JPH0617055U - スイッチ構造 - Google Patents
スイッチ構造Info
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- JPH0617055U JPH0617055U JP1029793U JP1029793U JPH0617055U JP H0617055 U JPH0617055 U JP H0617055U JP 1029793 U JP1029793 U JP 1029793U JP 1029793 U JP1029793 U JP 1029793U JP H0617055 U JPH0617055 U JP H0617055U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 可動端子の可動接点及び固定接点が摩耗した
時、ストッパーにより可動接点の固定接点への接触を阻
止するようにして、感電、火災等の事故を未然に防ぐよ
うにしたスイッチ構造を提供することである。 【構成】 可動端子34の可動接点38及び固定接点3
9が摩耗した場合、この可動接点38の固定接点51へ
の接触を阻止するストッパー11を備えて、前記接点間
の離接を繰り返すことにより前記可動端子34の可動接
点38及び固定端子39が摩耗してくると、前記ストッ
パー11により可動接点38の固定接点51への接触を
阻止し、スイッチOFFの状態で寿命が終る構造にし
た。
時、ストッパーにより可動接点の固定接点への接触を阻
止するようにして、感電、火災等の事故を未然に防ぐよ
うにしたスイッチ構造を提供することである。 【構成】 可動端子34の可動接点38及び固定接点3
9が摩耗した場合、この可動接点38の固定接点51へ
の接触を阻止するストッパー11を備えて、前記接点間
の離接を繰り返すことにより前記可動端子34の可動接
点38及び固定端子39が摩耗してくると、前記ストッ
パー11により可動接点38の固定接点51への接触を
阻止し、スイッチOFFの状態で寿命が終る構造にし
た。
Description
【0001】
本考案は、複写機のインターロック用等に使用されるスイッチ構造に関するも のである。
【0002】
従来のこの種のスイッチ構造は図44および図45に示すようにケース81を 備えており、このケース81には二対の固定端子82が上下方向に装着してあり 、また、ケース81の上面部にはボタン孔85が、底部にはスプリング装着凹部 86がそれぞれ形成してある。
【0003】 ボタン部87と可動端子保持部88とは一体になっており、この可動端子保持 部88の下端からボタン部87内にかけてシャフト挿入孔91が形成してあり、 可動端子保持部88には上下に2つの可動端子挿入孔部89が形成してあり、そ れぞれの可動端子挿入孔部89の上端部にはばね受け部90が形成してある。そ して、シャフト挿入孔91の上端部にスプリング92を挿入し、可動端子挿入孔 部89内に圧縮状態のスプリング93と可動端子94とを挿入してスプリング9 3をばね受け部90と可動端子94の中央部で受け、シャフト挿入孔91にシャ フト95を挿入してボタンと可動端子94とがユニット化されている。
【0004】 そして、シャフト95の下端部に復帰スプリング96を設けて、前記ボタン部 87をボタン孔85に挿入した後、復帰スプリング96を圧縮し、シャフト95 を押し込んだ状態でこの復帰スプリング96およびシャフト95をケース81の スプリング装着凹部86に挿入して前記ユニットをケース81に組み込み、ケー ス81にカバー97を装着してスイッチ構造が構成されている。
【0005】
しかしながら、上記従来のスイッチ構造にあっては、スイッチオン作動時に、 ボタン部87と共に可動端子保持部88が下降して可動端子94の可動接点94 aが固定端子82の固定接点82aに接触するが、前記接点間の離接を繰り返す ことにより前記可動端子94の可動接点94a及び固定端子82の固定接点82 aが摩耗してくると、最終的には可動接点94aが固定接点82aに接触した際 に溶着をおこし感電、火災等の事故の原因に成るという問題点があった。
【0006】 本考案は、上記の問題点に着目して成されたものであって、その目的とすると ころは、可動端子の可動接点及び固定端子の固定接点が摩耗した時、ストッパー により可動接点の固定接点への接触を阻止するようにして、スイッチがOFFの 状態で寿命が終わるようにしたスイッチ構造を提供することにある。
