices (AREA)
- Cleaning In General (AREA)
- Auxiliary Devices For And Details Of Packaging Control (AREA)
- Ink Jet (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 高速飲料充填コンベヤ上で搬送されてマーキ
ングされる容器の領域から水分を効果的に除去する脱水
装置を提供すること。 【構成】 ドロップマーキング装置を用いてラベル貼付
又はコード付けされるボトル又は缶(12)のある領域
から水及び石鹸潤滑剤を除去するためのエアナイフ組立
体が開示されている。エアナイフ(26)は、正しい縦
揺れ、横揺れ及び偏揺れ角に位置決めされ、所望の領域
だけから水を除去する。この際、ボトル又は缶に貼付さ
れてはいるがまだ固着していないラベルを損傷しないよ
うにしている。脱水により製品に正確なマーキングを可
能としている。
ングされる容器の領域から水分を効果的に除去する脱水
装置を提供すること。 【構成】 ドロップマーキング装置を用いてラベル貼付
又はコード付けされるボトル又は缶(12)のある領域
から水及び石鹸潤滑剤を除去するためのエアナイフ組立
体が開示されている。エアナイフ(26)は、正しい縦
揺れ、横揺れ及び偏揺れ角に位置決めされ、所望の領域
だけから水を除去する。この際、ボトル又は缶に貼付さ
れてはいるがまだ固着していないラベルを損傷しないよ
うにしている。脱水により製品に正確なマーキングを可
能としている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ビール、清涼飲料水、
食料品等の缶やボトルで販売される製品用のドロップマ
ーキング装置に関する。本発明は、特に、マーキング作
業の直前にマーキングすべき領域から水を除去するため
の装置に関する。
食料品等の缶やボトルで販売される製品用のドロップマ
ーキング装置に関する。本発明は、特に、マーキング作
業の直前にマーキングすべき領域から水を除去するため
の装置に関する。
【0002】
【従来技術及び発明が解決しようとする課題】業界では
一般に脱水と呼ばれるこの工程は、ボトル詰め又は缶詰
め工程中にインクジェットプリントヘッドを通過するボ
トル又は缶上に情報をプリントするインクジェットコー
ダ等の一般的なマーキング装置の使用を可能とするため
に採用される。このようなマーキング作業は、一般に
は、種々の目的の製品追跡に使用する日付コード、ロッ
ト情報その他の重要な情報を製品上に記載するものであ
る。
一般に脱水と呼ばれるこの工程は、ボトル詰め又は缶詰
め工程中にインクジェットプリントヘッドを通過するボ
トル又は缶上に情報をプリントするインクジェットコー
ダ等の一般的なマーキング装置の使用を可能とするため
に採用される。このようなマーキング作業は、一般に
は、種々の目的の製品追跡に使用する日付コード、ロッ
ト情報その他の重要な情報を製品上に記載するものであ
る。
【0003】本発明は、ビール、ソーダ等の冷却飲料
を、高速充填装置により缶やボトルに充填する飲料産業
に特に利用可能である。充填作業の直後に、キャップ付
け及びラベル貼付作業が行われ、続いて製造日及び/又
は製造コードを特定するためにマーキング作業を行う。
適正なコーディングは、特定の組立ライン又はバッチに
まで逆上って製品を追跡する場合には、重要な要件とな
る。主として、冷却液体の充填後容器の外側に生じる水
滴のため、ボトル又は缶の完全に正確なマーキングを行
うことは困難である。別の問題は、製品コンベヤ上で使
用される石鹸系潤滑剤に起因する。コーディングされる
容器の領域からこれらの液体を除去しない場合には、イ
ンクジェットプリンタ又は同様のドロップマーキング装
置からのインクは、容器に十分付着することができな
い。
