JPH06170883A - 樹脂製ウィンド部材の製造方法 - Google Patents

樹脂製ウィンド部材の製造方法

Info

Publication number
JPH06170883A
JPH06170883A JP32813992A JP32813992A JPH06170883A JP H06170883 A JPH06170883 A JP H06170883A JP 32813992 A JP32813992 A JP 32813992A JP 32813992 A JP32813992 A JP 32813992A JP H06170883 A JPH06170883 A JP H06170883A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
window member
sheet material
resin
injection molding
base portion
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP32813992A
Other languages
English (en)
Inventor
Chiaki Asano
千明 朝野
Hiroshi Hayashi
啓 林
Seiichi Omoto
誠一 大本
Takashi Matsugu
崇 真次
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mazda Motor Corp
Original Assignee
Mazda Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mazda Motor Corp filed Critical Mazda Motor Corp
Priority to JP32813992A priority Critical patent/JPH06170883A/ja
Publication of JPH06170883A publication Critical patent/JPH06170883A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C45/00Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
    • B29C45/14Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor incorporating preformed parts or layers, e.g. injection moulding around inserts or for coating articles
    • B29C45/14778Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor incorporating preformed parts or layers, e.g. injection moulding around inserts or for coating articles the article consisting of a material with particular properties, e.g. porous, brittle
    • B29C45/14811Multilayered articles
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29KINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES B29B, B29C OR B29D, RELATING TO MOULDING MATERIALS OR TO MATERIALS FOR MOULDS, REINFORCEMENTS, FILLERS OR PREFORMED PARTS, e.g. INSERTS
    • B29K2995/00Properties of moulding materials, reinforcements, fillers, preformed parts or moulds
    • B29K2995/0003Properties of moulding materials, reinforcements, fillers, preformed parts or moulds having particular electrical or magnetic properties, e.g. piezoelectric
    • B29K2995/0005Conductive
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29LINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASS B29C, RELATING TO PARTICULAR ARTICLES
    • B29L2031/00Other particular articles
    • B29L2031/30Vehicles, e.g. ships or aircraft, or body parts thereof
    • B29L2031/3052Windscreens