【0007】
上記の目的を達成するために、本考案は、ボタンの押し込みにより可動端子保 持部材に保持された可動端子の可動接点が固定端子の固定接点に接触してスイッ チオンの状態になるスイッチ構造において、可動端子の可動接点及び固定端子の 固定接点が摩耗した場合、この可動接点の固定接点への接触を阻止するストッパ ーを備えたことを特徴とする。また、カバーにボタンを覆うガードを設けた。
【0008】
かかる構成により、通常の場合、スイッチオン作動時に、ボタンと共に可動端 子保持部材が下降して可動端子がストッパーに接触しても可動接点が固定接点に 接触するが、前記接点間の離接を繰り返すことにより前記可動端子の可動接点が 摩耗してくると、前記ストッパーにより可動接点の固定接点への接触が阻止され る。このストッパーがない場合には、可動接点及び固定接点が摩耗した状態で接 触して溶着をおこし感電、火災等の事故の原因に成るが、上記のように、前記可 動端子の可動接点及び固定接点が摩耗すると、前記ストッパーにより可動接点は 固定接点に接触しないために、事故を未然に防ぐことができる。
【0009】
【実施例】 以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。図1(1)はスイッチ・コ ネクタ構造の平面図、図1(2)は同正面図、図1(3)は同底面図、図1(4 )は同背面図、図1(5)は同側面図である。図2はスイッチ・コネクタ構造の 分解状態の正面図、図3は同側面図である。
【0010】 スイッチ・コネクタ構造はスイッチ構造1とコネクタ2と蓋部材3とより構成 されている。
【0011】 スイッチ構造1は図4乃至図6に示すようにケース4とカバー13とボタン1 4と可動端子保持部材15とを備えている。このケース4は図7乃至図13に示 すように上面が開口し且つ前、後面部4a、4b,左、右面部4c、4dおよび 下面部4eを備えた筐体であり、前面部4aの上縁部の中央には切り欠きより成 る挿入部5aが形成してあり、また、前、後面部4a、4bの上縁部の左右には 係止孔6が形成してある。
【0012】 前記下面部4e内側には図10で示すように平面十字形状の挿入溝7が形成し てあり、この挿入溝7は左右方向の直線溝部7aと前後方向の直線溝部7bとよ り成る。この挿入溝7の形成は薄肉形成であるためにケース4の下面部4e外側 には平面十字形状の凸部8が形成されていて、この凸部8を除く下面部4eの部 分は平坦面に成されている。そして、この平坦面には端子貫通孔9が形成してあ る。また、前記溝部7の左右方向の直線溝7aの左右にはガイド用溝10が形成 してある。また、ケース4の下面部4e内側には前後方向の直線溝部7bの縁に 沿うてリブ状のストッパー11が一対平行に形成してある。また、前記ケース4 の左、右面部4c、4dにはロック片12が形成してある。ケース4の後面部4 bの中央下部には係合突起43が形成してある。
【0013】 前記カバー13は図14乃至図16に示すように下面が開口し且つ前、後面部 13a、13b,左、右面部13c、13dおよび上面部13eを備えた筐体で あり、上面部13eの周部には庇状部13fが形成してある。そして、前面部1 3aには逆挿入防止用の係合突起16aと固定用の係止突起17とが形成してあ り、後面部13bには固定用の係止突起17が形成してあり、上面部13eには ボタン用孔18が形成してある。
【0014】 前記ボタン14は図17乃至図20に示すように円筒状のボタン本体19を備 えており、このボタン本体19の下縁部には平板部20が形成してあり、この平 板部20の下面部には左右方向に沿う前後一対のリブ状突起21が形成してあり 、これらのリブ状突起21間の隙間が保持部材係合溝22にしてあり、リブ状突 起21の内面の左右には係合突起23が形成してあり、また、保持部材係合溝2 2の底部の左右には係合孔24が形成してある。前記平板部20の下面部の中央 には保持部材係合溝22を挟んだ前後に位置させてばね受け部26が形成してあ る。