を、高速充填装置により缶やボトルに充填する飲料産業
に特に利用可能である。充填作業の直後に、キャップ付
け及びラベル貼付作業が行われ、続いて製造日及び/又
は製造コードを特定するためにマーキング作業を行う。
適正なコーディングは、特定の組立ライン又はバッチに
まで逆上って製品を追跡する場合には、重要な要件とな
る。主として、冷却液体の充填後容器の外側に生じる水
滴のため、ボトル又は缶の完全に正確なマーキングを行
うことは困難である。別の問題は、製品コンベヤ上で使
用される石鹸系潤滑剤に起因する。コーディングされる
容器の領域からこれらの液体を除去しない場合には、イ
ンクジェットプリンタ又は同様のドロップマーキング装
置からのインクは、容器に十分付着することができな
い。
【0004】この問題を解決するための現在の努力に
は、インクジェットプリントヘッドのすぐ近くに配設し
た空気マニホルドの使用が含まれる。一般に、そうした
マニホルドは、空気供給源に接続したパイプの閉鎖部分
より成る。パイプの長さに沿って微細な複数の孔が設け
られている。空気は各孔を通過してボトル又は缶に注が
れ、不必要な液体を吹き飛ばそうとする。そのような従
来技術は、設計上、必要以上の空気を使用すると共に、
かなり騒音が激しく、また容器のマーキングを高信頼性
をもって行うのに必要とされるきれいで乾燥した領域を
形成することができない。
は、インクジェットプリントヘッドのすぐ近くに配設し
た空気マニホルドの使用が含まれる。一般に、そうした
マニホルドは、空気供給源に接続したパイプの閉鎖部分
より成る。パイプの長さに沿って微細な複数の孔が設け
られている。空気は各孔を通過してボトル又は缶に注が
れ、不必要な液体を吹き飛ばそうとする。そのような従
来技術は、設計上、必要以上の空気を使用すると共に、
かなり騒音が激しく、また容器のマーキングを高信頼性
をもって行うのに必要とされるきれいで乾燥した領域を
形成することができない。
【0005】従来技術の装置に係る別の問題は、エアブ
ラストの特性である。高圧空気は、正確に位置決めされ
ていない場合には、マーキングされる容器上へのラベル
の設置及び粘着を妨げことがある。特に、容器の正面と
背部にラベルを貼付することが多く、使用される水性接
着剤は固化するのに一定の時間を要する。脱水を目的と
したエアブラストが、これらのラベルを剥がしたり或い
はずらしたりすることがある。
ラストの特性である。高圧空気は、正確に位置決めされ
ていない場合には、マーキングされる容器上へのラベル
の設置及び粘着を妨げことがある。特に、容器の正面と
背部にラベルを貼付することが多く、使用される水性接
着剤は固化するのに一定の時間を要する。脱水を目的と
したエアブラストが、これらのラベルを剥がしたり或い
はずらしたりすることがある。
【0006】従って、本発明の目的は、高速飲料充填コ
ンベヤ上で搬送されてマーキングされる容器の領域から
水分を効果的に除去する脱水装置を提供することであ
る。
ンベヤ上で搬送されてマーキングされる容器の領域から
水分を効果的に除去する脱水装置を提供することであ
る。
【0007】本発明の別の目的は、マーキングを行う領
域のみを脱水すると共に容器に貼付したばかりのラベル
の固着を妨げないように位置決めできる脱水装置を提供
することである。
域のみを脱水すると共に容器に貼付したばかりのラベル
の固着を妨げないように位置決めできる脱水装置を提供
することである。
【0008】本発明の更に別の目的は、少なくとも1個
のエアナイフを採用することによりマーキングを行う容
器に空気を正確に向け、マーキング装置にきれいで乾燥
した表面を呈し得る装置を提供することである。
のエアナイフを採用することによりマーキングを行う容
器に空気を正確に向け、マーキング装置にきれいで乾燥
した表面を呈し得る装置を提供することである。
【0009】本発明のこれらの目的及びその他の目的
は、本明細書の残余の部分から明らかになろう。
