JPS58216533A - ラベルの自動剥離装置 - Google Patents

ラベルの自動剥離装置

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Publication number
JPS58216533A
JPS58216533A JP10097382A JP10097382A JPS58216533A JP S58216533 A JPS58216533 A JP S58216533A JP 10097382 A JP10097382 A JP 10097382A JP 10097382 A JP10097382 A JP 10097382A JP S58216533 A JPS58216533 A JP S58216533A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
label
bottle
phase
hot air
nozzle
Prior art date
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Pending
Application number
JP10097382A
Other languages
English (en)
Inventor
藤澤 正太郎
青山 雄二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
FUJAMA GIKEN KK
FUJIYAMA GIKEN KK
Original Assignee
FUJAMA GIKEN KK
FUJIYAMA GIKEN KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by FUJAMA GIKEN KK, FUJIYAMA GIKEN KK filed Critical FUJAMA GIKEN KK
Priority to JP10097382A priority Critical patent/JPS58216533A/ja
Publication of JPS58216533A publication Critical patent/JPS58216533A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はビン容器等の外周に装着された熱収縮チューブ
製のラベルを自動的に剥離する装置に関するもので、熱
風をスリット状のノズルから噴出させることによシ熱収
縮チューブを熱切断することを特徴とするものである。
最近熱収縮チューブへの印刷技術に改良が加えられ、鮮
明なデザイン印刷が可能になったことから、ビン容器の
胴部に熱収縮チューブによるラベルを装着するものが増
えてきた。この熱収縮チューブのラベルは、ラベル表示
の他ビンの破壊防止にも大きく役立つものであるが回収
時にはラベルが汚損されている。従って、回収して繰り
返し利用するビンについては、このラベルをその都度剥
して交換する必要がある。
本発明は、上記の如きビンの胴部に装着された熱収縮ラ
ベルを自動連続的に剥す新規な装置に関するもので、以
下その一実施例を図面に基き説明する。
第1図、第2図は本発明装置の平面および正面を示すも
ので、■は供給用の搬送コンベア、■は該コンベアの側
部に設けられた供給スクリュー、■はコンベアの先端に
設けられた供給用スターホイル、■は主軸■に固定され
たロータリーテーブル■は排出用スターホイル、■は排
出用の搬送コンベアで、供給用の搬送コンベア■上に乗
せられた多数のビン■は供給ヌクリュー■により一定間
隔に並べられ供給用スターホイル■によってロータリー
テーブル■に移され、はぼ1回転して再び排出用スター
ホイル■によシ排出用搬送コンベア■へ送られるもので
あるが、この基本的な移送原理は従来の自動充填機や、
自動キャップ締付轡等と同様のものである。
本発明装置は上記ロータリーテーブル上にてビンを固定
し、ビンの側部に向けてスリット状の熱風を噴出させる
ことにより熱収縮チューブを熱切断するもので、前記ロ
ータリーテーブル■上の各ビンの載置位置の内側には約
0.8srM巾のスリット状の熱風噴出ノズル[相]が
そのノズル而をビン表面との間に0.5〜3騎程度の間
隔調整可能に設けられており、この熱風噴出ノズルには
第8図に示す如く上部の熱風発生装置σりからロータリ
ージヨイント0および熱風分岐管tJ式を介してパイプ
0により各噴出ノズルに常時熱風が送られている。そし
てこの熱風噴出ノズル[相]の両側部には先端にローラ
[相]を有するL字状のラベル押え[相]が揺動可能に
軸支0され、常時は重力により該ローラ[相]がビンの
側部に圧接するようになっている。このラベル押えには
突出板[相]が設けられ、この突出板の下面には主軸■
を中心とするリング状のラベル押え押し上げ用のカム[
相]により上下動する押し上げ軸qΦの先端部が臨んで
いる。また、このラベル押えは両側のものが同時に揺動
してもよいし、個々に揺動するようにしてもよい。しか
し後者の場合には前記突出板[相]および押し上げ軸[
相]は個々に設ける必要がある。押し上げ軸[相]を作
動するカム[相]は第1図のA区間すなわちラベル回収
ダクト[相]の位置において押し上げ軸[相]を押し上
げ、ラベル押えのローラ0が圧接していたラベル■から
離れるようになっており、その他の区間においては下降
していてローラーが前傾状態になっているものであるが
、ビンがロータリーテーブル■上にて固定されているC
区間においては第4図に示す如くスリット状ノズルをま
たいでビン胴部のラベルを軽く圧接している。
なお、図中@はロータリーテーブル■のビン載ft位置
の内側に設けられたビンストッパーで、これは上下に設
けられてもよい。[相]はスターホイル■からロータリ
ーテーブル上にビンを送る際のガイド棒で前記ビンスト
ッパー[相]にビンが当接するようにガイドし、ビンを
所定位置に正確に載置するためのものである。
しかし、これらビンストッパーやガイド棒は、ロータリ
ーテーブルの所定位置に正確にビンが移送載置される装
置においては必ずしも必要とするものではない。
[ハ]はロータリーテーブル上の各ビンの中心上部に設
けられだチ七ツキングヘッドで、各々上下軸[相]の下
部に設けられた鍔[相]との間に圧縮コイルバネ[相]
を介して上下動可能に設けられ、この上下軸■は主軸■
を中心とするリング状のチャッキングカム[相]によシ
第1INめB区間において下降し、ビン■の頭部を押圧
固定するものである。この上下軸[相]は主軸■に固定
した円板[相]の外周部に設けたシリンダー[相]の・
中心孔■をガイドとしてリング状のチャッキングカム■
の作用により上下するものであるが、前記圧縮コイルバ
ネイ[相]の作用によりビン頭部には常に一定の無理の
ない押圧力がかかるようになっている。また、この上下
軸は軸自体の回ローラ[相]が摺動するようになってい
る。
[相]はロータリーテーブル上の各ビンの内外上方に設
けられた圧縮空気噴射ノズルで、エアーパイプ[相]を
介してバルブ物に接続されており、このパルプには主軸
の下部からロータリージヨイント[有]、主軸■および
パイプ[相]を介して常時圧縮空気が送られている。そ
してこのバルブ[相]は主軸に固定さ□  れだ小円板
[相]に固定され主軸と共に回転するものであるが、そ
の上部に設けられたリング状のカム[相]により第1図
へ区間において圧縮空気がノズル@から++7るように
作動し、ラベル押え[相]がラベルから離れた際に熱切
断されたラベルを吹き飛ばし、ラベル回収ダクト[相]
を介してラベルを回収するようになっている。
なお、上記実施例においては熱風噴射ノズル[相]から
は常時熱風を噴出させている形態について述べだが、こ
れは装置の簡素化と、部分的な熱風停止によるノズルの
冷却現象等の熱効率を考慮したもので、実際熱収縮チュ
ーブを切断するに必要な時間はノズルからの噴出温度2
00°C、ノズルとビンとの間隔2騎で約1秒間である
から第1図C区間のみ熱風を噴射するようにしてもよい
マタ、ラベル押えの構造についても、ビンの側部から先
端にゴムを備えた突出アームを設け、必要によりこの突
出アームを伸縮させてもよい。さらに熱切断されたラベ
ルの回収に当っては圧縮空気ノズルからの圧縮空気噴出
による吹き飛ばしに代えて、ビンの外側部に吸引盤を設
け、適宜位置にて吸引除去することも可能である。
次に本発明装置の作動について説明する。
回収されラベルの汚損されたビン■は供給用の搬送コン
ベア■上に乗せられ送られるが、供給スクリュー■によ
り一定間隔に並べられ供給用スターホイル■によってロ
ータリーテーブル■の所定の位置に移される。この際、
ガイド棒[相]によりビン■はロータリーテーブルの中
心側に弾力的に寄せられロータリーテーブルに設けたビ
ンストッパー〇に当接され、この位置すなわち第1図B
のスタート位置にてチャッキングヘッド[相]が下降し
てビンを固定する。固定されたビンの内側には熱風噴射
ノズル[相]が近接して設けられているためビンと共に
同面的に回転しながらラベル■に線状に熱風を吹きつけ
切断するのであるが、これに先立ちスターホイルからロ
ータリーテーブルへビンヲ移した際、第3図鎖線で示す
如くビンの胴部にてラベル押え[相]先端のローラ0■
をやや押し上げるのでラベルはラベル押えの重力にて圧
接保持された状態となる。このラベル押えは第1図のC
区間性なわれ、この間に筒状に巻きつけられたラベルは
縦方向に熱風切断される。しかしラベルが切断されても
ラベルは切断部をまだいで両側をラベル押えのローラ[
相]にて保持されているため容易に脱落しない。
次いでC区間を過ぎ、へ区間に入ると押し上げ軸りΦが
カム[相]により押し上げられラベル押え[相]のロー
ラ[相]がラベルから離れる。これと同時に圧縮空気噴
射ノズ)v[相]から圧縮空気を噴射させると熱切断さ
れたラベルは空気の圧力により外方へ吹き飛ばされる。
この動作を行なう区間はA区間で、仁の範囲にはラベル
回収ダクト[相]が設けられ吹き飛ばされたラベルはこ
のダクトを介して集中回収される。
その後、B区間の終シにチャッキングヘッド[相]かカ
ム■の作用で上昇−し、ビンの固定を解き排出用スター
ホイル■によりラベルが剥されたビンは排出用搬送コン
ベア■により所定の位置に移送される。
本発明装置は上記の作用を自動連続的に行なうもので効
率よくラベル刺しが確実に行なえるものである。
第5図に示すものは本発明装置の別の実施例を示す平面
概略図で直線式のものである。
この場合には、ビン■は直線コンベア■上を送られる途
中、トラック状に配置されたチャッキングヘッドりによ
りビンを固定し、同じくビンに対し一定区間近接して熱
風を吹き出すスリット式の熱風噴射ノズル[相]をトラ
ック状に配置してラベル胴部を熱切断するものである。
なお、図中第1図、第2図に示す装置と同一部分につい
ては同−付号を付しである。
上記各実施例においてはラベル切断に際し、熱風をスリ
ット状に吹き出させて熱切断するものについて述べたが
、この切断手段はこの他、レー・ザー光線、超音波ある
いは高周波によっても切断することが可能である。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図は概略平
面図、第2図は同正面図、第8図は要部の部分縦断側面
図、第4図は熱風噴射ノズル部分の平面図、第5図は直
線方式の概略平面図である。 1、供給用搬送コンベア  2.供給スクリュー84に
用スターホイル   4.ロータリーテーブル5、排出
用スターホイル   6.排出用搬送コンベア7、主 
軸  10.熱風噴出ノズ/L’ 11.熱風発生装置
1i9.熱風分岐管 15.ローラ   16.ラベル
押え19、:[、上げ軸 20.カ ム   21.ビ
ンストッパー22、ガイド棒  23.チャッキングヘ
ッド 24.上下軸27、チャッキングカム  29.
シリンダー81、圧縮空気噴射ノズル  338パルプ
 87.カ ム88、ラベル回収ダクト89.垂直ガイ
ド溝特許出願人 株式会社 フジャ゛マ技研 代理人 弁理士井田完二 算4面       *qvI

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)直進まだはロータリ一式の搬送コンベアと、このコ
    ンベア上の一定区間にてビンの頭部を押圧保持する上下
    動可能なチャッキングヘッドと、ビンの側部に近接して
    一定区間ビンと共に移動するスリット状の熱風噴出ノズ
    ルとから成り、ビンの外周部に装着された熱収縮チュー
    ブによるラベルを連続的に移送させながら熱風切断する
    ことを特徴とするラベルの自動剥離装置。 2) スリット状の熱風噴出ノズルが、その両側部にラ
    ベル押えを備えたものである特許請求の範囲第1項記載
    のラベルの自動剥離装置。 3) チャッキングヘッドの下方側部に、ラベルの上端
    に向けて圧縮エアーノズルが設けられた特許請求の範囲
    第1項記載のラベルの自動剥離装置。 4)圧縮空気噴射ノズルの噴出区間にラベル回収ダクト
    が備えられた特許請求の範囲第8項記載のラベルの自動
    剥離装置。
JP10097382A 1982-06-11 1982-06-11 ラベルの自動剥離装置 Pending JPS58216533A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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