【0015】 前記可動端子保持部材15は図21乃至図25に示すように板状の保持部材本 体28を備えており、この保持部材本体28の前、後面部28a、28bの中央 部には前後方向に突出する保持腕29a、29bが突設してあり、これらの保持 腕29a、29bの上面部には上下方向に沿う支持杆部30a、30bが突設し てあり、保持腕29a、29bの下面部にはばね支持用突起31a、31bが突 設してある。前記保持部材本体28の前、後面部28a、28bの左右には可動 端子の回転方向のガタ止め用突起40a、40bと係合凹部32a、32bとが 設けてあり、保持部材本体28の上縁部の左右には係合突起33a、33bが形 成してある。
【0016】 可動端子34は図26および図27に示すように短冊状の端子本体35を備え ており、この端子本体35の中央には孔36とのこの孔36の上縁部に位置する ばね受け部37とが形成してあり、端子本体35の左右には可動接点38が固着 してある。
【0017】 固定端子39は図28乃至図30に示すように端子脚部49の先端部を直角に 曲げて接点受け部50を形成し、この接点受け部50に固定接点51を固着して 構成されている。
【0018】 そして、前記ケース4の下面部4eには固定端子39がこれの端子脚部49を 端子貫通孔9に貫通させて取り付けてある。また、前記可動端子保持部材15に は可動端子34がこれの孔36に支持杆部30a、30bを通して保持されてお り、これらの支持杆部30a、30bは保持スプリング41を保持していてスプ リング41の下端部が可動端子34のばね受け部37により受けられている。
【0019】 そして、前記可動端子保持部材15の上部は前記ボタン14の保持部材係合溝 22に挿入されて係合突起23が可動端子保持部材15の係合凹部32aに係合 し、且つ可動端子保持部材15の係合突起33a、33bが係合孔24に係合し て可動端子保持部材15がボタン14に着脱可能に取り付けられていて、これら でユニットを構成している。この場合、前記保持スプリング41の上端部はボタ ン14のばね受け部26に受けられている。
【0020】 そして、前記ケース4の挿入溝7の前後方向の直線溝部7bの前後に復帰スプ リング42を挿入し、ボタン14と共にユニット化された可動端子保持部材15 を前記挿入溝7の左右方向の直線溝部7aに挿入すると共に、前記復帰スプリン グ42の上端部にばね支持用突起31a、31bを挿入する。
【0021】 次に、ボタン14にカバー13を被せてボタン14のボタン本体19をカバー 13のボタン用孔18から外部に突出させると共に、ケース4の係合孔6にカバ ー13の係合突起17を係合してスイッチ構造1が構成してある。
【0022】 上記のように構成されたスイッチ構造1は、蓋部材3を介して基板52に実装 されたコネクタ2に結合される。そして、スイッチ構造1の固定端子39はコネ クタ2のリセプタクル55、56に接触される。
【0023】 次に上記の実施例の作動を説明する。前記スイッチ構造1は、例えば、複写機 (図示せず)に設けられる。そして、複写機の蓋体(図示せず)を閉じた状態で はこの蓋体に設けられた押圧子(図示せず)によりボタン14が押されて、この ボタン14と共にユニット化された可動端子保持部材15が復帰スプリング42 に抗して下降し、可動端子34の可動接点38が固定端子39の固定接点51に 接触してスイッチオンの状態になる。可動端子34の可動接点38が固定端子3 9の固定接点51に接触してから、保持スプリング41は圧縮されて接点間の接 触圧を保持する。この状態を図6のイに示す。
【0024】 また、紙詰まり等により蓋体を開けた場合には、ボタン14の押圧が解除され るために、復帰スプリング42の復帰力によりボタン14と共にユニット化され た可動端子保持部材15が上昇して可動端子34が上昇し、可動接点38の固定 接点51への接触が解除される。
【0025】 また、スイッチオン作動時に、ボタン14と共にユニット化された可動端子保 持部材15が復帰スプリング42に抗して下降し、可動端子34の可動接点38 が下降した場合、この可動端子34が、ケース4の底部に設けたストッパー11 に接触しない状態で可動接点38が固定接点51に接触するが、前記接点間の離 接を繰り返すことにより前記可動端子34の可動接点38及び固定端子39の固 定接点51が摩耗してくると、前記ストッパー11に可動端子34が接すること で可動接点38は固定接点51に接触しない。
【0026】 このストッパー11がない場合には、可動接点38及び固定端子39の固定接 点51が摩耗した状態で接触して溶着をおこし、事故の原因に成る。したがって 、上記のように、前記可動端子34の可動接点38及び固定端子39の固定接点 51が摩耗すると、前記ストッパー11により可動接点38は固定接点51に接 触しないために、事故を未然に防ぐことができる。