は、本明細書の残余の部分から明らかになろう。
【0010】
【実施例】図1を参照すると、本発明と共に使用するの
に適した典型的なボトル用コンベヤが示されている。当
業者には周知のように、各ボトルはコンベヤ上を矢印の
方向に高速で搬送され、液体を充填してキャップその他
の封止装置を付与するユニットを通過する。次に、ラベ
ル貼付機構が一枚以上のラベルを貼付した後、ボトルは
マーキング部に移行し、そこで所望の日付やバッチコー
ディング情報を付与される。図1に概略的に示したよう
に、ラベル貼付作業はインクジェットマーキング作業の
上流で行われる。各ボトルの背部にラベルを貼付するた
めにバックラベラを使用する場合には、前記2つの作業
は、図面上に「ドエル」と示した角度だけ互いから離隔
される。
に適した典型的なボトル用コンベヤが示されている。当
業者には周知のように、各ボトルはコンベヤ上を矢印の
方向に高速で搬送され、液体を充填してキャップその他
の封止装置を付与するユニットを通過する。次に、ラベ
ル貼付機構が一枚以上のラベルを貼付した後、ボトルは
マーキング部に移行し、そこで所望の日付やバッチコー
ディング情報を付与される。図1に概略的に示したよう
に、ラベル貼付作業はインクジェットマーキング作業の
上流で行われる。各ボトルの背部にラベルを貼付するた
めにバックラベラを使用する場合には、前記2つの作業
は、図面上に「ドエル」と示した角度だけ互いから離隔
される。
【0011】ラベル貼付と全体を符号10で示したイン
クジェット部におけるマーキングに続いて、ボトルは出
荷用に包装される最終位置までコンベヤ上で搬送され
る。
クジェット部におけるマーキングに続いて、ボトルは出
荷用に包装される最終位置までコンベヤ上で搬送され
る。
【0012】図2を参照すると、インクジェット部10
の詳細を示す平面図が示されている。典型的なマーキン
グ作業において、各ボトル12は、ボトル上の所望の位
置にコーディング情報を印刷するために配設されたイン
クジェット・プリントヘッド14を通過する。
の詳細を示す平面図が示されている。典型的なマーキン
グ作業において、各ボトル12は、ボトル上の所望の位
置にコーディング情報を印刷するために配設されたイン
クジェット・プリントヘッド14を通過する。
【0013】図3の側面図に見られるように、プリント
ヘッド14はボトルの底から1/3付近にボトル表面か
ら約0.48センチメートル離れて配設される場合が多
い。また図3に示したように、正面ラベルと反対側のボ
トルの裏側にコーディング情報を付与することが普通で
あり且つ望ましい。
ヘッド14はボトルの底から1/3付近にボトル表面か
ら約0.48センチメートル離れて配設される場合が多
い。また図3に示したように、正面ラベルと反対側のボ
トルの裏側にコーディング情報を付与することが普通で
あり且つ望ましい。
【0014】プリントヘッド位置を調整するために、水
平調節機構18と垂直調節機構20とを備えて全体を符
号16で示すプリントヘッドホルダを取り付けている。
これらの調整機構を利用して、高速ラベル貼付機構の一
部であるボトルパッド19上に載置されて搬送されてい
るボトルに対してプリントヘッドを垂直方向の所望の高
さに位置決めすることができる。更に、ボトルとプリン
トヘッド間の間隔は、水平調節機構18により調節する
ことができる。プリントヘッドホルダ16は、挟持又は
ラベル貼付機構の一部であるレール20(図2)に取り
付けることにより、コンベヤシステムに固定される。
平調節機構18と垂直調節機構20とを備えて全体を符
号16で示すプリントヘッドホルダを取り付けている。
これらの調整機構を利用して、高速ラベル貼付機構の一
部であるボトルパッド19上に載置されて搬送されてい
るボトルに対してプリントヘッドを垂直方向の所望の高
さに位置決めすることができる。更に、ボトルとプリン
