JPH06171189A - 印字装置 - Google Patents

印字装置

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JPH06171189A
JPH06171189A JP4329783A JP32978392A JPH06171189A JP H06171189 A JPH06171189 A JP H06171189A JP 4329783 A JP4329783 A JP 4329783A JP 32978392 A JP32978392 A JP 32978392A JP H06171189 A JPH06171189 A JP H06171189A
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JP
Japan
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printing
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Withdrawn
Application number
JP4329783A
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English (en)
Inventor
Haruo Nakazawa
春雄 中澤
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NEC Engineering Ltd
Original Assignee
NEC Engineering Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 上位装置から受信したデータの確認を容易に
行う。 【構成】 記憶部50に条件を指定しておく。比較制御
部40において、その条件を満足した場合には、その受
信データを受信データデコード部10で16進数に変換
後、印字する等して告知する。 【効果】 上位装置から送られたデータが正しく印字さ
れるか否かが確認でき、印字装置自体やインタフェー
ス、ケーブル等の異常を発見できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、印字装置に関し、特に
上位装置から受信した受信データを印字する印字装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、印字装置はコンピュータ等の上
位装置からの印字データを受信して印字を行っている。
そして、印字装置には、操作表示部が設けられており、
この操作表示部によって印字開始及び停止の操作が行わ
れていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ここで、従来の印字装
置において、その動作を確認する際、上位装置からの受
信データの内容を知りたい場合がある。すなわち、上位
装置が送出する印字データが正しく印字されない場合等
であり、かかる場合には受信した印字データの内容によ
り装置の動作を確認することが重要である。
【0004】しかし、従来の印字装置においては、オペ
レータによる印字開始及び停止の指示ができるのみであ
り、この操作によってオペレータの希望するデータの内
容を確認することはできないという欠点があった。
【0005】本発明は上述した従来の欠点を解決するた
めになされたものであり、その目的は印字データの確認
を容易に行うことのできる印字装置を提供することであ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明による印字装置は、上位装置から受信した受
信データを印字する印字装置であって、前記受信データ
のうち、外部から指定された条件を満足するデータの内
容を告知する告知手段を有することを特徴とする。
【0007】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。図1は本発明による印字装置の一実施例の構成を示
すブロック図である。
【0008】図において、本発明の一実施例による印字
装置は、図示せぬ上位装置からのデータを受信し、この
受信されたデータについて自装置固有のデコードを行
い、印字制御部20、操作表示部30、比較制御部40
及び記憶部50に対して動作信号を出力すると共に、比
較制御部40の指示400に応答して受信データを16
進数に変換する受信データデコード部10と、受信デー
タデコード部10又は操作表示部30からの信号により
印字又は紙送り動作を行う印字制御部20と、スイッチ
及び表示部からなる操作表示部30とを含んで構成され
ている。
【0009】また、本実施例による印字装置は、受信デ
ータデコード部10又は操作表示部30からの信号10
0又は300により比較すべきデータを記憶して比較制
御部40に出力する記憶部50と、受信データデコード
部10又は操作表示部30からの信号110又は310
により記憶部50に記憶されたデータ500と受信デー
タとを順次比較し、比較結果が一致を示した場合に信号
を出力して受信データデコード部10に対して受信デー
タを16進数に変換することを指示するか、信号410
により操作表示部30に対して表示することを指示する
比較制御部40とを含んで構成されている。
【0010】なお、受信データは8ビットの2進数であ
り、このままでは受信データの内容をオペレータが理解
しにくいため、本実施例では受信データを16進数に変
換しているが、10進数に変換しても良く、またそのデ
ータのみを2進数のまま印字しても良い。
【0011】かかる構成とされた本実施例の印字装置
は、受信データを確認するためのデータダンプ機能を有
するものである。すなわち、通常の印字装置において
“ABCDE”と印字するものとすれば、本実施例の印
字装置におけるデータダンプ機能によると、それらに対
応するJIS8単位コード“41 42 43 44
45”(16進数)と印字させることができるのであ
る。
【0012】これにより、上位装置から本印字装置に、
“ABCDE”と印字させようとしたにもかかわらず
“ABCDX”と印字してしまった場合に、どんなデー
タが印字装置に送られているのかを確認することができ
る。すなわち、かかる場合には、JIS8単位コード
“41 42 43 44 58”(16進数)が送ら
れてきているはずである。
【0013】そこで、比較制御部40における比較条件
として“X”のJIS8単位コード“58”(16進
数)又は“E”のJIS8単位コード“45”(16進
数)を記憶部50に予め記憶させておけば、それらいず
れかと同一のデータが受信されたときに印字させること
ができ、その原因を追求することができるのである。な