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Details Of Aerials (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】 フィルム状のシート材3に熱線4を印刷し、
このシート材3をウィンド部材を形成するための射出成
形型内に配した後、この型内にウィンド部材基体部形成
用の樹脂を射出して射出成形を行い、上記のシート材3
とウィンド部材基体部とを一体化する。 【効果】 射出成形型内において熱線4を適切に保持で
き、ウィンド部材基体部に対して熱線4が適切に設けら
れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、樹脂材料によって形成
され、例えば防曇用の熱線あるいはラジオアンテナとし
ての導電性細線状パターンを備えた樹脂製ウィンド部材
の製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、自動車におけるリアウィンドやフ
ロントウィンド等の開口部を覆うウィンド部材の材料と
してはガラスが一般的であるが、このガラスは比重が大
きく、自動車の軽量化および低重心化を阻害するものと
なっている。そこで、近年では、特開昭62−2512
27号公報にも開示されているように、ガラスに代えて
ポリカーボネート、あるいはアクリル等の樹脂がウィン
ド部材の材料として使用されつつある。これらの樹脂の
比重は、ガラスの比重が2.5であるのに対して、ポリカ
ーボネートが1.2〜1.4、アクリルが1.2と小さくなっ
ている。このような樹脂材料によってウィンド部材を形
成する場合、樹脂特有の形状自由度を活用し、かつ高い
生産性を得ることができる点から射出成形法が適してい
る。
【0003】一方、従来、ガラスからなる例えばリアウ
ィンド用のウインド部材には、防曇、除曇および解氷の
ための熱線、あるいはカーラジオ用のアンテナ等の導電
性細線状パターンが備えられている。このようなウィン
ド部材の製造方法は、先ず、ウィンド部材の基体部とな
る平板状のガラス板に、導電性細線状パターンを印刷
し、その後、ガラス板を所定の曲線形状に熱成形するも
のとなっている。また、上記のアンテナを備えたウィン
ド部材の他の製造方法としては、ウィンド部材の基体部
となる2枚のガラス板を所定形状に同時成形した後、こ
れら2枚のガラス板を開いてその間に樹脂性中間膜とコ
イル状アンテナとを配し、その後、両ガラス板を閉じ合
わせて高温槽で圧着するものが知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、樹脂を
材料とする射出成形によってウィンド部材を形成する場
合には、射出成形によって直接3次元形状のウィンド部
材の基体部を形成するものであるため、上記従来のよう
に、平板状のウィンド基体部に導電性細線状パターンを
直線印刷する技術を適用することができない。また、予
め、射出成形用の型内に上記の熱線あるいはアンテナ線
となる導電性細線を配した後、射出成形を行うことも考
えられるが、このような方法を採った場合、射出される
樹脂の圧力によって導電性細線が流されてしまい、所定
位置に導電性細線を設けることができない。従って、樹
脂を材料とする射出成形によって上記の導電性細線パタ
ーンを備えたウィンド部材を適切に製造することができ
る方法の開発が望まれている。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明の樹脂製
ウィンド部材の製造方法は、上記の課題を解決するため
に、フィルム状のシート材に所定の導電性細線状パター
ンを印刷し、このシート材をウィンド部材を形成するた
めの射出成形型内に配した後、この型内にウィンド部材
基体部形成用の樹脂を射出して射出成形を行い、上記の
シート材とウィンド部材基体部とを一体化することを特
徴としている。
【0006】請求項2の発明の樹脂製ウィンド部材の製
造方法は、上記の課題を解決するために、フィルム状の
シート材に所定の導電性細線状パターンを印刷し、この
シート材を真空成形により所定のウィンド部材形状に形
成した後、このシート材をウィンド部材を形成するため
の射出成形型内に配した状態で、この型内にウィンド部
材基体部形成用の樹脂を射出して射出成形を行い、上記
のシート材とウィンド部材基体部とを一体化することを
特徴としている。
【0007】請求項3の発明の樹脂製ウィンド部材の製
造方法は、上記の課題を解決するために、請求項1また
は請求項2に記載の樹脂製ウィンド部材の製造方法にお
いて、上記のシート材に対する導電性細線状パターンの
印刷の際には、ウィンド部材周囲の縁取り処理を同時に
行うことを特徴としている。
【0008】
【作用】請求項1の構成によれば、先ず、フィルム状の
シート材に所定の導電性細線状パターンを印刷する。こ
の作業は、平坦な状態に配した上記のシート材に対して
行うことができるので、容易であり、かつ良好な印刷を
行うことができる。次に、導電性細線状パターンが印刷
済のシート材を、ウィンド部材を形成するための射出成
形型内に配した後、この型内にウィンド部材基体部形成
用の樹脂を射出して射出成形を行い、上記のシート材と
ウィンド部材基体部とを一体化するので、導電性細線状
パターンが射出成形時の圧力によって流されることな
く、ウィンド部材基体部に対して導電性細線状パターン