トヘッド間の間隔は、水平調節機構18により調節する
ことができる。プリントヘッドホルダ16は、挟持又は
ラベル貼付機構の一部であるレール20(図2)に取り
付けることにより、コンベヤシステムに固定される。
【0015】本発明によれば、プリントヘッド14によ
るコーディングに先立ちマーキングされるボトル表面を
脱水即ち乾燥させるために、少なくとも1個好ましくは
2個以上のエアナイフより成るエアナイフ組立体を使用
している。本明細書で使用したエアナイフという用語
は、空気を供給する共通のマニホルドに接続された微細
な開口部の直線状配列を意味する。これにより、各ナイ
フの出力部から、極めて細い高圧空気の条が生成する。
後述するように、空気の細い条を、縦揺れ、横揺れ、及
び偏揺れ角に関して注意深く位置決めすることにより、
各ボトルがナイフの正面を通過する際に条がボトルに正
確に当たるようにし、マーキングが行われている部分を
脱水できるようにする。一方、例えばまだ固まっていな
い粘着ラベルを有するボトルの他の部分は、比較的乱さ
れることはなくそのままである。高圧空気の細い条を生
成する微細なノズルの直線状配列を利用し、更に各ナイ
フを入念に位置決めすることにより、水及び石鹸を含ん
だ潤滑剤は下方に剪断されてボトルから離隔し、コーデ
ィング作業用のきれいな部分を形成することができる。
るコーディングに先立ちマーキングされるボトル表面を
脱水即ち乾燥させるために、少なくとも1個好ましくは
2個以上のエアナイフより成るエアナイフ組立体を使用
している。本明細書で使用したエアナイフという用語
は、空気を供給する共通のマニホルドに接続された微細
な開口部の直線状配列を意味する。これにより、各ナイ
フの出力部から、極めて細い高圧空気の条が生成する。
後述するように、空気の細い条を、縦揺れ、横揺れ、及
び偏揺れ角に関して注意深く位置決めすることにより、
各ボトルがナイフの正面を通過する際に条がボトルに正
確に当たるようにし、マーキングが行われている部分を
脱水できるようにする。一方、例えばまだ固まっていな
い粘着ラベルを有するボトルの他の部分は、比較的乱さ
れることはなくそのままである。高圧空気の細い条を生
成する微細なノズルの直線状配列を利用し、更に各ナイ
フを入念に位置決めすることにより、水及び石鹸を含ん
だ潤滑剤は下方に剪断されてボトルから離隔し、コーデ
ィング作業用のきれいな部分を形成することができる。
【0016】本発明と共に使用されるエアナイフは、市
販されている。例えば、そうしたノズルは、レクラー社
によりノズル型番600.130として製造販売されて
いる。このようなノズルは、フィスパ・ブラストの商標
名で市販され、低ノイズレベルの多溝平坦スプレーノズ
ルより成る。このノズルは、空気層流設計を採用してい
る。マニホルドに接続されるノズル開口部の数は一般的
には約16個であり、各開口部の直径は約1ミリメート
ルで互いに約0.32ミリメートル離隔している。図6
a及び図6bにこの装置の一般形状を示すが、ホースを
端部80に連結することにより空気を供給している。空
気は、符号82で示した直線状配列の各開口部を通って
エアナイフから噴射される。
販されている。例えば、そうしたノズルは、レクラー社
によりノズル型番600.130として製造販売されて
いる。このようなノズルは、フィスパ・ブラストの商標
名で市販され、低ノイズレベルの多溝平坦スプレーノズ
ルより成る。このノズルは、空気層流設計を採用してい
る。マニホルドに接続されるノズル開口部の数は一般的
には約16個であり、各開口部の直径は約1ミリメート
ルで互いに約0.32ミリメートル離隔している。図6
a及び図6bにこの装置の一般形状を示すが、ホースを
端部80に連結することにより空気を供給している。空
気は、符号82で示した直線状配列の各開口部を通って
エアナイフから噴射される。
【0017】再び図2及び図3を参照すると、ブラケッ