【0027】 また、前記スイッチ構造1の組み立ては、まず、前記ケース4の下面部4eに 固定端子39をこれの端子脚部49を端子貫通孔9に貫通させて取り付け、前記 可動端子保持部材15に可動端子34をこれの孔36に支持杆部30a、30b を通して保持し、これらの支持杆部30a、30bに保持スプリング41を嵌め て、前記可動端子保持部材15の上部を前記ボタン14の保持部材係合溝22に 挿入して係合突起23を可動端子保持部材15の係合凹部32aに係合し、且つ 可動端子保持部材15の係合突起33a、33bを係合孔24に係合して可動端 子保持部材15をボタン14に取り付け、次に、前記ケース4の挿入溝7の前後 方向の直線溝部7bの前後に復帰スプリング42を挿入し、ボタン14と共にユ ニット化された可動端子保持部材15を前記挿入溝7の左右方向の直線溝部7a に挿入すると共に、前記復帰スプリング42の上端部にばね支持用突起31a、 31bを挿入する。次に、ボタン14にカバー13を被せてボタン14のボタン 本体19をカバー13のボタン用孔18から外部に突出させると共に、ケース4 の係合孔6にカバー13の係合突起17を係合する。
【0028】 図31乃至図34にボタンの他の実施例を示す。このボタン60はボタン部6 1を備えており、このボタン部61の下縁部には平板部61aが形成してあり、 この平板部61aの下面部にはプレート部62が平板部61aと一体に形成して ある。また、前記平板部61aの下面部にはプレート部62を挟んだ対向位置に ばね受部63が突出形成してある。
【0029】 前記プレート部62の下縁部中央には切り欠きよりなる保持部材係合部64が 形成してあり、また、プレート部62の中央部には係合溝65が形成してあって 、保持部材係合部64と係合溝65とでボタン側係合部100を構成している。 また、プレート部62の左右には上下方向に沿う前後一対のリブ状突起66が形 成してある。
【0030】 可動端子保持部材67は図35乃至図38に示すように保持部材本体67aを 備えており、この保持部材本体67aの上面の前後部には保持杆部68a、68 bが突設してあり、これらの保持杆部68a、68bの上面部には穴部69a、 69bが形成してある。また、保持部材本体67aの上面の中央部には貫入凹部 70が形成してあり、この貫入凹部70の前、後縁部には上下方向に沿う一対の 係合片71a、71bが突設してあり、また、保持部材本体67aの下面部には ばね支持用突起72a、72bが突設してある。そして、貫入凹部70と一対の 係合片71a、71bとで係合部73を構成している。
【0031】 そして、前記可動端子保持部材67の保持杆部68a、68bに保持スプリン グ41と可動端子34とを載せ、この可動端子保持部材67をボタン60のプレ ート部62の保持部材係合部64に挿入して、前記貫入凹部70に保持部材係合 部64を貫入させると共に、係合片71a、71bを係合溝65に係合して前記 可動端子保持部材67がボタン60に着脱可能に取り付けられていて、これらで ユニットを構成している。この場合、前記保持スプリング41の上端部はボタン 60のばね受部63に受けられており、また、これらのばね受部63は、保持杆 部68a、68bの穴部69a、69bに挿入されている。
【0032】 そして、前記ケース1の挿入溝7の前後方向の直線溝部7bの前後に復帰スプ リング42を挿入し、ボタン60と共にユニット化された可動端子保持部材67 を前記挿入溝7の左右方向の直線溝部7aに挿入すると共に、前記復帰スプリン グ42の上端部にばね支持用突起72a、72bを挿入する。
【0033】 次に、ボタン60にカバー13を被せてボタン60のボタン部61をカバー1 3のボタン用孔18から外部に突出させると共に、ケース4の係合孔6にカバー 13の係合突起17を係合してスイッチ構造1が構成してある。
【0034】 上記のように構成されたスイッチ構造1は、蓋部材3を介して、基板52に実 装されたコネクタ2に結合される。そして、スイッチ構造1の固定端子39はコ ネクタ2のリセプタクル55、56に接触される。