を適切に設けることができる。
【0009】請求項2の構成によれば、導電性細線状パ
ターンが印刷済のシート部材を真空成形により所定のウ
ィンド部材形状に形成した後、射出成形によりシート材
とウィンド部材基体部とを一体化するので、請求項1の
構成による作用に加えて、上記のシート部材が確実に所
定のウィンド部材形状に形成され、シート部材の良好な
成形性を確保することができる。
【0010】請求項3の構成によれば、シート材に対す
る導電性細線状パターンの印刷の際には、ウィンド部材
周囲の縁取り処理を同時に行うので、請求項1または請
求項2の構成による作用に加えて、ウィンド部材周囲の
縁取り作業は、平坦な状態に配されたシート材に対して
行うことができ、容易になる。
【0011】
【実施例】本発明の一実施例を図1ないし図8に基づい
て以下に説明する。図4に示す自動車のリアウィンドの
開口部を覆う樹脂製ウィンド部材(以下、単にウィンド
部材と称する)1は、図5に示すように、ウィンド部材
基体部2と、フィルム状のシート材3と、このシート材
3に印刷によって形成された導電性細線状パターンとし
ての熱線4、および縁取り部5とからなる。
【0012】上記のウィンド部材基体部2の材料として
は、ポリカーボネート、アクリル樹脂、ポリアクリルイ
ミドあるいはポリスチレン等を使用することができる。
【0013】シート材3は、厚さ数十μm〜0.数mm
であり、ハードコート層としての機能を備えている。こ
のシート材3は、射出成形においてウィンド部材基体部
2との高い接着性が確保でき、かつウィンド部材基体部
2と同一の屈折率となるように、基本的にはウィンド部
材基体部2の材料と同種の材料からなるものが使用され
る。尚、上記の接着性および屈折率の条件を満たすもの
であれば、他種のものであっても使用可能である。
【0014】熱線4は、ウィンド部材1における防曇、
除曇および解氷のためのものであり、複数本が上下方向
にほぼ平行となってウィンド部材1の車幅方向に延びて
いる。縁取り部5は、ウィンド部材1の全周縁部にわた
って形成され、図6に示すように、車体パネル6に対す
るウィンド部材1の取り付け部の目隠しとなっている。
即ち、ウィンド部材1は、車体パネル6における開口部
6aの外面側から接着剤層7によって貼着され、この接
着剤層7による貼着部を隠すものとなっている。また、
ウィンド部材1の端縁部と車体パネル6との間には、全
周にわたってモール8が設けられている。
【0015】上記の構造において、ウィンド部材1を製
造する際には、先ず、図1に示すように、平坦な状態に
保持されたシート材3の表面に、熱線4を印刷するとと
もに、黒色の例えばセラミック塗料を塗布することによ
り縁取り部5を形成する。このとき、必要であれば上記
の印刷と同時にもしくは印刷後に、シート材3のトリミ
ングを行う。尚、このトリミングは、後の射出形成にお
いてシート材3を金型にセットしたときの押さえしろを
確保する必要がある場合、射出形成後に行う。
【0016】次に、印刷済のシート材3に対して、最終
的に形成するウィンド部材1の形状に沿った形状にする
ための真空成形を行う。この際には、図2の(a)に示
すように、シート材3をヒータ9により加熱して真空成
形型10に押し当て、真空成形型10に形成された図示
しない多数の吸引孔を通じてシート材3を真空成形型1
0に吸着させることにより成形する。
【0017】次に、図2の(b)に示すように、射出成
形用の上型12と下型11との間にシート材3をセット
する。この場合、本実施例においては、図5に示すよう
に、ウィンド部材基体部2とシート材3との間に熱線4
および縁取り部5が配されたウィンド部材1を形成する
ものであるから、熱線4および縁取り部5の形成面を上
に向けた状態で下型11上にシート材3をセットする。
このとき、必要であれば、真空吸引等の方法によってシ
ート材3を下型11上に固定させる。
【0018】次に、図2の(c)に示すように、シート
材3と上型12との間に形成されている空間に、ウィン
ド部材基体部2成形用の樹脂を射出し、ウィンド部材基
体部2を成形する。これにより、シート材3と上型12
とが一体化され、所定形状のウィンド部材1が形成され
る。
【0019】その後、図3に示すように、形成されたウ
ィンド部材1を取り出し、ゲートカットを行うととも
に、必要に応じて、ウィンド部材1の外面となる、シー
ト材3側とは反対側の面にハードコート処理を施す。
【0020】本製造方法においては、上記のように、平
坦な状態のシート材3に予め熱線4および縁取り部5を
形成しておき、このシート材3をウィンド部材基体部2
の射出成形の際にウィンド部材基体部2と一体化させる
ものであるから、導電性細線状パターンである熱線4
を、射出成形時の圧力によって流されることなく、ウィ
ンド部材基体部2に対して適切に設けられるようになっ
ている。また、シート材3に対する熱線4の印刷時に、
平坦な状態に配されたシート材3に対して縁取り部5も
形成するようにしているので、ウィンド部材1の成形後
に、ウィンド部材1に縁取り部5を形成する場合と比較
して、その形成作業が容易である。
【0021】尚、本樹脂製ウィンド部材の製造方法にお
いては、真空成形型10にてシート材3を所定形状に真
空成形し、その後、このシート材3を射出成形用の下型
11上に移動させて、下型11と上型12とにより射出
成形を行うものとなっているが、射出成形用の下型11
が真空成形型10を兼用可能なものである場合には、成