ト22及び24又は任意の同様の取付具により、各エア
ナイフをレール20に固定している。ブラケット22
は、先に述べたようにレール20に接続されたプリント
ヘッドホルダ組立体16の一部であってもよい。2個以
上のエアナイフを必要とする場合には、第二のブラケッ
ト組立体24をやはりレール20に固定して設けてもよ
い。符号26で示したエアナイフは一般にプリントヘッ
ド14の上流に位置して、各ボトルがプリントヘッドに
到着する前にボトルの準備をするようにしている。ライ
ン速度、及びマーキングすべきコード文字の数、即ち脱
水すべき領域の寸法に応じて、1個又はそれ以上のエア
ナイフが必要とされる。殆どの作業において、2個のエ
アナイフが使用される。第二のエアナイフの対は、一般
には、湿潤地域での設置又は湿度が上昇する夏期の間に
使用される。
ト22及び24又は任意の同様の取付具により、各エア
ナイフをレール20に固定している。ブラケット22
は、先に述べたようにレール20に接続されたプリント
ヘッドホルダ組立体16の一部であってもよい。2個以
上のエアナイフを必要とする場合には、第二のブラケッ
ト組立体24をやはりレール20に固定して設けてもよ
い。符号26で示したエアナイフは一般にプリントヘッ
ド14の上流に位置して、各ボトルがプリントヘッドに
到着する前にボトルの準備をするようにしている。ライ
ン速度、及びマーキングすべきコード文字の数、即ち脱
水すべき領域の寸法に応じて、1個又はそれ以上のエア
ナイフが必要とされる。殆どの作業において、2個のエ
アナイフが使用される。第二のエアナイフの対は、一般
には、湿潤地域での設置又は湿度が上昇する夏期の間に
使用される。
【0018】最適なマーキング機能を確保するために、
縦揺れ、横揺れ、及び偏揺れ角の経験的に決定された臨
界範囲内に、脱水すべきボトルに対してエアナイフを位
置決めする必要がある。エアナイフの正確な位置決めを
図4A、図4B、図4Cに示す。
縦揺れ、横揺れ、及び偏揺れ角の経験的に決定された臨
界範囲内に、脱水すべきボトルに対してエアナイフを位
置決めする必要がある。エアナイフの正確な位置決めを
図4A、図4B、図4Cに示す。
【0019】図4Aを参照すると、その上にボトル12
を有するボトルパッド19を示したコンベヤラインの平
面図が示されている。エアナイフは、コンベヤの長手方
向軸線30に対して、64度±5度で位置決めすべきで
あることが分かっている。従って、エアナイフはその位
置の上流を向いており、ボトルがエアナイフに到達する
前にその放射空気がボトルに当たるようにしている。
を有するボトルパッド19を示したコンベヤラインの平
面図が示されている。エアナイフは、コンベヤの長手方
向軸線30に対して、64度±5度で位置決めすべきで
あることが分かっている。従って、エアナイフはその位
置の上流を向いており、ボトルがエアナイフに到達する
前にその放射空気がボトルに当たるようにしている。
【0020】図4Cを参照すると、第二の臨界角が示さ
れている。この端面図では、エアナイフは、水平面から
25度±5度の下降角度で位置決めされている。図4A
及び図4Cを概括すると、エアナイフは約64度だけ上
流を向き、水平面に対して25度±5度の角度だけ下方
を向くべきであることが理解されよう。
れている。この端面図では、エアナイフは、水平面から
25度±5度の下降角度で位置決めされている。図4A
及び図4Cを概括すると、エアナイフは約64度だけ上
流を向き、水平面に対して25度±5度の角度だけ下方
を向くべきであることが理解されよう。
【0021】図4Bを参照すると、最終角位置が示され
ている。図4Bは側面図であるが、ノズルを形成する開
口部の直線状配列を、開口部が垂直方向に整合した位置
から52度±5度だけ回転すべきことを示している。各
ボトルが図面を見る人の方向へ移動すると仮定すると、
この回転の方向は、図4Bでは反時計方向である。この