【0035】 図40(1)、(2)乃至図43に本考案の他の実施例を示す。この実施例の ものは上記した一実施例のものとカバー13を異にするものである。すなわち、 カバー13の上面部13eにはボタン用孔18を覆うようにしてガード57が形 成してあり、このガード57によりボタン14が手で触られないようにしてある 。そして、他の構成および作動は上記の一実施例のスイッチ機構と同様である。
【0036】
以上説明したように、本考案は、ボタンの押し込みにより可動端子保持部材に 保持された可動端子の可動接点が固定端子の固定接点に接触してスイッチオンの 状態になるスイッチ構造において、可動端子の可動接点及び固定端子の固定接点 が摩耗した場合、この可動接点の固定接点への接触を阻止するストッパーを備え たので、通常の場合、スイッチオン作動時に、ボタンと共に可動端子保持部材が 下降して可動端子がストッパーに接触しない状態で可動接点が固定接点に接触す るが、前記接点間の離接を繰り返すことにより前記可動端子の可動接点及び固定 端子の固定接点が摩耗してくると、前記ストッパーにより可動接点の固定接点へ の接触が阻止される。このストッパーがない場合には最終的に、可動接点が摩耗 した状態で固定接点に接触して溶着をおこし、感電、火災等の事故の原因に成る が、上記のように、前記可動端子の可動接点及び固定端子の固定接点が摩耗する と、前記ストッパーにより可動接点は固定接点に接触せず、スイッチOFFの状 態で寿命が終るために、事故を未然に防ぐことができる。
【図1】(1)はスイッチ・コネクタ構造の平面図であ
る。(2)は同後面図である。(3)は同底面図であ
る。(4)は同正面図である。(5)は同側面図であ
る。
る。(2)は同後面図である。(3)は同底面図であ
る。(4)は同正面図である。(5)は同側面図であ
る。
【図2】スイッチ・コネクタ構造の分解状態の平面図で
ある。
ある。
【図3】スイッチ・コネクタ構造の分解状態の側面図で
ある。
ある。
【図4】本考案に係わるスイッチ構造の断面図である。
【図5】図4A−A線に沿う断面図である。
【図6】図4B−B線に沿う断面図である。
【図7】スイッチ構造のケースの正面図である。
【図8】同ケースの側面図である。
【図9】同ケースの背面図である。
【図10】同ケースの平面図である。
【図11】同ケースの底面図である。
【図12】図10C−C線に沿う断面図である。
【図13】図10D−D線に沿う断面図である。
【図14】スイッチ構造のカバーの一部断面した正面図
である。
である。
【図15】同カバーの一部断面した側面図である。
【図16】同カバーの底面図である。
【図17】スイッチ構造のボタンの平面図である。
【図18】同ボタンの一部断面した正面図である。
【図19】同ボタンの一部断面した側面図である。
【図20】同ボタンの底面図である。
【図21】スイッチ構造の可動端子保持部材の平面図で
ある。
ある。
【図22】同可動端子保持部材の正面図である。
【図23】同可動端子保持部材の底面図である。
【図24】同可動端子保持部材の側面図である。
【図25】図22E−E線に沿う断面図である。
【図26】可動端子の平面図である。
【図27】同可動端子の一部断面した正面図である。
【図28】固定端子の平面図である。
【図29】同固定端子の正面図である。
【図30】同固定端子の側面図である。
【図31】ボタンの他の実施態様の平面図である。
【図32】同ボタンの正面図である。
【図33】同ボタンの一部断面した側面図である。
【図34】同ボタンの下面図である。
【図35】スイッチ構造の可動端子保持部材の他の実施
態様の平面図である。
態様の平面図である。
【図36】同可動端子保持部材の正面図である。
【図37】同可動端子保持部材の底面図である。
【図38】同可動端子保持部材の一部断面した側面図で
ある。
ある。
【図39】ボタンに可動端子保持部材を組み合わせた状
態の説明図である。
態の説明図である。
【図40】(1)本考案の他の実施例であるガード付き
のスイッチ構造の平面図である。 (2)同スイッチ構造の側面図である。
のスイッチ構造の平面図である。 (2)同スイッチ構造の側面図である。
【図41】ガード付きカバーの平面図である。
【図42】同カバーの一部断面した正面図である。
【図43】同カバーの一部断面した側面図である。
【図44】(1)は従来のスイッチ構造の正面図であ
る。(2)は同側面図である。(3)は同スイッチ構造
においてカバーを外した状態の正面図である。