形型10上から下型11上にシート材3を移動させる作
業が不要となる。また、射出形成時におけるシート材3
の位置精度を確保する上においても、上記の下型11が
真空成形型10を兼用可能であることが望ましい。ま
た、形成するウィンド部材1が平板形状に近いものであ
る場合には、この真空成形の工程自体も省略することが
できる。
【0022】また、ウィンド部材基体部2を射出成形す
る際において、ウィンド部材基体部2成形用の樹脂の流
動圧力に対する熱線4、即ちシート材3の位置精度を重
視する場合には、射出成形の一手法である射出圧縮成形
によってウィンド部材基体部2を形成すればよい。即
ち、射出圧縮成形は、ウィンド部材基体部2形成用の樹
脂を射出する当初、下型11と上型12とを若干開いて
おき、樹脂の射出途中に下型11と上型12とを閉じる
ものであるため、樹脂の射出圧力は低く設定でき、シー
ト材3の移動を回避できるものである。
【0023】また、熱線4の位置精度を確保する点にお
いて、方法上からは上記の射出圧縮精度で対応可能であ
るが、構造上からは、図7に示すように、シート材3に
おける熱線4側とは反対側の面にウィンド部材基体部2
を形成したウィンド部材21とすることにより対応可能
である。このウィンド部材21の場合には、シート材3
を熱線4側の面を下向きにして下型11上に配し、ウィ
ンド部材基体部2の射出成形を行うものとなる。
【0024】また、図3および図7に示すように、シー
ト材3が自動車の内面側に配されているウィンド部材1
およびウィンド部材21に限らず、図8に示すように、
シート材3が外面側に配されているウィンド部材31と
してもよい。このウィンド部材31の場合には、シート
材3を熱線4側の面を下向きにして上型12に配し、シ
ート材3と下型11との間でウィンド部材基体部2の射
出成形を行うものとなる。
【0025】
【発明の効果】請求項1の発明の樹脂製ウィンド部材の
製造方法は、以上のように、フィルム状のシート材に所
定の導電性細線状パターンを印刷し、このシート材をウ
ィンド部材を形成するための射出成形型内に配した後、
この型内にウィンド部材基体部形成用の樹脂を射出して
射出成形を行い、上記のシート材とウィンド部材基体部
とを一体化する構成である。
【0026】これにより、射出成形型内において導電性
細線状パターンを適切に保持することができ、ウィンド
部材基体部に対して導電性細線状パターンを適切に設け
ることができるという効果を奏する。
【0027】請求項2の発明の樹脂製ウィンド部材の製
造方法は、以上のように、フィルム状のシート材に所定
の導電性細線状パターンを印刷し、このシート材を真空
成形により所定のウィンド部材形状に形成した後、この
シート材をウィンド部材を形成するための射出成形型内
に配した状態で、この型内にウィンド部材基体部形成用
の樹脂を射出して射出成形を行い、上記のシート材とウ
ィンド部材基体部とを一体化する構成である。
【0028】これにより、請求項1の発明の効果に加え
て、導電性細線状パターンが形成されたシート部材の良
好な成形性を確保することができるという効果を奏す
る。
【0029】請求項3の発明の樹脂製ウィンド部材の製
造方法は、以上のように、請求項1または請求項2の発
明の樹脂製ウィンド部材の製造方法において、シート材
に対する導電性細線状パターンの印刷の際には、ウィン
ド部材周囲の縁取り処理を同時に行う構成である。
【0030】これにより、請求項1または請求項2の発
明の効果に加えて、ウィンド部材周囲の縁取り作業を容
易に行うことができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すものであって、樹脂製
ウィンド部材の製造工程において、シート材に熱線と縁
取り部とを形成した状態を示す平面図である。
【図2】上記の樹脂製ウィンド部材の製造におけるシー
ト材の真空成形工程(a)と、射出形成金型にシート材
を配した状態(b)と、ウィンド部材基体部の射出成形
工程(c)とを示す説明図である。
【図3】図2に示す射出成形によって形成されたウィン
ド部材を示す斜視図である。
【図4】上記のウィンド部材を備えている自動車の斜視
図である。
【図5】図3に示したウィンド部材の縦断面図である。
【図6】図4におけるA−A線矢視断面図である。
【図7】図5に示したウィンド部材の他の例を示す縦断
面図である。
【図8】図5に示したウィンド部材のさらに他の例を示
す縦断面図である。
【符号の説明】
1 ウィンド部材 2 ウィンド部材基体部 3 シート材 4 熱線(導電性細線状パターン) 5 縁取り部 10 成形型 11 下型(射出成形型) 12 上型(射出成形型)
フロントページの続き (72)発明者 真次 崇 広島県安芸郡府中町新地3番1号 マツダ 株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】フィルム状のシート材に所定の導電性細線
    状パターンを印刷し、このシート材をウィンド部材を形
    成するための射出成形型内に配した後、この型内にウィ
    ンド部材基体部形成用の樹脂を射出して射出成形を行
    い、上記のシート材とウィンド部材基体部とを一体化す
    ることを特徴とする樹脂製ウィンド部材の製造方法。
  2. 【請求項2】フィルム状のシート材に所定の導電性細線
    状パターンを印刷し、このシート材を真空成形により所
    定のウィンド部材形状に形成した後、このシート材をウ