位置を採ることにより、水及び潤滑剤がボトル表面上で
下方に剪断されてマーキング可能なきれいな領域を確保
することができる。
ている。図4Bは側面図であるが、ノズルを形成する開
口部の直線状配列を、開口部が垂直方向に整合した位置
から52度±5度だけ回転すべきことを示している。各
ボトルが図面を見る人の方向へ移動すると仮定すると、
この回転の方向は、図4Bでは反時計方向である。この
位置を採ることにより、水及び潤滑剤がボトル表面上で
下方に剪断されてマーキング可能なきれいな領域を確保
することができる。
【0022】図4A、4B、4Cに関して図示説明した
3つの角の最終的な効果は、マーキングすべき上部領域
に空気が当たって水を下方に付勢するように、直線状の
配列を位置決めすることである。ボトルはエアナイフの
方向に移動しているので、付与される空気圧は次第に増
加して液体を下方に押し続けボトルから離隔させる。こ
の構成により、空気及び/又は液体が上方に移動して、
後部ラベルに使用する領域内に進入するのを防ぐことが
できる。水及び/又は液体がラベル領域に到達すると、
ラベルを固定するために使用した接着剤がまだ固化して
いない場合にはラベルを元の場所から移動させてしまう
ことがある。ここに開示した脱水機構の優れた性能によ
り、信頼性の高いマーキングを行うことができる。
3つの角の最終的な効果は、マーキングすべき上部領域
に空気が当たって水を下方に付勢するように、直線状の
配列を位置決めすることである。ボトルはエアナイフの
方向に移動しているので、付与される空気圧は次第に増
加して液体を下方に押し続けボトルから離隔させる。こ
の構成により、空気及び/又は液体が上方に移動して、
後部ラベルに使用する領域内に進入するのを防ぐことが
できる。水及び/又は液体がラベル領域に到達すると、
ラベルを固定するために使用した接着剤がまだ固化して
いない場合にはラベルを元の場所から移動させてしまう
ことがある。ここに開示した脱水機構の優れた性能によ
り、信頼性の高いマーキングを行うことができる。
【0023】図5を参照すると、缶をその底部でマーキ
ングするのに適した本発明の第二の実施例が示されてい
る。図5に示したように、高速缶コンベヤラインは、支
持体54及び56の間で複数の缶50を搬送している。
図5に示した位置で各缶は充填封止された後、底面が上
を向くように倒置される。ここではボトルに関して先に
説明したように、缶内部に冷たい液体が導入されるの
で、缶の外側に水滴が生じる。従来技術では周知のよう
に、そのような缶は、一般的には、図面で符号58で示
した円錐状に凹んだ底面を有する。
ングするのに適した本発明の第二の実施例が示されてい
る。図5に示したように、高速缶コンベヤラインは、支
持体54及び56の間で複数の缶50を搬送している。
図5に示した位置で各缶は充填封止された後、底面が上
を向くように倒置される。ここではボトルに関して先に
説明したように、缶内部に冷たい液体が導入されるの
で、缶の外側に水滴が生じる。従来技術では周知のよう
に、そのような缶は、一般的には、図面で符号58で示
した円錐状に凹んだ底面を有する。
【0024】典型的なコードマーキング作業では、プリ
ントヘッドを垂直方向に位置決めして、缶底面の円錐状
部分をマーキングする。極めて正確なマーキングを行う
上で、この表面を脱水させることが必要となる。このた
め、本発明によれば、エアナイフと共に、飛散した液体
を集めてマーキング領域から排出するように設計したフ
ードを設けている。特に、先に説明したタイプのエアナ
イフは、符号60で示した位置に配設されている。エア
ナイフは、マーキングされる円錐状表面58の方向を向
いている。エアナイフは、水平面に対して約37.5度
±2.5度の下方傾斜角Dを有する。これにより、空気
は円錐状の凹部に進入し、その略全表面を通過して、水
滴を吹き飛ばすことができる。エアナイフのこの位置決