る。(2)は同側面図である。(3)は同スイッチ構造
においてカバーを外した状態の正面図である。
【図45】従来のスイッチ構造の分解状態の斜視図であ
る。
る。
4 ケース 7 挿入溝 7a,7b 直線溝部 9 貫通孔 11 ストッパー 13 カバー 14 ボタン 15 可動端子保持部材 34 可動端子 38 可動接点 41 保持スプリング 42 復帰スプリング 51 固定接点
Claims (3)
- 【請求項1】 ボタンの押し込みにより可動端子保持部
材に保持された可動端子の可動接点が固定端子の固定接
点に接触してスイッチオンの状態になるスイッチを備
え、可動端子の可動接点及び固定端子の固定接点が摩耗
した場合、この可動接点の固定接点への接触を阻止する
ストッパーを備えたことを特徴とするスイッチ構造。 - 【請求項2】 スイッチを、ケースの下面部に固定端子
をこれの端子脚部を端子貫通孔に貫通させて取り付け、
ボタンを、ボタン部の下縁部に平板部を形成し、この平
板部の下面部にプレート部を形成し、前記平板部の下面
部にばね受部を突出形成し、前記プレート部にボタン側
係合部を形成して構成し、可動端子保持部材を、これの
保持部材本体の上面の前後部に保持杆部を突設し、保持
部材本体の上面の中央部に係止部を設けて構成し、前記
可動端子保持部材に保持スプリングと可動端子とを保持
杆部に通して保持させ、この可動端子保持部材を前記ボ
タン側係合部に係合して前記可動端子保持部材をボタン
に着脱可能に取り付け、前記ケースの挿入溝の前後方向
の直線溝部の前後に復帰スプリングを挿入し、ボタンと
共にユニット化された可動端子保持部材を前記挿入溝の
左右方向の直線溝部に挿入し、ボタンにカバーを被せて
ボタン部をカバーのボタン用孔から外部に突出させると
共に、ケースにカバーを係合して構成した請求項1記載
のスイッチ構造。 - 【請求項3】カバーにボタンを覆うガードを設けた請求
項1または請求項2記載のスイッチ構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1029793U JPH0617055U (ja) | 1992-06-12 | 1993-02-17 | スイッチ構造 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4684892 | 1992-06-12 | ||
JP4-46848 | 1992-06-12 | ||
JP1029793U JPH0617055U (ja) | 1992-06-12 | 1993-02-17 | スイッチ構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0617055U true JPH0617055U (ja) | 1994-03-04 |
Family
ID=26345557
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1029793U Pending JPH0617055U (ja) | 1992-06-12 | 1993-02-17 | スイッチ構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0617055U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP3018682A1 (en) | 2014-11-10 | 2016-05-11 | Valeo Japan Co., Ltd. | Switch device |
-
1993
- 1993-02-17 JP JP1029793U patent/JPH0617055U/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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CN105590776A (zh) * | 2014-11-10 | 2016-05-18 | 法雷奥日本株式会社 | 开关装置 |
CN105590776B (zh) * | 2014-11-10 | 2019-07-30 | 法雷奥日本株式会社 | 开关装置 |
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