    ィンド部材を形成するための射出成形型内に配した状態
    で、この型内にウィンド部材基体部形成用の樹脂を射出
    して射出成形を行い、上記のシート材とウィンド部材基
    体部とを一体化することを特徴とする樹脂製ウィンド部
    材の製造方法。
  3. 【請求項3】上記のシート材に対する導電性細線状パタ
    ーンの印刷の際には、ウィンド部材周囲の縁取り処理を
    同時に行うことを特徴とする請求項1または請求項2に
    記載の樹脂製ウィンド部材の製造方法。
JP32813992A 1992-12-08 1992-12-08 樹脂製ウィンド部材の製造方法 Pending JPH06170883A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32813992A JPH06170883A (ja) 1992-12-08 1992-12-08 樹脂製ウィンド部材の製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32813992A JPH06170883A (ja) 1992-12-08 1992-12-08 樹脂製ウィンド部材の製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06170883A true JPH06170883A (ja) 1994-06-21

Family

ID=18206939

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP32813992A Pending JPH06170883A (ja) 1992-12-08 1992-12-08 樹脂製ウィンド部材の製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH06170883A (ja)

Cited By (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0899610A (ja) * 1994-09-30 1996-04-16 Tsutsunaka Plast Ind Co Ltd 防曇性能を有する合成樹脂製窓材およびその製造方法
DE19642648A1 (de) * 1996-10-16 1998-04-23 Volkswagen Ag Fahrzeugscheibenmodul und Verfahren zu dessen Herstellung
DE19655079C2 (de) * 1996-10-16 1999-08-12 Volkswagen Ag Fahrzeugscheibenmodul und Verfahren zu dessen Herstellung
US6103999A (en) * 1998-06-19 2000-08-15 Kabushiki Kaisha Toyoda Jidoshokki Seisakusho Resin windows having conductive elements
US6103998A (en) * 1998-06-19 2000-08-15 Kabushiki Kaisha Toyoda Jidoshokki Seisakusho Resin windows having electrically conductive terminals
WO2003026869A1 (fr) * 2001-09-26 2003-04-03 Freeglass Gmbh & Co. Kg Procede pour fabriquer une vitre en matiere plastique avec une structure de conducteurs electriques et vitre en matiere plastique avec fils noyes
DE102008006553A1 (de) 2008-01-29 2009-08-20 Peugeot Citroen Automobiles Sa Kunststoffscheiben mit elektrisch leitfähiger Struktur und Verfahren zur Herstellung derselben
DE10036969B4 (de) * 1999-07-29 2010-02-11 Kabushiki Kaisha Toyota Jidoshokki, Kariya Verfahren zur Herstellung einer Kunststoffscheibe und eine Kunststoffscheibe
WO2010133530A1 (de) * 2009-05-20 2010-11-25 Kraussmaffei Technologies Gmbh Verfahren zur herstellung von kunststoff-formteilen mit einer integrierten leiterbahn
DE102010012943A1 (de) 2010-03-26 2011-09-29 Webasto Ag Kunststoffscheibe
JP2012205063A (ja) * 2011-03-25 2012-10-22 Kojima Press Industry Co Ltd アンテナパターン形成装置並びにアンテナパターンの形成方法