めにより、空気及び液体は、図5に示すように左から右
に搬送されて、上部伸張部64、垂直伸張部66及び下
部伸張部68を有する金属成形部材より成り特有の形状
を備えたフード構造62に収容される。フード62は、
飛散した液体を捕捉してドレン又は集液筒に排出するよ
うになっている。このフードは、水分コレクタとしての
機能と、脱水工程中に空気又は液体から作業者を保護す
る安全シールドとしての機能を併せ持っている。ドレン
開口部70を設けている。フードの上部64上にエアナ
イフ60に空気を供給するエアライン72を設けること
が望ましい。
ントヘッドを垂直方向に位置決めして、缶底面の円錐状
部分をマーキングする。極めて正確なマーキングを行う
上で、この表面を脱水させることが必要となる。このた
め、本発明によれば、エアナイフと共に、飛散した液体
を集めてマーキング領域から排出するように設計したフ
ードを設けている。特に、先に説明したタイプのエアナ
イフは、符号60で示した位置に配設されている。エア
ナイフは、マーキングされる円錐状表面58の方向を向
いている。エアナイフは、水平面に対して約37.5度
±2.5度の下方傾斜角Dを有する。これにより、空気
は円錐状の凹部に進入し、その略全表面を通過して、水
滴を吹き飛ばすことができる。エアナイフのこの位置決
めにより、空気及び液体は、図5に示すように左から右
に搬送されて、上部伸張部64、垂直伸張部66及び下
部伸張部68を有する金属成形部材より成り特有の形状
を備えたフード構造62に収容される。フード62は、
飛散した液体を捕捉してドレン又は集液筒に排出するよ
うになっている。このフードは、水分コレクタとしての
機能と、脱水工程中に空気又は液体から作業者を保護す
る安全シールドとしての機能を併せ持っている。ドレン
開口部70を設けている。フードの上部64上にエアナ
イフ60に空気を供給するエアライン72を設けること
が望ましい。
【0025】本発明の好ましい実施例を図示説明してき
たが、広範な観点において本発明から逸脱することなく
変更及び修正が可能であることは当業者には理解されよ
う。本発明の種々の特徴は、前記特許請求の範囲で詳細
に述べられている。
たが、広範な観点において本発明から逸脱することなく
変更及び修正が可能であることは当業者には理解されよ
う。本発明の種々の特徴は、前記特許請求の範囲で詳細
に述べられている。
【図1】本発明を採用した状態を示した典型的な飲料ボ
トル詰め用コンベヤの平面図。
トル詰め用コンベヤの平面図。
【図2】マーキング装置及びボトルに対する本発明の関
係を物理的関係を示す部分平面図。
係を物理的関係を示す部分平面図。
【図3】マーキング装置と容器との間の関係を示す部分
側面図。
側面図。
【図4】図4A、4B、4Cはそれぞれ本発明の効果を
最大限発揮させ得る本発明の好ましい位置決め角を示し
た図。
最大限発揮させ得る本発明の好ましい位置決め角を示し
た図。
【図5】缶の底部をマーキングするために用いた本発明
の第二の実施例の部分端面図。
の第二の実施例の部分端面図。
【図6】図6A、6Bはそれぞれ本発明で使用するのに
適したエアナイフの平面図。
適したエアナイフの平面図。
10……インクジェット部 12……ボトル 14……インクジェット・プリントヘッド 19……ボトルバッド 20……レール 22、24……ブラケット 26……エアナイフ 62……フード
フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B65C 9/38 9146−3E (72)発明者 チャンドラカント・アール・バーティア アメリカ合衆国イリノイ州60048,リバテ ィーヴィル,ルーズヴェルト・ドライブ 503 (72)発明者 ロバート・イー・ペテレック アメリカ合衆国イリノイ州60046,レイ ク・ヴィラ,レイクウッド 605
Claims (9)