お、比較結果が同一と判定されたデータのみを印字させ
るのではなく、そのデータと共にそれ以前やそれ以降に
受信したデータも同時に印字させれば、受信順序がわか
りその原因の追求が容易になる。例えば、データをある
程度記憶しておくメモリを設け、同一と判定されたデー
タの受信時にその前後のデータをも印字させれば良い。
【0014】次に、図2を参照して記憶部50への設定
方法、比較制御部40における比較方法等を説明する。
図2は、図示せぬ印字装置から本実施例の印字装置に送
られてくるデータの例を示す概念図であり、データ1〜
5が示されている。
【0015】データ1は記憶部50にデータ確認動作を
開始させるデータを設定するためのデータ、データ2は
比較制御部40に対して比較方法及び動作を設定するた
めのデータ、データ3及び5は印字データ、データ4は
データ確認動作を開始させるためのデータである。
【0016】まず、上位装置からデータ1が送られてく
ると、受信データデコード部10でデコードされた後、
記憶部50に出力されそのデータが記憶される。これに
より、データ確認動作開始点が設定される。例えば、上
述の受信データの具体例において、“ABCDE”のデ
ータの“C”からデータ確認動作を開始したい場合に
は、16進数のコードとして“43”というデータを記
憶部50に設定しておけば良い。
【0017】次に、データ2が送られてくると、このデ
ータにより比較制御部4に比較方法及び動作が設定され
る。本例では、記憶部50に記憶されたデータと受信デ
ータとの一致を判断し、一致した場合にはデータ確認動
作としてそのデータ以降の受信データを16進数に変換
後に印字する旨を設定するものとする。これにより、以
後受信するデータは比較制御部40において、記憶部5
0に設定されたデータと順次比較される。なお、比較制
御部40における比較方法として、受信データのコード
の値が小さい又は大きいという設定もできる。また、比
較制御部40における動作として、印字動作ではなく、
印字動作の一時停止、操作表示部30への表示、ブザー
やスピーカ等による該当データの受信の旨のメッセージ
の出力を行っても良い。
【0018】ここで、データ3が送られてくると、比較
制御部40において比較される。データ3が記憶部50
に設定されたデータと同じでない場合にはデータ確認動
作は行われない。したがって、16進数に変換されず、
正規に印字される。
【0019】次に、データ4が送られてくると、比較制
御部40において比較される。データ4が記憶部50に
設定されたデータと同じである場合には、比較制御部4
0から信号が受信データデコード部10に出力される。
すると、受信データデコード部10は、受信データを1
6進数に変換後、印字制御部20に送る。印字制御部2
0では、比較制御部40からの信号420により、その
データ120を印字する。
【0020】比較制御部40からの信号は、比較制御を
中止させるための比較制御中止指定データ(図示せず)
を受信するまで出力され続ける。したがって、データ5
以降の受信データもデータ4と同様に、データ確認動作
として16進数に変換されて印字されることになる。
【0021】なお、以上は上位装置からのデータによっ
てデータ確認動作に関する諸条件を設定する場合を説明
したが、操作表示部30からの信号320により設定す
る構成にもできることは明らかである。
【0022】つまり、本発明は、印字すべきデータにつ
いて、外部から指定された諸条件を満足するデータの内
容を印字や表示等で告知するものであり、オペレータは
その告知結果によって印字装置自体の故障やインタフェ
ース、ケーブル等の異常を判断することができるのであ
る。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、受信デー
タのうち、外部から指定された条件を満足するデータの
内容を告知することにより、データの確認動作が容易に
でき、印字装置の異常等を発見できるという効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による印字装置の構成を示す
ブロック図である。
【図2】図1の印字装置における受信データの例を示す
概念図である。
【符号の説明】
10 受信データデコード部 20 印字制御部 30 操作表示部 40 比較制御部 50 記憶部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上位装置から受信した受信データを印字
    する印字装置であって、前記受信データのうち、外部か
    ら指定された条件を満足するデータの内容を告知する告
    知手段を有することを特徴とする印字装置。
  2. 【請求項2】 前記告知手段は、前記受信データを10
    進数又は16進数に変換後に告知することを特徴とする
    請求項1記載の印字装置。
  3. 【請求項3】 前記告知手段は、前記受信データを印字
    することを特徴とする請求項1又は請求項2記載の印字
    装置。
  4. 【請求項4】 前記告知手段は、前記受信データを表示
    することを特徴とする請求項1又は請求項2記載の印字
    装置。
  5. 【請求項5】 前記告知手段は、前記受信データを受信
    した旨のメッセージを出力することを特徴とする請求項
    1又は請求項2記載の印字装置。
JP4329783A 1992-12-10 1992-12-10 印字装置 Withdrawn JPH06171189A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4329783A JPH06171189A (ja) 1992-12-10 1992-12-10 印字装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP4329783A JPH06171189A (ja) 1992-12-10 1992-12-10 印字装置

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JPH06171189A true JPH06171189A (ja) 1994-06-21

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ID=18225218

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JP4329783A Withdrawn JPH06171189A (ja) 1992-12-10 1992-12-10 印字装置

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