JP2017213816A (ja) * 2016-06-02 2017-12-07 慎怡 姚 多色立体造形物品の製造方法
JP2017222094A (ja) * 2016-06-15 2017-12-21 株式会社豊田自動織機 樹脂ウィンドウの製造方法及び樹脂ウィンドウ

Cited By (24)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0899610A (ja) * 1994-09-30 1996-04-16 Tsutsunaka Plast Ind Co Ltd 防曇性能を有する合成樹脂製窓材およびその製造方法
DE19642648A1 (de) * 1996-10-16 1998-04-23 Volkswagen Ag Fahrzeugscheibenmodul und Verfahren zu dessen Herstellung
DE19655079C2 (de) * 1996-10-16 1999-08-12 Volkswagen Ag Fahrzeugscheibenmodul und Verfahren zu dessen Herstellung
DE19642648C2 (de) * 1996-10-16 1999-09-02 Volkswagen Ag Fahrzeugscheibenmodul und Verfahren zu dessen Herstellung
US6103999A (en) * 1998-06-19 2000-08-15 Kabushiki Kaisha Toyoda Jidoshokki Seisakusho Resin windows having conductive elements
US6103998A (en) * 1998-06-19 2000-08-15 Kabushiki Kaisha Toyoda Jidoshokki Seisakusho Resin windows having electrically conductive terminals
US6455809B1 (en) 1998-06-19 2002-09-24 Kabushiki Kaisha Toyoda Jidoshokki Seisakusho Resin windows having electrically conductive terminals
DE10036969B4 (de) * 1999-07-29 2010-02-11 Kabushiki Kaisha Toyota Jidoshokki, Kariya Verfahren zur Herstellung einer Kunststoffscheibe und eine Kunststoffscheibe
WO2003026869A1 (fr) * 2001-09-26 2003-04-03 Freeglass Gmbh & Co. Kg Procede pour fabriquer une vitre en matiere plastique avec une structure de conducteurs electriques et vitre en matiere plastique avec fils noyes
US7265322B2 (en) 2001-09-26 2007-09-04 Freeglass Gmbh & Co. Kg Method for making a plastic pane with electrical conductor structure and plastic pane with embedded wires
CN100343038C (zh) * 2001-09-26 2007-10-17 弗里格拉斯有限责任两合公司 具有导电结构的塑料材料的窗玻璃及其生产方法
CZ300245B6 (cs) * 2001-09-26 2009-04-01 Freeglass Gmbh & Co. Kg Zpusob výroby zasklívacího dílce z plastu s usporádáním elektrických vodicu a zasklívací dílec z plastu s vsazenými elektrickými vodici
DE102008006553A8 (de) * 2008-01-29 2009-12-03 Peugeot Citroen Automobiles Sa Kunststoffscheiben mit elektrisch leitfähiger Struktur und Verfahren zur Herstellung derselben
DE102008006553A1 (de) 2008-01-29 2009-08-20 Peugeot Citroen Automobiles Sa Kunststoffscheiben mit elektrisch leitfähiger Struktur und Verfahren zur Herstellung derselben
DE102008006553B4 (de) * 2008-01-29 2013-02-28 Peugeot Citroen Automobiles Sa Kunststoffscheiben mit elektrisch leitfähiger Struktur und Verfahren zur Herstellung derselben
DE102008006553C5 (de) * 2008-01-29 2014-10-30 Peugeot Citroen Automobiles Sa Kunststoffscheiben mit elektrisch leitfähiger Struktur und Verfahren zur Herstellung derselben
WO2010133530A1 (de) * 2009-05-20 2010-11-25 Kraussmaffei Technologies Gmbh Verfahren zur herstellung von kunststoff-formteilen mit einer integrierten leiterbahn
US8551559B2 (en) 2009-05-20 2013-10-08 Kraussmaffei Technologies Gmbh Method for producing plastic molded parts having an integrated conductive track
DE102010012943A1 (de) 2010-03-26 2011-09-29 Webasto Ag Kunststoffscheibe
JP2012205063A (ja) * 2011-03-25 2012-10-22 Kojima Press Industry Co Ltd アンテナパターン形成装置並びにアンテナパターンの形成方法
JP2017213816A (ja) * 2016-06-02 2017-12-07 慎怡 姚 多色立体造形物品の製造方法
JP2017222094A (ja) * 2016-06-15 2017-12-21 株式会社豊田自動織機 樹脂ウィンドウの製造方法及び樹脂ウィンドウ
EP3257650A3 (en) * 2016-06-15 2018-01-03 Kabushiki Kaisha Toyota Jidoshokki Method for manufacturing plastic window and plastic window
US10568165B2 (en) 2016-06-15 2020-02-18 Kabushiki Kaisha Toyota Jidoshokki Method for manufacturing plastic window

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10629984B2 (en) Cover for a radar sensor for motor vehicles
US5744210A (en) Natural wood-covered plastic part such as a vehicle part and method of manufacturing same
JPH069850Y2 (ja) 車両用窓ガラス
JPH06170883A (ja) 樹脂製ウィンド部材の製造方法
US20220266766A1 (en) Fixed Window Assembly For A Vehicle And Method Of Manufacturing Same
EP0296213B1 (en) Encapsulated window assembly
US4795667A (en) Vehicle window assembly having a retention shield and method and apparatus for producing same
EP0936132A2 (en) Method of insert molding auto and truck bumper, rocker panel and chin spoiler parts, and parts made thereby
EP2214932B1 (en) Glazing
US6436329B1 (en) Method of making fused film plastic parts and parts made by such methods
JPH11510108A (ja) 車両用サンルーフ及びその製造方法
KR910007133B1 (ko) 장식물 및 그 제조 방법
EP0343245A1 (en) Method of manufacturing decorative sheet-carrying laminated molding
JP2009066975A (ja) インストルメントパネルの製造方法
JP2009078419A (ja) 内装品の真空成形方法
JPH09314590A (ja) フィルムを被着した樹脂成形品及びその製造方法
JPH10119085A (ja) 曲面形状の透視部を有する縁枠付き樹脂製窓材の製造方法
JP2003040043A (ja) 金属調自動車用内外装品及びその製造方法
JP4028699B2 (ja) 車両用樹脂製外板、およびその製造方法
JPH06170884A (ja) 樹脂製ウィンド部材の製造方法
EP3335851B1 (en) Fixed window assembly for a vehicle and method of manufacturing same
JPH0549426U (ja) 合成樹脂製自動車用窓
JP2573827B2 (ja) 自動車用窓装置およびその製造方法
JP3915206B2 (ja) 積層体の製造方法
JPH10687A (ja) 装飾シートの圧着方法