- 【請求項1】 移動するコンベヤ上で搬送されると共に
ドロップマーキング装置によりマーキングされる容器の
選定された領域から液体を除去するための装置であっ
て、 共通のマニホルドと連通する微細な開口部の直線状の配
列を画成するハウジングを有する少なくとも1個のノズ
ルと、 前記マニホルドに大気圧以上の空気を供給し、空気を前
記開口部を介して付勢することにより高圧空気の細い条
を生成する手段と、 前記ドロップマーキング装置の上流で前記コンベヤに沿
って前記ノズルのそれぞれを位置決めする手段であっ
て、前記高圧空気の条が容器に当たる角度位置を調整す
ることにより、マーキングすべく選定した領域における
水の除去を最適化すると共に前記容器の他の領域に当た
る空気を最小化する手段と、 を備えたことを特徴とする装置。 - 【請求項2】 請求項1記載の装置にして、 少なくとも2個のノズルを設けたことを特徴とする装
置。 - 【請求項3】 請求項1記載の装置にして、 前記位置決め手段が、各ノズルを取り付けるブラケット
であることを特徴とする装置。 - 【請求項4】 請求項1記載の装置にして、 前記ノズルのそれぞれの位置決めをコンベヤの長手方向
軸線に対して64度±5度の角度で行って空気を上流に
案内する一方、 水平面から25度±5度の下降角度で位置決めし、 更に、前記開口部の直線状配列の垂直位置から、前記配
列の頂部が底部の上流に位置する方向に、52度±5度
だけ前記ノズルを回転させ、 それにより、各ノズルから放射される高圧空気の条が、
液体を下向きに剪断してエアブラストに晒される領域か
ら液体を除去し、この結果、そうした領域を乾燥させる
と共にマーキングに適した状態にすることを特徴とする
装置。 - 【請求項5】 請求項1記載の装置にして、 前記ノズルのうち少なくとも1個の位置決めをコンベヤ
の長手方向軸線に対して64度±5度の角度で行って空
気を上流に案内する一方、 水平面から25度±5度の下降角度で位置決めし、 更に、前記開口部の直線状配列の垂直位置から、前記配
列の頂部が底部の上流に位置する方向に、52度±5度
だけ前記ノズルを回転させ、 それにより、各ノズルから放射される高圧空気の条が、
液体を下向きに剪断してエアブラストに晒される領域か
ら液体を除去し、この結果、そうした領域を乾燥させる
と共にマーキングに適した状態にすることを特徴とする
装置。 - 【請求項6】 移動するコンベヤ上でマーキング部を通
過して搬送された容器上に情報をプリントするためのド
ロップマーキング装置において、 前記装置が、マーキングに先立ち容器から液体を除去す
るための手段を備え、 更に、前記手段が、 共通のマニホルドと連通する微細な開口部の直線状の配
列を画成するハウジングを有する少なくとも1個のノズ
ルと、 前記マニホルドに大気圧以上の空気を供給し、空気を前
記開口部を介して付勢することにより高圧空気の細い条
を生成する手段と、 前記ドロップマーキング装置の上流で前記コンベヤに沿
って前記ノズルのそれぞれを位置決めする手段であっ
て、前記高圧空気の条が容器に当たる角度位置を調整す
ることにより、マーキングすべく選定した領域における
水の除去を最適化すると共に前記容器の他の領域に当た
る空気を最小化する手段と、 より成ることを特徴とする装置。 - 【請求項7】 請求項6記載の装置にして、 前記位置決め手段が、各ノズルを取り付けるブラケット
であることを特徴とする装置。 - 【請求項8】 請求項1記載の装置にして、 前記容器が、その底部にマーキングするために逆さまに
搬送される飲料缶であり、更に、缶から吹き飛ばされた
液体を捕捉するフードを備えたことを特徴とする装置。 - 【請求項9】 請求項8記載の装置にして、 前記ノズルが、水平面に対して約37.5度±2.5度
の下降角度を有することを特徴とする装置。
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |